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テーマ:2017本が好き! #白水社祭 ~本を開いて旅に出よう!

ポーランドのボクサー (エクス・リブリス)

テーマ主催者:

かもめ通信

かもめ通信 さん

登録日:2017年05月07日 13時02分

テーマの説明

<企画の趣旨>
期間中、白水社について語り尽くそうという企画です!
面白い本の発掘と同時に、できれば白水社さんとサイトが
より親しい間柄になってほしいという下心もあります!

<参加の仕方>
・白水社の本のレビューを持ち寄る。
      [[書名>書評URL]]でリンクが貼ることができます。
・白水社が新刊本や既刊未読本など気になる本について語ってみる。
・その他白水社関連の楽しい話題ならなんでも歓迎。
・既に他の方が紹介されている本の話題でもOK。
 ご自身の言葉やご自身のレビューで熱く語ってください!

<開催期間>2017年6月10日までの約1ヶ月間。

※尚、本掲示板に投稿された書評やコメントはTwitter等で紹介させて戴くことがあります。
 あらかじめご了承下さい。

コメント並び替え:
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新しい順
  1. 1
    かもめ通信
    主催者
    かもめ通信 さん
    ご存じでしたか?白水社さんのHPでは、いくつかの書籍紹介のページに「本が好き!」の書評へのリンクが貼ってあるんですよ!
    例えばこんな風に!
    http://www.hakusuisha.co.jp/bo...
    とはいえ、まだまだ数が少ないようなので、
    これを機にどんどん白水社の本のレビューを書いて、レビューリンクを増やせたらいいなあ!
    投稿日:2017年05月07日 13時08分
    GOOD! 11 コメント 5

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    • かもめ通信 05/07 16:10
      おーとよさんもきたーーーー!!
      ご来場ありがとうございますww
    • ikutti 05/07 17:01
      とうとう!
      白水祭り!
      チボー家はまだまだ読み終わらないですが、何か見つけて遊びにきます。
  2. 2
    かもめ通信
    主催者
    かもめ通信 さん
    というわけで、まずは手始めに、自分のレビューを紹介させて戴きます。
    第3回日本翻訳大賞受賞作品でもあるポーランドのボクサー

    もうこれ、すごく好きなんです!
    もちろん、私も翻訳大賞に推しましたよ!
    投稿日:2017年05月07日 13時17分
    GOOD! 9 コメント 2

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    • たけぞう 05/07 14:19
      これ、皆さんの評価が高いですね。気になっています。
    • かもめ通信 05/07 14:25
      これはね~ちょっとアクがあります。
      ホンヤクモノスキー向けの作品という気もします。
      たけぞうさんにはどちらかというと同じく第3回日本翻訳大賞を受賞した『すべての見えない光』の方がお薦めかな。あ、これ白水社の本じゃなかったww
      まずはタブッキなんか、どうですかね?w
  3. 3
    白水社といえば、先日第三回授賞式が行われた日本翻訳大賞では、第一回から第三回までのすべてに白水社の「エクス・リプリス」シリーズの作品が選ばれてるんですよね。

     第一回 エウロペアナ:二〇世紀史概説 ※書評なし
     第二回 ムシェ〜小さな英雄の物語 ※書評1件
     第三回 ポーランドのボクサー ※書評5件

    翻訳大賞は翻訳者に与えられる賞ですが、どんなに優れた翻訳も出版されなければ受賞できません。白水社が様々な海外文学の翻訳、出版に貢献していることも3年連続受賞につながっているんだろうと思いますね。
    投稿日:2017年05月07日 13時21分
    GOOD! 9 コメント 3

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    • かもめ通信 05/07 16:11
      キルメン・ウリベは,読もう読もうと思いつつ,まだ読んでいなくて,「エウロペアナ」は全くの手つかず…っていうかさすがぴょんはまさん,読んでますね~ww
    • かもめ通信 05/08 18:59
      さすが!この3冊は#棚マル棚の真ん中にあるみたいね!w
  4. 4
    かもめ通信
    主催者
    かもめ通信 さん
    #棚マルフェアでお馴染みのBOOKPORT大崎ブライトタワー店さんでは、明日5/8から白水社さんの#棚マルフェアがはじまるそうです。
    どんなラインナップなのかな~すごく気になりますね!
    もし、行かれる方がいらしたらぜひレポートをお願いします。
    投稿日:2017年05月07日 13時29分
    GOOD! 10 コメント 0

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  5. 5
    たけぞう
    たけぞう さん
    既読の海外翻訳小説は少ないのですが、その中で白水社さん発行の作品が三冊あります。読んだきっかけはいろいろなのですが、やはり名作をお持ちの出版社、翻訳ものに強さをお持ちなのでしょう。

    白水社既読一冊目
    「ライ麦畑でつかまえて」

    賛否両論ありますね。つい、なにか言いたくなってしまう存在感のある作品です。別版やペーパーバックなども含めると、書評数の多さが際立っています。それこそが名作たるゆえでしょう。読者を選びそうなので必読といえるかは分かりませんが、価値のある作品であることは間違いありません。
    投稿日:2017年05月07日 14時07分
    GOOD! 9 コメント 2

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    • かもめ通信 05/07 16:12
      ライ麦は白水社の十八番ですものね!
      私も後日,レビューを持ってこようw
    • たけぞう 05/07 18:15
      >かもめ通信さん
      大ヒット作があるのは強いですね。出版も安定するでしょうし。
      それはそれとして、書評楽しみにしています。
  6. 6
    たけぞう
    たけぞう さん
    あと二冊は、信じられないラインナップです。こんな超絶小説を発行できるガッツに、ある意味、翻訳小説に対する矜持を感じます。
    本が好き! でやり取りしていなければ、知ることはなかった作家さんです。それに引きかえ、知ってしまった後の存在感は消し去ることのできないレベルなのです。
    いずれもマンディアルグ作です。

    白水社既読二冊目「城の中のイギリス人」
    白水社既読三冊目「短編集 満潮」

    この分野では、この作品たちを超えるものに出会っていませんし、出会いたくもないという二冊です。ぶるぶる。
    投稿日:2017年05月07日 14時11分
    GOOD! 9 コメント 5

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    • ぽんきち 05/07 18:18
      ・・・何かすいません(と、なぜ私が謝るっ!?w)

      そうか、これ、白水社さんなんですね。と思って白水社のHPhttp://www.hakusuisha.co.jp/で書籍検索したら出てこない、のですが。絶版というわけでもなさそうで、なんでかな・・・?
    • たけぞう 05/07 18:23
      >哀愁亭味楽さん
      さすが、よくご存じですねー。この本は、この時にあった読書会で取り上げられていて、皆さんの書評に支えられて読み切ったのです。そうでなければ、とても根性を出し切れませんでした。そんな経験でも振り返ってみれば自分の幅を広げることに一役買ったような気もします。もう一度読めと言われれば、即決でお断りなのですが(^^;

      >ぽんきちさん
      あっ、いらっしゃいませー。そろそろこの本の秘密をばらすところでした。
  7. 7
    かもめ通信
    主催者
    かもめ通信 さん
    白水社といえばUブックス!Uブックスといえば、タブッキ?!(え?)
    タブッキはじめてという方にお薦めしたいのは……
    供述によるとペレイラは…
    なんてどうでしょうか?
    投稿日:2017年05月07日 14時28分
    GOOD! 11 コメント 3

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    • とよ 05/07 16:08
      こちらは須賀敦子氏を知る前に
      読んだけどあまり覚えてなくて

      タブッキ氏でしたら
      「レクイエム」
      暑くなったら読みたくなる小説のひとつです
    • かもめ通信 05/07 16:13
      ぴょんはまさん,読んで読んで!お眼鏡にかなうと良いけどw
      とよさん,そうそう暑くなったら「レクイエム」だよね!
  8. 8
    hacker
    hacker さん
    白水社さんの本は、私の倉庫にはたくさん眠っています。とくに「白水社世界の文学」や「新しい世界の文学」シリーズは、若き日の私には、とても新鮮でした。その中から、20世紀アメリカ文学を代表する作家マッカラーズの本をを紹介します。

    悲しき酒場の唄/騎手
    投稿日:2017年05月07日 15時21分
    GOOD! 8 コメント 2

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    • かもめ通信 05/07 16:14
      ふふふっ。hackerさん,お待ちしておりました。
      呼びに行こうかと思っていたのですが,気づいていただけて良かった~w
    • hacker 05/07 17:41
      ありがとうございます。しかし、私の倉庫をひっくり返すと、もはや忘れられた作家がたくさん出てきそうで、怖いです。
  9. 9
    hacker
    hacker さん
    もちろん、Uブックス・シリーズも忘れてはいけません。ジャンルにこだわらないセレクションが良いですね。ダニエル・ぺナックによるフレンチ・ユーモア・ミステリーの傑作、パリの下町を舞台にしたベルヴィル・シリーズの第一作です。

    人喰い鬼のお愉しみ
    投稿日:2017年05月07日 15時33分
    GOOD! 9 コメント 0

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  10. 10
    Wings to fly
    Wings to fly さん
    お邪魔します(^^)
    白水社さんの本、そんなにたくさん読んではいないのですが、まずこちらをご紹介をいたします。

    おだまり、ローズ・子爵夫人付きメイドの回想

    個性的すぎる子爵夫人、働き者で気が強いけど心優しいメイド、丁々発止のやり取りに笑いつつホロリとする作品でした。
    期間中に何か読んでみます!
    投稿日:2017年05月07日 17時57分
    GOOD! 9 コメント 2

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    • かもめ通信 05/08 18:58
      これも#棚マルに並んでた!
    • とよ 05/10 22:50
      これ読みたいです!

