長沢蘆雪 「かわいい」を描く筆




円山応挙の門人だった長沢蘆雪。かわいい狗子図や童子の絵ページを開くとかわいいがいっぱい。
3月から5月にかけて府中美術館で開催されていた「春の江戸絵画まつり 長沢蘆雪」展を観に行こうと思っ…

本が好き! 1級
書評数:994 件
得票数:20084 票
多くの人のレビューを拝見して、読書の幅が広がっていくのが楽しみです。感動した本、おもしろかった本をレビューを通して伝えることができればと思っています。




円山応挙の門人だった長沢蘆雪。かわいい狗子図や童子の絵ページを開くとかわいいがいっぱい。
3月から5月にかけて府中美術館で開催されていた「春の江戸絵画まつり 長沢蘆雪」展を観に行こうと思っ…




国際情勢の影響で文化的鎖国状態ともいえる状況のロシア。モスクワ音楽院の学部長が殺され、海外巡業中のピアニスト岬洋介は犯人に気づく。
1958年モスクワで開催された第1回チャイコフスキー国際コンクールの結果を発表されるところで物語が…




天下人となった豊臣秀吉。弟秀長の存在あっての出世への道だが、ふたりは異父兄弟だった。
豊臣秀吉を知っていても、弟秀長のことはあまり知らなかった。ただ、人格者だったことや秀長亡き後、秀吉…




ぼーっとする時間が必要だと野鳥公園や神社、植物園、美術館などをお散歩して、ちょっと日常から離れるエッセイ。
中島京子さんのエッセイを初めて読みました。 ぼーっとでかけるってどんなところへ行ってきたの? 東…




日本の水墨画、浮世絵、仏像、陶磁器、刀などの話や日本美術史、作家、名品逸品に至るまでが綴られている最初の一歩を踏み出すための一冊。
「ちいさな美術館の学芸員」さんの著書を読んで、美術館に行ったとき今までとは違った見方ができるおもし…




「スピノザの診察室」の続編。母を亡くした甥を引き取り、地域病院で働く内科医雄町哲郎に大学准教授から難しい症例が持ち込まれた。
シングルマザーだった妹が病没し、甥の龍之介を引き取り洛都大学附属病院を退職した哲郎。医局長まで勤め…




実家の道具商を継ぐための奉公先を首になり、実家にも居づらくなった寅蔵。東海道五十三次の江戸を目指し、骨董商の世界へと辿り着く。
大阪道具商の放蕩息子どら蔵こと寅蔵は幼い頃、母から受けた手ほどきにより品物の目利きに長けていた。奉…




展覧会、美術館の舞台裏や支える人たち、普段は聞けない学芸員のおはなし。
「忙しい人のための美術館の歩き方」という本がおもしろかったので、謎めいた著者「ちいさな美術館の学芸員…




日本にはこんなにも縁起の良いものであふれている。招き猫だけじゃない、だるまに植物、食べ物、数、色、疫病退散!
図書館で一瞬で目についた絵本。児童書ですが、おとなが読んでも楽しくなる内容です。最初のページは福だ…



「クイズに強くなりたい、もっといろんなことを知りたい」という思いから誕生した作品。日本の美しさを再確認できる。
日本語って美しい。四季折々の風景も美しい。そんな日本の美しさを改めて感じることのできる作品です。知…




明治時代賤業と言われていた職業、看護婦。看護婦となり生涯をかけて看護婦の制度化と技術向上に努めた大和和と鈴木雅の物語。
明治時代、看護婦の仕事は賤業(せんぎょう)と言われていた。ドラマでは、コレラに感染した病人の家を看…





昭和元年生まれの4人が激動の戦後を司法、実業、報道、娯楽とそれぞれの道で生き抜いていく昭和史三部作の完結編。
とうとう、すべて読み終わりました。3冊のシリーズを通して昭和史を学び驚き思い出し、先人たちの努力や…





昭和元年生まれの4人の若者たち、それぞれが戦前から戦後へと移り変わる時代を切り拓いていく。
大使館附武官の父の勤務地アメリカで生活していた竹田志郎は開戦後、幽閉の身となっていた。その後、日米…




都議会議員と元女優の家が火災にあった。焼け跡からはふたつの遺体が発見されたが、死因は絞殺。事件の発端は、何十年も前のできごとだった。
ずっと東野圭吾氏の小説を読み続けていたので、新刊が出れば読まずにはいられない。そして、読み始めると…




地球の歩き方に戦国編が登場。国の城や城跡、有名武将ゆかりの寺社、温泉、展示施設など、日本の戦国時代に関連する見どころが満載。
地球の歩き方に戦国?何が書かれているのかと興味本位で読み始めた。そもそも戦国時代とはいつから始まる…





荒川区の超高層マンションで起きた一家四人殺人事件。四人の死体は、本来その部屋に住んでいるはずの家族ではなかった。
20年以上前に宮部みゆき氏が、満場一致で直木賞を受賞した作品です。既に1回読んでいるのですが、内容…




スウェーデンを代表する画家は、北斎や広重などの浮世絵の影響を受けていた。
過日、東京都美術館で開催中の「スウェーデン絵画北欧の光、日常のかがやき」を観に出かけた。初めて観た…





「愛しい人の髪に指を絡める仕草」という意味のカフネ。その家事代行サービスの会社で、亡き弟の元カノと一緒に仕事をすることになった薫子。
薫子の弟春彦は特別病を患っていたわけでもなく、何かを悩んでいたわけでもないのになぜ亡くなってしまっ…



文人として名声を得た大田南畝の生涯を描いた、狂歌への思いと家族愛が伝わる作品。
大河ドラマ「べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺」にも登場した大田南畝。ドラマでは蔦重と交流し仲間とともに狂歌…





病気の父親のため倉敷紡績の工女として働き始めたすてら。小説を書くことを楽しみに、苦難を乗り越え夢を現実にしていく物語。
倉敷紡績の社長大原孫三郎が画家の児島虎次郎のパリへ留学を支援し、名画を買い求め大原美術館を設立する…