君の不在の夜を歩く

一人の女性の死を起点に、残された人々の人生と関係性、そして時間の経過とともに変化していく「不在」のあり方を多層的に描いた作品
山の上の家の写真を見ているだけで、心が和む。 小説家庄野潤三さんの暮らしと思いと作品、ずっと読み継がれていってほしい。





一人の女性の死を起点に、残された人々の人生と関係性、そして時間の経過とともに変化していく「不在」のあり方を多層的に描いた作品

不安とどのように向き合えばよいかを考える

1965年、須賀敦子がアツコ・リッカ・スガの名前で、日本文学の短篇をイタリア語に訳し、作品毎に簡潔な解説をつけて編んだアンソロジーは、長くイタリアで読み継がれてきたという。

著者の人生を変えた二冊の本を仲立ちにして、忘れられない人びとのことなど、人生のミンネ(記憶)をふりかえる。

須賀さんはすごい作家だなあ。社会主義国家東欧諸国の崩壊過程を、本当にリアルに描く。
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