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テーマ:本が好き!<ロシア・東欧>でお宝探し?!

時間はだれも待ってくれない

テーマ主催者:

かもめ通信

かもめ通信 さん

登録日:2013年02月28日 19時24分

テーマの説明

不朽の名作、現代文学、旅行記にガイドブック、料理本にエッセイ集、時事問題でもOKだ!ロシア・東欧地域を総ざらい?!面白かった!変だった!はたまた気になるこの本はいったいどんな本なのか?お薦め本、読みたい本なんでもござれ!いろいろ語ろう!

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  1. 1
    かもめ通信
    主催者
    かもめ通信 さん
    世界中、あちこち旅をしてみたいけれど、時間も無ければお金もない。そんな時には本を開いて旅にでよう!
    この「ホンノワ」では、ちょっぴりマイナー(?)な、ロシア・東欧地域の本を集めて交流したいと思っています。
    該当地域出身の作家の作品はもちろん、その国を訪れた旅行記でも、ガイドブックでもOKです。
    みなさんのお薦め書評はもちろん、未だ読んでいないけれど、ちょっと気になっているというような本もぜひご紹介ください。

    まずは1冊目。
    薄荷さんからご紹介いただいて読んだ本。
    亡命ロシア料理をどうぞ。
    投稿日:2013年02月28日 19時43分
    GOOD! 9 コメント 9

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    • ikutti 03/01 13:48
      じゃがいもを追加投入して作るとよいですよ。>ボルシチ缶詰
    • かもめ通信 03/01 14:10
      そういえば,冷蔵庫の片隅に未調理のビーツ(いただきもの)が転がっていたことを思い出してしまいました。本当のことをいうと忘れていたかったのよね。(料理するとなにもかも真っ赤になって大変なのよ)
  2. 2
    ikutti
    ikutti さん
    ロシアン掲示板ができても縁がなさそう(鴎外「舞姫」は「罪と罰」に似ていると先日読んだ本に載っていたが…)と思っていましたが、東欧と広がりと観光本もオッケーなのがうれしい。
    ルーマニア観光本を献本でいただきましたが、それ以前に出ていたルーマニアマニアをご紹介。
    ルーマニアどこ?っていう空気が本の中から感じられるのが実に楽しい一冊。
    中村みつをさんのイラストもかわいい。
    投稿日:2013年02月28日 20時55分
    GOOD! 8 コメント 1

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    • かもめ通信 02/28 21:47
      え-舞姫と罪と罰ですか~?似てるかなあ??
  3. 3
    風竜胆
    風竜胆 さん
    う~ん、ロシア・東欧というと、これしか思い浮かばないw
    「ロシア・東欧」>パンツの面目ふんどしの沽券」
    旧赤い国の下半身事情は、まさに抱腹絶倒!
    投稿日:2013年02月28日 22時08分
    GOOD! 8 コメント 3

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    • そのじつ 02/28 22:29
      この本、読みたいリストに入ってます。
      「カラマーゾフ」見てる時も、(お尻を拭かないんだっけ、そういえば……)なんて雑念がよぎって、やけに楽しかったです。
    • 風竜胆 03/01 18:57
      >かもめ通信さん
      いやお恥ずかしい。最近、まず浮かぶのはヘンな本ですw

      >そのじつさん
      ぜひ読んでください。旧ソ連だからなのか、帝政ロシア時代からの伝統?かは、分かりませんでしたがw
  4. 4
    ぽんきち
    ぽんきち さん
    お邪魔します~。
    えっと、バルカン半島てのも東欧、ですよね?
    いまいち地理がよくわかっていないf(^^;)。

    タイガーズ・ワイフ
    この本、不思議な広がりを持つ雰囲気がとてもよかった。

    東欧とかロシアとかって(と括ってよいのやらよくわからないけど)、地名とか人名がエキゾチックな感じがしますよねぇ。そしてきっと自分が発音しても通じないんだろうなという確たる負の自信があったりする・・・。
    投稿日:2013年03月01日 00時07分
    GOOD! 7 コメント 1

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    • かもめ通信 03/01 05:52
      おお!確かにバルカン半島ですね。
      そういえば、昨日実家の母が突然、クロアチアに行きたいなどと言い出しまして。ここ数年人気なんですよね。クロアチア。
      でも、遠いですから。飛行機だけで大変ですから。「無理でしょうやっぱり!」と言いかけたら、「一緒に行かない?」ときたもんだ。
      さすが母、娘の弱点を知り尽くしている…欲望を刺激されて道理が引っ込みそうですw
  5. 5
    わーい、新しい企画だっ。かもめ通信さん主催して下さってありがとうございます。
    おじゃましますっ。

    「ウォトカ四本は酒ではない」というお国で、「カラマーゾフの兄弟(4)」を読むと、「引っ張りすぎでしょ」と思いつつ、文庫4冊使って「前半(第一部)」を書いた未完の作品だったのには参りました。文字で作った建造物ですね。

    で、そんな4冊を読み終えて、「アンナ・カレーニナ(2)」を読むと、同じ国・近い時代のはずなのに、共通する部分とまったく違う部分があって滅法面白いのです。

    「ロシアでは文庫8冊は長編ではない」と言える日は来るのでしょうか。ただいまアンナ3巻で遭難中ですっ。
    投稿日:2013年03月01日 01時09分
    GOOD! 6 コメント 6

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    • かもめ通信 03/01 16:06
      っていうか,私はまず光文社のカラ,せめて第5巻を読まなくちゃね。(^_^;)
    • みさわなおき 03/01 20:53
      エピローグは、亀山郁夫氏の解題ついてるのでお楽しみにっ
  6. 6
    かもめ通信
    主催者
    かもめ通信 さん
    新潮版カラマーゾフの兄弟を読んだあと、なんだか脱力してしまって、読書がなかなか進まなかったので、今週はどっぷりドスト穴週間にして、上中下巻と一気にレビューも書いてしまった。
    次は“カラマーゾフの妹”に行くべきか、“謎とき「カラマーゾフの兄弟」”に行くべきか、ちょっと迷っていたりする(^^;)
    投稿日:2013年03月01日 06時14分
    GOOD! 6 コメント 2

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    • みさわなおき 03/01 14:39
      「カラマーゾフの妹」を知らなかったので、書誌情報を見に行ってぶっ飛びました
    • かもめ通信 03/01 16:07
      やっぱり?w
      とりあえず妹は図書館に予約入れておきましたが。
  7. 7
    こんにちは。

    ウラジーミル・ソローキン『青い脂』に興味があります。Twitter 文学賞海外部門で一位だった本だったので。でもその前に積読を崩して行かないといけないので、読めるのはいつになるのか……。
    投稿日:2013年03月01日 07時52分
    GOOD! 5 コメント 2

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    • かもめ通信 03/01 09:16
      蜜蜂いづるさん ご参加ありがとうございます!
      この本、なんだかすごく難解そうな気がするのですが~実際のところどうなんでしょうね?
      蜜蜂いづるさんの書評、楽しみにお待ちしています。
      ちなみに私は同じ作者の『ロマン』の方に興味があるのですが~本が好き!にはまだ誰も書評を書いてはいらっしゃらないみたいですねえ。
      どんな感じなのかなあ?もしご存じの方がいらしたら、ちらっと教えてください。
    • ef 02/15 05:25
      「変な本」の方でちらっと書きました。脳内ぐちゃぐちゃになる作品です。いずれちゃんとしたレビューを書きたい……。あ、司書つかささんがちゃんとしたレビューをしていますよん。
  8. 8
    ぱせり
    ぱせり さん
    マウゴジャタ・ムッシェロヴィチ「ロブロィエクの娘
    ポーランドの児童書です。シリーズで今11冊あるそうですが、日本ではそのうち6冊が、未知谷と岩波書店の両方から出ています。
    最初のころの登場人物の子どもたちが今青春期をむかえているところ。最初から読むとポーランドの現代史がおぼろげに見えるような感じがするのです。いろいろなことが嵐のように変わっていくポーランドで、どんな時代にも変わらないもの、次世代へと脈々と続いていく確かなものが描かれます。
    投稿日:2013年03月01日 09時08分
    GOOD! 6 コメント 1

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    • かもめ通信 03/01 12:29
      ああ、これももちろん読みたい本リストに入っていましてよ。
      っていうか、この企画、もしかして自分で自分の首を絞めるだけだったとか?!(滝汗)
  9. 9
    かもめ通信
    主催者
    かもめ通信 さん
    ソ連が崩壊した直後に発表された本なので、辛辣な社会風刺がこめられているのですが、それを抜きにしても、宇宙飛行士にあこがれた青年の、おかしくて、面白くて、切なくて、やるせない読み応えのある物語です。(ちなみに中編、さほど長くはありません。)

    万人向けではないかもしれませんが、あなたにはお薦めですw
    投稿日:2013年03月01日 12時48分
    GOOD! 6 コメント 0

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  10. 10
    世界文学全集〈第44〉ゴーリキー (1968年)イゼルギリ婆さん 秋の一夜 どん底 母

    ゴーリキーを忘れてました。図書館に多分あります。
    見つけ出してあげてください。家畜のように生きた母が、変化する物語です。
    投稿日:2013年03月01日 13時49分
    GOOD! 4 コメント 3

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  11. 11
    ドストエフスキー 地下室の手記

    一言レビューですみません。饒舌過ぎる主人公の言動が面白いです。太宰治の方が雅かもしれません。勢いは舞城王太郎や川上未映子に近いかも。
    投稿日:2013年03月01日 13時56分
    GOOD! 5 コメント 4

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    • ラビー 03/01 22:43
      高校のときに読みました>地下室の手記
      で、担任に、どうだった?っときかれたので、
      よくわかりませんでしたっと答えたら、だろうなっと言われました。
      今読んだら、語れるかしら・・・やっぱりダメかも(爆
    • みさわなおき 03/02 10:48
      >ラビーさん
      担任の先生、素敵ですねー。地下室の手記をレビューするの、難しいですよね。・゜・(ノД`)・゜・。
  12. 12
    そもそも、今年の年越しはコレでした。・゜・(ノД`)・゜・。

    ドストエフスキー 貧しき人々
    ロシアの文豪のデビュー作です。おとぎ話のような気もします。
    当時、そんなだったのかなと思わせることも、ちらほら。
    投稿日:2013年03月01日 14時03分
    GOOD! 5 コメント 3

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    • かもめ通信 03/01 17:27
      っていうか、ロシア方面は疎いとか言いながら、あれこれ読んでいるのね。まめおくんは。
      この際だから、積読山に眠っている作品も紹介しちゃえば?!w
    • みさわなおき 03/01 20:46
      残り299冊を確認してきましたっ
  13. 13
    かもめ通信
    主催者
    かもめ通信 さん
    記憶にある、一番古いロシア文学との出会いはやっぱりこれかな?

    小さい頃からトルストイに慣れ親しんでいたなんて、ちょっとすごくないw
    って、実は今はじめて知ったのですが…著者がA・トルストイになっている?!
    あの大トルストイの親戚なの?(汗)
    投稿日:2013年03月01日 17時44分
    GOOD! 5 コメント 3

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    • ラビー 03/02 10:25
      あっ、この本、うちにありますよ。
      ロシア民話だったって、初めて知りました・・・(汗
    • かもめ通信 03/02 10:34
      ラビーさん、そういうこともあるある!
      案外身近にころがっているかもしれませんね~
  14. 14
    有坂汀
    有坂汀 さん
    お誘いいただきありがとうございます。『存在の耐えられない軽さ』まずはこんなところから。
    投稿日:2013年03月01日 18時36分
    GOOD! 6 コメント 1

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    • かもめ通信 03/01 19:21
      有坂汀さん、早速ありがとうございます。
      おお、クンデラですね!
      これはなかなか大人の小説でしたね~。
      たぶん私がそれと意識してはじめて触れたチェコ文学だったと思います。
  15. 15
    未読でもいいよーとの温かいお言葉に甘えて、積読のストックからロシア方面を引っ張ってきました。

    ・罪と罰
    ・未成年
    ・悪霊
    ・白痴
    ・死の家の記録

    ・人生論(トルストイ)

    ・ドストエフスキーとの59の旅(亀山郁夫)
    ・ドストエフスキー伝(アンリ・トロワイヤ)
    ・スースロワの日記
    ・アンナの日記(ドストエフスキー夫人)
    ・ドストエフスキー同時代人の回想(ドリーニン編)

    なにこのドスト穴怖い
    投稿日:2013年03月01日 20時50分
    GOOD! 5 コメント 2

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    • かもめ通信 03/01 21:05
      いや。こわすぎw>ドスト穴
      私の積読山とはかぶらないわ。
      既読棚には新潮版の『罪と罰』があるけれど。(^^;)
    • みさわなおき 03/01 21:16
      怖いですよね><
      小説はともかく、日記とかどうするんだろう...
  16. 16
    よみか
    よみか さん
    お誘いありがとうございます。
    マイナー東欧本といえばこれです。
    ドナウある川の伝記

    訳者池内さんが本書の訳のために集めた資料は積み上げたところ1メーター超え!完成まで10年かかったという大著。
    ドナウ流域のミクロなネタに頭がくらくらしますよ~
    投稿日:2013年03月01日 23時40分
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    • かもめ通信 03/02 06:31
      よみかさん、早速ありがとうございます。
      この本のよみかさんの書評、印象的でしたね~。
      ミクロネタ!魅力的です。
      ちなみに私はドナウ川というと、ベタですが宮本輝の『ドナウの旅人』を思い出します。
    • よみか 03/02 11:46
      『ドナウの旅人』いいいですよね!
      ドナウを旅する気分を味わうならこれも絶対お勧めですね~
  17. 17
    よみか
    よみか さん
    もう一本いいですか~
    ハーン=ハーン伯爵夫人のまなざし


    上記「ドナウある川の伝記」に対抗して「ふんっ!外国人になにがわかるっ!」とハンガリーの小説家・エステルハージ・ペーテルが書いたのがこの本です。
    こちらもかなりディープ…
    投稿日:2013年03月01日 23時48分
    GOOD! 6 コメント 2

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    • かもめ通信 03/02 06:32
      おおっ!東欧の想像力シリーズですね。
      私もこのシリーズいくつか読んでいるのですが、これは未読。
      やっぱりディープなんですか~w

      よかったらぜひ、1冊、2冊と言わず、どんどんあげてくださいね~。
    • よみか 03/02 11:54
      松籟社の「東欧の想像力」シリーズ、興味あります。
      私はまだこれしか読んでいませんが、
      「あなたの知らない東欧」って感じがそそりますね~
  18. 18
    ikutti
    ikutti さん
    島田御大、一応ロシアが舞台。
    御手洗という手持ちの駒を使って島田荘司がロマノフ王朝とニコライ二世の第四皇女アナスタシアの謎を提言している歴史小説。
    私のロシアはこれが精一杯か。
    ちなみに「罪と罰」にあります。母の乙女時代の函入りですが^_^;
    投稿日:2013年03月02日 00時13分
    GOOD! 6 コメント 2

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    • かもめ通信 03/02 06:37
      島田荘司さんって、良く皆さんの書評でもお見かけするのですが、私は1冊も読んだことがないのです。この本は初心者でも大丈夫?

