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テーマ:古今東西、名探偵を読もう!

緋色の研究 【新版】

テーマ主催者:

タカラ~ム

タカラ~ム さん

登録日:2017年01月08日 21時10分

テーマの説明

2017年は、名探偵シャーロック・ホームズ・シリーズ第1作「緋色の研究」が刊行されて130周年にあたります。

ホームズといえば『名探偵』。しかし、『名探偵』はホームズだけではないはず!

ということで、「古今東西、名探偵を読もう!」と題して掲示板を立ち上げることとしました。

古典/新作、国内/海外を問わず、『名探偵』と呼ばれるキャラクターが登場するミステリーは数多く存在します。ホームズやポアロのような超有名キャラもいれば、知る人ぞ知る名探偵もいるはず。そんな名探偵を扱った作品について語り合いましょう!

条件は、「探偵キャラクターが登場する作品」です。小説に限らずマンガも歓迎します!

レビューは、過去レビュー/新作書き下ろしどちらでもOKです。
リンクは、[[作品名>URL]] の書式になります。

では、皆さんのレビューをお待ちしてます!

コメント並び替え:
古い順
新しい順
  1. 1
    タカラ~ム
    主催者
    タカラ~ム さん
    主催者として最初のレビューです。ここはやはり、

     緋色の研究

    でいかせていただきます。

    私が読んだのは、創元推理文庫版ですが、他の出版社から出ている同じ作品のレビューも歓迎です!
    投稿日:2017年01月08日 21時27分
    GOOD! 14 コメント 0

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  2. 2
    タカラ~ム
    主催者
    タカラ~ム さん
    日本の名探偵もご紹介しておきますね。過去レビューから、

     獄門島

    です。探偵は言わずと知れた金田一耕助です!
    投稿日:2017年01月08日 21時38分
    GOOD! 14 コメント 1

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    • fuku 01/17 10:22
      私も大好きな探偵です!
  3. 3
    「名探偵」と言えるかどうかは微妙なんですが、
    私の愛する“凄腕”探偵をご紹介しますw

    カーデュラ探偵社

    ご依頼の際は営業時間にご注意下さいね!
    投稿日:2017年01月09日 08時49分
    GOOD! 11 コメント 3

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  4. 4
    波津雪希
    波津雪希 さん
    探偵は本業ではありませんが、タイトルに探偵が
    ついているので紹介します。

    『ヘルたん - ヘルパー探偵とマドンナの帰還』
    投稿日:2017年01月09日 15時56分
    GOOD! 10 コメント 2

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    • タカラ~ム 01/09 16:18
      波津雪希さん、コメントありがとうございます!

      不勉強ながら、作品も作家さんも知りませんでした。

      これは、積ん読が増えそうな気配がww
    • 波津雪希 01/11 23:04
      「ヘルたん」シリーズは、3作出版されていますよ。
  5. 5
    miol mor
    miol mor さん
    いま現在いちばん好きな同時代作家による探偵はコーモラン・ストライクですが新作がなかなか出ません。
    そこで別の作家の過去の名作からいちばん詩的天才を発揮していると思われる探偵がゲーブリエル・ゲールです。一作しかないのがまことに惜しい。

    詩人と狂人たち
    投稿日:2017年01月09日 19時34分
    GOOD! 10 コメント 1

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    • タカラ~ム 01/09 20:38
      miol morさん、コメントありがとうございます!

      チェスタトンというと、「ブラウン神父」が思い浮かぶのですが、ゲーブリエル・ゲールですか!

      この本もいつか読む本にリストアップします!
  6. 6
    ベック
    ベック さん
    ちょっと変格ですが紹介させてください。この作者いまでも活躍されているのかよく知らないんですが、この本を読んだ当時は驚きました。献本で読ませてもらったんですが、ここに登場する名探偵たち(たち!!)がなかなか独創的で面白かったです。

    雲上都市の大冒険
    投稿日:2017年01月09日 20時01分
    GOOD! 10 コメント 2

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    • タカラ~ム 01/09 20:42
      ベックさん、コメントありがとうございます!

      不勉強ながら、この作品も作家さんも知りませんでした。
      いやぁ、この掲示板企画、初めて知る作家や作品がドンドン増えていきそうですww
    • ベック 01/10 23:31
      なかなかおもしろいミステリなので、ぜひ。
  7. 7
    有名どころは皆さん紹介されそうなのでちょっと変化球というか変わり種の探偵を紹介させていただきます。
    ゆきの山荘の惨劇
    どこが変わっているのかは、タイトルでネタバレしちゃいますね(;´∀`)

    この掲示板に書き込みたくて書評を書いたことでシリーズ新刊の存在を知りました。
    主催のタカラ~ムさんに本当に感謝です。
    投稿日:2017年01月09日 21時25分
    GOOD! 9 コメント 2

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    • タカラ~ム 01/10 09:04
      柊木かなめさん、コメントありがとうございます!

      猫が探偵ですか!
      赤川次郎の「三毛猫ホームズ」シリーズは、猫がヒントをくれて人間が推理してましたけど、この作品では猫が推理するんですね〜

      シリーズ新刊も読んだら是非コメントくださいね!
    • 柊木かなめ 01/10 21:53
      正太郎シリーズも人間視点で語られたものだと三毛猫ホームズと近いものがありますね。
      新刊はまず入手するところから始めなければ(笑)
      というか、皆さんに「読んで楽しい」と評されてちょっとびっくりしてます。

      先に別の探偵を紹介しにくると思いますのでその時はまたよろしくお願いします。
  8. 8
    ベック
    ベック さん
    これ紹介してもいいのかな?紹介したとしても、これなかなか読めないんだよなー。でも、これミステリとしてかなり秀逸なロジックを展開しているんで、紹介しちゃいます。

    嘘つきパズル―究極の名探偵誕生

    読みたいと思っても本がなかなか見つからないと思います。どこか復刊しないかな。
    投稿日:2017年01月09日 23時18分
    GOOD! 8 コメント 2

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    • タカラ~ム 01/10 09:10
      > 読みたいと思っても本がなかなか見つからないと思います。

      そう聞くと気になっちゃいますねww

      地元の図書館に蔵書あるかな〜と思って検索したら、なんとありました!

      (図書館にあったということは、積めるということか...)
    • ベック 01/10 23:31
      そっかー。図書館という手があったか^^。
  9. 9
    変化球狙いの方が多いのですね。僕も・・。ただ古すぎ、と言われそうですが。刑事コロンボです。
    死のクリスマス
    二見書房から新書版でかなりの期間増刷されてきました。最近あまり古本屋で見かけなくなりましたが、
    ディアゴスティーニからDVDコレクションが出ているので、本の検索は面倒ですが、根気よく探せば
    まだまだ読めます(本来は観るべきものかも)。
    投稿日:2017年01月10日 22時04分
    GOOD! 9 コメント 2

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    • タカラ~ム 01/11 09:01
      ゆうちゃんさん、コメントありがとうございます!

      >変化球狙いの方が多いのですね。僕も・・。

      いえいえ、コロンボはむしろ王道になるんじゃないですか。ネットでググったら、2012年に朝日新聞が実施した「心に残る名探偵」アンケートで堂々第1位に選ばれてましたよ!
      http://www.asahi.com/culture/intro/TKY201204180185.html
    • ゆうちゃん 01/12 00:32
      関連記事、ありがとうございます。ホームズを抑えて堂々の一位とは、ファンとして嬉しいです(が、ホームズファンでもあるので、少々悩ましいです!)。
  10. 10
    こちらも変化球ですが、ウェクスフォード警部シリーズです。
    ルース・レンデルは、推理小説や、バーバラ・ヴァイン名義でのサスペンス小説で一世を風靡しました。
    指に傷のある女
    ウェクスフォード警部は、粘り強い捜査を身上とするたたき上げの警察官。レンデルの推理小説で中心的な役割を果たす探偵です。クリスティ、クイーンやヴァン・ダインの様なトリック性は弱いものの、結末で判明する犯人は十分意外であり、古典的な推理小説の味わいを現代に伝える作家だったと思います。
    投稿日:2017年01月10日 22時09分
    GOOD! 11 コメント 2

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    • タカラ~ム 01/11 09:10
      ルース・レンデルは、勝手にサスペンス・ホラー系の作家だと思いこんでましたけど、基本はミステリー作家なんですね。

      日本ではあまりメジャーな印象がないんで、読んでみたい作家のリストに入れておきます!
      (あぁ、またリストが増えたww)
    • ゆうちゃん 01/12 00:35
      そう言う意味では、僕が勝手にミステリ作家に入れていたかも知れません。本人は、サスペンス作家と思っていた可能性も・・・。

      確かにあまりメジャーではありませんでしたが、角川が一時期、力を入れて出版していました。それほど長く続かず、メジャーに成れなかったのが残念です。
  11. 11
    KeiM
    KeiM さん
    探偵といえばボツワナのこの人。
    アフリカの自然の中で開く探偵事務所。
    豊満な体で、女手一つ,探偵事務所を開業。
    こんな野原に事件はあるか。
    それが実は、やっぱりいろいろあるんですわ。
    投稿日:2017年01月11日 12時18分
    GOOD! 9 コメント 5

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    • タカラ~ム 01/11 20:58
      >teppeiさんが紹介してくれたとき、この本読まなきゃ!って言ってなかった?w

      そうでした...かね?ww
      確かに、読メの読みたい本リストには、かなり以前にこの本を登録してましたww

      もうね、次々と読みたくなるような本が紹介されちゃうと、新しい情報だけで手一杯になっちゃいますよねww
    • KeiM 01/14 10:50
      > マ・ラモツエを一番に思い出す人はそういない気がw

      かもめ通信さん、そうですか~。
      ボツワナでは一番の女性名探偵ではないですか。(曲解しすぎです?)
      この方、探偵職にくらいついた印象が強すぎたんでしょうか。
      やっぱり仕事は毒蛇やサソリが普通にいる、大平原でやらないと。

      > タカム~ラさん、
      ご気分転換がしたいときにぜひ。
      こんにゃ探偵もいるのです。
  12. 12
    風竜胆
    風竜胆 さん
    明智小五郎、金田一耕助と並ぶ「日本三大名探偵」の一人に数えられる神津恭介。でも影が薄いんですよねw 他がなんだか胡散臭いところがあるのに、こちらは、経歴、学識、地位も申し分ない名探偵なんだけどなあ。入院した時でさえも、暇つぶしに、古代史の秘密を推理していますww
    「古代天皇の秘密」
    投稿日:2017年01月11日 13時09分
    GOOD! 10 コメント 4

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    • タカラ~ム 01/11 16:53
      >たしか、片岡愛之助でテレビドラマになっていましたね。

      う〜ん、どうなんでしょうねぇ〜ww
      ドラマといえば、確か昔近藤正臣が演じたことがありましたよね。
    • fuku 01/18 08:37
      神津恭介なら『刺青殺人事件』と『人形はなぜ殺される』を推します。
      古代シリーズとは違う神津が楽しめます。
  13. 13
    薄荷
    薄荷 さん
    ミステリは好きで大量に読んでるんですが、レビューが難しくてあんまり書けてません(^_^;)
    そんな数少ないミステリレビューの中で、TVでもおなじみの名探偵・浅見光彦・・・が小学5年生で、探偵として活躍した最初の事件のお話。
    ぼくが探偵だった夏

    大人も子供もミステリ好きなら間違いなく楽しめる、講談社ミステリーランドシリーズの中でも、白眉の作品だと思います。
    投稿日:2017年01月11日 18時19分
    GOOD! 12 コメント 3

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    • かもめ通信 01/12 07:51
      浅見光彦は2時間ドラマの主人公という認識だった……w
    • 薄荷 01/12 08:02
      >タカラ~ムさん
      ハイソでインテリなお宅の坊ちゃんっぷりが非常に可愛い浅見光彦をご堪能あれ!(笑)

      >かもめ通信さん
      私的には中村俊介くん=浅見光彦です(^^)v
  14. 14
    ikutti
    ikutti さん
    発見!御手洗潔!!!

    セント・ニコラスの、ダイヤモンドの靴

    20年前を回想するというスタイルですが、大掛かりなトリックもなく謎解きとして楽しめる一冊です。御手洗シリーズを最初から読まなくても楽しめます。

    (冬の書影でもいけただろうか・・・)
    投稿日:2017年01月11日 23時19分
    GOOD! 11 コメント 3

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    • かもめ通信 01/12 07:49
      御手洗潔?……そういえば、島田荘司ってまだ読んだことがなかったな…(ぼそっ)
    • ikutti 01/12 15:53
      >タカラ~ムさん
      他の探偵小説はわかりかねますが、このシリーズの登場人物ったら私たちと一緒に歳を取るので、外国に行ってしまった御手洗潔はもっぱら電話のみの登場とか回想で昔の事件を語るとかが多くなりましたね。
      単行本や新装版やいろいろ持っていましたが、引越しの際に手放してしまいました。島田荘司全集を買おうかなと目論んでいます。

      >かもめ姐さん
      初期の頃は昔はやった建物からして大仕掛けのミステリですが、短編から入ると読みやすいですよ。
  15. 15
    ぱせり
    ぱせり さん
    こんにちは。
    とっても若い名探偵です^ ^
    たんたのたんてい
    この本がミステリとの出会いだった、という人、いっばいいそうです^ ^
    投稿日:2017年01月13日 16時47分
    GOOD! 11 コメント 1

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    • タカラ~ム 01/13 20:58
      ぱせりさん、いらっしゃ~い!

