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そうきゅうどう

そうきゅうどう さん

本が好き! 1級
書評数:611 件
得票数:10718 票

「ブクレコ」からの漂流者。「ブクレコ」ではMasahiroTakazawaという名でレビューを書いていた。今後は新しい本を次々に読む、というより、過去に読んだ本の再読、精読にシフトしていきたいと思っている。
職業はキネシオロジー、クラニオ、鍼灸などを行う治療家で、そちらのHPは→https://sokyudo.sakura.ne.jp

書評 (611)

皮膚、人間のすべてを語る――万能の臓器と巡る10章

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皮膚、人間のすべてを語る――万能の臓器と巡る10章

皮膚を見れば見るほど見えてくるのは、身体の外側に沿ってあるものこそ、人間を人間たらしめている本質だということだ。皮膚とはすなわち、私たち自身なのだ。(第10章より)

「皮膚は人体最大の臓器」ということが、最近とみに言われるようになった。本書のプロローグにも 皮膚は人…

投票(19コメント(0)2025-09-28

指差す標識の事例 下

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指差す標識の事例 下

ある毒殺事件にまつわる真実が、いずれもかなり怪しげな4つの手稿を突き合わせることで浮かび上がる、というものだが、そこには17世紀中期のイングランドの政治、社会、文化、風俗といったものが絡み合っていた。

17世紀の中頃、イングランドのオックスフォードで起こった毒殺事件について、事件の関係者と何らかの親交…

投票(24コメント(0)2025-07-15

痛み、人間のすべてにつながる――新しい疼痛の科学を知る12章

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痛み、人間のすべてにつながる――新しい疼痛の科学を知る12章

あなたが仮にひどい持続痛(慢性痛)に悩まされ、いろいろな病院や治療院に行ったもののよくなっていない、ということがあるなら、これ以上、治療や施術にカネと時間を費やす前に本書を読むことをオススメする。

医療において「痛み」というのは重要なファクターだ。痛みの強弱や、それがどのくらいの期間続いているのか…

投票(22コメント(0)2025-04-08

脳を司る「脳」 最新研究で見えてきた、驚くべき脳のはたらき

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脳を司る「脳」 最新研究で見えてきた、驚くべき脳のはたらき

このところの脳についての研究成果を踏まえて、数年先には解剖学、生理学の教科書が全面的に書き改められるかもしれない。これは、その未来に書かれるであろう内容を先取りするための本。

本が増えすぎてしまうため、専門書以外は大体、図書館で借りて読むようにしていて、この『脳を司る「脳」』…

投票(22コメント(0)2021-07-10

免疫と「病」の科学 万病のもと「慢性炎症」とは何か

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免疫と「病」の科学 万病のもと「慢性炎症」とは何か

医学、医療の世界で非常に注目されている慢性炎症を中心テーマに、最新研究が明らかにした体の免疫の仕組みや、慢性炎症による疾患の発生機序を分かりやすく解説した本。

最近、医学、医療の世界で非常に注目されているテーマの1つに「慢性炎症」というものがある。この『免疫と…

投票(18コメント(0)2021-05-20

メンヘラの精神構造

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メンヘラの精神構造

「メンヘラ」とはメンタルヘルスを省略した言葉で、精神病とまでは行かないが何らかの形で心を病んでいる人を指す。本書ではメンヘラの精神構造を被害者意識と、その根底にあるナルシシズムから読み解いていく。

加藤諦三は昔、「百万人の英語」というラジオ番組で何曜日かのパーソナリティ(「百万人の英語」は毎日やっ…

投票(25コメント(0)2021-04-23

気功の学校 自然な体がよみがえる

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気功の学校 自然な体がよみがえる

本書は実技はごく基本的なもののみに絞り、むしろ気功の根本となる考え方を身につけることを主眼にしている。なぜなら、根本思想を理解していれば、実技はそこからいくらでも編み出していけるからだ。

私は治療家だが、施術に気功を取り入れていないし、取り入れる予定もない。ただ、この『気功の学校』はなぜ…

投票(16コメント(0)2021-03-10

「気づく」とはどういうことか

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「気づく」とはどういうことか

ここに集う諸氏も、本を読む理由は何らかの「気づき」を得たいという欲求、願望があるから、ではないだろうか。とすれば、その「気づき」はどこから、どんなふうにやって来るのかを知ることはムダではないだろう。

以前読んだ『ウィトゲンシュタイン入門』の中で永井均は、「哲学とは当たり前すぎて今まで誰も疑問に思わな…

投票(23コメント(0)2020-11-26

私はすでに死んでいる――ゆがんだ〈自己〉を生みだす脳

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私はすでに死んでいる――ゆがんだ〈自己〉を生みだす脳

優れた医学ルポルタージュであると同時に、優れたミステリを思わせる1冊。『本当のところ、なぜ人は病気になるのか?』と合わせて読むと、人間というもののより一層の深淵を覗くことができるだろう。

病は自己そのものだったのだ。 この本はこの一文によって幕を閉じる。 『私はすでに死んでいる』…

投票(17コメント(2)2018-09-08

トラウマと記憶: 脳・身体に刻まれた過去からの回復

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トラウマと記憶: 脳・身体に刻まれた過去からの回復

トラウマ・セラピーの第一人者、ピーター・ラヴィーンの著書。トラウマ発生の機序や、彼の開発したメソッド、ソマティック・エクスペリエンシングによる具体的な臨床が述べられている。

ユージン・ジェンドリンによって開発された心理療法メソッド、フォーカシングは身体を注意深く意識した時に…

投票(24コメント(0)2018-04-01
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