テーマ:読書で世界を旅しよう♪ 気球に乗って五週間!!
登録日:2016年06月26日 19時22分
テーマの説明
とにかくみんなで本を持ち寄って、五週間で世界一周しようぜ! という企画でございます。
~参加方法~
前の人が提示した本の国や地域に隣接する国、地域から連想する本をコメントに添付してください。(たとえば誰かが日本でコメントしたら、次の人は韓国、中国、ロシア、アメリカなどのどこかに関する小説、エッセイ、写真集など)
その際、自前のレビューがあった方がよいですが、少しでも多くの方に参加していただきたいので、自前のレビューがなくても参加できることとします。(私も自前のレビューありませんしね)
あまり難しく考えず、どんどんコメントして先に進んでいただけると嬉しいです。
自分のレビューをリンクする場合は[[書名>書評URL]]をご使用ください。
期間は五週間、7月30日まで。
皆様のご参加、お待ちしております!!
グーグルマップ
https://maps.google.co.jp/
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このテーマは終了しました。
[主催者の終了メッセージ]
長かったような、短かったような、皆様のおかげで濃密な五週間でございました。
コメント総数514! ご紹介いただいた本の数476!!
本当に、本当にありがとうございます。もう、感激しすぎて言葉が出ません(涙)
ここまでお付き合いくださった皆様、ご参加いただいた順に、かもめ通信さん、ぽんきちさん、たけぞうさん、SETさん、teppeiさん、ぷるーとさん、Wings to flyさん、踊る猫さん、efさん、タカラ~ムさん、トムタンさん、ゆうちゃんさん、読書猫さん、青玉楼主人さん、hackerさん、アリーマさん、ムムリクさん、mono sashiさん、kon吉さん、BOOKSHOP LOVERさん、サンペーリさん、ありがとうございました。
そして、なによりもこんな素敵な場所であるこのサイト、「本が好き!」の運営の方々、ありがとうございました!!!
この五週間、本当に、本当に、楽しかったーーーー!!
長かったような、短かったような、皆様のおかげで濃密な五週間でございました。
コメント総数514! ご紹介いただいた本の数476!!
本当に、本当にありがとうございます。もう、感激しすぎて言葉が出ません(涙)
ここまでお付き合いくださった皆様、ご参加いただいた順に、かもめ通信さん、ぽんきちさん、たけぞうさん、SETさん、teppeiさん、ぷるーとさん、Wings to flyさん、踊る猫さん、efさん、タカラ~ムさん、トムタンさん、ゆうちゃんさん、読書猫さん、青玉楼主人さん、hackerさん、アリーマさん、ムムリクさん、mono sashiさん、kon吉さん、BOOKSHOP LOVERさん、サンペーリさん、ありがとうございました。
そして、なによりもこんな素敵な場所であるこのサイト、「本が好き!」の運営の方々、ありがとうございました!!!
この五週間、本当に、本当に、楽しかったーーーー!!



春になったら苺を摘みに
今私はイギリスと言えばこの本しか思い浮かびません。梨木香歩さんのイギリス留学時の思い出を綴ったエッセイ、『春になったら苺を摘みに』
次はアイルランド、フランス、ドイツ、ベルギー、オランダ、北欧諸国あたりから、どなたかコメントしてくださいませ。
よろしくお願いいたします!
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そうですね、少しでも多くの方にご参加いただきたいものです!!
服従
ミシェルウエルベックの問題作服従で参加します!
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次はドイツ、スペイン、ベルギー、イタリアあたりですかねえ。地中海を渡ってアフリカに行く手も?
ヴェニスの商人
イタリア、ヴェニス。
ヴェニスに死す
ヴェニスの商人
水の都、ヴェネツィア。いつか行ってみたいですねぇ。ベタだけど、ゴンドラに乗りたいw
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おおお、イタリアですか! ヴェネツィア、私も行ってみたいです。仮面舞踏会に参加してみたい!!
>かもめ通信さん
万一落ちたら衛生上の問題から必ず病院に行く→それってまさに「ヴェニスに死す」的展開ですねえ。あれも確か衛生上の問題から伝染病が蔓延したような。
さて、イタリアとなると、私ならあそこに行くかなあ。いやでも、あっち側に行くのも・・・
世界文学のフロンティア〈3〉夢のかけら
アルバニア。
お邪魔します。素敵な掲示板に惹かれてやってきました。書評なしでもOKとのことですが、そこはやっぱり、頑張って出しますよ。
世界文学のフロンティア〈3〉夢のかけら
アンソロジーなのですが、書評の中でコメントを入れたアルバニアを紹介します。本当は個人的に好きなクロアチアにお連れしたかったのですが、手持ちがなく残念です。
まだ読みなれていない頃の書評なので、いまいち感があり残念なのですが、時間が許せば海外文学も取り組みなおしたいものです。
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東欧の文学作品とか、なかなか書店や図書館でも目にすることがないですよね。それこそここのようなサイトで初めて興味を持つ、なんて人も多いのではないでしょうか。
アルバニアの作家イスマイル・カタレ……うう、恥ずかしながら初めて聞きました。
さてさて、ここからどう行きましょうかねえ。ユーゴ方面か、はたまたギリシャからトルコへ?
おお、どちらにしろ早速予測不可能な旅になってきましたw
イスマイル・ガタレ!いいですよね~。
以前、献本にもあった『夢宮殿』が文庫化もされてよく読まれているようですが
http://www.honzuki.jp/book/191046/
『死者の軍隊の将軍』も良かったですよ!
http://www.honzuki.jp/book/24996/
虫とけものと家族たち
というわけでギリシャに行きます!
虫とけものと家族たち
書影は入手しやすい文庫版のものを貼っておきます!
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明るい旅情
地中海に浮かぶ小さな島・マルタ島(マルタ共和国)についても書かれた池澤夏樹さんのエッセイです。
『明るい旅情』
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おお、地中海クルーズとなってきましたねえ。ああ、実際に地中海周遊してみたい!
>かもめ通信さん
小説が面白い、エッセイも面白い、翻訳もできる、文学全集の編纂もできる……。池澤さんってほんとになんでもできるんですね。
>哀愁亭味楽さん
地中海の周辺国は隣接した国をとても探しやすいので、交通の要地で、文化の中心地だったというのが実感できますね。
村田エフェンディ滞土録
トルコに飛んでもいいでしょうか。本サイトにレビューはアップしていませんが、ずっと以前から何度か読み返している私の大好きな1冊。
『村田エフェンディ滞土録』です。この世界周遊のスタートとなった1冊と同じ梨木果歩さんの作品です。
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この本、私も大好きな一冊です。まさに「春になったら‥」の小説版といった感じですよねえ。涙なしには読めません!
さあ、あなたの暮らしぶりを話して
とっつきやすいところでクリスティーにします!
さあ、あなたの暮らしぶりを話して
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(って既に夢中になっている人がここにww)
アリとニノ
アリとニノ
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グルジアが舞台の小説! すみません、まずグルジアがどこかをネットで検索するレベルの私です‥
今後もまたどんどんコメントお待ちしております!
春にして君を離れ
「春にして君を離れ」
課題図書倶楽部2015で取り上げられた本です。
本が好き! に参加しなかったら、絶対に読んでいない本です。
アガサ・クリスティーでこの本はなかなか連想しないですし。
結構面白いですよ。
*シルクロード行きになりつつですが、さてさて。次にどちらに向かうか楽しみです。
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幸せの残像 ―THE BOOK OF F…
イラクからイランへ!!
幸せの残像
2回発禁処分を受けたにもかかわらず、発売を続け、すでに20万部を超える、イラン最大のベストセラー作品。
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こちらの出版社さん、本が好き!にファンが多いですね…すんません、献本でいただいたこれしか読んでなくて(笑)
ヨーロッパはまた二週目によろしくお願いします!
でも、あるいはもしかして、この先地中海周りでもう一回ヨーロッパに戻るとか、ありえなくはない? いや、やっぱりありえない? どうでしょう? 皆様次第!
テヘランでロリータを読む
亡命してアメリカに飛んだ方らしいので、アメリカに移るんでしょうか。すみません。
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一応ルールとしては、作者の国籍は関係なく、次の人は国境が隣接している国や地域から連想する本をコメントするかたちになります!
今はイランなので、次の人はアフガニスタンとかパキスタンとか、あるいはペルシャ湾を挟んでサウジアラビアとかアラブ首長国連合とか、その辺ですかねえ。google mapとか見ていただけると分かりやすいかと。
また今後もコメントお待ちしております。よろしくお願いいたします!
砂漠の反乱―アラビアのロレンス自伝
ベタですが、アラブと言えばアラビアのロレンス! ロレンスが参加したアラブのオスマン帝国に対する叛乱は現在のサウジアラビアを舞台に行われたのでした。
砂漠の反乱―アラビアのロレンス自伝
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「アラブの心臓」に何が起きているのか――…
「アラブの心臓」に何が起きているのか――現代中東の実像を。
本のカバーする地域が広いので、次はよければアラブを飛び出ても、この本に取り上げられた国や地域に個別に滞在してもいいぐらいの感じでお願いします。
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カブト虫殺人事件
かもめさんのお言葉ではありますが『エジプト』にとどまって(だって他に思いつかなかったんだもの:苦笑)。
本書は、エジプト考古学の権威の学者が殺害されるというヴァン・ダインのミステリですよ。
『カブト虫殺人事件』
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ミステリのレビューって、一番面白いところを書くことができないので難しいですよね・・・。
よろしければまたコメントいただけると嬉しいです。よろしくお願いいたします!
わが盲想 (一般書)
スーダンに行きます。
在日15年のスーダン人青年の「書いた」本。盲人なので、音声読み上げソフトでの執筆です。
「スーダン人」、「イスラム教徒」、「盲人」、「留学生」で連想されるイメージをものの見事に吹っ飛ばしてくれる、ゆるすごオモシロエッセイです。
わが盲想
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それにしても、手持ちの書評が幅広いですね。
またアフリカに戻ってくる日を待ってます!?
いや、でもアフリカのすべての国を網羅するのはなかなか難しいかもしれないですねぇ・・・。
や、レビュアー各位の隠し球に期待します~♪
悲しみを聴く石 (EXLIBRIS)
中東地域まで来ているようなので、イランの隣国でありアジアとの境界でもあるアフガニスタンへ向かいましょう!
悲しみを聴く石
アフガニスタン生まれの作家アティーク・ラヒーミの作品です。アフガニスタンが舞台ということは明確には書かれていませんが、アフガニスタンを想像させる場所を舞台としています。
舞台化や映画化もされている作品です。
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アフガニスタン、確かにずっと混乱が続いている国のような気がします。本当はこういう国でこそ世界中で読むべき作品が生まれるのでしょうけれど、この本の著者のようにヨーロッパに亡命できる人しか発信できない現状もまた、厳しいものですね。
イエメンで鮭釣りを (エクス・リブリス)
16のスーダンから17のアフガニスタンまではちょっと距離がありすぎなので
間に紅海を渡ってイエメンを入れさせて下さいww
私は積んだまま読んでいないのですが,大好きなきしさんへのレビューのリンクを貼ります。
イエメンで鮭釣りを
というわけで,この次はオマーンを飛ばして17のアフガニスタンに。
アフガニスタンから先は……とりあえずお任せしますw
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ジブリの教科書1 風の谷のナウシカ
「風の谷のナウシカ」の風の谷は、パキスタンのフンザ地区がモデルだそうです。行ってみたい!
てことで、このコメントの次が17番のアフガニスタンということにして、次にコメントされる方はイラン、トルクメニスタン、ウズベキスタン、タジキスタン、パキスタンでお願いいたします!
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かもめ通信さん、おおお、フンザ行かれようとしたんですね!アクティブ!!
私は…エアコンの効いた室内で写真を眺めているだけで満足ですw←ヘタレ
羊の宇宙
遥かな雪の峰をのぞむ裾野の草原で、羊を飼うカザフ族の少年と老物理学者のお話です。この本は絵も素晴らしいのです。
羊の宇宙
はい、次の人はモンゴルにも中国にも行けますよ。
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スーホの白い馬―モンゴル民話
スーホの白い馬―モンゴル民話
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チャイナドレスの文化史
や、この賑わいぶりなら2周目3周目もありですかねw
中国行きます。
チャイナドレスの文化史
おそらく自分は生涯着ることがないですがw。
中国の服というとチャイナドレスを思い浮かべる方も多いと思いますが、意外に歴史は浅いそうです。
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モギ―ちいさな焼きもの師
中国まで来たら、韓国へ。
『 モギ-ちいさな焼きもの師』
橋の下で暮らす少年の運命を変えたものは、あやしいまでに美しい高麗青磁の輝きだった。
12世紀後半の韓国、青磁の村を舞台に、名焼きもの師の見習いとなった少年の物語。
著者のリンダ・スー・バーグ氏は、韓国系アメリカ人。ご両親の故郷韓国を舞台に物語を紡いでいる。
ちなみにこの作品は児童書で、2002年度のニューカーベリー賞を受賞。
とても良質な作品で、2度読み。大人が読まないのは勿体ない内容です。
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小説神髄
日本文学の曙「小説神髄」
さてさて、原作ではこの後横浜からアメリカに向かいますが、我々はどうしましょうか。南下する、という手もありますねえ。
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「あと78日」に吹きました。
この調子だと80時間で世界1周してしまったり!?w
なんだか東南アジア方面に進んで行きそうな気配がしてまたまたうずうずしていますが、今夜はこの辺で。
皆さんと一緒に世界一周旅行に出かける夢をみますww
太陽の棘(とげ)
旧琉球国、アメリカ統治下のオキナワに向かいます。
「太陽の棘」
ちょっとフェイントをかけてみました。
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たけぞうさん、時空を、そしてGoogle mapを超えましたね☆
喜んでもらえて嬉しいです♪
終戦日記
『終戦日記』
(レイテはフィリピンです)
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おお、そしてここまでの道程、まとめてくださりありがとうございます!どっかでそういうコメント入れないとなあと思ってたんですが…
香港の甘い豆腐
香港の甘い豆腐
甘くて柔らかくて口当たりが良くて優しい味のお話です。香港のスイーツ「豆腐花」みたいにね。
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大地 (1)
パール・バックの大地 全4巻
大地1巻
大地2巻
大地3巻
大地4巻
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その時読んだ本を○十年経った今でも大切に持っていますw
愉楽
ということで、過去レビューから、
閻連科「愉楽」
をご紹介。
現代中国文学を代表する作家の作品で、マジックリアリズム系の作品が好きな方にはオススメですよ!
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しかし「異形の愛」、中古でもなかなかいい値ですね。確かに図書館じゃないとなかなか手が出せない…。
もったいないなぁ~
夏の闇
「夏の闇」
レビュー書ければいいんですが、面白くないからじゃなくて、テーマが重いのでなかなか読み返す気にはなれない・・・
ということで、次はベトナムの隣接国であるカンボジア、ラオス、マレーシア、シンガポールあたりでどなたかコメントお待ちしております!
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SP-2
SP-2
私じゃない方の書評で恐縮ですw
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少し前に能町みね子さんが「オネエと呼ぶな!」って怒ってましたね。で、オネエ系でもマツコ・デラックスとクリス松村とはるな愛はスタンスが違うんですよね。この辺の問題、複雑だなあ。
ガラスの宮殿
ビルマ(ミャンマー)を舞台にした大河小説、
ガラスの宮殿
いろんな意味でこれはすごかった!
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アジアン・カフェ事件簿1プーアール茶で謎…
シンガポールのアジアンカフェを舞台にした、シンガポールの作家によるコージー・ミステリです。
アジアン・カフェ事件簿1プーアール茶で謎解きを
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「ナレシマ」美味しそうです。うう、なんかお腹空いてきました・・・。
アジアの瞳―Pure Smiles
一気に4カ国まわりますよ。
カンボジア、ラオス、ベトナム、ミヤンマー(ビルマ)です。
写真家三井昌志さんが東南アジアで出会った人達を撮影した写真集です。
表紙の女の子の目に引かれて私は購入しました。
私の購入の動機の通り、人の目(瞳)に注目した写真集です。
書評投稿されていましたね(私のではないですが)本の写真からそこへいけます。
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東南アジア系の女性って、目が大きくてきれいな人多いですよねえ。個人的にとてもタイプですw←聞いてない!
私もそう思います。
南の島に雪が降る
「南の島に雪が降る」
ニューギニアの首都マノクワリで、兵士の慰安と士気高揚のため作られた劇団のとても心温まる、泣ける実話です。
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ロード・ジム(上)
「ロード・ジム」
英雄になりたくてなれずに破滅した残念な男の話です。
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ああ、コンラッド、読んだことないんですよねえ。せめて「闇の奥」くらいは読んでないととは思うのだけれど・・・
南の島のティオ
池澤夏樹さんではこの作品が一番好きかもしれない
南の島のティオ
児童書でありながらちゃんと戦争の話も描きつつ、さらにマジックリアリズムでもある!
これはそのうち必ずレビュー書きます!
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極楽鳥 全種 世界でいちばん美しい鳥
極楽鳥
これ、レビューには書かなかったバカ話がありまして(^^;)。
「こんなに一生懸命求婚されたら、思わず、ついて行っちゃうねー」と旦那に言ったら、「ありえん!」と鼻白んでいたというw
・・・旦那的にはこれは理想の比翼の鳥の姿ではなかったようですw
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女子高生、リフトオフ! (ロケットガー…
この企画楽しいですね。今日2回目の投稿です。
近未来小説です。
なんと、この小説では、日本人が運営するロケット基地がソロモン諸島にあるんですよ。
基地があると言う事だけですがこういう感じでもいいのでしょうか?
書評は私が投稿しています。よろしかったら読んでみて下さいね。
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ちなみに読書猫さんのレビューはコチラ↓
http://www.honzuki.jp/book/227644/review/139510/
はぁ~南の島!いいですねえ。
ありがとうございます。私も含め皆さんも蔵書?を再度見直すきっかけになると思いますので、楽しいですね。また投稿させていただきます。
ソングライン (series on th…
オーストラリアに行かせてください。
ソングライン
アボリジニに伝わる歌には、伝説が織り込まれ、土地の特徴も歌い込まれているそうです。
そんな歌を追う著者のチャトウィンもまた、自身、物語のような人生を歩んでいます。
深く旅情を誘います。
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チャトウィン、梨木香歩さんのお気に入りの作家さんなんですよね。「どうして僕はこんなところに」をいつか読もう読もうとずっと積んだ状態です・・・
オーストラリアといえば、次はやっぱりニュージーランドでしょう!
A Mini Guide to the Identification of New Zealand'
ニュージーランドの鳥!これでお願いしますww
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ジュラシック・パーク〈上〉
南米へ行っていいですか。
「ジュラシックパーク」
この話、コスタリカの絶海の孤島が舞台なんですよね。
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このシリーズ、いいですよねえ。琥珀に埋まった蚊から恐竜をよみがえらせるアイデア、実現できるものだとずっと思ってましたw
エレンディラ
エレンディラ
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ラブ・ストーリーを読む老人
それではコロンビアからお隣のエクアドルに舞台をうつして
ラブ・ストーリーを読む老人を。
作者のルイス・セプルベダはチリ人なのですが、物語の舞台はエクアドルのアマゾン域なので。
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あ、まだhackerさんに声をかけていなかった!
hackerさんが顔を出して下さったら、恐ろしく世界が広がりそうな気がww
ロスト・シティ・レディオ
それでは連投になるけれどすすめますね。
エクアドルのおとなりペルーへ。
ダニエルアラルコンはペルー系アメリカ人,舞台はペルーのリマを思わせる架空の街なんですが。
ロスト・シティ・レディオ
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ジャガイモの世界史―歴史を動かした「貧者…
アンデスと言ったら・・・え?アンデス文明?マチュ・ピチュ?アンデスメロン?(それは違う)
ごめんなさい、私にとってアンデスと言ったらジャガイモなんです。ジャガイモうまーい!!
てことで、下山される方はアルゼンチン、チリ、ペルー、ボリビア、ベネズエラ、エクアドル、コロンビア、お好きなところでどうぞ~
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ブエノスアイレス食堂 (エクス・リブリス…
ブエノスアイレスの人気ビストロが舞台です。
ブエノスアイレス食堂
味付けは濃いぃです(^^;)。怒濤です。
毎日これだと無理ですが、ときどきトリップするならよいかもしれません。
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世界終末戦争
世界終末戦争
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おおお、ついに出たバルガス=リョサ! 実は私、恥ずかしながら読んだことないのです。なるほど、マジックではないリアリズムなのですね・・・やっぱ読まないと!
それではこのコメントはペルーではなく、物語の舞台ブラジルということにいたしましょう!(急に怒涛の展開!!)
幸福な無名時代 (NONFICTION …
コロンビア出身のガルシア=マルケスがベネズエラに出稼ぎ(?)に行って
現地の雑誌のために書いたルポルタージュ13本が収録されている
幸福な無名時代を。
ルポのはずなのだけれど,極上の短編小説のようであり,もうこれ最高!w
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ゆうだち
ゆうだち
絵本なのですが、元はトリニダード・トバゴに伝わる民話だそうです。
オオカミとヤギが出てきます。「あらしのよるに」シリーズを思い出したりしますが、それよりかっ飛んだ展開になります。
南の島のスコールのようなお話。
*来るとなると立て続けにきてすみません(^^;)。このあとは海伝いに北上しても、再び南アメリカ大陸に戻ってもいいのかな・・?
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絆と権力―ガルシア=マルケスとカストロ
「絆と権力-ガルシア=マルケスとカストロ」
キューバ革命の指導者とノーベル賞作家の友情と絆。意外なふたりの関係が描かれたノンフィクションです。
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文学会議
「文学会議」
今、村上春樹と並んでノーベル賞に近いと言われているとかいないとか。アルゼンチンの作家セサル・アイラによる怪獣パニック小説です。
作品の舞台はメキシコのユカタン半島にあるメリダという町なので、キューバの隣国ということで。
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って言い切っちゃいましたけど、他に言いようがないんですよね。
「わたしの物語」と迷ったんですけど、こっちの方がぶっ飛んでるんで(笑)
ポーランドのボクサー (エクス・リブリス…
今読んでいるこの本が丁度ユダヤ系グアテマラ人エドゥアルド・ハルフォンの短編集なのよね。
じっくりゆっくりかみしめているのですぐにレビューアップとはいかないと思うけれど、
八十日間の間にはお届けできると思いますw
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ただ影だけ (フィクションのエル・ドラー…
グアテマラからお隣のニカラグアに。
ただ影だけ
ニカラグアに40年あまり続いたソモサ独裁政権の終焉の一幕を描き出したこの物語は、実在した人物たちをモデルにしながらもフィクションだそう。
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インディアスの破壊についての簡潔な報告
インディアスの破壊に関する簡潔な報告
楽しい旅の途中、暗い内容の本で恐縮ですが・・。
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そういうのが、この地域の文学なんかに表れている気がします。って、たいして読んでないですけど(汗
ひとつだけ、岩波文庫からインカ帝国史の本を読んだことがあります。著者は、先住民とスペイン人の混血で、口承で伝えられた祖先の国の歴史を誇り高く紹介していました。インカ自身、欧州人の呼称で、自らは四つの道の国、と称していたそうです。インカ道は、有名ですね!
銀の画鋲~この世の果ての本屋と黒猫リュシ…
カリブ海周辺からアトランティスに向かいます。
「銀の画鋲~この世の果ての本屋と黒猫リュシアン~」
南米経由で中米を何か国か回られたところですね。
カリブ海を堪能したところで、目先を変えてみました。
場所は諸説あるようですが、大西洋ど真ん中ということでお願いします。
ログイン後、コメントできます。
書評と書誌情報を見ると、確かに好みっぽい雰囲気がしますねー
リストに入れましたです、はい。
それにしても、この本を読んでそこまで情報を拾えるなんてすごいですね。
ヴェルヌの『八十日間世界一周』に挑む―4…
まさかこんなにたくさんの方々に参加していただけるとは夢にも思っていなかったので、感動で胸がいっぱいです。
26のコメントでSETさんが道程をまとめてくださいましたが、改めて始まりからここまでの道のりとご紹介いただいた書籍をまとめたリストをつくっておきたいと思います。
この先もまだまだ日にちの残りはありますが、無理のない範囲でお付き合いいただければ幸いでございます。
皆様へ感謝をこめて
哀愁亭味楽
ログイン後、コメントできます。
「A Mini Guide to the Identification of New Zealand\'」
http://www.honzuki.jp/book/232285/review/145474/
かもめ通信さん
42.コスタリカ
「ジュラシック・パーク」
http://www.honzuki.jp/book/34830/review/142069/
ぷるーとさん
43.コロンビア
「エレンディラ」
http://www.honzuki.jp/book/2874/review/151997/
踊る猫さん
44.エクアドル
「ラブ・ストーリーを読む老人」
http://www.honzuki.jp/book/178567/review/73739/
かもめ通信さん
45.ペルー
「ロスト・シティ・レディオ」
http://www.honzuki.jp/book/192053/review/66043/
かもめ通信さん
46.アンデス山脈
「ジャガイモの世界史」
http://www.honzuki.jp/book/26613/
哀愁亭味楽
47.アルゼンチン
「ブエノスアイレス食堂」
http://www.honzuki.jp/book/185994/review/57816/
ぽんきちさん
48.ブラジル
「世界終末戦争」
http://www.honzuki.jp/book/159042/review/156034/
青玉楼主人さん
49.ベネズエラ
「幸福な無名時代」
http://www.honzuki.jp/book/218484/review/133548/
かもめ通信さん
50.トリニダード・トバゴ
「ゆうだち」
http://www.honzuki.jp/book/209266/review/107460/
ぽんきちさん
「絆と権力―ガルシア=マルケスとカストロ」
http://www.honzuki.jp/book/69552/review/156045/
タカラ~ムさん
52.メキシコ
「文学会議」
http://www.honzuki.jp/book/232216/review/147932/
タカラ~ムさん
53.グアテマラ
「ポーランドのボクサー」
http://www.honzuki.jp/book/238584/
かもめ通信さん
54.ニカラグア
「ただ影だけ」
http://www.honzuki.jp/book/205764/review/110868/
かもめ通信さん
55.アメリカ大陸一帯
「インディアスの破壊についての簡潔な報告」
http://www.honzuki.jp/book/124393/review/156046/
ゆうちゃんさん
56.アトランティス
「銀の画鋲~この世の果ての本屋と黒猫リュシアン~」
http://www.honzuki.jp/book/213307/review/114815/
たけぞうさん
オン・ザ・ロード
と言いつつ自前レビューがなくてすみません。
アメリカ、旅、と言えばやっぱりこれ。
オン・ザ・ロード
アフリカ再挑戦ルートも魅力的ですが、ユーラシア大陸再上陸の際にもう一回そのチャンスがあるかな、と。
ということで次は多分カナダ一択かと思いますが、コメントお待ちしております!!
