テーマ:祝 #みすず書房 #創業75周年 読書会
登録日:2021年06月17日 07時30分
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敗戦からまもない1945年12月に立ち上げられたみすず書房。
これまで世におくった本の点数は、今年2021年2月には5000点を超えたのだそうです。
そんなみすず書房さんの創業75周年を記念してお祝い読書会を企画しました。
「この本、よかったよ」「こんな本もあったよね」「○×さんのこの書評、印象に残っている」「この本が気になる」等々、みすず書房に関わる話題ならどんなものでもOKです。
思い思いに語ってください。
期間は9月末までを予定しています。
※リンクは[[書名>URL]](記号はいずれも半角)で貼ることが出来ます。
※いただいたコメントはTwitterなどで紹介させていただくことがあります。
※参照URLでは、みすず書房サイト内の「みすず書房75年の本」をご紹介しています。
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夕暮の緑の光――野呂邦暢随筆選 《大人の…
まずは私のお気に入りの1冊から。
夕暮の緑の光――野呂邦暢随筆選 《大人の本棚》
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イェルサレムのアイヒマン―悪の陳腐さにつ…
1冊目を何にするか、だいぶ迷ったのですが、献本に出ていた本の前段(というか時系列的には後ですが)のこの本で。
イェルサレムのアイヒマン―悪の陳腐さについての報告
ハンナ・アーレントの古典的著作。
官僚的に職務に励んだアイヒマンが体現した「悪」とは何か。
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むちゃくちゃ期待してます~
美しい書物 (大人の本棚 )
どれも好きですが、まずは、
美しい書物
この本のおかげで、本を手に取ると「これはもしや糸綴じ?」と、ちょっと気にするようになりました。
たまに糸綴じの本に出会うと、すごくうれしくなります。
みすず書房の本って(たぶん……)どれも糸綴じですね。
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「火の魚」のお話したの、懐かしいです。
そして、ここから『モロッコ革の本』に行ったのでした。ほんとに懐かしいです♪
みすず 2018年 04 月号 [雑誌]
戦争と児童文学
戦争を扱った児童文学ってこんなにたくさん、こんなにいろいろな方向から描かれていたのか、とびっくりしました。それを切る著者の文章が毎回鋭くて、毎回楽しみにしていました。
連載が終わってしまって残念です。
いつか単行本になるかな。なるといいな。
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夜と霧―ドイツ強制収容所の体験記録
そんな昔ですから当然此処に書評は有りません。m(__)m この少年の写真が脳裏に焼き付いて今も離れません。
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まさに「衝撃」でした。
新版も出ているけど、旧版も相変わらず出ているというところもすごいです。
ガザに地下鉄が走る日
みすず書房の本で印象深いのは、
ガザに地下鉄が走る日
です。
岡真理さんの著書は、いつも深い思考へと導かれます。
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ご参加ありがとうございます。
この掲示板、ちょっと仕様が変わっていて
[[書名>URL]]でリンクを貼ることが出来ます。
「ガザに地下鉄が走る日」、実は私まだ積んだままなのです。
やっぱり読んでみなくては、いけなさそうですね。
今まさに戦禍に見舞われている地において、文学に何ができるか。人文学に多少なりとも携わる人間として、岡さんの問いは重く受け止めなければならない、といつも考えさせられます。
アネネクイルコ村へ―― 紀行文選集 (大…
アネネクイルコ村へ―― 紀行文選集 (大人の本棚)
読み始めたときは、著者の岩田宏氏がマヤコフスキーやチェーホフの翻訳でなじみ深い翻訳家の小笠原豊樹氏と同一人物だということを、全く知らなかったんですよね。σ(^_^;
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ジェネリック
ジェネリック
自分的にはこの年読んだノンフィクションのNo.1。
単純に「えーと、ジェネリックってそもそも何だっけ?」という興味で読んだのですが、医学の発展や薬剤の歴史についても教わることの多い本でした。
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すごく関心のあるテーマだったのに!!