      ロシア、東欧にはたぶん、ikuttiさんの琴線に触れるネタの宝庫だと思いますよ~。ぜひ新規開拓をww
    • ikutti 03/02 10:31
      ベルギー、ドイツ、フランスが多いんですよねえ~

      この本で御手洗デビューはどうかと思うけど、ロシア目で読むなら大丈夫、かも。
  19. 19
    風竜胆
    風竜胆 さん
    そう言えば、ロシア文学と言えるものがひとつあることを思い出しました。ツルゲーネフの「はつ恋」です。
    映画の、ドミニク・サンダの美しさが忘れられないw
    投稿日:2013年03月02日 00時15分
    GOOD! 5 コメント 2

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    • かもめ通信 03/02 06:38
      でた!ドミニク・サンダww
      この書評をはじめて拝見した時から、ツルゲーネフといえば、ドミニク・サンダと脳内変換されてしまいようになりましたw
    • 風竜胆 03/02 08:42
      >かもめ通信さん
      私が高校生のころに見た、綺麗なお姉さん。世の中にこんな綺麗な人がいるのかと、衝撃を受けました。なにしろ、田舎住まいで、周りは・・(以下略)w
  20. 20
    かもめ通信
    主催者
    かもめ通信 さん
    ぽんきちさんのレンブラントの帽子の書評を読んで思いだした1冊は、
    チェコの作家イヴァンクリーマの僕の陽気な朝
    当局によって「発禁」作家に指定されている主人公の日常生活をユーモアを交えて綴る一作。
    投稿日:2013年03月02日 06時59分
    GOOD! 4 コメント 0

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  21. 21
    okapi
    okapi さん
    はじめまして。お邪魔します。なんといってもトルストイ。「戦争と平和」などの長篇も好きですが、大人になって読み返し衝撃を受けたのがこの「イワンの馬鹿」です。まだ読んでいないのですがいつか徴兵拒否をしその生涯をトルストイ的生活にて過ごされた北御門訳にて読みたいと思っています。
    投稿日:2013年03月02日 10時19分
    GOOD! 4 コメント 2

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    • かもめ通信 03/02 10:39
      わあ、okapiさん、ご参加ありがとうございます。
      北御門二郎さんって存じ上げなかったので、ちょっと検索してきてしまいました。すごいっ!こんな方がいらっしゃったんですね~。
      何を読むかはもちろんですが、誰の訳で読むかも結構重要だと私は思っているので、okapiさんさんの北御門訳レビュー、楽しみにしています。

      また遊びに来てくださいね~。お待ちしています(^^)
    • ぽんきち 03/02 20:13
      「イワンの馬鹿」! 私も大人になって読み返してなんか衝撃的でした。
      私が読んだのはこちら→http://www.honzuki.jp/book/158802/
      特に、「頭を使う」で、階段から落ちてくるくだり。いやもう、笑ってよいやら感心してよいやら。
  22. 22
    hacker
    hacker さん
    かもめ通信さん、お誘いありがとうございます。

    ロシア・東欧文学というと、とてつもない広がりになりますが、ロシア語文学で最近よく読んでいるのが、旧ソ連体制下の言論制限のある中で、自己主張をしてきた作家たちです。

    まずは、この大作ですね。作者の生前は発表できなかった作品ですが、20世紀の『戦争と平和』と呼ぶにふさわしい読み応えと出来ばえです。
    投稿日:2013年03月02日 10時35分
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    • かもめ通信 03/02 10:47
      >とてつもない広がり
      ですよね~。でもロシア文学だけに絞ると、ちょっと狭き門かな~という気もしますし、現代ウクライナ文学はロシア文学かとかいう微妙な問題もあったりするかも?と、今回は広~く設定してみました。

      そのうち、中南米とかスペイン語圏とかでも交流できたら楽しいかもw

      この本は『人生と運命』未読ですが、hackerさんの書評、大変興味深く拝見しています。
      http://www.honzuki.jp/book/200298/review/86735/
    • hacker 03/02 11:05
      そうなんですね、ロシアとウクウライナの関係などは、旧ソ連時代は日本ではあまり意識されていなかったのではないでしょうか。ですので、ロシア語文学という表現が一番適切だと思っています。広大な地ですから、ラスプーチンのようなバイカル湖近郊育ちもいるわけで、モスクワのような大都市育ちの作家とは別物の作風になるのも当然でしょうし、テッフィのように、亡命先のパリでロシア語の作品を発表し続けた例もありますしね。
  23. 23
    hacker
    hacker さん
    日本とロシアという国の差はあれ、土と自然に囲まれて代々生きてきた人間同士、根っこのところの共通部分の多さに驚かされもし、我々が失ったもの、我々が目指しているものは何かを考えざるをえない、旧ソ連の「農村派」の代表的作家ラスプーチンの素晴らしい作品です。
    投稿日:2013年03月02日 10時44分
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    • かもめ通信 03/02 11:17
      hackerさん、いつも不思議に思うのだけれど、この際だから聞いちゃおう。
      いったいどこで、本や作家の情報を集めてくるのですか?
      私は~図書館の棚を片っ端から眺めたりもしますが、hackerさんにはそんなイメージがないし。お読みになる本のほとんどは購入本なのかしら?
    • hacker 03/02 11:29
      かもめ通信さんの言われる通り、図書館を利用しないわけではないのですが、どうしても読みたい本に制限が出るので、購入本の方が多いです。もちろん、全部新規に購入(だいたい古本ですが)するわけではなく、ふと思い出して、倉庫に眠っている本を引っ張り出してくることもあります。一例ですと、最近北欧ミステリーを読んでいて、そう言えばということで、マルティン・ベック・シリーズ全十冊を引っ張り出してきました。全部再読するには時間がかかりそうですけれど...
      要するに、読んだ本からその関連を追いかけて、情報収集することが多いのですね。


  24. 24
    ロシアと言えば、この作品を忘れてました。
    歴史小説ですね。中身もかなり忘れましたっ((((;゚Д゚)))))))

    //はじめましてな方も、おなじみの方も、よろしくお願いします。
    投稿日:2013年03月02日 10時56分
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    • かもめ通信 03/02 11:19
      うっ井上靖って、2つ3つしか読んだことがない……たしか北海道出身なんだよね。
    • みさわなおき 03/02 13:18
      >姐上
      ドスト穴から抜けたら雪国で井上靖作品が待っているのですね...
  25. 25
    hacker
    hacker さん
    ロシア語というわけではないのですが、『人生と運命』の作者グロスマンの独ソ戦従軍記者時代の素晴らしいノン・フィクションです。そして、第2次大戦後のロシア語・東欧文学には、民間人を入れると死者三千万人を超えるとも言われる悲惨な独ソ戦の影を見逃すわけにはいかなくて、その意味でも一読の価値があります。

    作者のアントニー・ビーヴァーの、独ソ戦を扱った他の二冊『スターリングラード 運命の攻囲戦』と『ベルリン陥落1945年』も、同じように優れたノン・フィクションです。
    投稿日:2013年03月02日 10時58分
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    • かもめ通信 03/02 11:23
      あ、hackerさん本文中の書名にご自身の書評をリンクする場合は [[書名> URL]]ではれますよ。お試しください。
    • hacker 03/02 11:48
      かもめ通信さん、ありがとうございます。後でちょっと試してみます。
  26. 26
    よみか
    よみか さん
    プーシキンも一本。お仲間に入れてください。
    投稿日:2013年03月02日 12時35分
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    • かもめ通信 03/02 17:18
      ああ!プーシキン!そういえば私の積読山にも1冊眠っています。。。
  27. 27
    有坂汀
    有坂汀 さん
    『悪霊別巻「スタヴローギンの告白」異稿 (光文社古典新訳文庫) 』一応これだけを最初に読んでおります。あまりにあまりの内容のために100年近く『お蔵入り』になった理由もよくわかるというものです。
    投稿日:2013年03月02日 15時22分
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  28. 28
    ikutti
    ikutti さん
    去年の棚卸しでBOに売ってしまいましたが、池田理代子の大作もロシアです。
    若いころはかわいい~で済んでいたのに、年をとっても男を求めるエカテリーナに辟易しますw
    政治手腕はすごいのに、とても激しい全3巻。
    投稿日:2013年03月02日 16時42分
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    • かもめ通信 03/02 17:13
      へえ~こんなのあるんだ~全然知らなかった!
  29. 29
    かもめ通信
    主催者
    かもめ通信 さん
    よみかさんが松籟社のシリーズ東欧の想像力から紹介されていたので、私も1冊。
    死者の軍隊の将軍
    アルバニアを代表する作家イスマイル・カダレの作品なんですが、私は本を開く前に思わず(アルバニアってどこだっけ?)と地球儀で確認してしまいました。(^^;)

    松籟社のこのシリーズのすごいところは、全作オリジナル言語からの直訳というところ。
    その分、日本語がこなれていないと感じるところもありますが、私はやっぱり重訳と直訳では“質感”が違う気がしています。
    投稿日:2013年03月02日 18時41分
    GOOD! 6 コメント 0

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  30. 30
    ぽんきち
    ぽんきち さん
    hackerさんのコメントを拝読していて思い出しました。

    卵をめぐる祖父の戦争
    これ、レニングラード包囲戦のときの話でした。

    慈しみの女神たち 上
    こちらは、ウクライナ・ロシア戦線をナチ将校の視点から描いたもの。

    いずれも少々王道からは逸れていますかね・・・。

    王道のドストエフスキーは「罪と罰」とか「カラマーゾフの兄弟」とか「悪霊」とか、学生時代に買ったものをいまだ持ってはいるのですが、ちょっとおいそれとは読み返せず(^^;)。
    ミーチャと姐さんスカヤにお任せします(^^;;;)
    投稿日:2013年03月02日 20時08分
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    • かもめ通信 03/02 23:20
      「慈しみの女神たち」って、これ表紙はエゴン・シーレですよね?
      なかなか強烈~。

      トルストイとかドストエフスキーとかは確かに王道かもしれませんが、お宝というのは、思わぬところに隠れているものですからね~あちこち探さなきゃ!
      ってこれ以上読みたい本を増やしてどうするのかな?>自分!
    • ぽんきち 03/02 23:59
      「卵・・・」は、読み始めるとボリュームの割に結構すいすい行けると思います。深刻な舞台なのに、絶妙な軽さがあります。
      「慈しみ・・・」は、物理的にも精神的にもかなり重いです。そう、表紙はエゴン・シーレです。
      最後の廃墟にたどり着いたときの徒労感と絶望感はこの量感のなせる技、かもしれません。
  31. 31
    96年発行、ボスニアやサラエボが舞台です。このあたりも東欧に入れちゃってよかですか?
    以前図書館で借りて読みましたが、辛かったです。
    投稿日:2013年03月02日 21時18分
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    • かもめ通信 03/02 23:21
      よかですよかです。どのあたりもよかです。
    • 有坂汀 03/03 10:38
      歴史上問題はないかと思われます。
  32. 32
    アンナ・カレーニナ3

    もしかしたらですけど、現代の「映画」「ドラマ」と接する感じで、当時のロシアの読者は本書を読んで、ウォトカを飲み、大好きな議論に花を咲かせたのかもしれません。

    議論のお題に出来る要素、幾らでも盛りこんであるのだもの。

    トルストイ先生の、細部を積み重ねて巨大建造物を作る特技はすごいと思うの。

    (「女は損だ」と感じた方か、「こんな男は最低」って顔が脳裏に浮かぶ方は、本書がすげー面白いかもしれません)
    投稿日:2013年03月02日 21時22分
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  33. 33
    有坂汀
    有坂汀 さん
    この小説は佐藤優氏の出演しているラジオで知りました。未読ですが…。
    投稿日:2013年03月03日 10時39分
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  34. 34
    有坂汀
    有坂汀 さん
    これは二十歳のときに読んだものです。相場関係者のよく行くと言われるとあるサイトでこの小説の存在を知りました。
    投稿日:2013年03月03日 10時42分
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    • hacker 03/03 11:43
      かもめ通信さん、この本は名作セットですよ。ドストエフスキー、トルストイ、チェーホフというのがロシア文学三大作家というのは間違いないでしょうが、プーシキンはロシアでは彼らに並ぶぐらい評価が高いという印象がありますし、素晴らしい作品を書いています。
    • かもめ通信 03/03 17:39
      ですよね~プーシキンは外せませんよね~そう思って買ってあるのですが……(^^;)
  35. 35
    アンナ・カレーニナ 4

    ようやく読み終えましたっ。外国の友達と仲良しになって、うっかり延々ホームビデオを見せられたら、こんな気分になるかもしれないなぁ。

    トルストイはキャストを通じて、自分の思想を表現したかったのかもしれない。
    また、あの考え方・価値観に陥ったらアンナの選択肢はあれしかないのだけれど、「離婚が難しかったロシア」「女性の立場が今より弱かった時代」「トルストイにとっての価値観(信仰の問題を含む)」等を考えると、当時実際に鉄道自殺があってトルストイがヒントを得たのだろうけれど、トルストイがアンナとヴロンスキーを「裁いた」ようにも感じるのです。