      原語はわかりませんけど
      「おだまり」という訳なのがすてきです
  11. 11
    えーっと、レビューはないのですけれど、白水社関連の話題ということで。

    以前かもめ通信さんが主催されていた#はじめての海外文学 vol.2フェア応援読書会の課題作となっていたアンドレ・ブルトンの「ナジャ」。これって岩波文庫版は改訂版なのですが、改訂される前のものが1976年に出版された白水社の単行本で読むことができます。(Uブックスのナジャがどっちなのかは分からないです)

    最初は「シュルレアリスム宣言」→「白水社単行本ナジャ」→「岩波文庫ナジャ」の3段階構成でレビュー書くつもりだったんですけど、できませんでしたw どなたか白水社単行本と岩波文庫でナジャ改訂前と改訂後の読み比べをぜひ!
    投稿日:2017年05月07日 18時06分
    GOOD! 8 コメント 0

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  12. 12
    hacker
    hacker さん
    続けて、単行本を一冊。続けて、ダニエル・ペナックですけれど。この作家、私は好きなのです。

    気まぐれ少女と家出イヌ
    投稿日:2017年05月07日 18時10分
    GOOD! 9 コメント 1

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  13. 13
    さて、自分の過去レビューから白水社を探しましょう!

    ということで、まずはこの作品を!

     2666

    ロベルト・ボラーニョの遺作にして、二段組約900ページの大長編です。読み応えは十分です!価格も破格の6000円超!!

    この値段、このボリュームの作品がけっこう売れたようで、これをきっかけに白水社は「ボラーニョ・コレクション」を刊行してるんですよね。

    GWは終わっちゃったんで、夏休みとかにぜひ!
    投稿日:2017年05月07日 18時14分
    GOOD! 8 コメント 1

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    • かもめ通信 05/07 19:05
      実はロベルトボラーニョ、まだ読んだことないんだよねえ。気になってはいるんだけれどねえ。
  14. 14
    ぽんきち
    ぽんきち さん
    お邪魔します~。
    これ
    年月日
    が白水社さんだったようなので、挙げておきます~。
    白水社HP紹介

    *え?これもそうなんだ、というちょっと意外な感じがするのも含めて、何冊か手持ちがあったので、また来ると思います~。
    投稿日:2017年05月07日 18時23分
    GOOD! 8 コメント 1

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    • かもめ通信 05/07 19:06
      そうなんですよね!
      これはぜひ読みたい!できれば祭り期間中に……。
  15. 15
    no image
    とよ さん
    どちらかというとイタリアは
    からりと明るいイメージがありましたが
    須賀敦子氏を読むようになって、
    (あと新潮クレストブックスの『風の丘』)
    ずいぶん印象が変わりました
    あ、ただの無知ですか。ですよねー

    年月にろ過された、
    場所や人への愛惜をご堪能あれ
    投稿日:2017年05月07日 19時16分
    GOOD! 9 コメント 3

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    • かもめ通信 05/10 17:50
      この本もブックポートさんの棚マルフェアに並んでますね!あと『ミラノ霧の風景』と一緒に!
      https://twitter.com/hakusuisha/status/862165448607059968
    • とよ 05/10 21:48
      あらしりませんでした
      白水社様独占ではないのですね

      ユルスナールの靴は河出文庫で読みましたけど
      ユルスナールを知らずに爆死しました。とほほほ
  16. 16
    hacker
    hacker さん
    比較的最近Uブックスに加わった本を一冊。確か、日本初出版は角川文庫だったと思うのですが、この青春小説の傑作を復刊させてくれたことに感謝です。

    彼らは廃馬を撃つ
    投稿日:2017年05月07日 19時45分
    GOOD! 8 コメント 0

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  17. 17
    ぱせり
    ぱせり さん
    こんばんは。まずは、大好きなマイケル・オンダーチェを。
    ビリー・ザ・キッド全仕事
    投稿日:2017年05月07日 20時22分
    GOOD! 9 コメント 1

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    • かもめ通信 05/08 08:55
      ぱせりさんが大好きとおっしゃるならば,読まねばと思ってしまうマイケル・オンダーチェ!メモメモw
  18. 18
    踊る猫
    踊る猫 さん
    こんばんは。衝動買いしてしまったスティーヴ・エリクソン『ゼロヴィル』を。『黒い時計の旅』と同じく白水Uブックスに入ると良いなw
    投稿日:2017年05月07日 21時28分
    GOOD! 8 コメント 0

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  19. 19
    踊る猫
    踊る猫 さん
    この本も名著ですね!

    気になる部分
    投稿日:2017年05月07日 21時45分
    GOOD! 9 コメント 0

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  20. 20
    ぽんきち
    ぽんきち さん
    え?これ、白水社なの?シリーズw

    仏像の修復に携わっている著者によるエッセイ。
    壊れても仏像―文化財修復のはなし
    白水社HP紹介

    これが想像以上におもしろいです。仏像の基礎知識もあって「なるほどー」と感心します。

    *この本の紹介ページには「本が好き!」へのリンクはないですね。比較的新しいものについてるのかな・・・?
    投稿日:2017年05月07日 21時56分
    GOOD! 10 コメント 1

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    • かもめ通信 05/08 16:21
      そうなの。比較的新しいのでは?と思われる本でもリンクがついていないものもあるみたいだから,この際,大いにアピールしてリンクを増やして貰いたいなあとww
  21. 21
    祐太郎
    祐太郎 さん
    間違いなく飲みたくなりますよ
    アブサンの文化史: 禁断の酒の二百年

    とりあえず、BAR歩きしている後輩に今度飲みに連れて行ってもらいます。
    投稿日:2017年05月07日 22時31分
    GOOD! 9 コメント 1

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  22. 22
    ikutti
    ikutti さん
    白水あったでござるよ。

    ビールと古本のプラハ

    この本を読んで即買いしたクンデラが書棚に積まれていますw
    チェコビールを飲みに行きたいな、プラハ。
    投稿日:2017年05月07日 23時21分
    GOOD! 10 コメント 4

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    • かもめ通信 05/08 18:07
      チボー家,途中でもいいじゃないですか,ぜひ語ってくださいw
    • ぴょんはま 05/10 15:49
      プラハ、いいですねえ。街並みとしては一番好きかも。
      そして、チボー家!白水社と言えばまず思い出すのはこれで、家の積読本の最古参かもしれない(;^_^A
  23. 23
    かもめ通信
    主催者
    かもめ通信 さん
    キャサリン・マンスフィールドの日本オリジナル短篇集を読みました!

    不機嫌な女たち

    上手いな~というのが率直な感想ww
    投稿日:2017年05月08日 06時46分
    GOOD! 9 コメント 3

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    • かもめ通信 05/10 21:56
      おおっ!そうなんですか!なにをかくそう、私これが初マンスフィールド。(もしかしたらアンソロジーか何かで一つ二つ読んだことはあったかもしれませんが、まとめて読むのはこれがはじめてだったのです。)
    • とよ 05/13 17:09
      確かにうまくて繊細で、心惹かれますけど
      …正直に申しあげまして、眠くなるんですよね←だめじゃん
  24. 24
    自分の過去レビューから白水社の作品を小出しにする第2弾!

