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テーマ:祝 #みすず書房 #創業75周年 読書会

テーマ主催者:

かもめ通信

かもめ通信 さん

登録日:2021年06月17日 07時30分

テーマの説明

敗戦からまもない1945年12月に立ち上げられたみすず書房。
これまで世におくった本の点数は、今年2021年2月には5000点を超えたのだそうです。
そんなみすず書房さんの創業75周年を記念してお祝い読書会を企画しました。

「この本、よかったよ」「こんな本もあったよね」「○×さんのこの書評、印象に残っている」「この本が気になる」等々、みすず書房に関わる話題ならどんなものでもOKです。

思い思いに語ってください。

期間は9月末までを予定しています。

※リンクは[[書名>URL]](記号はいずれも半角)で貼ることが出来ます。
※いただいたコメントはTwitterなどで紹介させていただくことがあります。

※参照URLでは、みすず書房サイト内の「みすず書房75年の本」をご紹介しています。

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  1. 1
    かもめ通信
    主催者
    かもめ通信 さん
    みすず書房といえば“大人の本棚”

    まずは私のお気に入りの1冊から。

    夕暮の緑の光――野呂邦暢随筆選 《大人の本棚》
    投稿日:2021年06月17日 07時43分
    GOOD! 8 コメント 5

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    • 日月 06/27 18:20
      私も大好きで買いました。この本がきかっけでセザール・フランクを聞きましたよ。
    • かもめ通信 06/27 18:38
      おおっ!日月さんも!
  2. 2
    ぽんきち
    ぽんきち さん
    お邪魔します~。

    1冊目を何にするか、だいぶ迷ったのですが、献本に出ていた本の前段(というか時系列的には後ですが)のこの本で。

    イェルサレムのアイヒマン―悪の陳腐さについての報告
    ハンナ・アーレントの古典的著作。
    官僚的に職務に励んだアイヒマンが体現した「悪」とは何か。
    投稿日:2021年06月17日 12時55分
    GOOD! 3 コメント 5

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  3. 3
    ぱせり
    ぱせり さん
    みすず書房というと、ぱっと思い浮かぶのが、やっぱり『大人の本棚』です。
    どれも好きですが、まずは、
    美しい書物

    この本のおかげで、本を手に取ると「これはもしや糸綴じ?」と、ちょっと気にするようになりました。
    たまに糸綴じの本に出会うと、すごくうれしくなります。
    みすず書房の本って(たぶん……)どれも糸綴じですね。
    投稿日:2021年06月17日 14時42分
    GOOD! 6 コメント 4

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    • ぽんきち 06/17 20:05
      栃折さんだー(^^)。
      「火の魚」のお話したの、懐かしいです。
    • ぱせり 06/17 21:08
      そうですそうです♪その節はありがとうございました(*^^*)
      そして、ここから『モロッコ革の本』に行ったのでした。ほんとに懐かしいです♪
  4. 4
    ぱせり
    ぱせり さん
    月刊誌『みすず』2018年4月号から2019年6月号まで隔月12回に渡って連載の、繁内理恵さんによる評論
    戦争と児童文学
    戦争を扱った児童文学ってこんなにたくさん、こんなにいろいろな方向から描かれていたのか、とびっくりしました。それを切る著者の文章が毎回鋭くて、毎回楽しみにしていました。
    連載が終わってしまって残念です。
    いつか単行本になるかな。なるといいな。
    投稿日:2021年06月17日 14時53分
    GOOD! 4 コメント 1

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    • かもめ通信 06/17 18:44
      ぜひぜひ単行本にしていただきたい!私もじっくり読んでみたいです。
  5. 5
    oldman
    oldman さん
    みすず書房と言えば、最初に触れた本フランクルの夜と霧―ドイツ強制収容所の体験記録中学後半か高校の頃に出会い強烈な衝撃を受けました。
    そんな昔ですから当然此処に書評は有りません。m(__)m この少年の写真が脳裏に焼き付いて今も離れません。
    投稿日:2021年06月17日 14時53分
    GOOD! 6 コメント 2

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    • かもめ通信 06/17 18:48
      ああ、私もこれ、中学の時、叔母の本棚から引っ張り出して読み始めたら、夜も眠れなくなってしまって……。
      まさに「衝撃」でした。
    • ぽんきち 06/17 20:09
      みすずのアウシュヴィッツ関連本といったらまずこれですよね。
      新版も出ているけど、旧版も相変わらず出ているというところもすごいです。
  6. 6
    お邪魔します。初めての投稿なので、間違ってるところなどありましたらご教示ください。

    みすず書房の本で印象深いのは、

    ガザに地下鉄が走る日

    です。
    岡真理さんの著書は、いつも深い思考へと導かれます。
    投稿日:2021年06月17日 18時56分
    GOOD! 5 コメント 2

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    • かもめ通信 06/17 19:02
      にそくさんもんさんこんにちは!はじめまして!
      ご参加ありがとうございます。
      この掲示板、ちょっと仕様が変わっていて
      [[書名>URL]]でリンクを貼ることが出来ます。

      「ガザに地下鉄が走る日」、実は私まだ積んだままなのです。
      やっぱり読んでみなくては、いけなさそうですね。
    • にそくさんもん 06/17 19:07
      なるほど、ありがとうございます。修正しました。

      今まさに戦禍に見舞われている地において、文学に何ができるか。人文学に多少なりとも携わる人間として、岡さんの問いは重く受け止めなければならない、といつも考えさせられます。
  7. 7
    かもめ通信
    主催者
    かもめ通信 さん
    これもまたいろいろな意味で思い出深い大好きな1冊。

    アネネクイルコ村へ―― 紀行文選集 (大人の本棚)

    読み始めたときは、著者の岩田宏氏がマヤコフスキーやチェーホフの翻訳でなじみ深い翻訳家の小笠原豊樹氏と同一人物だということを、全く知らなかったんですよね。σ(^_^;
    投稿日:2021年06月18日 05時29分
    GOOD! 6 コメント 0

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  8. 8
    ぽんきち
    ぽんきち さん
    ノンフィクションで。

    ジェネリック
    自分的にはこの年読んだノンフィクションのNo.1。
    単純に「えーと、ジェネリックってそもそも何だっけ?」という興味で読んだのですが、医学の発展や薬剤の歴史についても教わることの多い本でした。
    投稿日:2021年06月18日 08時33分
    GOOD! 4 コメント 2

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    • かもめ通信 06/18 08:40
      あら私,どうしてこの書評,読み落としていたのかしら?
      すごく関心のあるテーマだったのに!!
    • ぽんきち 06/18 09:04
      これはおもしろかったです(^^)。機会があればぜひ☆
  9. 9
    ぱせり
    ぱせり さん
    アメリカの61の風景
    長田弘さんのロード・エッセイです。
    本の中から良い風が吹いてきます。
    投稿日:2021年06月18日 14時32分
    GOOD! 6 コメント 1

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    • かもめ通信 06/18 19:57
      そうそうみすず書房さんは長田弘さんの本、
      何冊も出していますよね。
  10. 10
    かもめ通信
    主催者
    かもめ通信 さん
    桜桃忌なので<大人の本棚>からこの本を

    太宰治 滑稽小説集 (大人の本棚)
    投稿日:2021年06月19日 14時58分
    GOOD! 3 コメント 0

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  11. 11
    ぽんきち
    ぽんきち さん
    いつもお世話になっている図書館について考える本。
    これもなかなかおもしろかったですね。

    公共図書館の冒険
    投稿日:2021年06月19日 15時10分
    GOOD! 3 コメント 0

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  12. 12
    ぱせり
    ぱせり さん
    雨の日には、メイ・サートンの日記が似合うように思います。
    独り居の日記
    投稿日:2021年06月20日 07時17分
    GOOD! 4 コメント 0

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  13. 13
    ぽんきち
    ぽんきち さん
    パリ、モノクロの写真集。