    細部の描写、キャストの数、エピソードの数が半端ないので、何だかんだ言って満足です。
    投稿日:2013年03月04日 00時55分
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  36. 36
    ちょわ
    ちょわ さん
    ロシアの現代小説だと、まだ一冊しか読んでいないのですが、ペレーヴィンがよかったです。もともとのロシアの風土と、新しく西洋から入ってきた文化を取り入れた現代的な感じが、独特な世界でした。もっと読んでみたいのですが……なかなか手ごろな文庫とかでは出ないですねぇ。
    投稿日:2013年03月04日 00時55分
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    • ちょわ 03/05 02:00
      かもめ通信さんにオススメしていただいた「オモン・ラー」も読みたいんですが、結構みあたらなくてまだなんです~(^^;やっぱり需要少ないのでしょうか。面白いと思うんですけどね~。ちくま文庫あたりで出してくれたらいいのに、なんて思います。

      あ、実はロシアの旅の本ですごい好きなのがありまして、今レビューを書き途中なのですが、完成したらまたここに入れていただきにきますね~
    • かもめ通信 03/20 08:10
      この本!ようやく図書館から入荷のお知らせがきました♪
      レビューはもう少し先になると思いますが、ゆっくり寝台特急の旅に出かけてきます!
  37. 37
    わんこドストエフスキー

    19世紀ロシアは、カラマーゾフとアンナカレーニナでグッバイするつもりでした。でも、頭の中に多少でもロシア的な空気があるうちに、ラスコーニコフにも会いに行こうかと読みはじめてしまいました。
    5冊、4冊でお腹いっぱいなのに、わんこ蕎麦的にあと3冊追加((((;゚Д゚)))))))

    ロシア怖いっ。・゜・(ノД`)・゜・。
    投稿日:2013年03月04日 21時19分
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    • かもめ通信 03/04 21:53
      わははっぽんニーナって、みんな上手いね~。
      私はベタにHNをヤーチャイカにでも変更しようかと思っていたところだったww
    • ぽんきち 03/04 21:57
      ぶぶぶ。ドストはまだちょっと遠くにいるのですが、オモン・ラーあたりには呼ばれている気がします。その向こうに独ソ戦本が見え隠れしているのですが・・・。

      ん。でも足元の本を片付けてから~。
  38. 38
    そのじつ
    そのじつ さん
    はじっこにコレも加えてください〜。
    ロシア怪談集
    いつかレビューしておこうと思っていたので、この機会に。
    …でもあっため足りなかったみたいでスイマセン。
    投稿日:2013年03月05日 00時55分
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  39. 39
    hacker
    hacker さん
    図々しく、国めぐりをやります。まずは、吸血鬼の本場ルーマニアのエロチックな女吸血鬼の物語です。
    投稿日:2013年03月05日 17時08分
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    • かもめ通信 03/05 17:11
      わあ♪楽しみです!
    • ef 02/15 09:46
      レビュー拝読しました~。良いですっ!
  40. 40
    有坂汀
    有坂汀 さん
    これを手にとっていたら読みたくて仕方がなくなってきた。
    投稿日:2013年03月05日 17時53分
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    • hacker 03/06 07:15
      この本は、私も読もうと思っています。年内(まだ3月ですが)には読みたいです。
  41. 41
    有坂汀
    有坂汀 さん
    あとはこれもかなぁ、重いけれど。
    投稿日:2013年03月05日 17時55分
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  42. 42
    かもめ通信
    主催者
    かもめ通信 さん
    私が気になっているのはこれ。
    どなたか読まれた方はいらっしゃいますか?
    投稿日:2013年03月05日 18時07分
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    • 有坂汀 03/05 18:41
      自伝があったのですね。びっくりしました。
  43. 43
    かもめ通信
    主催者
    かもめ通信 さん
    ちなみにルーマニアと聞いて思い出すのは、ドラキュラとこの本。
    投稿日:2013年03月05日 18時10分
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    • 有坂汀 03/05 18:41
      Youtubeに彼女たちを訪ねていったときの映像がありますよね。
  44. 44
    有坂汀
    有坂汀 さん
    ソ連崩壊を予測した「最後の転落 〔ソ連崩壊のシナリオ〕」ソ連の崩壊を、乳児死亡率の異常な増加に着目し、歴史人口学の手法を駆使して預言した書だそうで、なんとこれを書いたのが若干25歳!脱帽です。
    投稿日:2013年03月05日 21時15分
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  45. 45
    罪と罰

    ようやく読みました、第一部・第二部。これミステリだったら、残り四部(二冊)どうするんだろうと、人事ながら心配してしまいます。ラスコーリニコフって、もう少しハードでクールな確信犯かと思ったのですが、読んでみたら線の細そうな人でした。

    ドストエフスキー先生、この人主人公で大丈夫なんですかっ
    (最高傑作の一つと呼ばれるのだから、大丈夫なんだろうなぁ)
    投稿日:2013年03月05日 21時18分
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  46. 46
    ちょわ
    ちょわ さん
    全然文学じゃない本を一冊……

    この本、かわいいものが好きな女子のためには最適な、ロシアの旅入門書だと思います!
    投稿日:2013年03月06日 02時12分
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  47. 47
    hacker
    hacker さん
    ルーマニアの第二弾です。

    自らが共産党政権下でパージされた経験を持ち、同じくノーベル賞を受けた作者のミュラーが、現政権の要職にある莫言の受賞を糾弾したのは、記憶に新しいです。彼女は、ドイツ語を母国語とする、ルーマニア内の少数民族出身で、そのことによる迫害もあり、中国の現状は許せないものなのでしょう。
    投稿日:2013年03月06日 07時29分
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  48. 48
    hacker
    hacker さん
    チェコと言えば、クンデラかチャペックですよね。
    投稿日:2013年03月06日 09時25分
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  49. 49
    有坂汀
    有坂汀 さん
    ドストエフスキーの『獄中記』です。ものすごく人間の生々しい姿が描かれております。
    投稿日:2013年03月06日 12時38分
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  50. 50
    有坂汀
    有坂汀 さん
    『死の家の記録』と同時進行で読んでおります。僕もまた『悪霊』に取り付かれた人間の一人かもしれないと最近は思い始めております。
    投稿日:2013年03月06日 12時41分
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    • かもめ通信 03/06 13:55
      『悪霊』は読んだことがないんですよね。
      うーん。有坂汀さんのレビューを見てからまた考えようかなw
    • みさわなおき 03/25 20:48
      有坂さん、コメント欄おじゃまします。「悪霊」すごかったです!!

      hackerさん、僕の読みは浅くて見当はずれかもしれないですが、「悪霊」は僕にとっても最高のドストエフスキー作品の一つになりました
      ^^
      かもめ通信さん、これからお読みになれるなんて羨ましいw
  51. 51
    有坂汀
    有坂汀 さん
    『レニングラード封鎖: 飢餓と非情の都市1941-44』これも読んでみたい。かなり内容はヘヴィであろうけれども…。
    投稿日:2013年03月06日 12時49分
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    • ぽんきち 03/06 13:38
      うーん、これは読みたいな。でも確かに重量級・・・。
      とりあえずリストに。
      あれ、ずいぶん新しい本なんですね。
  52. 52
    hacker
    hacker さん
    ハンガリーのバーリント・アーグネシュは、良いお話をいくつか書いています。そのうちの一冊です。
    投稿日:2013年03月06日 12時50分
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  53. 53
    そのじつ
    そのじつ さん
    ロシアの絵本…というかアニメが元なんでしたっけ。
    日本でも大人気のチェブラーシカです(^^)
    我が家にあるのは絵本雑誌「おひさま」で連載されていたこのバージョン。
    キャラクターが個性的でステキです。
    いじわるばあさんのシャパクリャクさんが好き。
    投稿日:2013年03月06日 14時05分
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  54. 54
    そのじつ
    そのじつ さん
    ハンガリーの絵本作家マレーク・ベロニカさん。
    名作「ラチとライオン」です。

    大阪の「チャルカ」という東欧の雑貨を扱うお店から入手した『Laci és az oroszlán』(ハンガリー語?)
    子どもが読めるように、図書館で借りた本から訳文を書き写しました(^^;)
    子どもの成長物語はいつ読んでも清々しい。この感覚は万国共通なんだなあと感じさせられます。
    投稿日:2013年03月06日 14時25分
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    • かもめ通信 03/06 14:46
      へえ~そのじつさんはハンガリー語の絵本を買われたんですね!すごい!!
      マレーク・ベロニカさんだとブルンミシリーズもありますよね。
      日本でもコダーイを学ぶ保育士さんも多いからか,ベロニカさんのHPには日本語版もあるようですね。
      http://www.marekveronika.hu/
    • そのじつ 03/06 16:31
      うわぁ、立派なHPですねえ。おもわずぬり絵で楽しんでしまった。
      コダーイも初耳でした。ハンガリーの有名な教育メソッドなんですねえ。
      勉強になりました!
      ブルンミもかわいいけど、古拙の味わいがある初期の作品が好きです(^^)
      「線」が好きなんです。ブルンミになると線が消えてしまうの。残念。
  55. 55
    そのじつ
    そのじつ さん
    連投失礼したします<(_ _)>
    ロシアのアニメーション作家ユーリ・ノルシュテイン。
    代表作の「霧の中のはりねずみ」が絵本化されたものです。絵は別の方が描いてますね。
    愛らしいキャラクターのキャッチーさ以上に、背景、ストーリーに漂う詩情がユーリさんの持ち味です。

    東欧やロシアは優れたアニメ・および人形アニメ(人形を使ってコマ撮りした作品)が作られていると聞きます。
    人形劇などが盛んなお国柄なのでしょうか。
    投稿日:2013年03月06日 14時34分
    GOOD! 7 コメント 7

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    • hacker 03/06 21:15
      ノルシュテインは、海外で自作が公開される時、「絵に傷がつく」という理由で字幕を拒否したというエピソードの持ち主です。それぐらいのこだわりのある人です。そのこだわりを知るために、機会があれば、是非とも映画館で観て下さい。
    • よみか 04/12 01:22
      そのじつさん
      ぽんきちさんに教えていただいて、遅ればせながらご紹介くださったアニメ2本拝見しました。すごく良かったです。
      『外套』はどんなアニメなのかな~と思っていたので、拝見できて嬉しかった~!ありがとうございました!
  56. 56
    かもめ通信
    主催者
    かもめ通信 さん
    いまさらですが、チェーホフの『かもめ』を読みました。

    この表紙、このタイトルでは素通りできなかったのでw
    投稿日:2013年03月06日 19時56分
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  57. 57
    ikutti
    ikutti さん
    ドストエフスキー光文社古典新訳の訳者•亀山郁夫先生(東京外大学長)の1999年に青土社から出した「あまりにロシア的な。」が文庫化。40代の頃の留学記だそうです。
    図書館の新刊だなに鎮座していましたが、既にあれこれ追われている身としては持って帰れませんでした。
    投稿日:2013年03月06日 20時08分
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    • ikutti 03/06 22:57
      悩んだ末、出久根さんの「人生の達人」を借りてきてしまいました(これも新刊)すでに図書館7冊ほど積んであるんですがっ!
      ロシア的、ぺらぺらめくった状態でも面白そうなのですが、地名人名についていけませぬ。
      M氏、よろぴくw
    • みさわなおき 03/07 15:07
      >お姐さま各位
      勘弁して下さいw
      M氏は脳みそちいちゃいんですから(当社比猫なみ)、『罪と罰』で一杯一杯っすよ。

      冗談はともかく、この企画素晴らしいですね。ものすごいブックガイドになっている^^
  58. 58
    hacker
    hacker さん
    ポーランドからは、今でいう超短編のスペシャリスト、ムロージェクを挙げておきます。この本は、彼の1960年から65年の作品を集めたものです。
    投稿日:2013年03月06日 21時33分
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  59. 59
    hacker
    hacker さん
    14歳で、第2次大戦中のワルシャワ蜂起(ワイダの映画『地下水道』で描かれました)の戦闘に巻き込まれて死亡したユダヤ人少女がつけていた、死の前の3年間の日記です。「お父さん、もう逃げなくっていいじゃない」というのが、彼女の最後の言葉だったそうです。この本、実は途中まで読んで、放棄してあります。あまりにつらくって...
    投稿日:2013年03月06日 21時56分
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  60. 60
    よみか
    よみか さん
    ちょっと異色かも?ですが、怪僧ラスプーチン思い出して連れてきました。
    投稿日:2013年03月06日 23時33分
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  61. 61
    よみか
    よみか さん
    装丁で思い出したのですが
    岩波文庫版アンナ・カレーニナの表紙の画がドラマチックでよいです。
    上・中・下巻のこちらも長編ですが、時折思い出したように丸々1ページの挿絵がはさみこまれていてちょっと嬉しかったです。
    投稿日:2013年03月06日 23時57分
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  62. 62
    よみか
    よみか さん
    あと一冊すみません。お邪魔します。

    こちらは図書館で見かけた本で、ゴーゴリの『外套』です。
    絵本のようなつくりで、その絵はとてもインパクトのあるものでした。
    チャンスがありましたら、ちゃんと読んでみたいと思っています。
    投稿日:2013年03月07日 00時31分
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    • ef 02/15 05:24
      「鼻」もよろすく。
    • よみか 02/16 00:00
      efさん
      あ~「鼻」もいいですよね~♪
      あのシュールかつナンセンスさが大好きです。
  63. 63
    hacker
    hacker さん
    カフカと同時代に、当初お互いの存在を知らないままで、極めて類似した不条理な物語を書いていた、ポーランド作家です。

    カフカと同じユダヤ人で、ワルシャワの路上でゲシュタボに射殺されるという最期をとげています。特に『クレプシドラ・サナトリウム』は傑作です。
    投稿日:2013年03月07日 09時59分
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    • hacker 02/15 09:22
      お~!efさん、シュルツもお好きですか!なんか嬉しくなってしまいますね。
    • ef 02/15 09:48
      またかぶりました(笑)。 嬉しい限りだぁ。
  64. 64
    pasage
    pasage さん
    トルストイの『幼年時代』『少年時代』『青年時代』の3部作は、岩波文庫・新潮文庫ともに絶版になっています。

    子供の頃に、胸がキュンキュンしながら読んだ名作なんだけどなあ。新潮文庫版の『幼年時代』は、Amazonの中古で1円だって!
    投稿日:2013年03月07日 21時13分
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    • かもめ通信 03/07 22:06
      噂には聞いたことがありますがw読んだことがないので、早速図書館の蔵書を調べてみましたが、かなり古い訳の全集しか置いていないようで、やっぱり1円+送料で買うべきかしら?

