「ホンノワ」テーマ:
#はじめての海外文学 vol.3応援読書会
登録日:2017年11月01日 20時14分

タイトル: | ピンポン (エクス・リブリス) |
---|---|
著者: | パク・ミンギュ |
出版社: | 白水社 |
発売日: | 2017-05-27 |
価格: | 円 |
平均レート: | ★★★★ |
テーマの説明
はじめての海外文学vol.3フェアが、11月から各地の書店で順次始まります。
本が好き!では、前回vol.2の応援読書会に続き、今回vol.3でも応援読書会を開催します!
参加条件は以下の通り。
・70名の翻訳家が推薦する72冊の海外文学(子供向け21冊、大人向け51冊)から好きな本を読んでレビューを投稿してください(既出レビューもOK)
※推薦本リストは、コメントNo.1でご確認ください。
・レビューを投稿したら、こちらの掲示板にコメントを書き込んでください。コメント内でのレビューへのリンクは、 [[書名>URL]]で設定できます。
原則レビュー投稿済みを条件としますが、「読みます!」宣言していただいて後日レビューをアップするのもありです。※レビューは必ず投稿してください。
期間は特に設けませんが、目標としては推薦本の全点制覇とします。
皆さんの参加をお待ちしています!
本が好き!では、前回vol.2の応援読書会に続き、今回vol.3でも応援読書会を開催します!
参加条件は以下の通り。
・70名の翻訳家が推薦する72冊の海外文学(子供向け21冊、大人向け51冊)から好きな本を読んでレビューを投稿してください(既出レビューもOK)
※推薦本リストは、コメントNo.1でご確認ください。
・レビューを投稿したら、こちらの掲示板にコメントを書き込んでください。コメント内でのレビューへのリンクは、 [[書名>URL]]で設定できます。
原則レビュー投稿済みを条件としますが、「読みます!」宣言していただいて後日レビューをアップするのもありです。※レビューは必ず投稿してください。
期間は特に設けませんが、目標としては推薦本の全点制覇とします。
皆さんの参加をお待ちしています!
この読書会は終了しました。
[主催者の終了メッセージ]
【読書会終了します!】
昨年11月よりスタートした「はじめての海外文学vol.3応援読書会」は、2018年3月31日で終了となりました。ご参加いただいたレビュアーの皆さん、どうもありがとうございました!
はじめての海外文学vol.3では、子ども向け、大人向けと合わせて72作品の海外文学が推薦されました。この応援掲示板では、そのすべての作品について、レビューを達成することができました。これは、この読書会の趣旨に賛同していただき、一緒に海外文学を盛り上げようと協力してくれたレビュアーの皆さんのおかげです。ありがとうございました。
全推薦作品コンプリートは、この読書会を立ち上げたときの目標でした。ですが、読書会の目的はそれだけではありません。「海外文学はあまり読まない」という人が海外文学を読むきっかけになることが、この読書会を立ち上げた一番の目的でした。
その目的が果たせたか。それは、主催者もよくわかりませんが、なにより参加していただいたレビュアーの皆さんが楽しんでいただけたのなら、その目的は十分に果たせたのかなと思っています。
応援読書会は終了しますが、海外文学を応援する気持ちは終わりません。
また機会があれば、読書会を開催しようと思います。そのときはまた一緒に遊んでやってください!
それでは、「はじめての海外文学vol.4 応援読書会」でまたお会いしましょう!!
【読書会終了します!】
昨年11月よりスタートした「はじめての海外文学vol.3応援読書会」は、2018年3月31日で終了となりました。ご参加いただいたレビュアーの皆さん、どうもありがとうございました!
はじめての海外文学vol.3では、子ども向け、大人向けと合わせて72作品の海外文学が推薦されました。この応援掲示板では、そのすべての作品について、レビューを達成することができました。これは、この読書会の趣旨に賛同していただき、一緒に海外文学を盛り上げようと協力してくれたレビュアーの皆さんのおかげです。ありがとうございました。
全推薦作品コンプリートは、この読書会を立ち上げたときの目標でした。ですが、読書会の目的はそれだけではありません。「海外文学はあまり読まない」という人が海外文学を読むきっかけになることが、この読書会を立ち上げた一番の目的でした。
その目的が果たせたか。それは、主催者もよくわかりませんが、なにより参加していただいたレビュアーの皆さんが楽しんでいただけたのなら、その目的は十分に果たせたのかなと思っています。
応援読書会は終了しますが、海外文学を応援する気持ちは終わりません。
また機会があれば、読書会を開催しようと思います。そのときはまた一緒に遊んでやってください!
それでは、「はじめての海外文学vol.4 応援読書会」でまたお会いしましょう!!
子供向け部門
大人向け部門
※はじめての海外文学vol.3公式サイトはこちら⇒https://hajimetenokaigaibungak...
まずはリストをチェック!!
