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※ネタバレ注意!

日本の入管はほぼ刑務所だという印象。医療放置の問題は深刻。難民が出ない世界になればいいのに

  • となりの難民――日本が認めない99%の人たちのSOS
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  • 出版社:旬報社
となりの難民――日本が認めない99%の人たちのSOS
直近の国政選挙の自民党や参政党などの勝利の一つの理由に外国人が優遇されている。日本人ファーストにすべきというものがある。
一部はそうかもしれない・・・、しかし、難民は違う。全然違う。難民の状況はかなりきついと本書は語っています。

難民の定義だが・・・、自分の国で起きた戦争や迫害、差別からのがれるため、他国へ避難した人たちのこと。
問題は強制送還されると殺害される可能性があるということだ。故に、簡単に送還できない。だから、入管という場所に留置するのだ。

ここの問題点は三つあると著者は言う。
めしがマズい。
医療放置が認められる。
独房がある。

薬の問題は深刻だ。たぶん、予算の関係でジェネリック医薬品などが支給されているのだと思うが、それだとうまく効かない場合もある。でも、高額の医療費は負担できないのだ。だから収容者は苦しむ。

印象としては、入管はゆるーい刑務所という感じだ。

だから入所者は腹をたてる。

>>俺は人間じゃないのか?。虫なのか?。俺の子供たちも虫なのか?。俺は何も悪いことはしていない。

入管にしてみれば、日本人からしてみれば、不法滞在や不法就労は犯罪なんだが、外国人には理解できないので腹がたつ。当然だと思う。

著者は技能実習制度にも触れている。
不平等であると。
まぁ、あれは不足している働き手の間に合わせであり、安価な働き手の獲得を目指した大きな嘘だと思う。

日本は、今、良い移民は歓迎だが、悪い移民は拒絶する姿勢だ。つまり、有能な人間しかいらないのである。

難民の場合、高スキルの人は少ない。紛争国はたいてい貧しい国だからだ。
だから申請しても認可されるのが難しい。でも、本国には帰れない。働いてもいけない。

となると・・・、こうなる。

>>働くことも許されない人たちは、じゃ、盗めばいいのか?。入管はわれわれに犯罪をしてほしいのか?。と聞くのですが、入管側は、自分で何とかしてくださいと言うだけだ。

さらなる問題点は、入管は無期限収容なのです。
これは無期懲役と同じです。これ刑務所よりきつい。

予算が限られているのはわかる。不法入国、不法就労が多すぎるのもわかる。やれることは仮免許与えて管理することだが、それが支配になると彼らはきつい。今の入管は難しい存在になっている。

刑務所なら中に働く場所があり賃金も出る。入管もそうしたらいいと思った。その稼いだ金で自分にマッチする薬を買ったり、難民申請が通過しやすい国に移動するとかできるのにと思うのです。日本で難民申請して入管で暮らすことに何もメリットはないと思います。

☆☆☆

2026  4 25
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  • 掲載日:2026/04/25
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