      たんたくん、カワイイですねぇ~
      たんたくんのはじめてのたんてい、微笑ましく見守りたくなります。
  16. 16
    KeiM
    KeiM さん
    変化球多すぎ、正統派を一つ。
    クリスティ、と思ったのですが、
    なんだかこっちを貼ってしまいます。

    セイヤーズ、ウィムジー卿。
    おちゃらけ貴族でイギリスの事件に首を突っこみ、態度のでかい執事にツッコミを入れられながら事件を解決していきます。

    欠点の多い主人公って不思議と放っておけないものです。
    投稿日:2017年01月14日 10時39分
    GOOD! 11 コメント 1

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    • タカラ~ム 01/14 14:58
      おぉ~、セイヤーズ
      実は読んだことがありませんww
  17. 17
    ことなみ
    ことなみ さん
    探偵の枠に入るかどうか、一応仕事はあるのですが、ここにきて探偵ということになってます。
    怪奇作家の刀城言耶さんです。
    厭魅の如き憑くもの
    投稿日:2017年01月14日 13時18分
    GOOD! 11 コメント 2

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    • タカラ~ム 01/14 15:01
      ことなみさん、コメントありがとうございます!

      三津田信三さん?
      最近の国内ミステリには疎いので、読んだことなかったです。

      ホラーっぽいイメージだけど、ミステリーなんですねぇ~

      ちょっと想像がつかないですねぇ~ww
    • ことなみ 01/14 21:33
      遠野で河童殺しと言う雰囲気のミステリーです???笑
      読み終わったら、自分を褒めたいような気がします。面白いので好きなんですが。
  18. 18
    ことなみ
    ことなみ さん
    麻耶雄嵩さん作の変な探偵も二人いますので。神か私か(メルカトル自己評価)

    メルカトルかく語りき
    投稿日:2017年01月14日 13時32分
    GOOD! 10 コメント 3

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    • ikutti 01/14 20:11
      メルカトルは探偵界では突出した変人ですよね~
    • ことなみ 01/14 21:37
      その変さぶりがなんとも言えず、、好きです笑
      麻耶さん、これで本格なんですね〜中身は。
  19. 19
    ことなみ
    ことなみ さん
    この人は余り仕事をしないけど、憎めないところがあります。
    次は直球で、ど真ん中を狙ってみます
    (^^V

    貴族探偵
    投稿日:2017年01月14日 13時35分
    GOOD! 10 コメント 3

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    • ことなみ 01/14 21:34
      どの程度の貴族か、ロールスロイスに乗って自家用機で飛ぶくらい態度がでかいです。
      女好きだし、もう一冊あるようで、短編だし隙間読み?してみます。
    • fuku 01/17 10:25
      探偵という概念をひっくり返してくれるところが、麻耶さんらしいですね。
      私も好きなシリーズです。
  20. 20
    そらはれ
    そらはれ さん
    主催者様に敬意と対抗心(笑)でこれを。
    女性現代版ホームズ。書評は書いてないのでありませんが。
    作品自体は賛否両論かなと。もやっと感が随所にあった気が。
    個人的には「これで完結ではあるまいな!?」って感じだったので、
    続き出ないかなーと待ち状態。。
    投稿日:2017年01月14日 15時39分
    GOOD! 9 コメント 3

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    • そらはれ 01/14 16:16
      おじゃまします!!笑

      足元にも及びませんのでご安心ください笑

      読まれてたんですね!
      (ほら足元にも及ばない~笑)

      >ホームズは、こうしたパスティーシュ小説も多い
      ですね、読みやすさはあるかもですが、やっぱりオリジナルが好きです(。>д<)
    • タカラ~ム 01/14 16:25
      > 読みやすさはあるかもですが、やっぱりオリジナルが好きです(。>д<)

      ぜひ、オリジナルのホームズ作品レビューもお願いしま~す!!
  21. 21
    タカラ~ム
    主催者
    タカラ~ム さん
    さて、シャーロック・ホームズ・シリーズを読もう!第2弾です。

     四人の書名

    ワトスン&メアリ夫妻の馴れ初めとなった事件。ワトスンのデレデレぶりに着目してみました(笑)
    投稿日:2017年01月14日 16時55分
    GOOD! 11 コメント 1

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  22. 22
    これも変化球かな?個人的にはストレートのつもりなんですけど。

    そして五人がいなくなる

    名探偵と他称される人は山ほどいると思うんですが、自称しちゃう人は中々いないと思います(笑)
    人の死なないミステリーなので、それが理由でミステリーは読まないって人にこそ読んでほしい作品。

    惜しむべくは10年近く続刊が文庫化されていないこと!
    今更青い鳥文庫は買えないから本当に文庫出してほいです。
    投稿日:2017年01月14日 21時31分
    GOOD! 9 コメント 3

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    • 柊木かなめ 01/15 20:46
      都会トムはともかく未来屋を知っていてこっちを知らないのは逆に不思議です(笑)
      大人でも楽しめるのでぜひ。
    • タカラ~ム 01/15 21:10
      > 都会トムはともかく未来屋を知っていてこっちを知らないのは逆に不思議です(笑)

      そ、そうなんですか(汗)

      この掲示板、勉強になります(笑)
  23. 23
    かなえ
    かなえ さん
    Twitterからお誘いをいただきまして、
    遅ればせながらはせ参じて参りました。
    まずは変わり種の探偵(?)から。
    邪馬台国はどこですか?/鯨統一郎

    事件が起きるわけではないのですが、
    歴史の謎について、奇想天外な推理を巡らせるのが宮田六郎というライター。
    なかなか驚かされる歴史物の短編集ですよ☆
    投稿日:2017年01月14日 21時33分
    GOOD! 8 コメント 2

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    • タカラ~ム 01/15 05:52
      かなえさん、お待ちしておりました!

      で、鯨統一郎から来ますか!
      そのチョイス、嫌いじゃありませんよ~(笑)

      このシリーズは、というか鯨統一郎作品は、どれもバカバカしい話をまじめに展開させているのが面白いですよね~
    • かなえ 01/15 23:17
      そうなんですよね~~
      真面目にバカやってる感じが好きです(^○^)
  24. 24
    かなえ
    かなえ さん
    もう一つ。ガチ定番の探偵ものを。
    スタイルズ荘の怪事件/アガサ・クリスティ

    クリスティが生み出したエルキュール・ポワロのデビュー作です。
    灰色の脳細胞と、興奮するとキラキラ光る緑色の瞳を持つ、探偵さん。
    60歳という年齢でのデビューですが、このあと数十年の間、大活躍!

    にしても、この掲示板はいけませんよ。
    読みたいものが次から次へと…。
    さてさて。どこから手を付けていけばいいのやら。
    ミステリ好きには目の毒ですわ~
    投稿日:2017年01月14日 21時39分
    GOOD! 10 コメント 3

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    • かなえ 01/14 21:52
      ヾ(@⌒▽⌒@)ノ
      ポワロはね。ド定番でね。

      女性の探偵さんのほうも、
      どなたか登場させてくださらないかしら♪
    • タカラ~ム 01/15 05:54
      ポアロ、ついに来ましたね!

      >女性の探偵さんのほうも、

      ミス・マープル、待ってます!(誰かプリーズww)

      トミー&タペンスも歓迎です!!
  25. 25
    薄荷
    薄荷 さん
    超イレギュラー探偵を一人追加させてください。
    祝もものき事務所

    書名の「もものき事務所」所長である百々喜太郎(もものき たろう)くんが主役なんですが、彼自身には探偵の能力どころか一般人の勤労意欲すらなし。
    探偵業で働くのはもっぱらこの事務所の美人秘書と、彼の幼馴染である4人のイケメン(それぞれ別の職業で活躍中)。
    でも事件解決の糸口となるのは、太郎くんにも無自覚の特殊能力・・・名付けるなら「偶然にも~」。

    ミステリでは禁じ手のはずが、大上段から繰り出される「ご都合主義」にいっそ清々しささえ感じてしまう、軽いけどちゃんと面白いミステリ(?)です。
    投稿日:2017年01月14日 22時57分
    GOOD! 7 コメント 2

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    • タカラ~ム 01/15 06:03
      茅田沙胡さん、どこかで聞いたことあるなぁ=~、と思って、他の作品を検索してみたんです。

      そしたら、すごくたくさんのシリーズ作品が出てきました!(驚)
      メインはファンタジー系の作品なのかな?

      ご紹介いただいた作品も、なかなかに変化球ですね~
    • 薄荷 01/16 08:30
      >タカラ~ムさん
      変化球すぎで、正しい名探偵ではないかも…(^_^;)

      ちなみに私、茅田沙胡さんはこのシリーズ以外に「桐原家の~」しか読んだことないです(笑)
  26. 26
    ウジェーヌ・ヴァルモンの勝利

    これで読めますでしょうか。

    いろいろ面白い探偵です。名をつけるかどうかはお任せするとして。
    投稿日:2017年01月15日 00時38分
    GOOD! 8 コメント 1

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    • タカラ~ム 01/15 06:07
      星落秋風五丈原さん、ようこそ!

      この作品、積んであるんですよね~ww

      読まなきゃな~ww
  27. 27
    投稿日:2017年01月15日 00時42分
    GOOD! 9 コメント 1

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    • タカラ~ム 01/15 06:11
      おぉ~、でましたね、ディクスン・カー!

      カーの作品というと、密室トリックのイメージが強いんですよ。実は作品を読んだことがないのにww

      むかし、ミステリーのトリックについて解説したような本を読んだ時に、「ユダの窓」とかの解説があって、それの印象なのかな~
  28. 28
    これもイギリスのシリーズです。
    やたら引用を使ってくる探偵役とそれをスルーする大人のスコットランドヤード首席警部のコンビ作です。

    闇と静謐
    投稿日:2017年01月15日 00時45分
    GOOD! 8 コメント 1

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    • タカラ~ム 01/15 06:14
      この作家、この作品、完全に初めて知ったなぁ~

      う~ん、いつ読めるかわからないけどリストアップはしておこうww
  29. 29
    ある意味クリスティの「そして誰もいなくなった」の裏鏡かもしれません。皆が探偵をやってしまうノンシリーズです。

    カクテルパーティ

    論創社のシリーズをあたれば探偵に必ずあたりますね。
    投稿日:2017年01月15日 00時47分
    GOOD! 9 コメント 1

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    • タカラ~ム 01/15 07:34
      エリザベス・フェラーズは、もうずいぶんと昔に「私は見たと蝿はいう」を読んだことがありますが、それきりになってます。
  30. 30
    巨体でサンタさんみたい、と言われるディクスン・カーの二大シリーズのもう一人の主人公、フェル博士です。人が真剣に話しているのにネズミのおもちゃで遊んでしまう困ったちゃんな所もあるキャラクターです。沢山出ているのでまずはこれだけ。

    帽子収集狂事件【新訳版】
    投稿日:2017年01月15日 00時51分
    GOOD! 9 コメント 0

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  31. 31
    ディクスン・カーの二大シリーズのもう一人の主人公、メリヴェール郷です。

    殺人者と恐喝者

    殺人者も恐喝者も別にいますが、メリヴェール郷が「自伝にやばい事書かれたくなかったら捜査に来い!」
    と恐喝して警察を呼び出す(あなたが恐喝者だったのか!というまさかの禁じ手パターンではありません)あぶないキャラになっています。
    投稿日:2017年01月15日 00時54分
    GOOD! 10 コメント 2

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    • タカラ~ム 01/15 07:37
      No.27のぶら下がりでコメントした「ユダの窓」は、メリヴェール卿のシリーズなんですね(今ググったww)
    • ef 01/24 06:18
      H.M.卿ですね。
      じゃあ、彼が初登場した作品もついでにご紹介。
      初登場シーンでは、バナナの皮ですっ転ぶというベタなことをやってくれます。
      『妖魔の森の家』ですよ~。

      http://www.honzuki.jp/book/27398/review/161873/
  32. 32
    波津雪希
    波津雪希 さん
    名探偵と言われると?がつくかもしれませんが
    紗崎玲奈は問題解決のプロフェッショナルです。

    探偵の探偵3
    投稿日:2017年01月15日 14時07分
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  33. 33
    そらはれ
    そらはれ さん
    マープルロス!苦笑
    うちにはいませんでした。。だれかー!

    女探偵つながりでこんなのありました!

    会話の東川節は見事に健在ですが、トリックが大胆なやーつです。

    読みたいものが一気に増えて大変なことになっています…
    雪さえなければ今すぐ本屋へGOなのに…!
    投稿日:2017年01月15日 14時20分
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    • タカラ~ム 01/15 21:02
      「館」もの?

      東川篤哉というと、ユーモアミステリーのイメージですね。

      そういえば、最近新作出てるのかな?
  34. 34
    こんにちは!一冊過去レビューから出せるのがあったので、私も参加させてください!

    芦辺拓作品の探偵と言えば森江春策ですが、この作品に登場するのはバルサック・ムーリエ。

    スチームパンクな世界で繰り広げられる本格推理でございます。

    スチームオペラ (蒸気都市探偵譚)
    投稿日:2017年01月15日 15時01分
    GOOD! 9 コメント 1

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    • タカラ~ム 01/15 21:04
      哀愁亭味楽さん、ようこそ!