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大人向けのリンク先を直したときにリンク設定が切れたっぽい。後で直します~
ピンポン (エクス・リブリス)
パク・ミンギュ「ピンポン」
を。
この作品、訳者である斎藤真理子さんご自身の他、金子奈美さん、岸本佐知子さんも推薦本に選んでいるという人気作品です。
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以下の方にお勧めします。
・世界の中2病を知りたい方
・それって病気じゃないよねと思う方
・年はとったが大人にならないなという方
・とびっきりヘンな小説読みたい方
・強烈な脳内スマッシュをくらいたい方
・人類の未来に強い関心のある方
ぼくが死んだ日 (創元推理文庫)
というか、リスト自作ですか!熱意がもうすごいですね。
1つだけ書評を書いていたものがあったので早速投下です。
ぼくが死んだ日
大人向けで選書されていますが、中学生ぐらいから問題なく読めると思います。
幽霊が登場しますが幽霊以上に別のものが恐ろしいそんなお話。
やまねこの方でチェックしていて気になっていた本がリストにあったので、それも読めたらいいなぁとは思うのですがだいぶ先のことになりそうです(^^;)
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「忘れられた墓地」なのに最近亡くなった人を埋めてるのが不思議
というコメントがあったかと思いますが、あれ、柊木かなめさんのレビューから私が読書会の参加メンバーに投げたものなんです。
訳者の三辺さん他のメンバーも「そういえばたしかに」と共感されてましたよ。でも結論は出ませんでしたけどね(笑)
びっくりしすぎて変な声出ました(笑)
もうそうなると理由は作者のみぞ知るってことなんでしょうね。
想像の翼がふくらみます。
はじめての海外文学vol.3では、12月に連動イベント「はじめての海外文学スペシャル」を開催するそうです。(詳細は公式サイトhttps://hajimetenokaigaibungak...をチェック!)
現在参加者募集中。すでに定員の半分以上の申し込みとなっているそうです。
昨年のイベントは、1週間ほどで募集定員が埋まってしまい、急遽立ち見も出たという大人気のイベント。海外文学好きなら参加をオススメします。
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さよならのあとで
夏葉社の本で、訳者は不詳なのかな?
ヘンリー・スコット・ホランド著
さよならのあとで
夏葉社の本は買い取りだから、フェアでも店頭に並ぶのは少ないかも。
みかけて「これは…」と思ったら買いです!
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大切なひとがいなくなったとき。大切なひとを亡くして悲しみにしずむ友人にかける言葉がみつからないとき。そんなときにこの本を手にとってみてください。「さよならのあと」と途方にくれる気持ちに寄り添ってくれる本です。
夜を灯す本のおはなし Vol.1 夏葉社代表 島田潤一郎さんトークイベント
http://ur2.link/H8iH
場所は、国分寺にある胡桃堂喫茶店です。
http://kurumido2017.jp/
パパは専業主夫
どのくらい既読があるものだろうか?とリストを拝見してみたら、ちらほら、という感じかな。
自分的にはちょっと意外ですが、子供向けの方が多かったですw
大人向けでレビューまで書いてあるのは1冊(^^;)。
あ、でもこれ、訳者さんは同じだけど、版元が違っていました。こちらは版違いはどのくらいOKということにされるんでしょうかね・・・?
とりあえず、子供の1冊を。
パパは専業主夫
こちらにアップしたのは新規ですが、数年前に書いてあったものです。本国では87年くらいに初版というと、30年前ということになりますかね。その時代に専業主夫を選ぶというのは日本だとどんな感じだったのだろうか・・・?
読み聞かせて親子であれこれ話したのがちょっと懐かしい1冊ですw
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・違う版元で違う訳書の本
がいくつかあるんじゃないかと思ってます。もちろん、気にしないでOKです!
侍女の物語
それではとりあえず、既出レビューで。
侍女の物語
穏やかな一人称で語られていく、静かな、それでいて狂おしさに満ちた、平和な、それでいてスリリングな反ユートピア小説。
岐路で悩みたくない、壁に当たって苦しみたくないと、誰もが一度は考えることだろう。
しかし、悩まぬということは、選択肢がないということなのだ。
自由と引き換えに女たちは安寧を手に入れ、
扉のない壁の前で首に紐をかけ、
あるいは集団の前で自ら石を身に受ける。
女性にしか描けない小説と思ったが、訳者の方は男性でした。
素晴らしい!