    カルティエ=ブレッソンのパリ

    写真家のそぞろ歩き。鮮烈な一瞬の記憶を封じ込める。
    投稿日:2021年06月20日 07時58分
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  14. 14
    三太郎
    三太郎 さん
    みすず書房は社会科学や物理学関係の本が多かったですね。若いころ目を通した本ではリースマンの「孤独な群衆」やレヴィ=ストロースの「野生の思考」があります。後者はちょっと眺めた程度でしたが。丸山真男の「戦中と戦後の間」もななめ読みした記憶が・・・

    今から読むなら須賀敦子の「ウンベルト・サバ詩集」かシングの「アラン島」かなあ。9月までに読めたら何か一つレビューを書きます。
    投稿日:2021年06月20日 14時53分
    GOOD! 5 コメント 2

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    • かもめ通信 06/22 05:36
      それでは三太郎さん、「ウンベルト・サバ詩集」ご一緒しませんか?と言おうと思ったら、私たち二人とも、須賀敦子全集の5巻で既にレビューを書いていたみたい(^^ゞ
    • 三太郎 06/22 06:02
      >須賀敦子全集の5巻で既にレビューを書いていた

      確かに書きました!同じものだったのか・・・
  15. 15
    かもめ通信
    主催者
    かもめ通信 さん
    投稿日:2021年06月21日 09時09分
    GOOD! 5 コメント 0

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  16. 16
    ぱせり
    ぱせり さん
    マイ・アントニーア
    主人公が魅力的な小説でした。
    投稿日:2021年06月21日 14時23分
    GOOD! 5 コメント 0

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  17. 17
    ぽんきち
    ぽんきち さん
    そういえば「科学道100」で読んだこちらがみすず書房の本でした。

    アリストテレス 生物学の創造
    この格調の高さがザ・みすず書房!な感じ。
    アリストテレスはやっぱり偉大だったんだなと思いました。
    投稿日:2021年06月21日 17時10分
    GOOD! 5 コメント 0

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  18. 18
    hacker
    hacker さん
    こんにちは。参加させてもらいます。みすず書房の本は、たくさん読んでいるわけではないのですが、やはり旧ソ連時代の最高の作家であるワシーリー・グロスマンの諸作が印象に強く残っています。

    まずは、共産主義とファシズムという20世紀を動かした二大思想、全体主義に翻弄される人間の姿を描いた、20世紀の『戦争と平和』とも比喩される傑作です。全三巻です。

    人生と運命
    投稿日:2021年06月21日 17時38分
    GOOD! 4 コメント 1

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    • かもめ通信 06/21 22:04
      hackerさん、ご参加ありがとうございます。
      自分ではじめておいてなんですが、またまた読みたい本のリストがぐーんと伸びてしまいそうな予感がします(^^ゞ
  19. 19
    hacker
    hacker さん
    続けて、グロスマンが第二次大戦従軍記者だった時の二つのルポルタージュ、自分の母親も犠牲になったウクライナにおけるユダヤ人虐殺を扱った『ユダヤ人のいないウクライナ』と、ナチの絶滅収容所の想像を超える実態を語った『トレブリンカの地獄』が収められた作品集です。

    トレブリンカの地獄
    投稿日:2021年06月21日 17時44分
    GOOD! 4 コメント 2

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    • ぽんきち 06/21 20:58
      これはhackerさんのご紹介で知りました。
      すさまじさに圧倒されますが、読んでよかったです。
    • hacker 06/22 00:43
      そうでしたね。なつかしいです。
  20. 20
    hacker
    hacker さん
    「この子にも、この子のおばあちゃんにも、その他の数百人の子どもたちにも、その子供たちの母親にもおばあちゃんにも、なぜまさに自分がパール・ハーバーやアウシュヴィッツの報いを受けなければならないのか理解できなかった」(『アベル(8月6日)』より)

    朝鮮戦争休戦の年に、グロスマンは広島原爆投下を扱った、この作品を書きました。しかし、これは彼が書いた幾多の傑作の一つにすぎません。

    システィーナの聖母
    投稿日:2021年06月21日 17時52分
    GOOD! 3 コメント 0

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  21. 21
    ぽんきち
    ぽんきち さん
    学生の頃、みすず書房で何冊かR.D.レインを読んだなーと思い出しました。
    あまりに昔なので、もちろん、レビューは書いていないのですが。

    その頃の気持ちに寄り添ってくれた、のだと思うのですが、さて今となっては何が書いてあったか、ほとんど覚えていなかったり(^^;)。
    今読むとどうなのかなーと思いつつ、でも、若い頃だからこそ響いたもののようにも思います。
    投稿日:2021年06月21日 21時03分
    GOOD! 4 コメント 0

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  22. 22
    こんばんは、僕も参加したいです。みすず書房と言えば僕には読み応えのある良書の出版と言うイメージです。

    オーケストラー―知りたかったことのすべて
    大げさですが、全て載っていました。
    投稿日:2021年06月21日 21時29分
    GOOD! 5 コメント 2

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    • かもめ通信 06/21 22:02
      ゆうちゃんさん、ごさんかありがとうございます。
      これ、私も読みたいと思っていた本です。
    • ゆうちゃん 06/22 21:57
      ありがとうございます。是非!書評をお待ちしております。
  23. 23
    ぽんきち
    ぽんきち さん
    戦争関連で。

    ドイツを焼いた戦略爆撃 1940-1945

    ドイツに加えられた爆撃を網羅的にまとめた著作。
    すさまじさに言葉を失います。正義の戦争などありうるのか?
    投稿日:2021年06月22日 09時01分
    GOOD! 4 コメント 0

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  24. 24
    hacker
    hacker さん
    1930年代のウクライナ大飢饉を正面切って取り上げた最初の作品と言われる、ワシーリー・グロスマンの遺作です。

    万物は流転する
    投稿日:2021年06月22日 09時04分
    GOOD! 3 コメント 0

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  25. 25
    hacker
    hacker さん
    ナチス政権の時代に少女だった作者が自戒をこめて描いた、ヒトラー政権下の普通の人々の姿です。

    そこに僕らは居合わせた
    投稿日:2021年06月22日 09時10分
    GOOD! 5 コメント 2

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    • ぽんきち 06/22 09:34
      こちらもhackerさんのご紹介で読みました。
      心に残る1冊です。
    • hacker 06/22 10:40
      そうでした。拙文がきっかけで、ぽんきちさんのように読んでいただき、しかも気に入っていただけるのは、とても嬉しいことです。

      ありがとうございます。
  26. 26
    hacker
    hacker さん
    「手や命を捧げられることを期待するような国家に、いったいどんな愛国心をもてばいいというんだろうね」と語る登場人物、『そこに僕らは居合わせた』の作者による、第二次大戦のもう一つの証言です。


    片手の郵便配達人
    投稿日:2021年06月22日 09時14分
    GOOD! 5 コメント 0

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  27. 27
    純文学から一冊投稿致します。
    サルガッソーの広い海
    かなえさんのご紹介で手にしました。

    この頃思うのですが、文学作品の倫理基準とは昔と今ではかなり違うものだと。
    投稿日:2021年06月22日 22時02分
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  28. 28
    ぱせり
    ぱせり さん
    子どもたちの階級闘争
    これもみすず書房でした。
    「政治が変わると社会がどう変わるかは、最も低い場所を見るとよくわかる」という言葉、心に残っています。
    投稿日:2021年06月23日 08時41分
    GOOD! 3 コメント 2

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  29. 29
    hacker
    hacker さん
    私の大好きなイタリア人作家リゴーニ・ステルンの、戦争が自らも含む故郷の人々に残した傷、そして故郷の素晴らしい自然と動物たちを語る作品集です。

    雷鳥の森
    投稿日:2021年06月23日 09時05分
    GOOD! 7 コメント 0

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  30. 30
    ぽんきち
    ぽんきち さん
    ライフ・プロジェクト
    人が生まれてから死ぬまで、世帯収入や兄弟の有無、教育環境などによって、どのような人生を送る傾向があるのかを追った大規模研究を追います。
    学術といえば学術なのですが、調査にあたる人たちの人間ドラマなどもあり、で、おもしろいです。