      > スチームパンクな世界で繰り広げられる本格推理

      全然想像つかないww
      でも、なんだか面白そう!
  35. 35
    タカラ~ム
    主催者
    タカラ~ム さん
    さて、掲示板から開設から1週間、多くの本が好き!レビュアーの皆さんにコメントをいただき、ありがとうございます!

    変化球が多くなってるあたり、本が好き!レビュアーさんらしいともいえるかな(笑)
    王道の名探偵についても、コメントあれば嬉しいです!

    まだまだ、盛り上がれると思ってますので、引き続きよろしくで~す!
    投稿日:2017年01月15日 21時08分
    GOOD! 9 コメント 0

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  36. 36
    多分王道の部類に入ると思います。ジョセフィン・ティの

    時の娘

    グラント警部がリチャード三世の悪評を振り払ってくれる点で斬新な(あの頃はリチャード三世善人説は少なかった)安楽椅子探偵ですね。
    投稿日:2017年01月16日 00時13分
    GOOD! 8 コメント 0

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  37. 37
    現在三作目まで出ているマーティン・ウォーカーの警察署長ブルーノシリーズ第一作です。献本対象にもなりましたね。

    事件の合間にブルーノが恋人と別れたりモテキが到来してます。さすが恋愛とグルマンの国フランス。

    緋色の十字章 (警察署長ブルーノ) (創元推理文庫)
    投稿日:2017年01月16日 00時16分
    GOOD! 8 コメント 1

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    • かもめ通信 01/17 21:05
      あ~このシリーズ1冊、積んだまま未読だったなあ。。。
  38. 38
    オリバー・ペチュ作品で舞台はガチガチのドイツ中世。探偵役はなんと首斬り役人。彼が有能過ぎて何でも一人でこなしてしまうのでシリーズ化されないのかもしれません。

    首斬り人の娘
    投稿日:2017年01月16日 00時19分
    GOOD! 9 コメント 3

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  39. 39
    ネレ・ノイハウスの貴族出身刑事(男)とタフな女性刑事コンビシリーズの最初に日本で刊行された作品です。刊行順が事件順ではなかったのでいろいろと戸惑いもあったことは確かです。自費出版から人気に火がついて…というパターン。

    深い疵 (創元推理文庫)
    投稿日:2017年01月16日 00時23分
    GOOD! 9 コメント 2

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  40. 40
    ジョ―・ウォルトンの歴史改変小説の中にも刑事はいます。スコットランドヤードのカ―マイケル警部補。但しその時のイギリスはナチスドイツと講和していて…という架空の未来小説で、第三作目には日本も出てきます。こちらはシリーズ第一作です。

    英雄たちの朝 (ファージングI)
    投稿日:2017年01月16日 00時26分
    GOOD! 9 コメント 0

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  41. 41
    こちらも歴史改変小説でドイツがソ連に勝ちまくっている!という架空未来の話で、ドイツの人達はナチスドイツの所業にまだ気づいていない中、ある殺人事件が起こります。国と正義で苦悩するテーマというのはいつの時代でもひきつけますね。映画版では刑事をルドガー・ハウアーが演じています。

    ファーザーランド
    投稿日:2017年01月16日 00時29分
    GOOD! 7 コメント 0

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  42. 42
    英国スチームパンクシリーズで探偵役は冒険家リチャード・バートンとMッ気のある詩人アルジャーノン・スウィンバーン。イギリスに跋扈する怪しいばね足ジャックの謎を探りますが、読み終わった後にはなぜかばね足ジャックがかわいそうでかわいそうでたまらなくなり、苦しみに悶えるスウィンバーンに引いてしまった不思議な作品でした。

    バネ足ジャックと時空の罠〈上〉 (大英帝国蒸気奇譚1) (創元海外SF叢書)名
    投稿日:2017年01月16日 00時34分
    GOOD! 8 コメント 0

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  43. 43
    Wings to fly
    Wings to fly さん
    お邪魔します!ここまでたいへん面白く拝見しました(^^)
    私のご紹介は、坂口安吾の作品に出てくる探偵です。

    明治開化安吾捕物帖

    洋行帰りの美青年、結城新十郎。博識で鋭敏な元徳川家重臣、今や警視庁から絶大な信用を得た紳士探偵は、お隣のおバカキャラ虎之介の話を聞いただけで真犯人を当ててしまう憎いヤツです。常連の脇役に勝海舟も出てきますが、推理がはずれた海舟が負け惜しみを言うお約束のラストシーンが楽しいのです。
    投稿日:2017年01月16日 17時13分
    GOOD! 9 コメント 6

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    • タカラ~ム 01/16 20:32
      こういうとき、青空文庫ってありがたいですよね
    • ぴょんはま 01/21 21:27
      キャー、これ大好き。昔々、再放送見たいけどフィルムが残ってないという幻のテレビドラマ「快刀乱麻」のファンでした。後に文庫読んで原作に忠実だったのだなと感心しました。近年アニメにもなったとか。
  44. 44
    風竜胆
    風竜胆 さん
    そういえば、この人を忘れていた。銭形平次! どんな事件も1時間で解決!(テレビになっているやつは、だいたいそうかw)
    今日も決め手の銭が飛ぶ!♪
    「銭形平次捕物控 001金色の処女」
    投稿日:2017年01月16日 17時35分
    GOOD! 8 コメント 3

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    • タカラ~ム 01/16 20:28
      「安吾捕物帖」、「銭形平次捕物控」と捕物帖シリーズが2作品!

      こうなると、半七、顎十郎、人形佐七、等の面々もご登場願いたいところですww
    • 風竜胆 01/16 21:34
      >タカラ~ムさん
      私は、そのうえ、風間杜夫とかじゃなくって大川橋蔵が頭に浮かびますw、
  45. 45
    michako
    michako さん
    ホームズの書影に惹かれて迷いこみましたっw
    探偵、たくさんいますね!
    私がまず思い浮かんだのは美しき盲目の名探偵、朱雀十五です。
    数冊出ていますが、まずは1冊目を!

    陀吉尼の紡ぐ糸 探偵・朱雀十五の事件簿1
    投稿日:2017年01月16日 18時36分
    GOOD! 8 コメント 1

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    • タカラ~ム 01/16 20:31
      michakoさん、コメントありがとうございます~!

      この掲示板立ち上げてみて、ホント次々と知らない作家、知らない作品があがってくるなぁ~、と改めて感心することしきりですわww
      ※ご紹介いただいた作品も作家さんも完全にお初です~
  46. 46
    fuku
    fuku さん
    有栖川有栖さんの火村シリーズがまだ出ていないような。
    シリーズ作品は多数ありますが、短編集も良いです。
    ロシア紅茶の謎
    投稿日:2017年01月17日 10時03分
    GOOD! 8 コメント 6

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    • 薄荷 01/17 22:52
      こよなく猫を愛する火村先生&「迷」推理をバンバン語る有栖先生!!
      大好きでかなり読んでるはずなんですが・・・いかんせん、ミステリのレビューは難しいですねぇ・・・(^_^;)
    • fuku 01/18 05:02
      そうそう、アリスの「迷」推理とそれを嗜める火村先生も良いですね(^.^)
  47. 47
    fuku
    fuku さん
    警部ですが、こちらも名探偵と言えるかと。
    昭和の時代ならではのミステリーが味わえます。

    鬼貫警部シリーズでも好きな作品の一つです。
    黒いトランク
    投稿日:2017年01月17日 10時07分
    GOOD! 6 コメント 2

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    • タカラ~ム 01/17 12:05
      「黒いトランク」って、鮎川哲也さんのデビュー作でしたっけ?

      トリックが、たしかクロフツの「樽」に影響されているとかいないとか?

      むかし読んだような気がするんですが、完全に忘れてますww
    • fuku 01/17 12:23
      その通りです。さすが良くご存知で(^.^)
      書いたのは「ペトロフ事件」が先らしいですが、出版はこちらが早かったみたいです。
  48. 48
    fuku
    fuku さん
    連投すみません。
    完全犯罪だと犯人が自信満々でも、ちょっとした綻びを見逃さずに真相にたどり着きます。

    福家警部補シリーズ
    福家警部補の追及
    投稿日:2017年01月17日 10時11分
    GOOD! 6 コメント 7

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    • かもめ通信 01/18 06:19
      え?女の人なんですか!知らなかった!!
    • fuku 01/18 08:29
      そうなんですよ、フフフ。
      毎回毎回、何かを失くしてアタフタしているシーンが出るのはお約束。
      でも実は切れ者というパターンです。
  49. 49
    fuku
    fuku さん
    昭和のよき時代からもう一つ。
    仁木兄妹シリーズ。事件はほろ苦いものが多いですが、この兄妹にはホンワカします。

    私の好きな探偵-仁木兄妹の事件簿
    投稿日:2017年01月17日 10時18分
    GOOD! 7 コメント 4

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    • かもめ通信 01/17 21:00
      このシリーズはこの1冊しか読んだことがないのですが、なかなか面白かったですよね~。
      シリーズの他の作品も読みたいとおもっていたことを思い出しましたww
    • fuku 01/17 22:09
      ハードボイルドタッチの三影潤シリーズも良いですよ(^.^)
  50. 50
    この掲示板で紹介したいがために久々に再読し
    これまた久々にうっとりしましたww

    バーネット探偵社

    <調査無料>の看板を掲げて難事件に挑む探偵ジム=バーネット
    その実体は~例のあの人なんですよ!!w
    投稿日:2017年01月17日 21時24分
    GOOD! 11 コメント 1

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    • タカラ~ム 01/17 21:43
      きましたね!

      自慢じゃありませんがね、私はルパンシリーズをちゃんと読んだことがありませんww
  51. 51
    タカラ~ム
    主催者
    タカラ~ム さん
    「何故この名探偵を紹介しないんだ!」というお叱りの声が私からあがりましたので(笑)、自らご紹介させていただきます!

     D坂の殺人事件

    明智小五郎先生の登場でございます!!

    すご~く久しぶりに読んだんですけど、こんな結末だったっけ?という驚きがww
    投稿日:2017年01月17日 22時16分
    GOOD! 7 コメント 2

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    • fuku 01/18 05:05
      やっぱり名探偵といえば明智先生ですね。
      これは確かに意外な結末でした。
    • そのじつ 03/01 01:12
      NHKのドラマで見ました(^^)
      満島ひかりが明智小五郎役。

      しかし明智の探偵デビュー作がコレだったとは…オチのエグ味がスゴイ!
  52. 52
    ラビー
    ラビー さん
    八獄の界 死相学探偵6
    軽く読める探偵もの。
    死相学探偵、弦矢俊一郎が主人公、彼は、人の死相が見えます。
    探偵としては、ちょっと(かなり)変わってますが、
    おもしろいですよ~♪
    投稿日:2017年01月17日 23時24分
    GOOD! 8 コメント 1

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    • タカラ~ム 01/18 04:16
      ラビーさん、コメントありがとうございます!

      No.17でことなみさんが紹介してくれた三津田信三さんの作品なんですね。
      ことなみさんが紹介した作品と比べるとだいぶ雰囲気が違うような気がしますね~
  53. 53
    ラビー
    ラビー さん
    綺譚の島
    続けてもう一人、大好きな名探偵の名は、海老原浩一!
    海老原シリーズも、おもしろいです。
    投稿日:2017年01月17日 23時33分
    GOOD! 7 コメント 1

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    • タカラ~ム 01/18 04:18
      うわぁ~、この作家さんも作品も、当然この名探偵も全然知らなかった!
  54. 54
    ヘレン・マクロイの心理学のエキスパート、ベイジル・ウィリング博士の文庫版最新作です。
    シリーズ化されています。

    ささやく真実
    投稿日:2017年01月17日 23時34分
    GOOD! 6 コメント 0

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  55. 55
    ケイト・アトキンソンの探偵シリーズです。二作目ではひょんな事から大金持ちになって探偵やめたはずなのに事件に巻き込まれてやっぱり探偵をやってしまう主人公です。

    マトリョーシカと消えた死体 (探偵ブロディの事件ファイル)
    投稿日:2017年01月17日 23時36分
    GOOD! 6 コメント 0

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  56. 56
    レックス・スタウトの巨漢&美食探偵ネロ・ウルフシリーズです。

    黒い蘭―ネロ・ウルフの事件簿

    そりゃあ誰だってマンションにこもりっきりで自分だけのシェフがいて好きな蘭だけ見られて
    できる部下がいれば、家にいて太るよね…と思いますが、本作では例外的に家を出ています。
    それは大好きな蘭がらみの事件が外で起こってしまったから。
    投稿日:2017年01月17日 23時38分
    GOOD! 6 コメント 0

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  57. 57
    国書刊行会から出ているジャック・ヴァンスシリーズの第一弾です。宇宙を駆け回るというからアニメのコブラを予想していたら白髪の老紳士でした。頭がいいはずなのに、いつも投資に失敗しているという傍若無人キャラです。対象が宇宙なので犯人のキャラもそれなりに強烈です。

    宇宙探偵マグナス・リドルフ (ジャック・ヴァンス・トレジャリー)
    投稿日:2017年01月17日 23時43分
    GOOD! 6 コメント 0

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  58. 58
    お箸の国の人からもおひとりさま紹介。京極さん作品ですね。

    魍魎の匣
    投稿日:2017年01月17日 23時46分
    GOOD! 7 コメント 1

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    • タカラ~ム 01/18 04:22
      「京極堂シリーズ」から選ぶとなると、やっぱりこの作品ですかね~