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あの素晴らしき七年
あの素晴らしき七年
イスラエル、テルアビブに暮らす作家のエッセイです。
息子が誕生してからの七年間を描いています。戦争、テロ、ホロコーストの記憶。
・・・その七年間を「素晴らしき」といえてしまう作者。
でも、読みながら、「そう、ほんとに『素晴らしき』!」と思うのです。
作者の不思議なゆとり、静けさ(あんなに冗舌なのに!)が、素晴らしい。
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作家自身が“息子の父”であり“父の息子”でもあった七年間のあれこれを描くエッセイ。軽妙な語りに爆笑し、息子の誕生とテロが共存するイスラエルの日常に驚きつつ、深い共感を覚えます。私は七年目の“靴”に泣き、励まされました。
ほんとに、怖い、怖いです。イスラエル、という国名だけで、どきっとしますし、この本の始まりは、いきなりテロ。そして、公園のママさんたちの世間話の内容も。「とり」の話も。怖いです。
それなのに、この静けさ、ユーモア。そして、「素晴らしき」なんですよね。そう思うと、とってもシュールだと思います。
だけど、ただシュール、というだけで終わらない……なんなのでしょうね、この人の中にあるのは。わからないのに、惹きつけられてしまいます。
引き潮
最近読んだばかりのこの作品がリストに入っているとかもめ通信さんに教えていただき、ひっさげて参りました。
引き潮
『宝島』のスティーブンスンと彼の義理の息子の合作です。海洋冒険小説の形をとっていますが、かなりディープでブラックな人間心理と、対照的に美しい南太平洋の島の描写が魅力的でした。
コナン・ドイル、チェスタトン、ボルヘスも愛読した知られざる逸品だそうです。
とても美しい表紙の一冊です。
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クリスマスのフロスト
レビュー済みのものから
クリスマスのフロスト
ダラダラと締まりのないわりにかわいい愛すべきフロスト警部に出合いました。
肩胛骨は翼のなごり
かもめ通信さんに教えていただいた本です。
夜と霧
こんなに胸がつぶれるような罪は忘れてはならないと思います。
あの素晴らしい七年
ぱせりさんの素敵なレビューがあります。
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物語も描写もそして日本語もとにかく美しい。遠い昔の忘れ物を見つけたような、そんな気持ちにさせてくれます。思わず、自分の肩甲骨を確かめたくなるかもしれません。
強制収容所の悲惨な話ではありません。私自身、漠然とそう思って読むのを恐れていましたが、深く感動しました。
大きな苦しみ、小さな苦しみの中にいる方、どうぞこの歴史に残る普遍的な名著を読んでみてください。
やし酒飲み
読了済みなのにレビューがありません。思い出してまた書きます。
☆ やし酒飲み
☆ 神を見た犬 これは岩波文庫で脇功さん訳になっています。
☆ 予告された殺人の記録
☆ ゴーン・ガール イヤミスですが面白かったのでレビューしま
す。
「ピンポン」は映画で見たのですが、原作ですね。是非読みたいと思います。
ジル・チャーチルも何冊かあったので、「ゴミと罰」を探してみます。どこにあるかなぁ。
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重ね重ね m(._.)m
これは備忘録なしでも大丈夫そうです(^_^;)
キオスク (はじめて出逢う世界のおはなし オーストリア編)
“はじめての海外文学”フェアに教えてもらったものの一つなので
今年もシリーズから選書があってうれしいです!
キオスク
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「恋愛なんてぼくには向かないのかも」
1937年、ナチの影が忍び寄る古都ウィーン。田舎から出てきた若者は夢を見、恋をした。指南役はなんとあの有名な精神分析医フロイト。
夢と現実の乖離がもどかしい青春物語。
この掲示板の既出レビューを見て、絞り込みます(^^)
結婚式のメンバー
このところ本を読む時間がなくてご無沙汰しておりましたのですが。皆さんの書評を読むのが後回しになってしまい申し訳ないのですが。既読本がありましたので、ちょこっと参加させていただきますね。
結婚式のメンバー
「緑色をした気の触れた夏のできごと」・・・衝動的で突飛な少女の行動や荒唐無稽な思いこみは、いったいどういう心理からやってくるのでしょう。思春期の孤独と焦燥感を見事に描き上げた作品です。
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この本を含めて、村上春樹さんと柴田元幸さんが新潮文庫から出している一連の翻訳作品は、どれも面白そうで気になってます。
今年はマッカラーズ生誕100年。
若い読者の胸にも、年配読者の胸にも、深く響く青春の名作です。
思春期の息苦しさと焦燥とあこがれが鮮烈に甦ります。
ガーンジー島の読書会 (上)
本書の舞台ガーンジー島は、英独開戦と同時に5年間ナチスに占領され、英国本土との通信も閉ざされました。苦しい日々の中で、人々に光を与え心を結ぶ絆となったのは、とある読書会の存在でした。
ガーンジー島の読書会
「ガーンジー読書とポテトピールパイの会」が誕生したのは、もとはといえばローストピッグをドイツ軍の眼から隠すためだったのですよ。面白そうでしょ?
本を紹介する楽しみ、本について語り合う楽しみ、読書が繋げてゆく人の輪。このサイトに集う皆さんには、共感できるところがたくさんある作品ではないかと思います。
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ナチス占領下、イギリス海峡に浮かぶガーンジー島で、読書会を支えに助け合って生きてきた人々。そんな島民たちとロンドン在住の作家ジュリエットが交わす手紙を読み進めていくうちに、物語の世界へと引き込まれます。
心温まる小説がお好きな方はぜひ!
この本を題材にした読書会とか面白そう!
ぼくが死んだ日 (創元推理文庫)
3の柊木かなめさんが既出ですが、
ぼくが死んだ日
キャンデス・フレミング
三辺律子 訳
12月某日迄に読みます!宣言です。
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猫のゆりかご
私が読んだのはKindle版ですが。
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観光から半世紀を経てなお、ピカピカに輝くアメリカ文学の奇作&傑作。ナンセンスとブラックユーモアの波に乗り、謎の楽園サン・ロレンゾへ流れつけば、あなたも許可ラボコノン教徒、ヴォネガット信者。ナイス、ナイズ、ヴェリ・ナイス、さあ世界の終末を見にいこう。
ジョージと秘密のメリッサ
ジョージと秘密のメリッサ
アレックス・ジーノ(作)
島村浩子(訳)
作者自身が主人公のジョージと同じような子ども時代を過ごしたそうです。
最近、様々なありようを持った人たちのことが、ごくあたりまえのように文学作品などにも書かれるようになってきた、と感じます。
でも、それぞれに多様なありようを持って生きている人たちを、性的マイノリティ、LGBTなどと、ひとくくりにして呼ぶことは、どうなのだろう、と、主人公ジョージの繊細な心の内を読みながら、考えていました。
日本語の翻訳本限定でしょうか、作中の「ぼく」と「あたし」の使い方が絶妙です。
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10歳のジョージは体は男の子だけれど、自分は女の子だとひそかに感じていた。やがて、学校で上演する劇をきっかけに、本当のことを両親や親友に打ち明けはじめる。自らもトランスジェンダーの作者が12年かけて書いた物語。どの子もみな、ありのままの自分として生きてほしいという作者の熱い思いが胸を打つ。
シャーロットのおくりもの
シャーロットのおくりもの
古典的定番、でしょうかね。映画化もされました。
子ブタのウィルバーとお友達のシャーロットのお話です。
最初に出てくる人間の女の子、ファーンが中心のお話なのかと思えばさにあらず。そのひねりに意外性があります。
さぁ、シャーロットって誰かな?
