占領下の日本 カラーフィルム写真集

美しいコダクロームのカラーで写し出される占領下の日本の姿!
図書館の新刊書の棚で見かけた一冊。敗戦後進駐した占領軍が撮影したコダックのリヴァーサルフィルム、コダ…

本が好き! 1級
書評数:578 件
得票数:12117 票
最近歳のせいか読書スピードが落ちているにもかかわらず、本好きが昂じて積読本が溜まっております。
そして、歩けるうちにとアチコチヘ顔を出すようになりました。
現在はビブリオバトルを普及することに力をいれております。
その為読書メーターにはコミュニティーも作りました。
( ゚∀゚)つ https://bookmeter.com/communities/337701
いささかひねくれた年寄りですがよろしくお願いいたします。
2016年12月 読書メーターのプロフィル画像とハンドルネームをちょっと変えてみました(*^^*)
読メハンドルネーム oldman獺祭魚翁

美しいコダクロームのカラーで写し出される占領下の日本の姿!
図書館の新刊書の棚で見かけた一冊。敗戦後進駐した占領軍が撮影したコダックのリヴァーサルフィルム、コダ…

ある絵の話から知った絵本 「神は世界を造られたが、オランダはオランダ人が造った。」
Xの投稿でフォローしているサイトが有ります。「昔の芸術をつぶやくよ」「昔の風俗をつぶやくよ」という二…



「明日は雨かなぁ!」麻雀放浪記の「坊や哲」や「出目徳」が可愛く思える様なほど頭の切れまくる高校生のお話。
いや、先年「カイジ」やら韓国ドラマの「イカゲーム」と言ったゲーム系ドラマや、 『君のクイズ』 の様な…




2015年10月20日以降。 図書館で一番借りにくい絵本。
2015年の上皇后美智子様がそのお誕生日の会見で、今読んでいる本にわざわざ題を挙げられた絵本。 …



「人を通して本を知る」「本を通して人を知る」
ビブリオバトルを御存じですか? 『本が好き』の利用者であれば当然ご存じだと思いますが、2007年に…


ウーン なんかスピード感は有るんだけど……
このミス大賞受賞作で、評価が比較的高かった様なので読んでみた。 いやぁ 主人公がサイコパスでシ…




安定のワシントン・ポーシリーズというよりもポー&ティリーシリーズ いやぁどんどん内容が濃く複雑になってきている。
例によって、冒頭でいきなりの残虐な犯罪が描かれている。今回は二人(ポー&ティリーね)の上司のフリン警…



戦後80周年ということで、図書館で特集されていた。




「新しい世界史叙述」の試みを、翻訳で日本語読者へ届ける。『せまりくる黄昏れをまって、はじめて飛び立つミネルヴァのふくろう』
久しぶりに「ミネルヴァのふくろう」とのご対面。 世界史といえばミネルヴァ書房の得意分野の一つで、この…




ヨーロッパの神話や伝承、伝説に登場する怪異生物や妖精を網羅した事典。『月刊ムー』で執筆を行っていた著者の労作といえる。
著者名を見て、気が付いたが、著者の書籍を何冊かを積んでいる事に気が付いた。積んでいるのは日本関係の書…





「ヒゲの殿下」こと寛仁親王殿下の第一王女として育ち、皇族として初めて海外の大学の博士号をとられた彬子女王殿下の留学記。楽しく愉快な名エッセイ。
先般 彬子女王殿下が「徹子の部屋」に出演された時のお話が凄く面白かったので、これはと思い手に取った。…





「破壊なくして創造なし」橋本真也
先ずは英国推理作家協会賞(ゴールドダガー賞)受賞おめでとうございます。 実はハードボイルドやバ…




なんというべきか、中国版都築道夫。これは中国の「ナメクジ長屋」だろう。妙に癖になる武侠の世界。
時代的にには「明代」辺りだろうか?内容はミステリーというよりも 捕物帖ともいうべき話だ。 江湖(こ…




相変わらず強烈な冒頭、いやいやこんな料理をこっそり食っておいて犬を喰うのは野蛮なんでしょうか?
悪食という言葉があります。世界十大悪食には日本から「活け造り」とドジョウの「地獄鍋」が挙げられていた…





この疾走感は何だ! イギリスのディーヴァーが現れた。
2025年版の『このミステリーがすごい』で4位に入った 『ボダニストの殺人』 を読んで、その爽快なス…




ウィルス性脳炎のパンデミックから人々を救った脳の縫い糸、通称「ユアフォルマ」。日常に不可欠な情報端末となり糸は全てを記録する。「第27回電撃小説大賞受賞作」
サークル「SF文学振興会」の第2回読書会テーマ作品。あまりこういうなろう系のノベルは読まない方なので…




古書店「十月堂」の物語 この柔らかい優しさが大好きです。……このまま自身が古書店の棚に並ぶまで続いて欲しいなぁ
『本なら売るほど1』 に続いて第2巻。 今回は「鷹の目を持つ男」「生ける人々の輪舞曲」「本の…




「動物のなかで赤面するのは、人間だけーーー 赤面する理由があるのも、人間だけ」 マーク・トウェイン
「大丈夫、俺を信じてこの導火線に火を点けろよ」そう言われて誰もがホイホイ火を点ける訳では無い……筈だ…




「いまこそ、我らが緑の大地を、我らの手に取り戻す時」「時は来た。根絶やせ」『トリフィド時代』とは異なる、現実に即したSFと言って良い作品。
植物が人を狩るSF小説と言えば ウィンダムの有名な 『トリフィド時代』 (東京創元社)がありますが、…




上下併せた感想を書いて有ります。
上下併せたはこちら⇒ ボタニストの殺人 上