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未だ手つかず……
http://www.honzuki.jp/book/7023/#honzuki-reviews
野性の呼び声
雪と氷に閉ざされた道を犬ぞりが走り抜けるよ!そのルートはカナダのユーコン準州とアメリカのアラスカ州です。作者はアメリカ人ですが、作品の背景は19世紀末のカナダ・アメリカ国境のクロンダイク川周辺で起こったゴールドラッシュです。
カナダってことでよろしくお願いします(^^)
野生の呼び声
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文庫 ふたりの老女
アラスカと言ったらこれです!
『二人の老女』
大好きな一冊です。が、自前のレビューを書く前に、こちらでとってもパンチの効いたレビューを読んで自分のレビューが無いまま…f^_^;(パンチの効いたレビューは文庫版の方だったのでこれを貼りましたが、単行本の方にも素晴らしいレビューがあります。)
アラスカインディアンの老女が、冬のアラスカで部族のお荷物となり、所属集団に置き去りにされる。そして知恵と勇気で生き延びる老女二人。アラスカで楢山節考状態になっても、二人で力を合わせれば怖くない!
ログイン後、コメントできます。
私もこれ積んではいるんですが,いざ読もうと思うと,物語の老女たちではなくあのレビュアー2人の影がw
もうちょっと寝かせて~あのレビューを忘れた頃に読もうと思いますww
フランケンシュタイン
怪物は氷の世界の向こうへと消えていくのでありました…
例によって自前レビューはありませんが、この企画に参加してくださった方々の素晴らしいレビューがあるので、まことに勝手ながらご参加頂いた順にご紹介させていただきます。
たけぞうさんのレビュー
SETさんのレビュー
ぷるーとさんのレビュー
efさんのレビュー
(勝手にリンク貼ってすみません)
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確かに北極海ですが、この小説を氷の向こうの世界と整理してもらうと、あの寂しさとせつなさがなんだか無性に心にこみあげてくるのです。。。
フラテイの暗号 (創元推理文庫)
ログイン後、コメントできます。
これで今度は北欧に突入でしょうか。北欧も人気ありそう!
ビッビ・ボッケンのふしぎ図書館
ビッビ・ボッケンのふしぎ図書館
ソフィーの世界のヨースタイン・ゴルデルと、ノルウェーの人気ユーモア作家クラウス・ハーゲルップの共著というちょっと変わった物語は、なんと「図書年」を記念する国家事業の一環として創作を依頼され作られた物語だというのですが……いろんな意味でちょっとすごいですよ。これはw
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時の地図 上
では1896年頃のロンドンへタイムトラベル!
有名なSF作家H・G・ウエルズが様々な事件を解決していく姿をご覧あれ!
歴史上の人物ではありますが、彼の伝記ではありません、フィクションです。
そこが面白いのです。
本当にSFぽいのは下巻です。
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凶獣リヴァイアサン〈下〉
アイスランドからノルウェー、ロンドンに移ってますけど、ちょっとだけ戻ってアイスランドを舞台にしたこちらを紹介します。
「凶獣リヴァイアサン」
日本ではもうすぐ「シン・ゴジラ」が公開されますが、この小説も怪獣パニック小説。しかも、B級です!
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アルハンブラ物語〈上〉
アルハンブラ物語
それまで知られていなかった、アルハンブラ宮殿の名を一躍世界に広めた旅行です。
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もう何年も前ですが、アルハンブラ宮殿を訪れた時、その敷地内に並んでいるお店の1つで、各国語の『アルハンブラ物語』が売られていて、「さすがー」となんか変に感心しました。日本語版もあったので、1冊買い求めてきました~。ということで、私にとっても、スペインといえば真っ先にこの本が浮かびます。
これは何年たっても忘れられない本のひとつです。ロマンスが香る素晴らしい旅行記ですよね…
おお。憧れのアンダルシアよ(ー ー;)
ケルト幻想物語
ぐるぐる回りますよー
アイルランドです。
「ケルト幻想物語」
井村君江さんのケルト関係の翻訳シリーズは、一度は手にした方がいいんじゃないかと思っています。
アイルランドが神話の国って、この本を読むまで知りませんでした。
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わたしもどこかで似たような話を聞きましたよ。
このシリーズ、ほかの作品もそのうち読みたいと思っています。
スペイン幻想小説傑作集
たけぞうさんに先を越されましたけど、まずは Wings to fly さんとおなじくスペインから出発します。
スペイン幻想小説傑作集
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縛り首の丘
縛り首の丘
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カタロニア讃歌
カタロニア讃歌
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この度、読書猫さんがイギリスを通られましたので、我々の旅はついに二周目に突入いたしました!!パチパチパチ!!
ということで、ここで改めてルールを説明させていただきます。
1 前の人が提示した本の国や地域に隣接する国、地域から連想する本をコメントに添付してください。「すごろくのように進んでいく感じ(ここ重要!)」です。
隣接国を調べるにはグーグルマップが便利ですよ!
https://maps.google.co.jp/
2 自前のレビューがなくても参加できることとします。
3 リンクする場合は[[書名>書評URL]]をご使用ください。
4 再びイギリスに着いたとき、三周目に入るものとします。
二周目もよろしくお願いいたします!!
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いつでもどこでも ネコ町物語…ナーゴ
イラスト集です
イタリアのミラノの南145キロに位置するジェノバに隣接する小さな国・・・それがナーゴです。
可愛い猫達が沢山住んでいます。彼ら彼女等は登録証(猫の住民票のようなもの)も持っています。
可愛い猫達が可愛いイラストで紹介されていますよ。猫好きさん必読です!
長旅の途中で一休み、さあ猫さん達に会いに行きましょう!
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ヨーロッパ・コーリング――地べたからのポ…
ヨーロッパ・コーリング
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本は読めないものだから心配するな〈新装版…
本は読めないものだから心配するな
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ハイジ (上)
いつもの如くベタですが、スイスと言ったらやっぱりアルプスの少女ハイジ!
ハイジ
ということで、フランス、ドイツ、オーストリアでどなたかコメントお待ちしております。
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熊を放つ〈上〉
熊を放つ
ウィーンの動物園から熊を開放する話です。
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私のもらった文学賞
私のもらった文学賞
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中欧―ポーランド・チェコ・スロヴァキア・…
いささか古い本なのですが、「中欧」のガイドブックとも入門書ともなる1冊。
中欧―ポーランド・チェコ・スロヴァキア・ハンガリー (世界の歴史と文化)
「地理的に中央部にありながら、文化的には西、政治的には東に位置する、最も複雑なヨーロッパ」
言語的には、ハンガリーのみが別グループで、残りの3国は通訳成しでも通じるくらい近いらしいです。
えっと、次は4国どれかに隣接していればよい、という感じでいいかな(^^;)
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帰ってきたヒトラー 上
帰ってきたヒトラー
独裁者ヒトラーが、現代ドイツにタイムスリップして蘇り、ヒトラーそっくり芸人として人気者になるという風刺の効いた作品。映画化されていて、現在日本でも絶賛公開中ですよ!
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どっちを先にするかは、人それぞれだと思います。
私は先に原作を読んでましたけど、映画も十分に面白かったですよ!
ヴルスト! ヴルスト! ヴルスト!
かもめ通信さん、お誘いありがとうございます♪
二週目はドイツにまだ行っていないですよね。
ヴルスト! ヴルスト! ヴルスト!
ひょんなことから日本からドイツにソーセージ作りの修行に行って、究極のソーセージを目指す話。
はー、おなか空いてきた・・・!
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兵士はどうやってグラモフォンを修理するか…
戦下のボスニアからドイツまで難民として陸路をたどってきた作家の話なので、ルートは逆ですが。
兵士はどうやってグラモフォンを修理するか
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一応、ルールとしては一国ずつ順番に進んで行って連想する本を挙げていく形になっております。
ドイツからボスニアへということは、オーストリア、スロベニア、クロアチアも含まれるということですよね。
ということで次にコメントされる方はこの5つの国のどれかに隣接している国、ということになります!
(まあでも基本的には事なかれ主義なので明確なルールがあるわけではないのですが)
長々とすみません。この先もまた、コメントいただけると嬉しいです。よろしくお願いいたします!!
アウステルリッツ
主催者の意図としては東にルートを取って欲しいのだろうと推測するのですが、リヒテンシュタインに行こうとしたのですが、それだとまた戻っちゃうし……。
アウステルリッツがあるモラヴィアは現チェコということで良いですかね?
ということでアウステルリッツを。
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東欧の想像力
東欧の想像力
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吸血鬼ドラキュラ
と、悩んでいたら踊る猫さんのレビューに「ポーランドやチェコやスロヴァキア、ハンガリーやユーゴスラヴィア」との記述がありましたので、その辺りを指していると解釈して、じゃあ、そこから『ルーマニア』に行きます!
ルーマニアと言えばそこにはトランシルヴァニアがあり、トランシルヴァニアと言えばこれを出さずにいられない!
吸血鬼ドラキュラ
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ウクライナ日記 国民的作家が綴った祖国激…
ウクライナ日記 国民的作家が綴った祖国激動の155日
『ペンギンの憂鬱』の作者であるアンドレイ・クルコフが、ウクライナの“マイダン革命”を中心に綴った「日記」です。
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ルーマニア、遥かなる中世へ KanKan…
いったんルーマニアに抜けましょう。
ルーマニア、遥かなる中世へ KanKanTrip
以前献本でいただいた書肆侃侃房さんの本です。
そういえば最近書肆侃侃房さんの献本もないなあ!(><)
さあ!再び行けますよ。ウクライナ!もちろん別の場所でもいいのですがw
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ブラッドランド 上: ヒトラーとスターリ…
ブラッドランド
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消えたドロテア
消えたドロテア
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私は、ブルガリア、思いつかなかったんですよ。
雪
さあefさん、黒海を突っ切って北上して!!
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ぼくたちは戦場で育った サラエボ1992…
では、私は旧ユーゴスラビア、現在のボスニア・ヘルツェゴヴィナにあるサラエボにおける包囲戦を生き抜いた当時のこどもたちの証言を集めたこの作品を。
ぼくたちは戦場で育った サラエボ1992-1995
この悲劇を世界中で繰り返さないために
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大変失礼いたしました。隣国でつなげていくということをご理解していただいているなら何も問題はありません。私の知識不足でした。どうかお許しください。
とんでもないです。
私もコメントする際に、旧ユーゴスラビアが現在のどの国に該当するのか、隣国はどこかをキチンと書くべきでした。
世界を旅しているのですから、ちゃんと隣り合った国を結ぶというルールは守っていきましょう!
チェルノブイリの祈り――未来の物語
チェルノブイリの祈り 未来の物語
ウクライナにあるチェルノブイリ原子力発電所の事故で人生を狂わされた人々の証言を集めたドキュメンタリー。著者のベトラーナ・アレクシエービッチは2015年のノーベル文学賞受賞作家です。
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洗濯をしている間にものすごい勢いでww
頭の中を整理させて下さい。
86 ルーマニア
87 ウクライナ
88 ブルガリア
89 トルコ
91 ウクライナ
90 ボスニア・ヘルツェゴヴィナ
ですね。
じゃあ、ウクライナとボスニア・ヘルツェゴヴィナをつなげるのは…えーと。
悪童日記
しくしく……またウクライナ先を越されました(涙)。
なので、ウクライナの隣国ハンガリーへ。
ハンガリー出身の作家アゴタ・クリストフの代表作悪童日記を。
もうぐるんぐるん回ってますがな(笑)。
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http://www.honzuki.jp/bookclub/theme/no137/index.html?latest=20
細い線 (1954年) (世界探偵小説全…
細い線
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なぞの少年
なぞの少年
で、90に戻ってボスニア・ヘルツェゴヴィナから続きをどうぞw
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hackerさん、ありがとうございました。
タカラ~ムさん、申し訳ございませんでした。
かもめ通信さん、efさん、読書猫さん、申し訳ございませんでした。
よろしければまた今後ともよろしくお願いいたします。
気楽に行きましょう!
神曲 地獄篇
またタカラ~ムさんの90番のコメントは旧ユーゴスラビアだということですので、セルビア、ボスニア・ヘルツェゴビナ、クロアチア、マケドニア共和国、スロベニア、モンテネグロ、コソボのどこかか、その周辺国ということで、スロベニアのとなり、イタリアに向かいましょう。
「神曲 地獄篇」
これでどうでしょうか?
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マルタの鷹〔改訳決定版〕
今、イタリアということですね。
読書猫さんがギリシャに行けるように……というか、この先どこにでも行けそうなマルタ共和国に渡ります。
マルタの鷹
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只今「地中海ひとりぼっち」状態のefでした(笑)。
雨天炎天―ギリシャ・トルコ辺境紀行
マルタからゆるーりゆるーりとキプロスへ。
雨天炎天―ギリシャ・トルコ辺境紀行
青い海! 青い空! ラテン系の美女! いいな~(註:妄想中です)
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夕方くらいに戻ってきたときに、どこまで旅が進んでいるか楽しみ!
※意外と昼間は進まなかったりして?
アラビアの夜の種族
アラビアの夜の種族
ナポレオンに攻め込まれるエジプトが舞台です。
史実と幻想の交錯するアラビアンナイト、二十夜にわたって語られる砂の年代記。
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気球に乗って五週間
実は二日目ぐらいからずっと考えていたんですが、八十日というのはどう考えても長すぎるなと思って。実際もう一周は達成しちゃいましたし、あと仮にこのペースが最後まで続いたら八十日目にはコメントが1000を超えることになっちゃいます。
てことで、急ではありますが当企画のタイトル、および期限を変更したいと思います。
新タイトルは「読書で世界を旅しよう♪ 気球に乗って五週間!!」
期限は7月30日まで。
ということで皆様、残り一か月、よろしくお願いいたします!!
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哀愁亭味楽さん,こういう人気企画の主催者は大変だと思いますが,あんまり力まずに,流れに任せてしまえば良いと思いますよ。
まずはご自身が楽しまれますように。
サランボオ (上巻)
サランボオ上
サランボオ下
砂漠を舞台にしたカルタゴ(現チュニジア)を舞台にした物語です。
有名なハンニバルのお父さん、ハミルカルが活躍します。
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だって、スーダンにはエル=ファシルという都市があるじゃないですか!
いや、私も今回の企画で地図とにらめっこしていて初めて気が付きました。
そこで、ゆうちゃんの『銀英伝』が出るかと……いや、本当は私が狙ってたんですけれどね(笑)。
ライオンの咆哮のとどろく夜の炉辺で―南ス…
ライオンの咆哮のとどろく夜の炉辺で―南スーダン、ディンカの昔話
ここから更に南下して、南アフリカに至る予定です。
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「アラブの春」の正体 欧米とメディ…
ベタだけどリビアの話も出てくるので本書で一応埋めときます♪
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たまたまザイール、またコンゴ
現行の国境にこだわると「南スーダン」があるけれど、本来同地域と考えてコンゴへ!
コンゴと来れば、2015年度斉藤茂太賞特別賞受賞のこの一作でしょう!
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(忘れてました(笑))
闇の奥
闇の奥
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星の王子さま
やっぱりこの一作なのでは?
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ぼくはアフリカにすむキリンといいます (…
ぼくはアフリカにすむキリンといいます。ながい首でゆうめいです。
きみのことをおしえてください。
キリンより」
アフリカの草原に住む心さびしいキリンが、友達を求めて、手紙を書くお話です。それは、クジラ岬に住むペンギンに届くのですが...
特定の国ではありませんが、参加資格はあると思います。
ぼくはアフリカに住むキリンといいます
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月の山脈と世界の終わり〈上〉 (大英帝…
スーダン→コンゴという流れで良いのかな?
では、そのお隣のウガンダに行きます。
コンゴとウガンダの間辺りに、幻の山脈と言われている『月の山脈』があるという説があります(ウェンゾリ山地がそれだということです)。
この山脈をウガンダ側から見たということで。
作品は、月の山脈と世界の終わりです。
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砂の子ども
砂の子ども
モロッコ人作家による、言葉の小宇宙です。
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なるほど♪
この一作も是非読みたいなあ。
少年ケニヤ (20)
『少年ケニヤ』
http://www.honzuki.jp/book/238619/
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謎の独立国家ソマリランド
決定版は本書であろうか、と思います♪
謎の独立国家ソマリランド
海を越えていいなら次はイエメンとか。
あるいは陸路でエチオピアとか。
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マヨンベ (緑地社アフリカ叢書)
マヨンベ
というところで、南アフリカを前に一休み。ところで、南アフリカに行ってしまったら、その後どこに行くのか心配になりませんか?大丈夫、ちゃんと当てがあるのです。
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イースタリーのエレジー (新潮クレスト・…
ちょっとだけ~と覗きに来たら,皆様,地図で追えないぐらい強行軍の旅をしていらっしゃるようでww
アンゴラに国境を接してはいないのですが,近そうなところでジンバブエによらせて下さい。
イースタリーのエレジー
旅の仲間のたどった行程は後ほどゆっくり追わせていただきますww
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ダーク・スター・サファリ ―― カイロか…
カイロから東アフリカを通って、南アフリカのケープタウンが終着点です。
ザンビアも通ってるので、隙間を埋めておきますです♪
東からアラビア半島∼アジアに抜けていくルートも魅力的なのですが、まずは南進しませう。
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埋めにかかってるから(笑)。
いや、素晴らしい資質です。
そうそう、空いてるとキモチ悪いんですよね~。
風をつかまえた少年
中央アフリカあたりで足踏みするかと思ってたんですけど、さすが「本が好き!」レビュアーさんはスゴイですねぇ~
さて、No.113でアリーマさんがザンビアを通過されましたので、ザンビアのお隣りの国「マラウイ」にも立ち寄らせてください。
風をつかまえた少年
アフリカでもっとも貧しいといわれる国に住む少年が起こした奇跡は、学ぶことの大切さを教えてくれるような気がします。
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乾季のおとずれ (アフリカ文学叢書)
乾季のおとずれ
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No.1レディーズ探偵社、本日開業―ミス…
超特急過ぎて追いつけていないのですが・・・。
ジンバブエが目下の最終地であれば、その隣のボツワナに行っていいでしょうか?
数少ない私のアップした書評の中から『No.1レディーズ探偵社、本日開業』です。
ボツワナを身近に感じる1冊。ボツワナ唯一の女性探偵、マ・ラモツエの活躍する物語です。
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皆さん怒涛の快進撃(?)で、
やっとのことで、その間をかいくぐって投稿できました~。
こんな楽しい企画を立ち上げて下さって、本当に感謝です。
路上のストライカー
路上のストライカー
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愚者たち (アフリカ文学叢書)
南アフリカにまつわる本は多々あるでしょうが、ケープタウン大学で長年副学長を務めていた作者による、中編集を選びます。その時の学長はマンデラ大統領が兼務していたということですから、教育というものにたいする新生南アフリカ共和国の姿勢が分かります。
愚者たち
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サムライブルーの料理人 ─ サッカー日本…
サッカー・ワールドカップのサムライ・ジャパンに随行した料理人の方のエッセイです。
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菌世界紀行――誰も知らないきのこを追って
南極でひんやりするのは如何?
極寒地にのみ生える菌類の研究者が、浴びるほど酒を飲んだくれまわるオモシロ旅行記です。
菌世界紀行――誰も知らないきのこを追って
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影が行く―ホラーSF傑作選
レビューは書いていないのですが、表題作は映画『遊星からの物体X』の原作です。もちろん、舞台は南極大陸です。
『影が行く』
http://www.honzuki.jp/book/187353/
そして、私のルートは、実はもう一つあるのです。
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ペンギン・ペディア
あとでゆっくり拝見します~。
南極まで来たついでに、ペンギン観察しませう。
ペンギンペディア
ペンギン全種を網羅します。ペンギンというと南極ですが、実は、南極大陸からフォークランド諸島、ガラパゴス諸島、ケープタウンと南半球に広く分布します。
毎度、ぼよーんと広い範囲ですみません(^^;)が、この後は、アフリカに戻っても、南アメリカに飛んでも、どこでもあり?かな?
*それにしても今日は暑かった(--;)。ほとんど猛暑日の関西です。35℃超えた地域もありそうですね。
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何だか、レビュアーさんによって得意な地域があったりします?
アフリカに関しては私は不得手で、隠し球をあと2つ持ってた位なんですけれど、まぁ、みなさんそんな隠し球なんて不要なほどに出ること、出ること。
西側がちょっと空いちゃった位で、かなりの地域を制覇したのではないでしょうか。
アフリカは難問かなぁと思っていたので素直に脱帽です!
*ちなみに、私、現在仕事の都合で青森に赴任していますが、青森は25度くらいで、いつもよりちょっとムシムシしましたが、他の地域に比べたらまぁ快適でしたよん。
役得、役得!
復活の日
そこで、私が中学生頃(だったとおもう)に読んだ小松左京さんの「復活の日」はいかが?
細菌に犯された世界、一部避難できたわづかな人類は細菌の影響の及ばない南極に集まったが、更に別の危機も迫っていたのだった・・・。彼らを励ましてから、次の地へ旅をしましょう!
映画化もされましたね。
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ツシマ 上 ~バルチック艦隊遠征
南アフリカの次の旅は、バルチック艦隊と一緒にロシアに戻るルートはいかがでしょうか。それもできれば、シベリア方面の旅がよろしいのでは....皆さま、ご検討ください。
ここで紹介するのは、この大航海に水兵として参加した作者による、記録文学の傑作です。
ツシマ 上 ~バルチック艦隊遠征
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このルートを辿る物語は確か吉村昭さんも書いていた記憶です。
壮絶だったようですね。
海を見たことがなかった少年 モンドほか子…
というのはノーベル文学賞作家のル・クレジオはフランスとモーリシャスの二重国籍なので。
行ってみたいなモーリシャス島。なってみたいなセレブリティ。
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現代ニュージーランド短編小説集 (198…
現代ニュージーランド短編小説集
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ダイヤモンド・ドッグ―「多文化を映す」現…
ダイヤモンド・ドッグ―「多文化を映す」現代オーストラリア短編小説集
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永遠の0
アフリカ各国をぐるぐる回り、南極到達後、モーリシャス・オーストラリア・ニュージーランドを見ながら方向をうかがっているということで、いいですかね。どちらに向かえばいいのか悩みましたが、ぼやっと進めそうな本がありました。
南太平洋が舞台ですが、映画のロケ地となった場所で登録します。
ソロモン諸島です。
「永遠の0」
百田さんの作品は二冊しか読んでいませんが、この本は結構いいと思いました。
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鬼哭の島
鬼哭の島
ハワイ、ソロモン諸島、パプアニューギニア、インドネシア、ミクロネシア、パラオ、フィリピン、マリアナ諸島、日本に渡る、15の島を巡ります。粛然とします。
*またしても広い地域で何ですが、どちら方面か、次の方にお任せします。
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ハワイイ紀行 完全版
とりあえず前のコメントから、ハワイに行きましょう~
30分後に誰も来なかったら一人で更新しますw
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スモーク&ブルー・イン・ザ・フェイス
一人なのでルールもゆるゆるで、同じアメリカだけどニューヨークへ飛びます!
ポール・オースターと言えばニューヨーク三部作が有名だけれど、映画も二本取っているんですね。
とりわけ私はハーヴェイ・カイテル主演の「スモーク」が好きです。
というわけで、また誰も来なかったら30分後にまた一人で更新します!
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ドラキュラ紀元
efさんがルーマニアで「吸血鬼ドラキュラ」をご紹介されましたが、それでは私はキム・ニューマンの「ドラキュラ紀元」を。勝手にリンク貼って怒られないかな。ごめんなさい!
実はヴァン・ヘルシングはドラキュラに敗れていた…ドラキュラに征服された英国では、自ら吸血鬼となる「新人類」が大量に増殖しておりました。そんな19世紀末のロンドンで起こった連続殺人事件、そう、切り裂きジャックでございます。この事件の捜査に乗り出したのが美しき女吸血鬼ジュヌヴィエーヴ。
ヴィクトリア朝時代のロンドンに実在した人物や、小説などに描かれた架空の人物たちが大活躍!超オススメですよ!
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ところで、これ、多分絶版だと思うのですが、哀愁亭味楽さんはどこでこの本を手にされているのですか?
どこでこの本を、、、ブック○フで、108円で見つけました!小躍りしました♪
黄金の日日
最後にご紹介したいのは城山三郎の「黄金の日日」。戦国時代に活躍した商人呂宋助左衛門を描いたこの作品は、商人の視点というちょっと違った角度から戦国時代が描かれているのです。戦国時代ものって武士の視点ばっかりですもんね。
かつて松本幸四郎主演で大河ドラマにもなりましたが、真田丸にも同じ配役で登場するとか!もう出てきたのでしょうかね?
そんな呂宋助左衛門の名前の由来となったのがフィリピンのルソン島でございます。
誰もいないので遊んでしまいましたが、本来ここはみんなの場所だと私は思っています。誰かにルートを決められるなんて、まっぴらごめんです。そうでしょう?
てことで皆様、本日7/3も自由に読書の旅をお楽しみくださいませ!!
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極楽船の人びと
極楽船の人びと
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カフーを待ちわびて
みなさんとご一緒に世界を旅しているわけですが、既に2周目に入っていることもあり、また、ここは我が国日本でもありますので、この際日本に関しては特別寄り道ヴァージョンで、全都道府県制覇なんていかがでしょう?(拡大版『膝栗毛』みたいな……主催者の哀愁亭味楽さんとしては必ずしも本意ではないかもしれません。ごめんなさい勝手な提案で)。
沖縄に上陸しましたので、南から順番に北上するとか。
恐るべきみなさんのことですから、全都道府県制覇なんて軽く成し遂げてしまうのではないでしょうか?
それでは沖縄は、カフーを待ちわびてを行っちゃいます。
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そんなことないと思いますよ。
きっと、かもめさんは来てくれる!
桜島・日の果て・幻化
それでは九州、鹿児島に上陸いたしましょう。梅崎春生の「桜島」なんてありましたねえ。
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マチョーラとの別れ (現代のロシア文学)
シベリアでダムの底に沈むことになった村の最後の日々を描いた作品です。私が、できるだけ多くの人に読んでほしいと思う本の一つです。
マチョ-ラとの別れ
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スターリングラード 運命の攻囲戦 194…
スターリングラード 運命の攻囲戦 1942-1943
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下のNo.140のコメントを書いちゃいましたけど、世界一周はいったん保留して、日本国内ツアーを楽しみましょう!