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著者が暮らしていたアメリカの農場を舞台に、生と死、友情、子どもの視点と大人の視点などさまざまなテーマを扱っています。ファンタジーですが、とてもリアル。子どもの本の奥深さを知っていただけると思います。
14番目の金魚
すぐれた児童文学は子どもでもおとなでも十分楽しめるものだと思っているので。
という、へりくつは脇に置いて、今ならこの“はじめての海外文学”とやまねこ掲示板の両方に参加できる作品をご紹介!
14番目の金魚
“若返りの薬”を発明してしまった天才科学者のおじいちゃんと孫のエリーの織りなす物語です。
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この世界から老人がいなくなる!?
クラゲから若返りの薬を発見し少年の姿になったおじいちゃんが孫娘の家にころがりこんできたことから騒動がはじまる、科学ファンタジー。登場人物表や挿絵があるほかルビも多めで読みやすい、だけじゃなく、マジメに面白いです!
秘密の花園
秘密の花園(土屋京子)
秘密の花園ノート(梨木香歩)
推薦されたのは書影に貼った福音館の猪熊葉子さん版ですが、わたしは偏愛する土屋京子さん版でレビューしています。
梨木香歩さんの読書ノートも宜しければご一緒に。
ルールは緩め、と伺ったので、こちらのレビューで投稿させて頂きました。
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それぞれの訳者の読み比べも楽しいですよね。
No.21の千世さんのぶら下がりでも書きましたけど、いろんなバージョンを楽しんで海外文学をもっと盛り上げたいと思いますので、よろしくお願いします!
二都物語 上
海外文学は好きですが、光文社の新訳は読んだことがありません。
一度読み比べてみたい、という願望はあるのですが。
二都物語
フランス革命を舞台にした「愛」の物語です。
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世界史の授業で、またはミュージカルやマンガなどでフランス革命に興味をもった人は、ぜひ。
ロンドンとパリを舞台に、さまざまな人々の運命がドラマチックに絡み合っていき、やがて胸を打つ究極の恋物語が浮かび上がります。
「推薦の言葉」いいですね。
まさに「究極の恋物語」ですよ。この作品は。
いつのことになるかわかりませんが、読み比べしてみます!
アオイガーデン
アオイガーデン
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悪魔の涎・追い求める男 他八篇―コルタサル短篇集
一つ目はこちら。
悪魔の涎・追い求める男
私はこれで、フリオ=コルタサルにドはまりしました。思い出深い一冊です。
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海外文学といえばkon吉さん、と勝手に思っていますので、これからも期待してます!
日常のすぐ隣にある非日常-
わずか十数ページのあいだに、おや?
あなたはもうそこではないどこかにいるのです。
ちょっと小難しそうに思えるラテンアメリカ文学ですが、この本がその最初の扉を開けてくれるにちがいありません。
やし酒飲み
ヤシ酒飲み
突っ込みどころ満載のこの小説。今まで読んできたどの小説とも異なっていました。
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稀代の大酒飲みが死んだ酒造り名人を探す話。
というとなんの変哲もないようだが、舞台はアフリカ。
登場する異様な生き物といい、神と人、死と生、飢餓と豊穣、矛盾する価値観が混在する荒唐無稽な物語。
インド夜想曲
http://www.honzuki.jp/book/292...
タブッキ得意のテーマである、「旅」と「夢」で出来上がった小説です。
インドの旅行案内にもなるかも。僕はインドには行ったことがありませんが・・・
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ある男が友人をさがしてインドの街をめぐりゆく物語。夜の情景も、出会う人々も、旅の目的さえも幻めいた道行きを何度でもたどりたくなる。じっくり読めば見かけによらぬ深みに誘われ、さらっと読めばそのときの気分になじんでくれる本です。
再読したくなりました(^^)
ネジマキ草と銅の城
ネジマキ草と銅の城
邦訳は2012年と新しめですが、原著は1964年刊、オランダでは長く読み継がれてきた物語です。
枠物語の体裁で、まるで、珠玉の小さな物語がちりばめられた、宝石箱のような大きな物語が紡がれます。
物語の豊かな広がりを感じられる、愛すべき1冊。
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オランダで長く読み継がれる名作。王の命を救うため、薬草を探す旅に出たまじない師の物語と、城を訪れた生き物たちが語る物語が絡み合い、王国の壮大な時間が蘇る。
息詰まる冒険、そして遥かなものへの憧憬に心を打たれた。
パイド・パイパー - 自由への越境
他の方も書評を挙げられておられますが、ロウジンスキー部としては外せない作品でもあるのでもってきてみましたw
ナチスドイツの侵攻が進むフランスを抜け出して、一路イギリスに向かう老紳士と子どもたちの冒険譚。1942年の英国で書かれた小説だということにも衝撃をうけました。
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預かった子供たちを連れ、老人は占領下のフランスを横断して故国イギリスをめざす。子供たちを急かしてもはじまらない。役に立つのは忍耐と、ハシバミの枝でこしらえた手作りの笛。
地図をかたわらに読めばなお愉し。
誰も知らない世界のことわざ
「誰も知らない世界のことわざ」
すぐ対応する日本語の慣用句が思い浮かぶもの,なんとなく雰囲気がわかるものもありますが,やはりわけわからんもののカオスっぷりが愉しいです.
