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「ホンノワ」テーマ:
わが家の魔窟本
登録日:2013年03月05日 12時30分
タイトル:
怪談
著者:
ラフカディオ・ハーン
出版社:
国書刊行会
発売日:
2011-07-21
価格:
2940円
平均レート:
★★★★★
テーマ主催者:
そのじつ
さん
テーマの説明
あなたのお家の本棚の片隅で、ちょっと他の蔵書とは違う空気をかもしている本、ありませんか。
カバーを外せない本、背表紙を奥に向けてしまっている本…ここでコッソリご紹介ください。
※18禁のアダルト系の本はご遠慮下さい。
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1
主催者
そのじつ
さん
テーマの本について:
有名なラフカディオ・ハーンの「怪談」ですが、一風変わった趣向の本です。
展覧会の図録サイズで、シュルレアリズムの作家が挿し絵をつけました。チェコの現代作家でヤン・シュヴァンクマイエルという人です。コラージュという技法を使って、時空の奇妙な歪み、図柄の持つ意味のねじれを作り出し、彼岸の気配を演出しています。
投稿日:
2013年03月05日 12時50分
GOOD!
7
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4
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更夜
GOOD!
2
03/09 10:00
この本、見てみたいですね。
ヤン・シュヴァンクマイエルは、アニメ映画も作っていて、
シュヴァンクマイエル映画祭に通ってしまいました。
あの独特の毒のある世界、今、滅多に見られないと思うのです。
そのじつ
GOOD!
2
03/09 11:20
おぉ!更夜さんもシュヴァンクマイエル好き!嬉しいです。
私も20年くらい前に見たきりなので記憶が曖昧ですが、ブラザーズ・クエイの人形アニメやユーリ・ノルシュテインの作品と共に見て(やっぱりアニメ映画祭だったような)衝撃を受けた覚えが。
この作品はマックス・エルンストの「百頭女」的なコラージュ作品になってました。
日本の錦絵を使っているせいもあってか、上手い具合にミスマッチしていて、怖さとおかしみが漂っています。
水木しげるの妖怪絵に通ずる雰囲気がありました。
2
主催者
そのじつ
さん
伊丹十三編集の雑誌「mon oncle(モノンクル)」…1981年創刊。第四号のこちらの特集は「佐川一政事件」です。新聞の記事の切り抜きと獄中のサガワにフランス人記者がインタビューした記事、なぜかフランソワーズ・モレシャンやクロード・チアリが事件後に週刊誌から受けたインタビュー記事なども。実は怖くて、あまりじっくり読んでおりません(^^;)
投稿日:
2013年03月05日 13時07分
GOOD!
3
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3
主催者
そのじつ
さん
血と薔薇の誘う夜に―吸血鬼ホラー傑作選
幻想文学や怪談系の本が好きな方にはおなじみらしい東雅夫氏。
氏の編纂になる吸血鬼作品集。
三島由起夫から始まって百目鬼恭三郎まで16作家の吸血鬼をモチーフにした短編小説や論考が集められている。
いまだ日本で一般的でなかった「吸血鬼」という概念を度々紹介したのは南方熊楠だった…などの日本における吸血鬼文学ヒストリーが披露されるあとがきも興味深い。
投稿日:
2013年03月05日 15時43分
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4
ちょわ
さん
N・P
さっそくお邪魔します~^^
最近私の中でよしもとばななブームがきているのですが、ばなな作品のなかでもこれは不思議な妖しさがあるような気がします。あるタブーな恋愛が大きなテーマになっているせいもあるのかもですが、描かれている夏の夜の闇の濃密な気配が、妖しいけど好きです。
投稿日:
2013年03月06日 00時00分
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4
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そのじつ
GOOD!
2
03/06 13:16
ちょわさん、いらっしゃいませ~☆
ばななさん、ほんの数冊しか読んでませんが、清潔感があって、適度に親密さを感じさせ、魅力的に謎めいている…私基準のいい女の条件にハマる感触がしました。
この本はミステリアス要素の強い、危険な女の予感がします。
読んでみた~い(´▽`)
5
ラビー
さん
屍鬼の血族
おじゃましま~す♪
私の枕元に積んである本の中に、これが・・・。
一番下にあったので、掘るのに苦労しちゃった(爆
買ったのは大昔。
小野不由美さんの屍鬼読了後すぐだったと思いますから~。
しかも未読!
タイトルは、「屍鬼の血族」東雅夫編
そしてこの本、そのじつさんの「血と薔薇の・・・」に似てるんだよな~っと思っていたら、
「血と薔薇のエクスタシー」をベースに大幅な増補再編をほどこし、以て国産吸血鬼小説アンソロジーの決定版を期したものである・・・だそうです。
10年以上熟成させたこの本、読まなくっちゃ!ですね。
投稿日:
2013年03月06日 10時05分
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4
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そのじつ
GOOD!