アメリカの61の風景
長田弘さんのロード・エッセイです。
本の中から良い風が吹いてきます。
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何冊も出していますよね。
太宰治 滑稽小説集 (大人の本棚)
太宰治 滑稽小説集 (大人の本棚)
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公共図書館の冒険
これもなかなかおもしろかったですね。
公共図書館の冒険
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独り居の日記【新装版】
独り居の日記
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カルティエ=ブレッソンのパリ
カルティエ=ブレッソンのパリ
写真家のそぞろ歩き。鮮烈な一瞬の記憶を封じ込める。
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今から読むなら須賀敦子の「ウンベルト・サバ詩集」かシングの「アラン島」かなあ。9月までに読めたら何か一つレビューを書きます。
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確かに書きました!同じものだったのか・・・
憎しみに抗って――不純なものへの賛歌
カロリン・エムケの
憎しみに抗って――不純なものへの賛歌
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マイ・アントニーア
主人公が魅力的な小説でした。
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[まとめ買い] アリストテレス 生物学の…
アリストテレス 生物学の創造
この格調の高さがザ・みすず書房!な感じ。
アリストテレスはやっぱり偉大だったんだなと思いました。
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人生と運命 1
まずは、共産主義とファシズムという20世紀を動かした二大思想、全体主義に翻弄される人間の姿を描いた、20世紀の『戦争と平和』とも比喩される傑作です。全三巻です。
人生と運命
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自分ではじめておいてなんですが、またまた読みたい本のリストがぐーんと伸びてしまいそうな予感がします(^^ゞ
トレブリンカの地獄――ワシーリー・グロス…
トレブリンカの地獄
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すさまじさに圧倒されますが、読んでよかったです。
システィーナの聖母――ワシーリー・グロス…
朝鮮戦争休戦の年に、グロスマンは広島原爆投下を扱った、この作品を書きました。しかし、これは彼が書いた幾多の傑作の一つにすぎません。
システィーナの聖母
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結ぼれ
あまりに昔なので、もちろん、レビューは書いていないのですが。
その頃の気持ちに寄り添ってくれた、のだと思うのですが、さて今となっては何が書いてあったか、ほとんど覚えていなかったり(^^;)。
今読むとどうなのかなーと思いつつ、でも、若い頃だからこそ響いたもののようにも思います。
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オーケストラー―知りたかったことのすべて
オーケストラー―知りたかったことのすべて
大げさですが、全て載っていました。
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これ、私も読みたいと思っていた本です。
ドイツを焼いた戦略爆撃 1940-194…
ドイツを焼いた戦略爆撃 1940-1945
ドイツに加えられた爆撃を網羅的にまとめた著作。
すさまじさに言葉を失います。正義の戦争などありうるのか?
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万物は流転する
万物は流転する
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そこに僕らは居合わせた―― 語り伝える、…
そこに僕らは居合わせた
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心に残る1冊です。
ありがとうございます。
片手の郵便配達人
片手の郵便配達人
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サルガッソーの広い海
サルガッソーの広い海
かなえさんのご紹介で手にしました。
この頃思うのですが、文学作品の倫理基準とは昔と今ではかなり違うものだと。
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子どもたちの階級闘争――ブロークン・ブリ…
これもみすず書房でした。
「政治が変わると社会がどう変わるかは、最も低い場所を見るとよくわかる」という言葉、心に残っています。
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ちょっと意外な気がしないでも。
雷鳥の森
雷鳥の森
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ライフ・プロジェクト
人が生まれてから死ぬまで、世帯収入や兄弟の有無、教育環境などによって、どのような人生を送る傾向があるのかを追った大規模研究を追います。
学術といえば学術なのですが、調査にあたる人たちの人間ドラマなどもあり、で、おもしろいです。
イギリスはこういう疫学的調査の伝統があるように思います。
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野生の樹木園
野生の樹木園
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ノーザン・ライツ
『ノーザン・ライツ』
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黒いピエロ (lettres)
黒いピエロ
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六月の長い一日 (Lettres)
夜を理解するためには彼女のそばで眠らなければならぬ」(本書で引用されているルイ・アラゴンの詩)
この美しい詩も、ルイ・アラゴン自身もほとんど語られなくなりました。時の流れの中でのささやかな人生を語る、これもロジェ・グルニエの傑作です。
六月の長い一日
