犬のことば辞典 (犬がおしえてくれた本)



「わん、わん、わん」/ポチ監修。
どんな本か?というと、冒頭の紹介文を引用しましょう。 この辞典は、 犬と人が ことばを とお…

本が好き! 1級
書評数:4978 件
得票数:96390 票
幻想文学、SF、ミステリ、アート系などの怪しいモノ大好きです。ご紹介レビューが基本ですが、私のレビューで読んでみようかなと思って頂けたらうれしいです。世界中にはまだ読んでいない沢山の良い本がある!



「わん、わん、わん」/ポチ監修。
どんな本か?というと、冒頭の紹介文を引用しましょう。 この辞典は、 犬と人が ことばを とお…





ナチス・ドイツvs壮大なハッタリ
ジャスパー・マスケリン。 彼の一族は、代々『不思議なこと』を生業としてきました。 古くは占…




ロココ朝で最も多く肖像画に描かれた女性。
ジャンヌ・アントワネット、またの名をポンパドール公爵夫人。 ルイ15世の寵姫です。 リード…



作家さんの日常は興味深いのだ。
またもや『ジャケ買い』ならぬ『タイトル買い』(いや、図書館で借りてきたので買ってはいません。『タイ…



ヴォークトの若書きでしょうか? 大変古いSF作品。
またまた大変古いSFを読んでみました。 この作品が発表されたのは、何と1940年(昭和15年)…




『褐色の文豪』って誰だ? それは、『破格の文豪』でもあったデュマなのです。
佐藤賢一さんの本作、主人公は、アレクサンドル・デュマですよ。 『三銃士』、『モンテクリスト伯』…




かもめ通信さんの『服従』のレビューに触発されて。いや、本作は大変な労作でございます。
J.K.ユイスマンスはご存知でしょうか? 我が国で一番有名なのは「さかしま」でしょうか?(その他の…



さすがに古さは感じるけれど。
本書は、1948年からアスタウンディング誌に掲載が始まったという、かなり古い作品です。 13歳…





すっごく面白いんだけれど、全体がまだ見えない。どうやらすっごく長いサーガのようですよ。
何だか壮大な話になりそうなのですが、これは第1巻。 まだ全体の状況が見えてきません。 物語…




三枚に おろしたことは ないけれど
いやぁ楽しいし、美味しそうな本です。 内容はタイトルの通り。 日本で取れる本当に様々な魚を…



昔の日本の家はこういう感じだったんだよね。 ごめんなさい、原書がうまく検索できなくて、同じ作者さんの同種の本が沢山あるので、多分これかと(年代が違うんだけれど……)。
1958年出版の大型写真本です。 図書館で借りてきたら『信州・甲州』、『陸羽・岩代』、『武蔵・…





どうして助けに来てくれないの? ……歴史を、変えてしまった? 『オックスフォード大学史学部タイムトラベルシリーズ』第3作登場!
コニー・ウィリスの『オックスフォード大学史学部タイムトラベルシリーズ』第3作です。 今回は第二…




はい。次のところテストに出るからにゃ。
タイトルだけを読むと、人が猫と楽しくお話ができるための教科書みたいな本じゃないかな?と思うことでし…




作者の人生が作品に結晶する。
大変興味深い一冊でした。 世界的に有名なオペラの作曲家とその代表作を取り上げ、作曲家の人となり…




美術館の音声ガイドのような一冊。
大変ベーシックな入門書です。 ルネッサンスから始まり、20世紀の抽象美術まで、それぞれの時代の著…





三部作も遂に大団円を迎えるのです。
『炎と茨の王女』三部作の最終巻です。 この本は、第2巻『白金の王冠』とセットで読むのが良いでし…



ちょっとタイトル負けしているような。
タイトルに惹かれて読んでみましたが、モーツァルト色薄目というか、少なくともモーちゃんの陰謀ではあり…





極めて複雑かつ錯綜し、緻密で巧妙な歴史改変SF。
主人公は、ジェイコブ(ジャック)・ルーカス・ソウヤーと、ジョゼフ(ジョー)・ルーカス・ソウヤーとい…




読んでいて辛くなりました。
レビュワーさんの評判が良く、また、図書館でも貸し出しリクエストが非常に多い本なので読んでみようかな…




『正義』と『罪悪』の狭間にあるものは?
物語の舞台となるのはハンブルク。 ある日、イッサと名乗るチェチェン人らしきみすぼらしい身なりを…