2
03/06 12:52
ラビーさん、ようこそいらっしゃいませ~☆
おぉ~東雅夫つながりでしたね~(´▽`)
屍鬼か~むかしはグールなんてルビで、ゾンビっぽい描写されてたのは見かけてましたが、最近はもっといい扱いされてるようですね。
新しい吸血鬼の系譜も気になる~(>o<)
小野さん読みたくなりました。
6
更夜
さん
話の話―映像詩の世界
私の魔窟本は『話の話』という文庫本です。
映画を観るようになって、アニメ大国日本のアニメよりも、海外のアニメ映画が好きになったのですが、これは文章というより「話の話」という中編アニメのシーン(フィルムというのかな?)が
続いているだけです。副題にあるように「映像詩の本」
映像で詩を読んでいるような気分になります。
監督したのはユーリ・ノルシュテインという人ですが、作者は「アニメージュ編集局」
DVDで今はすぐに観られると思うのですが、悪夢のような沈んだ画風が特徴。
それを文庫本化したってところが貴重な本です。
すみません、本当に昔に読んで買った本なので、本について書いていません。
ご紹介まで。
投稿日:
2013年03月09日 10時08分
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そのじつ
GOOD!
3
03/09 11:51
きゃー!「話の話」好きなんですよ〜DVD持ってます(><)
ユーリさん、かもめ通信さんのホンノワ「ロシア・東欧でお宝探し」の55で「霧の中のはりねずみ」について皆さんと交流しました(^^)
http://www.honzuki.jp/bookclub/theme/no137/index.html?latest=20
今見ても意味がわかる部分とわからない部分がありますが、絵・動き・音の総合芸術であるアニメーションにとっぷり取り込まれて過ごす10分間の至福。素晴らしいです。
こんな本が出ていたのは知りませんでした。
ちょっと見てみたい!
アニメージュはジブリを宮崎監督と二人三脚でもり立ててきた徳間書店の雑誌なので、視野が広いですね。
更夜
GOOD!
3
03/09 12:00
>そのじつさん
おおっ。「話の話」のDVDをお持ちですと?
それは素晴らしいですね。
私は実はDVDはなるべく買わない、持たないようにしているんです。
映画は映画館で観た方がいいと思うので。
ジブリの映画は人気ですけれど、実はスタジオ・ジブリは海外の
優れたアニメを日本に配給しているんですね。
もとは「やぶにらみの暴君」というタイトルだった『王と鳥』
ロシアの『春のめざめ』、フランスの『アスールとアズマール』
どれも好きです。
ただ、「ジブリ」という冠がつかないと日本は配給しないし、
観客も観に行かないというのが少々、残炎。
7
風竜胆
さん
南極1号伝説 ダッチワイフからラブドールまで-特殊用途愛玩人形の戦後史
そりゃ、なんといっても、はにぃさんの影響で買ってしまったこの本ですがな。
写真だけならまだごまかせますが、このタイトルでは、ちょっと人前には・・・
近々、レビューをアップしますよw
投稿日:
2013年03月13日 21時08分
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5
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3
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はにぃ
GOOD!
2
03/14 06:50
見慣れた表紙が…と思ったら!
購入したんですかっ!
ご家族は大丈夫でしたか?
電車の中で読んだりしませんでしたか?
びっくりして思わず興奮してしまいました(^^;
レビュアー、楽しみにしています♡
風竜胆
GOOD!