      このシリーズの場合、名探偵というのは、

       中禅寺秋彦
       榎木津礼二郎

      のどっちを指せばいいのかな?ww
       ※個人的には榎木津推しww
  59. 59
    BLになだれ込みそうでなだれ込まないスコットランドヤードのお坊ちゃま刑事とスコットランドのチョイワル刑事コンビです。

    悪魔のソナタ)
    投稿日:2017年01月17日 23時48分
    GOOD! 7 コメント 0

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  60. 60
    ある意味本丸とも言えるアーサー・コナン・ドイルが登場し、実際に関わった冤罪事件の容疑者との関係をあの変化球作家ジュリアン・バーンズが描きます。

    アーサーとジョージ
    投稿日:2017年01月17日 23時51分
    GOOD! 7 コメント 1

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  61. 61
    北欧ミステリの一翼を担ったといっても過言ではない、ヘンリ―・マンケルが生みだしたヴァランダー刑事。ドラマではケネス・ブラナーが演じていました。著者はヴァランダーの娘が本格的に活躍するネクスト・ゼネレーションシリーズを未完のまま逝去。

    どうして北欧の刑事はバツイチで子供達とうまくいかず酒に溺れ一匹オオカミタイプばかりなのか?と思ったら最近読んだイアン・ランキンのリーバスも似てました。はみだし刑事は国を問わず分布中のようです。

    霜の降りる前に〈上〉 (創元推理文庫)
    投稿日:2017年01月17日 23時54分
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    • fuku 01/18 05:07
      私もこのシリーズ好きです。
      作家さんが亡くなられて悲しいです(>_<)
  62. 62
    ホームズのライバル最右翼というふれこみの法医学者ソーンダイク博士シリーズです。
    ミイラが絡むとよくポアロものなどで「ミイラの呪いで発掘に関わった人が謎の死を遂げる」という呪いものが出てきますが、今回そういうオカルトチックな所はありません。

    オシリスの眼
    投稿日:2017年01月18日 00時01分
    GOOD! 8 コメント 0

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  63. 63
    この邦題がいいかどうかはおいといて、チェスタトンの古典、ブラウン神父シリーズです。
    後に探偵となるフランボーのチョイワル時代が描かれますが、そのサービス精神旺盛な犯罪には笑わされてしまいました。だって風景に相応しい犯罪を考えていたんですよ。

    ブラウン神父の無心
    投稿日:2017年01月18日 00時06分
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    • タカラ~ム 01/18 04:27
      どうやらこの掲示板は、星落秋風五丈原さんのスイッチを押したらしいww

      これからもバシバシと書き込みお願いしま~す!!
  64. 64
    ef
    ef さん
    さて、それではそろそろ重い腰を上げて参戦しましょうかね。
    まだ出ていないところだと……
    隅の老人はいかがでしょうか?
    バロネス・オルツィが生み出した奇妙な老人で、いつもABCカフェの片隅にいます。
    新聞記者のポリーが難事件に頭を悩ませていると、ポケットから取り出した紐に不思議な結び目を作ったりほどいたりしながら、さらっと謎を解決してしまいます。
    シリーズ物になっていますが、最後の事件まで是非お読み下さいませ。

    『隅の老人・完全版』
    投稿日:2017年01月18日 04時47分
    GOOD! 10 コメント 1

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    • タカラ~ム 01/18 10:30
      efさん、満を持して登場ですね!
      一番お待ちしてました!

      まずは「隅の老人」ですか。この本も読みたい候補の上位にいますww
  65. 65
    ef
    ef さん
    ファイロ・ヴァンスもお忘れ無く。
    ヴァン・ダインが生んだ、極めてペダンティックな名探偵です。
    論理の極みという推理を得意としますが、作品によっては心理戦で犯人を暴くこともあります。
    私としては『僧正殺人事件』がイチオシなのですが、世評では『グリーン家殺人事件』がベスト1だという評価が専らなのでそちらをご紹介しましょう。
    著者のヴァン・ダインが作った『推理小説20則』も有名!

    『グリーン家殺人事件』
    投稿日:2017年01月18日 04時56分
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  66. 66
    ef
    ef さん
    で、本日レビューしたての『チャイナ・オレンジの秘密』にたどりつくというわけですね。
    エラリー・クィーンです。
    エラリーのシリーズでは私は別の作品を推したいのですが、何と、作者のクィーン(この時点ではマンフレッド・リーはお亡くなりになっていますので、共著者のフレデリック・ダネイが、ということですが)が選んだ自選作品ナンバー・ワンがこの『チャイナ・オレンジの秘密』なのだそうですよ。
    う~ん……この点についてはどうかなぁとは思いますが、著者自身が選んでいるので相当自信がある作品なのでしょう。

    『チャイナ・オレンジの秘密』
    投稿日:2017年01月18日 04時59分
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    • 薄荷 01/18 07:09
      著者イチオシが「チャイナ橙」とはビックリですねぇ。
      国名シリーズ全部読んだけどこの本がさっぱり思い出せなくて、レビュー拝読してなんとなく思い出せましたが、印象が薄い(^_^;)

      私としては「フランス白粉」が一番好きです♡
    • ef 01/18 07:30
      でしょう? 奇抜は奇抜だけれど、何故チャイナ・オレンジが1位なのか……悩む。
      私的には、『ギリシャ棺』を推したい!

  67. 67
    薄荷
    薄荷 さん
    名探偵・・・ではなく迷探偵?しかも猫(笑)!
    本書の主人公である近山宗太郎・・・通称・猫太郎さんをご紹介します。

    猫の手、貸します 猫の手屋繁盛記

    推理があんまり役に立ってなかったり、推理どころか本人が何だか大変なことになっちゃってフワフワパタパタしてるうちになんとな~く事態が好転する・・・って事も多いんですが、いちおう事件解決を職業としてるから探偵っちゃ探偵じゃないかと・・・(笑)。
    投稿日:2017年01月18日 07時17分
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    • タカラ~ム 01/18 10:36
      この作品は、昨年10月の #棚マル フェアではるほんさんがオススメしていたんですよね。私もそのときBOOKPORT大崎で購入して読みました。

      殺人と誘拐とか、そういう事件ばかりでなく、こういう日常の謎系の作品もぜんぜんありですね〜
  68. 68
    fuku
    fuku さん
    江戸を背景にしたシャーロック・ホームズ物語
    かなり古いですが、結構楽しめました。

    半七捕物帳<1>
    投稿日:2017年01月18日 08時16分
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    • タカラ~ム 01/18 10:46
      「半七捕物帳」は、青空文庫で気軽に読めるのがいいですな〜
    • fuku 01/18 11:32
      たまにはこういう古い作品も良いですね。
  69. 69
    fuku
    fuku さん
    高校生探偵から一つ。
    にわか探偵団シリーズの第一作です。

    ドタバタと推理とを楽しみたい方に。ちょっと文章に癖があってクドいところもありますが。
    ホームズとワトソンという感じ。

    理由あって冬に出る
    投稿日:2017年01月18日 08時21分
    GOOD! 7 コメント 0

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  70. 70
    fuku
    fuku さん
    福家警部補シリーズと同じく倒叙ものでありながら時代小説という珍しい設定。
    風野さんは根岸奉行シリーズも好きですが、このシリーズも結構好きです。

    同心 亀無剣之介-わかれの花
    投稿日:2017年01月18日 08時26分
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    • タカラ~ム 01/18 10:39
      倒叙ミステリ好きなんで気になるww
    • fuku 01/18 11:30
      こちらの探偵もやはり、一見ボンヤリなようで、実は出来るタイプです。
  71. 71
    fuku
    fuku さん
    変わり種を一つ。
    毎回お見合いの場で事件が起き(酷い場合はお見合い相手が殺される)、それを弟妹たちの協力も得て解決するというパターンです。
    主人公の名前もスゴい。

    垂里冴子のお見合いと推理
    投稿日:2017年01月18日 08時33分
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    • タカラ~ム 01/18 10:42
      山口雅也さんは、けっこう変わった作品が多いですよね。

      探偵ものにはならないでしょうけど、デビュー作の「生ける屍の死」とか、「日本殺人事件」とか
    • fuku 01/18 11:31
      山口雅也さん、あまり読んだことがないので、まずは「行ける屍の死」から行ってみます。
  72. 72
    fuku
    fuku さん
    高校生探偵からもう一人。
    学校に住み着いているアニメオタク、でも賢い裏染天馬が探偵役です。
    こちらもややドタバタあり。

    体育館の殺人
    投稿日:2017年01月18日 08時41分
    GOOD! 7 コメント 0

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  73. 73
    fuku
    fuku さん
    「『お前がホームズ、僕がワトソンだ。さあ事件を解決しろ』ホームズに命令するワトソンってどうなんだ。」
    高飛車なワトソンと腰の低いホームズという関係が楽しい。どちらかと言えば女性向けでしょうか。

    世界記憶コンクール

    ちなみにシリーズ第一作は「人魚は空に還る」です。
    投稿日:2017年01月18日 08時45分
    GOOD! 11 コメント 2

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    • かもめ通信 01/18 19:19
      この決めセリフ!wこのシリーズの看板ですよね~。
      シリーズはこのところちょっとトーンダウンしている気がしないでもないのですが、やっぱり、あの二人を中心に頑張ってほしいものですw
    • fuku 01/18 19:47
      この二人の関係が良いですね。
      私も二人を中心にした新作を期待します。
  74. 74
    fuku
    fuku さん
    金田一耕助の影に隠れてますが、由利先生も結構活躍してます。
    私が一番好きなのは「真珠郎」なのですが、書評を挙げていないので、とりあえずシリーズ作品を一つ。

    深夜の魔術師
    投稿日:2017年01月18日 08時47分
    GOOD! 8 コメント 0

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  75. 75
    fuku
    fuku さん
    横溝先生からもう一人。
    時代物の人形佐七です。今、ドラマ放送もされてます。要潤さんが人形佐七役。
    ちょっとドタバタしてますが、作品は多数あるので人気シリーズだったということでしょう。

    人形佐七捕物帳<1>嘆きの遊女
    投稿日:2017年01月18日 08時52分
    GOOD! 9 コメント 0

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  76. 76
    ef
    ef さん
    ネロ・ウルフはまだ出ていないですよね?
    超巨漢の美食家探偵です。
    さほど好きな探偵ではないのですが、有名所ではあります。
    その体型から安楽椅子型探偵と思われがちですが、実は結構聞き込みとかやってるんですよね。
    美食家のそんな彼にぴったりの作品が『料理長が多すぎる』です。
    世界のトップシェフが集められた晩餐会、その余興のソース当てゲームの最中に起きた殺人事件です。
    ゲストとして招待されていたネロ・ウルフは、ソース当てゲームの解答の様子から推理を組み立てていきますよ。
    投稿日:2017年01月19日 03時53分
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    • タカラ~ム 01/19 08:01
      > それは失礼。見落としました。

      いえいえ、全然問題なしです!
      むしろ、こういう風に、

       「ホームズならこの作品でしょ!」、とか
       「『○○』という作品もいいけど、これもオススメ!」

      みたいな感じで、ドンドン話の輪を広げるのもアリですから。
    • ef 01/21 04:25
      (・v・)ゝラジャ
  77. 77
    ef
    ef さん
    では、もう一人。
    日本から、法月綸太郎をご紹介しましょう。
    著者と同名の作中探偵で、父親は警視という、エラリー・クィーンと同じ設定になっています。
    作品は、そうですねぇ……。交換殺人を扱った『キングを探せ』はいかがでしょう?
    バイシクルという有名なトランプを使ったトリックで、私はバイシクルを持っていましたのでこのトリックにはひっかかりませんでしたが、知らないとちょっとなぁ……。
    投稿日:2017年01月19日 04時04分
    GOOD! 6 コメント 0

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  78. 78
    ef
    ef さん
    世界で最初の名探偵をご紹介しなくては!
    世界最初の近代的推理小説は、ポーの『モルグ街の殺人事件』だと言われています。
    であるならば、そこに登場したオギュースト・C・デュパンこそが、世界最初の名探偵ということになりますね。
    デュパンは、この後も、『盗まれた手紙』で活躍しますよ。
    『モルグ街の殺人事件』
    投稿日:2017年01月19日 04時36分
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    • 波津雪希 01/19 05:38
      ポーは、ドラマにもなっている世界的有名な名探偵ですね。
    • ef 01/21 04:24
      ポーは映画化、ドラマ化されていますが、私の知っている限りではB級、C級のキワモノばかりでとても悲しい……しくしく。
      まぁ、ポーってそういうのを容れがちな作品なので余計なのでしょうねぇ。
      この辺りの映像の話は、是非hackerさんに熱く語って欲しい分野なのでした。
      探偵の知名度的には、オギュースト・C・デュパンはさほど高くないかも。
      波津雪希さん、ご存知でしたのならそれはマニアです!(笑)
  79. 79
    ef
    ef さん
    青年探偵リンリーはいかがでしょうか?
    物語の冒頭、チェスの指し手を使って対戦相手の思考を読んでみせます。
    ロード・ダンセイニが書いたミステリということでちょっと異色です。
    作品の方もいわゆる『奇妙な味』の作品ということで、江戸川乱歩、エラリー・クィーン絶賛の名作ですよ。
    私も大好きな『二壜の調味料』です。
    投稿日:2017年01月19日 05時38分
    GOOD! 8 コメント 0