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狩猟文学マスターピース (大人の本棚)
狩猟文学マスターピース
編者自身、狩猟者です。狩猟に関わる人々の心の揺れを描く作品集として秀逸。
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安楽椅子の釣り師 (大人の本棚)
安楽椅子の釣り師
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フラゴナールの婚約者
フラゴナールの婚約者
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別離のとき
別離のとき
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ピダハン―― 「言語本能」を超える文化と…
ピダハン―― 「言語本能」を超える文化と世界観
言語学はフィールドで研究すべきもの。研究室に閉じこもっているチョムスキー批判は鋭かったです。
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死を生きた人びと
死を生きた人びと
著者は在宅医療に関わる医師であり、そして森鷗外の孫でもあります。
多くの事例から、在宅医療と看取りを見つめます。
さまざまな人の人生と、挿入される文学作品からの引用が交錯し、深みを増しています。
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私も1冊,読もう読もうと思っている本があって,その関連で前にチェックした覚えが…。
と,ここまで書いて改めて「死を生きた人びと」のレビューを拝見しに行ったら,ちゃんとガワンデにリンクが貼ってあった!(^^ゞ
ガワンデも明日以降、こちらに貼ります~。
ローカル・ガールズ
少女たちを主人公にした連作短編集です。きつい成長物語ですが、あと味がよいのです。
もう一度、読みなおしたくなってきました。
ローカル・ガールズ
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死すべき定め――死にゆく人に何ができるか
死すべき定め
Being Mortalという原題もなかなか含蓄がありますね。
医師である著者が終末期医療を見つめます。医療者であり、また父を見送る当事者でもある、著者の深い思索に心打たれます。
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パリはわが町
「きみがカミュの死亡記事を書くのなら、ぼくたちが彼の仲間だったことをちゃんと入れてくれよ」
パリはわが町
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ベッカー家の妻たち (1977年)
ベッカー家の妻たち
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砂の城
砂の城
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失われてゆく、我々の内なる細菌
失われてゆく、我々の内なる細菌
細菌研究者による、「ミクロ」生態の本。
何か、我ながら似たような本をいっぱい読んでるような気がしますが(^^;)、これは頭1つ抜けておもしろかったですね。
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ピネベルク、明日はどうする!?
ピネベルク、明日はどうする!?
こういうのもやっぱりみすずらしい本という気が。
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まだこの先どうなるのか知らなかった時代の作品は貴重かも。
反穀物の人類史――国家誕生のディープヒス…
反穀物の人類史――国家誕生のディープヒストリー
我々が普段お世話になっている「文字」と言うものの背後にも国家の管理の影があるようです。文字は徴税や管理のために発明され、物語が誕生したのはかなり後と言う説には驚きました。
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目に見えない傷――ドメスティック・バイオ…
みすず書房75周年おめでとうございます。
みすず書房と言えば、
旧訳・新訳並べてある「夜と霧」
読んだけど歯が立たなかった「部分と全体」
3冊読んだガワンデなどが思い浮かびますが、
どれもアウトプットができていないので、
一番最近読了したこちらを紹介します。
目に見えない傷――ドメスティック・バイオレンスを知り、解決するために
労作です。現実を踏まえ実用にも耐える本です。
みすずの本には内容がある。著者が専門家で一本筋が通っている気がする。
100年先にも読まれる(に値する)本しか出さない出版社なのでしょうね。
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エルサレムのアイヒマン――悪の陳腐さにつ…
イェルサレムのアイヒマン―悪の陳腐さについての報告
の新版
『エルサレムのアイヒマン――悪の陳腐さについての報告【新版】』
を読みました&書きました。
旧版にくらべると、読みづらさについては、かなり改善されていると思います。
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庭とエスキース
庭と人生と死について考えさせられる物語です。
庭とエスキース
積読にはメイサートンやジルクレマンの『動いてる庭』、シングの『アラン島』などが並んでいますが、まだ全然読みきれていないですね。
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これを機に、積読山から、取り出しましょう。
実を言うと私も、こういう企画をやる度に、
重点的に関連する峰に挑むことにしていますww
9月末までなら間に合うかな(笑)
ベルリンに一人死す
ベルリンに一人死す
大部ですが、意外と読みやすい、ヘビー級大衆小説という感じ。
問いかける中身はずしんときます。
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一日一日が旅だから
メイサートンの詩集、なかなか素晴らしかったです。
しかし、誰も書評を書いてなかったのが意外でしたね。
一日一日が旅だから
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ちょっと眺めてたらうっかり読み込んでしまいました、、、
夜と霧 新版
やはり私はみすず書房さんだとフランクルものです。
既に名前はあがっていますが、夜と霧 新版
今読み返すとあっさりとした書評ですが。
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年末だったからかな?