    イギリスはこういう疫学的調査の伝統があるように思います。
    投稿日:2021年06月23日 09時05分
    GOOD! 5 コメント 0

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  31. 31
    hacker
    hacker さん
    リゴーニ・ステルンが、故郷の森を形づくる木々や植物について語った作品集です。

    野生の樹木園
    投稿日:2021年06月23日 09時08分
    GOOD! 4 コメント 0

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  32. 32
    かもめ通信
    主催者
    かもめ通信 さん
    ある意味、みすずらしい(気がする)物語でした。

    『ノーザン・ライツ』
    投稿日:2021年06月24日 06時36分
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    • hacker 06/24 06:41
      これもツンドク山脈に入っています。確かに、みすずらしさを感じます。
    • ぱせり 06/24 13:34
      まだわたしの小山には来ていませんが、私も読みたいと思います。いつかいつか、あんまり先にいかないうちに。
  33. 33
    hacker
    hacker さん
    「成功という言葉を聞いただけでぞっとした」青春を過ごした主人公=作者自身が振りかえる青春、これも私の好きな作家ロジェ・グルニエの代表作だと思います。

    黒いピエロ
    投稿日:2021年06月24日 07時35分
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  34. 34
    hacker
    hacker さん
    「昼を理解するためには彼女が眠るのを見なければならぬ
    夜を理解するためには彼女のそばで眠らなければならぬ」(本書で引用されているルイ・アラゴンの詩)

    この美しい詩も、ルイ・アラゴン自身もほとんど語られなくなりました。時の流れの中でのささやかな人生を語る、これもロジェ・グルニエの傑作です。

    六月の長い一日
    投稿日:2021年06月24日 07時43分
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  35. 35
    ぽんきち
    ぽんきち さん
    既に何冊もあがっている<大人の本棚>シリーズの1冊。

    狩猟文学マスターピース

    編者自身、狩猟者です。狩猟に関わる人々の心の揺れを描く作品集として秀逸。
    投稿日:2021年06月24日 09時01分
    GOOD! 5 コメント 0

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  36. 36
    ぱせり
    ぱせり さん
    『狩猟文学マスターピース』が出ましたので、わたしは、釣り本で行こうと思います。やはり「大人の本棚」からです。
    安楽椅子の釣り師
    投稿日:2021年06月24日 13時37分
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  37. 37
    hacker
    hacker さん
    ロジェ・グルニエの短編集です。長編だけでなく、短編も味わい深いものが少なくありません。

    フラゴナールの婚約者
    投稿日:2021年06月24日 16時59分
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  38. 38
    hacker
    hacker さん
    ロジェ・グルニエが80代に書いた作品を集めた短編集です。

    別離のとき
    投稿日:2021年06月24日 17時04分
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  39. 39
    これもなかなか面白かったです。
    ピダハン―― 「言語本能」を超える文化と世界観

    言語学はフィールドで研究すべきもの。研究室に閉じこもっているチョムスキー批判は鋭かったです。
    投稿日:2021年06月24日 21時20分
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  40. 40
    ぽんきち
    ぽんきち さん
    これもある意味、みすずらしいかな?

    死を生きた人びと

    著者は在宅医療に関わる医師であり、そして森鷗外の孫でもあります。
    多くの事例から、在宅医療と看取りを見つめます。
    さまざまな人の人生と、挿入される文学作品からの引用が交錯し、深みを増しています。
    投稿日:2021年06月25日 08時21分
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    • かもめ通信 06/25 08:55
      そういえば,ぽんきちさん,アトゥール・ガワンデも1冊,書いておられましたよね?
      私も1冊,読もう読もうと思っている本があって,その関連で前にチェックした覚えが…。

      と,ここまで書いて改めて「死を生きた人びと」のレビューを拝見しに行ったら,ちゃんとガワンデにリンクが貼ってあった!(^^ゞ
    • ぽんきち 06/25 11:55
      はい、ありがとうございます☆

      ガワンデも明日以降、こちらに貼ります~。
  41. 41
    ぱせり
    ぱせり さん
    『本が好き!』に参加したばかりのころに読んだ本です。
    少女たちを主人公にした連作短編集です。きつい成長物語ですが、あと味がよいのです。
    もう一度、読みなおしたくなってきました。

    ローカル・ガールズ
    投稿日:2021年06月25日 11時11分
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    • hacker 06/25 11:43
      ぱせりさんに教えてもらった『夜の語り部』も山中に埋もれていて、たぶん、そちらの方を先に読みます。
    • ぱせり 06/25 12:30
      わあ! それはとっても楽しみです。
  42. 42
    ぽんきち
    ぽんきち さん
    昨日の関連で。

    死すべき定め

    Being Mortalという原題もなかなか含蓄がありますね。
    医師である著者が終末期医療を見つめます。医療者であり、また父を見送る当事者でもある、著者の深い思索に心打たれます。
    投稿日:2021年06月26日 08時35分
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  43. 43
    hacker
    hacker さん
    ロジェ・グルニエをもう一冊。作者が96歳の時の出版で、長年住んでいたパリをめぐる作家や事件を綴ったスケッチ集です。いろいろな人物が語られますが、グルニエとも親交の深かったカミュが死んだ時「15年前に、カミュと共に、組み版を前にして幾晩も過ごした植字工や印刷工」から言われる言葉が印象的です。

    「きみがカミュの死亡記事を書くのなら、ぼくたちが彼の仲間だったことをちゃんと入れてくれよ」

    パリはわが町
    投稿日:2021年06月26日 11時15分
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  44. 44
    hacker
    hacker さん
    アイルランド生まれの両親を持ち、彼らの移住先のアメリカで生まれたものの、その後再びアイルランドに戻ったという経歴のメアリ・ラヴィンの短編集です。20世紀女性短編作家の特徴ともいえる、日常生活の中の人間描写の妙が、ユーモアたっぷりのタッチとともに味わえます。

    ベッカー家の妻たち
    投稿日:2021年06月26日 11時43分
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  45. 45
    hacker
    hacker さん
    メアリ・ラヴィンの短編集をもう一冊、質という点では、こちらの方が印象深いです。

    砂の城
    投稿日:2021年06月26日 11時54分
    GOOD! 4 コメント 0

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  46. 46
    ぽんきち
    ぽんきち さん
    生物で。

    失われてゆく、我々の内なる細菌

    細菌研究者による、「ミクロ」生態の本。
    何か、我ながら似たような本をいっぱい読んでるような気がしますが(^^;)、これは頭1つ抜けておもしろかったですね。
    投稿日:2021年06月27日 09時16分
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    • ゆうちゃん 06/27 17:28
      この本はぽんきちさんのご紹介で私も読ませてもらいました。非常に啓蒙的な本でした。ご紹介ありがとうございました!
    • ぽんきち 06/27 17:51
      こちらこそ、ピロリ菌のお話など伺えて勉強になりました。ありがとうございます(^^)。
  47. 47
    かもめ通信
    主催者
    かもめ通信 さん
    ワイマール共和国末期、空前の大量失業時代を舞台にした物語

    ピネベルク、明日はどうする!?