こちらの掲示板、みなさんの想いが熱くて、猛烈な勢いでコメントが伸びてますけど、(私も含めて)もうちょっと落ち着いて旅を進めないといけないですね。反省してます。
ゼロ! こぎゃんかわいか動物がなぜ死な…
では、まず都道府県制覇で鹿児島県のお隣り熊本県へ!
ゼロ! こぎゃんかわいか動物がなぜ死なねばならんと?
熊本市動物愛護センターによる犬猫殺処分ゼロの活動を追ったノンフィクションです。
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熊本島クリアですね。
次は、宮崎、大分?
じゃあ、設定としては、本隊の気球に乗っている方はさらに世界を探訪し、分遣隊は日本を隈無く探索しましょうか。
分遣隊も北海道辺りで本隊に拾って欲しいなぁ~。
さあ、分遣隊に志願する勇者たちよ!
全都道府県を制覇し、北海道で本隊との合流を目指すのだ!
かもめ通信さんからもご提案あったように、まずは日本国内制覇を目指して行きましょう!
宮崎県ネタはひとつあるんで、そちらコメントします!
ハルムスの世界
ハルムスの世界
恐怖政治の時代にあって、反体制的な思想で作品を世に送り続けた作家の不条理な世界観を堪能できます。
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これ、アリで良いですよね?
世界周遊を目指す旅はそのままで、分遣隊は日本を探索しています。
どちらに参加してもアリということで。
でも、本隊の皆様、北海道で拾ってくださいね~。
かくかくしかじか 1
かくかくしかじか
作者の東村アキコさんは宮崎県のご出身。本書は、東村さんの自伝マンガで、宮崎県時代に出会った恩師・日高先生との思い出が描かれています。
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村上龍映画小説集
村上龍映画小説集
留まっちゃって申し訳ありません。
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1、hackerさんの提案された「バルチック艦隊と一緒にロシアに戻るルート」について。
これはそもそもこの掲示板の趣旨ではありません。hackerさんがここの掲示板で繰り返しおっしゃられている独自のルートがあるようでしたら、それはご自身で新しく掲示板を開設してやってください。ここではやらないでください。迷惑です。
ここの掲示板のルールについてはページ冒頭、または71番のコメントに記載しています。
私は議論をするつもりはありません。何をしたら他の人の迷惑になるかなんて、大人だったら考えたらわかるはずだと思うからです。私はここのルールにのっとって皆さんと遊びたいだけです。どうぞ新しい掲示板をつくって、そこでご自身のルールにのっとって勝手に楽しくやってください。
ログイン後、コメントできます。
これについても、すいません、私も乗っかっちゃいましたが、もしやるとするなら本来新しい掲示板をつくってやるべきことだと思います。
なのでこの案も中止します。やりたい人がもしいらっしゃったら、そういう掲示板を新しく開設してください。そうしてくれたら、私も遊びに行きます。
この案が企画の趣旨どうこうということではなく、今何がどうなっているかをまだ知らない方のことを考えて、一旦誰にとっても分かりやすい状態にすることが必要だと思うからです。
中止します、という言い方は一方的ですね。ごめんなさい。
ログイン後、コメントできます。
いやいやいや、とんでもないです。一度まとめて頂いたことで私も考えをまとめることができました。ありがとうございます。
efさん
せっかくご提案頂き、しかも一回乗っかったにもかかわらずこのような選択をして申し訳ありません。現段階でそうした方がいいと思ったからで、楽しそうだと僕も思います。ほんとに、ごめんなさい。
また、日本地図を引っ張り出して来たぞwというほかの方々も、大変申し訳ございません。
とにかくまた一から、一周目のときのような楽しい旅をしたいのです。どうかご理解のほど、よろしくお願いいたします。
春になったら苺を摘みに
これはここに集まってくださっている方の多くが望んでいることだと思いますが、初心に還ってごく当たり前に、普通に楽しみましょう。
それができない、したくないという方は参加をご遠慮願います。
よろしくお願いいたします。
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煙滅 (フィクションの楽しみ)
旅はいったんリセット。改めてイギリスからスタートということで、ドーバー海峡をわたっておとなりのフランスに向かいます!
煙滅
実験的文学グループ「ウリポ」にも参加していたフランスの作家ジョルジュ・ペレックによる実験的小説で、フランス語でもっとも使用される文字“e”を使わずに書き上げた小説です。原著も実験的ですが、翻訳でも“い段”の文字を使わないという制約を設けているという、こちらも実験的な取り組みで訳されています。
ログイン後、コメントできます。
こちらこそ、主催者の意向を考えずに先走っちゃってすいませんでした。
この掲示板が楽しすぎてついつい(笑)
今度は少し落ち着いて旅していきますね!
>かもめ通信さん
世界にはまだまだ知らない本がたくさんあるものですよね。
この本、オススメなんで機会があったら読んでみてくださいね!
ザ・リンク―ヒトとサルをつなぐ最古の生物…
今でも貴重な化石が発掘されると言うドイツのメッセル・ビットを取り上げた本です。
数ある発見の中でもヒトと猿をつなぐ最古の生物が発見された化石にスポットをあてた一冊です。
珍しい化石を掘り当てたら、次の旅へ、出発!
これから仕事で職場に向かいます!午後8時頃帰宅予定ですのでどこまで進んでいるか楽しみです!まだEU圏内にとどまっているかな?
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ということで旅はイギリス→フランス→ドイツへ!!このまま再び東欧方面に向かいます?
死都ブリュージュ
死都ブリュージュ
退廃的で幻想的な雰囲気漂う水の都ブリュージュの街並み・・・。ああ、ベルギーにも行ってみたい!
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二つの旅の終わりに
ベルギーときたら、オランダでしょ?!
二つの旅の終わりに
YAだけど、YAにとどまらない読み応えのある作品です。
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ゲルマニア
ゲルマニア
第二次大戦中のナチス・ドイツを舞台に、ユダヤ人刑事がナチスと協力して殺人事件の捜査にあたるというミステリーです。
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https://twitter.com/vergiss_nie/status/729508959661350912
秋くらいに出るのかな?
冬の灯台が語るとき
ヨハン・テオリンの、スウェーデンのエーランド島を舞台にしたミステリー。四季それぞれに1冊ずつ書かれた中から、『冬の灯台が語るとき』を。
主人公の元船長の老イェルロフがいい味を出していますし、ストーリー全体が重厚なしっとりした印象を与えてくれて、読後、深い余韻を残してくれます。
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あらためてかもめ通信さんの書評を読みに行ってきたところです。
今年、著者が来日したんですよねぇ~
スウェーデン大使館で講演会があったらしいんですけど、スケジュールの関係で不参加でしたww
人形の家
今回はイプセンの人形の家を。
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ノラが最後に家を出ていくところくらいしか覚えてなくて、今回改めて、かもめ通信さんの書評を読ませていただいて、ストーリーを認識しましたよ。
いいきっかけになりました。
ペリカンの冒険
北欧ミステリの期待を裏切り駒を進めても良いですか?ww
現代フィンランド文学の代表的な作家の一人、レーナ・クルーンの
ペリカンの冒険
人間になろうと決意したペリカンと、彼と友達になった一人の少年の物語です。
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未だ私には開拓できていない国なので、いろいろ情報を知りたいところです。
静かな水のなかで 〔ハヤカワ・ミステリ文…
こちらはサンドハムン島という、避暑地で人気の島を舞台にしたものです。夏至から話が始まりますので、ヨットセーリングなどを楽しむ人々が描かれ、明るい雰囲気が印象的でした。No.151のヨハン・テオリンのシリーズを知ったのも、第3作で主人公がテオリンを読んでいたからです。
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スウェーデンって、もっと男女共同参画が浸透してるのかな、というイメージだったのですが、そういうのはまた別なんだなあ、と思いました。
スーツケースの中の少年
北欧ミステリーの中でもデンマークの物を。相変わらず、本は持っていても自前のレビュー無いのですが…。
既出だったら教えて下さい。投稿ラッシュに目を回しております。
スーツケースの中の少年
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ついて行けないのに、皆様楽しそうで入りたい、と言うみそっかすの末っ子の気分w
リリーのすべて
リリーのすべて
世界で初めて性転換手術を受けた男性と彼を支えた妻の物語です。
書籍としても出版されているんですが、レビューとしては今年3月に公開された映画についてのレビューになっています。
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ニルスのふしぎな旅〈1〉
スウェーデンを代表する児童文学を。
妖精に魔法をかけられて小人になってしまった少年ニルスがガンのモルテンの背中に乗って旅をする物語「ニルスのふしぎな旅」。
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アニメ、やってましたよねえ。
放送していた頃、私は既に名作アニメを喜んで見る年頃ではなかったような気がしますが…(汗
ムーミン谷の夏まつり
早すぎて書評も読み切れないので、一回落ち着かせてもらってありがたいです。
でもまあ、皆さん楽しすぎてついという感じだと思いますので、何はともあれ哀愁亭味楽さんに感謝です。
さて、北欧をしっかり回っているところで、手持ちに書評がありましたのでご案内しますね。
フィンランドに来ました。「ムーミン谷の夏まつり」
北欧といえば、これを外すわけにはいかないかなあと。
さてさて、バイキングの船に乗るか、犬ぞりで陸路を目指すか、次が楽しみです。
※プチ提案ですが、例えば一人あたり三件/日までなどの制限をかければ、落ち着くかもしれませんね。ちくしょう三件使った、あとは次のチャンスでと思ってもらえれば。世界を何周もしますしね。
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早朝に話題になっていた件ですが、とりあえず現状大きなルール変更はありません。なので、仮に日本を通る場合にもほかの国と同じ扱いです。つまり日本もだれかが一冊出したら通過、ということになります!
ドクトル・ジバゴ〈上巻〉
ドクトル・ジバゴ上下です。モスクワとウラル地方が舞台の小説です。
ドクトル・ジバゴ上
ドクトル・ジバゴ下
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翔(かけ)る―ツルの渡り追跡調査写真集
ロシアやそのお隣、カザフスタンから旅をする鳥たちです。
翔(かけ)る―ツルの渡り追跡調査写真集
アネハヅルは小柄な鳥ですが、上昇気流を使ってなんとヒマラヤを越えてしまうそうです。
そのほか、マナヅルやナベヅル、タンチョウなどの写真も存分に楽しめる1冊です。
鳥たちはインドや中国、日本へと向かいますが、こちらの旅は、カザフスタンからどちらに向かうか、次の方に委ねます。
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バルザックと小さな中国のお針子
バルザックと小さな中国のお針子
文化大革命の頃は、禁書の時代でもありました。本を読む、それが人間にとってどんな祝福なのかを瑞々しく描き上げた作品です。
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この作品には映像美があり、映画向きだなぁと読みながら思ってました。うん(笑)お針子の目覚めには確かに「女のしたたかさ」を感じますよね(^ ^) 全く男の子は、女の子に教えてやるつもりでいつも、女の子にしてヤラルのです…
158のコメントでたけぞうさんから一人あたり三件/日までなどの制限をかければどうかという提案がありました。
ルールとして決めるというよりも(それはそれで「破った」とかどうとか言うのも嫌ですし)、これを読んで「ギクッ」となったそこのあなた!(はい、それは私です(恥))各自それぞれ気をつけませんか?
旅はまだまだ続くのですから、皆さまそれぞれご自身の体のためにも(?)推薦本の投稿は三件/日までにしましょう。
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自己規制とはいえ冊数をしぼるとかえって厳選作品があつまるかもしれませんね!ww
カステラ
現代韓国文学&第1回日本翻訳大賞作 パクミンギュの
カステラでどうだ!
これまだ、出てなかったよね?
って聞くとしたらタカラ~ムさんに聞けば良いという、私たち共通の趣味ww
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ちなみに、日本翻訳大賞受賞作は以下の通り
第1回 カステラ(韓国)http://www.honzuki.jp/book/224984/
エウロペアナ(チェコ) http://www.honzuki.jp/book/221090/
第2回 ムシェ小さな英雄の物語(バスク地方、ベルギー)
http://www.honzuki.jp/book/235842/
素晴らしきソリボ(カリブ海:マルティニーク島(フランス))
http://www.honzuki.jp/book/224856/
まだ「カステラ」だけですよ!
けっこうマイナーな国や地域になってるんで、狙い目です!(なんの?)
読む気はまんまんなのですが……。
ああ,世界は広すぎるわ……。
海辺のカフカ (上)
*台湾は中国とは別ってことでお願いします。もやっとするコメントでごめんなさい(汗)
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アジア食文化の旅
アジア食文化の旅
トルコ以東のアジアの広い地域の「食」を巡る1冊ですが、香港、ということにしようかな。
1つ前の台湾も屋台料理が有名ですが、香港も屋台の街のようですね。
映画「恋する惑星」でも屋台のシーンがありましたが、前の人が食べ残した皿の上に次のお客さんの皿がどんどん乗せられていくそうです。賑やかな話し声と皿のカチャカチャ鳴る音。喧噪が魅力のアジアの熱気です。
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本自体はイギリスからの返還前のものなので
臭豆腐は遠慮したいですが…w
カンポンのガキ大将
マレーシアの田舎には「カンポン」と呼ばれるマレー系民族の村落共同体が有ります。
そのカンポンでのお話。絵本ですが、インパクト有りました。
これは、昔読んで持っていないのですが…。書評も無しですみません。マレーシアの田舎を知るのに良いかも。
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リバーサイド・チルドレン
湾をはさんで反対側の国なので、この距離なら隣国扱いでもいいですよね。
カンボジアに来ました。
「リバーサイド・チルドレン」
なかなか迫力のある作品ですし、カンボジアに行ったことはありませんが、空気感が伝わって気に入りました。
ところで、旅の速度が気球になったので、書評をゆっくり探せますね。
ほかの方の書評も読めますのでありがたいです。
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ビルマの竪琴
私の持っている書籍から一冊
ビルマに行ってもいいですか?
皆さんも良く知っている、ビルマの竪琴です。
私が子供のころに購入し読んだ文庫本です。引っ張りだしてみてみたら、かなり黄ばんでいました・・・。
内容は?あまり覚えていないかも(笑)
と言う事で、子供のころ読んだと言う事で、書評はありません。
昨日までは椅子取りゲームみたいでしたが、今日はのんびりペースのようですね。
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このコメントのようなケースというのは、もう避けがたいことなので、特に消す必要はないと思います。ただその場合、今回コメントしてくださったように、その旨コメントしてください。そうすると次の方が間を埋めるか、あるいは飛ばして先に進むかしてくれると思います。なんにせよ、次の人が困らないようにということで、お願いします!今更の返答ですみません!
了解しました。
紙の月
※順番前後しちゃいますけど、これでたけぞうさんと読書猫さんをつなぐ形になりませんかね?
紙の月
角田光代さん原作のこの小説、ラストで主人公が失踪する国がタイなんです。
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ということで次にコメントする方はミャンマーからでお願いします!!
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アニマルズ・ピープル
ここまで東に向かっていたところを戻る格好になりますが、インドへ向かわせていただきます。
アニマルズ・ピープル
インドで実際に起きた化学工場の事故を題材にした作品です。インドという国が抱える貧困の実態を描いた社会派の小説でもあり、主人公の少年の成長の物語でもあります。
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停電の夜に
ミャンマーの西隣は、海を挟むとインドで、よく見ると陸路もインドにつながってはいるのですが、間に挟まれているバングラデシュを入れさせてもらいますね。
バングラデシュ国です。
「停電の夜に」
痛ましい事件が起こり、心が重いです。犠牲になられた方のご冥福を心より祈ります。
書評にある通り、この書評は数年前に同国で書いてアップしたものなので、とても他人事とは思えません。
次は、No.171につなぐ形でインドの隣接国でお願いします。
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アッサムとかがあって、よくみたらインド側まで陸路がつながっているのですね。コメント修正しました。
脱出山脈
アフガニスタンの山中をひたすら歩き続ける冒険小説を一冊。
脱出山脈
既に三部作出ています。
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遠い部屋、遠い奇跡 (エクス・リブリス)
アリーマさんのおっしゃるとおり、いろいろ紛争のある地域ではありますが、
インドとアフガニスタンの間にパキスタンをいれてもいいかしら?
遠い部屋、遠い奇跡
1970年代から現代までのパキスタンを舞台にした8つの物語が納められている短編集です。
171・インド→174・パキスタン→173・アフガニスタン
ときたのでお次はアフガニスタン隣接地域からどうぞ。
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サラバ! 上
首都テヘランが出てくる西加奈子さんの小説です。
私にとっては、昔住んでいたエジプトはカイロの住宅地が描かれているので、忘れがたい小説でもあります。
サラバ!
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君のためなら千回でも(上巻)
ということで若干出遅れの気味がありますが、申し訳ない、もう一度アフガニスタンに戻りますよ。
この辺りの地域は苦手だと言うこともあってあまり作品が思い浮かばないのですが、君のためなら千回でもという作品を。
なかなかに感動的な作品でした。
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イランのシーア派イスラーム学教科書
イランの高校一、二年生のためのイスラーム学国定教科書の翻訳本です。
イランのシーア派イスラーム学教科書
かなり苦労して通読しましたが,非常に興味深かったことは確かです。
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狂気の左サイドバック
ちょっと視点を変えてサッカーの話。カタールと言えば2022年のワールドカップの開催地であり、1993年、日本代表が悲願のアメリカワールドカップ出場を逃した「ドーハの悲劇」の舞台でもありました。
この頃の日本代表の選手、カズ、ラモスらとともに中心選手だったのが左サイドバックの都並敏史。
ということで、そんな彼の1993年ワールドカップアジア予選に密着したルポ「狂気の左サイドバック」を。
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あと、対岸の長さは気にしないでください。そうしないとアメリカ大陸に渡れないので・・・
細かい話になりますが、「対岸」は直線、つまり海を通ってどこかの国にぶつかってそこを迂回するのは「なし」ということでどうでしょうか。
今現在だと、カタールからはイラン、アラブ首長国連邦、バーレーン、クウェートは直線で行けるのでOK。オマーンは直線ではいけないので駄目。
「もっとこうした方がいい」「こっちの方がいいよ」という案がございましたら、コメント頂ければ幸いです。
お願いいたします。
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メッカを撃て 新装版
メッカを撃て
アメリカ、イギリス、ロシアが手を組んで、イスラム世界をペテンにかけようとする驚天動地のエスピオナージ。(書評より抜粋)
預言者をでっちあげ、奇跡を演出する計画の行方は・・・
冒険小説の傑作です。
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アレクサンドリア四重奏 1 ジュスティー…
ジュスティーヌ
「アレクサンドリア四重奏」の第1作目。同じ登場人物が全く違ったふうに描かれている4つの話は、幻想的でミステリアスです。
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パレスチナ・そこにある日常
パレスチナ・そこにある日常
愛らしい子どもたちの写真と人々の営みと兵士の横顔。
著者の撮った写真と共に語られるのは、パレスチナの人々の生活と苦悩です。
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デニーロ・ゲーム (エクス・リブリス)
デニーロ・ゲーム
レバノンの救いのない若者たちの生活を描いた作品。ドライな文章が、悲惨さをより強調するようです。
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暁の女王と精霊の王の物語
旧約聖書にも描かれているエルサレムの王ソロモンとシバの女王の物語。それをフランスのロマン派詩人ジェラル・ド・ネルヴァルがオリジナルの物語に組み替えたもの。
この物語では、シバの女王はソロモンではなく、ネルヴァルの分身ともいえる主人公の芸術家を選ぶのです。
ということで、ネルヴァルの「暁の女王と精霊の王の物語」。イスラエルでお願いします!
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皆さん、なかなか渋い本を選ぶなぁ>
ですよねえ。さすが、という感じです。私は家から図書館が遠いので、皆さんのレビューを読んでひたすら読みたい欲求だけが高まってしまい
ます。
アレクサンドリア四重奏 2 バルタザール
ロレンス・ダレルの『アヴィニヨン五重奏』も読みましたが、私はアレクサンドリアの方が好きだったなぁ。
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コメント201番にて、既出はいかなる場合も「あり」でいくことにしました。
態度がころころ変わってごめんなさい。この先は何も気にせずまたコメントいただければ嬉しいです。
謎のチェス指し人形「ターク」
謎のチェス指し人形「ターク」
トルコのお話というわけではないのですが、表題にもある人形の名前、タークはトルコ人を意味します。
トルコ人の扮装をしたオートマトン(=自動人形)に迫るノンフィクションです。
18世紀に作られたタークは自動のチェス指し人形で、ときのチェス名人もやっつけてしまうほどの腕前だったのですが、そこにはもちろん秘密がありました。さて、彼の正体は!?というお話です。
からくり人形、歴史、人工知能と話が意外に広がっていきます。
謎めいたチェス指し人形が「ドイツ人」でも「イギリス人」でもなかったのは、「トルコ人」の持つどこかマジカルな雰囲気が必要だったから、かもしれません。
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宰相の二番目の娘
せっかく中東を網羅するように回っているので、この国を登録したかったのです。
エジプトから海路で直線では結べるのですが、ちょっと強引だしなーと思っていました。
トルコ経由なら遠慮なく入れますね。
「宰相の二番目の娘」
いろんな国で語り継がれて大きくなった千夜一夜物語のオマージュです。ガラン写本というシリアの写本が最古であり、ベースになっているようなので、シリアとしました。
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世界で一番美しい犬の図鑑
旅のお供に犬を連れて行きませんか?
世界で一番美しい犬の図鑑
表紙に凛として写っている犬は、中東原産のサルーキという犬種で、飼育犬としては世界でもっとも古い歴史を有するのだそうです。イラクの古代遺跡にもサルーキの彫刻が残されているとのこと。
イラクはシリアの隣国ということでよろしくお願いしま~す!
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わたしの名は赤〔新訳版〕 (上)
わたしの名は赤上
わたしの名は赤下
オスマントルコ帝国の権勢にもやや陰りが見えた頃、イスタンブールを舞台にした絵師の連続殺人事件を巡るミステリです。ただ、普通のミステリとは異なり、イスラムにおける絵画芸術とはどんなものか、また、その絵画はどんな伝統に根ざしているのか、も記述されています。イスラム絵画の伝統は、遠くアフガン、中央アジアまで言及されていて、広くイスラム世界を扱った本でもあります(が、主たる話の筋はあくまでもトルコです)。
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愛の裏側は闇 (1)
最近までの百年ほどに渡る、シリアのとある敵対する二つの家族の物語。
シリア版ロミオとジュリエットでもあります。
愛の裏側は闇 (1)
内戦により既に失われた風景だと思うと、痛切に胸が痛みます。
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バグダッドブルー
朝から少し重たい作品かも知れませんが・・・
シリアのお隣イラク、バグダッドへ
これは戦場写真家村田信一さんの作品です。
今も混乱しているイラクです、戦争の容が変化したともいえる、イラク戦争(湾岸戦争)を扱った写真集+読み物(エッセイ)で掲載の割合は5:5位です。
<誤爆ということ>というタイトルのエッセイにおいて「ニュース現場に群がるカメラマンたちはそれが仕事だとは思うが、住民たちのショックや哀しみを土足で踏みにじったと言うことでいえば爆弾を落す連中とあまりかわらないのではないか。」と自問自答しています。彼らカメラマンはこういった葛藤をかかえながら伝えなければいけないという使命をこなしているんだなと改めて感じました。
私が持っている本ですが、10年位前の本ですのでレビューはありません。このコメントにて本の紹介にかえさせていただきます。
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ルバイヤート
11世紀から12世紀、セルジューク朝期ペルシアの学者であり詩人であったウマル・ハイヤーム。彼の遺したルバーイイ(四行詩)は、19世紀になってラファエル前派の芸術家たちにより再評価されました。
そんな彼の詩の特徴は無常観と現世の快楽の肯定でしょうか。「地獄なんてどこにある? そこから帰ってきた者がいるのか?」だとか、「せめては酒と盃でこの世に楽土をひらこう。あの世でお前が楽土に行けると決まってはいない」という感じ。宗教色の強いイスラム圏の国ではかなりやばい本になるのなのかもしれませんね。
そんな彼のルバーイイを集めた詩集「ルバイヤート」。なんと、青空文庫で読めちゃいます。
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「戦士たちの貌」
「アフガニスタン・ムジャヒディン」
どちらも将来を嘱望されながら地雷に散ったカメラマン、南条直子の著書とその写真集。アフガニスタンで兵士たちの中にはいって生活し、取材を続けていました。その訃報は当事ニュースでも大きく取り上げられました。
「戦士たちの貌」はいかにしてカメラマンとなったかと、アフガンでの様子などを本人が書いていたもの。残念ながら南条自身はこの本を見ることはありませんでした。
写真集は没後何年もたってから作られました。恩師樋口さん(カメラマン)も関わっているのですが、大変残念な作りになってしまいました。
現地の人々からゴルゴタイと呼ばれていた彼女の短い生き様を忘れないで欲しいのでした。絶版なので図書館で探してみていただければと。
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:ゴルゴタイの18年: つらつらぐさ
http://mumrik.air-nifty.com/blog/2006/10/01_gorugotai.html
もうどっちに進んでいるのかすら参加者の誰にも分からない状態でございますw
ブログの方も興味深く拝見させていただきました!
「この一見「平和」な風景の中にこそ「戦争」はあるのだ。」
この言葉の本当の意味は、日本に住んでいる私にはきっと分からないのだろうなあと思いつつ、だけど心にとどめておかなければいけない言葉だと思いました。
またコメントお待ちしております! この先もよろしくお願いいたします!
刺繍 イラン女性が語る恋愛と結婚
それでは再びイランに行きます。
この本,Kuraraさんやそのじつさんのレビューが面白すぎてぜひとも読みたいと思って……いたはずがええっ?!もう三年以上経っている!!(汗)
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極秘偵察
No.194がイランですね。では、東に進みましてお隣りの国「パキスタン」へ!
極秘偵察
パキスタンでアルカイダの捕虜となっているかつての仲間を救出するために、元デルタ・フォースの主人公が極秘任務に挑む冒険アクション小説。
個人的には苦手なジャンルなので、当時は読んでいて苦痛だった記憶しかないわぁ~www
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空白の五マイル チベット、世界最大のツア…
えーと、このあたり、国境がややこしくてアレなのですが、チベットに行ってもいいでしょうかね・・・?
空白の五マイル
チベット奥地の峡谷を旅する冒険家のお話です。混沌とした、あふれる詩情に打たれます。
*や、地図をにらみながらどこの隣はどこか?と、ここ数日、とっても地理の勉強になっています。ほんとに。
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キルギスの誘拐結婚
では、中国の西側にあるキルギスという国に参りましょう。
※また戻る方向に進んじゃってすいません!
