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差別による虐殺が今後も起きないとは限らない。差別の芽は常に私たちの日常に潜んでおり、政府や関係者だけではなく市民も目を開いていなければならない。

  • レビュアー: さん
  • 本が好き!1級
アウシュヴィッツの小さな姉妹
過去に起きた出来事を人々が忘れていくということが怖く、同じことが繰り返されるということがどれほど悲しいことなのかということが伝わる。迫害されるということ自体が想像できない位辛い経験であるにも関わらず、迫害された人がその後、中傷されたり不平等を感じたりするという。

歴史の犠牲者である人たちが、誰よりも責任を感じて過去についてより多くの人に語り継いでいる。なぜなら、今でも飢えや寒さで亡くなる多くの子供たちがいて、不平等なことが頻繁に起こっているからだ。

惨めな暮らしから逃げてくる人々を犯罪者のように扱い、そんな人達の境遇を考えもしない人がいるという。

その時その時を生きる人達が過去を知り平和を作り出している。今でもそんな人々が私たちの平和を守っているのだと感じた。平和を作り出すために何かをする人でありたいと思う。
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  • 掲載日:2022/06/16
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