    こういうのもやっぱりみすずらしい本という気が。
    投稿日:2021年06月27日 11時18分
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    • 三太郎 06/27 12:44
      これ、ワイマール共和崩壊前に出されているのですね。

      まだこの先どうなるのか知らなかった時代の作品は貴重かも。
  48. 48
    この本も面白かったです。歴史の分野の本です。
    反穀物の人類史――国家誕生のディープヒストリー
    我々が普段お世話になっている「文字」と言うものの背後にも国家の管理の影があるようです。文字は徴税や管理のために発明され、物語が誕生したのはかなり後と言う説には驚きました。
    投稿日:2021年06月27日 17時32分
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  49. 49
    皆さま、ご無沙汰しております。
    みすず書房75周年おめでとうございます。

    みすず書房と言えば、
    旧訳・新訳並べてある「夜と霧」
    読んだけど歯が立たなかった「部分と全体」
    3冊読んだガワンデなどが思い浮かびますが、
    どれもアウトプットができていないので、
    一番最近読了したこちらを紹介します。

    目に見えない傷――ドメスティック・バイオレンスを知り、解決するために
    労作です。現実を踏まえ実用にも耐える本です。

    みすずの本には内容がある。著者が専門家で一本筋が通っている気がする。
    100年先にも読まれる(に値する)本しか出さない出版社なのでしょうね。
    投稿日:2021年06月27日 22時12分
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  50. 50
    かもめ通信
    主催者
    かもめ通信 さん
    NO.2でぽんきちさんが紹介されている
    イェルサレムのアイヒマン―悪の陳腐さについての報告
    の新版

    『エルサレムのアイヒマン――悪の陳腐さについての報告【新版】』

    を読みました&書きました。

    旧版にくらべると、読みづらさについては、かなり改善されていると思います。
    投稿日:2021年06月28日 05時06分
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  51. 51
    toribakohouse
    toribakohouse さん
    この美しい庭が欲しい!
    庭と人生と死について考えさせられる物語です。
    庭とエスキース

    積読にはメイサートンやジルクレマンの『動いてる庭』、シングの『アラン島』などが並んでいますが、まだ全然読みきれていないですね。
    投稿日:2021年06月28日 07時17分
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    • かもめ通信 06/28 07:40
      大丈夫!この掲示板、9月末までやっています。
      これを機に、積読山から、取り出しましょう。
      実を言うと私も、こういう企画をやる度に、
      重点的に関連する峰に挑むことにしていますww
    • toribakohouse 06/28 08:15
      確かに。リストの上位に格上げしときました。
      9月末までなら間に合うかな(笑)
  52. 52
    ぽんきち
    ぽんきち さん
    昨日(コメント47)、ファラダが出ていたので、著者つながりで。

    ベルリンに一人死す

    大部ですが、意外と読みやすい、ヘビー級大衆小説という感じ。
    問いかける中身はずしんときます。
    投稿日:2021年06月28日 08時59分
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  53. 53
    toribakohouse
    toribakohouse さん
    さっそく積読山から一冊取り出しました。
    メイサートンの詩集、なかなか素晴らしかったです。

    しかし、誰も書評を書いてなかったのが意外でしたね。

    一日一日が旅だから
    投稿日:2021年06月28日 18時41分
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  54. 54
    マーブル
    マーブル さん
    みずず書房75周年なんですね。こちらにもお邪魔させて下さい。

    やはり私はみすず書房さんだとフランクルものです。
    既に名前はあがっていますが、夜と霧 新版

    今読み返すとあっさりとした書評ですが。
    投稿日:2021年06月28日 20時13分
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    • かもめ通信 06/28 21:04
      あら、このレビュー読み逃していました。
      年末だったからかな?
  55. 55
    マーブル
    マーブル さん
    連投失礼します。

    新版がありながら旧版も売れている意味も考えてしまいました。
    夜と霧 ドイツ強制収容所の体験記録

    こちらの書評は少ししつこくなってきてます。
    投稿日:2021年06月28日 20時15分
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    • かもめ通信 06/28 21:05
      ええっ!?なんででしょう。こんな凄いレビュー、読み逃していたなんて!だめじゃないの!>自分
    • マーブル 06/28 22:27
      ありがとうございます。ちょうど一年ぐらい前ですね。書いている通り、コロナ禍の現在に通じるものを感じたものですが、一年経っても状況はさして良くなっていませんね。
  56. 56
    マーブル
    マーブル さん
    そしてもう一冊だけ。

    あまりこちらは知られていないと思うんですが、すごく好きです。
    死と愛―実存分析入門

    みすず書房さんは、学生の頃買ったものが本棚に並んでいます。この機会に読み直してみたいと思えるものもいくつか。
    投稿日:2021年06月28日 20時18分
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  57. 57
    ぱせり
    ぱせり さん
    夜、空をとぶ
    「詩人が贈る絵本」というシリーズのなかの一冊です。
    投稿日:2021年06月29日 05時56分
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  58. 58
    ぽんきち
    ぽんきち さん
    献本でいただきました。

    アウシュヴィッツの巻物

    地獄の最前線で、被害者であると同時に加害者でもあった「ゾンダーコマンド」が遺したもの。
    ある意味、彼らは最も「当事者」であった人々なのかもしれません。そんなものになりたくはなかったでしょうけれども。
    投稿日:2021年06月29日 08時19分
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    • ぽんきち 06/29 09:19
      そうですねぇ、出発点はやっぱり『夜と霧』、なのかな・・・?
      https://www.msz.co.jp/book/genre/history/#/c-54
    • かもめ通信 06/29 09:32
      あら,おもしろい!
      そのリストにエヴァ・ホフマンの「時間」が入ってくるとは!
      あーでも確かに,他の著作のタイトルをみると,ここに分類されるのかな。
  59. 59
    かもめ通信
    主催者
    かもめ通信 さん
    正直なところこれは,読み終えた後もちっとも読めたという気がしなかった本なのですが
    この先,何度も戻ってくることになるだろう思える本でもありました。

    時間
    投稿日:2021年06月29日 09時35分
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  60. 60
    ぽんきち
    ぽんきち さん
    ホロコースト関連本を続けます。

    ヒトラーのモデルはアメリカだった

    ちょっとぎょっとするタイトルですが、中身は真っ当というか、まぁそうだよね、という話です。
    ナチスがユダヤ人を排除する法的根拠を作る際に参考にしたのが、アメリカの人種隔離政策だった、という趣旨です。
    ある人々の集団をその属性によって排除することの先には、こういうものがあるのだ、ということをよく考えてみるべきなのでしょう。
    投稿日:2021年06月30日 09時21分
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  61. 61
    hacker
    hacker さん
    ロジェ・グルニエのワンコ本です。犬に関する、多彩な分野の著名人の文やエピソードがびっしり詰まっています。

    ユリシーズの涙
    投稿日:2021年07月01日 08時16分
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  62. 62
    ぽんきち
    ぽんきち さん
    ヴァージニア・ウルフ。

    ダロウェイ夫人

    ヴァージニア・ウルフはみすず書房からも何冊か出ていますが(みすずHP)、ヴァージニア・ウルフコレクションの1冊。このコレクションはもともとは8冊だったみたいですね。
    投稿日:2021年07月01日 08時49分
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    • ぽんきち 07/01 13:54
      私もこの機に、むかーし読んだみすずの本(ウルフではないのですが)を読もう!&レビューを書こう!と思っているのですが、さて、9月末までにそこまでたどり着くか?w
    • かもめ通信 07/01 13:58
      あっという間に7月ですものね……。(;゚ロ゚)
  63. 63
    かもめ通信
    主催者
    かもめ通信 さん
    倍率の高さに(まさか当たらないだろうけれど,この夏,当たったつもりで読もうかな)と思っていたこの本の抽選の当たりを幸運にも引き当てて,入手できたはいいけれど,これ,短期間に読むには大変なのでは……と,大汗かきながら読みました&書きました。

    エルサレム〈以前〉のアイヒマン

    いやこれは,ホント,読みでがありました!
    投稿日:2021年07月01日 10時56分
    GOOD! 7 コメント 0

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  64. 64
    hacker
    hacker さん
    ロジェ・グルニエのワンコ本に続き、メイ・サートンのニャンコ本です。

    猫の紳士の物語
    投稿日:2021年07月02日 16時51分
    GOOD! 5 コメント 0

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  65. 65
    ぽんきち
    ぽんきち さん
    急速に発展しつつある生殖技術に関するさまざまな問題を考えます。

    生殖技術
    投稿日:2021年07月03日 16時13分
    GOOD! 7 コメント 0

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  66. 66
    ぽんきち
    ぽんきち さん
    死ぬ確率について考えましょうという1冊。