キルギスの誘拐結婚
キルギスに古くから伝わる「誘拐結婚」という慣習を取材したドキュメント写真集です。
結婚したい女性を無理矢理に誘拐して結婚を迫るという、完全に犯罪行為であるはずなのに、慣習として黙認されているという制度。世界には本当にいろいろな国があって、いろいろな風習があるのだと実感しました。
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最後の恋人
というわけで無難に(?)中国に戻ります。
残雪の最後の恋人
「どこがどうすごいか」とか「どうおもしろかったか」とか説明することはまずできません。
でもすごいのよ。残雪はw
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タカラ~ムさんの積読山にもお宝がざくざく埋まっていそうね!
なんなら発掘作業をお手伝いしましょうか?w
我が家の積ん読山は、ツアンポー峡谷並に苛酷で険しいですぞww
私自身も何度かアタックして、いずれも目的を果たせず命からがら逃げ帰っておりますww
故郷/阿Q正伝
故郷/阿Q正伝
非常に良い訳だと思います。スラスラ読め過ぎて困るくらい。
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星と伝説 (少年少女ものがたり百科 4)
またまたイレギュラーな発想で申し訳ありませんが、今日は七夕!ってことで、多分この著者の本からみんな「星の話」に興味を持ち始めるのではないでしょうか。ちなみに私が初めて親に頼んで買ってもらった本はこれでした。
てことで日本の夜空に物語を紡いだ人、野尻抱影「星と伝説」。もちろん七夕の話ものっています。
今夜は晴れるといいですね!
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先日(185番)、efさんには同日中の既出であったことと、ちょうど同作品の別の巻のレビューを書いておられたことから変更をお願いしましたが、でもやっぱり、どう考えたって既出かどうかをチェックすることはもはや不可能な状態ですよね。
ということで、次のコメントからはいかなる場合も既出かどうかということは一切問わないことにいたします。
ルールができたというよりも、ありそうな気がしていたルールがなくなったってことで、この先はその点に関してはまったく気にせずコメントいただければと思います。
態度が二転三転してごめんなさい!
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書誌情報を表示すると右下の方に「関連する読書会」という欄がでてきてその本がどこかの掲示板で話題になったことがあるかどうかが分かりますよ。
たとえば,こんな風に。
http://www.honzuki.jp/book/202496/
ただし,単行本や文庫,出版社違いの同作品などは検索できませんが。
(↑ これPCの場合です。スマホとかではどんな風に表示されるのかはわからないのですが)
蕃東国年代記
蕃東国年代記
すみません、ちょっとお遊びで異世界に寄り道してみました(笑)
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この作品が好きならば、小野不由美さんの「十二国記」シリーズとか、今野敏さんの「蓬莱」とかもオススメかと思いますよ!
オススメの今野敏「蓬莱」。え?警察小説の人じゃない?って思ったら、これ面白そうですね〜♪さっそく積みました^ ^ ありがとうございます♪
ゴジラ、東京にあらわる
ってことで我々はゴジラに引っ張られて再び日本へ。
注1)ゴジラは放射能の塊のようなものなので近寄ると大変なことになりますが、気にしてはいけません。
注2)ゴジラは英霊の怨霊なので本当は太平洋側からしか現れませんが、そのことも気にしてはいけません。
注3)ゴジラの襲来により東京は焼け野原となりましたが、それも気にせず我々は旅を続けましょう。
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ちなみに我が家には神保町の古書店で大人買いした「香山滋全集」全14巻+別巻が飾ってあります(読めよww)
モスクワ妄想倶楽部
ロシア文学は好きすぎてどれを選んだらいいのかわからないぐらいだけれど、
ちょうどレビューアップしたばかりのこの本で。
モスクワ妄想倶楽部
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ながいながい旅―エストニアからのがれた少…
ロシア連泊も覚悟していたので嬉しいです。
自分でも忘れかけていました。やー、すまんすまん。
エストニアです。「ながいながい旅」
本が好き! で先行書評の小太郎さんのお薦めで手に取りました。最近おみかけしないですが、またお会いできる日を楽しみにしています。
それにしてもロシアはでかいですね。
一気にヨーロッパに着いてしまいました。
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北欧のおいしい話 スウェーデンのカフェか…
じゃ、北欧へ行ってみます
北欧のおいしい話 スウェーデンのカフェから、フィンランドの食卓まで
北欧のいろんなおいしいものを紹介します。庶民的で楽しいです。
スウェーデンとフィンランドが主ですが、スウェーデンのカエルのケーキが強烈に印象的だったのと、レビュー中でリンドグレーンに触れているので、スウェーデンということで。
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異星人の郷 (上下巻)
西暦1348年、ドイツの村の一つ上ホッホヴァルトにおける、異星人伝説に触れてみてはいかがでしょうか?村の人達は時代が時代なだけに彼らを異星人だという認識無かったと思います。
書評はその昔?本の感想のようなものを書いていた私のブログ内になりますが、よろしければ参考にどうぞ?
私のブログ内記事へ
2010年早川書房「SFが読みたい」ベストSF選出作品です。
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ちなみにもし“私のリンク”という言葉にリンクをのせるときは、[[私のリンク>URL]]となります。
有難うございました、うまくいきました。
霜の降りる前に〈上〉 (創元推理文庫)
では、スウェーデン作家の人気シリーズ「刑事ヴァランダー」の1冊を。
霜の降りる前に
といっても、私が読んだのはこの作品だけで、しかも「本が好き!」の献本に当選したからなんですけどね(笑)
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チャップリンとヒトラー――メディアとイメ…
チャップリンとヒトラー
たった4日違いで生まれたチャップリンとヒトラー。チャップリンが制作した「独裁者」に関する裏話や当時の社会事情を軸に、作品にこめられた反戦の想い、ヒトラーへの反発を記したノンフィクションです。
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ムシェ 小さな英雄の物語 (エクス・リブ…
ムシェ小さな英雄の物語
第二回日本翻訳大賞の受賞作。スペインとフランスの国境付近、バスク地方出身の作家がバスク語で書いた小説です。
この作品の主人公であるロベール・ムシェがベルギー人で、小説の舞台もベルギーなんです。
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明日アクセスしたときに旅がどこまで進んでいるか、楽しみだなぁ~
英国一家、フランスを食べる
同著者の日本編が大人気となって、アニメ化までされましたが、個人的にはこちらのほうが面白かったです。
とにかく読み終わってしばらくは、フランス料理がむやみに食べたくなって困りました。
英国一家、フランスを食べる
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九月の四分の一
4つの短編からなる本書ですが、表題作である「九月の四分の一」は、「世界一美しい広場」とヴィクトル・ユゴーが評した、ベルギーはブリュッセルのグランプラスで出会った「僕」と彼女の物語です。タイトルがうまいですね。印象深い作品です。
『九月の四分の一』
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贋作工房
オランダに来ました。「贋作工房」
フェルメールの贋作に着想得た話です。メーヘレンという贋作師がいて、実際に物議をかもしたらしいのですね。
ネットで見ると、なかなか大した作品です。
油絵の贋作技術のうんちくもあり、新しいことを知って楽しめました。
ただ、本筋の展開が荒っぽすぎたのが残念ではありましたが。
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ベルリン1933
オランダ語でおはようと言ってみましたw
では今朝はかつてのドイツへ
ベルリン1933
クラウスコルドンのベルリン三部作の2作目です。
日本ではこの2作目が1番最初に翻訳紹介されたそうです。
ちなみに、1冊ずつですくっと立つ分厚い本ですが、一気に読まずにはいられない本でもあります。
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三十歳
三十歳
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べつの言葉で
べつの言葉で
移民二世であるジュンパ・ラヒリが恋い焦がれるように移住し、その言葉を自分のものにしたいと切望したイタリア。
自前の書評がやっとある…(;^_^A
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おばちゃまはアルペン・スパイ ミセス・ポ…
おばちゃまはアルペン・スパイ ミセス・ポリファックス・シリーズ
ひょんなことから志願してCIAのスパイになった、一見どこにでもいそうなおばちゃま、ミセス・ポリファックスが、盗まれたプルトニウムの行方を追って、スイスの高級メディカルクリニックに潜入します。
このシリーズ、馬鹿馬鹿しいけれど面白くて……実は旧装丁で全巻揃えていますww
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おぱらばん
堀江敏幸氏のエッセイ集。収録されている作品はいずれも、小説とエッセイとの境界線を自由に往来するような印象を受けます。表題作の「おぱらばん」は、天安門事件の数年後のパリを舞台に、パリへのアジア系移民の流入の様子を交えながら淡々と語られます。氏の静謐なタッチは本書でも十分に堪能できます。
『おぱらばん』
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魔法使いの弟子
フランスからスペインへ!
スペインと言えば幻想的でロマンチックな雰囲気を感じるのは、今も昔も変わらないようで。
ケルト風ファンタジーをスペインを舞台にした錬金術と妖艶な恋物語で織りあわせたロード・ダンセイニ「魔法使いの弟子」。
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マラケシュ心中
モロッコの都市マラケシュの混沌とした熱砂の街で繰り広げられる
情熱的な恋に焦げ付いて下さい。w
マラケシュ心中
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プラテーロとわたし
プラテーロとわたし
ノーベル賞受賞のスペインの詩人が描いたアンダルシアの美しい風景と生活。とても素敵な散文詩の数々です。
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不安の書
ポルトガルなら何回も行きたいんですけれどww
まずは(?)ポルトガルを代表する詩人フェルナンド・ペソアの本で!
不安の書
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ザ・ナイン ---アメリカ連邦最高裁の素…
『ザ・ナイン』とは、アメリカ連邦最高裁の9名の裁判官のこと。『ブレザレン』の後の連邦最高裁の様子が描かれているノンフィクションです。「ブッシュ対ゴア事件」等を取り上げ、ブッシュ政権の下でアメリカが少しずつ保守化していった様子が書かれています。それとともに、裁判官たちのエピソードやその姿に頁が割かれており、読み応えのある1冊となっています。
『ザ・ナイン』
(この後また大西洋を戻って、ヨーロッパ、なんていうのもありですかね?)
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イリーガル・エイリアン
裁判劇続きでいかがですか?
なんと奇想天外な設定!
あるとき殺人事件がおこり、ファーストコンタクトで地球にやってきていた異星人を地球人が裁判にかけちゃうお話です!
とはいっても、結構まじめに裁判劇を描いています。裁判物好きのかたにもおすすめです。
O・J・シンプソン事件の裁判も作品を作るうえで参考にされているとか・・・。
私がこのサイトに参加したての頃に書評のようなもの?を投稿したのがありますのでリンク貼ります。
イリーガル・エイリアン
では前代未聞の裁判を見学してから次の地へ
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残念ながら、OJの裁判を参考にしているみたいです。もし戦ったら似た裁判なので決着つかないかも・・・?
林檎の木の下で
カナダに行ってみます。
林檎の木の下で
ノーベル賞作家、アリス・マンローの短編集。
前半の、先祖の来し方を描く、ある種、大河小説的な作品群は、この作者の典型的な世界とは少し外れているようです。後半は、視点がぐっと作者に引き寄せられた形です。
田舎の非常に狭い社会を描きつつ、どこか普遍的な広がりを見せる魅力的な世界です。
作者の筆に乗せられすぎたのか、レビューはちょっと感傷的ですf(^^;)。時にはいいかw
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わかります!わかります!私もしょっちゅう作者に乗せられてしまいますw
でもぽんきちさんにはめずらしいかも?w
センチメンタル方向にはあんまりいかない、かなw
Xのアーチ
それでは再びアメリカへ行きましょう!
独立宣言の起草者トマス・ジェファーソンとその奴隷であり愛人でもあった黒人の少女サリーの物語……だったはずが、異世界やら現代のベルリンやらに話が飛んで何やらもう、すごいことになっちゃってるスティーヴ・エリクソン著「Xのアーチ」。
やっと自前のレビュー出せましたー。
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火星の人
では私も1冊。
火星の人
そう!火星です!
と言いたいところですが(それでもいいのかもしれませんけど?)、そうではなくて、「NASA」があるフロリダということでww
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2666
2666
その圧倒的なボリュームに、読み始めるに躊躇するかもしれませんが、読み始めたら面白くてやめられなくなっちゃうんじゃないかと思いますよ。
ま、ボラーニョ入門としては「通話」の方がいいかもしれませんけどww
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「通話」、チェックしました。
小鬼の市 (創元推理文庫)
そこそこ回ったところで、中米にご案内します。
カリブ海の島国サンタ・テレサとありますが、実際には存在しない国です。
メキシコから行けるということで、キューバ・ジャマイカ・ハイチのどれかということにしますね。
「小鬼の市」
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低開発の記憶
主人公は、(自分自身を含めた)キューバ国民を『低開発』だと言います。
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アネネクイルコ村へ―― 紀行文選集 (大…
キューバからメキシコへ
『アネネクイルコ村へ――紀行文選集(大人の本棚)』
詩人であり作家であり翻訳家でもある著者による紀行文集なので収録されている旅はロシアやフランスなどもあるのですが、とりわけタイトルにもなっている3度にわたるメキシコへの旅が印象的です。
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グアテマラ伝説集
確か書評がない本でも良かったんですよね?ダメな場合はノーカウントにして下さいね。
グアテマラ伝説集
マヤの神話、インディオ世界への深い共感と愛惜…ノーベル賞作家、アストゥリアスの作品です。
読みたい本の棚から引っ張り出してきました。今年中には取りかかるつもりです。ええ、そのつもり。
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ではゆっくり読めるときに挑戦…とか思ってるとまた後回しになっちゃうんだわよね(笑)
レビュー楽しみにしています♪
バナナの世界史――歴史を変えた果物の数奇…
バナナの世界史
甘くて手軽に食べられるバナナですが、辿った歴史は甘いばかりではありません。
中南米の、特に小国に、外国(主に米国)の巨大企業が作ったプランテーションはさまざまな問題を生みました。
バナナ共和国と最初に呼ばれたのはホンジュラスだったらしいので、ホンジュラスということでお願いします。
*本の方はプランテーションの話だけでなく、もう少し広く扱っています。この本、なかなか興味深いです。
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ちょっとこじつけ感があって、申し訳ないような気もしつつ(^^;)。
中米もなかなか難しいですね。エルサルバドルとかベリーズとか、どなたか何か知ってらっしゃるかなー?
BLUE BEAT BOP!
ジャマイカと言えば、やっぱり音楽! レゲエにスカ、そしてロック・ステディですよ! 私、大学時代はレゲエとスカばっかり聞いていたものでございます。ボブ・マーリー&ウェイラーズでしょ、スカタライツでしょ、ツーツ&マイタルズでしょ、ああ、もちろん「The Harder They Come」のジミー・クリフを忘れちゃいけません。
って興味ない人には何のことやらさっぱり分かりませんね。ごめんなさい。
ということで特に60年代にジャマイカで発売されていたビニールレコードを集めたカタログ本「BLUE BEAT BOP」。書店ではなくタワレコで買ったんですよ。
まだyoutubeなんてなかった時代は本当に活字から妄想して未知の音楽を漁ったものでした……。
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素晴らしきソリボ
素晴らしきソリボ
マルティニーク島は、フランスの海外県です。
「素晴らしきソリボ」は、マルティニーク島出身の作家パトリック・シャモワゾーによるクレオール文学であり、No.210で紹介した「ムシェ小さな英雄の物語」とともに、第二回日本翻訳大賞を受賞した作品です。
言葉をテーマにした語りの物語は、音読で楽しみたい文章がたくさん出てきますよ!
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この本を読んだあとで、ハリー・ベラフォンテのお父さんがマルティニーク出身(お母さんはジャマイカ)だと知って、CD借りて聞いたりしていました。
口承文学が発展している地域の人って、もしかして耳もいい(音楽的素質も高い)のかな・・・? まぁ、個人差ありそうですけど(^^;)
物が落ちる音 (創造するラテンアメリカ)
カリブ海クルーズも魅力的だけれど,ネタが見つからない(!)ので,いったん大陸に戻ります。
コロンビアで物が落ちる音
麻薬王の私設動物園で飼育されていた動物たちが,麻薬王失脚(?)後,どうなったか……そこに胸を痛めながら,彼の地で暮らす人々のあれこれに想いをはせるのですが……
運転中に道路にカバが現れたら……こわいです。うちのあたりでは時折エゾシカが,数年に一度は熊は現れるという話ですが……(汗)
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ドン・リゴベルトの手帖
ペルー出身のマリオ・バルガス・リョサの作品でドン・リゴベルトの手帖を。
これ、『継母礼讃』の続編と知らずに、いきなりこっちから読み始めてしまったんですよね~。
これから読もうという方は順番に読んだ方が良いですよ。
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精霊たちの家 (池澤夏樹=個人編集 世界…
イサベル・アジェンデの精霊たちの家を。
チリを舞台に激動の時代を生きた三世代の女たちの運命を描いた物語~という触れ込みなんですが,これはもう私,寝食忘れそうになるぐらいはまりました。
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面白南極料理人
面白南極料理人
まだ書評書いてないんだけど読みました。著者の西村さんは海上保安官で、南極ドーム基地勤務の越冬隊・食事係です。南極な生活を、日々のゴハン中心に描いたほのぼのと面白いエッセイです。映画にもなりました^ ^
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原作も機会があったら読んでみたいです(^^)。
原作のキャラも個性的です(^ ^)この作品から派生した料理本もあるので、私はいずれそっちを攻めたいです♪
風の国・ペンギンの島
イギリス領で、1992年の紛争があった、くらいしかイメージのなかったところですが、実はペンギン天国だったのだそうです。
海洋生物を専門とする写真家の水口博也さんが、素晴らしい写真を交えてペンギンのさまざな姿を紹介しているのですが、非常に読み応えのあるエッセイが何よりステキな一冊です。
ずいぶん前に読んで、折に触れだしていた本ですが、これを機会に久々に再読しようと思います。
本書に付属している帯もまた素敵だったのですが、版が切れてしまったようで、おそらく帯なしの状態でしか見られないのはちょっと残念。帯なしでもシンプルでステキな本ですが。
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蜘蛛女のキス
ブエノスアイレスの刑務所に立ち寄り…なるべく早く出てきて次へ(≧∇≦)w
「蜘蛛女のキス」この表紙の文庫を読んだのはかなり前ですが。自前のレビューが無くてすみません。
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死体泥棒
なんだかグダグダな話ですが、空気感が如何にもな感じで、不思議な余韻がありました。
ミステリーというよりは、ブラジル的エスニック小説と言いましょうか。
死体泥棒
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砂の本 (ラテンアメリカの文学)
「幻獣事典」でも「伝奇集」でもいいのですが、ここはあえて「砂の本」で。
関係ないですが、京都に「書肆 砂の書」というネット古書店があります。週に何日かお店も開いているのですが、マニアックな海外文学がそろっているので、ここに来ている方々ならもう、たまらないお店だと思いますよ。
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さすが京都w こだわりのお店がさりげなくあっちにもこっちにも潜んでいそう。
ブダペスト
ブダペストなんですがw
作者であるシコ・ブアルキはブラジルの著名なシンガーソングライターなのだそうですが,作家としても凄腕のようです。
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アマゾンがこわれる (一般書)
アマゾンがこわれる
アマゾンの美しい自然が破壊されていく様が、写真と文章で紹介されています。衝撃的で、いろいろ考えさせられる本でした。
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海の上の少女―シュペルヴィエル短篇選 (…
ブラジルを南下してウルグアイへ向かいます。
ジュペルヴィエルといえばフランスの詩人として有名ですが、彼はウルグアイのモンテネグロ生まれで、二重国籍をもっています。
表題作の「海の上の少女」は、海に閉じ込められた少女の日々を追った、ミステリアスな短編小説です。
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おお、しかも未だ未踏の地であったウルグアイ! この先もどんどんコメントいただけると嬉しいです。よろしくお願いいたします!
歓迎していただき、ありがとうございます。
またタイミングを見計らいながら、コメントさせていただきます!
よろしくお願いします♪
夜間飛行
この本を紹介したかったのです。
またしてもですみません、アルゼンチンにご案内します。「夜間飛行」
操縦幹を握りしめ、足を踏んばって機体を立て直す。
尾翼の方向舵はちぎれんばかりにはためく。
そんな飛行機の黎明期のお話です。
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オーパ!
オーパ!
開高健の釣り紀行です。
旅の楽しさもさることながら、旅が終わった後の寂寥感もしみじみ味わいがあります。
それもすべてひっくるめて、旅の醍醐味なのかもしれませんね。
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戦闘妖精・雪風(改)
南極大陸に突如出現した超空間通路、通路の先にあるのは、惑星フェアリイが・・・人類は、そこに実践組織FAFを派遣そして戦術戦闘電子偵察機・雪風を投入するが・・・。
私たちは世界一周の旅があります、超空間の入り口はくぐってはダメですよ。帰ってこれないかも・・・。
と言う事で、次の国へすぐ向かいましょう!
私が持っている本ですが、読了済みのものです。書評はありません。
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半分のぼった黄色い太陽
ダメなら南極にまた戻してください。
ナイジェリアの女流です。
ちなみにスゴイ美人です♪
半分のぼった黄色い太陽
数年前に読んだ本ですが、ワタシに取っては『風と共に去りぬ』を初めて読んだ十代のあのころと同質の衝撃と感動でした。
ちなみに若かりし日のフレデリック・フォーサイスと思しき登場人物も出てきます。
そして物語のメインテーマとなる恋をします。
興味が湧いたら是非どうぞ♪
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かもめ通信さんのお口に合うタイプだと思います。
短編とは別種の骨太な大河です♪
ハーモニー〔新版〕
「大災禍」を経た世界。国家は政府という資本主義体制から「生府」という生命主義の体制へと変わったのでした。安全で、安心で、健康的になった世界。でも、そんな世界と「調和」出来ない主人公の物語。煙草一本吸うためにアフリカの戦地まで来なきゃいけないなんて!
今回も自前レビューなしでごめんなさい。いつか書けるといいのだけれど。伊藤計劃「ハーモニー」
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この本も面白そうです。
夏の積読山に入れようかなあ(笑)。
異邦人
言わずとしれたカミュの「異邦人」です。
塵と光のつもる波止場、青と金色に染まる空、砂と海にふるえる陽光・・・
ムルソーの犯行の論理ばかりに目がいきがちですが、
アルジェのまばゆい夏も、たっぷり堪能できます。
自前のレビューがなくて申し訳ありません。
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いえいえ、私もそんな作品がゴマンとありますので(恥
せっかくなのでちょっと広域ということでこんな本を。
「サハラ横断 砂の巡礼 -ラクダと歩いた487日」
サハラをラクダで旅するというのは古くから多くの人が挑戦したことですが、日本人も少なからず。けれど上温湯隆(かみおんゆ たかし)をはじめ横断に成功した人はいませんでした。
それがこの本によっていきなり達成されたと知ったときの衝撃。サハラ縦断ルートはかろうじてあるにはありますが、横断ルートはまったくの人跡未踏。不可能とさえいわれた挑戦。
実は未読なのでいつかは読みたいと思い続けて幾年月。という気持ちも含めて紹介します。
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なるほど、やはりそういうことなのですね。マイナーなものばかりあげているわたしです(^^;
画像がないと困るということではないので、それもまたよしということで。
クスクスっておいしい!―パリ&モロッコの…
水が少ない地域の食べ物、クスクスのレシピ本です。
クスクスっておいしい!―パリ&モロッコの旅と、とっておきのレシピ
クスクスとは、北アフリカ(マグレブ諸国:アルジェリア、モロッコ、チュニジア、モーリタニア、リビアの西部)の郷土料理である粒状パスタです。
モロッコやアルジェリアの独立に伴って、北アフリカ生まれのフランス人がわっと帰国し、それを機にパリでも流行するようになりました。
日本でもカフェメニューに取り入れられたりして、ちょっとおしゃれな雰囲気です。
えーと、モロッコ、ということにしておきます。
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誰がために鐘は鳴る〈上〉
スペイン内戦を舞台にした古典です。
誰がために鐘は鳴る
まだ、出てないですよね?(もう、数が多くなって何が出て何が出ていないのか分からなくなってきました)。
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鷹の井戸
これもいずれレビューあげますので。。。
ということで、もしよかったら次の方、どなたか三周目のスタンプ押してくださいませ!あ、でももちろんここであえてカナダとかアイスランドに行ってもいいですけど。お任せします!
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緋色の習作 (シャーロック・ホームズ全集…
イギリスと言えばこの名探偵でしょ!ということで「シャーロック・ホームズ」関連を。しかも、ドイルの原典ではなく生粋のシャーロキアンである北原尚彦さんのパスティーシュ小説をご紹介。
シャーロック・ホームズの蒐集
ジョン、全裸同盟へ行く
ホームズ連盟の事件簿
ホーム連盟の冒険
では、三周目よろしくです!
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メリー・スチュアート (上)
メリー・スチュワート上
メリー・スチュワート下
悲劇の女王、炎の生涯を送った人の代名詞です。
彼女は若かりし頃はフランス王妃、のちにエリザベスに捕えられてイングランドで幽閉されました。
海を渡ってアイルランド、スカンジナビアも良し、イングランド、フランス王家との因縁からフランス方面に抜けても良しではないかと思います。
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さてさて、三周目はどんなルートになるのでしょう!? 三周目もよろしくお願いいたします!
死をもちて赦されん
古代ケルトの時代、最高位の弁護士であり美貌の王女で武道にも長けた修道女フィデルマが、事件を解決していく話です。シリーズは日本で7作目まで刊行されています。
死をもちて赦されん
第一作はアイルランドから離れているのですが、シリーズ一作目ということであげておきます。
日本では第五作からの刊行となっており、読みやすいのは日本での刊行順ではあります。
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印象派の人びと―ジュリー・マネの日記
フランスに参ります。
「印象派の人びと」
かもめ通信さんにはいろいろと本を教えてもらっていますが、この本は自分の好みに合っていてとても楽しめました。
印象派の絵が好きな方は、必読だと思います。
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スタイルズ荘の怪事件
ベルギー出身の名探偵、エルキュール・ポアロのデビュー作です。
スタイルズ荘の怪事件
最初は、ちょっとイメージと違うポアロ像も出てきたりしますよ。
ここから全ては始まった!
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西部戦線異状なし (1955年)
西部戦線異状なし
戦場を描いた名作です。どこ、とは特定されませんが、ドイツ、フランス国境が主な舞台かと。
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カーテン(クリスティー文庫)
『スタイルズ荘』がポアロのデビュー作なら、このカーテンはポアロの最後の作品です。
しかも、舞台となるのは、デビュー作と同じスタイルズ荘ですよ!