夜と霧―ドイツ強制収容所の体験記録
新版がありながら旧版も売れている意味も考えてしまいました。
夜と霧 ドイツ強制収容所の体験記録
こちらの書評は少ししつこくなってきてます。
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死と愛―実存分析入門
あまりこちらは知られていないと思うんですが、すごく好きです。
死と愛―実存分析入門
みすず書房さんは、学生の頃買ったものが本棚に並んでいます。この機会に読み直してみたいと思えるものもいくつか。
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夜、空をとぶ (詩人が贈る絵本)
「詩人が贈る絵本」というシリーズのなかの一冊です。
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アウシュヴィッツの巻物 証言資料
アウシュヴィッツの巻物
地獄の最前線で、被害者であると同時に加害者でもあった「ゾンダーコマンド」が遺したもの。
ある意味、彼らは最も「当事者」であった人々なのかもしれません。そんなものになりたくはなかったでしょうけれども。
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https://www.msz.co.jp/book/genre/history/#/c-54
そのリストにエヴァ・ホフマンの「時間」が入ってくるとは!
あーでも確かに,他の著作のタイトルをみると,ここに分類されるのかな。
時間
この先,何度も戻ってくることになるだろう思える本でもありました。
時間
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ヒトラーのモデルはアメリカだった――法シ…
ヒトラーのモデルはアメリカだった
ちょっとぎょっとするタイトルですが、中身は真っ当というか、まぁそうだよね、という話です。
ナチスがユダヤ人を排除する法的根拠を作る際に参考にしたのが、アメリカの人種隔離政策だった、という趣旨です。
ある人々の集団をその属性によって排除することの先には、こういうものがあるのだ、ということをよく考えてみるべきなのでしょう。
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ユリシーズの涙
ユリシーズの涙
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ダロウェイ夫人
ダロウェイ夫人
ヴァージニア・ウルフはみすず書房からも何冊か出ていますが(みすずHP)、ヴァージニア・ウルフコレクションの1冊。このコレクションはもともとは8冊だったみたいですね。
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エルサレム〈以前〉のアイヒマン
エルサレム〈以前〉のアイヒマン
いやこれは,ホント,読みでがありました!
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猫の紳士の物語
猫の紳士の物語
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生殖技術――不妊治療と再生医療は社会に何…
生殖技術
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もうダメかも――死ぬ確率の統計学
もうダメかも――死ぬ確率の統計学
ちょっとシニカルな感じがイギリス風(?)。
普通に生きていて偶然死ぬ確率マイクロモートと、身体によくないことをすると減っていくマイクロライフを組み合わせるところがミソ。
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夜 [新版]
夜
静謐な筆致の奥に、燃え盛る地獄の業火を見ます。
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さすがだなあ。
ホロコーストは難しいですねぇ・・・。「いずれはわかる」とか、そういうものではないのだろうな・・・。
冗談
みすず版の『冗談』は、チェコ語からの翻訳本。
冒頭には短いがクンデラから日本の読者に向けたメッセージが、巻末には一般読者に向けたあとがきが掲載されてます。
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羞恥
羞恥
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面白可笑しな(好み^^)作品ですが、遊びすぎてなかなか進みません。
みすず書房いいですね。頑張ります٩(๑❛ᴗ❛๑)۶
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これからの季節、本州は暑い盛りで草花もひと休みのはず!?
