本が好き!ロゴ

閉じる

図書委員が巻き込まれる謎の数々。

栞と噓の季節
 本書は『本と鍵の季節』に次ぐ図書委員シ
リーズ。
図書委員の松倉詩門の代役が休んだため堀川
次郎はひとり、貸し出した本の返却期間が過
ぎたものについて、督促状を作っていた。
その後、松倉詩門が遅れて遣ってきた。
堀川次郎は返却箱にお置かれた本に気づいた。
『薔薇の名前 下巻』の中に忘れ物がないか
チェックしたところ栞が挟まっていた。
その栞は押し花をラミネート加工したものだ
った。
その花を見て松倉詩門は書架から『天然色日
本の植物図鑑』を取り出して花を調べる。
花は『トリカブト』だった。
猛毒の『トリカブト』が何故、栞になってい
るのか。
堀川次郎と松倉詩門は持ち主を探すために『
花の栞を忘れた人は、図書委員の松倉か堀川
まで』と掲示した。

 保健室の隣に掲示された賞を取った写真の
背後にトリカブトの花が写っていた。
トリカブトに学校が汚染されているのか。
それとも組織的に学校の裏にトリカブトを生
産しているのか。
今回も、きな臭い事件だったが逮捕者が出な
かったのは不思議だった。

  • 本の評価ポイント本の評価ポイント本の評価ポイント本の評価ポイント
  • 掲載日:2026/04/21
投票する
投票するには、ログインしてください。

この書評の得票合計:11

参考になる:11票
あなたの感想は?
投票するには、ログインしてください。

この書評へのコメント

    No Image

    コメントするには、ログインしてください。

    栞と噓の季節 の書評一覧

    取得中。。。