      あ、すいません気持ちが先走りました。pasageさんご参加ありがとうございます!
    • pasage 03/07 22:18
      かもめ通信さん

      読んだのはずいぶん前のことなので、ストーリーはあまりよく覚えていませんが、自伝的小説で『幼年時代』と『少年時代』は胸キュンです。『青年時代』は読むのが辛かった記憶があります。

      送料が本体の250倍というのはなんだか納得がいかないけど、Amazonでポチッとされたらどうでしょう。
  65. 65
    http://www.honzuki.jp/book/674...

    退屈な前半は、4部後半のための布石だったっ。
    手の内を明かさず、事件だけぽんと起き、だんだん周囲が見えるように書くの凄いなぁ。

    読むほどに好きになるという、中毒性のある作家さんだなぁ...
    投稿日:2013年03月08日 03時59分
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  66. 66
    かもめ通信
    主催者
    かもめ通信 さん
    書評とは言えないかもしれないけれど、光文社古典新訳文庫と新潮文庫の読み比べレビューをはじめてみました。
    言いたいことが上手くつたわるかどうか、自信がないけれど、とりあえずアップ。
    http://www.honzuki.jp/book/536...
    投稿日:2013年03月08日 23時04分
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    • そのじつ 03/08 23:15
      あっ早い!
      私もあと20ぺージくらい…自分のレビュー書き終えたら、うかがいまっす(^^)/
    • かもめ通信 03/08 23:22
      おーそのじつさんこそ、初読なのに早いっ!
      お待ちしていま~す。
  67. 67
    hacker
    hacker さん
    ウクライナに行きます。この短編集は傑作揃いで、この国の文化の底力を感じることができます。
    投稿日:2013年03月09日 20時51分
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  68. 68
    かもめ通信
    主催者
    かもめ通信 さん
    この作家さんは、ウクライナの方だけど、たしかロシア語で書いているんでしたよね?
    投稿日:2013年03月09日 20時58分
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    • hacker 03/09 21:14
      そうです。ウクライナに住んでいても、ロシア語の方が得意という人は珍しくないようで、前の会社の時知りあいだったウクライナ人もそうでした。
  69. 69
    罪と罰3

    「おみそれしましたっ」という作品でした。
    ドストエフスキー作品をいくつか読んだ中では、今のところ『罪と罰』が一番好きです。
    投稿日:2013年03月10日 07時26分
    GOOD! 6 コメント 0

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  70. 70
    かもめ通信
    主催者
    かもめ通信 さん
    飽きもせず、光文社古典新訳文庫と新潮文庫の読み比べレビュー第2弾をアップしました。
    忌憚なきご意見をお寄せくださいませ。
     
    http://www.honzuki.jp/book/673...
    投稿日:2013年03月13日 06時04分
    GOOD! 4 コメント 0

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  71. 71
    かもめ通信
    主催者
    かもめ通信 さん
    故米原万里さんの書評集打ちのめされるようなすごい本の中で取り上げられていた、チェチェンを舞台にしたこの本も忘れがたい1冊です。
    コーカサスの金色の雲
    投稿日:2013年03月14日 07時15分
    GOOD! 5 コメント 0

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  72. 72
    かもめ通信
    主催者
    かもめ通信 さん
    そういえば、リュドミラ・ウリツカヤもロシアの作家でした。
    ソーネチカ
    女が嘘をつくとき
    投稿日:2013年03月17日 10時42分
    GOOD! 7 コメント 1

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    • みさわなおき 03/17 12:15
      あ、この表紙見覚えが。もしかしたら読んだことあるかもしれません。
  73. 73
    hacker
    hacker さん
    ハンガリーに戻ります。最近読んだ中では、本当に文学の芳香を感じさせる作品でした。
    投稿日:2013年03月17日 10時50分
    GOOD! 5 コメント 3

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    • hacker 03/17 17:10
      かもめ通信さん、コメントありがとうございます。

      この作品は、かもめ通信さんにもきっと気に入ってもらえると思います。気長に、レビューをを期待します。
    • かもめ通信 04/05 09:50
      早速図書館から借り出しましたが,ちょうどナボコフの『賜物』と重なってしまってw
      嬉しい悲鳴をあげています(汗)
  74. 74
    ikutti
    ikutti さん
    ウクライナ、そういえばあったな。
    思い出したので書いてみました。
    てぶくろ
    パンパンなところが素敵です。
    投稿日:2013年03月17日 22時05分
    GOOD! 7 コメント 0

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  75. 75
    もっか、悪霊に登山中なのですが、この本を見つけてしまいました。
    気になる(ー ー;)
    投稿日:2013年03月17日 22時21分
    GOOD! 5 コメント 5

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  76. 76
    hacker
    hacker さん
    スロヴェニアが東欧に入るのか微妙なのですが、そこが出身地の作家ルイス・アダミックの作品です。

    1898年生まれの彼は、14歳の時にアメリカに移住し、英語で作品を発表しています。「ぼくはアメリカ人だ」という文章から始まる、この本はアメリカにおける日系二世の語りで構成されていて、当然作者自身の反映もあるでしょうが、色々な意味で今日的なテーマが扱われている作品です。
    投稿日:2013年03月18日 20時37分
    GOOD! 5 コメント 0

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  77. 77
    hacker
    hacker さん
    ぐるっと回って、ロシアへ...。『巨匠とマルガリータ』で有名なブルガーコフの未完の遺稿です。演じられない戯曲を書き続けた作者の、かなり自伝的要素の強い作品と言われています。
    投稿日:2013年03月18日 20時45分
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    • hacker 03/19 15:16
      かもめ通信さん、この本、アマゾンのマーケットプレイスで値段を見てびっくり!

      正に「お宝」になってしまいました。
    • かもめ通信 03/19 15:50
      hackerさん、だからいつも言っているじゃないですか~
      hackerさんの倉庫は、宝物殿なんですよ!
      うらやましい!!
  78. 78
    かもめ通信
    主催者
    かもめ通信 さん
    一応舞台はロシアのようです。
    日本の作家の作品ですが、
    江戸川乱歩賞受賞作ですが
    なにか??

    はじめニヤニヤ、真ん中ぷんぷん、最後に脱力…まあいいか。
    それなりに面白かったです。
    投稿日:2013年03月19日 18時07分
    GOOD! 5 コメント 2

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  79. 79
    悪霊(上巻)

    五大長編っていうのですね。
    悪霊の下巻、「白痴」「未成年」を読めばドストエフスキーの五大長編を一巡したことになるなぁ。
    今のところ、「罪と罰」が好きです。新潮文庫の他に岩波文庫版もあるのかな。他の翻訳でもいつか読みたい本です。「悪霊」の上巻は、下巻に予想される「崩壊・破滅」に向けて、ひたすら燃料を積み上げている状態に見えます。

    江川卓訳は「地下室の手記」に続いて二度目なのですが、昭和40年代の言葉とはとても思えません。
    投稿日:2013年03月20日 01時17分
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  80. 80
    かもめ通信
    主催者
    かもめ通信 さん
    カラマーゾフ読み比べレビューが、4までアップし終えたので、光文社古典新訳文庫版は残り1冊。
    この後、岩波文庫版の1巻と「謎とき…」、「カラマーゾフの妹」で、とりあえず、カラマーゾフ祭は終えようかと思っていたのですが、小林秀雄のドスト評が図書館にある模様で、こちらも気になってきました……ああ、どこまで深いのドスト穴?!
    投稿日:2013年03月20日 08時17分
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  81. 81
    ikutti
    ikutti さん
    ウクライナの絵本をアップしたので、せっかくなら東欧制覇と読んでみました。
    スロバキア民話 12のつきのおくりもの

    続いてチェコをと探したらどれもチェコスロバキアとなっているんですよね~
    最初にして潰えるかも。
    投稿日:2013年03月20日 15時22分
    GOOD! 6 コメント 0

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  82. 82
    Wings to fly
    Wings to fly さん
    お邪魔します♪
    風竜胆さんもこちらにご紹介なさってるのでどうしようかなと思いましたが、まあ「女性目線」の書評ということで(笑)

    ツルゲーネフの名作「はつ恋」

    本棚の整理で発見。持ってることすら忘れていた本だから装丁はこれと違いますが・・・隣にはプーシキンもありましたwそっちも再読しようかしら・・・「レ・ミゼラブル」の新訳5巻目がまだ発売にならないんですよ。ロシアに寄り道もいいですね。
    古典として残るだけのことはある。今もピュアな輝きを放つ本でした。
    投稿日:2013年03月21日 12時45分
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    • かもめ通信 03/21 18:46
      おおっ!Wings to flyさんの本棚にもロシアが眠ってたんですね!
      プーシキン行きましょ♪行きましょ♪
      私も長らく積んであった『スペードの女王』を読み始めした。(^^;)
  83. 83
    かもめ通信
    主催者
    かもめ通信 さん
    光文社古典新訳文庫で読む「カラマーゾフの兄弟」最終巻のレビューをアップしました。
    途中から読み比べとは言えない内容になってきてしまいましたが、まあとりあえず、なんとか5巻まで書き上げたので、勝手に良いことにしますw

    長くなりましたがお時間があるとき覗いてみてください。
    またよかったら感想もお聞かせくださいませ。

    http://www.honzuki.jp/book/673...
    投稿日:2013年03月23日 14時48分
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    • かもめ通信 03/24 16:46
      いえいえ。どんどん呟いてくださいw
      ジュニア版、投票&コメントしてきましたが、なにか問題がありましたか?
    • kuori 03/24 17:34
      ジュニア版書評、のぞいてくださってありがとうございます…--##
      登録・投稿がうまくいかなくて、4度応答なしだったので、回線が混雑してるのかもしれなかったです。おまけに長~いし。。ジュニアなのに--#
  84. 84
    3,800字前後

    URLでリンク貼ったからその文字数もカウントされているのですが、「こんな感じかな」と準備して、書いたら3,800字前後ありましたorz

    http://www.honzuki.jp/book/121...

    ドストエフスキーの「罪と罰」が好きですが、「悪霊」も素晴らしい作品でした^^
    美青年やお金も権力もある夫人など、色んな人達が出てくる悪夢的カーニバルです。
    ツルゲーネフ御大がいじりたおされていて、本書がきっかけで絶交したとか、Wikipediaで読んだ気がします。ドストエフスキーの悪意を感じましたw
    投稿日:2013年03月25日 20時52分
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    • hacker 03/26 17:16
      別のところでも書きましたけれど、『悪霊』はドストエフスキー最高の作品だと思っています。素晴らしいと言うか、凄いですよね。
    • みさわなおき 03/26 19:46
      hackerさん、凄い本だと思います。
      『悪霊』を読む前にhackerさんのコメントを拝見して、読みたい気持ちが増しました^^

      『悪霊』で起きる事件・崩壊って、起きてみると作中世界の人たちは釈然としない点があるはずなんです。例えば、地下鉄サリン事件でも9.11でもいいのですが、事実があるていど見えてきても、よくわからないのと似て。

      ドストエフスキーが凄いのは、『悪霊』を書くことで、「よく分からない出来事」を起こして、読者は読んで分かるように作ったことだと思いました。時間をおいて、また再読したいです。
  85. 85
    ikutti
    ikutti さん
    地味に続けております。
    チェコの絵本を!と探したものの、著者がゾホル出身なのでスロバキアの絵本でした。
    金のりんご
    ブルノフスキーの絵は素晴らしいのですが、捉えどころのない絵本で、金のりんごはなんぞやと謎が深まるばかりでした。
    投稿日:2013年03月30日 22時30分
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    • かもめ通信 03/31 09:44
      実は私つい新たに買ってしまった本、図書館の予約本、読みかけの積読本など、ロシア・東欧の波に身を任せているうちにあっぷあっぷ状態です?!(>_<)

      といいつつ、チェコの童話というと『ありのフェルダ』なんかはどうかしら?図書館にないかな??
    • ikutti 03/31 11:37
      図書館の予約枠をかいくぐって借りているので、東欧絵本制覇は時間がかかりそう。
      『土でできた大男』を借りようと思ったけれど、『ありのフェルダ』も探してみます。
      3月は新本、古本ともに買いすぎてしまい、4月は買わずに読書に邁進したいと思う…が春の古本市も目白押し。
  86. 86
    ぽんきち
    ぽんきち さん
    51で有坂汀さんが紹介されていた本、読みました。
    この主題、ほとんど知りませんでした。無知を恥じるとともに、戦争の怖ろしさ・非情さをつくづく感じました。
    投稿日:2013年04月02日 13時19分
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    • 有坂汀 04/02 15:53
      お読みいただき、まことにありがとうございました。相当分厚い本でしたが、お疲れ様でございました。
    • ぽんきち 04/02 17:47
      ご紹介ありがとうございました。
      ご紹介がなければ出会えなかったと思います。読んでよかったです。
  87. 87
    米原さんのロシア本もはずせませんが、評伝でいけばやはりアンリ・トロワイヤでしょうか。チェーホフ伝、女帝エカチェリーナなど外れがないのです。
    投稿日:2013年04月02日 20時49分
    GOOD! 6 コメント 0

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  88. 88
    映画『ロシア52人虐殺犯チカチーロ』で取り上げられたのと同じ事件に着想を得ていた『チャイルド44』を推したいと思います。この映画は、スターリン体制下のソ連で、50人以上の少年少女を惨殺した希代の殺人鬼アンドレイ・チカチーロを追う鑑識官の苦闘を描いており、映画ではスティーヴン・レイがこの鑑識官を演じていました。映画も必見です。
    投稿日:2013年04月02日 21時48分
    GOOD! 6 コメント 0