    もうダメかも――死ぬ確率の統計学

    ちょっとシニカルな感じがイギリス風(?)。
    普通に生きていて偶然死ぬ確率マイクロモートと、身体によくないことをすると減っていくマイクロライフを組み合わせるところがミソ。
    投稿日:2021年07月04日 08時15分
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  67. 67
    ぽんきち
    ぽんきち さん
    ホロコースト文学というものがあるならば、これは到達点の1つ、なのでしょう。



    静謐な筆致の奥に、燃え盛る地獄の業火を見ます。
    投稿日:2021年07月05日 09時16分
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    • かもめ通信 07/05 13:46
      それにしてもぽんきちさん,この分野(と,一括りにしていいのかどうかはわからないけれど)本当によく読まれておられますね。
      さすがだなあ。
    • ぽんきち 07/05 15:02
      や、恐縮です。数だけはそれなりに読んでいるのですが、何分、場当たり的で。まとめて読む時期と、少し離れている時期とを繰り返している感じです。

      ホロコーストは難しいですねぇ・・・。「いずれはわかる」とか、そういうものではないのだろうな・・・。
  68. 68
    かもめ通信
    主催者
    かもめ通信 さん
    クンデラの冗談

    みすず版の『冗談』は、チェコ語からの翻訳本。
    冒頭には短いがクンデラから日本の読者に向けたメッセージが、巻末には一般読者に向けたあとがきが掲載されてます。
    投稿日:2021年07月06日 06時47分
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    • hacker 07/06 07:54
      この本は、私が最初に読んだクンデラでした。いつか再読したいです。
  69. 69
    ぽんきち
    ぽんきち さん
    北朝鮮から韓国へ逃れてきた脱北者を描く小説。ねっとり重いです。

    羞恥
    投稿日:2021年07月06日 09時04分
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  70. 70
    ことなみ
    ことなみ さん
    「テナント」を読みかけています。
    面白可笑しな(好み^^)作品ですが、遊びすぎてなかなか進みません。
    みすず書房いいですね。頑張ります٩(๑❛ᴗ❛๑)۶
    投稿日:2021年07月06日 16時52分
    GOOD! 5 コメント 6

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    • かもめ通信 07/06 19:12
      ことなみさん
      これからの季節、本州は暑い盛りで草花もひと休みのはず!?
      ことなみさんも涼しいお部屋で読書とレビュー書きに勤しむのだ!
      秋になればほら、またいい被写体が続々と…ね!(^_-)-☆
    • ことなみ 07/06 19:21
      えへへ、夏は外に出ると、花より先にしおれます(-_-;)
      真夏と真冬が読書時。
      ハイ、頑張って山崩しに勤しみます。エアコンはもう今からフル稼働ですが、足腰が冷えて、、、年かも。
  71. 71
    目の前にみすずさんのこの本が置いてあるもので、こちらに参加するためひさびさに書きましたー。

    習得への情熱
    投稿日:2021年07月06日 17時24分
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    • かもめ通信 07/06 19:14
      おおっ!しゃっちょーのお出ましだ。
      9月末までやっていますからね。
      ほら、その机の端の山に埋もれているみすず本も読んでしまって!
      >千里眼かっ!
  72. 72
    ぽんきち
    ぽんきち さん
    スターリンのジェノサイド

    スターリンとソヴィエト国民の死について考える1冊。
    スターリンがジェノサイドを引き起こした、と簡単に言えないところがまず難しいところで。そこには学問的定義だけではなく、政治的な思惑も絡み、というあたりから話が始まります。
    薄いけど重いです。
    投稿日:2021年07月07日 09時06分
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  73. 73
    ぽんきち
    ぽんきち さん
    手持ちが残り少なくなってきました。


    なぜ科学を語ってすれ違うのか

    10年ほど前の本ですが、今につながる部分もある、のかもしれません。レビューはちょっとグダグダで申し訳ないのですが。
    「ソーカル事件」(一部のポストモダン思想家が科学用語を衒学的に使っているとして物理学者ソーカルが批判したもの)を受けた本。
    科学用語の比喩的・権威付け的使用というのはニセ科学なんかにもつながりそうな気はします(当時の自分は、その辺を読みたかったのだと思うのですが、ちょっと力不足でしたね)。
    投稿日:2021年07月08日 09時34分
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    • 三太郎 07/09 10:01
      >ポストモダン思想家が科学用語を衒学的に使っている

      以前、中沢新一氏が説明もなしに数学の用語を多用するのにげんなりしたことがあります。一時の流行りだったのでしょうか。
    • ぽんきち 07/09 10:23
      なるほど、学問的な流行りという意味では、この頃、特に顕著だったのかもしれないですね。

      別のところでも、科学用語で権威付けをするとか、煙に巻くみたいなことはありそうな気はします。私は「日本人のDNA」とか聞くとちょっとイラっと(ぞわっと?)しますw
      スピリチュアル系などでの使用はやめてほしいですね。

      何にせよ、用語は正確に使うよう心掛けたいところかな。
  74. 74
    ぽんきち
    ぽんきち さん
    他の方の投稿がないものでは、手持ちはこれで最後ですかね。

    生命の跳躍――進化の10大発明

    レビューはちょっと素っ気ないですがw、これは割とヒットした本だったのではないかと思います。
    原題はLife Ascendingで「生命の上昇」くらいの意味かなと思いますが、邦題の飛躍する感じの方が内容には合っているかもしれません。
    投稿日:2021年07月09日 08時43分
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    • ぽんきち 07/09 08:45
      あとは、割と最近出た本を近日中に読む予定です~。

      期間中に間に合えば、もう1冊、古書で買った思い出のみすず本を読みます☆
      プラス、以前読んだけど、長文レビューは書いてない本をもう一度読み直す、かも。
    • かもめ通信 07/10 06:52
      ぽんきちさんの手持ち量の多さと質の高さに、あらためてびっくり!
      ありがとうございます。
      のんびり行きますので、引き続きよろしくお願いします。
  75. 75
    こんにちは。赤瀬川原平さんが「みすずの本を白難解、思潮社の本を黒難解」と言っていました。美白で高嶺(高値)の花、みすず本ではロラン・バルトの著作にしびれました
    投稿日:2021年07月09日 12時28分
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    • かもめ通信 07/10 06:53
      ソネアキラさん、ご参加ありがとうございます。
      これ読んでいないなあ。ソネアキラさんのレビュー読みたいなあ!
    • ソネアキラ 07/10 07:56
      では、そのうちに
  76. 76
    hacker
    hacker さん
    ぱせりさんの『夜、空を飛ぶ』の書評で、「詩人が贈る絵本」シリーズのことを知り、同シリーズの別の本を読んでみました。いや、素晴らしい!感動しました。主催者のかもめ通信さんと、ぱせりさんに感謝します。

    人生の最初の思い出
    投稿日:2021年07月09日 17時05分
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    • かもめ通信 07/10 06:54
      「詩人が贈る絵本」シリーズ
      私もすごく気になり始めました!!
    • hacker 07/10 07:28
      ラインナップを見ると、そうそうたるメンバーですよ。私も、もう少し読もうと思っています。
  77. 77
    hacker
    hacker さん
    ノーベル賞作家トニ・モリソンによる「詩人が贈る絵本」シリーズの一冊です。自由についての考察若しくは問題提起です。

    子どもたちに自由を!
    投稿日:2021年07月12日 07時20分
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  78. 78
    ef
    ef さん
    かもめさんに声をかけられたので。
    チェスの話
    ツヴァイク初読み本でしたが、面白かったですよ。
    投稿日:2021年07月14日 05時38分
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  79. 79
    hacker
    hacker さん
    久しぶりに腹に応えるノン・フィクションでした。

    ベトナムの泥沼から
    投稿日:2021年07月15日 19時09分
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  80. 80
    ぽんきち
    ぽんきち さん
    なかなかいい本でした。しかし、裏表紙にある、その後の顛末にがーんときます。