     ユニヴァーサル野球協会

    こじらせ(中年)男子の妄想全開小説ですww

    そういえばロバート・クーヴァーって、最近けっこう本が出てますよね。
    投稿日:2017年05月08日 08時45分
    GOOD! 7 コメント 3

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    • かもめ通信 05/08 12:33
      ごめん。意味分かんないんだけど……それなに???
    • タカラ~ム 05/08 13:07
      博水社とは!

      http://www.hakusui-sha.co.jp/

      ま、レモンチューハイとかの素になり「割り材」ってのを出している飲料メーカーですねww

      >♪わ、る、な、ら、ハイサワ〜〜

      はね、昔そういうコマーシャルがあったのよ〜
  25. 25
    Wings to fly
    Wings to fly さん
    では2冊目です。

    歩道橋の魔術師

    #はじめての海外文学 vol.2応援読書会がきっかけで読みました。
    帰らぬ時間と、死の影と性愛が描かれるところは、村上春樹の影響でしょうか。
    この作品は、切なくて懐かしくてほろ苦いところが良いのです。
    投稿日:2017年05月08日 10時35分
    GOOD! 8 コメント 3

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    • タカラ~ム 05/08 13:10
      村上春樹の影響という意味では、台湾とかの若い作家には受けてる人多いのかも。

      白水社じゃないけど、書肆侃侃房の「たべるのがおそいvol.3」に掲載されている「カピバラを盗む」も台湾の若手作家の作品なんだけど、ちょっとハルキっぽい感じは漂っている気がします。

      でもほら、村上春樹が書いたわけじゃないからww
    • Wings to fly 05/08 17:56
      そうそう、タカラームさんのおっしゃる通りよ。大丈夫、ハルキ感は薄めで文体もハルキじゃないから。
  26. 26
    ぽんきち
    ぽんきち さん
    これも白水社!?シリーズ、続きます~。
    オオカミが日本を救う!

    白水社HP紹介

    獣害対策にタイリクオオカミを(再)導入しようという提言です。


    *手持ちの残りは白水社さんのイメージっぽい(?)本です。ちょっとずつ投稿します~w
    投稿日:2017年05月08日 13時13分
    GOOD! 7 コメント 2

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  27. 27
    ことなみ
    ことなみ さん
    読んで片付け大作戦中で、見つけました(^▽^)/

    最後の物たちの国でオースター Uブックス

    鍵のかかった部屋オースター

    気になる部分
    岸本さんUブックス 
    これ踊る猫さんが読んでおられましたね 面白かったです(*^^*)

    灯台守の話 J.ウインターソンです

    ウインターソンはあと二冊読んだのですが見つかったら持ってきます(^^♪                     
    投稿日:2017年05月08日 13時21分
    GOOD! 9 コメント 9

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    • ことなみ 05/11 23:44
      ど、どどうしたん?

      あ!既出本OKなんですね。
      とよさんどんどん読んでつないで下さいね (^^♪
    • とよ 05/13 17:09
      あ、本がダブったのですいません
  28. 28
    ぷるーと
    ぷるーと さん
    かもめ通信さん、白水社の本大好き! 仲間に入れてくださいな。Uブックスも好きですが、まずは
    海の上のピアニスト
    船上でしか生きれないピアニストの孤独が、とても美しく悲しいタッチで描かれています。
    投稿日:2017年05月08日 15時45分
    GOOD! 10 コメント 1

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    • かもめ通信 05/08 19:03
      ぷるーとさん!いらっしゃい!頼りにしていますw
      白水社さんも覗いて下さっているとおもうので、どんどん紹介して下さいねw
  29. 29
    かもめ通信
    主催者
    かもめ通信 さん
    速報!今日から始まる 白水社さんの#棚マルフェア設営途中の写真がBOOKPORT大崎ブライトタワー店さんのツイートにw

    https://twitter.com/BookportOs...

    あの本も,この本もあるようですねえ!
    投稿日:2017年05月08日 16時18分
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    • かもめ通信 05/08 18:54
      レポートよろしくw
    • タカラ~ム 05/09 18:25
      ということで今日(5/9)行ってきましたよ!

      棚の写真を細かく撮ってきたんで、画像のサイズ調整してから後ほど写真付きコメントを大量投下しますのでご了承ください!!
  30. 30
    白水社といえば、今月は第一回日本翻訳大賞受賞作「カステラ」のパク・ミンギュ最新刊「ピンポン」が出ますね。

    刊行を記念して訳者の斎藤真理子さんのイベントがあるそうですよ、という話を「聞いて!聞いて!」の掲示板に書き込みました。
    http://www.honzuki.jp/bookclub...
    投稿日:2017年05月08日 20時34分
    GOOD! 8 コメント 0

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  31. 31
    三太郎
    三太郎 さん
    三太郎です。

    小説ではなくて、作曲家の評伝で参加します。

    エリック・サティ
    投稿日:2017年05月08日 21時06分
    GOOD! 7 コメント 0

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  32. 32
    三太郎
    三太郎 さん
    二冊目はやはり須賀さんのご本にします。

     トリエステの坂道
    投稿日:2017年05月08日 21時49分
    GOOD! 7 コメント 5

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    • かもめ通信 05/11 06:43
      三太郎さん、既に挙がっている本でもどんどん紹介してくださいね。
      さかのぼってまで一つ一つの発言をチェックするのは難しいという方もいらっしゃると思いますし、多方面からアプローチされれば、より興味を持ってもらえるともおもうので、重複紹介も歓迎です!
    • とよ 05/13 17:13
      かもめ通信さん
      詩人の話などされてしまうとわからないですが、
      心惹かれてなりません
      理解している、とは申せません

      三太郎さん
      タブッキは須賀様を知る前によみまして
      「レクイエム」が私の中で殿堂入りしております
      相方さまによろしくお伝えください(←急に何?)
  33. 33
    白水社と言うとまず仏蘭西文学を連想するのだけれど、それだと残念ながら手持ち書評はありませんね。

    昨年こんなものを書いていました。
    カモメに飛ぶことを教えた猫
    ルイス・セプルべダ
    チリ生まれの作家です。
    投稿日:2017年05月08日 23時22分
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  34. 34
    他方でこんなのも。
    はるかな星
    ロベルトボラーニョです。
    同じ国(チリ)で生まれた作家が同じ1996年に発表して、全く対照的なことに驚きました。
    どちらも紹介している白水社さん畏るべし。
    投稿日:2017年05月08日 23時24分
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  35. 35
    ちょわ
    ちょわ さん
    白水社さんの本、私は二冊しか持ってませんでした~。
    でもこれは大好きな本です!

    郊外へ

    堀江敏幸さんといえば私はコレと雪沼だというくらい好きです。
    投稿日:2017年05月09日 01時57分
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    • ちょわ 05/09 09:45
      これは良いですよ~。観光地としてのパリじゃなくパリっ子が普通に生活しているパリを垣間見られるような感じがします。旅した気分に浸れますよ~!

      パリにまつわるたくさんの作品が登場するので、じわじわと積読がふえるかもしれません(^^;
    • タカラ~ム 05/09 18:27
      この本、棚マルのフェア棚にしっかりラインナップされてました!

      買おうかどうしようか迷ったんですよね~
      次に行ったら買っちゃおうかな~
  36. 36
    ぱせり
    ぱせり さん
    オはオオタカのオ
    読みました。
    鷹匠としてオオタカの調教の記録であり、同時に自伝でもある、という本です。
    父を失った著者の深い喪失感からの再生の記録でもあります。
    おかしな言い方ですが、自分自身の飼育日記みたいに感じました。
    投稿日:2017年05月09日 08時07分
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    • かもめ通信 05/09 08:13
      おおっ!これすごく気になっていたんですよ!タイトルも装丁も!そうか、そういう本なんですね。
    • ぱせり 05/09 08:38
      ですよね、ですよね。気になっていたんです^^
      ちょっと不思議な(おもしろい?)読み心地でした。
  37. 37
    ぽんきち
    ぽんきち さん
    4冊目?かな。

    何冊か出ているUブックスですが、ユルスナールを。

    東方綺譚

    幻想のオリエント。遥かなる旅路。

    *そうだった、この作家さん、もう少し読んでみたかったな、と思い出しました。いずれそのうち~(掲示板開設期間中、かどうかはわかりませんが(^^;))。
    投稿日:2017年05月09日 08時19分
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    • かもめ通信 05/09 08:34
      うんうん。私もこれが良かったので、他のユルスナール作品にも手を伸ばしてみたのですが…今のところ挫折していますww
      良い本に出会ったらぜひ紹介して下さいw
  38. 38
    かもめ通信
    主催者
    かもめ通信 さん
    BOOKPORT大崎ブライトタワー店さんではじまった白水社さんの#棚マルフェア、
    テーマは「言葉から未来を考える」のようですね。
    どうやらこの本をもじっているようです。