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  80. 80
    fuku
    fuku さん
    大倉崇裕さんはオチケンシリーズというお人好しな探偵役を書いたものがありますが、こちらは更にお人好しを極めた白戸修が探偵役。
    シリーズ第一作は「ツール&ストール」(文庫化の際に「白戸修の事件簿」に改題)ですが、書評を挙げたのはこれだけなので貼っておきます。

    白戸修の逃亡
    投稿日:2017年01月19日 08時32分
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  81. 81
    fuku
    fuku さん
    建築探偵という珍しい設定ですが、中身は本格。
    女子的要素タンマリです。
    シリーズ作品は多数あります。こちらのサイトで上げているのは番外編のみでした。
    シリーズ第一作は「未明の家」です。

    さくらゆき 桜井京介returns
    投稿日:2017年01月19日 08時37分
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    • ラビー 01/19 17:35
      この小説・・・メインがイケメンのみっという・・(笑 途中から放置プレーになってるんですが、最初から読まないと、思い出せないかも・・・(-\"-)う~ん
    • fuku 01/23 08:58
      ラビーさん♪
      そうそう。段々少女コミック的な感じです。
  82. 82
    fuku
    fuku さん
    書店員探偵なんていうのもありますね。
    書店や書籍絡みの謎を解くだけでなく、出版業界、書店の裏側もチラッと見えるのが楽しいです。
    シリーズ第一作は「配達あかずきん」です。

    ようこそ授賞式の夕べに
    投稿日:2017年01月19日 08時42分
    GOOD! 6 コメント 0

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  83. 83
    fuku
    fuku さん
    一番ミステリアスなのが探偵役という設定が面白いです。
    神出鬼没、ある日ある場所に突然現れる相談所。白いワイシャツに黒い腕貫をした細い男が現れたら、ぜひ相談してみて下さい。
    どんな不可思議な現象も解き明かしてくれます。
    シリーズ第一作は「腕貫探偵」。でも最近ちょっと謎めいた感が薄れてきたような…。

    探偵が腕貫を外すとき
    投稿日:2017年01月19日 08時46分
    GOOD! 6 コメント 0

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  84. 84
    ef
    ef さん
    今日の探偵さんは、元警察官のセヴラン・シャンフィエです。
    あんまり名探偵という感じじゃないんですけれど、まぁ、最後に一応謎は解決しますから……。
    この探偵さんをご紹介したのは、名探偵としてのキャラが立っているからではなくて、むしろ作品の方をご紹介したかったから。
    まったく、とんでもない作品で、どうか読了後頭に来て本を叩きつけないようお願いします(笑)。
    あの怪作、『ウサギ料理は殺しの味』ですよ~。
    投稿日:2017年01月20日 04時47分
    GOOD! 7 コメント 0

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  85. 85
    ef
    ef さん
    究極のアームチェア・デテクティヴ、安楽椅子探偵のリンカーン・ライムはいかがでしょうか?
    いえ、悲しい事故によりほぼ四肢麻痺の状態になってしまった元警察官なんです。
    でも、その鑑識機能力は抜群で、チームの力も借りてシリアル・キラーを追い詰めていくシリーズ物の主人公です。
    アメリア・サックスをはじめとするチームの面々がとても良いんですよね。
    そして、ジェフリー・ディーヴァーお得意の何重ものどんでん返しには毎回やられてしまいます。
    それでは、リンカーン・ライム・シリーズの第一作、『ボーン・コレクター』をどうぞ。
    投稿日:2017年01月20日 05時00分
    GOOD! 8 コメント 0

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  86. 86
    すみません。献本して頂いた2作目しか読んでいません。警察学校を優秀な成績で卒業しそこねたチェットと探偵バ―ニ―がコンビを組む犬と人間シリーズものです。表現に犬らしさへのこだわりが感じられます。

    チェット、大丈夫か? (名犬チェットと探偵バーニー2)
    投稿日:2017年01月20日 21時56分
    GOOD! 7 コメント 1

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  87. 87
    中世ミステリものです。ユダヤ人の養父とカトリック教徒の養母に育てられたヒロインアデリアは女医でもあり検屍官もやるが女性ゆえ下に見られている、とお決まりのパターンの探偵もの。脇役の方がともすれば派手ですね。フランス王妃になった後にイギリス王妃となるエリアノール・ダキテーヌが度々登場します。

    ロザムンドの死の迷宮
    投稿日:2017年01月20日 22時00分
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    • ef 01/21 08:37
      迷宮入り……そこで名探偵登場ですよ! 名探偵かもめ?……いや、そいつが迷宮入りさせた犯人だってばさ!
    • タカラ~ム 01/22 05:57
      こんなところで、「探偵=犯人」のストーリーが展開しているww
  88. 88
    ベック
    ベック さん
    本書はこのシリーズの中では最高傑作の呼び声高い傑作ミステリであります。
    読んで驚きました。っていうか、ぼくはこのシリーズ、本書しか読んでないのですが^^。

    首無の如き祟るもの
    投稿日:2017年01月20日 22時24分
    GOOD! 10 コメント 0

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  89. 89
    ベック
    ベック さん
    もう一冊続けていっちゃいます。ここに登場する探偵は検事さんです。この検事さんがほんと名探偵でありまして、ここで描かれる事件の顛末はほんと、心に突き刺さります。どうか、心して読んでください。

    不安な産声
    投稿日:2017年01月20日 22時29分
    GOOD! 9 コメント 0

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  90. 90
    セント・ジャスト警部のシリーズです。誰からも憎まれている女性作家がおり、停電で跳ね橋が動かなくなり半ば孤立した城で彼女が殺されていた…という容疑者多数、密室状態のミステリになります。
    この作品では明らかに警部が恋愛>捜査モードでした。

    ミステリ作家の嵐の一夜 (創元推理文庫)
    投稿日:2017年01月20日 22時56分
    GOOD! 7 コメント 0

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  91. 91
    “言うことを聞かぬ一房の赤毛”がチャームポイントの中世が舞台になっているピータ―・トレメインの修道女フィデルマシリーズ。こちらが第一作です。

    死をもちて赦されん

    サクソン人の修道士エイダルフがワトソン役としていますが、彼女自身が、王女でありアイルランドでは裁判長と弁護士の資格も持っているスーパーレディです。シリーズを読んでいる人達の多くは「いいかげんくっつかないだろうか」と思いつつも「最終作まで二人をカップルにはしないだろう」と達観しているのでこちらの恋の結末は謎にもならないだろうと思います。
    投稿日:2017年01月20日 23時02分
    GOOD! 6 コメント 0

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  92. 92
    宮部みゆきさんの杉村三郎シリーズです。実は彼が探偵業を営むのはこの作品の後になりますが調査は第一作からずっとしています。ドラマにもなりましたね。彼のプライベートに起こったことから、この作品がいやだ、という方もいらっしゃいます。

    ペテロの葬列
    投稿日:2017年01月20日 23時05分
    GOOD! 7 コメント 0

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  93. 93
    あの女性=The Womanとして名高いアイリーン・アドラ―が探偵役を務めるホームズ物のパスティ―シュです。こちらは第二作目。第一作目はなんと本家で有名だったあの事件の裏側が登場します。

    おめざめですか、アイリーン (アイリーン・アドラーの冒険) (創元推理文庫)
    投稿日:2017年01月20日 23時07分
    GOOD! 6 コメント 0

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  94. 94
    北欧&ハリウッドで映画化され一大ブームを巻き起こした作品の第一作です。富豪から話を持ちかけられるジャーナリスト・ミカエルよりも、強烈なファッションに身を包みどんなに虐げられても這い上がる不屈のハッカー、リスベットに人気が集中しました。

    ミレニアム1 ドラゴン・タトゥーの女 (上)
    投稿日:2017年01月20日 23時10分
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    • ef 01/21 04:11
      私も読みました。リスペット、やっぱりチャーミングだと思いましたよ。
    • 星落秋風五丈原 01/21 07:27
      efさん、おはようございます。はい、強さの裏の弱さもチャーミングでした。作者急逝が惜しまれます。
  95. 95
    このどよ~んとした雰囲気は北欧か?と思いますが舞台はアイルランドです。シリーズ第一作。アメリカ帰りの捜査官シグルデュル=オーリ、レイキャヴィク警察のベテラン犯罪捜査官エーレンデュル、女性の部下エーレンボルグのチームが捜査を担当します。

    湿地
    投稿日:2017年01月20日 23時14分
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    • ef 01/21 04:10
      北欧ものって、悲しげで、暗いというか陰鬱というか、寂しさがつきまとう感じがしませんか?
      そこが味でもあるのですけれど。
      はい。私もこの作品読ませて頂きました。
  96. 96
    未解決の重大事件を専門に扱う部署として作られた特捜部Qは、トップのカール・マーク、カワリモノの部下アサド、一癖ありそうな女性部下ロ―セなど、皆にバカにされているメンツばかりです
    が、なぜか事件を解決してしまいます。
    こちらの作品は北欧版コールドケース、と自分では思っています。
    映画にもなりました。こちらは第二作。

    特捜部Q ―キジ殺し――
    投稿日:2017年01月20日 23時17分
    GOOD! 8 コメント 3

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    • タカラ~ム 01/22 05:44
      >主催者様、yukoさんもかなりの手練れですので、ここは引き込んでみてはいかが?

      お声がけしてみなくちゃ!
    • yuko 01/22 11:52
      お邪魔いたします・・・
      特捜部Qシリーズはメンバーの個人的な事情も大変気になりますし、
      事件の内容も見事ですねー(^^)
  97. 97
    13年ぶりに探偵葉村晶が復活した!というので若竹七海ファンの間では話題になりました。フリーの探偵・葉村晶は探偵事務所が廃業したため、知り合いのミステリ専門書店で働いていたのですが、ある事がきっかけで探偵業に再び戻っていくまでを描いた作品です。

    さよならの手口
    投稿日:2017年01月20日 23時24分
    GOOD! 7 コメント 2

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    • fuku 01/23 09:03
      私も大好きなシリーズです。
      毎回ひどい目にあって気の毒なのですが、それでも容赦なく事件に突き進むところが良いですね。
      ハードボイルドタッチで好きです。
    • 星落秋風五丈原 01/24 19:53
      こんばんは。結構書店のオーナーなどにいいように使われていますが、やれやれ、と思いながらいい人をやめられない所がいいです。
  98. 98
    渋い和製「さらば愛しき女よ」だと思っています。藤沢周平さんの作品です。

    消えた女―彫師伊之助捕物覚え
    投稿日:2017年01月20日 23時28分
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  99. 99
    こちらもヨハン・テオリンのエーランド四部作シリーズ、北欧ミステリです。探偵役は元船長イェルロフ。本作はエーランド4部作の最後を飾る作品ですが、主役が高齢のため「探偵が死んで終わりなのか?」と読者は相当心配したそうです。

    夏に凍える舟
    投稿日:2017年01月20日 23時31分
    GOOD! 6 コメント 0

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  100. 100
    フランスのガストン・ルルーが生んだ18歳の名探偵、ルールタビーユの登場です。何だか早口言葉みたいな名前ですね。古典の一つに数えられています。

    黄色い部屋の秘密〔新訳版〕
    投稿日:2017年01月20日 23時33分
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    • ef 01/21 04:09
      おぉ! 古典だ!
      この密室トリック、すこぶる有名ですが、ef的には昔から「えー!!」と思っているのでした(^^;)
  101. 101
    本来はダルース夫妻シリーズ、といって、トミ―とタペンスみたいに夫婦で探偵をしているはずが、夫側にとてつもない女難の相があるために、別居中になっているカップルの探偵です。今回は夫ピーターだけが事件に巻き込まれます。


    死への疾走
    投稿日:2017年01月20日 23時36分
    GOOD! 6 コメント 0

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  102. 102
    最初自費出版で出していたのが評判を呼び商業出版へ…というのはネレ・ノイハウスと似ています。「赤ちゃん」にまつわる連作&長編ミステリ「赤ちゃんをさがせ」「赤ちゃんがいっぱい」の著者の、記念すべき第一作にあたります。

    スタジアム 虹の事件簿
    投稿日:2017年01月20日 23時39分
    GOOD! 7 コメント 0

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  103. 103
    引きこもり詩人エミリー・ディキンソンの若き日々を描いた作品であり、事件が発生するミステリにもなっています。探偵役はもちろんエミリー・ディキンソン。なぜ彼女が引き籠るようになったかという理由説明にもなっています。恐らく続編はないでしょう。

    誰でもない彼の秘密
    投稿日:2017年01月20日 23時41分
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  104. 104
    アン・クリ―ヴスのシェトランド4部作最終作です。全て邦題に四季の季節の名前がついています。
    今、新シリーズが始まっていますが、この作品で悲劇に見舞われた主人公の立ち直りが少し早すぎやしないか?と言われていたことがありました。

    青雷の光る秋 (創元推理文庫)
    投稿日:2017年01月20日 23時45分
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    • タカラ~ム 01/20 23:46
      ペ、ペースが早すぎてチェックが追いつかない~~ww
  105. 105
    実際の事件を元にしたヒラリー・ウォーの作品で、警察捜査小説の開祖とも言われています。
    元になった事件は、シャーリー・ジャクソンの『処刑人』のモチーフにもなっており、実際の事件の当時のインパクトがおしはかれるようです。

    失踪当時の服装は【新訳版】 (創元推理文庫)
    投稿日:2017年01月20日 23時48分
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  106. 106
    現代では明らかに差別用語ですが、背曲がりと呼ばれる王朝弁護士シャードレイクが事件を捜査する中世イギリスが舞台のシリーズです。こちらも主役よりも脇のクロムウェルや妻をとっかえひっかえしたヘンリー8世の方が有名です。

    チューダー王朝弁護士シャードレイク
    投稿日:2017年01月20日 23時50分
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  107. 107
    タカラ~ム
    主催者
    タカラ~ム さん
    ども、主催者で~す!

