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そうきゅうどう

そうきゅうどう さん

本が好き! 1級
書評数:617 件
得票数:10841 票

「ブクレコ」からの漂流者。「ブクレコ」ではMasahiroTakazawaという名でレビューを書いていた。今後は新しい本を次々に読む、というより、過去に読んだ本の再読、精読にシフトしていきたいと思っている。
職業はキネシオロジー、クラニオ、鍼灸などを行う治療家で、そちらのHPは→https://sokyudo.sakura.ne.jp

書評 (617)

興亡の世界史 空の帝国 アメリカの20世紀 (講談社学術文庫)【Kindle】

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興亡の世界史 空の帝国 アメリカの20世紀 (講談社学術文庫)【Kindle】

アメリカがなぜ、いつ、どのようにして現在のような傲慢なまでの軍事大国に変貌してしまったのか──航空機の進歩と空軍の変遷を切り口に20世紀アメリカ史について語りつつ、そのことについて考察した本。

アメリカ合衆国は建国以来、帝国であったことは一度もないのに、我々にはどこかアメリカが「帝国」として認…

投票(19コメント(0)2026-03-31

55 (ハヤカワ・ミステリ文庫)【Kindle】

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55 (ハヤカワ・ミステリ文庫)【Kindle】

もしもふたりの男が警察に現れ、まったく同じ話をして、第三者の協力者がいないとしたら、警察がどうやって本当のことを語っている人物を突きとめられるのか。(「訳者あとがき」より)

西オーストラリア州内陸の寂れた街、ウィルブルックの警官5人だけの警察署に、殴られた痕のある1人の男が…

投票(25コメント(0)2026-02-19

ストーリーが世界を滅ぼす――物語があなたの脳を操作する

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ストーリーが世界を滅ぼす――物語があなたの脳を操作する

今、私たちがみずからに問うことのできる最も差し迫った問いは、さんざん言い古された「どうすれば物語によって世界を変えられるか」ではない。「どうすれば物語から世界を救えるか」だ。(p.30)

世界ではこれまで人類滅亡のシナリオが繰り返し語られてきた。例えば全面核戦争によって。例えば地球環境破…

投票(22コメント(0)2026-02-04

ロード・エルメロイII世の事件簿 7 「case.アトラスの契約(下)」

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ロード・エルメロイII世の事件簿 7 「case.アトラスの契約(下)」

「人は、古より死を恐れてきた。だからこそ、古代の人類は、その恐怖を克服するために、その向こう側を定義した。現世と線を引いて、向こう側の世界を陰府だとか黄泉だとか名付けたんだ。」(上巻p.39-40)

『ロード・エルメロイⅡ世の事件簿』は、TYPE-MOONによる〈Fate〉シリーズのスピンオフ作品で…

投票(20コメント(0)2026-01-29

さすらいのジェニー

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さすらいのジェニー

ロンドンに住むピーター少年は、事故から目覚めると1匹の猫になっていた。傷を負った野良猫のピーターは同じ野良猫のジェニーと出会い、猫として生きる術を教えられながら、一緒に猫の世界で冒険を繰り広げる。

ポール・ギャリコは映画化もされた『ポセイドン・アドベンチャー』などで知られるが、特に中期以降は猫を主…

投票(23コメント(5)2026-01-12

月虫の姫ぎみ (講談社の創作絵本)

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月虫の姫ぎみ (講談社の創作絵本)

『竹取物語』の本質に迫った作品といえば、高畑勲の遺作となったジブリ作品『かぐや姫の物語』が有名だが、正直、高畑勲でも届かなかった地点に本書は到達している。それはまさに奇跡と言っていい。

怖さを前面に押し出した絵本では、岩崎書店の〈怪談えほん〉シリーズがあるが、この『月虫の姫ぎみ』は〈怪…

投票(24コメント(0)2025-12-17
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