ことなみさんも涼しいお部屋で読書とレビュー書きに勤しむのだ!
秋になればほら、またいい被写体が続々と…ね!(^_-)-☆
真夏と真冬が読書時。
ハイ、頑張って山崩しに勤しみます。エアコンはもう今からフル稼働ですが、足腰が冷えて、、、年かも。
習得への情熱―チェスから武術へ―:上達す…
習得への情熱
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9月末までやっていますからね。
ほら、その机の端の山に埋もれているみすず本も読んでしまって!
>千里眼かっ!
スターリンのジェノサイド
スターリンとソヴィエト国民の死について考える1冊。
スターリンがジェノサイドを引き起こした、と簡単に言えないところがまず難しいところで。そこには学問的定義だけではなく、政治的な思惑も絡み、というあたりから話が始まります。
薄いけど重いです。
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なぜ科学を語ってすれ違うのか――ソーカル…
なぜ科学を語ってすれ違うのか
10年ほど前の本ですが、今につながる部分もある、のかもしれません。レビューはちょっとグダグダで申し訳ないのですが。
「ソーカル事件」(一部のポストモダン思想家が科学用語を衒学的に使っているとして物理学者ソーカルが批判したもの)を受けた本。
科学用語の比喩的・権威付け的使用というのはニセ科学なんかにもつながりそうな気はします(当時の自分は、その辺を読みたかったのだと思うのですが、ちょっと力不足でしたね)。
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以前、中沢新一氏が説明もなしに数学の用語を多用するのにげんなりしたことがあります。一時の流行りだったのでしょうか。
別のところでも、科学用語で権威付けをするとか、煙に巻くみたいなことはありそうな気はします。私は「日本人のDNA」とか聞くとちょっとイラっと(ぞわっと?)しますw
スピリチュアル系などでの使用はやめてほしいですね。
何にせよ、用語は正確に使うよう心掛けたいところかな。
生命の跳躍――進化の10大発明
生命の跳躍――進化の10大発明
レビューはちょっと素っ気ないですがw、これは割とヒットした本だったのではないかと思います。
原題はLife Ascendingで「生命の上昇」くらいの意味かなと思いますが、邦題の飛躍する感じの方が内容には合っているかもしれません。
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期間中に間に合えば、もう1冊、古書で買った思い出のみすず本を読みます☆
プラス、以前読んだけど、長文レビューは書いてない本をもう一度読み直す、かも。
ありがとうございます。
のんびり行きますので、引き続きよろしくお願いします。
ロラン・バルトによるロラン・バルト
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これ読んでいないなあ。ソネアキラさんのレビュー読みたいなあ!
人生の最初の思い出 (詩人が贈る絵本 I…
人生の最初の思い出
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私もすごく気になり始めました!!
子どもたちに自由を! (詩人が贈る絵本I…
子どもたちに自由を!
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チェスの話――ツヴァイク短篇選 (大人の…
チェスの話
ツヴァイク初読み本でしたが、面白かったですよ。
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ベトナムの泥沼から【新装版】
ベトナムの泥沼から
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王女物語――エリザベスとマーガレット
王女物語
邦訳がなぜ70年も経った今なのか、というのもよくわからないのですが(^^;)。
*書誌事項の出版社名がArrayとなっているのですが、みすず本です~。
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在位70周年を睨んでるのかな・・・?