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クリスティにはいろいろ教えてもらったなー(--)
死者を起こせ
今ベルギーですよね?それでは私はフレンチミステリで
死者を起こせ
若者は高学歴でも仕事がない…そんなフランスのお国事情をも反映させながら、三人の歴史学者と元刑事が挑む異色のミステリ。このシリーズ好きなんですw
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工場日記
三周目の世界一周の旅は現在フランスですね。では、私もフランスでひとつ。
工場日記
1930年代のフランスの労働者の実態を若き女性思想家が自らの経験で記した日々。当時の労働者の苛酷な状況が克明に記録されています。
「フランス版の蟹工船」という感じでしょうか。
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黄色い雨
現代スペイン文学と言えばなんといってもフリオ・リャマサーレス!!
この人の作品はどれも良いけれどとりわけ一番最初に読んで衝撃を受けた作品がこれ。
黄色い雨
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まさか「狼たちの月」積んでいるとか言わないでしょうね?
リャマサーレス,読んでないのはマズイですよ~ww
本の都市リヨン
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首斬り人の娘
首斬り人の娘
舞台は17世紀半ばのドイツ、主人公のクィズルは処刑吏(首斬り人)です。無実の罪で魔女裁判にかけられた女性を救うため、クィズルは娘のマクダレーナや医者ジーモンと共に真相を探り始めます。
主人公が非常に魅力的なミステリで、作者は首斬り人クィズルの子孫です。
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ブリギーダの猫
ブリギーダの猫
ポーランド人の父親は幼い娘を連れてゲットーに赴き,この光景をしっかり覚えておくのだと話します。
ナチス・ドイツ占領下のポーランドを舞台に実話を元にして描かれた児童文学なのですが,これはおそらく,子どもよりも大人に衝撃を与えるのではないかと思われる作品でした。
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星のある生活―他 (東欧の文学)
星のある生活
チェコのレジスタンス文学です。チェコに生まれ、チェコ語で書いた、ユダヤ系の作家2人の作品が収められています。
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双頭のバビロン
ウィーンも舞台になっている皆川博子さんの双頭のバビロンを。
耽美的でいいわ~。
ちなみに、私、仕事で海外あちこち行きましたが、実はウィーンに一番多く行っているので思い入れもあるんですよね~。
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皿の中に、イタリア
皿の中に、イタリア
イタリア在住のエッセイスト内田洋子さんの作品です。料理の中に映し出される人生が、ちょっとほろ苦い大人の味です。
さあさあ、イワシの唐揚げにぎゅっとレモンを絞って召し上がれ。オリーブの実のオイル漬けとペコリーノチーズを添えるのをお忘れなく…ああ、ワイン飲みたい。
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海を渡ってギリシャへ行きます。ギリシャを題材にした詩で西脇順三郎の『あんばるわりあ』です。なつかしい!これが私の初レビューでした。
旅人かへらず/あんばるわりあ
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7月30日まで世界中をぐるんぐるん周っておりますので、またこの先もどんどんコメントくださいませ!今後ともよろしくお願いいたします!
アレクサンドロス大王東征記〈上〉―付イン…
アレクサンドロス大王東征記上
アレクサンドロス大王東征記下
マケドニアから小アジア、イラン、そしてインド西岸までのアレクサンドロス大王の征服事業を扱った本です。あまりにも範囲が広いので、マケドニアから北上されても良いですし、エジプトから西へ、インドから東へ、でも結構です。
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遠い太鼓
もし既出だったらスミマセン。
小説は苦手だが、旅行記は大好物な村上春樹。
そんな中でもひときわ胸にしみる本でした。
極私的には日本の紀行文学の最高傑作だと思っています。
ちなみに我が弟はリュックを背負って旅行中、当時ギリシャのスペッツェス島滞在中だった村上氏が、波打ち際でボーっとしているところをちょっと離れたところから見たそうです。
そこらにいたゾルバ系が「ほらあそこにも日本人がいるぞ。あいつは作家だそうだ」と指さした先にいたとやら。
「あとでこの本を読んでわかった」との由で、直接お話する機会はなかった、というおバカな話なのではありますが(笑)。
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これ、単行本の方で読みました。よかったですよね。
*弟さん、すごいw
まったくもう。
小説だと妙に誇張される独特な「節回し」が、エッセイだとちょうどいい抜け加減で出てくるのかなあ、などと考えたりします。
夜想曲集: 音楽と夕暮れをめぐる五つの物…
イタリアにしては意表を突く作品を出します。
カズオ・イシグロの夜想曲集です。
5作の短編が収録されているのですが、うち2作の舞台がイタリアです。
音楽のA-B-C-B-Aという進行のような構成になっている短編集ですよ。
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黒い蜘蛛
黒い蜘蛛
説話っぽい話ですが、作者の創作ともいわれる話です。
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なぜ古典を読むのか
スイスからイタリアに。
イタロ・カルヴィーノのなぜ古典を読むのかを。
元々敏腕の編集者だったカルヴィーノが、同時代のイタリア人たちに「こんなすばらしい作品があるんだよ」と紹介した名文……それは、出版物の序文であったり、解説であったりするのですが……を集めて彼の死後編まれた本です。
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薔薇とハナムグリ シュルレアリスム・風刺…
旅はイタリアにあるようですね。では、私もイタリアで。
薔薇とハナムグリ
イタリアの作家アルベルト・モラヴィアのシュールレアリズム短編集です。
ユーモアとウィット。シュールレアリズムの面白さが感じられる古典になります。
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タイガーズ・ワイフ
著者は旧ユーゴスラビアのベオグラードに生まれています。内戦が激しくなり、祖国を離れていますが、そのバルカン半島の深い森に根ざすような物語です。
タイガーズ・ワイフ
心に秘めた、語られぬ物語とともに生きていく。物語の「力」を感じさせる作品です。
*ベオグラードは現在、セルビアですが、ここは旧ユーゴということで、次の方は、スロベニア、クロアチア、ボスニア・ヘルツェゴビナ、セルビア、モンテネグロ、マケドニアのいずれかに隣接する国ということでお願いします。毎度、茫洋と広くてすみませんです(^^;)。
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心の旅 yoshitaka masumi
やった、これでギリシャにいけます。
写真家増見芳隆さんがギリシャを旅した20年、その心をそこに暮らす、猫達、犬達を中心に撮られた風景写真です。
そう動物が写っているのに風景写真と表現したのは、猫、犬達が決して大写しではなく一つの風景の一部として撮られているからです。
私が持っているのは、平凡社さんから出版されたもので大判でみやすいです。添付した本の写真は出版社が変っています。
大判ですと、上記に書いた写真の特徴が際立ってよく見えますよ。
これも昔に購入した本ですので書評はありません。このコメントにてかえさせていただきます。
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ヨーロッパとアジアの交差点、トルコです。
「村田エフェンディ滞土録」
書評本文中にも画像を貼っていますが、せっかくですので追加しますね。ここらでご一服などいかがです?
イスタンブールのピザ屋さんで、ごちそうになったトルコ式ピザです。
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あれま、大変な経験でしたね。もしかしてサバサンド?
行った時は時間がなかったのですが、いつか食べてみたいです。
ただしついたその日のランチに炎天下のテラスで……。
おまけにその頃はまだ旅慣れていなくて、暑い国に行く準備しかしていなかったので、冷房対策を怠っていてねえ……(遠い目)
旅の間中、回復することなく、絶不調で帰途に。
いろんな意味で消化不良(!)で悔しいので読めもしないトルコ料理の本を買って帰った覚えがww
犬の心臓・運命の卵 (新潮文庫)
今日アップしたばかりのブルガーコフ著
「犬の心臓・運命の卵」
いやはやこんなに早くチャンスが訪れるとは!
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戦争と平和〈1〉
戦争と平和1
戦争と平和2
戦争と平和3
戦争と平和4
ナポレオンのロシア遠征を題材に、トルストイが歴史論を展開した書物です。
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ウクライナから愛をこめて
ロシア文学なら任しておいて!といいたいところですが、まずはロシアのお隣から始めなくちゃ!
というわけでまたまたウクライナへ。
ウクライナから愛をこめて
ウクライナの出身で、キエフ国立大学の文学部で日本語を学び日本に留学、東京大学で博士号を取得し、現在は首都キエフの大学で日本史を教えながら、作家、フリージャーナリスト、通訳と幅広く活躍しているという著者が、キエフの街並みなどの異国情緒溢れるかわいらしいスケッチを盛り込みながら、日本語で綴ったエッセー集です。
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口に出してみれば、発音とか滅茶苦茶下手でも、地元の人も間違いなくにっこり笑ってくれるしね。
ソラリスの陽のもとに
ポーランド出身のSF作家、スタニスワフ・レムの代表作、ソラリスの陽のもとにです。
惑星の『海』に意思があるという設定が斬新でした。
映画も有名ですよね。
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クオ・ワディス〈上〉
クオ・ワディス上
クオ・ワディス中
クオ・ワディス下
ネロ帝の時代のキリスト教徒迫害を題材にした名作です。
ただ、単純なキリスト教礼賛の話か、と言うとそうでもありません。完全に異教徒である「趣味の審判者」ペトロニウスの存在が小説に面白い風味を添えています。
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長い旅の途上
本日7月14日はこの掲示板を開設してから18日目、ちょうど5週間の折り返し地点でございます!!
さてさて、半分を過ぎた我々の旅でございますが、wikipediaによると世界の国、およびそれに準ずる地域というのは206、私がざざっと確認した限り、今回の旅で訪れた国の数はなんと・・・
116
でございます!!! パチパチパチ!!!
しかしもしかしたら中には「え、まだ90も訪れてない国があるの?」とお思いの方もいらっしゃるかもしれません。世界は広いですねえ~。
ということで、いまだ我々が未踏の国について、以下ぶら下がりコメントにてざざっとご紹介いたしましょう。ご参考にどうぞ。
ということで、残り半分、どうぞ皆さまよろしくお付き合いいただきたく、お願いいたします。
哀愁亭味楽
ログイン後、コメントできます。
旅が近場に来るようでしたら。
新訂 子どもたちのチェルノブイリ わたし…
今ポーランドですね?
ではお隣のベラルーシへ。中味はかなり重いですが子どもたちの作文を集めた文集です。
『新訂 子どもたちのチェルノブイリ わたしたちの涙で雪だるまが溶けた』
チェルノブイリ原発事故から8年後にベラルーシで開催された作文コンクールの応募作品の中から選ばれた作文が収められている本です。
作文のテーマは「私の運命の中のチェルノブイリ」だそうです。
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ラトビア、リトアニア、エストニアに伝わる…
またまた読みたい本の棚から持ってきました。
ラトビア、リトアニア、エストニアに伝わる温かな手仕事
バルト三国に共通するのは、手工業が盛んなことなんですって。
織物の写真が素敵〜〜!バルト三国雑貨探しの旅に出かけたくなります。
次の方はバルト三国から行ける国へどうぞ!
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新版 六千人の命のビザ
『六千人の命のビザ』、リトアニアのカウナス領事館に赴任していた外交官杉原千畝の夫人が書いたノンフィクションです。
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卵をめぐる祖父の戦争
バルト海を渡るか、ラトビアかベラルーシかポーランドか、というところですが、何と、ポーランドとリトアニアに囲まれる形で、ロシアの飛び地があるんですねぇ(@o@)。びっくり。
ということで、ロシアに行きます。
卵をめぐる祖父の戦争
レニングランド包囲戦を舞台にした作品です。戦争物ではあるのですが、一種独特のユーモアとキレのよさが身上です。
邦題がネタバレ気味なのが個人的には若干残念です。
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モルドバかトルクメニスタンに行こうと思うのですが、ここからどうやって行ったら良いですか?ww
モルドバはウクライナ経由かな・・?
アラビアン・ナイト (1)
世界遺産メルブ遺跡はシェヘラザードが王様に夜な夜な物語を語ったという、アラビアンナイトの舞台だと言われているそう。
行ってみたいなあ♪
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もちろんですとも! たんに私が187番でシリアで登録しちゃったので、その言い訳みたいなものですから。
塔里木秘教考
塔里木秘教考
話の主要部分は現代の新疆ウィグル自治区で進むのですが、中世のサマルカンドも背景に現れます。
中国文学者の中野美代子先生は大学時代の恩師でもありますが、独特の感性で時空を超えた幻想世界が描かれて圧倒的です。
贔屓目抜きで、ここ数年で読んだ本のベスト10に確実に入る小説でした。
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9・11 変容する戦争
コレクション戦争と文学「崩」~9・11変容する戦争
本当はもうちょっと平和的な作品がよかったのですが、どうしても戦争がつきまとうのが辛いですね。
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三国志 文庫 全8巻 完結セット
三国志を読んだとき、何がびっくりしたってこの頃日本は邪馬台国だったんだよなあってことでした。色々とベタですみません(汗
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ブータンの民話
ブータンの民話
幸せの国とも言われるブータンの素朴な民話です。作り込まれたスマートさはないですが、素朴で魅力的なお話が多いです。
高地の暮らしの厳しさや父権の強さみたいなものもちょっと窺わせます。
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僕僕先生
自前の書評がないのですが、このシリーズ、昔の中国の地図をダウンロードして、今はこのあたりを旅しているのかしら?と想像しながら、楽しく読みました。
シリーズの最新作は今まだ未読。読まなくては・・・。
『僕僕先生』
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ああでも私の好きなあの方が……(以下自粛
深夜特急〈3〉インド・ネパール
ひと昔前はこれを読んでバックパッカーになった若者も多かったはず。
私もこれで……バックパックは担がなかったけれど
インドにもネパールにもはまりましたw
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私はインドで2度,2等寝台列車に乗りましたが,(比較的)若かったからこそできた体験で,もう一度やれいわれてもできそうにありません(^^;)
新訳ラーマーヤナ5 (東洋文庫)
風神ヴァーユの子であるハヌマトは、海岸から跳躍してランカーに渡り、ラーマ王子の誘拐された妻シーターを発見?!ハヌマトの報告を聞いたラーマは、ランカー攻撃を決意します。
『ラーマーヤナ』第5巻「優美の巻」と第6巻「戦争の巻」を収録したこの巻はまさにスリランカが舞台?!
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インドクリスタル
インドクリスタル
インドを舞台に水晶の採掘を巡って繰り広げられると社会派エンタテイメント。
日本人ビジネスマンが見る、現在のインドの姿は、フィクションとは思えない迫力です。
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土漠の花
インドから海路を渡り、ジブチです。
「土漠の花」
ソマリア沖海賊対策で、自衛隊のベースがある国がジブチです。
作者の腕もあるのでしょうが、紛争に巻き込まれていく様がとてもリアルで背筋が凍ります。
海外派兵の恐ろしさを物語に乗せて伝えます。
一読の価値ありですよ。
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エチオピアからの手紙
エチオピアです。
「エチオピアからの手紙」
南木佳士さんという医者で、純文学を書かれる方です。海外に医師として派遣された経験を持ちます。
そこで出会った仲間が、次にエチオピアに派遣されたときに、連絡を取り合ったことがきっかけとなった作品です。
マイナーな作家さんですが、結構好きです。最近読んでいないので、これを記に積読を崩そうかと思っちゃいました。
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暗殺者の正義
とりあえず今回は既出の国ですが、エチオピアのとなりスーダンへ。
暗殺者の正義
私自身は未読なので紹介のみになりますが、主人公のグレイマンがスーダンに潜入するというストーリーになっているようです。
ちなみに、シリーズ第1作の暗殺者グレイマンは傑作ですよ!
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チャドとか中央アフリカとかはなかなかの難関国かもしれませんねぇ~
ある夜、ピラミッドで
心にしみるユニークな紀行文です。
『ときどきザイール、またコンゴ』の作家でもあります。
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小説 ルツ記
モアブの地はヨルダンなので。
本書はモーセの出エジプトから約束の地か難に至るまでの物語と、モアブの地で生きるルツの物語が交錯する設定です。どうも自費出版らしき一作で、たまたま図書館で見つけて読んだのですが、生真面目ながら非常に生き生きと登場人物達が描かれて、非常に面白い一冊でした。
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八月の博物館
ということでまずはエジプトへ。
主人公の亨君は終業式の日に不思議な洋館を見つけます。博物館の博物館だというその洋館は、時空の扉でもあったのでした。19世紀のパリへ向かってルーブル美術館の収蔵品を集めたオーギュスト・マリエットと出会い、さらには未来の亨君である作家と出会って古代エジプトへ。そこで復活をもくろむ牛神アビスと闘うことになるのです。
藤子・F・不二雄に捧げられた冒険ファンタジー、瀬名秀明著「八月の博物館」。賛否両論あるようだけれど、私は好きだなあ。
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ヰタマキニカリス〈2〉―稲垣足穂コレクシ…
熱帯夜の寝苦しい夜、ホテルをぬけだした主人公は遺跡の側でギリシャ神話やロード・ダンセイニに思いを馳せます。そんなとき、ふと見つけたものは良い香りのするミニアチュールのミイラだったのでした。稲垣足穂らしい幻想的な掌編「リビアの月夜」。「ヰタマキニカリス」所収です。
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ニジェールで使われているハウサ語で朝のご挨拶に挑戦?!
おはようございます、お元気ですか?ぐらいの意味でしょうか?
さて今朝はリビアからニジェールに。
ちょっと変則的にまだ出版されていない本なのですが、ぜひご紹介したい絵本です。
『ニジェール物語』
クラウドファンディングによってこの夏出版される本だそうですよ!
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ホット・ゾーン――「エボラ出血熱」制圧に…
現在ニジェールですね。では、そのお隣りマリ共和国、ナイジェリアを含む広い西アフリカ地域に参ります。
リチャード・プレストン「ホット・ゾーン」です。
本書自体は1995年の出版ですが、本書が取り上げているエボラ出血熱は2014年に西アフリカ一帯の国々で大流行しました。
※感染確認した国:マリ、ナイジェリア、シエラレオネ、リベリア、ギニア、セネガル
グローバル化した現代では、こうした感染症も一部地域に閉じた病気ではなくなっていますね。今年オリンピックが開催されるブラジルではジカ熱が流行しているし、日本でも夏になってデング熱に気をつけなきゃいけない季節になってます。
みなさん、気をつけましょうね!
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気球に乗って五週間
ここに来たらこれを出さなければ、ということで、本企画の元ネタの一つでもある「気球に乗って五週間」!!
これってザンジバル島から気球に乗ってナイル川の源流を探るアフリカ横断の旅の話なのですよ。で、ウガンダのヴィクトリア湖に行った後にチャド湖に行き、最終的にはセネガルのグイナ滝まで行くのです。
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ルーツ 1
一定の年齢以上の方なら知らない人はいないのではないかと思われる『ルーツ』ですが、あのクンタ・キンテは、ガンビア出身のマンディンカ人がモデルなのだそうですよ。
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ヒョウタン文化誌――人類とともに一万年
ヒョウタン文化誌
癒し系だけどデキるやつ、ヒョウタンです。
ヒョウタンの起源は著者によればアフリカだと考えられるそうです。容器、食器、水筒とさまざま用いられますが、楽器としての用途もかなり多様とのこと。
民族楽器のコラは主にセネガルとガンビアで用いられます。弦が左右合わせて21本あるんだそうで、なかなか凝った楽器ですね。
ちなみにはやり西アフリカで用いられているマリンバの原型、バラフォンは共鳴装置としてヒョウタンを使います。
ビバ、ヒョウタンw
国としてはセネガルということにしておきますw
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なつかしBCL大全
思いつきました!(笑)
私が書評を投稿したもので使えそうなのがありました!
今アフリカですよね?
かつて海外の情報を得る手段として海外短波放送(ラジオ局)を聴くという趣味がありました、受信したことのお礼として放送局は受信確認カードを返送してくれます。それを収集するのが第一の目的です。
この書籍の中で、「古き良きベリカード(受信確認カード)」と言う特集ページがあります。そこにアフリカの局のカードが紹介されているのですが、コンゴ共和国、モザンビーク、マリ、トーゴ、中央アフリカのラジオ局が発行していたベリカードが紹介されています。この中に未踏の地はありますか?見た所中央アフリカはなさそうなので中央アフリカをこのコメントの到達点としましょう。
なつかしBCL大全
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とりあえず現状のルールでは隣接国でつないでいくことになっているので、このコメントは一旦保留ということにして、中央アフリカかトーゴ、あるいはモザンビークでなんとかつながるようにしましょう!
で、トーゴか中央アフリカ、あるいはモザンビークの隣接国に差しかかったら314番のコメントとつなげていただきますよう、お願いいたします!
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武装解除 -紛争屋が見た世界
ということで未踏の地シェラレオネを。
結構前に読んだ本ですが、如何に少年兵らに武器を捨てさせるかを、キレイごと抜きでハードに描いてなかなか面白かったです。
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ポルトガル史
ずいぶん昔にペラペラとめくって読んだ本なのですが、
ポルトガル領だったこの二つの国のことも書いてあったはず。
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戦争が終わっても―ぼくの出会ったリベリア…
内戦後のリベリアの子供たちを写した、日本人カメラマンの写真集です。
この本を読んだ当時(10年前くらい)の末息子と変わらない年齢の少年がすでに人を殺しているんですね。彼らの表情にも眼差しにも、この子たちは戦争のおかげで否応なく大人にさせられたんだと、やるせない気持ちで胸がいっぱいになりました。
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サンコン少年のアフリカ物語
最近お見かけしませんが、元気なのでしょうか?
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では、かもめ通信さんのコートジボワールに期待!!
チョコレートの真実 [DIPシリーズ]
チョコレートの真実
世界のカカオの半分が西アフリカで収穫されているってご存じでしたか?
しかもこのカカオの収穫に関わっているのは年端もいかない子どもたち。
コートジボワールのカカオ農園で働いているのは隣国マリからさらわれてきたり、売られてきたりした子どもたちなんだというのです。
本当に衝撃的な、でも目を背けてはいけない“真実”がそこにあります。
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随分沢山国があるのねえ~!!
読んだことがないけれど持っている古い本に、アフリカの民話を集めたものがあるのですが、目次を見てみると~国別ではなく部族別になっていました。
確かに~文化圏の括りもいろいろですよね。
アフリカ音楽の正体
ガーナ、ガーナと探していたら、こんな本がつい最近出ておりました。
本の冒頭はガーナの音楽です。
図書館に頼んで買ってもらおうと思います。
面白そうです。
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ということで次にコメントされる方はトーゴの隣国でよろしくお願いいたします!!
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ゾマホン、大いに泣く―みなさま心よりあり…
数年前に駐日本ベナン大使になったと聞いたけれど、最近はどうしているのでしょう?
本自体は深味はないものの、見知らぬ国の現状などを面白く読んだ記憶があります。
基本的に真面目な正論の人です。
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口頭伝承論〈上〉
ベナンからブルキナファソへ。
平凡社祭であれこれ本を漁っていた時に見つけたものなのでまだ読んでいないのですが、ブルキナファソを中心に居住するモシ族を調査し、太鼓言葉による王統譜や、昔話・歌・ことわざなど、文字を必要としない社会のコミュニケーションと文化を考察した本だそう。
ちょっと面白そうですよね?
残念ながらモシ語では「おはよう」はなんというのか、ネットで調べてもわかりませんでした(^^;)
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やわらかな開発と組織学習―ニジェールの現…
ニジェールに砂漠緑化運動を根付かせた、青年海外協力隊の成功の背景には何があったのか。開発援助のプロセスを分析し、ボランティア組織のあるべき姿を探る。
日本はアフリカにも多額のODA(開発援助)費を出しています。本当に現地の人々のためになる使い方を考えるのは大切なことだと思います。
青年海外協力隊の皆さんは、異文化との摩擦や先日のテロ事件のような危険と隣り合わせで活動しているんですね。本当にご苦労様です。
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征服者ロビュール(ジュール・ヴェルヌ・コ…
フィラデルフィアの気球主義者たちの会合に現れた謎の男ロビュール。彼は気球よりも飛行機の方が優れていることを示すため、気球学会の会長たちを拉致、愛機〈あほうどり号〉で世界一周へと向かうのでした。
そんな〈あほうどり号〉がアフリカで立ち寄ったのがマリのトンブクトゥと、現ベナンのダホメ王国。
ということで、再びベナンへ!
征服者ロビュール(ジュール・ヴェルヌ・コレクション)
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明日は遠すぎて
この後も数作本が出ているのですが、日本ではなかなか出てきません。
くぼたのぞみさんの訳も素晴らしいです。
早く読みたい!
明日は遠すぎて
アフリカの女流だから、というもの珍しさを圧倒して、胸の深いところに入ってくる作家です。
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積みすぎた箱舟
ギリシャの時にもご紹介したジェラルド・ダレルの処女作『積みすぎた箱舟』です。
自分の動物園をもつことを夢見る22歳のダレルが、英国領カメルーン(当時)に動物を捕まえに行く話です。
ナチュラリストといいながらアフリカへ野生動物を捕獲しに行く~なんてことは、現代ではありえない話だけれど昔はこれもありだった?!と驚かされること間違いなし~といいつつ、実は積んだままでまだ読んでいないんですよね。(^^;)
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エボラの正体
310でタカラ~ムさんが触れてらっしゃるエボラウイルスの話題です。
エボラウイルスは、1976年の最初の記録から、2014年のアウトブレイクに至るまで、アフリカ各地で発生しています。西アフリカのギニア、リベリア、シエラレオネや東側のスーダン、ウガンダなど、中央アフリカ全域で見られています。
ガボンでの大発生は、時間的にも位置的にもその中間にあたります。本書では、1996年、ガボンでのアウトブレイクの症例を冒頭で紹介しています。
エボラの正体
人獣共通感染症であるエボラの特徴をよくまとめた1冊だと思います。
乱開発と感染症との関わりなど、考えさせられる話も多いです。
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コンゴ・ジャーニー〈上〉
カズオ・イシグロをして「とんでもない傑作」と言わしめた桁外れの探検記(紹介文より)
この本読みた~~い!!
ピグミーの言い伝えによれば、コンゴ奥地の湖には幻の恐竜”モケレ・ムベンベ”がいるそうです。
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KAMINOGE vol.55
さて、現在はコンゴ。そのお隣りコンゴ共和国(ややこしい!)に参りましょう!
コンゴ共和国には、キンシャサという都市があります。ボクシングファンならご存知のとおり、先日亡くなられたモハメド・アリが、ブランクからの復活試合を戦った場所です。
紹介するのは、モハメド・アリ追悼特集のムック本になります。
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アフリカの集計有難うございました。だいぶ制覇されてきていますね。
判断がつきにくいものは方針を早めに固めておかないといかんですね。
ただいま! マラング村: タンザニアの男…
では次はタンザニアに行きましょうよ!
