かもめ通信さんの書評





ここではないどこかに行きたいと思ったことがありますか? 他人の目に映る自分と、自分が考える自分が異なるのではないかと、思ったことはありませんか?
当初思っていた以上に、長い旅になった。 スイスのベルンからポルトガルのリスボンへ。 ポルトガルの…

これは旅に出る理由と、旅の賜物の一つの例を示したお話かなと感じた。
18 パスカル・メルシェ 「リスボンへの夜行列車」 これは旅に出る理由と、旅の賜物の一つの例を…





最初から最後までノンストップ。長いのに爽やかな読了感。今まで無かった。
こんなに読むのを中断するのが難しい本は初めてだった。 先の展開への期待感や主人公と同目線で謎…




いや〜、頑張った、読むのにどれぐらいかかったろう?って、そういう感想(笑)。言葉・言葉・言葉の奔流で実際の重さ以上に重さを感じた。実際もだいぶ重いのだけど(笑)。
自分の考える通りに、堅実に人生を重ねて来たグレゴリウス。勉学に全てをそぎ取られて冴えない風貌で、娯楽…





「ムンドゥス」すなわち「世界」とあだ名される教師の、熱に浮かされたような旅を描いた作品。この旅の終わり方がどのようなものかとても気になります。けれども、決して急いで読みたくはない。そう思える作品です。
「ムンドゥス」、すなわち「世界」とあだ名される教師グレゴリウスの、熱に浮かされたような旅を描い…





展開にスリルと興奮を感じられるようなタイプの話ではないので、退屈といえば退屈なのだが、不思議な力に引かれるように最後まで読んでしまった。
友人のオススメがあって手に取った本。 スイスの哲学者でもある作家が書いた本で、なんとドイツで二百万…