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  89. 89
    hacker
    hacker さん
    そう言えば、あまり詩人の作品が紹介されていませんね。ポーランドのノーベル賞詩人、ヴィスワヴァ・シンボルスカを忘れてはいけません。
    投稿日:2013年04月03日 17時39分
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    • hacker 04/03 18:21
      これ良いですよね。詩は、どうしても原語の音なしには考えられない部分がありますが、それぬきでも言葉に力のある作品ばかりだと思います。
    • Wings to fly 04/03 18:42
      本当にね!シンボルスカは「かけがえのない」とはどういう事かを見せてくれました。言葉から浮かび上がる心象風景が美しかったです。
  90. 90
    かもめ通信
    主催者
    かもめ通信 さん
    飽きもせず、今度は岩波文庫でカラマーゾフの兄弟第1巻のレビューをアップしました。

    といっても、本文と言うより訳者解説のレビューになっていますが……
    投稿日:2013年04月09日 07時28分
    GOOD! 6 コメント 0

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  91. 91
    かもめ通信
    主催者
    かもめ通信 さん
    >36 でちょわさんが紹介されている寝台特急 黄色い矢を読みました。
    ヴィクトル・ペレーヴィン、いいですね~。

    ゆっくり追いかけてみようと思っています。
    投稿日:2013年04月10日 06時23分
    GOOD! 4 コメント 2

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    • ぽんきち 04/10 08:48
      あ、ペレーヴィン。
      姐さんご紹介のオモン・ラーが今うちにおります。
      2,3冊読んだ後になりそうですが、楽しみ~♪

      書評、拝読してきます~
    • かもめ通信 04/10 11:24
      おーぽんきちさん!オモン・ラーですか!それは書評が楽しみ~♪
  92. 92
    ぱせり
    ぱせり さん
    リュドミラ・ウリツカヤの「それぞれの少女時代」を読みました。
    ひとこと書評なので、ここに投稿するのはちょっと気が引けます^^
    投稿日:2013年04月12日 08時52分
    GOOD! 5 コメント 1

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    • かもめ通信 04/12 09:02
      あら,ぱせりさん,ここは書評を書いた本だけでなく,気になる本,読みたい本,探している本の情報などなんでもOKです。
      ぜひ,お気軽にお立ち寄りくださいませ♪
  93. 93
    ikutti
    ikutti さん
    チェコというキーワードで借りた絵本、思いのほか重いテーマでございました。
    土でできた大男ゴーレム
    投稿日:2013年04月13日 21時06分
    GOOD! 5 コメント 6

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    • ikutti 05/12 08:50
      えーそんなに有名な話だったのですか。チェコというだけで引いてきた絵本だったのに。
    • hacker 05/12 08:58
      えーそうなんですよ。ドイツ映画の方は、映画『フランケンシュタイン』の元ネタとも言われることもあるようです。そこまで、私はよく覚えていないのですが...
  94. 94
    祐太郎
    祐太郎 さん
    ロシアの装飾文様
    とにかくイケています。ある意味、ファンキーです(ロシアですが)。
    投稿日:2013年04月21日 07時33分
    GOOD! 4 コメント 0

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  95. 95
    ぽんきち
    ぽんきち さん
    ようやく読みました。
    宇宙飛行士オモン・ラー

    何となく思い返しそうなお話です。

    *それはそれとして、ソ連時代に関するノンフィクションも読んでみたいな。
    投稿日:2013年04月21日 22時42分
    GOOD! 4 コメント 0

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  96. 96
    かもめ通信
    主催者
    かもめ通信 さん
    ナボコフをロシア文学に分類することには異論があるかもしれないけれど、賜物は、ナボコフがロシア語で書いた最後の作品。
    詩人であり作家である人物を主人公とした内容もロシア文学と切っても切れないものでした。
    投稿日:2013年04月23日 07時21分
    GOOD! 4 コメント 0

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  97. 97
    ikutti
    ikutti さん
    御無沙汰してます。

    チェコの絵本です。見返しがとてもかわいいです。
    ありのフェルダ
    投稿日:2013年05月08日 23時29分
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    • かもめ通信 05/09 05:51
      わーikuttiさん、ここを覚えていてくれてありがとうw
      私もそろそろ投入しなくちゃ!
    • ikutti 05/09 10:46
      チェコ、もう一冊入れる予定です(^_^)
  98. 98
    かもめ通信
    主催者
    かもめ通信 さん
    hackerさんに教えていただいたポーランドの亡命作家マーライの灼熱を読みました。

    表紙の装丁から勝手にイメージしていた雰囲気とは全く違う物語でしたが、違う意味でムードいっぱいの物語でもありました。
    投稿日:2013年05月10日 06時13分
    GOOD! 3 コメント 0

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  99. 99
    ぽんきち
    ぽんきち さん
    いずれ読もう読もうと思っていて、ようやく読めました。

    イワン・デニーソヴィチの一日

    バスに乗りながら読んでいたら、うっかり乗り過ごすところでした(^^;)。
    投稿日:2013年05月11日 23時37分
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  100. 100
    ikutti
    ikutti さん
    チェコ絵本
    三つの金の鍵―魔法のプラハ
    チェコから先に進みたいのですが、メッセージ性が強すぎてピーター・シスから抜け出せませんっ!
    投稿日:2013年05月15日 22時52分
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  101. 101
    ぽんきち
    ぽんきち さん
    ソ連関連のノンフィクションは重厚なものが多いように思います。

    こちら
    スターリンのジェノサイド
    は厚みは薄いですが、軽くはなかったです。
    さすがみすず書房というべきか。

    *そもそもジェノサイドの定義というところから始まっているのにちょっと驚きました。
    投稿日:2013年05月17日 20時12分
    GOOD! 4 コメント 0

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  102. 102
    かもめ通信
    主催者
    かもめ通信 さん
    もうひとつの街
    今チェコで注目されているという作家ミハル・アイヴァスの作品を読みました。

    何とも不思議な世界なのですが、舞台がプラハというだけでその不思議加減がすんなり受け入れられてしまうというところが、プラハの街の魅力でもあるのかもしれません。
    投稿日:2013年05月21日 08時39分
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    • ef 02/15 05:18
      あ、この本好きです。街の中を鮫が泳ぐ~。
    • かもめ通信 02/15 14:51
      私も好きです!
      説明のしようがなくて、レビューを書くのにはちょっと苦労しましたがww
  103. 103
    ikutti
    ikutti さん
    永久凍土に覆われた大地、マイナス50℃の世界っておそろしい。
    常識の通じない街、ヤクーツク。
    とても興味深い一冊でした。
    投稿日:2013年06月05日 10時48分
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  104. 104
    ikutti
    ikutti さん
    ピーター・シス自伝的絵本読了。
    かべ―鉄のカーテンのむこうに育って
    絵本ではなく、これは歴史書といってもいい。
    投稿日:2013年06月14日 21時11分
    GOOD! 2 コメント 0

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  105. 105
    ikutti
    ikutti さん
    ハンガリーのかわいい絵本です。
    ふたごのベルとバル
    ハンガリーは民話絵本も宗教っぽいものも全くありませんでした。
    投稿日:2013年06月26日 16時54分
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    • かもめ通信 06/26 19:22
      ハンガリーの絵本といえば、54でそのじつさんが紹介されているマレーク・ ベロニカさんが思い浮かびます。
      次はブルガリア?
      ブルガリアって絵本だけでなく小説も思い浮かばない…もう見つけているのかな?
      興味津々です。
    • ikutti 06/26 19:45
      キップコップにしようかと思いましたが、こちらの方が生活感がわかるかなあと思って。
      ブルガリア、ウクライナの『てぶくろ』と同じものを発見。
      危うくこれだけかとうなだれていたところ、どうにか一冊見つけました。
  106. 106
    かもめ通信
    主催者
    かもめ通信 さん
    先日、ナガタさんがBook Newsで紹介していたこの本も気になる!w
    投稿日:2013年06月26日 19時25分
    GOOD! 2 コメント 0

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  107. 107
    かもめ通信
    主催者
    かもめ通信 さん
    HHhH (プラハ、1942年)は、フランス文学なんですが、ナチスドイツのチェコ侵攻とレジスタンスを描いた作品なので紹介します。

    いや~びっくり!斬新づくしの一作でしたw
    投稿日:2013年07月25日 06時35分
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    • ef 02/15 14:38
      読了~!面白かった~。非常に変わった構成の作品ですね。
    • かもめ通信 02/15 14:48
      面白かったですよね!これ!!efさんのレビューも楽しみにしています!
  108. 108
    かもめ通信
    主催者
    かもめ通信 さん
    消滅した国の刑事は、東西統一後のベルリンを舞台にしているので、“東欧”のくくりには入らないかも知れませんが、主人公やその部下が旧東ドイツ出身ということで、ベルリンの壁崩壊前の“東ドイツ”を強烈に意識させられる作品でした。
    投稿日:2013年07月30日 05時42分
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  109. 109
    hacker
    hacker さん
    これは20世紀文学の古典と言っても良いぐらいだと思います。まぁ、単に私好みということではあるのですが、時を経て、その面白さが増してきたように感じています。

    http://www.honzuki.jp/book/208...
    投稿日:2013年07月31日 00時38分
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  110. 110
    ぽんきち
    ぽんきち さん
    ちょっと古い本ですが、HHhH (プラハ、1942年)からの派生です。

    星のある生活(東欧の文学)

    チェコで生まれたユダヤ系作家、ヴァイルとルスティクの作品集です。
    レジスタンス文学という括りになるようです。
    投稿日:2013年09月21日 20時52分
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  111. 111
    かもめ通信
    主催者
    かもめ通信 さん
    以前hackerさんに教えていただいた俺の職歴を読みました!

    独特のテンポ良い小咄が楽しい1冊でした。
    投稿日:2013年10月15日 07時20分
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  112. 112
    かもめ通信
    主催者
    かもめ通信 さん
    そういえば,ダニロ・キシュはユーゴスラビアの作家でした。
    旧ユーゴスラビアの国々は地理的にいっても“東欧”と言えるのかどうか微妙なところがあるような気もするのですが,かつてユーゴスラビアという一つの国家だったときには,やはり東欧とくくられていたはず。
    というわけで,ダニロ・キシュの若き日の哀しみもあげておきます。

    献本,どなたが当たったのか,そちらも気になるところですw
    投稿日:2013年10月17日 08時55分
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    • hacker 10/17 21:46
      ぽんきちさん、この本はお勧めです。大好きです。私は旧版でレビューを書いています。良かったら、参考にしてください。

      [[http://www.honzuki.jp/book/194160/review/71580/]]
    • ぽんきち 10/17 23:50
      hackerさん
      お薦めありがとうございます。
      リストに入れておこうと思います(^^)。
  113. 113
    hacker
    hacker さん
    そう言えば、小説家であり、映画監督であり、脚本家であり、映画俳優でもあった才人シュクシーンを挙げていませんでした。群像社から出版されている二冊の短編集はお勧めです。

    『日曜日に老いたる母は』
    http://www.honzuki.jp/book/202...

    『頑固者』
    http://www.honzuki.jp/book/202...
    投稿日:2013年10月17日 22時22分
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  114. 114
    かもめ通信
    主催者
    かもめ通信 さん
    現代ロシアを代表すると言われている(らしい)リュドミラ・ペトルシェフスカヤの短編集私のいた場所を読みました。

    幻想文学の書き手ということで,「残雪の様だ」と評している書評家さんもいらっしゃるようですが,私は残雪よりはずっとわかりやすく短い中にもきちっとストーリーが展開されている正統派(?)という印象を受けました。
    もちろん幻想文学ですから,どこか空間がゆがんでいるような~ちょっと不思議な気分になるのはお約束ですが,どんな風にもっていかれるのかは,読んでのお楽しみです。w
    投稿日:2013年10月29日 16時25分
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  115. 115
    かもめ通信
    主催者
    かもめ通信 さん
    若き日の哀しみを読みました。
    同時収録は、イタリアのイタロ・カルヴィーノの作品です。

    正直、ちょっと消化不良の感は否めませんが、いつかまたリベンジしたい1冊です。
    投稿日:2013年11月12日 05時27分
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  116. 116
    かもめ通信
    主催者
    かもめ通信 さん
    ナボコフ初期の作品、ロシア語からの直訳という絶望を読みました。

    “完全犯罪”に挑んだ主人公=語り手というスタイルで綴られる作品なのですが、綴られるうだうだ(!)が面白かったですw
    投稿日:2013年12月03日 06時25分
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  117. 117
    かもめ通信
    主催者
    かもめ通信 さん
    チェコ語なんて、全く読めないのですが、表紙を眺めるだけでも楽しいサイトを見つけました。
    古本屋さんなんですけどね。
    http://rusuban.theshop.jp/
    投稿日:2013年12月12日 07時42分
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  118. 118
    hacker
    hacker さん
    『人生と運命』の作者グロスマンの遺作です。彼が、20世紀最高のロシア語文学者の一人であったことは、疑いようがありません。

    http://www.honzuki.jp/book/212...
    投稿日:2014年01月07日 21時05分
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  119. 119
    かもめ通信
    主催者
    かもめ通信 さん
    新訂 子どもたちのチェルノブイリ わたしたちの涙で雪だるまが溶けた

    チェルノブイリの原発事故から8年後に開催された作文コンクールに寄せられたベラルーシの子どもたちの作文集です。

    10代とは思えない鋭い視点と悲痛な声は、時を経た今も色あせてはいません。
    あまりに今日的すぎて「そんな時代もあったのだ…」と振り返ることが出来ないことが悲しくくやしくもありますが。
    投稿日:2014年01月09日 06時56分
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  120. 120
    かもめ通信
    主催者
    かもめ通信 さん
    うっかりしていましたが、クロアチアも“東欧”に括れますよね??
    なぞの少年

    クロアチアで人気の児童小説だそうです。
    ちょっと変わった面白さでした。
    投稿日:2014年02月02日 22時10分
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  121. 121
    かもめ通信
    主催者
    かもめ通信 さん
    久々(?)のドストエフスキーは,美しい小品でした。