    掲示板開設から10日超過ぎまして、気づけばコメント数が100件を越えました!!

    さて、このペースが早いのか平均的なのか?(遅いということはなさそうですがww)

    それにしても、本当に次々と名探偵が登場してきますね~
    いや、正直こんなに盛り上がるとは!

    でもでも、まだまだ世の中には名探偵がたくさん埋もれているはず!

    今後も皆さまの投稿に期待しております!!
    常連さんだけでなく、一見さんも大歓迎ですよ!!

    じゃ、そういうことで!
    投稿日:2017年01月20日 23時52分
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    • タカラ~ム 01/21 07:43
      efさん、コメントありがとうございます!

      当初は「『緋色の研究』刊行から130年だし、ホームズ中心に名探偵について語り合ってみますか」といった感じで気軽に始めたこの掲示板、主催者の思惑をはるかに越えて皆さんの参加をいただき、大変感謝しております。

      基本的には、今のスタイルでドンドン書き込んでもらえればいいと思っています。あまりルールを決めちゃうと参加しづらくなってしまいますから。

      ただ、あまり無分別でも破綻しそうなので、ちょっとした企画を用意しようかと思ってます。

      今考えているのは、

       ・ホームズ作品のように様々な出版社、翻訳家が訳出してバージョンを
        読み比べてみる。
       ・「探そう世界の名探偵」として、知られざる国の名探偵を紹介する。

      とかですね。

      なにか面白そうなアイディアあれば大歓迎です!
    • ぴょんはま 01/25 19:23
      タカラ~ムさんとefさんのプロフィール写真がなんか可愛く被ってる。
      しかも書影があの怖い「バスカヴィル家の犬」!
      って名探偵と関係なくてすみません。
  108. 108
    シリーズがはじまって間もない北欧ミステリで犯罪心理捜査官というやや変わった役職の主人公セバスチャンが探偵役です。かなり女性に脇が甘いです。

    犯罪心理捜査官セバスチャン 模倣犯 下
    投稿日:2017年01月20日 23時54分
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  109. 109
    ef
    ef さん
    新機軸です。こういうのは許して頂けるのかなぁ?
    今回取り上げるのはエルキュール・ポアロです。
    既に皆さん言及されているので、efはひねって出してみます。
    名作は数々あれど、今回のターゲットは『アクロイド殺し』。
    ポアロの推理は間違っていた!と告発するこんな本はどうよ?
    『アクロイドを殺したのは誰か』
    相当に綿密に書いていますよ。
    ここに書かれている猛者のみなさんなら『アクロイド』は読んでいるでしょう。
    その読後感にクリティカルな楔を打ち込む一冊です。

    あ。すみません。『名探偵』くくりからずれちゃいますよね。
    悩んだ末のカキコなので、これはちょっとということであれば指摘してください。
    投稿日:2017年01月21日 04時59分
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    • タカラ~ム 01/21 07:49
      efさん

      > 悩んだ末のカキコなので、これはちょっとということであれば指摘してください。

      そうですね~、No.107のぶら下がりでも書きましたけど、細かくルールを作るつもりは今のところはありません。

      ただ、たしかにこの本は「ミステリ評論」ということなので、掲示板の主旨としては外れますかねww

      最低限のルールに関しては、掲示板の説明にもあるように、

       ・名探偵とされるキャラクターが登場する作品

      としています。なので、今回efさんがご紹介くださった本の場合、「アクロイド殺し」でポアロを紹介して、そのぶら下がりコメントで「アクロイドを殺したのは誰か」を紹介する、という流れが良かったかと思います。

      まぁ、基本ルールが守られていれば、主催者としては「あとはみんな、自由にやろうよ!」ということですねww
    • ef 01/21 08:18
      (・v・)ゝラジャ
      それでは、前後逆になっちゃいましたが、エルキュール・ポアロの『アクロイド殺し』をご紹介!
      ひきょーだ!と言うなかれ。これは名作としてefは支持しますっ。
      http://www.honzuki.jp/book/1510/review/118815/
  110. 110
    杉江松恋さんが書いている新版が出た『毒入りチョコレート事件』も有名かもしれません。
    自称&他称の名探偵ロジャー・シェリンガムが活躍するシリーズです。スコットランド・ヤードのモーズビー警部が警察側を担当します。

    ロジャー・シェリンガムとヴェインの謎
    投稿日:2017年01月21日 07時33分
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  111. 111
    ef
    ef さん
    探偵と言うと、現職警察官はアウトなんですかねぇ。
    でも、相当にショッキングだったこのシリーズは挙げたい気がします。
    小柄なカミーユ警部のとても悲しい三部作。
    『悲しみのイレーヌ』
    『その女アレックス』
    『傷だらけのカミーユ』
    です。
    書影は、最初に日本に紹介され、この一冊でハートを鷲掴みにした『その女アレックス』を。
    投稿日:2017年01月21日 10時12分
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  112. 112
    ef
    ef さん
    定番名探偵に戻りましょう。
    ハワイはホノルル署に勤務するチャーリー・チャンです。
    「天網恢々疎にして漏らさず」なんていう箴言をさらっと言っちゃう愛すべきキャラですよ。
    『チャーリー・チャン最後の事件』

    あ゛! チャーリー・チャンも現職警察官だ!
    投稿日:2017年01月21日 10時14分
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  113. 113
    ef
    ef さん
    私は、基本的に、ファイロ・ヴァンスやエラリー・クィーン、ポアロなどのような論理的な探偵さんが好きなので、ハードボイルドはやや引いて見てしまうのですが、それでも名作はあります。
    フィリップ・マーロウをご紹介しましょう。
    ハードボイルドと言うと、冷酷非情で暴力と酒と女と、というイメージですが、マーロウは比較的穏やかかもしれませんね。
    『長いお別れ』でどうでしょう?
    投稿日:2017年01月21日 10時23分
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    • fuku 01/23 09:07
      そうですね。私もマーロウは好きなのですが、所謂『名探偵』というと、ハードボイルド作品に出てくる探偵とは違うかも知れません。
      ただこの「長いお別れ」はミステリーとしても楽しめました。
  114. 114
    投稿しようとしていた定番の名探偵は先に投稿されてしまったので、また変わり種を紹介させていただきます。
    ドアの向こう側
    私は彼より若いハードボイルド探偵を見たことがないです(笑)
    投稿日:2017年01月21日 21時07分
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    • タカラ~ム 01/21 22:30
      No.15のコメントでぱせりさんが紹介してくれた「たんたのたんてい」のたんたくんとどっちが若いのかしらww

      まぁ、「たんたのたんてい」と「ドアの向こう側」ではジャンルが違いますけどねww
    • 柊木かなめ 01/21 23:10
      気になったのでちょっと調べてみました(笑)
      たんたくんは5歳、シンちゃんは6歳とのことで最年少探偵はたんたくんのようです。
      となれば、シンちゃんは最年少ハードボイルド探偵ですね。
      彼らより若い(幼いかな?)探偵はさすがにいないと思うんですがどうかな?
  115. 115
    ミステリとしてはどうなんだろうと思います。
    これなんか完全にあの有名作品のパクリみたいなものじゃない?とか。

    さよならドビュッシー

    でもピアニスト探偵岬洋介が気になってついまた読んでしまい、去年出た若い時代を描いた

    どこかでベートーヴェン

    まで読んでしまっている。結局自分はキャラの立った名探偵が好きなんだと自覚させられたシリーズです。
    投稿日:2017年01月21日 21時52分
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    • ぴょんはま 01/22 10:47
      タカラ―ムさん
      ありがとうございます。修正しました。

      気になります?外国の古典で数年前に新訳が出て、それでも読みにくいしわかりにくいと話題になっていたかと。
      そっちの話を覚えてると、筋は読めてしまいますが、音楽話とキャラの魅力に引っ張られ、少女漫画かラノベと思って嵌っていった私でした。
    • タカラ~ム 01/22 05:41
      ぴょんはまさん

      > 気になります?

      気になりますよ~ww
      さすがに、「この作品です」っていうわけにはネタバレになるんで言えませんから、ぴょんはまさんのヒントで気になる方(私を含む)は探してみましょうww
  116. 116
    yuko
    yuko さん
    タカラ~ムさん、お誘いいただきありがとうございます!
    みなさんたくさん紹介されているので、もうないかなぁと思ったのですが、
    まだ出ていませんでしたね、伊集院大介。


    絃の聖域

    金田一耕介と同じぐらい大好きな伊集院大介のデビュー作です!
    投稿日:2017年01月22日 12時58分
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    • タカラ~ム 01/22 13:11
      yukoさん、さっそく来ていただき、ありがとうございます!

      栗本薫さんの作品ですね。
      栗本さんというと、どうしても「グイン・サーガ」のイメージが強くなってしまいますが、江戸川乱歩賞も受賞していますし、ミステリー作家としても活躍されていたんですよね。
    • yuko 01/22 14:07
      タカラ~ムさん

      逆に私は「グイン・サーガ」は恐ろしくて手を出せませんでした(^^;)
      長すぎる(^^;)
      初めて栗本薫を読んだのは、父の江戸川乱歩賞コレクションの中から、だったのです!
      なかなかに正統派な昔ながらの探偵さんですよー。
  117. 117
    ぷるーと
    ぷるーと さん
    タカラームさん、こんにちは。私も参加させてくださいな。KeiMさんが同じシリーズをあげておられましたが、この本はまだなので・・・。

    誰の死体

    セイヤーズのピーター卿シリーズ、大好きなんです。
    投稿日:2017年01月22日 16時19分
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    • タカラ~ム 01/22 17:06
      ぷるーとさん、いらっしゃいませ!

      KeiMさんコメントのぶら下がりでも同じコメントしたんですけど、セイヤーズは未読なんですよね~

      やっぱ積んでおくか~(読むとは言わないww)
    • ぷるーと 01/22 18:18
      積んでおいて、お暇なときに読んでみてくださいね(^^)
  118. 118
    ベック
    ベック さん
    ラノベだけど侮れない一冊です。女子高生ホームズが目覚ましい活躍をしてくれちゃいます。

    シャーベット・ゲーム オレンジ色の研究
    投稿日:2017年01月22日 16時28分
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    • タカラ~ム 01/22 17:11
      レビューのキャッチ部分で、

      >ラノベブランドだが、本作はかなり高度な論理ミステリとして構築されている。期待していいですよ。

      とあって、すごく気になります。

      ご紹介いただいたのが「オレンジ色の研究」で、第2巻は「四つの題名」なんですね(Amazonで見た)。これは、ホームズ物のパスティーシュの括りとして読めそうな印象を受けます。
    • ベック 01/24 22:25
      二作目もぜひ読んでみたいと思える作品でした。この女子高生ホームズたいしたもんですよ。
  119. 119
    ぷるーと
    ぷるーと さん
    連投でごめんなさい。変わり種のこの作品はどうでしょう。

    毒入りチョコレート事件

    名探偵ならぬ迷探偵たちが一つの事件の謎を解きあう、ミステリにしてはかなり変わった作品です。
    投稿日:2017年01月22日 16時38分
    GOOD! 8 コメント 0

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  120. 120
    fuku
    fuku さん
    変わった探偵ものを再び。
    クマの編みぐるみに宿った刑事の幽霊が探偵役。勿論一人では動くことも出来ないので、幽霊と交信出来る、編みぐるみの持ち主の女性が助手役で二人?で事件解決します。

    幽霊の刑事がオジサンで、編みぐるみの持ち主は今どきの女の子なので、二人のやり取りが面白いです。また幽霊が現世で『善行ポイント』を貯めると天国に行けるというシステムの為に編みぐるみの幽霊は懸命に事件を解決しようとするその動機やあの世のシステムも面白いです。
    シリーズ第一作は「アー・ユー・テディ?」

    マイ・フェア・テディ
    投稿日:2017年01月23日 09時26分
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    • タカラ~ム 01/23 17:48
      死んだ刑事の霊がクマの編みぐるみに憑依して探偵役!?