文化が異なっても同じような発想があるものだと感心する一方、決して理解できないものもあると実感します.
この不可解さこそが世界の多様性.
理解できないものこそを愛したい。
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リフレッシュと頭の体操に最適の一冊。
まずは意味を隠して、ことわざだけを読んでみて。
発想違いは文化の違い。
全問正解できたらすごいです。
ゴーン・ガール 上
そう来たかという終わり方で、面白かったです。
ゴーン・ガール(上下)
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理想のカップルと思われていた男女が、実はそろいもそろって…。
まったく先が予想できないジェットコースターみたいな話。これから結婚する人にはお薦めしませ……いや、人生の真実を知るため、ぜひご一読を!
まっぷたつの子爵 (ベスト版 文学のおくりもの)
まっぷたつの子爵
リストでは岩波文庫版ですが、訳者は同じです。
戦争によって体をまっぷたつにされた子爵の善意と悪意の物語。寓意に満ちたストーリーは、読む人それぞれにさまざまなことを考えさせそうです。イタロ・カルヴィーノによる3部作のうちの1作。
hackerさんの書評もぜひ。
私が読んだ版には土橋とし子の骨太な挿絵がついていて、シュールな味わいを増しているように思います。これ、例えば精緻で写実的な挿絵が付いていたりすると、また味わいが変わってきそうな気がします。
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18世紀、トルコとの戦いで砲弾によりまっぷたつになったメタルド子爵が、右半分の身になって故郷テッラルバに帰還する。しばらくして左半分も戻ってくる。二人の性格は正反対だ。子爵の甥の「ぼく」の目から見た善悪のアレゴリーが面白くも恐ろしい。
はい、そうです。この2作もいずれ読みたいなと思いつつ、まだです。・・・というのをこちらに参加して思い出しましたw
レイミー・ナイチンゲール
ケイト・ディカミロ(作)
長友恵子(訳)
三人の魔女みたいな女の子の物語です。思い切り現実的な物語なのに、ちょっと幻想的な雰囲気も感じます。
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ニューベリー賞受賞作家がえがく女の子3人の友情物語。
レイミー、10歳。ベバリー、ルイジアナと知り合って、悲しみをかかえているのは自分だけではないと気付く。
今はさびしくても、つらくても、きっと幸せになれると思わせてくれる珠玉の一作。
本書の著者ケイト・ディカミロは、2004年、2014年の2回受賞しています。(本書は受賞作ではありません)
2004年受賞作『ねずみの騎士デスペローの物語』
⇒http://www.honzuki.jp/book/256147/
2014年受賞作『空飛ぶリスとひねくれ屋のフローラ』
⇒http://www.honzuki.jp/book/256148/
結婚式のメンバー
既にレビュー上がってますが、カーソン・マッカラーズの結婚式のメンバーです。
フランキーのこじらせっぷりがなんともたまりません。この作品と「フラニーとズーイー」が好きな村上春樹は、やっぱりこじらせてる人だなあと思います。そういうところが好き嫌い分かれるところなのかも。
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スピニー通りの秘密の絵
スピニー通りの秘密の絵
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「卵の下を探せ」
おじいちゃんの謎めいた最後の言葉から見つかった、古くて高そうな絵。もしかして盗品?13歳のセオは真相をつきとめようと、ニューヨークの街をかけまわる。1枚の絵から歴史の闇へ-
にわか少女探偵大活躍の美術ミステリー。
誰もいないホテルで
過去レビューからになりますが、西崎憲さん推薦のこちらを。
誰もいないホテルで
訳者は、西崎さんと同じ日本翻訳大賞の選考委員でもある松永美穂さん。
非常に文章が美しく(当然翻訳も美しい)、でもそれだけではない奇妙なテイストの作品が10編収録されている短篇集です。
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今後の世界の小説はどうなっていくんだろうとよく考えます。
このスイスの作家シュタムの作品はひとつの指標かもしれません。でも、考えてみれば、短篇小説ってチェーホフから変わらない面もあるでしょうか。
ともかくペーター・シュタムは幅広い読書に喜ばれる作家だと思います。
この短篇集のなかの人たちはほんとうに生きています。妙な表現かもしれませんが。
引き潮
私も読みました。
海の上の冒険と、男たちの不気味な心模様の冒険と、両方楽しめます(?)
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観光
ラッタウット・ラープチャールンサップの短編集『観光』を読みました。
皆さんも読んでみてください、素晴らしい短編集ですよ!