    言葉から社会を考える:この時代に〈他者〉とどう向き合うか

    ブックレットタイプの薄い本ですが、中味は濃く興味深かったです。
    投稿日:2017年05月09日 08時39分
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  39. 39
    自分の過去レビューから白水社作品を毎日小出しにしていくぞ!の第3弾。

     『痴人の愛』を歩く

    谷崎潤一郎の代表作のひとつ「痴人の愛」に出てくる場所を歩きながら作品を解題していく評論、と思って読むと肩透かしを食らうかもしれませんね。けっこう話が脱線しますww

    でも、マニアってそういうもんだよね〜、と思う本です。
    投稿日:2017年05月09日 09時04分
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    • かもめ通信 05/10 07:05
      白水社さんって、こういう本も出しているんだね~。
  40. 40
    ぱせり
    ぱせり さん
    台湾生まれ 日本語育ち
    これも言葉を旅する本です。言葉って、生きものみたいだな、と思った本です。
    生まれも育ちもずっと日本のわたし、「母語」について、「言葉」について、かなり疎いと思います。
    投稿日:2017年05月09日 13時17分
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    • タカラ~ム 05/09 20:53
      ぱせりさん

      棚に並んでる本がわかると、
      「お、読んだ本がある!」とか
      「あ~この本、気になってたんだよ~」とか
      いろいろと楽しいですよね!
    • ぱせり 05/09 21:06
      ですです♪ありがとうございます^ ^
  41. 41
    Wings to fly
    Wings to fly さん
    はい、三冊目です。

    草花とよばれた少女

    太平洋戦争開戦後、収容所に送られた日系人たちの日常が描かれます。彼らは不毛の砂漠を花壇に作り替え、ガーデニングコンテストも開いたのです。強い勇気と大きな愛の物語、作者のシンシア・カドハタさんは日系アメリカ人です。
    投稿日:2017年05月09日 15時24分
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  42. 42
    ぷるーと
    ぷるーと さん
    二冊目です。

    スクープ

    ちょっとブラックなコメディ作家イヴリン・ウォーの戦地特派員騒動記。けっこう毒があるのに笑わずにはいられない、癖になる作家です。
    投稿日:2017年05月09日 16時40分
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  43. 43
    お待たせしました!(待ってないかもww)

    本日5/9、#棚マル 白水社フェア開催中のブックポート大崎ブライトタワー店に行ってきましたので、フェア棚の写真を連投しますよ!(全部で8枚なのでコメントも8回に分けます)

    まず1枚めです。
    投稿日:2017年05月09日 20時42分
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    • かもめ通信 05/09 20:51
      待ってたってばw
      うん。「言葉から社会を考える」があるね。
      「ポーランドのボクサー」と「ムシェ 小さな英雄の物語」がみえる。
    • タカラ~ム 05/10 09:17
      そういえば、白水社って2015年に創業100周年だったんですよね。この1枚めの写真で右上に写っている白と青の本(というか冊子)が100周年記念の冊子らしいですよ。無料でもらえます。

      ※もらってくるの忘れた...orz
  44. 44
    2枚め
    投稿日:2017年05月09日 20時42分
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    • かもめ通信 05/09 20:54
      黒田龍之助さんの「寝るまえ5分の外国語」と「エウロペアナ」は確認したw
  45. 45
    3枚目
    投稿日:2017年05月09日 20時43分
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    • かもめ通信 05/09 20:56
      そうそう「シャルリ・エブド事件を考える」があったね。
      あと「おだまり、ローズ」でしょ。「わたしはこうして執事になった」も気になっているんだよねえ。
  46. 46
    4枚目
    投稿日:2017年05月09日 20時43分
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    • かもめ通信 05/09 20:57
      「テヘランでロリータを読む」は長年の積読本なのよね。まずは「ロリータ」をよまないと…。
  47. 47
    5枚目
    投稿日:2017年05月09日 20時44分
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    • かもめ通信 05/09 20:58
      ああこのエリアは読みたいと思っているけれどまだ読んでいない本が一杯!
    • Wings to fly 05/10 20:35
      「台湾海峡一九四九」、長らくの積読本です。この機会に読もうかな。
  48. 48
    6枚め
    投稿日:2017年05月09日 20時44分
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  49. 49
    7枚目
    投稿日:2017年05月09日 20時44分
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  50. 50
    そしてラスト、8枚め
    投稿日:2017年05月09日 20時45分
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    • タカラ~ム 05/09 20:57
      ということで、各写真でダブっている部分もあったりしますが、棚に並べられた本は全部フォローできていると思います。

       自分が読んだ本が並んでいる!
       気になってた本がある!

      とか楽しんでいただければと思います。

      ちなみに、今日(5/9)は店長さんはお休みで不在でしたのでご挨拶はできませんでした。

      棚の写真を撮る許可ももらおうとレジの店員さんに「本が好き!で白水社フェアを応援する掲示板を...」と説明したら、「タカラ=ムさんですよね?」と言われて軽く焦ったことも合わせて報告しておきます(笑)
  51. 51
    一応ご報告しておくと、私がフェア棚から購入したのは、温又柔さんの2冊でした。

     台湾生まれ、日本語育ち
     来福の家
    投稿日:2017年05月09日 21時01分
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    • とよ 05/13 17:14
      不肖わたしめが幹事させていただきます
      で、できるかな…
    • かもめ通信 05/13 19:56
      おおっ!とよさん頼もしい♪
      できます!できますとも!
      少なくてももう3人は参加者が集まったしww
  52. 52
    DB
    DB さん
    こんばんは。この本数年前に読みました。書評も探してみます。
    大崎でフェアやっているんですね。仕事帰りに覗いてみたいと思います。
    投稿日:2017年05月09日 21時25分
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    • DB 05/09 21:41
      短めで読みやすい訳だったと記憶しています。ぜひ読んでみてください(^O^)
    • かもめ通信 05/10 05:59
      大崎のブックポートさんの棚マルフェア、ぜひぜひのぞいてみてください。昨秋、本が好き!でもフェア棚をおかりして、お世話になったお店なのです。本が好き!見てきました~とお店の方に声をかけていただければ、にっこりサービスして下さいますw残念ながら割引とかはありませんがww
  53. 53
    白水社さんが主催している「岸田國士戯曲賞」の受賞作をちょうど読んだところでした!つい先日発表されたばかりで、新刊です。
    『来てけつかるべき新世界』
    投稿日:2017年05月09日 22時46分
    GOOD! 9 コメント 0

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  54. 54
    かもめ通信
    主催者
    かもめ通信 さん
    ブックポート大崎ブライトタワー店さんの#棚マルフェアにも並んでいるこの本、

    シャルリ・エブド事件を考える: ふらんす特別編集

    確かにいろいろ考えさせられる本でした。
    投稿日:2017年05月10日 06時53分
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  55. 55
    薄荷
    薄荷 さん
    ああ・・・最近全然レビューも書けないし、企画参加もできてない・・・(T_T)

    というわけで、大分昔のレビューに手を加えてみました。
    マーティン・ドレスラーの夢
    ほとんどレビューできてないんですが、実はミルハウザーがすごく好きです(^^)v
    投稿日:2017年05月10日 07時31分
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    • タカラ~ム 05/13 18:11
      >とよさん

      ミルハウザー、オススメです!
      薄荷さんがご紹介された「マーティン・ドレスラーの夢」とか、最近河出文庫で再刊された「エドウィン・マルハウス」とか、どれを読んでもハズレはないんじゃないかな。

      翻訳も柴田元幸さんや岸本佐知子さんといった方々ですからね。その点も安心してオススメできます。
    • 薄荷 05/13 22:10
      >とよさん
      ぜひぜひ、ミルハウザー読んでみてください(^^)v
      初めてなら短編集の『イン・ザ・ペニー・アーケード』とか『バーナム博物館』あたりが読みやすいと思います。
      長編は時々中弛みするので、慣れがないとイラッときます・・・(笑)

      プロフのくまちゃんは「無料イラスト・わんパグ」さんのをお借りしてます。可愛い画像がいっぱいなので、こちらもお勧めです(^^)v
  56. 56
    ぽんきち
    ぽんきち さん
    5冊目。

    おわりの雪

    生きることの哀しさを淡々としたセンチメンタリズムで綴ります。雪の白さが目にしみます。
    私が読んだのは単行本版ですが、Uブックスにも入っています。
    投稿日:2017年05月10日 09時09分
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    • とよ 05/10 21:04
      静かに流れるみどりの川のほうを読みまして
      こちらはまだです
  57. 57
    自分の過去レビューから白水社作品を毎日小出しにしていくぞ!の第4弾。