実話を元にした児童文学なんですが、なんと兄と共に暮らしていた親戚の家を飛び出した四歳の男の子が途中で兄とはぐれてしまい、ストリートチルドレンとなって生き延びて、数年後にふるさとの村に帰り着くという……しかも巻末にはモデルとなった男の子の写真まで載っているという……なかなか衝撃的な本なのです。
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ルワンダ中央銀行総裁日記
1965年、ルワンダ中央銀行の総裁に就任したのは日本人でした。
この本絶対に面白いから読むように、と昨年息子に勧められたのですがまだ読んでいません。ごめんよ!
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緑の魔界の探検者―リビングストン発見記
311番のコメントでゆうちゃんさんがおっしゃっていた冒険家デイヴィッド・リビングストン。彼は三度目のアフリカ探検で消息不明となってしまったのでした。その彼の捜索に乗り出したのが「ニューヨーク・ヘラルド」の若手特派記者であったヘンリー・スタンリー。
スタンリーがリヴィングストンを発見した場所はタンザニアのウジジ近郊だと言われていますが、ブルンジの首都ブルンジュラの近くにモニュメントが立っているとか。地図を見るとウジジから大分離れてる気がするけど・・・
というわけで、そんなスタンリーによるリビングストン発見の記録「緑の魔界の探検者―リビングストン発見記」
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アフリカ ポレポレ―親と子のセレンゲティ…
「世界ネコ歩き」で有名な写真家の岩合光昭さんとその一家がアフリカ・タンザニアに滞在していたころのことを奥さんの日出子さんが語ったエッセイ「アフリカポレポレ」。ドラマにもなりましたね。
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遅ればせながら、せっかくなのでリスト化&マッピングをしてみました(本当はルートも付けたかったのですが、車・自転車・徒歩のみしか無く、「ルートがありません」と表示されるのでできませんでした。。)!
まずは、1周目からです!
ご参考までにどうぞ!
【1周目!】「読書で世界を旅しよう♪ 気球に乗って五週間!!」をリスト化&マッピングしてみた!!!
http://info.honzuki.jp/?p=1050...
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特にマッピングは見れたら嬉しいなあと思っていました!!
いえいえ〜
こちらこそ素敵な企画を本当にありがとうございます!
マッピングしていて、「この国はここにあるのか〜」とか「ロシア広っ!」とかいろいろ楽しませていただきました〜。
アフリカにょろり旅
この本の最初の立ち寄り地がマラウイです。
何とも壮絶なアフリカにょろり旅では、幻のうなぎを求めての抱腹絶倒の旅が描かれますよ~。
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この本のタイトルをみるときしさんを思い出します!
この企画、きしさんがいたらあまりのめまぐるしさにちょっと目を回し気味に、でもきっとおもしろがってくれるだろうなあ。
世界を救う7人の日本人 国際貢献の教科書
世界を救う7人の日本人
池上彰氏の著書に登場する7人の日本人の中に、モザンビークでアルミ精錬工場を立ち上げた宮司正毅さんが紹介されています。
いまや日本人は世界各地で現地のために貢献しています。先日、バングラデシュで犠牲になった方々もJICAで派遣されていた日本人でした。情勢不安の中、現地のために働く日本人のみなさんを、同じ日本人として誇りに思います。
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楽しい昆虫料理
マダガスカル、行きます。
楽しい昆虫料理
昆虫食の本です。中で非常に印象的な食材がマダガスカルゴキブリです。虫嫌いな方、すみません(><)。
略称はマダゴキです。昆虫食界(?)ではかなり有名なもので、害虫ではなく果物を食べて成長するため、フルーツゴキブリとも言われます。
私は食べたことはないですが、栄養価も高くておいしいらしいです。
繁殖もさほど難しくないので、ペットとして飼う人もいるようですね。あと、ペット(爬虫類とか?)の餌として飼う人もいるようです。
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私も父の影響で、子供の頃からイナゴ、ハチノコ、ザザムシなどなど食べさせられました(ハチノコなんて高級食材ですよ!)。
でも、マダゴキはいやだ~(つД`)。。
私もイナゴとかハチノコなら食べられそうな気がします。
昆虫食、結構合理的、とも思います。
今後、どのくらい広まっていきますかねぇ。
コモロ諸島
もしかしたら…と読メをチェックしたら、ちゃんと読んでいる人がいる!w
http://bookmeter.com/b/4560058...
世の中にはいろんな本があって、いろんな本を読んでいる人がいるのねえ~とこの企画を通じて改めて実感する今日この頃ww
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次の人の選択にかかっているw(←プレッシャーかけた!ww)
サルなりに思い出す事など ―― 神経科学…
コモロからケニアに上陸しておきます。
サルなりに思い出す事など~神経学者がヒヒと暮らした奇天烈な日々
著者のサポルスキー博士は、ストレスの研究のためケニアのセレンゲティ平原でヒヒの群れと暮らしました。1970年代から20年にわたり断続的に過ごした東アフリカ回想記、アフリカへの愛に打たれました。
ウガンダへの旅にも触れられています。
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エリトリア
サントメ・プリンシペ
スワジランド
赤道ギニア
セーシェル
チャド
中央アフリカ
ナミビア
モーリタニア
レソト
西サハラ
もしお仲間の皆さんがもうアフリカ飽きちゃってたら、どこへでもGO!
ついて行くわよ。
皆さんで中央アフリカ横断が行けそうなら、最後にでも登場しますが。
すみません、もう手持ちがそれしかなくて。
ダーク・スター・サファリ ―― カイロか…
その旅の途中で、セローはウガンダとタンザニアを経由しています。
ということで、ケニアからタンザニアへ移動しましょう!
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ジェノサイド
そういえば、この作品、アフリカも舞台の一つなんだなと思いながら、購入したもの。
実は読んでいなかったのを今更ながら思い出し、とりあえず、今ぺらぺらめくってみました。
ケニアからヴィクトリア湖を渡り、コンゴヘということでどうでしょう?
中央アフリカへのルートが開けます。私の314番のコメント2度使ううことになりますがにつなげていただければ、中央アフリカも通過になりますがいかがでしょうか(有りでしょうか)?
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コンゴ紀行 (〔正〕)
フランスの文学者アンドレ・ジイドが「贋金つくり」脱稿後、一年をかけてコンゴ、中央アフリカ、チャドを旅した記録。
「コンゴ紀行」
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343番の提案に関しては、一応今のところは誰かがなにか別の本を出してくれるのを待つということにしませんか? 別の人が同じ本を出すのは仕方ないとしても、同じ人による同じ本の再利用はちょっと違うような気がするのです。ごめんなさい。
提案の件は哀愁亭味楽の判断でかまいませんよ、複数の国をカバーしている書籍は私の314番以外もありますので、残りも10日ほどになり一つの可能性として考えてみました。残りわづか、できる来る限り多くまわれるといいですね。出せるものがありましたら最後まで投稿協力していきますので宜しくお願いします。
コンゴ紀行 (続)
今度はジイドがチャドからカメルーンを通ってフランスへ帰った道のりを記したのが「続コンゴ紀行 チャドからの帰還」です。
この先中東かヨーロッパに抜けてもいいし、西へモーリタニアを目指すのもありですねえ。
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黒檀 (池澤夏樹=個人編集 世界文学全集…
ポーランドのジャーナリストであるカプチンスキのアフリカ諸国に関するルポルタージュ「黒檀」です。
アフリカ各地を取材していますが、その中にカメルーンもあります。
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世界の独裁者
赤道ギニアのテオドロ・オビアン・ンゲマ大統領は、1982年から現在まで長期政権を続けています。彼を含む世界各国の独裁者と呼ばれる人物を取り上げたノンフィクションが「世界の独裁者」になります。
ちなみにングマ大統領政権は、1982年から始まって2016年で34年になりますが、これは現時点で世界最長らしいです。
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ついでにほれ!魔法のポケットからサントメ・プリンシペを!ww
レクイエム
アントニオ・タブッキの「レクイエム」に出てくるタクシー運転手がサントメ・プリンシペ出身なんですって!
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達成感を感じつつ、おやすみなさい!
思わず確認してきました。
「笑顔から白い歯をこぼしながら運転手はつづけた。悪いけど、おれ、サン・トメーの出身でね。ひと月前リスボンに稼ぎに出てきたばっかりで、まだ道をよく知らないのよ。」
サン・トメーって、このサントメのことだったのかっ!!
悲しみの地平線―ナミビア紀行
砂漠に生きる人々と動物。様々な出会いから考える生きる力の根源。
テレビ朝日のネイチャリングスペシャルでの取材をまとめた紀行文日記。
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悪魔とプリン嬢
ブラジルの作家と言えば多分この人が一番有名ですよね、パウロ・コエーリョ。どれにしようかな、、、とタイトルが一番好きな「悪魔とプリン嬢」で。
ここから南米を周るもよし、あるいはモーリタニアか西サハラへもすぐ行けますよ、ということで。
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まためぐってくるかしら?
恥辱
この人もまだ出てなかったですよね。J.M.クッツェー「恥辱」
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これ,なかなかしんどそうな本ですねえ。。。。
何というか、ため息が出るような重たい話でした・・・。
遠い夜明け
原作よりもはデンゼル・ワシントン、ケヴィン・クラインが出演した映画の方が有名かな。
『遠い夜明け』
1970年代のアパルトヘイト下の南アフリカ共和国における実話を元にした本で,アパルトヘイトを告発するジャーナリスト(作者)がレソト王国に逃げ込んで亡命するんです!
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ケヴィン・クラインが何とか逃げて、民族ダンスみたいのを踊るところですよね。そっか、あれ、レソトに逃げてたのかー。
鉄の時代 (池澤夏樹=個人編集 世界文学…
鉄の時代
南アフリカ出身の白人男性が、白人女性を主人公にして描いたアパルトヘイトの物語ですが、これはかなり読み応えのある作品でした。
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スワジランド用にとっておけばよかったか!?
少し時間が空きましたが、1週目以降のリスト化&マッピングが完成しました!
2周目は仕切り直し前と後で別に分けて、3周目は「現在進行中」ということでこれから追加していきます!
ご参考までに!!
(字数オーバーなので3週目のみここには載せます。それ以外はコメント欄に載せます)
【3周目(現在進行中)!!!】「読書で世界を旅しよう♪ 気球に乗って五週間!!」をリスト化&マッピング化してみた!!!
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ありがとうございますm(_ _)m
いえいえ~
後を追うのが楽しみで仕方ないのです!
絵はがきにされた少年
本書の第二部に、スワジランド出身の老人が南アフリカへ出稼ぎに行って、戻ってくるまでのエピソードが紹介されているようです。わたしは未読の状態ですが、本が好き!にレビューがあったので、ご参考までに。
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いえいえ、お役にたててよかったです(笑)
自前のレビュー無しでもOKというルールに救われました。
ありがとうございま~す!!
Number 特別増刊「桜の凱歌」エディ…
南アフリカといえば、
昨年のラグビーW杯で日本が金星をあげた対戦国。
なので、
エディー・ジャパンの躍進を特集した増刊号を。
(ところで、雑誌はOKなのでしょうか?)
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ブラジルの光、家族の風景: 大原治雄写真…
一度ブラジルに飛びます。
移民としてブラジルに渡った農民写真家の写真集です。
NHKの番組で紹介され、また、今年初めて日本で里帰りの写真展が開かれました。
テレビで見てとても感銘を受けたので、写真集が出てうれしいです。
これは図書館にリクエストしようかなと思っています。
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失われた世界 (古典新訳文庫)
未踏の地(だと思うんだけど(^^;))、ガイアナに行っておきます。
古典的なSFですが、恐竜ものとして、多くの作品に影響を与えたコナン・ドイルの『失われた世界』。
ドイルが発想を得たのがガイアナの山や台地だったのだそうで。
豊かな生物多様性を特徴とする地というのも大きかったのかもしれません。
*ここから北部アフリカにももどれるはずっ!
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マリア・シビラ・メーリアン―17世紀、昆…
これぽんきちさんも好きそうな本ですよw
リンク先は出版社のHPです。
マリア・シビラ・メーリアン 17世紀、昆虫を求めて新大陸へ渡ったナチュラリスト
ログイン後、コメントできます。
http://www.honzuki.jp/book/239118/
書評は近々書きます。
でもでも~旅の期限が結構近づいてきている気がして,
なんだかきがせいてきましたww
叫びと祈り
モーリタニアに渡ります。
「叫びと祈り」
この短編集で一番気に入った作品が、砂漠を走る船の道です。砂漠で貴重な岩塩を採掘し、街に売りに行く隊商の話です。
サハラ交易というらしいのですが、マリは金や岩塩の産地で栄え、有名な都市もあるようです。
サハラ砂漠を超えていく途中、街を出て三日後に事件が起こるのです。オアシスのない砂漠の真っただ中の不毛の地。出発がマリと仮定すれば間違いないです、そこがモーリタニアです。
サハラ交易の歴史を彷彿とさせる作品です。場所特定に時間がかかって失礼しました。
なんだか待って頂いたみたいですみません。さて、西サハラを埋めるか南米に戻るか、みなさんの次の手を楽しみにしていますね。
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グアルディア 上
グラナダって地域名になるのかな?今はコロンビアになっている地域でしょうか。
これは私がなぜか途中で読みたくなくなった本です。なぜか分かりません。
おそらく自分の感性に合わなかったのかも知れません。
内容を簡単に
遺伝子管理局の知性機械により繁栄した人類文明は、ウィルスの蔓延により滅亡した。西暦2643年汚染された中南米では・・・。
そんな感じのお話です。
この作品の作家さんは、SF作家の代表者でもある沖方汀さん、小川一水さんに続く作家さんです。と裏表紙の解説欄に書いてありました。
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お手数おかけしました。私のコメントで、進みが遅くなってしまいました。参加者の方々の皆さんにもこの場を借りて謝りたいと思います。
読書猫さん,そんなことはないと思いますよ。
気にせずどんどん行きましょう。
現時点での3周目リスト・マップです!
【3周目(現在進行中)!!!】「読書で世界を旅しよう♪ 気球に乗って五週間!!」をリスト化&マッピング化してみた!!!
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なんだかすごく地理にも詳しくなっちゃった気がw
世にも奇妙なマラソン大会
世にも奇妙なマラソン大会・単行本
文庫版のレビュー
正確に言うと西サハラ難民キャンプのマラソン大会のようですが,
勢いで参加してしまうところが,すごいですよねw
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パトリック・シャモワゾーは,セントルシアの隣の島出身らしいのですが…そこはフランス領なんですって。(><)
クジラが見る夢 The Days wit…
バハマに行きます!
主な舞台は沖合ですが…(^^;)
クジラが見る夢 The Days with Jacques
野生のイルカと共に泳ぎ、クジラたちとの交流を試みるジャック・マイヨールの“冒険”とジャックの半生やその生き様を、同行した作家池澤夏樹氏の目を通して綴ったもの。
電子版で読んだので海の写真がとってもきれいでした。
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ジャメイカキンケイドがアンティグア・バーブーダの出身のようなんですが,読みたい本のリストには入れてあるのですが,いまだ読んだことがないんですよねえ。この人の本。
だれかご存じかしら??
オスカー・ワオの短く凄まじい人生 (新潮…
とりあえずバハマからドミニカ共和国へ行きますよ。
オスカー・ワオの短く凄まじい人生
ドミニカを恐怖政治で支配した独裁者トルヒーヨ(検索してみた。ほんとにいたんですね。やったことも誇張じゃなかった)の残虐非道さの犠牲になったあまたの人々の中にオスカーの祖父母がいた。
一度体験した恐怖と不幸は幽霊になってずっとそこに留まるのだ。
(ぱせりさんの書評より)
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ドミニカ共和国は、ハイチに隣接している国で、「オスカー・ワオ」はドミニカ共和国の話ですよね。
なお、ドミニカ国もドミニカ共和国と同じ共和国制の国家で、ややこしいからこっちは「ドミニカ国」らしいですよ。
おっと、タカラームさんとかぶった(笑)ご教授いただきありがとうございます!!
灯台へ/サルガッソーの広い海 (池澤夏樹…
ジーン・リース「サルガッソーの広い海」
著者が、ドミニカ島の出身で、作品もドミニカ島周辺のカリブ諸島を舞台にしています。
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っていうか、これ私がまさにこの夏読もうと積んだ本じゃないww
砂糖の世界史
えっと、三角貿易の1点というところで、やっぱ砂糖かな、と。
元々は中南米にはなかったサトウキビが持ち込まれて、カリブ諸国のプランテーションで大量生産されていきます。アフリカの奴隷、欧州からの武器やら酒、カリブの砂糖、と一筆書きでぐるぐる回る経路が出来ます。
最初に大規模プランテーションが出来たのがバルバドスとのことなので、バルバドスで。
そんで、バルバドスにはラム酒の歴史ある蒸留所があるんですが、ラム酒というのは、廃糖蜜を蒸留して出来るもんなんですね。
はぁ、なるほど、というところです。
*添付の本は、さっと流し読みしただけなんですけど、結構きっちりまとまっている模様。いずれしっかり読みたいなと思っています。
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エルサルバドルは映画の原作をみつけました。
パナマはレビュー書き下ろせそう。
ボリビアは、あの有名な革命家の終焉の地なので、ネタには困らず。ただ、自前のレビューがないので誰かプリーズ!
セントルシアは、世界的なジャズフェスティバルが開催されるということはネットで確認できたけど、関連する本が見つからずww
パラグアイ関連本も見つけましたが、これも自前のレビューはなしww
こんな感じですね
パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海…
ということで、セントビンセント・グレナディーンへ。こちらは映画「パイレーツ・オブ・カリビアン」のロケ地になった場所だそうですよ!
ということで、映画のノベライズを貼っておきます。
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―WONDER SPOT― 世界の絶景・…
洞窟や鍾乳洞が、何らかの理由で海に陥没して出来る地形をブルーホールと呼びます。
ベリーズのは中でも、グレートブルーホールと呼ばれる、世界屈指の大きさを誇ります。
添付の本の表紙がグレートブルーホールです。周囲が珊瑚礁になっています。
何か、吸い込まれそうですね(^^;)。あんまり潜ると帰ってこれないかもw
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グアテマラの弟
片桐はいりさんのエッセイ集「グアテマラの弟」です。
なんと、片桐さんの弟さんは、グアテマラに移住しているんですって!
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エリック・クラプトン自伝
ちょっと強引にグアテマラの先っちょからびゅーーーっと東に突き進んでアンティグア・バーブーダへ。
なんとアンティグア・バーブーダにはエリック・クラプトンの家があって、しかもリースできるんですって。週に5万ドルでw
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海底美術館
それでは私もグレナダ行きます!
海底美術館
こんな記事も見つけました。
http://matome.naver.jp/odai/21...
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エルサルバドル
セントクリストファー・ネイビス
セントルシア
パナマ
パラグアイ
ボリビア
で、いいんだよね?
パナマ運河を開いた話
せっかくレビューを書いたので見逃してやってください!
パナマ運河を開いた話
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ゾンビ・サーガ―ジョージ・A.ロメロの黙…
ハイチと言えば、青い海!じゃなくて、やっぱゾンビだな~。
「ゾンビ・サーガ―ジョージ・A.ロメロの黙示録」
てことで次の方はパナマ隣接国でお願いします!
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なんだか気がせいちゃった。(汗
百年の孤独
今朝はパナマから南下して南米未踏の地をめざしてみるのもいいかなと。
といってもアテはないので、再びカリブ海に向かうのもありかとおもいますが。
ご存じコロンビア出身の作家、ガルシア=マルケスの百年の孤独を。
まだ、出ていなかったよね?
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ある意味、真打登場!ですねぇ~
http://www.honzuki.jp/bookclub/theme/no182/index.html
密林の語り部
バルガス=リョサの 密林の語り部
ヨーロッパ留学の機会を捨てて密林に消えた友は、小さな部族の語り部になっていた。
語ることの本質をテーマにした作品です。作家もまた、語り部なのです。
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チェ・ゲバラの記憶
ボリビアは、革命家チェ・ゲバラの終焉の地。ということで、ともにキューバ革命を成し遂げた盟友フィデル・カストロの「チェ・ゲバラの記憶」を。
ただ、今回も自前レビューはないのですwww
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一枡のなかで踊れば(パラグアイ作家による…
パラグアイ関連の本を探していたら出会ってしまいました。
なんとパラグアイの作家による「俳句集」だというのです。
思わずポチッとKindle版を買ってしまいました。
一枡のなかで踊れば(パラグアイ作家によるスペイン語俳句集)
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パウリーナの思い出に (短篇小説の快楽)
ボルヘスに賞賛されたというアルゼンチン作家、アドルフォ・ビオイ=カサーレスの短編集。
パウリーナの思い出に
*ようやく自前レビューがあったw
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たたかうソムリエ - 世界最優秀ソムリエ…
たたかうソムリエ・世界最優秀ソムリエコンクール
2010年に南米チリで行われた、世界最高峰のソムリエコンクールを密着取材したNHKディレクターによるノンフィクションです。
えへ、自前レビューじゃなくてすいません^^;
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今 ナウル共和国の本を読んでいます。書評アップはしばしお待ちを。旅の一行がオセアニアを通り過ぎてしまわないうちに(あ~行っちゃった…となってしまわないように)何とかアップしようと思っています。
エルサルバドル
セントクリストファー・ネイビス
セントルシア
の3ヶ国になるんでしょうかね?
種の起源〈上〉
ということで、エルサルバドルに行きたいので連投お許しください。
まずは海を突っ切ってエクアドルのガラパゴス諸島へ!
ガラパゴス諸島と言えば、ダーウィンが進化論の着想を得た場所として有名ですね。
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星の王子さま
サン・テグジュペリの奥さんはエルサルバドルの人だそうで、「星の王子さま」に登場する二つの火山のモデルはエルサルバドルのイサルコ火山なのだそうです。
ということでアルジェリアで既出ではありますがもう一度、サン・テグジュペリの「星の王子さま」
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ツノゼミ ありえない虫
海を渡ってコスタリカに寄ります。
ツノゼミ
コスタリカは生物多様性の宝庫。昆虫もさまざま存在します。
ツノゼミはセミと言いつつヨコバイの仲間ですが、珍奇な形で多くのムシ好きを魅了します。
中でもコスタリカを初めとした中南米のものは、突拍子もない形で日々、頑張って(?)います。
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合衆国憲法のできるまで
そしてコスタリカからセントクリストファー・ネイビスに。
クリストファー・コロンブスが自らの名前を与えたセントクリストファー島とネイビス島からなる国です。
実は合衆国憲法は、ネイビス島出身のアレクサンダー・ハミルトンの草案によるものなのだそうです。
・・・というような顛末が書いてある本なのではないかと思います(^^;)。すみません、未読です。
*ハミルトン、Wikiによると、不倫で騒ぎになり、何だかんだの顛末の末、決闘で命を落としているらしく、なかなかスゴそうな人物ではあります(^^;)。機会があれば追ってみる、かもw
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絶滅危惧動物百科〈7〉ゼノポエシルス‐ニ…
ネットで調べてみましたが、ウィキペディアでも登録されていない動物のようですので詳しい事はわかりません。トカゲ(ウイップティルとはトカゲを意味します)であるのは間違いないです。ウィップテイルの前のセントルシアは地名(生息地)と思われます。
一応ネット上でセントルシアに関連した内容の本がないか探してみました。
この本を採用されるかどうか哀愁亭味楽さん又はトカゲに詳しいどなたかに判定願いたいのですが。
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いやすみませんでした、セントルシアウイップティル自体が何者かネットでも正確なところが分からなく自信もなかったので(ある意味自己解釈でしたもので)・・・ここまできてセントルシアクリアできないのも悔しかったので・・・。
セントルシアこれでクリアという事で皆さん次へ行きましょう!
となると、南北アメリカ大陸はすべて回ったということになるんでしょうか?
残り10日で、あとどのくらいの国を回れるか楽しみですね!
丸腰国家―軍隊を放棄したコスタリカの平和…
ネットで検索して知ったのですが、コスタリカは常設の軍隊を持っていない国なのだそうです。非常時に徴兵するそうですよ。
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キリバス
サモア
ツバル
トンガ
ナウル
バヌアツ
フィジー
マーシャル諸島
クック諸島
ニウエ
フィジーの小人
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サモアの思春期
『サモアの思春期』マーガレット・ミードの有名な古典です。
書影が無くてすみません。ジェンダー論が盛んだった頃、幾度と無く聞いた著者の名前とこの本のタイトル。サモアの若者、特に少女達は性的に奔放で解放されており、思春期の精神的葛藤がない、良いなぁ…?じゃない、国や文化の違いでそんなに違うのか、と後のジェンダー論に大きな影響を与え、初フィールドワークの成果であるこの本によって、マーガレット・ミードを文化人類学者の女神として有名にした本ですね。しかし、今では、この内容は杜撰な調査と誤解によって、サモアの実態とはかけ離れている、とされているようです。簡単にサモアに行って確かめられれば、世紀の作り話になら無かったのでしょうが…。残念な一冊ですが、色んな意味で価値ある一冊。
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青い地図~キャプテン・クックを追いかけて…
昔読んだ本ですが。
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アート・オブ・フラ(日本語版)
ええと、これ、ワタシの著作なんです。
翻訳はアリャリャな感じですが(笑)、本自体の中身は濃いです。
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翻訳の質はともかく、資料性は高い本です。
まいごになった子どものクジラ: 南太平洋…
トンガ王国周辺の海には、ザトウクジラが出産子育てのために集まってくるそうです。
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ユートピアの崩壊 ナウル共和国―世界一…
トンガからナウル共和国にも直線で行けそうなので、行かせてもらいますね。
小さな南国の島の波乱万丈の歴史を描いた一冊です。
ユートピアの崩壊 ナウル共和国
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エロマンガ島の三人 長嶋有異色作品集
大急ぎで追いかけなきゃ!
というわけでナウルからバヌアツへ
エロマンガ島の三人 長嶋有異色作品集
内容は全くエロじゃないのに図書館で借り出すのがちょっと恥ずかしかったわww
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地球温暖化は止まらない
ツバルといえば海面上昇で、国土がなくなるのでは?で有名です。
この本も私が持っている本ですが、かなり前に購入した本ですので書評はありません。
この本の第4章「根拠のない恐怖ー海面上昇し、洪水と破壊をもたらす」にツバルについても触れていましたので投稿しておきます。
これから仕事に行きます。帰ってきたらオセアニアも制覇されているかな。
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ここが家だ ベン・シャーンの第五福竜丸
アメリカが核実験を行ったビキニ環礁はマーシャル諸島にあります。日本の漁船、第五福竜丸はそれと知らずに航海中、実験に巻き込まれ、被曝します。この事件を題材にした1冊です。
ここが家だ
ベン・シャーンの力強い絵に、詩人のアーサー・ビナードが言葉を付けたものです。
圧倒されます。
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雑書ニウエィ覚え書き
なんでも出版社のHPによると“南太平洋の小国ニウエィに魅せられた著者が取り組む、失われゆく言語「ニウエィ語」研究シリーズ”ということで,10冊以上刊行されているようですねえ。
世の中にはすごい人がいるものだ……っていうか,このシリーズ,どんな人が読むんだろう??
