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※ネタバレ注意!

北九州。古い炭鉱町。 井戸、池がたくさんあった町。水関係の怪異が多かった。一話5ページくらいなので読みやすい。

忌み地 怪談社奇聞録 (講談社文庫)【Kindle】
 怪談実話らしい。
 各話、それぞれ5ページ程度なので読みやすかったが、さほど怖くはないという印象。
 怪談には、だいたい二種類あり、本書のような実話怪談と、宮部さんの書くような創作怪談がある。
 僕は創作怪談のほうが好みだが、実話怪談も読む。
 本書によると、創作は作り物っぽいが、実話は実体験なのでリアルとのことだった。ただ、取材をし収集するので話者に信頼するしかなく、中にはネットや本からのネタを少しアレンジして、さも体験したように語る輩もいるとのことだ。その見極めはかなり難しいとのことだった。
 本書は北九州。古い炭鉱町。 井戸、池がたくさんあった町。水関係の怪異が多かった。炭鉱の町は生き埋めにあった死体がそのままのこともあるという、黒いすすのような姿の怪異が何話かあったのはそれが起因していると思えます。
 怪異が発生しやすい場所があるらしい。だからタイトルが「忌み地」なのだと思う。
 創作のほうがゾワッとするのだと感じました。事実は怖さということではそれほどでもないようです。



2026 3 14
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  • 掲載日:2026/03/14
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    取得中。。。