    白夜
    投稿日:2014年02月14日 22時00分
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  122. 122
    ef
    ef さん
    ミルチャ・エリアーデ推しです!第3巻しか画像が無かったのですが、お勧めは第2巻に収録されている「ムントゥリャサ通りで」かな?他の作品も良いですよ~。
    投稿日:2014年02月15日 05時21分
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    • hacker 02/15 09:30
      お~、efさん!エリアーデですか!良いでしねぇ~。『令嬢クリスティナ』は、私もレビューを書いています。
    • ef 02/15 09:42
      あ、それは見落としていました。さっそく読ませて頂きます。
  123. 123
    hacker
    hacker さん
    久しぶりに読んだポーランド児童文学です。ゲットーをテーマにした作品は数多くありますが、これも印象的な作品でした。

    http://www.honzuki.jp/book/187...
    投稿日:2014年03月30日 18時47分
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  124. 124
    ぽんきち
    ぽんきち さん
    ちょっと古い本ですが。

    中欧

    複雑な歴史と文化が垣間見られてなかなか楽しかったです。写真も多いし。

    監修の沼野さんの「日本では中欧文学の翻訳は残念ながらあまり多いとは言えないが、それだけにまた、森の中でキノコを探すような楽しみがある」の一言がすてき。

    *書誌情報では「地球の歩き方編集室」と出てくるのですが、本をひっくり返してもそんなこと書いてない・・・? でも表紙が同じなのでこの本で間違いない、と思うのですが・・・?
    投稿日:2014年04月06日 21時06分
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  125. 125
    かもめ通信
    主催者
    かもめ通信 さん
    以前,hackerさんに教えていただいたこの本,ようやく読みました。
    現代ウクライナ短編集

    もう1冊,同じ群像社から出ているウクライナから愛を込めても気になってはいるのですが。
    投稿日:2014年04月16日 12時25分
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  126. 126
    かもめ通信
    主催者
    かもめ通信 さん
    最近平安朝ばかり旅していましたがそろそろ海外にもというわけで、手始めに現代ロシアに。
    ヴィクトルペレーヴィンの恐怖の兜を読みました。
    久々のペレーヴィン、私は堪能しましたが、他のサイトを見ても、この作品は特にラストをめぐってかなり評価が分かれているようです。
    投稿日:2014年05月05日 08時23分
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  127. 127
    かもめ通信
    主催者
    かもめ通信 さん
    作者は日本人なのですが、第二次世界大戦中のレニングラード封鎖当時のことを扱ったノンフィクション作品を読みました。
    戦火のシンフォニー: レニングラード封鎖345日目の真実

    いろんな意味で印象深い作品でした。
    投稿日:2014年06月23日 05時46分
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  128. 128
    かもめ通信
    主催者
    かもめ通信 さん
    この掲示板、もうそろそろ閉じた方がいいかしら?といいつつ、またまたチェコの小説を読んだので。
    剃髪式
    松籟社のフラバルコレクション第二弾です。
    投稿日:2014年07月21日 19時50分
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    • hacker 07/22 20:49
      かもめ通信さん、閉じないでください。どうも、ウクライナへの侵略のおかげで、最近あまりロシア語の本を読んでいないのですが、そのうち読み出しますので...
  129. 129
    かもめ通信
    主催者
    かもめ通信 さん
    リュドミラ・ウリツカヤやアクーニンも書いているというので、初めて手にした雑誌。
    ウクライナ問題に焦点をあてたロシア特集号です。
    情勢的には少し古くなりましたが、歴史認識や民族感情など多方面からのアプローチから改めて問題の複雑さを実感しました。
    現代思想 2014年7月号
    投稿日:2014年09月13日 06時08分
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  130. 130
    かもめ通信
    主催者
    かもめ通信 さん
    ドストエフスキーの貧しき人々を読みました。
    カラマーゾフの時は新潮→光文社と進み,光文社古典新訳に辛口になってしまったので,今回は光文社からはじめて,所々気になる点を米川訳,江川訳を参照する形で。
    以前この掲示板でhackerさんから読まなきゃ本として紹介されたプーシキンのベールキン物語が非常に役に立ちましたw
    プーシキンの方はなかなかレビューがかけずにいるのですが……。
    投稿日:2014年10月09日 08時25分
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  131. 131
    Kurara
    Kurara さん
    (恐るおそる・・・)こんばんは。
    この板ほど自分と遠い位置にあるものはないと思っていましたが、表紙のかわいらしさにうっかり読んで書評を書いたことにより、お誘いをいただきました。^^;ありがとうございます。
    読みやすそうなシリーズなので、この冬、細々と読んでゆく予定です。(大丈夫か?w)

    いいなずけ
    投稿日:2014年10月15日 22時59分
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    • かもめ通信 10/16 06:27
      えーそんな!怖がらなくても!w
      絵本ネタとか結構マイルドな板なんですよww
      どうぞお気軽にお立ち寄り下さいませw
  132. 132
    hacker
    hacker さん
    日本海海戦に水兵として参戦した作者の手に成る20世紀ノン・フィクション文学の古典です。上巻は、日本海に到達するまでの大遠征の苦闘が描かれます。

    http://www.honzuki.jp/book/709...
    投稿日:2014年11月08日 17時13分
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  133. 133
    hacker
    hacker さん
    下巻では、日本海海戦の悲惨な戦闘、そして激戦の最中の死と隣り合わせの人間の姿が描かれています。

    http://www.honzuki.jp/book/709...
    投稿日:2014年11月08日 17時16分
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  134. 134
    かもめ通信
    主催者
    かもめ通信 さん
    miol morさんを読みました。

    しかし~ペーパーバックとはいえマヤコフスキー叢書全15巻を刊行する土曜社という出版社もすごいなあ~とあらためてびっくり?!
    投稿日:2014年11月17日 06時58分
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  135. 135
    かもめ通信
    主催者
    かもめ通信 さん
    クリスマスにちなんでロシアのクリスマス物語を読みました。
    豪華な執筆陣となかなかクールな物語(?)にびっくり?!w
    投稿日:2014年12月24日 11時24分
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  136. 136
    マリナ
    マリナ さん
    初めまして、今晩は☆ロシア関係の本には興味があったので、今日初めてこちらの掲示板を知り、ロシア関連の本がこんなにも色々とあるのかと驚きました。とても参考になります。ご紹介有り難う御座いました。この本は、ロシア語同時通訳者の米原万里さんによるロシアエッセイ本です。激動に揺られながら過激さとズボラさ、天使と悪魔が共に棲む国を鋭い筆致で暴き出す爆笑エッセイという案内に惹かれて読んでみました。歴史面・政治面に疎い私には難しい面もありましたが、通訳者だからこそ見て感じて体験出来たり知りえた事などとても楽しく興味深かったです。
    投稿日:2014年12月24日 21時52分
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    • かもめ通信 12/25 06:32
      マリナさんいらっしゃいませ♪
      ロシア&東欧関連の本をゆるゆると紹介し合う掲示板なので
      これからもぜひどうぞ気軽に立ち寄っておしゃべりしていってくださいね。

      米原万里さんの本は面白いですよね!私も大好きです!!
    • マリナ 01/24 03:26
      かもめ通信さん今日は。
      折角お返事を下さったというのに私の方は返信もしないまま
      すっかりご無沙汰してしまい大変申し訳有りませんでした、、
      未熟者ですがこれからもどうぞ宜しくお願い致します。
  137. 137
    Wings to fly
    Wings to fly さん
    久しぶりにロシア文学を読みました。

    大尉の娘

    そういえば・・・と、こちらの掲示板を思い出したのでお邪魔しました。この話は面白いです。タイトルにもなったヒロインより、主人公の青年より、脇役の造形がお見事!!
    投稿日:2015年01月30日 21時30分
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  138. 138
    かもめ通信
    主催者
    かもめ通信 さん
    フランス在住ですがクンデラもチェコの作家にいれていいかしら?
    処女長編作『冗談』をチェコ語版から訳したみすず書房版とフランス語版から訳した岩波文庫版で読み、比べてみました。
    ストーリーに関するレビュー
    読み比べレビューの二本立てです。
    投稿日:2015年02月08日 19時18分
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  139. 139
    Kurara
    Kurara さん
    チェーホフさん関連、細々とやってます。3冊めです~。
    まだまだ、読み進める予定です!

     箱に入った男
    投稿日:2015年02月08日 23時49分
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  140. 140
    かもめ通信
    主催者
    かもめ通信 さん
    ドイツ語作家ですが、チェコ出身だから東欧文学のカテに入れてもいいかしら?
    久々にフランツ・カフカの変身を再読しました。
    この物語はおそらく色々な読み方ができるのでしょうが、私には10代の頃の初読の印象が強くて、今もその当時の感想と切り離して読むことができない作品の一つです。
    投稿日:2015年03月22日 08時04分
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  141. 141
    かもめ通信
    主催者
    かもめ通信 さん
    前々から気になっていたチェコの国民的作家ボジェナ・ニェムツォヴァーのチェコのお婆さんを読みました。

    この本の宣伝文句に“カフカの『城』に影響を与えた”とあるのですが、カフカの『城』を読んだことがなかなったので、次はそちらの方へ足を伸ばします。
    投稿日:2015年03月26日 06時16分
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  142. 142
    かもめ通信
    主催者
    かもめ通信 さん
    hackerさんお薦めのシベリアでダムに沈むことになったという村マチョーラを舞台にしたマチョーラとの別れを読みました。
    図書館で借りた本だったのですが、予想以上に素晴らしく思わず手元に置きたくなってポチッ。
    投稿日:2015年04月05日 07時14分
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  143. 143
    かもめ通信
    主催者
    かもめ通信 さん
    城
    カフカの『城』のレビューを書きました。
    ちょっと消化不良気味ですが。。。。。
    投稿日:2015年04月19日 07時16分
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  144. 144
    ユーリ
    ユーリ さん
    こんな本を見つけました~。僕はこの本は未読ですけど、同じ著者の本はいくつか読んだことがあります。文学というより、チェコ語を始めとした東欧の言語に関する本ですが……。
    投稿日:2015年04月19日 22時03分
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  145. 145
    かもめ通信
    主催者
    かもめ通信 さん
    ユーリさんが見つけてきてくれた本。語学は苦手だけれど、この本は興味あるなあ。
    書影、本が好き!に書誌登録したら、貼れました。
    投稿日:2015年04月20日 07時21分
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    • ユーリ 04/20 12:16
      先に書誌登録をしないといけないんですね。アマゾンから書誌情報を呼び出せるのに、不思議ですね。
    • かもめ通信 04/20 12:45
      ううん。本当は登録しなくても貼れるはずなのよ。なにかの不具合だと思います。
      それはさておき,この本,面白そうだわ。。。。
  146. 146
    踊る猫
    踊る猫 さん
    国書刊行会から刊行されていた沼野充義訳のスタニスワフ・レム『ソラリス』がハヤカワ文庫で刊行されましたね。旧版は一度だけ読んだことがあるのですが、漠然としか印象に残っていないのですが面白かった印象があるので楽しみに読んでみたいと思います。
    投稿日:2015年04月20日 08時19分
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    • miol mor 04/20 09:31
      通りすがりの感想です。

      ということは、ハヤカワで今度の沼野訳と、従来の飯田訳とが並立状態ということでしょうか。読者がどちらを選ぶかなあと、ちょっと興味があります。
    • かもめ通信 04/20 12:58
      トンボ玉さんの書評http://www.honzuki.jp/book/17591/review/135871/ にも触れられていますが,飯田訳はロシア語版からの重訳,沼野訳はポーランド語の直訳&完訳ということらしいですね。
      SFは不得手なのですが,これはちょっと興味があります。
  147. 147
    hacker
    hacker さん
    久しぶりのエレンブルグ、十三本のパイプは、ロシアの香りを残しつつも、ロシア然としていないのが良いですね。
    投稿日:2015年04月25日 22時58分
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  148. 148
    hacker
    hacker さん
    ポーランドSFの雄レムの「未知との遭遇三部作」の一つです。やっぱり傑作です。
     
    砂漠の惑星
    投稿日:2015年05月10日 08時28分
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  149. 149
    かもめ通信
    主催者
    かもめ通信 さん
    ネタのつもりで手にしたら予想外に真面目な本でしたw
    ロシアのマトリョーシカ
    投稿日:2015年06月03日 07時22分
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  150. 150
    Kurara
    Kurara さん
    タイトルは堅いですが、内容はキュートです。
    レトロ雑貨好きなかた向けかな~と思います。
    当時の日常生活を雑貨や家電でのぞく感じです!