人生の最初の思い出 (詩人が贈る絵本 I…
「詩人が贈る絵本」シリーズの一冊、No.76でhackerさんが紹介されていた本です。
おかげで宝物に出会えました。ありがとうございました。
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白バラはどこに (詩人が贈る絵本)
白バラはどこ
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中国くいしんぼう辞典
かなりマニアックなグルメ本(?)です。
『中国くいしんぼう辞典』
※主催者、なかなか投稿できていませんが、あれやこれや新規投稿めざして鋭意努力中です(^^ゞ
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自分の知り合いはモンゴルに近い北の出身で、クミンやコリアンダーを使ったり、羊肉の自家製ソーセージ(腸詰)を作ったりすると言ってましたね。
(神田にある『味坊』がそんな感じでここはかなり美味しいです)
それにしてもみすず本読むの楽しいけどなかなか辛いっすよね、、
なんか論文とか夏休みの宿題やってる気分っ!
この夏ご一緒に宿題やりましょ!
私は皆様のおかげで、ずっと読みたかったあの本この本が読めるはず…(たぶん)
いちばん美しいクモの巣 (詩人が贈る絵本…
ル=グウィンのファンの方なら、ぜひお手に取ってみてください。
いちばん美しいクモの巣
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奇跡 -ミラクル-
長田弘さんの詩集を読みました&書きました。
そういえば、みすずって、長田さんの本、結構出していますよね?
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どっちの勝ち?
読みやすい子どもの絵本ですが、みすず書房ならではの内容の深さです。
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なぜならそれは言葉にできるから
登録が遅れて失礼しました。何かの参考になれば幸いです。
「なぜならそれは言葉にできるから」
エッセーだと思うのですが、自分にとっては初心者向けの哲学書と思えるくらい考察が非常に深くて揺さぶられました。似たような作品はちょっと思い当たらない、すごい一冊だと思います。
※最近読んだ作品は、書評を寝かせ中です。もう少ししたら登録に来ますね。
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ご参加ありがとうございます。
そうそうカロリン・エムケも、みすずですよね!
そして、最近読まれた本とは……そちらも気になりますね!
私の勝手な予想では……ウルフかしらん??
(と、希望的観測w)
私、ジョージア (詩人が贈る絵本 II)
人生における天職というものを考えさせられました。
私、ジョージア
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波
レビューは概要編と
読み比べ編の二本立てですが、いずれもみすず版を紹介しているので、二本ともにリンクを貼っておきます。
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イスラム報道 増補版・新装版
イスラム報道
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オーランドー―ある伝記
ヴァージニアウルフ著:「オーランドー」
No.87でコメントもらったかもめ通信さんの想定通りです。お見事です。
何はともあれ、大変すばらしい作品に出合えたことに感謝です。
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私の観察眼もなかなかのものですね!(違っ)
ロラン・バルトによるロラン・バルト
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動いている庭
しかし誰か植物に詳しい人この本読んで補足して〜|д゚)チラッ
自分にはこれは荷が重かったっす、、、
動いている庭
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エルサレム〈以前〉のアイヒマン
レビューとしてはこれでよいのかどうか、よくわからないのですが。
エルサレム<以前>のアイヒマン
歴史の中で「起きなければよかったこと」をそれでもなお検証し続ける試みの困難さと複雑さを思います。
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知の広場――図書館と自由
知の広場――図書館と自由
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ノーザン・ライツ
北の果ての、静けさの音が聞こえそうな静けさが印象に残っています。
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ローカル・ガールズ
この作家は初めて読みましたが、素晴らしいです!
ローカル・ガールズ
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科学で大切なことは本と映画で学んだ
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ムーミン2号さんのレビューへのリンク、
ここにに貼っておきますね。
https://www.honzuki.jp/book/297717/review/264997/
9月末までなら読みたかった「みすずさん」を何冊か見つけていますので、読みます。声は小さいです。
とりあえず言い訳など、など。 すみません。
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肩の力を抜いて、のんびり楽しんでくださいね。
アラン島 【新装版】
シングの「アラン島」を入手しました。これからじっくり読む予定です。
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どんなところなのかしら。
レビュー楽しみにしています。
良い旅を!!
病むことについて 新装版
2002年に「大人の本棚」の1冊として刊行されたものの復刊新装版なのですが,
復刊記念に 買いました&読みました&書きました!