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翻訳家の皆さんがおっしゃったことに間違いなしです。ファイナルアンサー! レビュー楽しみにお待ちしております。
かもめさん
じゅ、じゅ…10年(汗) 凄い! 差し出がましいようですが、そろそろお読みなったほうが……。熟成しきっていると思われます(笑)
カステラ
ということで、今回はこちらの作品をご紹介。
パク・ミンギュ「カステラ」
第1回日本翻訳大賞の受賞作です。私はこの作品でパク・ミンギュを知り、ハマりました。ヘンな小説が好きな方にはオススメです!
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この本でパク・ミンギュが気に入ったら、同じく今回のはじめての海外文学に推薦されている「ピンポン」や、最新刊の「三美スーパースターズ」ももありますよ~!
陽気なお葬式
というわけで、リュドミラウリツカヤの二冊、持参しました。
子供時代
陽気なお葬式
リュドミラウリツカヤは好きですが、私が彼女の作品から1冊選ぶとしたら、別な作品にしそうな気がしないでもありませんがww
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戦勝国だって戦後はとても貧しかった。
旧ソ連のスターリン体制による抑圧は苛烈だった。それでも、子どもたちはしなやかに、たくましく、そしてしたたかに日々を過ごしていた。
ちょっと不思議な絵とともに描き出される六つの「子どもの情景」。
「難病にむしばまれて死んでいく画家あリークの最期を描いた作品」と言うには、本人も周りもあまりに自由奔放で楽しげ!
生き方そのものが芸術的で、大事な瞬間をいつもカーニバルにしてしまう天才ありー国、あなたもきっと魅せられるにちがいない。
とぶ船
子ども向け部門に、昔の愛読書を見つけて(今でも本棚にあります)再読いたしました。
とぶ船
石井桃子さんが初めて翻訳したのは、まだ私がこの世に誕生する前のことですが、これは1966年の新訳版です。ちょっと言葉が古いところはありますが、作品の魅力はちっとも古びることはありません。
小学校高学年くらいのお子さんはもちろん、物語を愛する大人の方にもおすすめできる優れた文学作品です。私はまた、心から楽しみつつ目頭を熱くしてしまいました。
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魔法の船を手に入れた4人のきょうだいたちの歴史をさかのぼる冒険にわくわくします。
小学高学年向けになっていますが、大人が読んでも楽しめる本だと思います。魔法や歴史が好きな方にはお勧めです。この本を子どもの頃に読んだとき、イギリスの「お茶」の習慣が不思議でたまりませんでした。
ちなみに、私が持ってる本は1966年初版の13刷目です。昔から愛されてる作品なのですー。
ヴァン・ゴッホ・カフェ
コーヒーを飲みたいな~なんて思いながらここを覗いている方!
是非このカフェの扉を開いてみてください。
ヴァン・ゴッホ・カフェ
芯まで温まれるカフェがあなたを待っています。
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ぼくが死んだ日 (創元推理文庫)
いろんな方が書評を書いている一冊です。
ぼくが死んだ日
宣言したので書きました!
ヤングアダルトという部門がハマりやすいのか、
とても読みやすい作品でした。
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ヴァン・ゴッホ・カフェ
不思議な雰囲気のこんなカフェ、あったらいいなあ。
ヴァン・ゴッホ・カフェ
ログイン後、コメントできます。
一緒の本の応援隊!嬉しいです(*\'▽\')
フラワー・ベイビー (児童図書館・文学の部屋)
読みました&書きました。
やーもうこれはすごく良かった!
今までノーチェックだったのに、こういう本に出会えてしまうところが、このフェアのすごいところですよね!
ジャンルとしては児童文学なのですが、大人向けのの選書リストにあっても全く違和感がありません。
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男子校の問題児クラスに出された課題は、赤ん坊に見立てた3キロの小麦粉の袋「フラワー・ベイビー」の面倒を見ること。生徒たちは「女のやることだ!」と大反発。どこへ行くにも置いていけないし、汚したり穴を開けたりももちろんだめ。
これがもし本物の赤ん坊だったら・・・?
日本でも必修課題にしたい!
カタカナで「フラワー・ベイビー」ってあると「花」?って思うけど、そうだよね「小麦粉」もフラワー(flour)だね。
https://twitter.com/t_echizen/...
ログイン後、コメントできます。
イベントとかに参加して、「『本が好き』という書評サイトで・・・」とお話すると「あぁ、見てますよ!」と返していただけることが多いです。
かもめ通信さんは特に有名人ですよww
失われた時を求めて〈2〉第1篇・スワン家のほうへ〈2〉
http://www.honzuki.jp/book/252...
ログイン後、コメントできます。
おぉ、前回に続き今回のフェアでも難関と思っていた「失われた時を求めて」に、版元・訳者違いとはいえ早くもレビューがあがるとは!
ぜひ、推薦本である高遠訳にチャレンジ、お願いします!!
コンブレーで語り手の少年時代と記憶の蘇りに立ち会った読者は第二巻で、唯一三人称で語られるスワンとオデットの恋に出会います。
「カトレアをする」という恋人同士の合い言葉は何を意味するのか。恋愛小説としても出色の一冊。
なんと、早くも半分以上です! いやぁ~、すごい! そして、ありがたい!