      あ、あまりに変化球すぎて、もはや暴投みたいな感じですがww

      タイトルは一貫して「テディ」を使ったダジャレなんですね~

      と思ってAmazonで検索したら、第4弾の短編集は「クマ刑事」だったww
    • fuku 01/23 19:00
      名探偵という枠に当て嵌めて良いものかと思いましたが、一応事件を解決してますので上げてみました。
      そうそう、作品名はテディで続けて欲しかったですが、ネタが尽きたのでしょうね。
  121. 121
    fuku
    fuku さん
    こちらもちょっと変わった探偵役。
    通常『名探偵』というのは変わった人が多く周囲から変な目で見られることも多いですが自信満々なもの。
    ところがこの探偵役の黒川鈴木という、どっちも苗字みたいな変わった名前の刑事はメンタルが非常に弱く、奥様や部下などから遊ばれているという設定。
    でも事件の謎解きはしっかりやってます。

    シリーズ第一作は「田舎の刑事の趣味とお仕事」

    田舎の刑事の好敵手
    投稿日:2017年01月23日 09時35分
    GOOD! 7 コメント 0

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  122. 122
    ef
    ef さん
    ヨギ・ガンジーという何とも胡散臭い(?)探偵もいます。
    マジシャンとしても手練れの泡坂妻夫さんが創作した一風変わった探偵です。
    ご紹介するのは『しあわせの書』という作品なんですが、この作品、本自体に仕掛けが仕込まれていますよ。
    投稿日:2017年01月24日 06時00分
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    • ef 01/24 07:34
      「生者と死者」も読みました。開いちゃうと短い方の続きがわからなくなっっちゃうんですよね。
      http://www.honzuki.jp/book/213842/review/149311/
    • タカラ~ム 01/24 07:43
      >開いちゃうと短い方の続きがわからなくなっっちゃうんですよね。

      そうなんですよね。で、2冊目買っちゃったりしてww

      efさんのレビューにもありましたけど、仕掛けに凝りすぎちゃって肝心のお話の方は「う~ん」って感じになりますよねww
  123. 123
    ef
    ef さん
    オーガスタス・S・F・X・ヴァン・ドゥーゼン教授をご紹介しましょう(何て長ったらしい名前なんだ!)。
    長ったらしいのは名前だけではなく、肩書きもまぁすごいものがあります。
    法学・医学・哲学・歯科の博士号および王立学会会員の資格を持っており、他にもヨーロッパ各国の大学から学士号が授与されているということですよ。
    徒名は『思考機械』。
    どんなことでも思考の力で解決することが可能だと豪語します。
    彼が登場する作品で代表作と言えば『13号独房の問題』でしょう。
    厳重警備が施された独房の中に大した物も持たずに入った教授ですが、思考の力だけで必ずタイムリミットまでに脱獄してみせると宣言します。
    果たして脱獄は成功するのか?
    投稿日:2017年01月24日 06時06分
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    • ef 01/24 07:31
      「13号独房の問題」は名作ですよ~。是非お読み下さい。
    • ゆうちゃん 01/24 22:01
      ホームズと同時期に出版された小説ですね。このテーマにふさわしいのではないでしょうか?ストランド誌の成功にあやかって当時の多くの英国雑誌が探偵ものを掲載しました。創元から30年くらい前に、それらの作品を文庫シリーズとして「シャーロック・ホームズのライヴァルたち」と言う名前で出版していました。思考機械もそのひとつだったと思います。ソーンダイク博士とかソーラ・ポンズなんかもそのひとつだったと思います。
  124. 124
    薄荷
    薄荷 さん
    私のミステリ歴の原点ともいうべき本を、紹介させてください。
    名探偵カッレくん

    児童書なので本格推理ではないですが、名探偵カッレくんは子供のころの「私の探偵」でした。
    思春期に入るとエラリー・クイーンが「私の探偵」になりましたが(笑)。
    投稿日:2017年01月24日 08時16分
    GOOD! 12 コメント 9

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    • タカラ~ム 01/25 17:30
      ちなみに、「グランド・ホテル怪事件」が掲載されたのは、

      「新青年17巻10号」らしいので、「10号」というところまで司書さんにお伝えすれば、何かしら見つけてくれるでしょうww

      お目当てのアスビョルン・クラーグ警部に会えるといいですね!
    • 薄荷 01/25 21:36
      重ね重ね情報ありがとうございますm(__)m

      よっしゃ!決算が早く終わるように頑張ります(^^)v
  125. 125
    なーさん
    なーさん さん
    小学生の頃、何気なく借りたこのシリーズから、江戸川乱歩にハマりミステリー好きに。好きな名探偵はたくさんいますが、私の原点はやはり明智小五郎です。
    投稿日:2017年01月24日 20時38分
    GOOD! 11 コメント 5

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    • タカラ~ム 01/25 08:55
      なーさん、コメントありがとうございます!

      このポプラ社のシリーズ。「少年探偵団」とか「怪盗ルパン」がありましたよね〜

      学校の図書室にあったこのシリーズが読書にハマるきっかけになったという人、たくさんいるんでしょうね〜
    • なーさん 01/26 13:05
      タカラ~ムさん!全部読みました(笑)
      確かに表紙絵は子供にはちょっとこわい感じでしたが・・・1冊読んだら面白すぎて毎日借りてシリーズ読破しました。
  126. 126
    タカラ~ム
    主催者
    タカラ~ム さん
    みなさんの投稿もそろそろ落ち着いてきましたでしょうかね(笑)

    さて、この掲示板では小説作品だけでなく、マンガ作品も歓迎しておりますが、今のところマンガ作品の投稿はありません。

    ということで、ここは主催者としてマンガ作品にも触れておこうと思います。

     なあばすぶれいくだうん

    「軽井沢シンドローム」で知られる たがみよしひさ の作品です。名作ミステリーをパロったエピソードが満載で、ミステリーファンにも楽しめるんじゃないかと思いますね。
    投稿日:2017年01月27日 20時44分
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    • タカラ~ム 01/27 20:45
      ちなみに本作の探偵は、

       頭脳労働担当 安堂一意
       筋肉バカ担当 三輪青午

      のコンビになります。
  127. 127
    ことなみ
    ことなみ さん
    モース警部はもうすでに出てますか。(/ω\)
    コリン・デクスターで伺いました。今日書評で出てましたね。

    オックスフォード運河の殺人

    憎めない警部ですね。
    投稿日:2017年01月27日 23時32分
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  128. 128
    この人もある種探偵かな?
    標本士のお嬢様・九条櫻子がその骨に関する知識から謎をとくシリーズです。
    櫻子さんの足下には死体が埋まっている
    シリーズ3巻まで読みましたが個人的に北海道あるあるを楽しみにしてしまっています(笑)

    もっと紹介したい探偵はたくさんいるんですけど、新参者ゆえぱっと出せるレビューが全然なくてすごいモヤモヤします(´・ω・`)
    投稿日:2017年01月29日 20時29分
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    • 波津雪希 02/01 20:01
      ちょっと犯罪者の心理が怖い作品ですね。
    • 柊木かなめ 02/01 20:56
      >ちょっと犯罪者の心理が怖い作品ですね。

      ほんわか?する話もそれなりにあるんですけど、薇子さん関連のお話が特に怖いです……。
  129. 129
    ベック
    ベック さん
    ちょっと主旨と違ってるってのは重々承知で紹介させてください。個人的にこの探偵大好きなんです。

    本棚探偵の冒険
    投稿日:2017年01月29日 20時51分
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  130. 130
    スコットランドのエディンバラがメイン舞台のリーバス警部シリーズです。なんとこの作品には日本のヤクザのことがえらく詳しく紹介されています。

    首吊りの庭―リーバス警部シリーズ
    投稿日:2017年01月30日 18時57分
    GOOD! 7 コメント 0

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  131. 131
    ikutti
    ikutti さん
    犬坊里美、27歳。司法修習生。弁護士になるため実習中。

    犬坊里美の冒険

    御手洗潔の出ない御手洗シリーズ、というよりはもう犬坊里美シリーズ。
    御手洗シリーズ他作品、特に龍臥亭事件を読んでいると尚楽しめます。
    投稿日:2017年02月02日 08時53分
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  132. 132
    大分落ち着いてきましたね。この作品は装丁も含めて名作です!
    探偵役はベートーヴェン。
    森雅裕さん自身も作品から見るところ、ベートーヴェンに似て血の気の多そうな作家でした…。

    ベートーヴェンな憂鬱症
    投稿日:2017年02月04日 17時29分
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    • タカラ~ム 02/04 20:27
      森雅裕さんといえば、「モーツァルトは子守唄を歌わない」で“あの”東野圭吾と江戸川乱歩賞を同時受賞した伝説の作家!
      (受賞当時は、東野さんより森さんの方が期待度が高かったような記憶が...)

      いまや、一方は直木賞作家にして『出せば売れる』の大人気作家、こちらはアルバイト生活(いまでも続けてるのかな?)の、ほぼ忘れられた作家ですからね~

      森さんの作品はほんとマニアックなんですよね~
    • 星落秋風五丈原 02/05 08:29
      タカラ~ムさん、こんにちは。
      主人公が世の権力に対して刃向かうパターンばっかりでまあ作家=主人公なのだろうなと思っていました。装丁を担当していた魔夜峰央さんとは仲がよかったらしくこの作品の他にも2つ装丁を担当してもらっていました。
  133. 133
    リアルな犯罪小説に拘ったヒラリー・ウォーのフェローズ署長シリーズ第一作です。

    ながい眠り
    投稿日:2017年02月04日 17時33分
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  134. 134
    抵抗勢力が「社会主義国には連続殺人犯はいない」という主張を押し付ける国家という巨大権力の中で戦う国家保安省の敏腕捜査官レオ・デミドフの奮闘を描いた作品です。なお、この話にはモデルがあり「シチズンX」というタイトルでテレビドラマ化もされています。主役はスティーヴン・レイが演じていました。映画化された時はトム・ハーディがタイトルロールでした。

    チャイルド44
    投稿日:2017年02月04日 17時36分
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  135. 135
    誰かあげるんじゃないかな?警察官は名探偵といっていいのかな?とか色々自問自答していたものの誰も上げる様子ないし、皆さん警察官もたくさん紹介されているのでえいやっ!と投稿です。

    相棒

    テレビドラマ・相棒シリーズの杉下右京警部です。
    人材の墓場と呼ばれる特命係で様々な事件の捜査に首をつっこみ事件を解決していきます。

    個人的には初代相棒の亀山薫がやっぱり"相棒"という印象が強いです。
    投稿日:2017年02月04日 21時10分
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    • タカラ~ム 02/05 14:32
      # 柊木かなめさん

      >……実は次に紹介しようとしている名探偵もランクインしていて納得すると同時に驚いています。
      >かなり有名だと思うのに皆さん紹介されないので図書館で借りてきてしまいました(笑)

      読み終わったらコメント投稿お願いします!


      # efさん

      > 警察官も名探偵で挙げてもいいですよね?

      もちろんOKです!
      職業探偵じゃなくても全然構いません。警察官、新聞記者、サラリーマン、学校の先生、いろんなパターンが考えられますね。

      たったひとつ、「特定のキャラクター」としての名探偵というところだけは押さえておいてください。警察官はOKですが警察組織は特定人物に合致しないのでNGです。

      >あと、名探偵の相棒シリーズもやっちゃいますか?(笑)

      なるほど、ベストパートナー賞みたいな感じですね、ホームズならワトスン、ポアロならヘイスティングス。あと誰かいますかね?


    • ef 02/05 14:43
      相棒ですね。
      まだまだいますよ~(でも言わない(^^;))。
  136. 136
    ef
    ef さん
    大分煮詰まってきたのでエクストラの投稿を。場汚しになったらごめんなさい。
    名探偵を小説で読んで、皆さんそれぞれのイメージがあると思うのですが、映画やTV等の名探偵役でこれはというのを挙げてみますね。
    まずは、デビッド・スーシェのポアロ。これはハマリ役だったのではないでしょうか?
    私の脳内イメージのポアロとぴったりでした。
    投稿日:2017年02月05日 12時29分
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    • タカラ~ム 02/05 14:32
      あ~、私もポアロならこの人のイメージですね~
  137. 137
    ef
    ef さん
    ホームズだったら、ジェレミー・ブレッドではないでしょうか。
    これもかなり私の脳内イメージと合っていました。
    投稿日:2017年02月05日 12時30分
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    • タカラ~ム 02/05 14:34
      これも同意ですね~

      ホームズ役はジェレミー・ブレットで、日本語版吹き替え声優は“山さん”こと露口茂さんですねww

      あ、でもカンバーバッチも捨てがたいかww
    • ef 02/05 14:37
      カンバーバッチも良いんだけれど、若いからな~。
      いや、実年齢はそうでもないのかもしれないけれど、若々しく感じてしまう。
      それを言ったら原作のホームズだって結構若いんですけれどね。
  138. 138
    ef
    ef さん
    上記2人は文句なしなんですが、その他となるとかなり苦しくなってきます。
    悪くないクラスで、ブラウン神父をどうぞ。
    投稿日:2017年02月05日 12時33分
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  139. 139
    ef
    ef さん
    ファイロ・ヴァンスは難しいんですよねぇ。
    一応、こんなイラストもありましたが、美形過ぎるなぁ。
    投稿日:2017年02月05日 12時34分
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  140. 140
    ef
    ef さん
    ファイロ・バンスだったら、モノクルはかけていませんが、作家のヴァン・ダインの方がもしかしたらイメージに近いかも?
    投稿日:2017年02月05日 12時36分
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  141. 141
    ef
    ef さん
    エラリー・クイーンも出したいのですが、角川が超美化してるからなぁ。お父さんのリチャード警視はこのイメージで良いですっ。
    投稿日:2017年02月05日 12時38分
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  142. 142
    ef
    ef さん
    本当に困ったぞ、明智小五郎。申し訳ないのですが、これまでに明智役を演じた俳優さんたちはどなたも私のイメージに合わないのです。
    天知茂さん、陣内孝則さん、梅宮辰夫さんetc
    ネットから探した画像を出してみますが、これもイメージに合わないよぉ。
    どなたか、これは!というイメージを出してください。
    投稿日:2017年02月05日 12時41分
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    • ef 03/05 18:55
      原作のヒロイン(?)の黒蜥蜴は、妖艶な美人さん。
      う~ん。私の中では三輪さんじゃないんだなあ。
    • そのじつ 03/05 19:27
      男性の意見も気になっていたところ。
      三島や寺山のミューズ美輪も当時は若かったでしょうがね・・・女性とは決定的に違いますよね。ましてや乱歩の女性とは。
  143. 143
    さきほど挙げたばかりですが、この方もイギリスの名探偵です。無敵かもしれません。

    J・G・リーダー氏の心
    投稿日:2017年02月05日 13時59分
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  144. 144
    タカラ~ム
    主催者
    タカラ~ム さん
    ども、主催者ですm(_ _)m

    久しぶりの投稿は、こちらの作品をご紹介します。

     文学刑事サーズデイ・ネクスト1~ジェイン・エアを探せ!