    共産主婦
    投稿日:2015年07月18日 09時49分
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  151. 151
    ぽんきち
    ぽんきち さん
    アウシュヴィッツを志願した男

    表題のアウシュヴィッツもさることながら、大国の狭間で翻弄され続けたポーランドの歴史、その中で祖国を愛した主人公の生涯が胸に迫ります。

    いつか行ってみたいなぁ、ポーランド。
    投稿日:2015年08月05日 08時27分
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  152. 152
    かもめ通信
    主催者
    かもめ通信 さん
    ボタン穴から見た戦争―白ロシアの子供たちの証言

    第二次世界大戦のうち、独ソ戦線の犠牲となって多くの苦難に直面した白ロシア~ベラルーシのあたり~の子どもたち。
    生き残り大人になった彼らの「子ども時代」の記憶を集めた証言集です。
    投稿日:2015年08月09日 07時44分
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  153. 153
    ぽんきち
    ぽんきち さん
    石の本を読んだ流れで読み返したら、意外におもしろかった児童文学です。

    石の花

    作者、バジョーフは、革命に参加した経験もある人。
    「森は生きている」のマルシャークあたりと同世代の人みたいです。
    ウラルの伝説を織り込みつつ、庶民の物語になっています。
    ストーリーに起伏があり、人物像も生き生きとして、おもしろいです。元の作品集(『孔雀石の小箱』)には50編ほど入っているようです。
    投稿日:2015年08月23日 10時58分
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  154. 154
    かもめ通信
    主催者
    かもめ通信 さん
    リュドミラ・ウリツカヤの新刊は、新潮クレスト・ブックスとしてはちょっと異色な雰囲気の短編集。ふんだんに盛り込まれたウラジーミル・リュバロフの絵とのコラボが織りなす“大人のための絵本”でした。

    子供時代
    投稿日:2015年08月25日 06時16分
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  155. 155
    Kurara
    Kurara さん
    相変わらず細々とチェーホフです(笑)

      可愛い女

    かなりスローペースで追っています~~。
    投稿日:2015年08月26日 21時44分
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  156. 156
    かもめ通信
    主催者
    かもめ通信 さん
    久々にドストエフスキーのレビューアップしました。
    永遠の夫

    ドスト作品にしてはあっさりめですが、それでもやっぱり独特の雰囲気が……たまりませんww
    投稿日:2015年09月03日 06時11分
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  157. 157
    hacker
    hacker さん
    日本で博士号を取った作者による、日本語で書かれた、ウクライナに関するエッセイ集です。この国の苦難に満ちた歴史と、それに翻弄された人々の姿を垣間見ることができます。

    ウクライナから愛をこめて
    投稿日:2015年09月05日 17時33分
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  158. 158
    かもめ通信
    主催者
    かもめ通信 さん
    スラブ系の言語を片っ端から習得しているらしい著者がその学習経験をもとに、現地を旅したときのことや、現地の映画ネタなどがを盛り込みながら楽しく語学学習の周辺を語るエッセイ集。

    チェコ語の隙間―東欧のいろんなことばの話

    ちょっとマニアックではありますが、なかなか面白かったですw
    投稿日:2015年09月15日 06時30分
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  159. 159
    かもめ通信
    主催者
    かもめ通信 さん
    挿絵を中心にチェコのおとぎ話の歴史や内容をわかりやすく紹介する
    チェコの挿絵とおとぎ話の世界
    装丁もとっても素敵で眺めているだけでも癒やされます。
    投稿日:2015年10月12日 20時46分
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  160. 160
    かもめ通信
    主催者
    かもめ通信 さん
    ロシアの挿絵画家・絵本画家イワン・ビリービン(Иван Яковлевич Билибин/1876〜1942)の活躍を紹介するビリービンとロシア絵本の黄金時代を読みました。

    いやー美しかったですw
    投稿日:2015年12月04日 06時43分
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  161. 161
    かもめ通信
    主催者
    かもめ通信 さん
    『ペンギンの憂鬱』でお馴染み(?)のウクライナの作家アンドレイ・クルコフの
    ウクライナ日記 国民的作家が綴った祖国激動の155日を読み終えました。

    巻頭の池上彰氏の情勢入門に躓いてなかなか先に進まなかったのですが、本文に入ってからは一気読みでした。
    投稿日:2015年12月10日 07時07分
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  162. 162
    踊る猫
    踊る猫 さん
    ミハイル・ブルガーコフ『犬の心臓・運命の卵』を買いました。『巨匠とマルガリータ』よりかは取っつきやすそうなので読んでみます。
    投稿日:2015年12月10日 12時14分
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    • かもめ通信 12/10 12:58
      ブルガーコフの新訳が文庫!ってびっくりしませんでしたか~?!
      私もこれ買いました!
      積んだきりでまだ1ページもめくっていませんが……。
  163. 163
    かもめ通信
    主催者
    かもめ通信 さん
    123でhackerさんにご紹介いただいたポーランドの児童文学
    「ブリギーダの猫」を読みました。

    http://www.honzuki.jp/book/187...

    期待通りの素晴らしさ!忘れられない本になりそうです。
    投稿日:2016年01月19日 16時28分
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    • hacker 01/19 21:41
      書評を拝読しました。気に入ってもらったようで、嬉しいです。今、私の手元に一冊面白そうな東欧の小説があるので、次の次ぐらいにレビューを書きます。
  164. 164
    かもめ通信
    主催者
    かもめ通信 さん
    そういえば,セルビアも東欧に入れて良かったかしら?
    12人の蒐集家/ティーショップ (海外文学セレクション)

    ゾラン・ジヴコヴィッチ,もっと読みたい!!
    投稿日:2016年01月20日 09時26分
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  165. 165
    hacker
    hacker さん
    「ポーランドのラヴクラフト」と呼ばれる作家の鉄道怪談ばかり集めた短編集です。

    「異世界」と「運命」の描写が印象的です。
    投稿日:2016年02月20日 11時22分
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  166. 166
    かもめ通信
    主催者
    かもめ通信 さん
    初めてストルガツキイを読んだのですが,あまりに(?)面白かったので,ちょっと追いかけてみようかと思っています。

    月曜日は土曜日に始まる―若い科学者のための物語
    投稿日:2016年02月23日 12時58分
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  167. 167
    踊る猫
    踊る猫 さん
    図書館が長期にわたって休館するのと、最近アンソロジーの面白さに目覚めたのとで色々本を探ったのですが小原雅俊編『文学の贈物 東中欧文学アンソロジー』を読もうと思います。読めたらまた書き込みます。
    投稿日:2016年02月27日 13時20分
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  168. 168
    ドクトル・ジバコ、25年ぶりに再読してますが、なかなか面白いです。ドストエフスキーに白夜と言うドストエフスキーらしからぬ傾向の短編小説がありました。その他思い付くのは、レールモントフの現代の英雄(これは、ドストエフスキーのはしり、ですね)、ゴンチャロフの平凡物語など。
    戦争と平和は、誰もが知る名作ですが、近々書評を投稿する予定です。
    投稿日:2016年03月01日 00時14分
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    • かもめ通信 03/01 06:12
      おおっ!ゆうちゃんさんいらっしゃいませ!
      ドクトル・ジバコ、実は読んだことがありません!
      ゆうちゃんさんのレビュー楽しみにしています。
      しかし~その他のラインナップを見るとかなり、誘惑度が高そうな危険な香りがしますww
    • ゆうちゃん 03/01 14:04
      ありがとうございます。どれも、面白く読めた作品です。最近、ロシア文学の書評を投稿しているので、丁度よい掲示板でした。でも、最初の投稿は、かなり古いのですね。
      ドクトル・ジバゴは、もう少し先になると思いますが、近いうちに投稿致します。
  169. 169
    踊る猫
    踊る猫 さん
    沼野充義さんのエッセイを集中的に読んでいて、こんな翻訳家/研究者を知らなかったとは不勉強にも程があると呆れた次第です。いやお恥ずかしい。『ソラリス』や『チェーホフ短編集』といった著作から入って行こうと思っているところです。
    投稿日:2016年03月17日 04時49分
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  170. 170
    踊る猫
    踊る猫 さん
    凄まじい本が出ましたね。いずれ読んでみます。
    投稿日:2016年03月26日 14時44分
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  171. 171
    踊る猫
    踊る猫 さん
    また書き込みます(^_^;) ノーベル文学賞受賞作家ケルテース・イムレが亡くなったとのことですが、ハンガリーの作家だからこの場所で良いんですよね? 読んでいないんですが(´・ω・`)
    投稿日:2016年03月31日 21時53分
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  172. 172
    かもめ通信
    主催者
    かもめ通信 さん
    おっと、ここに報告するのを忘れていました。
    チェコの作家、ボフミル・フラバルの時の止まった小さな町を読みました。

    京都の出版社松籟社さんの「フラバル・コレクション」第3弾です。
    このシリーズ続いてくれるといいなあ。
    投稿日:2016年04月13日 06時40分
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  173. 173
    ぽんきち
    ぽんきち さん
    第二次世界大戦、大国の狭間で蹂躙された歴史の検証です。
    ブラッドランド 上: ヒトラーとスターリン 大虐殺の真実 (単行本)

    図書館本なので、下は少し間があきます。

    筆致は冷静ですが、胸の痛む話が多いです。
    何か、この地域のものは血なまぐさい系のばかりをアップしているような気がしますが、何だかすみません・・・。
    カティンの森関連も読みたいなと思っているのですが、なかなか手が回りません。
    投稿日:2016年04月23日 20時19分
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  174. 174
    かもめ通信
    主催者
    かもめ通信 さん
    ウクライナで生まれ、ロシアで育ったという“謎”の作家、ドミトリイ・バーキンの
    出身国を読みました。

    短編集なのですが、いずれの作品も非常に印象的な、ちょっと忘れがたい物語たちでした。
    投稿日:2016年05月25日 06時50分
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  175. 175
    かもめ通信
    主催者
    かもめ通信 さん
    “ロボット”という言葉の産みの親でもある
    ヨゼフ・チャペック(チェコ)のエッセイ集
    人造人間のレビューを書きました。

    そういえば、少し前に弟のカレル・チャペックについて翻訳家の飯島周さんが書いた
    カレル・チャペック: 小さな国の大きな作家も読んだのでした。
    投稿日:2016年05月27日 06時01分
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  176. 176
    ぽんきち
    ぽんきち さん
    173の下巻です。

    ブラッドランド 下: ヒトラーとスターリン 大虐殺の真実 (単行本)

    普段、専門外と思った本には評価を付けないことの方が多いのですが、これは★5つ付けました。
    専門家というもののすごさにも圧倒されましたが、だからといって専門家「だけ」が考えればよいという問題ではないと思わされました。

    このあたり、まだ断続的に考えていくことになると思います。
    投稿日:2016年06月09日 22時16分
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  177. 177
    かもめ通信
    主催者
    かもめ通信 さん
    ポーランド、チェコ、スロヴァキア、ハンガリー、クロアチア、ボスニア、マケドニア、ブルガリア、ベラルーシ、グルジアの49人もの著者の詩、小説、エッセイが収録されているこの本、なかなかのボリュームでしたが、中味も充実した興味深い1冊でした。
    ポケットのなかの東欧文学―ルネッサンスから現代まで
    投稿日:2016年06月20日 06時13分
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  178. 178
    かもめ通信
    主催者
    かもめ通信 さん
    モスクワ妄想倶楽部
    もうこれ,たまらない!
    すっかりストルガツキイファンになってしまって、少しずつ買い集めはじめました。
    だけど~絶版本もあるんですよねえ(><)
    投稿日:2016年07月06日 17時01分
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  179. 179
    踊る猫
    踊る猫 さん
    イレーヌ・ネミロフスキーの『クリロフ事件』読みました!
    クリロフ事件

    未知谷社のアカウントにフォローされてしまい、それが縁となってこの本を知りました。
    読んで良かったと思います。
    投稿日:2016年07月29日 08時31分
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  180. 180
    踊る猫
    踊る猫 さん
    イレーヌ・ネミロフスキーの本、また読みました。今度は『フランス組曲』に挑んでみます。

    血の熱
    投稿日:2016年08月01日 23時12分
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  181. 181
    ぽんきち
    ぽんきち さん
    えーと、これ、ロシア、でいいんすかね。いいよな・・・(^^;)。

    ピョートル大帝のエチオピア人

    プーシキンの祖先に黒人がいたとか、プーシキンが決闘で死んだとか、いろいろ知らんかったです。
    フランス社交界とロシアの関係なんかもちょっと興味深いっす。
    イブラヒムがコンスタンチノープルに連れてこられた経緯には、トルストイの祖先が絡んでいるとかいう話もあるようで、はー、へー、ほー、ということが多かったです。
    投稿日:2016年08月04日 17時58分
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  182. 182
    かもめ通信
    主催者
    かもめ通信 さん
    そういえば,この物語の主人公(実在のモデルあり)はチェコのプラハに生まれ育ったユダヤ人でした!
    やがてポーランド・アウシュヴィッツの収容所に連れて行かれてしまうのですが,いつもプラハの時計台を恋しがっていました。

    アウシュヴィッツの図書係
    投稿日:2016年08月05日 11時20分
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  183. 183
    hacker
    hacker さん
    本物のテロリストによる、テロリズムへの自問の書です。小説の形式をとっていますが、20世紀の貴重な証言の一つです。

    蒼ざめた馬
    投稿日:2016年08月07日 19時01分
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  184. 184
    アリーマ
    アリーマ さん
    こんなアホみたいな本もあります。
    世界各地に駐在したKGBのスパイが、それぞれの任地の紹介をする、という趣向。
    日本もあるよ♪
    投稿日:2016年08月07日 23時29分
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    • かもめ通信 08/08 05:55
      おおっ!これは懐かしいww
    • アリーマ 08/08 22:12
      日本編がなかなか味わい深かったです。
      その他諸都市もそれぞれそれらしい味が出ていて、古いなりに楽しんで読めるので、絶版になっちゃったのは残念です~。
  185. 185
    ぽんきち
    ぽんきち さん
    ポーランドからアメリカに帰化したイディッシュ語作家です。
    著者がポーランド出身であるのに加えて、イディッシュ語が東欧・ドイツ圏で話されていた言語なので、こちらに挙げてもよいかな・・・?と思います。

    不浄の血

    短編集で、なかなかおどろおどろしい作品もあります。

    機会があれば、別の作家のイディッシュ語作品も読んでみたいところです。
    投稿日:2016年08月08日 14時11分
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  186. 186
    ハンガリーの作家による京都を題材とした小説です。

    ときに冗長とも思えるような長い文章の積み重ねでありながら、流れるように読める独特なリズム感があって、不思議な魅力を感じさせる作品になっているように思います。

    読み手ごとに、それぞれ違った読み方、違った印象を受けるタイプの作品ではないかと。

    ぜひ、いろいろなレビュアーさんの感想を伺ってみたい作品です。
    投稿日:2016年08月08日 20時36分
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  187. 187
    『ロマノフ家の最期』いま、品切れみたい。画像が見つからないので、自家製のデータを添付。
    英国人による執筆だけど、ロシアものに入れていいのかしら。

    二人のBBC記者が、4年越しの調査結果をまとめて描いた、ロマノフ王朝の最期。このレポートが発表されるまで、ニコライ二世皇帝とその家族は、地元のボリシェビキに全員銃殺されたことになっていた。その定説の根拠となっていた資料を発見、再検討すると新たな事実が見つかる──、というドラマチックな展開。ミステリの世界で、「ロシア皇帝の忘れ形見が生存」とか、「ロマノフ家の財宝が今ここに」とか、何かと愉しい小説が描かれているけれど、一緒にこれも読んでみると、一興かも。
    投稿日:2016年08月09日 10時49分
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    • かもめ通信 08/09 12:44
      これですよね?
      http://www.honzuki.jp/book/239715/
      ふむふむ面白そう。読みたい本のリストに入れましたw
    • 佐藤 ひとみ 08/09 23:20
      かもめ通信さんへ

      m(__)m
      じつは、私のコメント、このルポがミステリの世界でネタを提供したという点に重点をおいたもの。

      ルポそのものは力作で面白いんだけれど、発表後十数年経って、このルボの説も間違いだと判定されています。ロマノフ一家の遺骨が発掘されて。
      また、本ルポが奇跡的に生き残ったアナスタシア皇女だと認定した女性(アンナ)が、皇女の名を詐称したことも、アンナ没後にDNA鑑定で証明されました。