ということで、掲示板にコメントが投稿された作品とまだ投稿されていない作品を色分けしたリストを作りました。今後の作品選びの参考にしてください。
子供向け部門(チェック済) ※未投稿10作品
大人向け部門(チェック済) ※未投稿22作品
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ただ今月はもう他の掲示板関連であっぷあっぷなので(笑)レビューアップは来月になると思います。
先に読まれた方がいらしたら遠慮無くどんどんアップしてください。
・はじめての海外文学vol.3を応援して、海外文学を盛り上げよう!
だと思っています。なので、「推薦全作のコンプリート記録」はあくまで付録。早さを目標とはしていません。
なので、皆さん、じっくりと本を読んで、ボチボチとレビュー&コメントアップしていきましょうね~!
スモーキー山脈からの手紙
スモーキー山脈からの手紙
ユネスコの世界遺産・グレート・スモーキー山脈は、山の峰々をヴェールのようにおおう靄が風に流れることから”スモーキー”と呼ばれているそうです。(訳者こだまともこさんの解説より)
爽やかな美しい景色、優しい心のアギーおばあさん。最後は穏やかさと喜びに包みこまれるような気分になります。良い作品でした!
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アギーは、亡き夫の思い出が詰まった山の中のモーテルをひとりで切り盛りするおばあさん。といっても、経営は苦しい。手放そうと決めた矢先、3組の家族が泊まりにきて、アギーと子供たちとのあいだに温かい交流が生まれて、思わぬ奇跡を呼び起こす。心に傷をかかえているのは、あなただけじゃないよと語りかけてくれる、やさしい一冊です。
14番目の金魚
14番目の金魚
科学に目覚める少女の心のしなやかさが清々しいです。
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八月の暑さのなかで――ホラー短編集
八月の暑さのなかで――ホラー短編集
ホラー苦手の私ですが、これは大丈夫でした。好きな作家も沢山いましたし、金原先生のぶっ飛んだポー訳も楽しめました。ベストは最後の「ハリー」ですね。これは大人の鑑賞に堪える傑作です。
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エドガー・アラン・ポーや『チョコレート工場の秘密』のダールなど、いろんな作家が書いた怖い話の短編集です。どれも、ぞっとするだけでなく、不思議な味わいのある作品ばかり。短編の名手たちによる物語をどうぞ。
幼女と煙草
幼女と煙草
喫煙禁止と子供の権利尊重。それはどちらも正しいことだけど、行き過ぎるとおかしなことになるよ、という皮肉たっぷりのブラック・ユーモア小説です。読み終わるとかなり「ドヨーン」として気分になります(笑)
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「死刑囚は最後の一服を許される」「刑務所内は禁煙」
ふたつの法が衝突し、最後の一服を望む死刑囚の運命を狂わせる。喫煙反対と児童尊重が過度に重視された世界の不条理を描くブラック・ユーモア。自ら作ったはずの法に翻弄される人びとの姿は滑稽ではあるが、なんだかちょっと笑えない。
インド夜想曲
この本がこのフェアに並ぶとは!
インド夜想曲
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ノエル先生としあわせのクーポン
子ども向け部門からこちら『ノエル先生としあわせのクーポン』です。
児童書の中でもかなり薄い1冊なので、本当に『はじめて』には良さそうな1冊でした。
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「学校を一日サボる券」「授業中にねる券」!?
おじいさんのノエル先生がくれたのは、ふしぎなクーポンの数々でした。
せっかくこの世に生まれてきたんだから、いろんなことを楽しもう!
そんなふうに思える本です。
そうなんです。やまねこ本でチェックしていたらこちらでもリストアップされていたので、これは!と思い読んでみました(*´∇`*)
七人の使者・神を見た犬 他十三篇
おかげでいい本を読み終わることができました。面白かったです。
神を見た犬
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声を聞かせていただくのは無理のようですが、ピンポンに期待が高まりました。
一乗寺は詩仙堂のあるところで、いま紅葉が見頃だし、ミンギュ氏も行かれるかもしれませんね。
ゾンビ的な明晰な悪夢が持ちうる魅力が、ブッツァーティにはあります。
透明な語り口と人を寄せつけない謎が同居し、人間に対する皮肉と戦慄をあわせもつ彼の短編に一噛みされ、その魔力に感染したら最後、僕として一生を送るほかないのです。
https://twitter.com/kaigaibung...
訊いてみたいことがあったら、この機会にぜひ!
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ちいさな国で
ちいさな国で
中央アフリカの少し南東寄りにあるブルンジを舞台した作品です。
アフリカの民族対立の悲劇や貧国として厳しさを軸として描いた作品としては、アディーチェ「半分のぼった黄色い太陽などがありますが、本書もそこに連なる作品になると思います。
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フランス人の父とルワンダからのツチ系難民の母のあいだに、ブルンジで生まれた少年ガビーは、激化した政変のため13歳でフランスへ。
ラッパーになって、小説を書いて、故郷で過ごした日々のことを歌い、語る。
切ない物語だけれど、あっけらかん!
大勢の人が国境を超えるいま、きみの隣にもガビーはいるかもしれない。
ネジマキ草と銅の城
夢に見るような楽しく温かいお話でした。ありがとうございました。
休日にちょっと充電したので読了本を慌ててあげています(-_-;)
ネジマキ草と銅の城
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子供向け部門 推薦本レビュー済13件(訳者・版元違い1件含む)
大人向け部門 推薦本レビュー済31件(訳者・版元違い3件含む)
子供向け部門は、全20作品中13件レビュー済で残りは7作品
大人向け部門は、全51作品中31件レビュー済で残りは20作品
となっています。引き続き、よろしくお願いします!