    王女物語

    邦訳がなぜ70年も経った今なのか、というのもよくわからないのですが(^^;)。

    *書誌事項の出版社名がArrayとなっているのですが、みすず本です~。
    投稿日:2021年07月15日 22時18分
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    • かもめ通信 07/16 07:44
      そういえば最近、エリザベス女王の子供時代が登場する、第二次世界大戦前後の英国を舞台にした英米発の翻訳小説が、随分増えたな…という気がしていたのですが、なんかあるんですかね?
    • ぽんきち 07/16 08:10
      どうなんでしょう・・・?
      在位70周年を睨んでるのかな・・・?
  81. 81
    ぱせり
    ぱせり さん
    人生の最初の思い出
    「詩人が贈る絵本」シリーズの一冊、No.76でhackerさんが紹介されていた本です。
    おかげで宝物に出会えました。ありがとうございました。
    投稿日:2021年07月16日 07時34分
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  82. 82
    hacker
    hacker さん
    「詩人が贈る絵本」シリーズの一冊です。この本に関しては、calmelavieさんの書評が素晴らしいので、紹介させてもらいます。

    白バラはどこ
    投稿日:2021年07月16日 08時28分
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  83. 83
    かもめ通信
    主催者
    かもめ通信 さん
    ちょっと変わったところで、これもみすずでした。
    かなりマニアックなグルメ本(?)です。

    『中国くいしんぼう辞典』


    ※主催者、なかなか投稿できていませんが、あれやこれや新規投稿めざして鋭意努力中です(^^ゞ
    投稿日:2021年07月18日 05時45分
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    • toribakohouse 07/18 07:38
      中華料理って場所によって全然違って面白いんですよね!
      自分の知り合いはモンゴルに近い北の出身で、クミンやコリアンダーを使ったり、羊肉の自家製ソーセージ(腸詰)を作ったりすると言ってましたね。
      (神田にある『味坊』がそんな感じでここはかなり美味しいです)

      それにしてもみすず本読むの楽しいけどなかなか辛いっすよね、、
      なんか論文とか夏休みの宿題やってる気分っ!
    • かもめ通信 07/18 08:33
      >なんか論文とか夏休みの宿題やってる気分っ!

      この夏ご一緒に宿題やりましょ!
      私は皆様のおかげで、ずっと読みたかったあの本この本が読めるはず…(たぶん)
  84. 84
    hacker
    hacker さん
    またまた「詩人が贈る絵本」シリーズの一冊です。いや、これも素晴らしい!

    ル=グウィンのファンの方なら、ぜひお手に取ってみてください。

    いちばん美しいクモの巣
    投稿日:2021年07月20日 19時25分
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  85. 85
    かもめ通信
    主催者
    かもめ通信 さん
    『奇跡 -ミラクル-』

    長田弘さんの詩集を読みました&書きました。

    そういえば、みすずって、長田さんの本、結構出していますよね?
    投稿日:2021年07月23日 05時58分
    GOOD! 6 コメント 1

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    • hacker 07/23 07:28
      今まで、意識して読んだことはありませんでしたけど、「詩人が贈る絵本」シリーズのチョイスを見ただけで、私にも、長田弘がただ者でないことぐらいは分かりました。
  86. 86
    どっちの勝ち?

    読みやすい子どもの絵本ですが、みすず書房ならではの内容の深さです。
    投稿日:2021年07月23日 11時16分
    GOOD! 7 コメント 0

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  87. 87
    たけぞう
    たけぞう さん
    お邪魔します。みすず書房と聞いてピンと来ていなかったのですが、最近、みすず書房の作品を読んだこともあり、こちらを覗きにきました。カロリン・エムケが紹介されていたので、ひょっとしたらと確認したら、紹介する本がみすず書房でした。あらま。
    登録が遅れて失礼しました。何かの参考になれば幸いです。

    「なぜならそれは言葉にできるから」

    エッセーだと思うのですが、自分にとっては初心者向けの哲学書と思えるくらい考察が非常に深くて揺さぶられました。似たような作品はちょっと思い当たらない、すごい一冊だと思います。

    ※最近読んだ作品は、書評を寝かせ中です。もう少ししたら登録に来ますね。
    投稿日:2021年07月25日 11時48分
    GOOD! 9 コメント 1

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    • かもめ通信 07/25 14:50
      たけぞうさん、いらっしゃいませ。
      ご参加ありがとうございます。
      そうそうカロリン・エムケも、みすずですよね!

      そして、最近読まれた本とは……そちらも気になりますね!
      私の勝手な予想では……ウルフかしらん??
      (と、希望的観測w)
  88. 88
    hacker
    hacker さん
    お馴染みの(?)「詩人が贈る絵本」シリーズの一冊です。これも素晴らしい!

    人生における天職というものを考えさせられました。

    私、ジョージア
    投稿日:2021年07月26日 07時33分
    GOOD! 7 コメント 0

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  89. 89
    かもめ通信
    主催者
    かもめ通信 さん
    波
    ヴァージニア・ウルフの『波』が早川書房から45年ぶりに新訳で出たので、みすず書房版と読み比べてみることに。

    レビューは概要編
    読み比べ編の二本立てですが、いずれもみすず版を紹介しているので、二本ともにリンクを貼っておきます。
    投稿日:2021年07月27日 19時31分
    GOOD! 6 コメント 0

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  90. 90
    hacker
    hacker さん
    「イスラム」→「原理主義」→「テロ」と連想が自然に起こってしまうようになったのは、どうしてなのか?これが、この本のテーマと言っても、過言ではないでしょう。

    イスラム報道
    投稿日:2021年07月28日 19時33分
    GOOD! 5 コメント 0

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  91. 91
    たけぞう
    たけぞう さん
    みすず書房さんの作品を読んだので登録しますね。

    ヴァージニアウルフ著:「オーランドー」

    No.87でコメントもらったかもめ通信さんの想定通りです。お見事です。
    何はともあれ、大変すばらしい作品に出合えたことに感謝です。
    投稿日:2021年07月29日 21時50分
    GOOD! 6 コメント 1

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    • かもめ通信 07/30 05:31
      おー!やっぱり!ウルフでしたか!
      私の観察眼もなかなかのものですね!(違っ)
  92. 92
    『ロラン・バルトによるロラン・バルト』ロラン・バルト著 石川美子訳のレビューをアップしました。新訳版です。
    投稿日:2021年07月31日 09時22分
    GOOD! 6 コメント 0

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  93. 93
    toribakohouse
    toribakohouse さん
    やっと読み終えました。この場がなかったらこの本は一生読み切れなかった気がします。

    しかし誰か植物に詳しい人この本読んで補足して〜|д゚)チラッ
    自分にはこれは荷が重かったっす、、、

    動いている庭
    投稿日:2021年08月01日 18時18分
    GOOD! 5 コメント 0

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  94. 94
    ぽんきち
    ぽんきち さん
    図書館にリクエストして入れていただきました。
    レビューとしてはこれでよいのかどうか、よくわからないのですが。

    エルサレム<以前>のアイヒマン

    歴史の中で「起きなければよかったこと」をそれでもなお検証し続ける試みの困難さと複雑さを思います。
    投稿日:2021年08月02日 09時35分
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  95. 95
    かもめ通信
    主催者
    かもめ通信 さん
    そういえば、確かまだこの本を紹介していませんでしたよね?

    知の広場――図書館と自由
    投稿日:2021年08月03日 07時06分
    GOOD! 5 コメント 0

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  96. 96
    ぱせり
    ぱせり さん
    ノーザン・ライツ読みました。
    北の果ての、静けさの音が聞こえそうな静けさが印象に残っています。
    投稿日:2021年08月03日 08時29分
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    • hacker 08/03 09:04
      これも、ツンドク山脈に長い間埋もれている本です。ずっと気になっているのですが、近いうちに読みます。でも、『ローカル・ガールズ』の方が先になりそうです。
    • ぱせり 08/03 11:10
      hackerさん、この本、やっとやっと読みました。hackerさんの書評楽しみです。が!『ローカル・ガール』予定されているんですね。大好きな本なんです。ばんざーい!!
  97. 97
    hacker
    hacker さん
    NO.41で、ぱせりさんが紹介されていた本です。

    この作家は初めて読みましたが、素晴らしいです!