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未踏の場所があっという間に埋まっていて残りが、
キリバス
だけになりましたよ!
この後どっちに進むのが効率的かw
先導者は誰だ?wワクワク
僕の見た「大日本帝国」
ネットで調べると海面上昇問題とかクリスマス島とか塩とかの話題が多そうですが,本が好き!内で検索したらちょっと意外(?)な本がヒットしました。
僕の見た「大日本帝国」
右も左もなく見てきたままをレポートした本ということのようですが,キリバスの島も戦場になったんですね。
それにしても「日本軍」……こんな所まで行っていたんだなあ~とあらためて地図を眺めてしまいました。
私は今日これが三冊目なので,明日の朝みなさんがどこに出向いているかを楽しみに,今日こそは読書にいそしもうと思いますww
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なんで皆さん足踏みしているの?ww
もしかして今夜はみんなポケモンGO?!
もうこの間からエリトリアを忘れるな!エリトリアを忘れるな!ってばかり考えているものだからつい(><)恥
で、結局あとはどこが残っているの??
東京ふつうの喫茶店
とりあえず一度日本に帰って、純喫茶でまったり休憩しつつ、次の展開を考えてみましょう!
東京ふつうの喫茶店
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スーパーマン-真実と正義、そして星条旗(…
未踏地制覇も燃えるのですが、あまりムリをしなくてもと思わないでもないです。
すみません、勝手な独り言と思ってください。
ここは、一気に派手に動きますか!
じゃあ、敢えて、日本からどわーっとみんなが何でも書けるアメリカに行きます!
アメリカと言えば、このヒーローですよ!
スーパーマン
さあ、どこへなりとも飛んでいきますよ!
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ジプシー歌集
いつものことながら自前レビューなくてごめんなさい。スペインの詩人ガルシア・ロルカによる「ジプシー歌集」。
まあ、とりあえず残り一週間でございます。世界制覇を目指すにせよ目指さないにせよ、皆さまそれぞれがそれぞれご自分にとっての楽しいスタンスで、そして決して無理をしない範囲で、残りの日数、この場所で楽しんでいただければ幸いでございます。
とにかく、なんにせよ、残り一週間、楽しい旅になりますように!
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自由と規律―イギリスの学校生活
イギリスの伝統のパブリックスクールでの日々をつづった本書。
私の入手したので何と100版という、60年以上読み継がれている名著です。
自由と規律
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あ、そうかもしれませんね。
こちらこそ失礼いたしました。
大部の書評アップ、拝読させていただきましたよ。
イギリスからでもフランスに行けるので、ルート的には大丈夫ですよね。
革命のライオン 小説フランス革命 1
いえ、この企画、大ヒット企画であることは間違いありませんよ。
素晴らしい企画です。
では、お詫びも兼ねて、お隣フランスで一挙大放出します!
佐渡賢一さんの、『小説フランス革命』全巻いきま~す!
1 革命のライオン
2 パリの蜂起
3 バスティーユの陥落
書ききれないので続きます。
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議会の迷走 小説フランス革命5
4 聖者の誓い
5 議会の迷走
6 シスマの危機
7 王の逃亡
8 フイヤン派の野望
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戦争の足音―小説フランス革命〈9〉
9 戦争の足音
10 ジロンド派の興亡
11 八月の蜂起
12 共和制の樹立
13 サン・キュロットの暴走
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革命の終焉 小説フランス革命 18
14 ジャコバン派の独裁
15 粛清の嵐
16 徳の政治
17 ダントン派の処刑
18 革命の終焉
ページを汚してしまって失礼しましたm(_ _)m
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ザ・コクピット (1) (小学館叢書)
私が持っている本ですが、これも数十年前に購入した本です。残念ながら書評はありません。
1巻から5巻まである豪華本仕様の作品集です。
松本零士さんの戦場漫画を集めたシリーズの一つ。
全巻の中にドイツをドイツ軍を舞台にした物語も多数掲載されています。
彼は銀河鉄道999やキャプテンハーロック等を創作したSF作家と言うイメージの方も多いと思いますが、彼のSF作家としての根底に流れる思いの一部分はこれら戦場漫画にあるのかもしれません。戦争がいつ起こってもおかしくない時代、掲載されている作品が戦争を美化している、非難しているのかは別にして、読んでおくべき作品集の一つだと思います。
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ヨハンナ・シュピリ初期作品集
ということで、ドイツのお隣りスイスへ。
ヨハンナ・シュピリ初期作品集
「アルプスの少女ハイジ」の原作者として知られる作家の、初期の短編を収録した作品集です。
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アルトゥーロの島/モンテ・フェルモの丘の…
アルトゥーロの島
河出書房新社の世界文学全集に収録されているイタリアの女性作家の作品です。
同じ本に収録されている「モンテ・フェルモの丘の家」のレビューはありませんww
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セナvsプロスト―史上最速の”悪魔”は誰…
サンマリノでは、かつてF1サンマリノGPが行われていました(今は開催されていません)。厳密にいうと、実際のレースはイタリアにあるイモラのサーキットで開催されていたんですけどね。
そのサンマリノGPは、あの天才ドライバー・アイルトン・セナが事故死したレースです。
そのセナとライバルのアラン・プロストの対立を描いたのが、「セナvsプロスト-史上最速の悪魔は誰を愛したのか!?」です。
自前のレビューは後日アップしますので、とりあえず紹介だけ。
【7/22 15:40追記】
自前レビュー投稿しました。
セナvsプロスト
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巨匠に学ぶ構図の基本―名画はなぜ名画なの…
ヨーロッパ絵画に広く学んでいる本ですが、書評中でモナリザを取り上げていますのでイタリアとしました。
「巨匠に学ぶ構図の基本―名画はなぜ名画なのか?」
さて、ヨーロッパの宝探しの旅ですね。
ポケモンを探している場合じゃないですよ。
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あいまいな日本の私
また、読んだ本ではないけれど場所を埋めるためにとりあえず投稿する、というのは違うだろう、というのも分かります。ただ、私としてはそうして投稿することもまたこの掲示板の楽しみ方の一つであるなら別に構わないんじゃないか、とも思っています。
世界制覇を目指したっていいし目指さなくたっていい、どっちもありだよ、という雰囲気が一番理想だなあ、なんて。難しいかもしれませんが。
なので一応残り22か国を改めてご紹介しますね。別にここを埋めましょう、というのではありません。ただ、残りの日数で埋まればいいね、というそれだけのことです。ご参考までに。
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ちなみに私は未知の領域に足を踏み入れることに自分でも呆れるほど熱中しておりまして、ただいま、
アゼルバイジャン
アルメニア
アブハジア
ナゴルノ・カラバフ
南オセチア
が一度に出てくるコーカサスの本を読みふけっております。
実に興味深いです。
でもこれささっと読み流せないので、「かもめの奴しばらく見かけないなあ」と思ったら、コーカサスに旅立っているんだな~と思ってくださいww
深夜プラス1
深夜プラス1
この小説の目的地がリヒテンシュタインです。
この小説に登場する、世界No.3のガンマン、ハーヴェイ・ロベルが、ルパン三世の次元大介のモデルになったという噂がありますよ~。
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リヒテンシュタインといえばこの作品だと思ってました!
砂男 無気味なもの―種村季弘コレクション
で、でもごめんなさい、イタリアからは行けないので間にオーストリアはさませていただきますね。いやもう、ほんと細かいことで、すみません。私が間にコメントしちゃったからかも(汗
砂男 無気味なもの―種村季弘コレクション
ということで次の方はスイスかオーストリアでお願いします!!
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クレーの食卓
クレーの食卓
クレーはスイスに生まれ、ドイツ・ミュンヘンの美術学校に学びます。後、バウハウスやデュッセルドルフの美術学校で教鞭を取りますが、ナチスに弾圧され、生まれ故郷のスイス・ベルンに逃れます。
その頃、クレーの食卓に上がった料理の数々です。
素朴なメニューが多いですが、不遇な時代であっても生き抜こうとする凛とした姿勢を感じさせます。
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ダルタニャンの生涯―史実の『三銃士』
逆戻りになりますがこの本は非常に面白かったのでご紹介しますね♪
ダルタニャンの生涯~史実の三銃士
アレクサンドル・デュマの不朽の名作「三銃士」は、クールティル・ドゥ・サンドラスが書いた「ダルタニャン氏の覚書」を種本にしています。覚書の方も完全にフィクションですが、ダルタニャンという人は実在しており、ルイ14世の信頼厚い武人でした。
佐藤賢一氏は資料を丹念にたどり、銃士隊長シャルル・ダルタニャンの波乱の生涯を見せてくれます。
勇敢で人の情けを知る男、本物もかっこいい~~~!!
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スクリーン・デラックス イングリッド・バ…
スクリーン・デラックス イングリッド・バーグマン&グレース・ケリー―永遠の2大クール・ビューティーズ
自分史上(?)、一番美しいと思う人、グレース・ケリー。モナコ大公と、まさに映画のような恋をして劇的な引退をしますが、happily ever after、とはいかなかったようで。
同時に取り上げられているイングリッド・バーグマンも波瀾万丈な人生を送ります。
美しいって大したことだな、と思います。
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メロヴィング王朝史話〈上〉
モナコからイタリアに行けるかと思いましたが、無理なようです。対岸がコルシカ島でこれもフランス領ですね。サルジニア島が対岸と言えなくはないですが、ちょっと無理がありそうで・・。いったんフランスに戻らせていただきますが・・。
メロヴィング王朝史話上
メロヴィング王朝史話下
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大欧州の時代―ブリュッセルからの報告
EUが発する法令、規則の遵守についてのもめごとは、各国裁判所ではなく、欧州司法裁判所が一手に引き受けますが、これは、ブリュッセルではなく、ベルギーの隣国であるルクセンブルクに位置しています。地味ながら重要な存在です。
大欧州の時代
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幽霊ピアニスト事件 (創元推理文庫)
基本ドイツの小説は好きとは言い難いのですが、去年読んで珍しく楽しく読めた一冊を♪
ドイツの音大生たちの、どーでもいいようなアホな生態が楽しい本です。
幽霊ピアニスト事件
次の作品が早く出ないかなあ。
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ニーベルンゲンの宝
というか、この本ドイツでもオランダでもベルギーでもルクセンブルクでもどこでもありなんですけどね。というのは、ワーグナーのオペラでも有名な「ジークフリート」なんですが、主人公のジークフリートはネーデルランドの王子ということになっていて、当時のネーデルラントには現在のオランダ、ベルギー、ルクセンブルクが含まれるのですね。
そのモデルとなった実在のジークフリートが、初代ルクセンブルク伯なのでございます。
で、私はこのジークフリートの物語、ワーグナーのオペラをテレビで見たことと岩波少年文庫版の「ニーベルンゲンの宝」しか読んだことがないので、それをご紹介!(普通は岩波文庫の「ニーベルンゲンの歌」ですよね。。。)
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いろいろ勉強になります。
ウサギ料理は殺しの味
さすがにこの地域は何でも沢山書ける作品がありますね~。
そこで敢えてひねくれてこんな作品を。
フランスの片田舎で起きる殺人事件と、その謎解きなんですが、最後まで読んだ方が怒って本を投げつけないかがとても心配な一作(笑)。
ウサギ料理は殺しの味
くれぐれもお怒りになりませんように。
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保守主義とは何か - 反フランス革命から…
保守主義とは何か
イギリスに戻るかどうかはお任せします。
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舞姫・うたかたの記―他3篇
わずかな自前レビュー出せる機会がやってきたー!
舞姫・うたかたの記―他3篇
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終わりと始まり
ポーランドに行きます!これまだ出ていなかったですよね?
ノーベル文学賞を受賞したポーランドの詩人シンボルスカの詩集
終わりと始まり
これはお薦めです!
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園芸家12カ月
私が読んだのはカバーが違う中公文庫でした…。
園芸家12カ月
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でも前のカバーの方がよかったですよね。ぼそっ
墓地の書 (東欧の想像力)
スロヴァキアと言えば読みたい本のリストの上位に入っているにもかかわらず未だに読んでいないのがこの本。
墓地の書
すけきよさんのレビューにリンクをはらせていただきました!
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犬のラブダとまあるい花
東欧・中欧は意外と出にくいのかな・・・?
1つ歩を進めて、ハンガリーに行きますね。
犬のラブダとまあるい花
かわいらしい絵本です。
おままごとをする子供には、世界がこんな風に見えているのかな?と思える微笑ましいお話です。
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現代ウクライナ短編集
ハンガリーからウクライナにすすめておきますね。
現代ウクライナ短編集
若手小説家たちの作品ばかりを16篇も収録したある意味贅沢な短編集です。
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http://www.honzuki.jp/book/201932/#honzuki-reviews
ブラッドランド 上: ヒトラーとスターリ…
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オネーギン
ロシアの文豪プーシキンは政治犯としてモルドバのキシナウに流刑となったそうで、そのころ書き始めたのが有名な戯曲「エヴゲニー・オネーギン」なのだそうです。
モルドバには彼が住んでいた家も「プーシキンの家博物館」として残されているそうですよ。
沿ドニエストルは多分この辺の政治的な事情を書いた本じゃないと見つからないような気が・・・
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(なんという鳥頭!><)
>沿ドニエストル
他の未承認国家関連の本を読みましたが、こういう地域はやっぱり「本国」あるいは文化的にも一致するものがあって合流したいと思っている第三国と切り離しては考えられないのではないかと思います。
現代思想 2014年7月号 特集=ロシア…
無事にモルドバを通過したようなので、動きやすいように再びウクライナに出ておきますね!
『現代思想 2014年7月号 特集=ロシア -帝政からソ連崩壊、そしてウクライナ危機の向こう側- (現代思考)』
日本の研究者やロシアやウクライナの作家が“ウクライナ問題”をどうとらえているかしりたくて、背伸びして読んだ1冊です。
ログイン後、コメントできます。
今日は月曜&25日で忙しいだけ??
未踏地域対策,他の地域はともかく
中東に歯が立たない……どなたかがんばってくれるかしら?
『罪と罰』を読まない
今朝かもめ通信さんが書評をアップなさった、コーカサス地方を広く取り扱った1冊を生かすためには、一度ロシアに行った方がいいのですかね?
そこからだとアゼルバイジャン等々にいけますか?
ということでロシアへ。
自前の書評がないのですが、本サイトで多くの書評がアップされ、私も楽しく読んだ
『罪と罰』を読まないを挙げたいと思います。
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すぐに気づかずにごめんなさい。
でも大丈夫、どこからでも行くときは行きますww
拉致と決断
気球、燃料切れ・・?
今ロシアですね。
他の方(タカラ~ムさんとか?)もきっとお持ちと思うのですが、とりあえず、北朝鮮に行きます。
拉致と決断
拉致被害者、蓮池透さんの著書です。時を経ても、明らかにできること、できないこと、そもそも霧のベールに包まれていることがあるのだろうなと思います。
一連の事件の頃、比較的近いところに住んでいたので、何だか他人事ではないよなぁ・・という思いがあります。
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夜まで待てばよかった(><)
レンブラントの帽子
動きやすいように、やっぱりロシアに戻します(^^;)。
レンブラントの帽子
人と人とが関わり合う中での小さな心のざわめき、ふと引っかかる想いを丁寧に描いた中短編集です。
センセーショナルではありませんが、延々と続くぎこちない綱引きのようなやりとりはどこか心に残ります。
マラマッド自身はアメリカ人なのですが、本書中の「引き出しの中の人間」にソ連の作家が出てきます。この作品が個人的には一番印象に残りました。
*さて、あとは次の方に託します~。
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詩集 牢屋の鼠
2010年にノーベル平和賞を受賞した中国の人権活動家、劉暁波(リウ・シャオボー)の詩集です。
詩集 牢屋の鼠
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でも中東がなかなか難しくて…。
クロノリス-時の碑-
と言う事でタイに行ってみます!
2021年のタイを皮切りに始まる、20年未来からの侵略破壊をご覧あれ!突然の轟音とともに巨大な塔が出現した、そこには、20年先の日付が刻まれていたのだがそれを意味するのは?その後も続々現代に出現し破壊がはじまる。そんなお話です。
空前の時間侵略SF
あまり滞在すると巻き込まれてしまうので次の国へ急ぎましょう!
私が持っている読了済みの本です。本が好きにおいては書評はありません。
私がかつて書いていたブログ内にあるので興味のある方は下記のリンクでみれます。
私のブログ内へ、クロノリス-時の碑-
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それ行け!! 珍バイク
これ、ものすごく楽しいので。
湾を渡ってベトナムに寄ります。
それ行け!! 珍バイク
写真集です。アジアの熱気がすごいです。とにかく何でも運ぶのです。
*今度こそ、今日は打ち止め~(^^;)
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かたつむりとさる―ラオス・モン族の民話 …
モン族はもともと中国、ベトナム、ラオス、タイの山岳地帯に住む山の民なのですが、国を追われて難民キャンプで暮らしている人達が沢山います。この絵本はそんなキャンプの子どもたちが、お年寄りから聞いた話をもとに作られたもので、挿絵はなんと刺繍で描かれているんです。
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ブルネイでバドミントンばかりしていたら、…
「ブルネイでバドミントンばかりしていたら、なぜか王様と知り合いになった。」
ブルネイは、バドミントンが国技といってよいほど盛んなのだそうです。本書は、日本の二等書記官としてブルネイに赴任した著者が、バドミントンを通じて交流を図っていくというお話。
例によって自前のレビューではありませんが、ヒシャカナさんのレビューをご紹介しておきます。
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寝ようかな~ww
ナニカアル
ナニカアル
桐野夏生さんが、林芙美子を題材にして描き出す女の情念の物語です。林芙美子が、従軍記者として南方戦線に赴いた際に訪れたのが、ジャワやジャカルタといったインドネシアの街だったとのこと。
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モルディブ
インドネシアから海を渡ってモルディブへ!
谷村志穂「モルディブ」
モルディブを舞台にした恋愛小説らしいです。
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インドネシア方面へ移動して、東ティモールを攻略するか?
はたまた、アラビア半島へ上陸して中東を巡るか?
ソマリアあたりからアフリカへ上陸して、未踏のエリトリアを目指すか?
モルディブからは次の選択肢が豊富だよ!
邂逅 (シドニー州都警察殺人捜査課)
自己規制解除で欲張って東ティモールめざします!
まずはオーストラリアに上陸!
「オーストラリア推理作家協会最優秀デビュー長編賞受賞を受賞した破格の警察小説シリーズ」の第1作!
『邂逅 (シドニー州都警察殺人捜査課)』
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フォトジャーナリスト13人の眼
といっても東ティモール単独の本ではなく、2005年に出版された世界の紛争地域を扱った本です。
とりわけ現在の東ティモールの状況は出版当時とだいぶ違っているのではないかとはおもいますが、その歴史を知る手がかりぐらいにはなるのかなあと。
フォトジャーナリスト13人の眼
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物語ること、生きること
オーストラリアに戻っておきます。
“守り人”シリーズで一躍脚光を浴びすっかり人気作家になった上橋菜穂子さんを知ることの出来る1冊。
上橋さん、文化人類学の研究者で、専門はアボリジニなんですよね。
『物語ること、生きること』
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それでは今夜はこの辺で。Good night!
アライバル
今オーストラリアなんで、この本を紹介させてください。
アライバル
オーストラリアのイラストレーターであるショーン・タンのグラフィックノベルです。作中には言葉が一切出てこず、絵だけで表現されているのですが、それゆえに心にグッとささる良質な大人の絵本になっています。
さて、仕事に戻るかww
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私は『エリック』がお気に入り!
http://www.honzuki.jp/book/200706/review/91159/
二年間のバカンス 十五少年漂流記(ジュー…
「十五少年漂流記」のタイトルでも有名な「二年間のバカンス」。これって舞台はニュージーランドなんですよねー。
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・「二年間の休暇」のタイトルで10代半ばに愛読した本ですが,ニュージーランドが舞台だったのか!
・そっちに行くのかっ!ww
そして方向に関しては……あ、後は任せました!!!(逃走)
パタゴニア・エキスプレス
ニュージーランドから太平洋を横断して南米チリに。
パタゴニア・エキスプレス
ルイスセプルベダの作品の中でも特に大好きな、私の中では文句なしに★5つの物語です!
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太平洋にこんなに国があるんですね!
【3周目!!!】「読書で世界を旅しよう♪ 気球に乗って五週間!!」をリスト化&マッピング化してみた!!!
お楽しみください〜
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「ベネズエラ ネブリナ山探検紀行―世界最古の森から」(関野 吉晴、日本放送出版協会)
(書影ははれないと思いますので(^^;)
かつてNHK特集(たぶんまだスペシャルでなかったころかもですが、定かではないです)で放送もされたものの書籍化です。
今ではすっかり著名になったギアナ高地ですが、当時は本当に知られざる最後の秘境という場所でした。そこにはじめてカメラがはいった驚きは並々ならぬものが。
NHKならではのやらせでないこういう番組がもっと増えるとよいのですが。
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残りわずかですが、またコメントお待ちしております~
ベネズエラ ネブリナ山探検紀行―世界最古…
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ようやく現在進行中の4周目のマップが完成しました!
【ついに4周目!!!!(現在進行中)】「読書で世界を旅しよう♪ 気球に乗って五週間!!」をリスト化&マッピング化してみた!!!
残り期間もあと僅かになってきたようですが、楽しみに拝見いたします!
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この4周目が最後になるのか、あるいはならないのか、まだまだどうなるか分かりませんが、あと数日、応援のほどよろしくお願いいたします!!
楽しみに見守っております!
ぼくは書きたいのに、出てくるのは泡ばかり…
ということで、まずはボリビアへ。
ボリビアの代表的な国民的詩人であるペドロ・シモセは日系人なんだとか。ごめんなさい、未読ですが、これは読んでみたいなあ。
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リオ オリンピック放送をぜんぶみる! (…
ということで、次にコメントされる方はベネズエラの隣国からでお願いいたします!
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ヴァレンタインズ (エクス・リブリス)
私、1箇所、心残りがありまして(^^;)。
今なら行けるかな-・・・?
とりあえず、まずはいきなり北上してアイスランドに。
ヴァレンタインズ
アイスランド出身の米国人作家です。出自がどのくらい関係しているのかはわかりませんが、いささかひやりと冷たい感触の短編集です。いずれも出てくるのは恋人達ですが、おそらく破局が訪れるな、それが近いかまだ先か、若干の違いがある、といったようなお話です(^^;)。
*著者名のオラフはアナ雪の雪だるま君を思い出します。北欧にはありがちな名前なんでしょうかね。
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ホッキョクグマ: 生態と行動の完全ガイド
この旅、南極は何人かの方がいらっしゃっているのですが、北極に行っていない、ですよね?
やっぱ北も行っておきたい、かなと。
ホッキョクグマ
北の覇者です。実際に自然界で会いたくはないですが、やはりこの大きさは魅力ですねぇ。
*北極、国じゃないので、あかん~ということでしたらアイスランドからつなげていただければ(^^;)。すみません、どうしてもホッキョクグマ出したかったのですw
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じゃ、北極もいいですかねw
月曜日は土曜日に始まる―若い科学者のため…
じゃあ、寝る前にちょっとロシアまでww
月曜日は土曜日に始まる―若い科学者のための物語
この「魔法妖術科学研究所」で働く面々ときたら、
週明けの仕事を週末から始めてしまう仕事中毒なんですよ?!(><)。
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Спокойной ночи.
明日こそ、未踏地域に踏み込むぞ~と思いながら旅の夢でもみることにしますw
蛙鳴(あめい)
今ロシアなので、中国に行っておきます。
蛙鳴
ノーベル文学賞受賞者である莫言が、一人っ子政策を題材に描く現代中国の姿が皮肉たっぷりに感じられます。
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ということで、誰か!!
私はもう寝ますのでwww
敦煌
「敦煌」かつて映画化もされた、井上靖さんの有名な小説です。
一人の女との出会い、渡された布切れ、始めてみる文字それは西夏文字だと言う。科挙の受験を失敗した、行徳はそれに魅せられ西域へ旅立つ・・・。
こんな感じのお話だったと思います。
世界旅行をするうえでシルクロードははずせないとおもい、以前から投稿したいなと思っていた作品です。
シルクロードを旅行しているので、この小説でタジキスタンに少し近づいたかな?
私が持ってる本ですが、かなり昔に読んだ本ですので、書評はありません。
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ネアンデルタール
1996年発売、購入した読了済み本ですが、読んだのがかなり前なので書評はありません、下に簡単な内容を記しておきますね。
古人類学者のマットとスーザンは、恩師ケリカットがタジキスタンでの発掘中に行方不明となったとの連絡を受け・・・こんな感じで始まる冒険小説です。
タジキスタン、クリア!かな?
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とあるネットの書店で、タジキスタンを検索して出てきたものを確認していたら、私が持っているこの本が出てきたのでした。書棚から引っ張り出しめくっていたら本当にタジキスタンが出てるじゃないですか!手持ちの本でまだ使えるのがあったことにビックリです。
ハジババと1000頭のロバ―震災・神戸か…
それじゃあ、先日読んだ中央アジアの本を、どこの国のものとして扱えば、効率よく旅を続けられるかしら……などと、ちょっと姑息に考えると……。
朝っぱらから連投になりますがお許しを。
まずはタジキスタンからアフガニスタンに行きます!
ハジババと1000頭のロバ―震災・神戸からアフガニスタンへ
国際ボランティアのために数年間アフガニスタンで暮らした経験や震災ボランティアの経験を斬新な視点で綴った本です。
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中央アジア資源戦略―石油・天然ガスをめぐ…
『中央アジア資源戦略―石油・天然ガスをめぐる「地経学」』
カザフスタン、トルクメニスタン、キルギスタン、ウズベキスタン、タジキスタン等中央アジアのことが書かれた本ですが、今回はトルクメニスタンということで。
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アゼルバイジャン―文明が交錯する「火の国…
リンク先は出版社のHPです。
アゼルバイジャン 文明が交錯する「火の国」
この本はこのあと紹介するコーカサスの本の著者廣瀬陽子さんの本なのですが、この方なんとアゼルバイジャンの大学で研究に従事したことがあるそうです。
お気に入りの出版社群像社さんの本でもあるのでいずれ入手して読もうと思っていますが、今回は間に合わないのでご紹介だけ。
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新編 世界むかし話集6――ロシア・西スラ…
アゼルバイジャンからアルメニアに行きます!
