初めて本が好き!に投稿したのは、2011年4月末のことだった。
なんだかんだであれから15年。
この間のあれこれを振り返る一つの方法として、4月から翌年3月を1年度として、年度毎に最も得票数の多いレビューをあげながら振り返ってみることにした。
但し票数は2026年4月20日時点での数なので、必ずしも当該年度にご投票いただいたものではないことはお断りしておく。
2011年度(2011年4月~2012年3月)
ル=グウィン
『いまファンタジーにできること』 50票
……今読み返すと改めてル=グウィンの先進性がわかる気がする1冊。
2012年
夏目漱石
『こころ』80票
……みんなが大好きな漱石が苦手だっていう話がウケたのか…
2013年度
原田マハ
『さいはての彼女』51票
……これはもうご当地ネタご祝儀で。
2014年度
カフカ
『変身』61票
……なんでまた青空文庫のこのレビューにこんなに沢山ご投票いただいたのかは……(^^ゞ
2015年度
ケン・リュウ
『紙の動物園』60票
……いやこれは、作品がいいから、すごくいいから!
2016年度
アディーチェ
『アメリカーナ』60票
……図書新聞に掲載されて、河出書房新社さんから献本をいただくきっかけにもなった思い出深いレビュー。
2017年度
アーサー・C・クラーク
『地球幼年期の終わり』61票
……はじめてのクラーク。苦手なSFを読んでみたということで、覗きに来てくれた方が多かったような。
2018年度
キャシーアッペルト アリスンマギー
『ホイッパーウィル川の伝説』55票
……これはもう、なつかしさいっぱいのオフ会直前にアップした“やまねこ本”。
2019年度
チョ・ナムジュ
『82年生まれ、キム・ジヨン』53票
……これブーム当初に読んだせいか、SNSを通じてNHKからも取材の申込みがあったんですよ。応じませんでしたが。
2020年度
バーネット
『小公子』50票
……#岩波少年文庫 #創刊70周年 読書会 のために再読した本だけれど、実はちょっと苦手なのよね。
2021年度
中江有里
『万葉と沙羅』47票
……レビューを読み返して相変わらず赤裸々な自分を反省する!?
2022年度
津村記久子
『やりなおし世界文学』48票
……(これ読んだの、そんなに前だったんだ!)と驚く、現在進行形でお世話になっている本。
2023年度
三上延
『百鬼園事件帖』44票
……まあこれは、作者とモデルの人気にあやかった感じ。
2024年度
ルシア・ベルリン
『楽園の夕べ』39票
……いいよねえ。ルシア・ベルリン!好きな作品のレビューを書くのは楽しい。
時々好きすぎて書けないこともあるけれど…。
2025年度
西崎憲編
『6月の本』37票
……ここしばらく週一レビューがやっとという感じですが、いつも読んでくださってありがとうございます。
こうやって振り返ってみると、得票数の多いレビューにはそれなりに理由があるようにも思われるし、コメント欄には懐かしい名前がいくつも登場するし、サイト全体の投票数(参加者数)との兼ね合いはどうなのかとか、いろいろ分析できそうな気がしないでもないけれど、それはさておき、
かもめ通信はこれからも、あれやこれや恥をかき捨てながら、マイペースで投稿していく予定なので、
長いお付き合いの方も、しばらくご無沙汰の方も、ここ最近新しく知り合った方も、
今後ともどうぞよろしくお願いします。
この書評へのコメント