世界観が独特でした。
ジャンルはSFになります。
造語がたくさん出てくるため。文章のリズムがくるってて、とても読みにくかった。慣れてきて、ここからと思ったら終わってた。
短編集です。
最初の 逢海人のテーブルダンス という作品が秀逸でした。
ある修理業者が田舎町に出張に来て、そこの居酒屋で町の人たちと仲良くなる。物語はそこから加速していく、夜間に現れるさっきまで一緒に飲んでいた美女。一夜を過ごす。本当の彼の仕事は、nr ノーリアル なものを見極めて修理したり管理すること。この世界には、リアルとノーリアルが混在していて・・・という不思議世界。
逢海人は、彼が寝た女の人が持っている小人たちのこと。その余興が居酒屋で行われるということでした。
この物語は他の話しと違い、テンポが良く構成もいいので読みやすかったです。
元北政府工作員、灰汁が主人公の短編が多く、女の暗殺者に生命を狙われていて逃げるという感じでした。
ガングリオ山脈の垂直壁 という短編も良かった。深く雪が積もる雪原を選ばれし5人は人間型の巨大歩行工作機、ゴリアテに乗り込み踏破するという冒険譚。
2026 5 3
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