    探偵役は、文学刑事ことサーズデイ・ネクスト。文学作品世界の保護を任務とする女捜査官です。

    レビューにも書きましたが、この作品、残念ながら入手が難しくなってます。しかも、イギリスでは7巻まで刊行されているのに、翻訳は3巻までしかされていない。なんとも残念。売れなければ翻訳もされないということなんですよね~
    投稿日:2017年02月05日 20時29分
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  145. 145
    この間領主館の花嫁たちが新訳で出版されたクリスチアナ・ブランドの生んだ名探偵の登場です。
    コックリル警部。「招かれざる客たちのビュッフェ」にも収録されてます。

    ジェゼベルの死
    投稿日:2017年02月06日 21時18分
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  146. 146
    №135のぶら下がりで言っていた名探偵です。
    心に残る名探偵』でも第6位にランクインしています。

    名探偵コナンから江戸川コナンこと工藤新一です。
    漫画も可って言葉を見て一番に浮かんだのはこれでした(笑)
    漫画は中々読めそうにないので、地元図書館にあったノベライズで失礼します。

    ランキングでは工藤新一名義になっていますが、タイトルがタイトルだし新一よりコナンって言いたくなってしまいます。
    投稿日:2017年02月08日 22時01分
    GOOD! 7 コメント 3

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    • 柊木かなめ 02/14 20:53
      息が長すぎて黒の組織とか今どうなってるのかさっぱりわかってません(笑)
      今更買いそろえるにはちょっと巻数が多すぎますしね。
    • 波津雪希 02/15 00:42
      そう、巻が多過ぎて今更そろえるのは大変ですよね。
  147. 147
    タカラ~ム
    主催者
    タカラ~ム さん
    すっかりごぶさたの主催者です(笑)

    掲示板企画に連動して細々とシャーロック・ホームズ・シリーズを読んでいるわけで、久しぶりの3冊目は、

     バスカヴィル家の犬

    です。

    “犬”の話ということで、久しぶりの我家のアイドルもレビューに顔を出してます(笑)
    投稿日:2017年02月17日 15時29分
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  148. 148
    ことなみ
    ことなみ さん
    ご無沙汰しました。

    変な題名なので読んでみましたが、おもしろかったです。フランスのアダムスベルグ警視シリーズだそうです。
    裏返しの男
    投稿日:2017年02月27日 09時04分
    GOOD! 7 コメント 0

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  149. 149
    ことなみ
    ことなみ さん
    ハミルトンのマクナイトさんは胸に弾丸を入れたまま、警官をやめて私立探偵になったのですが、過去の心の傷がまだいえてないようです。それでも繊細でタフというキャラクターがいいです。

    氷の闇を超えて
    投稿日:2017年02月27日 09時16分
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  150. 150
    何故か自分の投稿する「名探偵」は警察官ばかりなのですが、パリ警視庁の誇るメグレ警視をご紹介致します。確か、ジャン・ギャバン主演で、「サン・フィアクル殺人事件」が映画化されていると思います。
    怪盗レトン
    純粋な推理小説とは言えないかも知れませんが、名探偵のひとりであることは間違いないと思います。
    投稿日:2017年03月01日 21時41分
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  151. 151
    そのじつ
    そのじつ さん
    おじゃまいたします。やっと投稿できて嬉しや。
    数ある島田作品中でも印象深い本書、ホームズのパスティーシュかつ漱石のパスティーシュでもあるおもしろい一冊ですよね。
    今回書評を書くために30年ぶりに電書で読み直したら、思わぬオマケがついていて感激しました。
    だから島田荘司がすきなんだな〜と改めて思った次第。
    再読のきっかけをいただいたこの掲示板とタカラ〜ムさんに感謝します。
    投稿日:2017年03月05日 18時22分
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  152. 152
    そのじつ
    そのじつ さん
    1番目のタカラ〜ムさんの『緋色の研究』は阿部知二訳・創元推理文庫。
    なので光文社文庫・新訳の『緋色の研究』日暮雅通も置いてみます。

    たがいに読みあった訳でもないのに、共通してピックアップしている部分があってニヤッとしてしまいました。
    電書で読める『緋色の研究』では一番古いのかな?の阿部訳と新訳の日暮訳ではちょっとニュアンスが違っている所もあるみたいで、興味深かったです。例えば「少女」が「女性」となっていたりとか。少女の方が萌え度が高いですね(^^)
    投稿日:2017年03月06日 01時08分
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    • そのじつ 03/06 08:01
      原文は
      \"I had already observed that he was as sensitive to flattery on the score of his art as any girl could be of her beauty.\"

      やっぱり「少女」という感じなのかな。日暮氏が「女性」にした理由を知りたいです(゚∀゚)
    • タカラ~ム 03/06 08:16
      訳者ごとのポリシー的なところって気になりますよね。

      ちなみに、日暮氏は「翻訳ミステリー大賞シンジケート」でホームズ作品を解説する連載を書いていますね。第1回、第2回のコラムに「緋色の研究」を取り上げてました。

       第1回
        ⇒http://d.hatena.ne.jp/honyakumystery/20140205/1391554903
       第2回
        ⇒http://d.hatena.ne.jp/honyakumystery/20140311/1394495259

      読んでみましたけど、萌えポイントの話はありませんでした(笑)
  153. 153
    タカラ~ム
    主催者
    タカラ~ム さん
    かな~り、お久しぶりの主催者です。

    ホームズシリーズ4長編の最後の1冊「恐怖の谷」のレビューをアップしました!

     恐怖の谷
    投稿日:2017年03月08日 22時33分
    GOOD! 4 コメント 0

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  154. 154
    no image
    とよ さん
    書評を書いていなくて申し訳ないですが

    桜庭一樹女史のGosickシリーズ
    ヴィクトリカ・ド・ブロワ
    あまりにも美しい名探偵です

    ものすごいツンデレで常識知らずなのがもうたまりません

    バランスよく配置された四季の外伝にも
    ご注目あれ

    ここでは主人公の二人の出会いを含む
    外伝の書誌を添付しました
    投稿日:2017年03月20日 20時14分
    GOOD! 7 コメント 0

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  155. 155
    お久しぶりです。

    この作品は日本発の数学パズル「数独」を題材に描かれています。
    恩師が事件に巻き込まれてやむなく探偵になっちゃう…というよくあるパターンです。
    そういえば数学者が事件を解決するテレビドラマNumbersもありましたね。

    数独パズル殺人事件
    投稿日:2017年03月24日 22時34分
    GOOD! 3 コメント 0

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  156. 156
    江戸川乱歩が激賞下と噂のイーデン・フィルポッツ作品です。今読むと時代を感じるのも確かです。

    赤毛のレドメイン家
    投稿日:2017年03月24日 22時41分
    GOOD! 4 コメント 0

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  157. 157
    主人公が探偵として成立しているのか、単なる恋する男になっているのか線引きが難しいのですが、もう一つイーデン・フィルポッツ作品から。イーデン・フィルポッツは一目ぼれに何かトラウマでもあるのだろうか、と勘繰りたくなりました。

    だれがコマドリを殺したのか? (創元推理文庫)
    投稿日:2017年03月24日 22時44分
    GOOD! 4 コメント 0

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  158. 158
    みなさん、こんばんは。
    主役は敵役の方なのですが第二巻で表紙を飾っている鹿撃ち帽の彼はもちろんホームズです。

    憂国のモリアーティ 2
    投稿日:2017年04月03日 20時13分
    GOOD! 2 コメント 0

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  159. 159
    タカラ~ム
    主催者
    タカラ~ム さん
    どうも、主催者です。

    気づけばGWも終わって5月ですよ!この掲示板の開設が1月ですから5ヶ月になりました。早いですね〜ww
    一時の勢いもだいぶ収まって、4月以降は1ヶ月書き込みがありませんでした。うん、そろそろ閉じるタイミングを決める時期ですね。

    ということで、ここは主催者の独断により、6月末をもってこちらの掲示板は終了したいと思います。

    残り2ヶ月弱ですが、それまではフルオープンで皆さんの書き込みをお待ちしています。最後の盛り上がりがあるといいなぁ〜。
    投稿日:2017年05月08日 11時39分
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    • タカラ~ム 05/08 11:41
      なお、主催者個人の目標としては、

       掲示板終了までに「シャーロック・ホームズ・シリーズ」全作品レビュー

      を目論んでいます。目標が達成できなさそうになったら掲示板の終了時期を延長するかもしれません(オイ!)
  160. 160
    ikutti
    ikutti さん
    久しぶりのホウムズ

    まだらのひも

    相棒ワトスンの書くホウムズは1.5倍増し。
    投稿日:2017年05月14日 20時17分
    GOOD! 4 コメント 0

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  161. 161
    小玲
    小玲 さん
    タカラ~ムさん、こんにちは。最近の作家にはとんと疎いので、一時期猛烈に読んだシリーズを…と思ったら、当時のハヤカワ・ミステリ版が絶版になっていてビックリ。
    ガードナーはけっこうどれを読んでも同じ色調というか、数を読んでも読んだ実感がわかないというか(^_^;) ただ、これは第1作ということでかなり鮮烈な印象でした。
    秘書のデラ・ストリート嬢のファンも多いそうですが、わたしも好きでした。
    投稿日:2017年06月02日 00時39分
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    • ぴょんはま 06/02 12:56
      そうか、あれって時代限定の生ものだったのね。懐かしいです。
      新潮文庫とかにも入ってましたよね。
      1970年代には、「弁護士になる」というと「ペリー・メイスンみたいな?」って言われたものですが。刑事弁護士の代名詞でした。
      今だったら名探偵コナンのTVアニメを見る感覚。設定とキャラがわかってて毎回最後必ず解決して。
    • 小玲 06/03 05:38
      タカラ~ムさん、貴重な資料をありがとうございます。
      じっくり読ませていただきますね。

      ぴょんはまさん、こんにちは。
      弁護士なので確かにストーリーはパターン化されていますね。
      だからいっぱい読んでも読んだ気がしなかったのか(笑)。

      1つ訂正ですが、「ビロードの爪」は創元推理文庫でした。
      東京創元社のHPを見ると在庫切れとのことで、
      他作品はやはり絶版状態のようですね。
  162. 162
    小玲
    小玲 さん
    あと、私としては、やはりこのヒトに触れないと…ということで。
    この本によると、長編ランキングの1位は「ギリシア棺の謎」、2位は「Xの悲劇」で
    「エジプト十字架」「オランダ靴」「Yの悲劇」がベスト5。
    ひねくれ者(?)の私は「十日間の不思議」が好きです(9位にランクイン)。
    投稿日:2017年06月04日 00時17分
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  163. 163
    どうにか間に合いました~!
    漫画も可と聞いてコナン、金田一少年の次に浮かんだ作品がこちらでした。
    色々書きたいことが多すぎて長くなりすぎました(;´・ω・)

    魔人探偵脳噛ネウロ

    探偵と冠しているものの、推理出来ないのが仕様の異色漫画。
    魔界のチート道具で謎を解明してしまうネウロと、犯人の動機を解明する弥子とで分業化された探偵です。

    推理ものとしては楽しめないのですが、小ネタや伏線が随所に隠されているので何度読んでも驚かされます。
    ジャンプ作品であそこまできちんと伏線を回収してキレイに終わった作品って中々ないと思います。
    投稿日:2017年06月28日 21時41分
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  164. 164
    タカラ~ム
    主催者
    タカラ~ム さん
    ども、主催者です!

    およそ半年続けてきたこちらの掲示板ですが、本日6/30でクローズになります。
    ※続けても差し支えはないんですけど、一時期に比べると参加者も少なくなってますので

    主催者のラストレビューは、結局1冊しか読めなかったホームズ短編集から、

     シャーロック・ホームズの冒険

    です。もはや説明不要のホームズ短編集の第1弾。目次を見れば「知ってる!知ってる!」という作品ばかりです。

    ということで、主催者はこれで打ち止め。今後は掲示板関係なく時間を見て探偵小説を読んでいこうと思います。

    掲示板は、日付が変わったくらいから朝方くらいのタイミングでクローズしますが、それまでは投稿大歓迎なんで、最後の盛り上がりにご協力お願いします!!
    投稿日:2017年06月30日 13時52分
    GOOD! 4 コメント 0

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このテーマは終了しました。
[主催者の終了メッセージ]
日付が変わって7月になりましたので、「古今東西、名探偵を読もう!」掲示板を終了させていただきます。

およそ半年にわたり、29名のレビュアーの皆さんからたくさんの作品、名探偵をご紹介いただきました。皆さん、ありがとうございます!

まだまだ世の中には知られていない名探偵がいると思います。これから新しく登場する名探偵も現れるかもしれません。

ひとまず、掲示板は終了となりますが、いずれまた復活するかもしれません。そう、ライヘンバッハの滝でのモリアーティ教授との死闘から生還したシャーロック・ホームズのように。

最後に改めて、参加いただいたレビュアーと皆さんと古今東西の名探偵たちに感謝します!