『新編 世界むかし話集6――ロシア・西スラブ編~コーカサス/アルメニア抜粋版 (現代教養文庫)』
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コーカサス国際関係の十字路
『コーカサス国際関係の十字路』
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きれいにつながりましたね。
お見事です。
皆様、大目に見て下さるといいのですが(汗
ペンギンの憂鬱
ウクライナは何度も通ったのにこの傑作がまだあがっていなかったとは!
ペンギンの憂鬱
私は短文紹介しかかいていませんが、本が好き!にも沢山レビューがあります。
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強権と不安の超大国・ロシア 旧ソ連諸…
コーカサス地方の研究者である著者が、実際にこの未承認国に入国して得た情報を的確に分析した良書です。
いい勉強になりました。
強権と不安の超大国・ロシア
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外套
ウクライナを代表する作家といえば、やっぱりこの人は外せません!
ニコライ・ゴーゴリ
外套
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コンスタンティノープルの陥落
塩野七生さんの名著です。ずっと前に読んだので自前の書評はないのですが。
コンスタンティノープルの陥落
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ヨーロッパ
アンドラ
バチカン
中東
アラブ首長国連邦
オマーン
クウェート
バーレーン
アフリカ
セーシェル
エリトリア
になりますー。
エリトリアも、多分、行ける、んじゃないかな・・?
イラクの小さな橋を渡って
「イラクの小さな橋を渡って」
しかしまあ、この掲示板で一体何回登場したんだ池澤夏樹さん!
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アラブ首長国連邦とか、何か、とっかかりはありそうなんですけど・・・??
五〇〇〇年前の日常―シュメル人たちの物語…
クウェート本を探していたらメソポタミア文明に行き着いたわけなんですが,
なんと本が好き!に沢山レビューがある本が!
五〇〇〇年前の日常―シュメル人たちの物語―
かつてはこういう本も献本に上がっていたんですねえ。
うらやましいですww
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iDubai
クウェートからペルシャ湾をまたいで、アラブ首長国連邦のドバイへ!
IDubai
ドバイのショッピングモールの様子をiPhoneで撮影した作品を集めた写真集です。ドイツのシュタイデル社から出版された本で、装丁がとても美しいですよ。
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いま、女として―金賢姫全告白〈上〉
大韓航空機爆破事件の実行犯だった金賢姫が逮捕されたのがバーレーンなんですよね。私当時5歳ゆえ詳しいことはよく知りませんが。
てことで彼女の自伝「いま、女として」
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アラブ飲酒詩選
協力させていただきます。
バーレーンから海を渡って、オマーンへ向かいます。
今年の4月に元駐オマーン大使である、
塙治夫(はなわ はるお)さんが亡くなられたそうです。
この方は、退官後にアラブ語圏の翻訳家として活躍されたとのこと。
なので、そのなかの一冊から「アラブ飲酒詩選」を。
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熱砂に燃えて (ハーレクイン・クラシック…
と言ってももう私ネタありませんのですが・・・。
そう言えば、ハーレクインの中で「シークもの」というジャンルがあるそうで。アラブの富豪と恋に落ちるというパターンが好きな女性が一定数いらっしゃるとか。
ということで、ハーレクインから「熱砂に燃えて」。
え? もちろん読んだことありませんよ。ごめんなさいね。
代わりに池澤春菜さんのレビューを。(ついに娘さんも登場!)でも春菜さん、サウジアラビアとアラブ首長国連邦をごっちゃにしてる気が・・・これ本当にサウジアラビアなんだろうか。よく分かりませんが。
熱砂に燃えて
ということで次にコメントされる方はオマーンの隣国からお願いいたします!
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そういうことだったんですね、了解しました。
ちょくちょく確認はしていたのですが、カバーできていませんでした。
アシスト、ありがとうございました!
手持ちのレビューがないのが、心苦しいのですが・・・
出来る範囲内でお役に立てればと思っています。
なるほど、そうなんですか!
ネットで中東の本を探そうと思うと、なぜかハーレクインがヒットするなあ~と思っていたのですが、納得(?)しました。
メモリークエスト
しかもオイルマネーやら中東情勢やらの時事問題系本なしにww
それでは今朝はオマーンから、セーシェルへ。
自前のレビューはありませんが、本が好き!レビュアーさんによるレビューはいくつか。
高野秀行さんのメモリークエスト
しかし、この方、行っていない地域はないんじゃないだろうか?というぐらい秘境通ですねえ。。。
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2時間で走る:フルマラソンの歴史と「サブ…
ソマリア、自分で読んだのは前コメントと同じ高野秀行さんの謎のソマリランドくらいなのですが、既出なので、せっかくですから(?)別方向へ。
先日読んだばかりの
2時間で走る
で、ケニアに渡ります。
マラソンといえばケニア&東アフリカというくらい、他の地域の選手が優勝することが難しい昨今。
しかし、ケニア人がなぜ強いか、結局これだ!とピンポイントでは指摘できないようです。
2時間を切るのはいつでしょうか。
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ピョートル大帝のエチオピア人
コメント430、モルドバでも出てきているプーシキンですが、曾祖父は、ピョートル大帝に仕えた黒人なのだそうです。プーシキンは曾祖父を非常に敬愛していたそうで、未完ですが、本も書いています。
エリトリア大使館によれば、この曾祖父の故郷がエリトリアなのだそうです。
大使館のプーシキン紹介ページ
プーシキンによる曾祖父の伝記の原題は「皇帝の黒奴」なのですが、邦訳は差別的な用語を避けて、「ピョートル大帝のエチオピア人」となっています。
・・・え? ちょっと待て、エチオピア・・?
そう、この出身地には諸説あるようなのですね(カメルーンという説も)。
(すみません、続きます。)
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面白~い!ぽんきちさんの後日レポートも楽しみw
一応、この本読んだので、リンク貼っておきます~。
おもしろいといえばおもしろかった。けど、曾祖父の故郷が本当はどこなのかは結局わかりましぇんでした(^^;)。
http://www.honzuki.jp/book/239375/review/157588/
世界収集家
世界収集家
千夜一夜物語やカーマ・スートラの“翻訳”で知られるバートンを主人公とした物語です。
カイロでアラビア語を身につけた後、インド系イスラム教徒に扮してメッカ巡礼をなしとげ、その顛末を面白おかしく書き記した本を祖国イギリスで出版。
彼は単なるお騒がせな冒険家か、あるいはイギリスの凄腕スパイだったのか?!物議をかもす大騒動に!
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エジプトがすきだから。 単行本
ムラマツエリコ&なかがわみどりの『エジプトがすきだから。』
古い本なのでレビューはないのですが,今でもそれなりに読まれているようです。
私自身は20年ほど前エジプト旅行に行った直後に読んだので
そのあるあるぶりが楽しくてすっかりはまってしまいました。
それにしても久しぶりに本棚から引っ張り出したら……文字の小さいこと!(苦笑)
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安心して月末の仕事を片付けようww
はじめてのラテン語
イタリア+バチカンです。
はじめてのラテン語
ラテン語は古代ローマの言葉です。公式文書や学術書用の言語として広く用いられ、現在でも生物の学名や元素名にはラテン語が用いられています。もちろん、ローマ帝国の威光はあったのでしょうが、文法的にあまりややこしくないのも共通語としての立場を保ってきた1つの要因ではないかと思います。
何でバチカンかといえば、バチカンはいまだにラテン語を公用語とする(多分、唯一の)国なのです。ただし、日常会話にはイタリア語が使われているようですw
一応、イタリアとバチカンとしておきますが、「いいや、もっとディープにバチカンonlyのこんな本があるよ!」という方に続いていただいてもよいかと思いますw そうでなければイタリアか、イタリア隣接国で
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いよいよ明後日7/30までですねぇ~
未踏のアンドラを含めて、ヨーロッパは周遊して最後はスタート地点のイギリスにもどる、っていうのができるとキレイですね。
ラストは主催の哀愁亭さんに締めていただきたいなぁ~
マドリウ=ペラフィタ=クラロ渓谷というのがあり、世界遺産になっているようです。世界遺産系の本を持っている方、読んだ事ある方は確認する価値があるかもしれません。
ヴァチカンからの暗殺者
バチカン市国、私はこの本をご紹介したいと思います。今まで読んだ冒険小説の中でも5本の指に入る面白さでしたよ。hit4papaさんの書評でどうぞ!
ヴァチカンからの暗殺者
ソ連KGBによるヨハネ=パウロ二世の暗殺計画を阻止するため、法王側近たちの立てた驚くべき計画はアンドロポフ書記長の暗殺だった。密命を受けた”法王の使者”は、亡命したポーランド秘密機関の少佐と妻を装った若く美しい修道女。
限りなく不可能に近い実行計画の行方と、少佐と修道女(恋も結婚も許されぬ身)の間に芽生えてしまった激しい恋の行方とに、最後まで手に汗握る小説です。エピローグが絵のように美しいのでございます。
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トリエステの坂道
トリエステの坂道
閉じこもった悲しみの日々にわたしが
自分を映してみる一本の道がある
かつて夫とふたりで読んだサバの詩の一節を辿るかのように、須賀敦子さんはトリエステの坂道を登る。トリエステは詩人サバの故郷、須賀さんが綴るのは心に住まう「過ぎたれど去らぬ日々」の記憶です。セピア色の写真を見るような、懐かしく切ない思いにとらわれます。
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いつでも読めるようにスタンバイ中なんだけど……。
冒頭のすべりだしがほんとに素晴らしいですよね~。
昔も今も
せっかく欧州へ道を作ってくださったので、もう一件、イタリアで。
昔も今も
モームにしては珍しい歴史小説です。
マキャベリとチェーザレ・ボルジアの丁々発止のやりとりが面白いです。
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リスボンへの夜行列車
みなさんイタリアがお好きなのねえ。(私も好きだけど)
482、483とイタリアが続いているので
間にスイスを入れさせてください。
リスボンへの夜行列車
タイトル通りリスボンへ行く話(!)なんですが、主人公はスイス・ベルンでギムナジウム教師をしていて、とあるきっかけで衝動的に夜行列車に飛び乗ってしまうんです。
というわけで482イタリア→484スイス→483イタリア(イマココ!)
で次はイタリアのお隣からどうぞ!
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危険な関係〈上〉
危険な関係上
危険な関係下
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アンダルシア
他の方が準備されていたら申し訳ないなあと思いつつも……未踏地域がやっぱり気になるww
私が見つけてきたのはこれ。
アンダルシア
ヨーロッパの小国・アンドラで殺人事件発生。
外務省邦人保護担当の黒田は、アンドラからのSOSを受けてスペイン・バルセロナから現地に向かい、一人の日本人女性と出会う。「外交官黒田康作」シリーズ第3弾、最高傑作。
…なのだそうです。
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あと、アンドラを訪れた堀田善衛さんの紀行文もありました。
カタルーニャを知る事典
この本、アンドラも含む、という感じなのですが。
カタルーニャ(カタロニア)の入門書です。
カタロニアというと、スペイン内戦とか、チェロの巨匠カザルスの「鳥の歌」とか、「モンテ・クリスト伯」のメルセデスがカタロニア系だというあたりしか思い浮かばないのですが。
現在では、狭義にはスペインの一地方ですが、かつては地中海を制覇した大帝国で、近年、独立の気運も高まっているのだとか。
カタロニア語圏(=カタロニア文化圏)はスペイン内のカタルーニャ自治州など、フランスのピレネー付近、イタリアのサルデニャ島の一部、そして、アンドラです。
中心都市はバルセロナ。ガウディやミロ、ダリといった奇才を生んだ地です。
アンドラはカタルーニャ語を第一公用語とする唯一の国なんだそうです。前出、「アンダルシア」の冒頭部分の台詞にカタルーニャ語が出てくるらしいですw
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あらゆる名前
ポルトガル語圏初のノーベル賞受賞作家サラマーゴの
あらゆる名前。
有名人に関する新聞、雑誌の切り抜きを集めるのを趣味としている
50代の独身男性を主人公としたちょっとかわった物語です。
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新装版 茄子 上 (アフタヌーンKC)
さてさて、それではスペインへと参りましょう。そういやコミックがあんまり登場しなかったなーってことで、アニメにもなった「アンダルシアの夏」が収められている黒田硫黄の短編集「茄子」を。
「アンダルシアの夏」はツール・ド・フランスと並ぶスペインの自転車ロードレース大会、ブエルタ・ア・エスパーニャを舞台とした物語。
ツール・ド・フランスネタでアンドラ行けるんじゃないかと思ったのですが裏が取れませんでした(泣)
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①全部埋めたい!というコレクター的なところが響いた方、②その国にはこんな作品があるから読んで~という本の方に重きを置かれた方、③そもそもこのシステムが面白かったという方、それぞれの複合と、魅力たっぷりでした。
哀愁亭味楽さんも、ホストとして大変ご尽力されて盛り上げていただきました。
ありがとうございました。
……だから! まだ、オワッテナイってば!
了解、了解、もう少し遊ばせて頂きますともさっ!
次は、『ポケモンGo』みたいな企画ですか?(+_+)\バキッ!
今日が最後の一日、もう少しおつきあいのほど、お願いいたします~。
『ポケモンGo』みたいな企画>
し、しばらくは企画の主催ではなく参加者として楽しみたいかなあ、なんて。どなたか、お待ちしております。
k.m.p.の、モロッコぐるぐる。
k.m.p.の、モロッコぐるぐる。
今日はこれで4投目なので,控えるべきかもしれないけれど,夏休みの滑り込みみたいになんだか無性に遠出したくなっちゃったんですw
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支倉常長―慶長遣欧使節の悲劇
伊達政宗により慶長遣欧使節としてスペインに派遣された支倉常長。7年余りに及ぶ異郷での苦労に耐え、自らキリスト教の洗礼まで受けて、スペインの国に溶け込もうと努力したにもかかわらず、日本に帰国してみれば、すでにキリスト教は禁止され、支倉常長は失意のうちに余生を送ります。
ずっと昔、スペインを訪れた時に、セビージャ(セビリア)での観光ガイドさんに、支倉常長のことを教えてもらい、帰国してさっそく入手して読んだ1冊です。
時代の波に翻弄された支倉常長とその一行ですが、スペインには、当時の使節団とスペインの人たちの間に生まれた「子孫」がいて、ハポン(日本)という名字の人たちもいるという話も同時に聞きました。
自前の書評はないのですがご紹介いたしたくて。
支倉常長
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地下鉄のザジ
いやあ、皆さん凄すぎてちょっと手を出せずにいました。
ですが、この楽しい企画ももうすぐ終わりそうなので、また、ちょこっと顔を出させて頂きます。
スペインからだと……イギリス行っちゃうとマズイですよね?
じゃあ、穏当にフランスへ。
もう、フランスならいくらでも出せますけれど、ここは2つ行っちゃって良いですかね?
一つは、efっぽい趣味全開で、ユイスマンスの『さかしま』を。
これ、もう出ちゃいましたっけ?(検証はご勘弁を)。
危ないのでもう一つ。
これもとっても可愛らしい作品です。
レイモン・クノーの『地下鉄のザジ』
「ケツ喰らえ!」ですよ。
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なんだかこの名前を見るとefさんを思い出すようになってきちゃったww
中世の秋 (上巻)
フランドルを中心とした中世末期の文化を分析した本です。
中世の秋上
中世の秋下
この掲示板に絡めて投稿したつもりではなかったのですが、つっ、つながってしまいました。
国としてはベネルックス三国にとどまっても、隣接国に移動しても良いと思います。
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最新版 ワイン完全バイブル
本の世界旅行もあと一日を残す所となりました!
そこで
主催者哀愁亭味楽さんをはじめ、参加された皆さんで最後に祝杯を挙げる意味を込めてワインの本を投稿させていただきます。
紹介されている国はヨーロッパでは、フランス、イタリア、スペイン、ドイツです。
仕事上勉強のため購入した本ですが、ワイン初心者の方でも役立つ本です。
ワインの飲み方楽しみ方など色々紹介されています。しかもオールカラー見やすいですよ。
上記記載した国とどこをつなげるかは皆さんにお任せしたいと思います。
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ネジマキ草と銅の城
読書猫さんの4カ国のうち、ドイツをいただいてオランダに続けます。
ネジマキ草と銅の城
オランダを代表する児童文学作家の美しい1作です。余韻がしみじみ味わい深いです。
*ん、この時間、もしかして激戦かなw 長いコメントいれていると、どなたか先にコメントされたりしそうw
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飛ぶ教室
これもご紹介したかったんですよね、ケストナーの「飛ぶ教室」。ちょっとこの企画にも合ってる一冊かなあなんて。
さてさて皆さま、本日が遂に最終日となりました!!
どこで締めようか、まだ決めてないのですか、どうしましょうかねえ。少し早目に一旦区切りをつけるのもいいし、ぎりぎりまで旅を続けるのもありかなあなんて。
ま、そのあたりは今日の日中にどれくらいコメントいただけるかで判断したいと思います~。
というわけで泣いても笑っても今日が最後の一日、もうしばらくお付き合いのほど、よろしくお願いいたします!!
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とても魅力的な企画ありがとうごさいました。
まだ今日一日ありますが、先にお礼申しあげておきますね。
こんな形の旅があるなんて、とても新鮮でした。
月曜日のリスはさびしい(上)
今朝はフランス語でおはようございます!
泣いても笑っても今日が最終日、お名残惜しい気もするけれど、旅は「もうちょっと続けたかったな…」と後ろ髪引かれるうちに帰宅するのがいい思い出をつくるコツだっていいますからね。
というわけで今朝は、ドイツからフランスへ!
数年前フランスでヒットしたという現代小説三部作をお持ちしました。
ワニの黄色い目
カメのスローワルツ
月曜日のリスはさびしい
明日は“月曜日のリス”のような気分になりそうw
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エル・シードの歌
エル・シードの歌
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ロアールの城 (フランスのくらしとあゆみ…
スペインからフランスへ行きます。
ロアールの城
レオナルド・ダ・ヴィンチ設計の二重らせん階段が魅力の古城です。
城暮らし、楽しそうだけど、冬は寒そうです(^^;)。
いろいろ発見があって楽しい旅でした。
楽しい企画をありがとうございました。
*と〆つつ、また来るかもw
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ガーンジー島の読書会 (上)
では、フランスからイギリス海峡に浮かぶガーンジー島(イギリスの一部)へ行きます。
ガーンジー島の読書会
この島は第二次大戦開戦直後からずっとナチスドイツに占領されていました。占領下の住人たちに笑いと勇気を与えたのは、ある読書会の存在です。
このサイトに集う皆さんはきっと、本から得たもので人生を豊かにした人々の姿や、読書が繋げてゆく人の輪に共感を覚えることと思います。
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5週間で500コメントということは、1週間で100コメント出たということですね・・・。すごいです。
いかに大当たりの企画であったかを、改めて感じました。
王への手紙 (上)
王への手紙
オランダの優れた児童文学に贈られる「金の石筆賞」を受賞。そして過去半世紀の受賞作50作品の中の第一位に輝いた傑作です。
楽しい旅でした!主催者の哀愁亭味楽さん、旅のお仲間の皆さん、お疲れ様&ありがとう・・・
と言いつつ、もしかしたらまた後で来ちゃうかも(^^)
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ゴールドスティン 上
フィクションの中に実在した人物や実際に起きた事件などを巧みにちりばめながら、1929年から1年ごとに物語がすすんでいく手法で、1936年に大団円を迎えるべく執筆されているという警察小説のシリーズでをご紹介。本国ではTVドラマ化もされたとか。
濡れた魚
死者の声なき声
ゴールドスティン
ところがこれ、日本ではあまり売り上げが芳しくないらしく続刊出版の目処が経っていないようなのです。
どうしても続きが気になるので~なんとか出して欲しいのですが…。
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カラヤン 栄光の裏側に
オーストリア生まれの20世紀後半の名指揮者、カラヤンの伝記です。
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古代ローマ人の24時間---よみがえる帝…
オーストリアからイタリアへ。
時空を超えてみます。
古代ローマ人の24時間---よみがえる帝都ローマの民衆生活
本書のトラヤヌスは「テルマエ・ロマエ」のハドリアヌスの1代前ですね。
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楽園のカンヴァス
フランスに入ります。
「楽園のカンヴァス」
本が好き! でこの作品を教えてもらい、それ以来原田マハさんの美術シリーズは楽しみのひとつとなっています。
旅の道連れ、本の世界のおとも旅。
こんなことを書いたら、本と旅って、似ているところがあるような気がしてきました。
素敵な企画をありがとうございます。
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確かに、本を読むことと旅をすることって、どこか似ているところがありますよね。
そして本だったら、そう、時空を超えることもできますし!!
たけぞうさんのおかげで、とても楽しい旅になりました。ここまでお付き合いいただき、ありがとうございました!
言葉と歩く日記
言葉と歩く日記
もしかしたらこれが最後の弾になるかもしれません。良い企画でした。じっくり世界の色んな本を噛み締めたいっと思います。書籍化……は無理でしょうが(^_^;)
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初日から今日まで、たくさんの本をご紹介いただき、とても楽しい旅となりました。
ありがとうございました!
怪盗紳士ルパン
旅の終わりに皆さんに迷惑をかけても行けないから、
やっぱり交通の便の良さそうなフランスに行って、私の最後の投稿にしようかと。
フランスといえば、私の場合、この方を欠かすわけにはw
怪盗紳士ルパン
哀愁亭味楽さん、楽しい企画をありがとう!
旅の仲間の皆様、またいつか、皆さんとご一緒に旅に出る日を夢見て!
Merci pour tout.
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この企画は本当に、かもめ通信さんなしにはここまで盛り上がることはなかったと思います。
最初は誰も来なかったら二人で回りましょうかとか言ってたのに、まさかここまですごいことになるとは!
本当に、五週間、お世話になりました。ありがとうございました!
そして本当に、本当に、楽しかったですね!!
これはやっぱり哀愁亭味楽さんのアイデアの勝利!
しばらくゆるりと休まれたら、また楽しい企画をお願いします♡
え?こんなに疲れるバカンスはもうこりごり?!ww
テロ
単純に世界一周するだけでなく、ついにはすべての国を踏破してしまうとは!
私も最後にもうひとつ、ドイツの作品を紹介させていただきます。
テロ
俳優・橋爪功さんによる朗読劇の東京公演まで、あと2週間となりました。チケットも無事入手しましたので、今から楽しみです!!
さて、残り3時間、終了までこの掲示板を見守りましょう!
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旅もついに終わりましたねえ。たくさんのディープな本をご紹介いただき、ありがとうございました。
そして世界各国全制覇!まさか成し遂げられるとは思ってもいませんでした。
とても楽しい旅となりました。ともに楽しんでいただき、またともに盛り上げていただき、ありがとうございました!!
おかしなジパング図版帖 -モンタヌスが描…
オランダに行きます。
おかしなジパング図版帖 -モンタヌスが描いた驚異の王国-
え? ジパングといったら日本?
はい、但し、元の本の著者はオランダ人で、一度も日本に行ったことがない宣教師ですw
想像と伝聞だけで絵を描くとこうなるのか!?という抱腹絶倒の驚異の書です。
今も昔も、まだ見ぬ国へのあこがれはものすごいエネルギーを持ちうるもの。
だからこそ人は、旅に惹かれるのでしょう。
今度こそ、〆にします。
旅のお仲間の皆さん、主催者の哀愁亭味楽さん、ありがとうございました。
よい旅でした。
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企画初日から早速参加していただき、そしてここまで、いろんな本を紹介していただいて、本当にもう、お世話になりました。
ぽんきちさんがさりげなくアシストしてくださっていることを、いつも感じておりました。それがどれだけ心強かったことか。
五週間、ありがとうございました!!
差別感情の哲学
オランダからドイツへ行きます。
今までは人さまのレビューや、
読んでない本ばかりで参加させてもらってましたが、
ちょうどヨーロッパにいますので、
ようやくじぶんのレビューを紹介できます。
ドイツの哲学者・カントを研究する、
中島義道さんの「差別感情の哲学」です。
負の感情を哲学する稀有な本です。(つづきます・・・)
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もののはずみ
ドイツからフランスへ行きます。
堀江敏幸さんが古道具への想いを綴った、
「もののはずみ」というエッセイ集です
おもにパリで集めたものが中心となっております。
哀愁亭味楽さんをはじめ、世界を旅した皆さま方、お疲れさまでした。
皆さまの本を愛する深い気持ちを知ることができ、たいへん勉強になりました。
ありがとうございました。
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いやもう、皆様の本に対する情熱はほんとにすごいですよね! 私もとても勉強になった五週間でした。
一緒に楽しんでいただいてうれしかったです!ありがとうございました!!
王妃マルゴ〈上〉
王妃マルゴ上
王妃マルゴ下
三銃士ほどは知られていませんが、デュマの歴史小説です。
もう時間的に自分の最後の投稿になると思います。
哀愁亭味楽さん、5週間本当にお疲れ様でした。また、大変ありがとうございました。
この掲示板は大うけで、なんだか掲示板のメンテが結構大変そうな・・。
自分の投稿も思うに任せられなかったのではないかと思います。
どうかしばらくはゆっくり休まれ、また面白い講釈を聞かせていただきたいと思います。
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ゆうちゃんさん、帰国の途につかず、フランス永住?!ww
ふふっこの企画でホンヤクモノスキー仲間の絆も強くなった気が!
まさに旅の仲間ですね!!
「レ・ミゼラブル」百六景〈新装版〉
フランスで足踏みしつつお別れにしようと思います。
レ・ミゼラブル百六景
19世紀挿絵画家の木版画とフランス文学者のエッセイで味わうレ・ミゼラブル。
疲弊した国の貧困層、無知が生みだす悲惨さ。「レ・ミゼラブル」の意味は「惨めな人々」ですが、光輝く人間の崇高さに、途方も無く感動してしまう作品です。
あの長い物語をもう読んだ人もこれから読む人も、19世紀挿絵画家の木版画とフランス文学者のエッセイで味わうレ・ミゼラブルをどうぞ。
♡哀愁亭味楽さん、ほんとにありがとう。
♡明日からはゆっくり好きな本に取り組んでくださいね。
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ほんと、楽しかったですね~。しばらくはのんびりしたいと思います~。
あ、でも夏目漱石も読まないと!!
八十日間世界一周
で、最後の一冊は何がいいのだろう、と、いろいろ考えたのですが、やっぱり最後もヴェルヌで締めたいと思います。
というわけで、フランスからイギリスへ。
本企画のそもそもの元ネタとなった一冊です。
『八十日間世界一周』
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http://news.yondemill.jp/kazakhstan/
http://www.honzuki.jp/bookclub/theme/no250/index.html#com2th-11865