AIという名の鏡 機械思考の世界で人間らしさを見失わないために

私たち人間は、AIと、どのように向き合えばよいのか、ということについて、 この本では丁寧に書かれていて、興味深く読むことができました。
時を超えて届く、その土地に生きた人々の祈り。





私たち人間は、AIと、どのように向き合えばよいのか、ということについて、 この本では丁寧に書かれていて、興味深く読むことができました。

展覧会、美術館の舞台裏や支える人たち、普段は聞けない学芸員のおはなし。

昭和初期の臭いがする冒険活劇。財宝探索のため暗号解読と14年前の密室事件の謎解明の物語。借金のかたに令嬢が元サーカスの女に連れて行かれ、返済のため謎解き宝さがしをさせられる。とにかく愉快。

イギリスを含め、欧州の国は、高額な社会保険料を徴収されるが、その見返りに年金生活に突入するとウハウハの生活が待っている。

本作を読んで感じるのはオコンネルの人物描写の上手さである。デビュー第2作にして、新人作家にありがちなペラペラの書き割りではなく、登場人物がしっかりと陰影を持った人間として立ち上がってくる。
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