1
03/14 07:10
掲載しました。
http://www.honzuki.jp/book/197087/review/96929/
>そのじつさん
担当は旦&風でございますw
>はにぃさん
もちろん、こっそり読んで、読んだ後は、すぐ封印しましたw
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有名なラフカディオ・ハーンの「怪談」ですが、一風変わった趣向の本です。
展覧会の図録サイズで、シュルレアリズムの作家が挿し絵をつけました。チェコの現代作家でヤン・シュヴァンクマイエルという人です。コラージュという技法を使って、時空の奇妙な歪み、図柄の持つ意味のねじれを作り出し、彼岸の気配を演出しています。
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ヤン・シュヴァンクマイエルは、アニメ映画も作っていて、
シュヴァンクマイエル映画祭に通ってしまいました。
あの独特の毒のある世界、今、滅多に見られないと思うのです。
私も20年くらい前に見たきりなので記憶が曖昧ですが、ブラザーズ・クエイの人形アニメやユーリ・ノルシュテインの作品と共に見て(やっぱりアニメ映画祭だったような)衝撃を受けた覚えが。
この作品はマックス・エルンストの「百頭女」的なコラージュ作品になってました。
日本の錦絵を使っているせいもあってか、上手い具合にミスマッチしていて、怖さとおかしみが漂っています。
水木しげるの妖怪絵に通ずる雰囲気がありました。
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血と薔薇の誘う夜に―吸血鬼ホラー傑作選
氏の編纂になる吸血鬼作品集。
三島由起夫から始まって百目鬼恭三郎まで16作家の吸血鬼をモチーフにした短編小説や論考が集められている。
いまだ日本で一般的でなかった「吸血鬼」という概念を度々紹介したのは南方熊楠だった…などの日本における吸血鬼文学ヒストリーが披露されるあとがきも興味深い。
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N・P
最近私の中でよしもとばななブームがきているのですが、ばなな作品のなかでもこれは不思議な妖しさがあるような気がします。あるタブーな恋愛が大きなテーマになっているせいもあるのかもですが、描かれている夏の夜の闇の濃密な気配が、妖しいけど好きです。
ログイン後、コメントできます。
ばななさん、ほんの数冊しか読んでませんが、清潔感があって、適度に親密さを感じさせ、魅力的に謎めいている…私基準のいい女の条件にハマる感触がしました。
この本はミステリアス要素の強い、危険な女の予感がします。
読んでみた~い(´▽`)
屍鬼の血族
私の枕元に積んである本の中に、これが・・・。
一番下にあったので、掘るのに苦労しちゃった(爆
買ったのは大昔。
小野不由美さんの屍鬼読了後すぐだったと思いますから~。
しかも未読!
タイトルは、「屍鬼の血族」東雅夫編
そしてこの本、そのじつさんの「血と薔薇の・・・」に似てるんだよな~っと思っていたら、
「血と薔薇のエクスタシー」をベースに大幅な増補再編をほどこし、以て国産吸血鬼小説アンソロジーの決定版を期したものである・・・だそうです。
10年以上熟成させたこの本、読まなくっちゃ!ですね。
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おぉ~東雅夫つながりでしたね~(´▽`)
屍鬼か~むかしはグールなんてルビで、ゾンビっぽい描写されてたのは見かけてましたが、最近はもっといい扱いされてるようですね。
新しい吸血鬼の系譜も気になる~(>o<)
小野さん読みたくなりました。
話の話―映像詩の世界
映画を観るようになって、アニメ大国日本のアニメよりも、海外のアニメ映画が好きになったのですが、これは文章というより「話の話」という中編アニメのシーン(フィルムというのかな?)が
続いているだけです。副題にあるように「映像詩の本」
映像で詩を読んでいるような気分になります。
監督したのはユーリ・ノルシュテインという人ですが、作者は「アニメージュ編集局」
DVDで今はすぐに観られると思うのですが、悪夢のような沈んだ画風が特徴。
それを文庫本化したってところが貴重な本です。
すみません、本当に昔に読んで買った本なので、本について書いていません。
ご紹介まで。
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ユーリさん、かもめ通信さんのホンノワ「ロシア・東欧でお宝探し」の55で「霧の中のはりねずみ」について皆さんと交流しました(^^)
http://www.honzuki.jp/bookclub/theme/no137/index.html?latest=20
今見ても意味がわかる部分とわからない部分がありますが、絵・動き・音の総合芸術であるアニメーションにとっぷり取り込まれて過ごす10分間の至福。素晴らしいです。
こんな本が出ていたのは知りませんでした。
ちょっと見てみたい!
アニメージュはジブリを宮崎監督と二人三脚でもり立ててきた徳間書店の雑誌なので、視野が広いですね。
おおっ。「話の話」のDVDをお持ちですと?
それは素晴らしいですね。
私は実はDVDはなるべく買わない、持たないようにしているんです。
映画は映画館で観た方がいいと思うので。
ジブリの映画は人気ですけれど、実はスタジオ・ジブリは海外の
優れたアニメを日本に配給しているんですね。
もとは「やぶにらみの暴君」というタイトルだった『王と鳥』
ロシアの『春のめざめ』、フランスの『アスールとアズマール』
どれも好きです。
ただ、「ジブリ」という冠がつかないと日本は配給しないし、
観客も観に行かないというのが少々、残炎。
南極1号伝説 ダッチワイフからラブドールまで-特殊用途愛玩人形の戦後史
写真だけならまだごまかせますが、このタイトルでは、ちょっと人前には・・・
近々、レビューをアップしますよw
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購入したんですかっ!
ご家族は大丈夫でしたか?
電車の中で読んだりしませんでしたか?
びっくりして思わず興奮してしまいました(^^;
レビュアー、楽しみにしています♡
掲載しました。http://www.honzuki.jp/book/197087/review/96929/
>そのじつさん
担当は旦&風でございますw
>はにぃさん
もちろん、こっそり読んで、読んだ後は、すぐ封印しましたw