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小さな町 (大人の本棚)
ログイン後、コメントできます。
https://www.honzuki.jp/book/69524/review/265212/
読みたい本のリストにいれました!
ユング自伝―思い出・夢・思想 (2)
学生時代に授業で使ったのですが、全体を通して読むこともなくほこりにまみれていました。この機会に読めてよかったです。
しかし、再度ユングの研究を調べ直したくなってしまいました。
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波止場日記――労働と思索 (始まりの本)
この本から多くのことを教えてもらいました。
その中で一番大きなことは、学ぶのに特別な場所は必要ないということです。
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翼よ、北に
過去に書いたものですが……
リンドバーグ夫妻の北太平洋調査旅行の記録(?)です。
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神谷美恵子著作集 4 ヴァジニア・ウルフ…
みすず書房さん、やや堅い本が多いので、多くが積読になってましたが、やっと読めました。
リンクを貼るのも初めてですが、上手くできるかな?
神谷美恵子初読みで、一目惚れしました。
神谷美恵子著作集 4
ログイン後、コメントできます。
(違ってたらごめんなさい(^^;))
テナント
テナント
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ジョーイと誕生日の贈り物 (詩人が贈る絵…
ジョーイと誕生日の贈り物
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ハムレットの母親
読みました&書きました。
またまた読みたい本のリストがぐーんと伸びました(^^ゞ
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白バラはどこに (詩人が贈る絵本)
白バラはどこに
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家をつくる
やっと読み終わった!うちにあったみすずの超弩級本の内のもう一冊。
なんかようやく山を乗り越えた気分。ヤレヤレですな。
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ナガサキ
米国人の筆者によって、被害者、加害者、日本、アメリカ、世界、過去、現在、未来の話が語られます。
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十月はハロウィーンの月 (詩人が贈る絵本…
大家ともいえるアップダイクが、こんな素朴な詩を書いていたんだ、というのが率直な感想ですが、これが彼の本質なのかもしれませんね。
十月はハロウィーンの月
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霧中の読書
霧中の読書
ログイン後、コメントできます。
私のもらった文学賞
もっと早く読めばよかった!と思うのもお約束です(^^ゞ
私のもらった文学賞
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コード・ガールズ――日独の暗号を解き明か…
コード・ガールズ
ログイン後、コメントできます。
リンさんの小さな子
リンさんの小さな子
ログイン後、コメントできます。
クローデル、映画監督もしているのですね。いずれ見てみたいです。
ブロデックの報告書
読み直して長文書評を書くつもりだったのですが、ちょっと別件に手を取られ、9月末〆切には間に合わないかなー(^^;)、と思っていたら、実は長文書いていました。
レビューとしてはあんまりよく書けてはいないのですが、作品紹介のために挙げておきます。
ブロデックの報告書
集団の狂気、戦争の狂気。
作中で、馬が1頭死ぬんですよね。それがものすごく悲しくて。「戦争は女の顔をしていない」で女兵士たちが生きものに向けた視線も思い出させる場面です。
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ボードレール パリの憂鬱 (大人の本棚)
僕には少々高級過ぎたようです。
ボードレール パリの憂鬱
ログイン後、コメントできます。
予期せぬ瞬間
数年越しの積読本、読みました&書きました。
もっと早く読めばよかったと思うのはお約束ですが、
今回はこんな面白い本を積んでおいた自分を褒めてあげることにしますw
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アラン島 【新装版】
https://www.honzuki.jp/book/30...
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愛はあまりにも若く―プシュケーとその姉
読めたら読みたいなぁと思っていた思い出のみすず本は
愛はあまりにも若く
です。タイトルはシェイクスピアのソネットから採られています。
黄金の驢馬のプシュケーの挿話を、C.S.ルイスがプシュケーの姉の視点から描く物語。
多分、これ、自分で買った最初のみすず本だったと思います。古書で買いなおしたので、そのうち読むかも。
*現在、絶版ということなんだと思うのですが、出版社HPでは「現在品切」表示になっています。みすず書房では絶版という言い方はしないんですかね。希望に応じて復刊という制度もあるみたいなので。
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みすずの翻訳本は、結構、平凡社ライブラリーや白水Uブックスなどで再版されているので、そういう兼ね合いもあるのかも??