     悲しみを聴く石

    著者はアフガニスタン出身でフランスに亡命した後作家となりました。映画監督でもあり、本作も自身の手で映画化しています。

    今回の #棚マル 白水社フェアの棚にもしっかり置かれていましたね。どこにあるかは私が投稿した写真で探してみてくださいw
    投稿日:2017年05月10日 09時36分
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  58. 58
    ぷるーと
    ぷるーと さん
    三冊目

    真珠の耳飾りの少女

    Uブックスには同じ作家の『貴婦人と一角獣』もありますが、私はこっちの作品の方が好きでした。ラストが何とも言えずクールというか、悲しいというか・・・。
    投稿日:2017年05月10日 11時20分
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    • かもめ通信 05/10 12:37
      あーこれ,懐かしいですね。私は単行本で読みました。
      うん。私も一角獣よりこっちの方が好きですw
  59. 59
    ぱせり
    ぱせり さん
    ブラインド・マッサージ

    タカラ~ムさんの本棚写真(6枚目)のなかに、この本もありました。
    投稿日:2017年05月10日 14時25分
    GOOD! 6 コメント 0

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  60. 60
    chiezo
    chiezo さん
    不敬ではありますが、ププっと笑える本でした。
    やんごとなき読者
    投稿日:2017年05月10日 16時17分
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  61. 61
    かもめ通信
    主催者
    かもめ通信 さん
    皆様!白水社さんがこんなツイートをしてくださっています!

    https://twitter.com/hakusuisha...

    大いに!胸を熱くしていただきましょうww
    投稿日:2017年05月10日 16時33分
    GOOD! 10 コメント 0

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  62. 62
    Wings to fly
    Wings to fly さん
    四冊目です。

    サムライブルーの料理人

    サッカー日本代表・専属シェフの仕事ぶりは、プロフェッショナルのなんたるかを教えてくれます。

    既読本はこれで打ち止め。次回は読みたい本のご紹介をしまーす。その中から書評もあげるつもりです!
    投稿日:2017年05月10日 20時42分
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    • ikutti 05/10 21:15
      あぁ、これも白水だったんですね。
      献本でいただいた記憶が・・・
      白水社は海外ものと語学本だけかと思っていました。
      よく探せばまだあるかも。
  63. 63
    no image
    とよ さん
    語りますまい
    ご堪能あれ
    投稿日:2017年05月10日 21時01分
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    • ことなみ 05/11 23:45
      これ雰囲気も好きです。
    • とよ 05/13 17:20
      そうですね

      彼女がどう生きたのか、ほとんどわからないところが
      好きだったりします
  64. 64
    hacker
    hacker さん
    最近書いたレビューから一冊。この作家は、少しまとめて読んでみようと思います。

    イーヴリン・ウォー傑作短篇集
    投稿日:2017年05月10日 21時15分
    GOOD! 8 コメント 0

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  65. 65
    踊る猫
    踊る猫 さん
    タカラ〜ムさんの写真で気づいたのですが、この本も白水社なのですね!

    テヘランでロリータを読む、略してテヘロリ。
    投稿日:2017年05月10日 23時02分
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    • かもめ通信 05/11 06:12
      そうなんですよね。これももう随分長いこと積んでいまして……まずは「ロリータ」を読んでから…(ってまだそこかっ!>自分)
    • タカラ~ム 05/11 07:46
      そうそう、私もこの本手元にあるのに白水社と気づいてなかったんですよ!

      私も長いこと積んでるな~
      あ、でも「ロリータ」は読んだもんね!(低次元の争いww)
  66. 66
    かもめ通信
    主催者
    かもめ通信 さん
    小難しいけど癖になるアルベルト・マングェルのこの本も白水社!
    図書館 愛書家の楽園
    投稿日:2017年05月11日 06時22分
    GOOD! 5 コメント 0

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  67. 67
    自分の過去レビューから白水社作品を毎日小出しにしていくぞ!の第5弾。そろそろ過去レビューの白水社ストックも限られてきました。

    ということで本日はこちらを。

     ムシェ~小さな英雄の物語

    バスク語という言葉で書かれた原著を訳者の金子さんが直接日本語訳して刊行した作品です。第二回日本語訳大賞を受賞しています。
    投稿日:2017年05月11日 08時01分
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  68. 68
    ぽんきち
    ぽんきち さん
    6冊目。
    時々思い出したときに読むシェイクスピア。各社から出ていますが、白水Uブックスは小田島雄志訳ですね。小田島訳は口語的平易さが特徴で、上演にもよく使用されるとのことでこのときは選んだんだったと思います。

    ハムレット

    白水社HP紹介

    ちなみに、"To be, or not to be, that is the question."は「このままでいいのか、いけないのか、それが問題だ」、"Get thee to a nunnery."は「尼寺へ行くがいい」が小田島訳。

    散々不幸を撒き散らして破滅していくハムレット。結構迷惑な男だよな、と思ったり(^^;)。
    投稿日:2017年05月11日 09時22分
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  69. 69
    ぷるーと
    ぷるーと さん
    4冊目。
    大好きなポール・オースターの本は、新潮社から出ているのが多いのですが。

    最後の物たちの国で

    デストピア物ですが、ふと、現在にも当てはまるんじゃないかと空恐ろしくなったり・・・。オースターの独特の世界観が炸裂しています。
    投稿日:2017年05月11日 11時21分
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    • タカラ~ム 05/12 07:46
      この本も棚マルのフェアに並んでました!
      コメントNo.50の写真に写ってますよ!
    • ぷるーと 05/12 16:20
      探した時には気づきませんでした~。写真に載ってると嬉しいですね。
  70. 70
    かもめ通信
    主催者
    かもめ通信 さん
    おっ!これも白水社さんだった!という本

    『図書室からはじまる愛』

    図書室という言葉と舞台がインドであるという点に惹かれて手にした本でしたがこれはあたりでしたw
    投稿日:2017年05月12日 07時26分
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  71. 71
    今回は新作レビューをご紹介します。

     私たちが姉妹だったころ

    ある家族の幸福と分離、そして成長と再生。家族の物語を描く小説はありきたりのように思えますが、この小説にはあるサプライズが仕掛けられていて、それが明かされてから小説の印象がガラッと一変します。
    投稿日:2017年05月12日 07時53分
    GOOD! 4 コメント 0

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  72. 72
    ぽんきち
    ぽんきち さん
    7冊目。

    第二次大戦下の悲劇。
    『レニングラード封鎖』

    白水社HP紹介

    872日にも渡る、ドイツ軍による都市全体の封鎖を描く多層的ノンフィクション。絶望的な状況で、人々が何を支えに、どう行動したのか。ずっしりと重量級です。
    投稿日:2017年05月12日 08時49分
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  73. 73
    棚マルフェアとは違うんですけど、福岡の紀伊國屋書店福岡本店でも、白水社さんの「翻訳の世界へようこそ!!」というフェアをやっているそうです。

    https://twitter.com/Kino_Fukuo...

    ツイートの写真で見える限りですが、日本翻訳大賞受賞の3作やボラーニョ作品、あと「紙の民」もありますね。

    ラインナップ気になります。
    投稿日:2017年05月12日 15時59分
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  74. 74
    かもめ通信
    主催者
    かもめ通信 さん
    今朝はUブックスからイタリアの女流作家ナタリア・ギンズブルグの自伝的小説

    ある家族の会話を。

    元々は須賀敦子さんの訳だという理由で手にした本でしたが、これはアタリでした。
    投稿日:2017年05月13日 06時00分
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  75. 75
    hacker
    hacker さん
    Uブックスにはいろいろなジャンルの本が入っていますが、私が読んだ中でも、屈指の殺し屋ロマンです。

    踏みはずし
    投稿日:2017年05月13日 07時30分
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    • かもめ通信 05/13 09:20
      “殺し屋ロマン”って、そんなジャンルがあるんですか!w
      でもそういえば、小説の中の殺し屋は確かに……
    • hacker 05/13 20:49
      もちろん、ありますよ。セプルベダの『センチメンタルな殺し屋』、マンシェットの『殺戮の天使』、ブースの『暗闇の蝶』等々です。それに、殺し屋と娼婦は、映画監督の最もお気に入りの職業ですしね。この二つの職業にまつわるお話には事欠きません。
  76. 76
    hacker
    hacker さん
    20世紀イタリア文学のクラッシクです。Uブックスで復刊を検討してもらえないですかね。今なら『ワインとパン』という題名になるんでしょうか。


