源氏物語 07 紅葉賀【Kindle】

源氏の君と頭の中将の飽くなき女性への探究心!そろそろ落ち着きなさいよ…
さて、「 『源氏物語』をみんなで読んでみよう! 」に参加しながら楽しんでいる『源氏物語』の読み比べ。…

本が好き! 1級
書評数:154 件
得票数:2515 票
南国沖縄在住です。
小説(特にミステリ)が好きですが、少しでも興味を持ったジャンルにはどんどん手を出してしまうタイプです。
最近はアウトプットをサボっていますが、徐々に頑張ります!

源氏の君と頭の中将の飽くなき女性への探究心!そろそろ落ち着きなさいよ…
さて、「 『源氏物語』をみんなで読んでみよう! 」に参加しながら楽しんでいる『源氏物語』の読み比べ。…

勝手に惚れて勝手に盛り上がり勝手に幻滅するって、なんて勝手な源氏の君ですこと!
さて、「 『源氏物語』をみんなで読んでみよう! 」に参加しながら楽しんでいる『源氏物語』の読み比べ。…

後の紫の上との出逢いと強引な連れ去り、そして藤壺の宮との密会。葵の上との夫婦の会話もあったりして、なんとまあ盛りだくさんなこと。
さて、「 『源氏物語』をみんなで読んでみよう! 」に参加しながら楽しんでいる『源氏物語』の読み比べ。…

下町の様子もまた楽し。六条御息所と夕顔かあ。源氏の君の好みはどうなっているのかしら。
さて、「 『源氏物語』をみんなで読んでみよう! 」に参加しながら楽しんでいる『源氏物語』の読み比べ。…

頑なに源氏の君を拒む空蝉と、なんとかしようとする源氏の君。意地になってるだけじゃないかしらねえ。
さて、「 『源氏物語』をみんなで読んでみよう! 」に参加しながら楽しんでいる『源氏物語』の読み比べ。…

みんな好き勝手言うなあ。。。という「雨夜の品定め」と、源氏、無茶するなあ。。。という空蝉との初逢瀬の物語。
さて、『源氏物語』の読み比べ。 第2帖は『帚木』です。 これは、面白い会話が多くてですね。男たち…

桐壺帝といい、源氏の君といい、桐壺の更衣しかみてないんだから!
高校生の頃に、『 むかし・あけぼの/田辺聖子 』と出会ってからずっと、平安時代が好きです。 『源氏…

なつかしや、愛すべきなめこたち。なめこが語る文学もまた楽し。なめことともに読書の秋に浸るのも、良いのではないかしら?
みんなで選ぼう!本が好き!秋の100冊 2021 は、「秋」をテーマにした本が続々と集まっていまし…




読み終えたあとの余韻が最高なミステリ。
ミステリの舞台は、ジャリーミスタン首長国という中東の弱小独裁国家の”終末監獄”。 この国は、世界各…




なんて大がかりなトリック!個性的なキャラクタと奇抜な館。楽しいミステリでした。
巨大な螺旋階段の下に倒れていた当主の死因は、転落死ではなく墜落死だった!?天才建築家・十文字和臣の…




有名すぎるほど有名なミステリ。今回は8冊の「オリエント急行の殺人」を読んでみました。
アガサ・クリスティの『オリエント急行の殺人』といえば、既に映像化作品も多く、その独創的なトリックも、…




虚構の世界と現実と、それぞれで起きる事件の謎を追う二重構造ミステリ。
上下巻を読み終えての感想です。 「アガサ・クリスティ好きのみなさまにおすすめのミステリ」という…





#棚マル あみ子が哀しくて愛おしい。
なんで誰も教えてくれんかったんじゃろう。 いっつもあみ子にひみつにするね。 絶対みんなひみつに…





#おやすみリリー 読むまでに覚悟が必要だった物語。でも、読み終えた今は、この物語に出逢えてよかったと心から思います。
ツイッターのタイムラインで、 かもめ通信さん と タカラ~ムさん のお二人がこの本についてお話しして…




95%が史実!だからこその臨場感なんですね。
歴史小説が好きです。 とは言っても、自分の好きな時代・国しか手を出しませんが。 歴史小説というのは、…




ロチェスター、ダメだよ、あんた…。
中学生の頃に氷室冴子さんの「 シンデレラ迷宮 」を読んで、そこで初めて「 ジェーン・エア 」なる作品…





そんだけ言い訳を書く時間があったら、作品も仕上げられるんじゃないの?というツッコミは、するだけ野暮なんでしょうね。
「 翻訳問答 」があまりに面白かったので、続刊情報をいち早く得ようと、ツイッターで出版社である左右社…




矛盾した不安定さが魅力的。汚くて綺麗な物語だった。
中学生の頃から男に自分を売っていた野崎有利子。 そんなことをしていたら天国に行けないよと言う母に、…



女たちの執念やら嫉妬やら、一途さやら。醜さや哀しさ、そして可笑しさ。全部、ひっくるめてドロドロにしちゃった物語だった。
のし上がるチャンスを狙っているライター、楢本野江。 雑誌の家計診断インタビューシーンで、この物語の…



閉塞感。とにかく閉塞感。最初から最後まで気詰まり。どこにも行き着く場所がないような。あ、でも嫌いではないですよ、この作品も。そういう雰囲気もまた、好きです。
ある男の独白で幕が開く。 母一人子一人で苦労した彼は、焼き鳥屋を経営していた。 店は大繁盛し、若…