なるほど、いろいろ事情もあるんでしょうね。
精霊に捕まって倒れる――医療者とモン族の…
・数の発明
・疾病捜査官
・精霊に捕まって倒れる
・子宮頸がんワクチン問題
です。
いずれも骨がありそうなので、近日中にアップしていなかったら、あー挫折したんだなと思ってくださいw
3冊目が特にすごそう。
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存在の瞬間―回想記
『存在の瞬間―回想記』
を読みました&書きました。
ずっと読みたいと思っていた本なので、この機会に読めてよかった!
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読もうと思って積んだものの読み切れなかった本などは
のちほど紹介させて戴きます。
ある作家の日記 新装版
・コード・ガールズ――日独の暗号を解き明かした女性たち
(hackerさんからもご紹介あり)
・ある作家の日記 新装版
・父の果/未知の月日 (大人の本棚)
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天皇の逝く国で[増補版] (始まりの本)
読み終わらないかと思いましたが、間に合いました^^
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ユキの日記―病める少女の20年
ユキの日記
涙を拭いながらキーボードを打ち、何回も書き直したので、時間がかかってしまいました。
僕には決して忘れることのできない一冊です。
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いつものことながら読むのはだいぶ先になってしまうかもしれませんが。
黒いピエロ (lettres)
黒いピエロ
hackerさんの書評を拝見して読んだ本です。書評とは言えない文章ですが……。
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小さな町 (大人の本棚)
小山清に夢中になっていた頃書きました。
みすず書房の本はこれくらいしかないようです。
もっと読んではいるのですが。
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みすず書房の本、結構好きなので、今夜ゆっくりと皆さんの書き込みと書評を読ませていただこうと思っていたのですが、仕事疲れのせいもあって、活字を読むのがいささかつらい状態です。「GOOD!」を押すこともできずに申し訳ありません。
いつかまたこのような機会があったら早めに参加したいと思いますので、よろしくお願いいたしますm(_ _)m
くれぐれもご無理なさらず、ご自愛ください。
この掲示板、新規投稿はできなくなりますが
閲覧は可能ですので、気になる書き込みがあるようでしたら
お時間のあるときにでも。
私も次回は、早めにお声かけさせて戴きますね。
へんな子じゃないもん
へんな子じゃないもん
今日が最終日ですね。色々お世話になりました。楽しかったです。
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動くものはすべて殺せ――アメリカ兵はベト…
この題名の「ベトナム」は「イラク」や「アフガニスタン」に置き換えられるだろうと思うと、暗澹たる気分になります。身辺が少し落ち着いたら、読んでみます。
しかし、楽しい企画でした。かもめ通信さん、ありがとうございます。
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映画の旅びと――イランから日本へ
3ヶ月半にわたりおつきあい戴きありがとうございました。
実をいうと、緊急事態宣言をうけてここ1月半、地元図書館が休館してしまったため、
思うように読書がはかどらなかったのですが、
そのおかげ(?)もあって、
長い間積読棚に眠っていた本を何冊か読み終えることができました。
あいにく皆さんのレビューに触発されて新たに積んでしまったりもしたので、
積読本の数は一向に減っていないのですが……(^^ゞ
それにしても、みすず書房、読み応えのある良書がそろっていますね。
今回の読書会を通じて、改めてその魅力に気づかされた気がしています。
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では五年後にお会いしましょう。
とかいいつつ、すぐに別の企画にお誘いしてしまいそうですがww
>ぽんきちさん
別の企画、本当に本当にお疲れ様でした。
こちらこそ貢献できずにすみません。
でも本当に、みすず、味わい深い良書が多いですね。
私も見事に読みたい本リストを伸ばしてしまいました。