    葡萄酒とパン
    投稿日:2017年05月13日 07時37分
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  77. 77
    hacker
    hacker さん
    『葡萄酒とパン』が、第二次世界大戦を舞台にした、20世紀イタリア文学のフィクションのクラッシックなら、こちらは第一次世界大戦を舞台にした、同じく20世紀イタリアのノン・フィクション文学を代表する作品です。

    戦場の一年
    投稿日:2017年05月13日 07時46分
    GOOD! 7 コメント 0

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  78. 78
    ぽんきち
    ぽんきち さん
    8冊目。

    ユダヤ史家が綴るアウシュヴィッツ・ビルケナウ。そこで過ごした少年の日々の記憶、そこからつながる省察の静かな強さが胸を打ちます。

    死の都の風景

    白水社HP紹介
    投稿日:2017年05月13日 09時38分
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    • かもめ通信 05/13 13:12
      ぽんきちさんの選書は一貫性があるというのか系統立っているというのか、あちこちに延びたベクトルはあるけれど、
      この本はこの矢印線上、あの本はこちらの路線、というように分類できそうで、知識はこうやって深めていくんだな~改めて感銘を受けています。
      (自分が本当にとっちらかっているだけにww)
    • ぽんきち 05/13 14:18
      や、結構行き当たりばったりなんです(^^;)。何となく興味が続いているテーマに合ったものが、時々アンテナに引っかかってくる、というか。
      最近はリストが伸びる一方で、なかなか読むスピードが追いつきません(--;)。
  79. 79
    三太郎
    三太郎 さん
    須賀さんのご本の二冊目です。

    ミラノ霧の風景

    この本では友人のガッティの話が印象的でしたね。
    投稿日:2017年05月13日 20時24分
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    • とよ 05/14 17:26
      だんだん仕事に身が入らなくなって
      ぼけて施設にはいりましたね…

      「しょうゆを下駄(だったかな?)を送れ」は
      笑ってしまいましたが
      そのあと怖くなりました
  80. 80
    三太郎
    三太郎 さん
    これは僕が最初に書いた須賀さんのご本の書評です。

    コルシア書店の仲間たち

    須賀さんが私の母と同い年だと知ってから、須賀さんの人生そのものに興味が湧いてきました。
    投稿日:2017年05月13日 20時49分
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    • とよ 05/14 17:25
      ミラノ 霧の風景
      コルシア書店の仲間たち
      トリエステの坂道
      タイトル忘れたけれど、旦那さんの一族のお話
      ほか何冊か既読ですが、手元に本がなく、
      どのお話がどの本に載っていたかがあいまいです

  81. 81
    三太郎
    三太郎 さん
    須賀さんが訳したタブッキのインド夜想曲です。

    インド夜想曲

    旅行のお話ですが、港町を巡る物語であり、名前(言葉)を巡る物語でもあります。

    実際にアメリカ旅行中に読んだことで、さらに印象深かった本です。
    投稿日:2017年05月13日 21時06分
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    • とよ 05/14 10:20
      「レクイエム」と対になるようで、読んだはずですが
      印象にないやつです。要再読
      須賀女史を知る前でした
    • 三太郎 05/14 13:01
      レクイエムは未読です。須賀さんの訳ではなかったからかも。今度読んでみましょう。
  82. 82
    今回は、当サイトにはまだアップしていなかった過去レビューの中から、こちらをアップしました。

     ウィルバーフォース氏のヴィンテージ・ワイン

    ウィルバーフォース氏はアルコール中毒ですが、私を含め「本が好き!」のレビュアーさんたちは、少なからず「活字中毒」ですよね?(「違う」は言わせませんよ~ww)
    投稿日:2017年05月13日 22時49分
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  83. 83
    かもめ通信
    主催者
    かもめ通信 さん
    そういえばブラジルの著名なシンガーソングライターでもあるというシコ・ブアルキが書いたこのちょっと変わった物語も白水社!

    ブダペスト
    投稿日:2017年05月14日 05時51分
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  84. 84
    hacker
    hacker さん
    Uブックスの常連(?)マンディアルグの初期短編を集めた一冊です。彼独特の色彩感覚にあふれた美しい怪奇小説が収録されています。

    黒い美術館
    投稿日:2017年05月14日 11時25分
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  85. 85
    hacker
    hacker さん
    フレンチ・ユーモア・ミステリーの傑作ベルヴィル・シリーズの第二作です。第一作『人喰い鬼のお愉しみ』はUブックスに入っているのに、それ以降の作品は入っていないのは残念です。何回読んでも面白いシリーズなんですけれどねぇ~。

    カービン銃の妖精
    投稿日:2017年05月14日 11時36分
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  86. 86
    ぽんきち
    ぽんきち さん
    文庫クセジュから1冊。
    ショアーの歴史

    ショアーとはホロコーストを指します。なぜかくも多くの人々が虐殺されたのか、歴史的背景を追う1冊です。

    *文庫クセジュは、フランス大学出版局から出ているシリーズの日本語版で、1000点以上出ているみたいですね。文庫クセジュ
    「クセジュ(Que Sais-Je?)」は、フランス語で「わたしは何を知っているのか?(何も知らないではないか)」という意味で、思想家モンテーニュが座右の銘とした言葉でもある、のだそうです。
    学生の頃、このレーベルからメルロ・ポンティとかピアジェとかも出ていて、読んでいた人も周りにいた、と思います。
    投稿日:2017年05月14日 11時43分
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  87. 87
    hacker
    hacker さん
    ベルヴィル・シリーズの第三作です。今、読み返してみると、このレビューは登場人物の紹介があって、このシリーズの雰囲気が分かると思うので、ちょっとのぞいてみてもらうと、一ファンとしては嬉しいです。


    散文売りの少女
    投稿日:2017年05月14日 15時31分
    GOOD! 5 コメント 0

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  88. 88
    hacker
    hacker さん
    『おわりの雪』『静かに流れるみどりの川』の作者ユベール・マンガレリの、もう一つの傑作です。戦争中の青春を語っているようで、実は、人生の中の一時期である青春そのものを語った作品です。

    四人の兵士
    投稿日:2017年05月14日 17時11分
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  89. 89
    ぷるーと
    ぷるーと さん
    5冊目

    カッコーの巣の上で

    本でも読んだし、映画も観たし、劇団四季の舞台も見ました。とにかく、衝撃的で忘れられない話です。
    投稿日:2017年05月14日 17時26分
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  90. 90
    かもめ通信
    主催者
    かもめ通信 さん
    1980年生まれの若き韓国系アメリカ人ポール・ユーンの短編集。
    とても興味深い作品群です。

    『かつては岸 (エクス・リブリス)』
    投稿日:2017年05月15日 07時17分
    GOOD! 4 コメント 0

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  91. 91
    ぽんきち
    ぽんきち さん
    通算10冊目かな・・?

    イエメンで鮭釣りを

    白水社HP紹介

    82番のコメントでタカラ~ムさんがあげている作品と同じ著者です。
    ゲラゲラ笑うというより、じわっとくるおかしさ、かな。
    ありえない話なのですが、みょーな説得力があります。
    投稿日:2017年05月15日 08時49分
    GOOD! 6 コメント 0

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  92. 92
    ぱせり
    ぱせり さん
    エクスリブリスは、大好きな作品が多いのですが、この叢書が特別好きだと思うのは、頑丈な糸綴じの本だということもあります。
    何十年も先まで長生きすることを望まれて生まれた本なんだ、と思うと、持って居ることが嬉しくなります。
    エクスリブリスから、ことに好きな本を。
    馬を盗みに
    デニ―ロ・ゲーム
    ビルバオ・ニューヨーク・ビルバオ
    地図になかった世界
    (下に続く)
    投稿日:2017年05月15日 11時19分
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    • かもめ通信 05/15 18:16
      ビルバオ・ニューヨーク・ビルバオ、ぱせりさんのレビューを拝見してものすごく読みたくなって、読みたい本のリストに入れたのに…うそーっ!いつの間にそんなに年月が経っているの!!
    • ぱせり 05/15 18:55
      本当にいつの間に!
      というか、どこぞで、頭痛薬を飲んだとかいう呟きを見かけましたぞ。今宵はネットから離れて早くおやすみください。
  93. 93
    ぱせり
    ぱせり さん
    エクスリブリス、つづきです。
    アルグン川の右岸
    ティンカーズ
    ピランデッロ短編集 カオス・シチリア物語

    『本が好き!』に感想を書いていませんが、『ムシェ』『ミスター・ピップ』はことにことに大切な本です♡
    投稿日:2017年05月15日 11時26分
    GOOD! 5 コメント 0

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  94. 94
    Wings to fly
    Wings to fly さん
    読み終わりましたので、ご報告です。
    私の(暫定)上半期ベスト1は、この作品だ!