    ローカル・ガールズ
    投稿日:2021年08月06日 15時46分
    GOOD! 7 コメント 0

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  98. 98
    最近読み終えたこの本はみすず書房からの出版でした。けど、著者が紹介した本の多くは早川書房で、サイエンス分野での出版事業における早川書房の功労が目立ってます。
    投稿日:2021年08月07日 10時16分
    GOOD! 7 コメント 2

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  99. 99
    ことなみ
    ことなみ さん
    「テナント」がもう少しのところで止まっています(・・;)

    9月末までなら読みたかった「みすずさん」を何冊か見つけていますので、読みます。声は小さいです。
    とりあえず言い訳など、など。 すみません。
    投稿日:2021年08月08日 16時48分
    GOOD! 5 コメント 2

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    • かもめ通信 08/08 19:33
      この企画、頑張る必要はないので、
      肩の力を抜いて、のんびり楽しんでくださいね。
    • ことなみ 08/08 19:23
      直しました コッソリ  ありがとうです♪
  100. 100
    三太郎
    三太郎 さん
    【読みます宣言】

    シングの「アラン島」を入手しました。これからじっくり読む予定です。
    投稿日:2021年08月10日 12時50分
    GOOD! 5 コメント 2

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    • かもめ通信 08/10 12:58
      わあ!三太郎さん,この夏のヴァカンスはアラン島ですか!
      どんなところなのかしら。
      レビュー楽しみにしています。
      良い旅を!!
    • 三太郎 08/10 13:09
      いつかは読んでみたかった旅行記でした。コロナで出歩けないのは読書には好都合かも。
  101. 101
    かもめ通信
    主催者
    かもめ通信 さん
    病むことについて 新装版

    2002年に「大人の本棚」の1冊として刊行されたものの復刊新装版なのですが,
    復刊記念に 買いました&読みました&書きました!
    投稿日:2021年08月12日 08時36分
    GOOD! 6 コメント 0

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  102. 102
    『小さな町』(大人の本棚)小山清著 昔書いたのを転載しますた
    投稿日:2021年08月12日 10時25分
    GOOD! 5 コメント 2

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  103. 103
    マーブル
    マーブル さん
    ユング自伝2

    学生時代に授業で使ったのですが、全体を通して読むこともなくほこりにまみれていました。この機会に読めてよかったです。
    しかし、再度ユングの研究を調べ直したくなってしまいました。
    投稿日:2021年08月14日 14時57分
    GOOD! 7 コメント 0

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  104. 104
    Roko
    Roko さん
    波止場日記

    この本から多くのことを教えてもらいました。
    その中で一番大きなことは、学ぶのに特別な場所は必要ないということです。
    投稿日:2021年08月16日 14時47分
    GOOD! 8 コメント 0

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  105. 105
    ぱせり
    ぱせり さん
    翼よ北に
    過去に書いたものですが……
    リンドバーグ夫妻の北太平洋調査旅行の記録(?)です。
    投稿日:2021年08月17日 07時55分
    GOOD! 7 コメント 0

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  106. 106
    「ホンノワ」初参加です。よろしくお願いします。
    みすず書房さん、やや堅い本が多いので、多くが積読になってましたが、やっと読めました。
    リンクを貼るのも初めてですが、上手くできるかな?
    神谷美恵子初読みで、一目惚れしました。

    神谷美恵子著作集 4
    投稿日:2021年08月18日 10時05分
    GOOD! 7 コメント 3

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    • ぽんきち 08/18 10:23
      多分、なのですが、>の後に半角スペースが入っているのではないでしょうかね・・・? 取ったらうまくいくかと思います。よろしければお試しください。
      (違ってたらごめんなさい(^^;))
    • 燃えつきた棒 08/18 10:27
      ぽんきちさん、ありがとうございます。上手くいきました。これで一つテクが増えました…かな?
  107. 107
    ことなみ
    ことなみ さん
    遅くなりましたが「テナント」読みました。


    テナント
    投稿日:2021年08月19日 07時23分
    GOOD! 6 コメント 0

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  108. 108
    hacker
    hacker さん
    これも「詩人が贈る絵本」シリーズの一冊です。ちょっと哀しい友情の話ですが、しんみり、しみじみさせてくれる本です。

    ジョーイと誕生日の贈り物
    投稿日:2021年08月20日 07時40分
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  109. 109
    かもめ通信
    主催者
    かもめ通信 さん
    『ハムレットの母親』

    読みました&書きました。

    またまた読みたい本のリストがぐーんと伸びました(^^ゞ
    投稿日:2021年08月26日 06時12分
    GOOD! 5 コメント 0

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  110. 110
    hacker
    hacker さん
    これも「詩人が贈る絵本」シリーズの一冊です。本書に関しては、No.82で紹介した calmelavie さんの書評が素晴らしいので、私が何か言うことはないなと思っていたのですが、私も大好きな本なので、calmelavie さんの書評の付録のつもりで書きました。

    白バラはどこに
    投稿日:2021年08月26日 07時58分
    GOOD! 4 コメント 0

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  111. 111
    toribakohouse
    toribakohouse さん
    家をつくる
    やっと読み終わった!うちにあったみすずの超弩級本の内のもう一冊。
    なんかようやく山を乗り越えた気分。ヤレヤレですな。
    投稿日:2021年08月29日 18時08分
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  112. 112
    ぱせり
    ぱせり さん
    ナガサキを読みました。
    米国人の筆者によって、被害者、加害者、日本、アメリカ、世界、過去、現在、未来の話が語られます。
    投稿日:2021年09月01日 07時45分
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  113. 113
    hacker
    hacker さん
    引き続き「詩人が贈る絵本」シリーズの一冊です。

    大家ともいえるアップダイクが、こんな素朴な詩を書いていたんだ、というのが率直な感想ですが、これが彼の本質なのかもしれませんね。

    十月はハロウィーンの月
    投稿日:2021年09月02日 07時32分
    GOOD! 5 コメント 0

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  114. 114
    ことなみ
    ことなみ さん
    とても楽しい読書でした、遅くなりましたがやっと書き終わりました。

    霧中の読書
    投稿日:2021年09月05日 20時05分
    GOOD! 6 コメント 0

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  115. 115
    かもめ通信
    主催者
    かもめ通信 さん
    数年越しの積読本をようやく読みました&書きました。
    もっと早く読めばよかった!と思うのもお約束です(^^ゞ

    私のもらった文学賞
    投稿日:2021年09月06日 05時54分
    GOOD! 5 コメント 0

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  116. 116
    hacker
    hacker さん
    第二次大戦中、日独の暗号解読に貢献し、仕事の内容ゆえに、歴史の表面に立つことなく消えていった一万人にものぼる女性たちに焦点をあてた力作です。

    コード・ガールズ
    投稿日:2021年09月06日 16時28分
    GOOD! 7 コメント 0

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  117. 117
    hacker
    hacker さん
    結局のところ、人間と人間の心の触れ合い以上に大切なものはないのです。言葉が通じない二人の大人が心を通わせる様が感動的です。

    リンさんの小さな子
    投稿日:2021年09月08日 19時03分
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    • ぽんきち 09/08 20:09
      これもよい作品でしたね。
      クローデル、映画監督もしているのですね。いずれ見てみたいです。
    • hacker 09/08 21:05
      個人的には、映画監督のイメージの強い作家なのです。ですから、小説も初めて読んだのですが、よい話でした。
  118. 118
    ぽんきち
    ぽんきち さん
    hackerさんが「リンさんの小さな子」を挙げてくださったので、読み直すつもりだったクローデルの別の本を思い出しました。
    読み直して長文書評を書くつもりだったのですが、ちょっと別件に手を取られ、9月末〆切には間に合わないかなー(^^;)、と思っていたら、実は長文書いていました。