      ロマノフ家の最期って、ケネディ暗殺事件みたいに、さまざまな解釈が飛び交っていたんです。お騒がせいたしました。
  188. 188
    カレル・チャペックと言えば、これ。
    バラづくりはしたことないけれど、何度も読み返した愉しい一冊。
    わが蔵書は、ン十年前発行の文庫本で、表紙の絵はチャペック自筆のもの。

    この人、才人であるだけでなく、人柄がいいんですね。
    「ほのぼのオジサン」と、個人的に独り、お呼びし、語りかけています。
    投稿日:2016年08月09日 11時03分
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    • かもめ通信 08/09 12:48
      私もこの本大好きです!
      佐藤さんがお持ちの本はきっと黄色い表紙ですよね!私もそれw
      お兄さんのヨゼフ・チャペックの絵がまたいい味をだしていますよね!
    • 佐藤 ひとみ 08/09 23:33
      かもめ通信さんへ

      そう、黄色い本。
      再度いま見たら、カレルの自筆の絵は、カバーの袖にあるだけで、表紙などは兄ヨゼフの絵なんですね。うっかりしました。
      挿絵、じつにグッドです。

      その他、タイトルがうろ覚えなんですが、『ダーシェンカ(小犬の生活)』もよかった。どこの出版社のダレ訳だかわすれちゃったけれど。
      『山椒魚戦争』も読んだが、あまりにも昔のことで、内容すっかり忘れています。
  189. 189
    踊る猫
    踊る猫 さん
    「お宝」どころじゃないものを、今更ながら読ませていただきました(お恥ずかしい)。

    死の家の記録
    投稿日:2016年08月10日 21時35分
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    • 踊る猫 08/11 08:20
      Kindle 版に書評を書いていたので、紙媒体の書籍版に貼り直しました。
  190. 190
    しげもり
    しげもり さん
    このたびチェブラーシカつながりでたどり着いた絵本が偶然にもロシアでしたので、そっとお邪魔しました。
    ミトン
    投稿日:2016年08月26日 12時33分
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    • かもめ通信 08/26 13:03
      おおっ!しげもりさん,いらっしゃいませ!
      一連のチェブラーシカレビュー楽しませていただきました。
      最近復刊されていたんですねえ。
      見かけたらぜひ手に取ってみようと思います。
    • しげもり 08/26 14:13
      ありがとうございます!!
      読んでもらえてやっほーい♪と舞い上がってましたwww
      海外の方の挿絵と違って、日本のチェブラーシカ絵本は
      とってもかわいい雑貨になりそうな
      主線のないソフトな厚塗りで描かれているので
      絵だけ見てても癒されます~。機会ありましたらぜひに♪
  191. 191
    mono sashi
    mono sashi さん
    ロシアの作品ということで、やって参りました。

    お宝発掘という位置づけからは、
    ほど遠いかも知れませんが、ロシアの国民詩人こと、
    プーシキン晩年の短編小説スペードの女王です。

    怪奇と幻想を基調とした、泣く子もだまる!? 
    こわ~い、こわ~いお話です。
    投稿日:2016年09月07日 13時58分
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    • かもめ通信 09/07 16:22
      おおっ!mono sashiさん,いらっしゃいませ♪
      渋いところを攻めてますね~w
      早速レビューを拝見させていただきます。
    • mono sashi 09/07 17:24
      かもめ通信さん
      ああ、すみません! コピペしたまま投稿していたので、
      ”URL”の文字を消すのを忘れておりました。
      修正しておきました。教えていただき、ありがとうございます!!

      本題ですが、あらすじばかりの紹介で、
      ちょっと、すみません、という感じなのですが・・・。
      どうぞ、よろしくお願いします。
  192. 192
    読むのはしんどかったな、『デルスウ・ウザーラ』。
    黒澤明の映画が有名だけど、原作(東洋文庫版)もなかなかのもの。
    文明人と非文明人の感動的な関わり合いが印象に残った。

    イザベラバードとか、ヘディン、河口慧海なんかの、探検記好きな人向き。
    あいにく、書評を今さら書く気は起らないけど。
    投稿日:2016年09月08日 14時56分
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  193. 193
    いまはなき、ソヴィエト連邦時代の衝撃的な問題作。
    赤い貴族と呼ばれた特権階級(ノーメンクラツーラ)のことを、赤裸々に描いた作品。
    ソ連が崩壊しちゃったから、今さら読む人もいないでしょうが。
    絶版みたいだし。

    でも、現ロシアの新特権階層「シロヴィキ」に通じる点もあるし、
    プーチンやゴルバチョフ、エリツィンらも、元ノーメンクラツーラだったから、
    古典として目を通す価値はあるかも。いや、ないかも ww
    投稿日:2016年09月08日 15時46分
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  194. 194
    Kurara
    Kurara さん
    未知谷のチェーホフ・コレクションも細々と読み続けただいま5冊目です。
    まだまだゴールは先ですが年に数冊ずつ読めたらいいなぁ。
    投稿日:2016年09月11日 11時19分
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    • mono sashi 09/12 00:25
      読書傾向もシンクロしてる気がw
      未知谷社のチェーホフコレクションをつい最近借りたばかりです!(驚)
    • Kurara 09/12 21:39
      わーい!
      チェーホフコレクションのお仲間が!
      どの作品か気になるところをぐっと堪えて待ってますw
  195. 195
    ikutti
    ikutti さん
    この板が健在でいてくれてとてもうれしいです。
    東欧書籍から離れていたけれど、図書館にも行ってみようかな。

     ビールと古本のプラハ 

    ビールも古本も好きだけれど、プラハも大好きになりました。
    世界一のビール消費量の国チェコ。昼からビールを飲んで許される国。
    投稿日:2016年09月30日 10時23分
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    • かもめ通信 09/30 12:44
      一時期、来る人もいないしもう閉じようかと思いもしたのだけれど、細々と続けているうちに新しく来てくださる方もぼちぼちと。
      ゆるゆるやっていますので、またぜひ常連になってくださいww
  196. 196
    かもめ通信
    主催者
    かもめ通信 さん
    グルジア文学だと聞いて読んでみたこの本、すごく好きすぎて誰にも紹介せずに一人で抱えていようかとおもったぐらいww

    僕とおばあさんとイリコとイラリオン

    思い入れの強い作品はレビューを書くのも難しいですね。
    投稿日:2016年10月03日 05時45分
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  197. 197
    ぽんきち
    ぽんきち さん
    プラハが舞台なので、ここに挙げてもいいですかね。
    神聖ローマ皇帝時代の幻想歴史小説です。

    夜毎に石の橋の下で

    ペルッツはプラハ生まれのユダヤ系作家です。
    本作は伝承と史実が綯い交ぜになった甘美な夢物語になっています。

    呪術的、土着的なところもちょっと感じられ、何とはなしに「不浄の血」も思い出すのですが、それがユダヤやイディッシュ特有のものなのかどうか。もう少し別の作家や作品も読んでみないとちょっとわからないかな・・・。
    投稿日:2016年10月09日 09時46分
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  198. 198
    Kurara
    Kurara さん
    細々と読み続けている未知谷のチェーホフ・コレクション、第6弾は「ワーニカ」です!
    せつない話でした(´;ω;`)ウゥゥ
    投稿日:2016年11月15日 20時27分
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  199. 199
    かもめ通信
    主催者
    かもめ通信 さん
    ロシアンホラーを読みましたw
    むずかしい年ごろ
    気味の悪い話が多かったのですが、意外と後味は悪くありませんでした。

    というわけで、今年も細々と(?)よろしくお願いします!
    投稿日:2017年01月09日 08時20分
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  200. 200
    hacker
    hacker さん
    旧ソ連体制下で1924年に書かれた、ディストピア小説の歴史を語る上で外すことのできない作品です。

    われら
    投稿日:2017年02月19日 16時57分
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  201. 201
    エミリア
    エミリア さん
    こんにちは。こちらソ連崩壊後のウクライナの小説なのですが、だんだんと違和感が積もっていく不気味さがたまらないです。
    投稿日:2017年03月27日 06時05分
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    • エミリア 03/27 06:31
      かもめ通信さん、はじめまして!
      どれも面白そうな本ばかりで何から読もうか迷ってしまいます。素晴らしい掲示板を作ってくださった……。
      ロシアの文字についつい引かれてやってきてしまいました……。失礼いたしました。またお邪魔すると思います。よろしくお願いいたします。

    • とよ 04/30 22:34
      はじめまして
      10年以上前に読んだはずのご本です。
      ペンギンがかわいいし
      疑似親子みたいになってみたり
      危険な状況ではあるもののどこかコミカルな印象を持っていましたが
      不気味でしたか…
      要再読です
  202. 202
    エミリア
    エミリア さん
    米原さんのエッセイはほとんど読んでいますが、私が一番好きなのはこれです(小説ですが……)。ラーゲリの様子がこと細かに描かれています。
    投稿日:2017年03月27日 06時08分
    GOOD! 3 コメント 1

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  203. 203
    踊る猫
    踊る猫 さん
    ダニロ・キシュ『死者の百科事典』を読み終えました!
    投稿日:2017年04月30日 08時44分
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    • とよ 04/30 22:33
      はじめまして
      私も何年か前に読みました
      『若き日の哀しみ』もいいです
      この作家さんのご本、もっと訳されるといいのですが。。
  204. 204
    踊る猫
    踊る猫 さん
    ハンガリーの作家、エステルハージ・ペーテルの本を読みました。

    ハーン=ハーン伯爵夫人のまなざし
    投稿日:2017年05月04日 08時49分
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  205. 205
    そのじつ
    そのじつ さん
    ロシアの小説の感想をまとめてアップしたので、投稿させてください。
    図書館大戦争
    タイトルどおり本を読む人々が本をめぐって戦う話なのですが、重火器は使用せず、刃物や鈍器を使用し肉弾戦を繰り広げるところがアナクロかつスプラッター度が高いです。
    作者ミハイル・エリザーロフはバンド活動などもしているそうで、殺陣のリズミカルさはそんなところからもきているのか。
    漫☆画太郎の「ババア」の系譜に属するお婆さんがドッチャリ出てくる「ババア」萌えマニアには堪らない一冊でもあります。(唐突に乱暴なことを書いてスミマセン)
    ロシア・ブッカー賞というのは、けっこうキワドイ作品が選ばれるんですね。(ソローキンのノミネートとか)他の受賞作も読んでみたくなりました。
    投稿日:2017年05月28日 21時41分
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  206. 206
    そのじつ
    そのじつ さん
    愛
    つづきましては「愛」
    これまで自分が読んだなかでも一二を争う怪作「ロマン」のウラジーミル・ソローキンの短編集です。
    なかでも表題作の「愛」は血糊と不快感と不可解さがトップレベル。
    読んでいるうちに、この不快さがクセになります。
    次は『氷』三部作を読もうかな。
    投稿日:2017年05月28日 21時53分
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  207. 207
    小玲
    小玲 さん
    METのライブビューイング(13-14シーズン版)を見て原作が気になり、遅読のわたしには珍しく1日で読み上げてしまった本です。
    破滅型が好きなわたし、こんなところにも(爆)。
    先日見た今季のライブビューイングで“焼けぼっくいに火”状態となりました。
    今も頭の中をオネーギンのアリアが鳴り続けています。
    出演していたロシア人歌手によるとプーシキンは“ロシア人がひとつになれる”象徴のようなものだそうです。
    いつか原語で味わってみたいなぁと思う作品です。
     
    投稿日:2017年05月28日 23時59分
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    • 小玲 06/01 23:50
      ゆうちゃんさん、こんにちは。オペラは初心者でライブビューイングなら入りやすいかと思い、その魅力にどっぷりはまってしまいました。「スペードの女王」は読んだものの、なぜか併載の「ベールキン物語」は未読…なんでだ?
      「スペードの女王」も面白かったけど、青春の痛みや苦みが切ない「オネーギン」の方が好みです。
    • 小玲 06/03 05:51
      ライブビューイングの感想はブログに掲載しています。
  208. 208
    小玲
    小玲 さん
    大昔に「カラマーゾフ」「白痴」「悪霊」と立て続けに読んでしまい、最後の方では頭がヘロヘロ。ドストエフスキーはどれも面白いけれど、私が一番好きなのはコレです。
     
    投稿日:2017年05月31日 03時37分
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    • ゆうちゃん 06/01 23:12
      最近、ドストエフスキーの面白さに目覚め?ました。読み比べなどの高度なことは出来ませんが、カラマーゾフを光文社で読んだ後は、挙げられた名作を新潮文庫で読んでみたいと思います。
      この本は就職したての頃に読みました。ムイシュキン公爵が主人公ですね。罪と罰は読まれないのでしょうか?
    • 小玲 06/01 23:56
      わたしもあまりにも遅読のため、一度読んだ本を読みなおすとか読み比べなどもなかなかできませんが、こちらで新訳の感想などを拝読するたび興味津々ではあります。翻訳ものをどう感じるかはやはり、訳に負うところが多いですものね。
      「罪と罰」も読みました(笑)。あまりの面白さに椅子からずり落ちそうになりましたヮ。
  209. 209
    小玲
    小玲 さん
    立て続けに申し訳ないですが、最後にコレを。
    生きのびても地獄、生きようとしても犬死に。ポーランドはもっと知りたい国ですね。
     
    投稿日:2017年05月31日 03時45分
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    • かもめ通信 06/15 06:01
      おおっ!早速リクエストに応えてくださってありがとうございます。
      やっぱり読んでみたいなあ。
      探してみます!
    • 小玲 06/16 03:34
      いえいえ(^-^)
      こちらで紹介しながら殆ど記憶から抜け落ちていたので
      読み直す機会をいただき感謝しています。
  210. 210
    かもめ通信
    主催者
    かもめ通信 さん
    積んだままだったブルガーコフをようやく読みました。
    読み始めたら一気読みでしたw

    犬の心臓・運命の卵
    投稿日:2017年07月12日 06時22分
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