どら蔵

実家の道具商を継ぐための奉公先を首になり、実家にも居づらくなった寅蔵。東海道五十三次の江戸を目指し、骨董商の世界へと辿り着く。
日本では秀吉の朝鮮出兵くらいしか知られていませんが、朝鮮にはその後も清国からの侵略も続けて起こりました。朝鮮はそういった「外患」にどう対処したのか。




実家の道具商を継ぐための奉公先を首になり、実家にも居づらくなった寅蔵。東海道五十三次の江戸を目指し、骨董商の世界へと辿り着く。

江戸時代、地方の娘たちの落ち着く先は女郎部屋しかない。それから、多くのそんな女性たちは文盲だ。

路傍の人という程ではないが大河ドラマの主人公になる程でもない。そんな人物の物語は多様性を大事にされる現代にこそふさわしい気もするし、それを面白いと感じるのは、やはり年齢を重ねたから、とも思える。

sF短編集、造語を乱発させているのと世界観が独特なので読みにくくテンポも悪かった。慣れてきたと思ったら終わっていた。悪くはない。

昭和時代の遺構の写真集,廃線と言うことですから鉄道絡みです。著者は,棋士の丸田祐三氏のご子息の祥三氏です。
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