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ホラー作家・鹿角南のもとに「ある廃屋で肝試しをしてから奇妙なことが続いている」っというメールが来たのが始まりだった。

  • レビュアー: さん
  • 本が好き!1級
祝山
初版発行が2007年、発売されてすぐ読んだので、
今回はものすごく久しぶりの再読だ。
読みたくなったけど、もちろん細かいことは忘れてしまっていたわけで・・・。

当時は、祟りものかぁ・・・うん怖かった、終了っと思ったらしい(笑
今回はどうかな。

初読みからの年月で、私、ホラーばっかり読むようになってるからね(笑

日本の怪談の季節は夏。
お盆と重なっているかららしい。
本来なら、春と秋のお彼岸を加えて、3回あってもいいんじゃないのか?
お彼岸とお盆の違いはなんだろう?
夏のみ「地獄の釜の蓋が開く」のだ。

こんな話から始まる物語は、廃屋に肝試しに行ってから奇妙なことが続くので、
相談に乗ってほしい、っというメールから始まる。
肝試しに行くこと自体に否定的な鹿角だが、ネタになればっと、話を聞くことにした。

これが間違い、鹿角はその肝試しのメンバーと一緒に巻き込まれ戦慄の日々が始まってしまうのだった。

記憶に残らない嫌な夢を見る。
メンバーが撮った見るたびに発見が増える気味の悪い心霊写真。
メンバーから送られてくる意味不明な長い長いメール。
メンバーの死。
調べて分かってくる触れてはいけなかった事実。

この祟りから、鹿角は逃れることができるのか。

うん、多分、今回のほうが「怖い」と感じた気がする。
名もない里山に行くのが怖くなる。
起こった出来事もおそろし~。

加門七海さんのホラーは、どれを読んでもおっかないんだけどね。
こちら、とてもおススメです。




  • 掲載日:2023/09/16
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