北京故事 藍宇(ランユー)





なんで今さら…と自分でも思う。でも、このゴツゴツとした〝なつかしさ〟が猛烈に何かを語りたくなるような衝動を呼び起こす。 未だカルト的人気を保つ〝中国発香港製BL電影〟の原作です。
まずは映画の話、 しかも、公開から20年近く経って、今なお未見の映画の話から。 香港・台湾映…

本が好き! 2級
書評数:17 件
得票数:256 票
映画と芝居と読書が道楽のお気楽女です。とはいえ、読書をする理由は“ええかっこしぃ”のためなので、読む本には相当偏りがあります。それでもよろしければ、しばしの間、おつきあいください。
読むのが遅いタチなのでなかなか新作が書けず、今はあちこちに書き散らしたモノを転載しています、あしからず…
と言っているうちに、新作も書けそうな余裕が出てきました。
もちろん、それもぼちぼちですけれど。





なんで今さら…と自分でも思う。でも、このゴツゴツとした〝なつかしさ〟が猛烈に何かを語りたくなるような衝動を呼び起こす。 未だカルト的人気を保つ〝中国発香港製BL電影〟の原作です。
まずは映画の話、 しかも、公開から20年近く経って、今なお未見の映画の話から。 香港・台湾映…




キーワードは「群雄割拠」そして「土台」。10年前の作者の予言は今こそ顕著です。
「そして、歌舞伎俳優の土台。 これが、ほんとうに、問題なのであります。 平成の歌舞伎には、…




個性的過ぎる探偵、ドルリー・レーン登場の巻。
最初に読んだのは中学生の頃。 それから幾星霜が過ぎ わたしも見た目だけは相当大人になったけれど、…



まずは聴くこと。こんな面白いものを知らないなんて、勿体ないことこの上ない。
メトロポリタン歌劇場や英国ロイヤルオペラの ライブビューイングに通うようになったのは、 E.T.…





「類人猿作戦」の英雄たちへ。この書のおかげで、わたしもその場に立ち会えた。
「本当のところ、僕はこの物語を終えたくないのだ」 (高橋啓・訳 東京創元社…



ごく最近、怒りを感じて。
「第二次世界大戦後の誤れる戦後処理によって生じた民族的悲劇を、 われわれはいつまで背負っていかな…




1945年5月5日から8日までの4日間、選びとった未来に正解はあったのか。
「勝利者の世界は、またもや勝者と敗者に分裂した」 (アンジェイエフスキ 川上洸訳 岩波文…




女子力アップしたい方へ、まずは美しい日本語に触れましょう。
「六十の手習とは、六十歳に達して、新しくものをはじめることではない。 若い時から手がけて来たこと…





耽美派と呼ばれた作者の短編集。ここでは82年に映画化もされた「雪華葬刺し」について書いた文章を、作者の世界への第一歩として。
「『満ちとくなはれ』と、経五郎は、言った」 (赤江瀑 「青帝の鉾」所収 文春文庫) …



絢爛たる生涯、ヴィスコンティの映画もご参考に(ただし240分)。
「あの方は孤独な王でしたが、王には違いありません。 行いも態度も、あの方がいわれたこと、 望…





“破滅型”と呼ばれる男に惹かれる方は、ぜひ。
わたしの読書には多分にムラがあり、 寸暇を惜しんでなにかしらページをめくっているかと思えば、 半…



頭がクリアなときに集中して読みましょう。でないと言葉の海に溺れます。
「警官である以上、マリオはもともと自分の内部に犯罪者、 のみならず罪人の存在をも意識していた」 …



“三島未体験”の方はここから始めませんか?
「狩猟家というものには、 どこかに子供の残酷さがひそんでいるものである」 …




トニー・レオンの愛読書とのこと。できれば20年前のトニーで見たかった。
「歴史も、個人の人生と似たようなものである。 チェコ人の歴史はたったの一度しかない」 (ミ…




実は南アフリカワールドカップ2010直後の文章です。 その当時に戻ったつもりでお読みください。
「倒れた後のオシムさんの口癖が 『オシムが日本にいた痕跡を残したい』だった」 …




好きな人にはたまりません。
「レイン博士はかつて、 狂気とは狂った世界に対する正常な反応である、と語った… 博士が正しい…





本が好きな人は今スグ読もう。
「ある本を読むたびに、 それを再読するたびに、そしてその再読を想い出すたびに、 元のテクスト…