    コメント欄47の、タカラームさんの写真にも写っていますから、今ブックポートさんの棚マルフェアに並んでいる本です。

    台湾海峡一九四九

    感動の渦に巻き込まれております。2年も積んどかないで早く読めばよかったと後悔・・・
    投稿日:2017年05月15日 17時58分
    GOOD! 7 コメント 0

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  95. 95
    ぽんきち
    ぽんきち さん
    11冊目。

    10番のコメントの「おだまり、ローズ」とも関連しそうです。

    執事とメイドの裏表

    白水社HP紹介

    執事って何? メイドってどういう身分? などなど、イギリスの使用人の背景を解説します。
    著者が日本人であることもあってか、さらりと読みやすいです。
    投稿日:2017年05月16日 08時45分
    GOOD! 3 コメント 2

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    • かもめ通信 05/16 09:03
      新井潤美さん,お得意の分野のようですよねw
      そういえば,このレビューのコメント欄で
      「レベッカ」を再読とか言っていましたねえ。私。。。。
    • ぽんきち 05/16 13:02
      かもめ姐さん

      あはは、私もだw>再読

      この辺の話もおもしろいですよね。奥深いというか、追求しだすときりがないwというか。
  96. 96
    かもめ通信
    主催者
    かもめ通信 さん
    藤井光さんの訳だということと、物語の舞台がパキスタンだというとに惹かれて手にしたこの本もなかなか良かったです。
    『遠い部屋、遠い奇跡 (エクス・リブリス)』
    オー・ヘンリー賞受賞作を含む“パキスタン系”作家のデビュー短篇集です。
    投稿日:2017年05月16日 09時07分
    GOOD! 3 コメント 0

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  97. 97
    ぽんきち
    ぽんきち さん
    12冊目はエクス・リブリスから。

    ヴァレンタインズ

     白水社HP紹介

    12の月の12組の恋人たちの物語。ですが、いずれも題名が予想させるようには甘くなく、破局へと向かういささか苦いお話です。ダメになっちゃうときはダメになっちゃうんだよね・・・。
    投稿日:2017年05月17日 09時08分
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  98. 98
    DB
    DB さん
    ぷるーとさんの紹介で気になって早速読んでみました。面白かったです。
    投稿日:2017年05月17日 09時52分
    GOOD! 7 コメント 3

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  99. 99
    hacker
    hacker さん
    ベルヴィル・シリーズ第四作にして、残念ながら、最後の作品です。「たくさん楽しませてくれて、ありがとう」と言いたくなります。

    ムッシュ・マロセーヌ
    投稿日:2017年05月17日 21時54分
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  100. 100
    hacker
    hacker さん
    白水社でロシア文学は珍しいかもしれませんが、1970年代に『20世紀のロシア小説』と題して、全8巻のシリーズを出版したことがあり、そのうちの一冊です。最近Uブックスで復刊されました。

    20世紀のロシア小説〈4〉南十字星共和国
    投稿日:2017年05月17日 22時05分
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    • かもめ通信 05/17 22:27
      そういえば…と、今アマゾンをのぞいたら2500円になっていました……。
    • hacker 05/17 22:34
      そうですよね。復刊されましたから、仕方ないです。でも、多くの人の目に留まるようになったのですから、良しとしましょう。
  101. 101
    hacker
    hacker さん
    金のないやつぁ、俺んとこへ来い 俺もないけど心配するな 見~ろよ 青い空~ 白い雲~ そのうち何とか...ならないかも...

    ぼくのともだち
    投稿日:2017年05月17日 22時19分
    GOOD! 3 コメント 0

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  102. 102
    かもめ通信
    主催者
    かもめ通信 さん
    こちらも数年前にUブックスで復刊されましたね。

    『文盲 アゴタ・クリストフ自伝』

    短いながらも強烈な印象が心に残る1冊です。
    投稿日:2017年05月17日 22時30分
    GOOD! 5 コメント 1

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    • とよ 05/18 23:14
      えっ?!
      この作家様は早川書房独占だとおもっていました
      (ていうかこの本持っているはずなのに…?)
  103. 103
    小玲
    小玲 さん
    はじめてお邪魔します、小玲と申します。よろしくお願いします。
    白水社ときいて最初に思い浮かんだのは、小田島雄志訳シェイクスピア全集でしたが、
    印象的なのはコレです。
    再読したいけど、ほかに読まなきゃいけないモノがいっぱいで(^^;)

    マヌエル・プイグは一時期読み狂った作家でした。
    ウォン・カーウァイが影響を受けたというのでも有名ですが、
    特にこの作品には独特のにおいがありますよね。
    投稿日:2017年05月18日 01時47分
    GOOD! 5 コメント 2

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    • かもめ通信 05/18 07:23
      小玲さん、いらっしゃいませ!ご参加ありがとうございます。
      私はこの作品、聞いたことはありますが読んだことはありません。
      気になりますねえ。。。。
    • 小玲 05/29 23:57
      かもめ通信さん、ご挨拶が遅れて申し訳ないです。
      これからもよろしくお願いします。
      プイグは作品ごとに異なるスタイルを提示する作家で
      どれも面白いですョ。
  104. 104
    ぽんきち
    ぽんきち さん
    13冊目はちょっと猟奇的な味わいもあるこちらを。

    ブエノスアイレス食堂

     白水社HP紹介

    上のコメントとブエノスアイレスつながりですね。

    めくるめくアルゼンチン・ノワール。良くも悪くもおなか一杯になります(^^;)。
    投稿日:2017年05月18日 08時34分
    GOOD! 3 コメント 0

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  105. 105
    ぽんきち
    ぽんきち さん
    あれ、図らずも連投にw

    14冊目、ぶらさがりコメントでは出ていたようですが、メインコメントにないようなので。

    レクイエム

     白水社HP紹介

    灼熱の昼下がりの彷徨。探しているあの人には会えるのか。


    *既読分はここまでです。あ、もう1冊、赤い本があったけど、たけぞうさんが6番のコメントであげていらっしゃったのでやめておきますw
    期間中にリストにある本を1、2冊読め「たら」、また来ます~。
    投稿日:2017年05月19日 08時59分
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    • とよ 05/20 17:38
      なぜだかわかりませんが
      これはものすごく好きです
      今年の夏も読みます
    • かもめ通信 05/21 05:45
      おお!とよさん!本当にお好きなんですね!そうとお聞きしてタブッキファンとしてはうれしいかぎりです!
      「イザベルに」もお読みになりました?
      あのタデウシュがイザベルを探す物語なんですが。
      http://www.honzuki.jp/book/225694/review/135795/
  106. 106
    かもめ通信
    主催者
    かもめ通信 さん
    ぽんきちさんご紹介のタブッキの「レクイエム」,私は単行本で読みました。
    もちろんこちらも白水社w レクイエム

    もうひとつ,Uブックスのタブッキもあげておきます。
    遠い水平線
    投稿日:2017年05月19日 14時17分
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  107. 107
    先日ブックポート大崎さんに伺った際に購入した本になります。

     来福の家

    台湾生まれ、日本語育ちの温又柔さんのデビュー作「好去好来歌」(すばる文学賞佳作受賞)と表題作の2編が収録されている中編集です。

    《台湾人》というアイデンティティの複雑さのようなものを感じさせられる作品でした。
    投稿日:2017年05月20日 06時10分
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  108. 108
    かもめ通信
    主催者
    かもめ通信 さん
    白水社さんすごい!と思ったのはやっぱり、ハルキ訳の
    キャッチャー・イン・ザ・ライを出されたことですね。
    普通、同じ出版社から新訳が出るときって、旧訳は既に重版未定状態のことが多いと思うのですが、野崎訳のライ麦畑でつかまえては、ばりばり現役のロングセラーじゃないですか。
    そこに天下のハルキをぶつけて二兎を追ってしまうとは!
    私は思わず、三つもレビュー(?)を書きちらしてしまいましたよww
    3本目のレビュー
    投稿日:2017年05月20日 19時06分
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  109. 109
    三太郎
    三太郎 さん
    これはかもめ通信さんの書評を下敷きにして書かせてもらったものです。

    これも須賀さんの訳でした。

     供述によるとペレイラは
    投稿日:2017年05月20日 20時00分
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    • かもめ通信 05/20 21:19
      懐かしいですね~このレビューもw
    • 三太郎 05/21 07:15
      たぶんこの本が最初のタブッキだったと思います。

