王の庭師: アーレンベルクより愛をこめて (紅龍堂書店)【Kindle】
紅龍堂書店が贈る「空を見上げたくなる物語」は、どこまでも澄んで優しく美しい。
しばらく「本が好き!」をご無沙汰している間、私は、自分が買って読み終わった本を一箱古本市に出し、来て…
本が好き! 1級
書評数:277 件
得票数:5925 票
かなりふざけたレビューとまあまあ真面目なレビューを気分によって半々くらいで書いています。
性別はめす。ウーパールーパー飼い。雑貨屋店員。
アイコンは、掲示板の昔のリレー小説(2012年)のときのコンビ・ザリちゃんウパちゃんです。
最近の悩みは、なんか色々やりすぎて忙しいこと。
こちらで全然書けなくなってしまいましたが、掲示板などは時々のぞかせて頂いています。
紅龍堂書店が贈る「空を見上げたくなる物語」は、どこまでも澄んで優しく美しい。
しばらく「本が好き!」をご無沙汰している間、私は、自分が買って読み終わった本を一箱古本市に出し、来て…
牧場育ちの孤児で娼婦で同性が好きで気が強い!という以外は普通の女の子カレンが、ひたすら気合いのみで大活躍する冒険譚!
研磨してないゴツゴツの原石の水晶のような作品だなぁと思った。荒い。が、目を離せない。思わず一気に読ん…
流れているのは難民の「私」か、それとも「私」の前を流れていったのか。国家や、人々や、難民キャンプや、アメリカン・ドリームや、空の色の数や、米麺や、バウンズの匂いが。
昨今の世界情勢の中で、「難民問題」は深刻さを増していると思う。その気になって検索すれば、戦火や貧困に…
子どもの頃は問題児だった。公務員として働きながら「特殊相対性理論」を発表。相対性理論以後はぱっとしなかった。天才アインシュタインの人生は、実はイメージを裏切ることだらけ。#やまねこ祭 #やまねこ20周年
ワタクシ、一応農学部を出ているのだが、数学化学物理学が大の苦手であります。今はどうか知らないが、私が…
日本全国の郷土料理のレシピ本、こちらは西日本編。さぬきうどんにちゃんぽんにゴーヤチャンプルー!親子で作って食べて楽しめる!使い勝手はよい本。
東日本編 を読んですっかり空腹でお腹ギュルギュル状態になったワタクシ。急いで西日本編も読みましたわ…
日本全国の郷土料理のレシピが大集合!どうしても自由研究が間に合わない時に!親子で楽しくクッキングの時に!東日本編ではわんこそばやきりたんぽやひつまぶしが登場!
この本のことは、やまねこ祭の掲示板で知った。複数のやまねこ会員様が、訳ではなく執筆されたということと…
大事なドールハウスをオークの木の下に置いてきちゃった!慌てて取りに行った女の子が出会うのは…。女の子の大好きなもの、キラキラ、ドキドキ、ワクワク、全部つまってます! #やまねこ祭 #やまねこ20周年
「妖精」と聞くと、ティンカーベルみたいな羽の生えた可愛い女の子を思い浮かべる人と、ゴブリンやノームの…
サビアン占星術×パワーストーンで示された誕生石の事典。ここまでたくさんのパワーストーンが載っている本は珍しい。そして、この本ほど翻訳が大変そうな本も珍しいと思う。#やまねこ祭 #やまねこ20周年
本書はとにかく石の種類が大量に網羅されている。なかなかここまで種類の多い本は珍しい。本当にパワースト…
こじらせている三十代女子よ全員刮目せよ!大変なのはうちらだけじゃなくて、ドイツもこんな感じらしいぞ!! #やまねこ祭 #やまねこ20周年
この本では、著者カチャ・クルマンが、ごく普通のドイツの三十代未婚女性として自分達世代の女性の生き方に…
表紙を見る限りイケメンなのに、フジロックにも出てるのに…。飲んでゲロ吐く話もサラッと書いちゃう。カッコつけない、だからカッコいい。気さくなロッカーの酒場放浪記。
ロッカーのする酔っぱらい話って、なんでこう、しみじみ面白いんだろう。 フジロックにも出演する人…
図工の作品づくりのコツが書かれているのだが、そのコツは、仕事の仕方や生き方にも通じる。こどもにはもちろん、大人にも壁にぶち当たった時のヒントを与えてくれる。
こどものときにこの本に出会っていたら、私はもっと早くいろんなことの本質が分かって、全然違う人生を歩ん…
あの光浦靖子さんの手作りだけど、男子にはいらない、女子にも趣味が合わないといらない、でもすんごい可愛いブローチの作品集&作り方ガイド。もらって困ってる人気男性芸能人の困惑顔にも注目!
お笑い芸人の光浦靖子さんについては今さら私が説明せずとも皆様ご存じだとは思うのだが、彼女の趣味のひと…
私たちのごく普通の日常は、一瞬で壊すことができる。普段考えないようにしている恐ろしい現実が、実際に起きてしまったらどうなるかを描いた物語。
「著者初のディストピア小説」という帯、これから読む作品の内容をどこまで知っておいてから読むべきか、と…
人生のさいはてを漂い、珍スポの主の人生を我が身に置き換えて辿るように、寄り添い思いやる著者の視点が優しい。
金原みわさんの存在を私は失礼ながら存じ上げなかったが、サブカル好きな人みんなが大好きであろうあの都築…
身体も心もきっと世界一強い!ハイパーポジティブガール!ピッピ!!いま元気のないネガティブさんはこの生き様に癒されろ!
ピッピは小学四年生の時の親友だ!と痛いことを言い切れるくらい、私はピッピが大好きで何度も読んでピッピ…
堀道広さんの漫画のどこがよくて読んでいるのか自分でもわからない。わからないのになぜかたまに読んでしまう。なんとなく読みたくなる。不思議。
この堀道広さんというお方の描くマンガは良くも悪くもなんともいえない作品で、何が面白いのかと聞かれたら…
酔いどれ作家ブコウスキー、恋人と旅に出ても飲んで飲んで飲みまくる。酩酊でうろついたヨーロッパ。こぼした本音。彼の人生。書きたかったこと。その渋いカッコよさに痺れる。
年を取ればとるほど、社会の中でなんとなくオブラートで包み隠されて穏便に無視されているようなコトやヒト…
カレーを食べるのが好きな人にも、カレーを作るのが好きな人にも、その両方を兼ね備えた人にも。
先日のオフ会の読書会&交換会でバニラ風味さんに頂いた本です。……九月のできごとを十一月に「先日」呼ば…
〈祝 #やまねこ20周年 記念読書会〉 自分では自信満々だけど実は全然イケてない小学六年生グレッグ君の、ダメダメな毎日を綴ったダメ日記。
祝 #やまねこ20周年 記念読書会に参加したくてやまねこさんのHPを見ていたら「ダメ日記」という単語…
懐かしい昭和の風景の中で、本を、新聞を、雑誌を、いろいろな何かを「読む」人々の姿がおさめられた写真集。
1997年初版の写真集。1975年から1997年までの間に、京都市内の著者の生活圏で撮影したものだと…