    レビューとしてはあんまりよく書けてはいないのですが、作品紹介のために挙げておきます。

    ブロデックの報告書
    集団の狂気、戦争の狂気。
    作中で、馬が1頭死ぬんですよね。それがものすごく悲しくて。「戦争は女の顔をしていない」で女兵士たちが生きものに向けた視線も思い出させる場面です。
    投稿日:2021年09月08日 20時07分
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  119. 119
    ベンヤミン『パサージュ論Ⅱ ボードレールのパリ』を読むために手に取りました。
    僕には少々高級過ぎたようです。

    ボードレール パリの憂鬱
    投稿日:2021年09月12日 22時39分
    GOOD! 4 コメント 0

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  120. 120
    かもめ通信
    主催者
    かもめ通信 さん
    予期せぬ瞬間

    数年越しの積読本、読みました&書きました。

    もっと早く読めばよかったと思うのはお約束ですが、
    今回はこんな面白い本を積んでおいた自分を褒めてあげることにしますw
    投稿日:2021年09月20日 05時14分
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  121. 121
    三太郎
    三太郎 さん
    シングの「アラン島」を読みました。実際には読みかけですが・・・読み終わるのがもったいない旅行記です。

    https://www.honzuki.jp/book/30...
    投稿日:2021年09月25日 17時52分
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  122. 122
    ぽんきち
    ぽんきち さん
    月末には間に合いそうもないので(^^;)、書名だけ上げます。

    読めたら読みたいなぁと思っていた思い出のみすず本は
    愛はあまりにも若く
    です。タイトルはシェイクスピアのソネットから採られています。

    黄金の驢馬のプシュケーの挿話を、C.S.ルイスがプシュケーの姉の視点から描く物語。

    多分、これ、自分で買った最初のみすず本だったと思います。古書で買いなおしたので、そのうち読むかも。

    *現在、絶版ということなんだと思うのですが、出版社HPでは「現在品切」表示になっています。みすず書房では絶版という言い方はしないんですかね。希望に応じて復刊という制度もあるみたいなので。
    投稿日:2021年09月26日 14時29分
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    • かもめ通信 09/27 06:28
      絶版になっている本はHPに掲載されていないのではという気がしないでも。いくらさがしても、124で紹介した本が出てこなかったので。
      みすずの翻訳本は、結構、平凡社ライブラリーや白水Uブックスなどで再版されているので、そういう兼ね合いもあるのかも??
    • ぽんきち 09/27 08:01
      そっか、絶版は絶版であるんですね。
      なるほど、いろいろ事情もあるんでしょうね。
  123. 123
    ぽんきち
    ぽんきち さん
    あと、近日中に読みたいと思っているのは
    数の発明
    疾病捜査官
    精霊に捕まって倒れる
    子宮頸がんワクチン問題
    です。

    いずれも骨がありそうなので、近日中にアップしていなかったら、あー挫折したんだなと思ってくださいw
    3冊目が特にすごそう。
    投稿日:2021年09月26日 14時35分
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  124. 124
    かもめ通信
    主催者
    かもめ通信 さん
    ヴァージニア・ウルフの自伝的著作集
    『存在の瞬間―回想記』
    を読みました&書きました。

    ずっと読みたいと思っていた本なので、この機会に読めてよかった!
    投稿日:2021年09月27日 06時26分
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    • かもめ通信 09/27 06:30
      今回の私のレビューはこれが打ち止め。
      読もうと思って積んだものの読み切れなかった本などは
      のちほど紹介させて戴きます。
  125. 125
    かもめ通信
    主催者
    かもめ通信 さん
    期間中には読み切れなかったけれど,いずれそう遠くない時期に読みたいと思っている本をとりあえず3冊あげておきます。

    コード・ガールズ――日独の暗号を解き明かした女性たち
     (hackerさんからもご紹介あり)
    ある作家の日記 新装版
    父の果/未知の月日 (大人の本棚)
    投稿日:2021年09月27日 14時53分
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  126. 126
    ぱせり
    ぱせり さん
    天皇の逝く国で読みました。
    読み終わらないかと思いましたが、間に合いました^^
    投稿日:2021年09月29日 07時32分
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  127. 127
    calmelavie
    calmelavie さん
    今日が最終日なのですね。間に合ってよかったです。

    ユキの日記

    涙を拭いながらキーボードを打ち、何回も書き直したので、時間がかかってしまいました。
    僕には決して忘れることのできない一冊です。
    投稿日:2021年09月30日 05時26分
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    • かもめ通信 09/30 05:31
      ご参加ありがとうございます。私もこの本、読みたい本のリストに入れました。
      いつものことながら読むのはだいぶ先になってしまうかもしれませんが。
  128. 128
    calmelavie
    calmelavie さん
    連投します。
    黒いピエロ

    hackerさんの書評を拝見して読んだ本です。書評とは言えない文章ですが……。
    投稿日:2021年09月30日 05時38分
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  129. 129
    calmelavie
    calmelavie さん
    小さな町

    小山清に夢中になっていた頃書きました。

    みすず書房の本はこれくらいしかないようです。
    もっと読んではいるのですが。
    投稿日:2021年09月30日 05時59分
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    • calmelavie 09/30 20:59
      かもめ通信さん、ありがとうございます。
      みすず書房の本、結構好きなので、今夜ゆっくりと皆さんの書き込みと書評を読ませていただこうと思っていたのですが、仕事疲れのせいもあって、活字を読むのがいささかつらい状態です。「GOOD!」を押すこともできずに申し訳ありません。
      いつかまたこのような機会があったら早めに参加したいと思いますので、よろしくお願いいたしますm(_ _)m

    • かもめ通信 09/30 21:59
      calmelavieさん、
      くれぐれもご無理なさらず、ご自愛ください。

      この掲示板、新規投稿はできなくなりますが
      閲覧は可能ですので、気になる書き込みがあるようでしたら
      お時間のあるときにでも。

      私も次回は、早めにお声かけさせて戴きますね。
  130. 130
    ぱせり
    ぱせり さん
    過去に書いたものですが、もう一冊ノーマ・フィールドさんの本です。
    へんな子じゃないもん

    今日が最終日ですね。色々お世話になりました。楽しかったです。
    投稿日:2021年09月30日 11時13分
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  131. 131
    hacker
    hacker さん
    今日が最終日ですね。実は、この本で私は打ち止めにしようと思っていたのですが、私自身が引越しでドタバタしてしまい、叶いませんでした。

    この題名の「ベトナム」は「イラク」や「アフガニスタン」に置き換えられるだろうと思うと、暗澹たる気分になります。身辺が少し落ち着いたら、読んでみます。

    しかし、楽しい企画でした。かもめ通信さん、ありがとうございます。
    投稿日:2021年09月30日 17時38分
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  132. 132
    かもめ通信
    主催者
    かもめ通信 さん
    さて皆様、名残惜しい気もいたしますが、あと数時間でお約束の時刻です。
    3ヶ月半にわたりおつきあい戴きありがとうございました。

    実をいうと、緊急事態宣言をうけてここ1月半、地元図書館が休館してしまったため、
    思うように読書がはかどらなかったのですが、
    そのおかげ(?)もあって、
    長い間積読棚に眠っていた本を何冊か読み終えることができました。
    あいにく皆さんのレビューに触発されて新たに積んでしまったりもしたので、
    積読本の数は一向に減っていないのですが……(^^ゞ

    それにしても、みすず書房、読み応えのある良書がそろっていますね。
    今回の読書会を通じて、改めてその魅力に気づかされた気がしています。
    投稿日:2021年09月30日 21時55分
    GOOD! 7 コメント 4

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    • かもめ通信 10/01 05:51
      >マーブルさん
      では五年後にお会いしましょう。
      とかいいつつ、すぐに別の企画にお誘いしてしまいそうですがww

      >ぽんきちさん
      別の企画、本当に本当にお疲れ様でした。
      こちらこそ貢献できずにすみません。
      でも本当に、みすず、味わい深い良書が多いですね。
      私も見事に読みたい本リストを伸ばしてしまいました。
    • マーブル 10/01 18:59
      もちろん他の企画もお誘いください。楽しみにしております。
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