      レビューの1/3がかもめさんのレビューからの引用でした。

      こんなスタイル?はこれが最初で最後かも。
  110. 110
    レビューだけ投稿してこちらに書きこむのを忘れていました(;´∀`)

    ぼくの不思議なダドリーおじさん

    初の白水社さんの1冊です。
    正確には学生時代に使っていた辞書が白水社さんのものだったんですが、私に辞書で書評を書く技量もないのでノーカンです(笑)

    児童書寄りのYAなので、翻訳慣れしてない自分でも楽に読めました。
    投稿日:2017年05月21日 21時14分
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    • かもめ通信 05/22 07:10
      柊木かなめさん!お待ちしておりましたw
      ご参加ありがとうございます♪
  111. 111
    かもめ通信
    主催者
    かもめ通信 さん
    またまたタブッキなんですが、

    逆さまゲーム

    そういえば、私はここからグレート・ギャッピー(これは白水社ではないけれど)へと向かったのでした。
    投稿日:2017年05月22日 07時15分
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  112. 112
    三太郎
    三太郎 さん
    ちょっと硬派なこんな本も白水Uブックスでした。

    中村屋のボース

    20世紀の初めから敗戦までの日本とアジアの歴史を振り返ることができました。
    投稿日:2017年05月22日 18時43分
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  113. 113
    かもめ通信
    主催者
    かもめ通信 さん
    おや?これまだ出ていなかったかな。
    hackerさんのご紹介で読んだ本です。

    カモ少年と謎のペンフレンド
    読む楽しみを教えてくれる素敵なお話しです!
    投稿日:2017年05月25日 16時51分
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    • hacker 06/01 19:53
      私の好きなダニエル・ペナックですよね。ありがとうございます。
  114. 114
    5/25に神保町にある「チェッコリ」というブックカフェで行われた、パク・ミンギュ「ピンポン」刊行記念の訳者斎藤真理子さんトークイベントに行ってきました。

    「ピンポン」の先行販売もあったので購入。その他パク・ミンギュ「亡き王女のためのパヴァーヌ」も未読だったので合わせて購入してきました。
    投稿日:2017年05月26日 00時16分
    GOOD! 3 コメント 0

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  115. 115
    一つ上(No.114)でコメントした「チェッコリ」のイベントで購入した、

     パク・ミンギュ「ピンポン」

    を読みました。説明は難しいのですが、スゴイ!面白い!

    変な小説が読みたい方にオススメします!!
    投稿日:2017年05月29日 21時53分
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    • タカラ~ム 06/03 04:58
      レビューのぶら下がりコメントにも書き込みましたが、こちらでも紹介しておきますね。

      5月25日に神保町・チェッコリで行われたイベントで配布された著者パク・ミンギュさんのコメント全文になります。

       たこやき・ピンポン
        ⇒http://www.hakusuisha.co.jp/news/n19364.html

  116. 116
    ぷるーと
    ぷるーと さん
    期間中に間に合いました~。

    オリュンポスの神々の歴史

    ギリシヤ神話の神々の出自や世界に与えた影響について書かれた本です。ギリシャ神話好きにはたまらないですね~。
    投稿日:2017年05月31日 14時55分
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  117. 117
    今日は、白水社に関わりのある2書店に行ってきました。

    ひとつは現在 #棚マル で白水社フェアを開催中の「ブックポート大崎ブライトタワー店」で、昨年の「本が好き!棚マルフェア」でもお世話になった店長さんが別の店舗に異動されるとのことでご挨拶に。(こちらは写真なし)

    もうひとつは、三省堂池袋店へ。こちらでは現在、白水uブックスのフェア「u読んじゃいなよ」を開催中です。(棚写真添付します)

    いやぁ~白水社、いろいろやってますねぇ~
    投稿日:2017年05月31日 21時21分
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  118. 118
    6月に入ってこちらの掲示板もあと10日ですね!

    今回はこちらの作品をご紹介。

     ニコルソン・ベイカー「ノリーのおわらない物語」

    著者の娘さんをモデルに、子どものもってるたくさんの好奇心や想像力を描き出す物語です。
    投稿日:2017年06月01日 22時02分
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  119. 119
    たけぞう
    たけぞう さん
    白水社祭、終わる前に読み終えてほっとひと息です。

    「レクイエム」

    何とも味わいのある作品でした。そのうち須賀敦子さん翻訳のタブッキ作品も読んでみたいですね。
    投稿日:2017年06月01日 22時32分
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  120. 120
    2冊目です。期限内に間に合って良かった~(´▽`) ホッ

    みんなワッフルにのせて

    またもやYAでちょっと申し訳ないです。
    強い女の子のお話です。レシピがたくさん登場して何ともお腹の空くお話でした。
    投稿日:2017年06月03日 21時40分
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  121. 121
    ニコルソン・ベイカー作品を続けて読みました。

     もしもし

    No.118で紹介した「ノリーのおわらない物語」とは全然違うタイプの小説です。ていうか、違いすぎるよな~w
    投稿日:2017年06月03日 22時05分
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  122. 122
    hacker
    hacker さん
    そう言えば、ダニエル・ペナックで、この本は紹介していませんでしたね。原題は「オオカミの目」、違う視点で物事を見る大切さを語る作品です。

    片目のオオカミ
    投稿日:2017年06月04日 07時15分
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  123. 123
    hacker
    hacker さん
    私としては珍しいポルトガル作家です。19世紀ポルトガル文学を代表する作家といわれていますが、この時代の宗教の存在の大きさを感じます。

    縛り首の丘
    投稿日:2017年06月04日 07時31分
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  124. 124
    こちらの掲示板で知って、読むことができました。ありがとうございます。これ最高に面白いです。

    スクープ
    投稿日:2017年06月04日 16時12分
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  125. 125
    かもめ通信
    主催者
    かもめ通信 さん
    間に合った~w
    すっかりはまってしまって数ヶ月もの間、読み続けていた本のレビューをようやく書きましたw

    イタロ・カルヴィーノの
    冬の夜ひとりの旅人が
    これはいろんな意味でなかなかすごかったですw
    投稿日:2017年06月05日 05時40分
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  126. 126
    ikutti
    ikutti さん
    間に合いました。

    イノシシ母ちゃんにドキドキ

    白水社さんジャンルが幅広いです。
    一緒に借りた『おだまり、ローズ』はまたの機会に。
    投稿日:2017年06月05日 07時47分
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  127. 127
    かもめ通信
    主催者
    かもめ通信 さん
    1ヶ月余にわたりおつきあいいただきました白水社祭も本日が最終日となりました。
    おかげさまで現時点で23名の方にご参加いただき、100冊を超える本をご紹介いただきました。

    私はと言えば、積読山に眠ったままのこの本 → をはじめ、これからも白水社さんには引き続き楽しませていただく気満々ですので、機会がありましたらまた何らかの形で企画ができればいいなあと思っています。

    この掲示板は今晩9時ぐらいまでopenしている予定です。
    駆け込み紹介や白水社関連のコメントも大歓迎なので、もうしばらくおつきあいください。
    投稿日:2017年06月10日 08時12分
    GOOD! 7 コメント 1

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  128. 128
    三太郎
    三太郎 さん
    最終日に駆け込みで・・・

    書評を挙げた「中村屋のボース」の姉妹編のような一冊で、前半はボースの娘の哲子さんによるボースの思い出、後半はボースが日本に来てからの活動の様子を残された写真をもとに構成しています。

    ボースに関心を持たれた方は合わせて読んではいかがでしょうか。
    投稿日:2017年06月10日 14時33分
    GOOD! 6 コメント 0

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  129. 129
    mono sashi
    mono sashi さん
    わたくしも駆け込みで。
    本編の書き出し(というか序盤が)が尋常ではないはじまりを告げるキルケゴールの「死に至る病」ですが、岩波文庫で挫折したわたくしが、あれれ~と軽快に読み進めていけたのが、
    白水Uブックスの「死に至る病」でした。
    他社版の訳文と読み比べてはいかがでしょうか。
    投稿日:2017年06月10日 18時39分
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このテーマは終了しました。
[主催者の終了メッセージ]
1ヶ月余にわたりおつきあいいただきありがとうございました。
おかげさまで24名の方にご参加いただき、100冊を超える本をご紹介いただきました。
またまた読みたい本のリストが長くなりもしましたが…。
これを機に白水社HPの本が好き!書評へのリンクもより充実してくれるといいなあ!