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いやしかし、最近はちょっと障害のある主人公が多いなぁ。これっていい意味で見直しなのかな?

  • レビュアー: さん
  • 本が好き!1級
  • テミスの不確かな法廷
  • by
  • 出版社:KADOKAWA
テミスの不確かな法廷
最近なぜか法廷物に嵌っている気がする。特にドラマ関係で「アストリッドとラファエル 文書係の事件簿」(フランス)「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」(韓国)そして「法廷占拠」(日本)『ストーン・サークルの殺人』等M・W・クレイヴンのワシントン・ポーシリーズ(英国)そして本書『テミスの不確かな法廷』それぞれ警察、弁護士、そして判事……『法廷占拠』を除くと、いずれも発達障害を持つ人物が主人公或いは主要メンバーとして活躍する。

本書はNHKのドラマを視て松山ケンイチの名演から興味を持って読み始めました。発達障害の裁判官とは面白い設定ですがその一話目「カレンダー・ボーイ」が本書の一話目でした。単純な当て逃げ暴行事件の裁判が、実は裏に大きな事件が隠れていた……中々よく出来た話でした。

いままで障害者自身の視点で描かれている事が無かったので、読んでいて自分がムズムズしかかりながら、面白くよみました。

そして第二話の「恋ってどんなものかしら」これは最終章で度肝を抜かれました。いやはやホッとするようなシリーズかと思ったら……

そして極短編70ページ程の話ですが、見事に上手く構成されています。

このシリーズは更にもう一冊出ており、更に検事などの他のシリーズも出ている様で、それはそれで興味がわきます。
    • 変な判事を演ずる松山ケンイチ
    • 半世紀ほど前に模擬法廷で着ました。絶対に煙草を吸うなと言われました。本物とはちょっと違いますが、凄く
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  • 掲載日:2026/01/29
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