ボヴァリー夫人 (下)

後半、読む手が止まらないおもしろさ。
爪を研いだ危険な誘惑に簡単に陥落してしまうボヴァリー夫人。それは必然であって上巻で積み上げられた現…

本が好き! 1級
書評数:1597 件
得票数:21434 票
本が大好きで、毎日本のページを繰っています。
小説なら、どんなジャンルでも挑戦しております。
小説の神様は山田風太郎と皆川博子とスティーヴン・キングだと思っています。
あと川谷絵音も大好きです。よろしくお願いします。

後半、読む手が止まらないおもしろさ。
爪を研いだ危険な誘惑に簡単に陥落してしまうボヴァリー夫人。それは必然であって上巻で積み上げられた現…

木目調のような木漏れ日の似合う温度感。
普通の人々のなんでもない日常を描いているだけなのに、本書は驚くべきリーダビリティと深い滋味をあたえ…

清張短編への尽きない欲求が止まらない!
五編収録。表題作は古代史と現代の事件が絡まる意欲作で、「出雲風土記」を筆頭に「古事記」「日本書紀」…

それは必然なのだろう。
若い頃なら古典の中でも、こんな不倫や恋愛を主眼においた本は見向きもしなかったのだが、五十も後半にな…

本書を読めて良かった。傑作だ。(上下巻の感想です)
怪獣が現れる。甚大な被害をおよぼし、多くの命が奪われる。その怪獣の死骸を解剖し、生態を研究するのが…

人と人の繋がりには理由なき絆があるのです
表題作である短編と中編(長編?)の二編収録。どちらも老境に入った作家のアルツハイマーになってしまっ…

お正月から、清張なのです。
五編収録。巻頭の「指」も表題作の「水の肌」も出来心などという安易な犯罪ではなく、自分の保身ゆえの計…

乱痴気騒ぎは朝まで続く!
ああなんともはや心がけの悪い小説である。聖職者であろうとも人間。聖人君子とまではいかないのです。宗…

この夢も希望ない話は、いつでもどこでも誰にでも起こりうる話であり、加害被害どちらにも傾く恐れがあり、どちらになってもそこに幸せはない。
絵本ながら、ここには夢も希望もない。ここで描かれる一連の出来事の先に幸せがないことなど幼稚園児でも…

あまり合わないってこともあるんです。
作家受けする作家なそうな。ジョン・アーヴィング、レイモンド・カーヴァー、ぼくの大好きなチャールズ・…

人の思いは、世界を変える。
蟲毒を生き残った9人が東京に結集する最終巻。さて、何から書こうか。化物ばかりのバトルロワイヤルを生…

佐藤春夫のミステリ短編は、まだおもしろかったんだけどね。
若い頃に比べて、妙に落ち着いてきた今日この頃。好奇心に任せてあれやこれやを乱読し、基本新しい作品を…

そりゃあ、次々読むわな。
折り返しですよ。佳境ですね。蟲毒という死のゲームの真の意味が明らかになってきて、しかしその思惑と周…

全巻刊行されてから読もうと思っていままで我慢してて、良かったー。
京八流という剣の流派をご存知?ぼくは本書で初めて知ったのだが、これは架空のモノではなく実在したもの…

物語ははじまったばかり。
こういうトーナメント的なゼロサム的な殺し合いを、廃刀令が施行されたあとに設定するのがまずおもしろい…

清張の描く武士に共感するのです。
とっても短い作品ばかりで、しかも文字が大きめだからすぐ読めちゃいます。収録作は以下のとおり。 …

思っていたのとは少し違いました。
こういうアンソロジーゾクゾクする。収録作は以下の通り。 「#」 梨 「タタリ・…

ありがとう、清張さん!
これ、たまたま他の本でタイトルが出てきたので検索したらAmazonで安く売っていたので即ゲット、届…

なんだ、ぼくと同じじゃん!
ラフカディオ・ハーンこと小泉八雲は怪談・奇談の蒐集及び紹介をしている人なんだと勝手に思い込んでいた…

どれ読んでもおもしろい。
収録作は以下のとおり。 ・ なぜ「星図」が開いていたか ・ 反射 ・ 破談…