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予告された殺人の記録
『予告された殺人の記録』
読みました。ガルシア=マルケスにしては読みやすかったですし、なかなか面白かったです。お勧めですよ。
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>ガルシア=マルケスにしては読みやすかったですし、なかなか面白かったです。
そこ、「はじめての海外文学」的には大事ですよね!
その殺人は予告されていた。
にもかかわらず結婚式の翌朝、祝祭の余韻が残る村で、予告どおりに男は殺された。誰も止められなかったのは、たしかに悪い偶然が重なったからに違いない。しかし、偶然をおびき寄せたものの正体を知ったとき、背筋がぞくりとした。
あたしのクオレ(上)
読みました。
戦後すぐのイタリアの小学校の様子に、「へええ」と思うことがいっぱいでした。
不公平な担任の先生に、戦いを挑む三人の少女たちの一年間のおはなし。
先生の、あんまりのあんまりのあんまりの・・・ひどさに、読みながら怒り心頭。
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金持ちの生徒にはおべっかをつかい、貧しい生徒は虫けらあつかいする、ほんとうにひどい先生と戦った、小学4年生の少女プリスカたちの1年間。エドモンド・デ・アミーチスの『クオレ』と合わせて読むのがおすすめ!
パイド・パイパー - 自由への越境
パイド・パイパー
評判通りの面白さでした。次は、『神の犬』を読もうと思います。
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物語が書かれた時期にも驚かされました!
ノエル先生としあわせのクーポン
ノエル先生としあわせのクーポン
を私も読みました&書きました!
ラストにちょっと驚きました!
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まっぷたつの子爵 (ベスト版 文学のおくりもの)
まっぷたつの子爵
おもしろく読みました。
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ミルク殺人と憂鬱な夏──中年警部クルフティンガー
楽しく読みました。ドイツの田舎町が舞台。主人公は警部だけど、中年で、めんどくさい妻がいる。
こういうの、あまり類書がないような。
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この本、大人部門のリストで見て、どういうタイプの話が想像がつかなかったんですが、やっぱり類書が思いつきませんか~
ちょっと読んでみたくなります。
ドイツのミステリーと聞くと、内容がシリアスで暗そうと思う方もいらっしゃるかもしれませんね。でもこの本を読んだら、そんなイメージは吹き飛んでしまうこと間違いなし。ゆるゆるとした軽く作風で、楽しく読めちゃうんです。主人公のクフルディンガー警部のぼやきもおかしくて、くすくす笑ってしまう場面もいっぱい。でも、捜査の部分は意外なほど(失礼)ちゃんとしていて、うまくバランスが取れています。シリーズ2巻目の『大鎌殺人と収穫の秋』と合わせて、ぜひどうぞ。
まっぷたつの子爵 (ベスト版 文学のおくりもの)
まっぷたつの子爵
カルヴィーノのちょっと不思議な感じのする物語、好きです。
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さよならのあとで
さよならのあとで
を読みました。
かもめ通信さんコメントのぶら下がりにも書きましたが、11/26(日)に国分寺の胡桃堂喫茶店でこの本を題材とする夏葉社島田さんのトークイベントがあって参加しました。
この本を出版するに至った島田さんの話は、「あしたから出版社」に詳しいようです(私は未読)。
この本がはじめての海外文学に推薦されたことを島田さんに質問したら、「誤訳も多い作品にも関わらず推薦していただけて嬉しい」としつつも、はじめての海外文学という意味では若干困惑している感じでした。
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子供向け部門 推薦本レビュー済14件(訳者・版元違い1件含む)
大人向け部門 推薦本レビュー済36件(訳者・版元違い3件含む)
子供向け部門は、全20作品中14件レビュー済で残りは6作品
大人向け部門は、全53作品中36件レビュー済で残りは17作品
これまでにご参加いただいたレビュアーは17名
となっています。引き続き、よろしくお願いします!
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やし酒飲み
読みました。
アフリカのものは初めてでしたが、ちょっと変わったはいり方をしたようでした。
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神を見た犬
読みました。ブッツァーティの作品は好きな方ですが、ブラックな短編22篇は、ちょっとヘビーでした。
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ミッション:インプポッシブル(トンネルズ&トロールズ・アンソロジー) (TH Literature SERIES)
コメントを投稿していただいたレビュアーの皆さん、ありがとうございました!
No.66でご報告のとおり、
・大人向け部門 17作品
・子供向け部門 6作品
がまだ読書会にコメントがあがっていない作品となります。改めて、コメント未投稿作品の一覧をぶら下がりコメントに書き込みますので、チェックしてみてください。
まだレビューが投稿されていない作品について、「読みます!」宣言お待ちしています!!
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おはようスーちゃん
やはり、昔書いたやつはちょっと恥ずかしい・・・(といいつつ、しっかり投稿してしまいます)
赤い表紙のかわいい本です。持っているだけでうれしくなっちゃう。
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パパとママと3人で暮らす小さな女の子の、日々の小さな事件が楽しくえがかれています。読んでもらう人も、読んであげる人も、自分で読む人も、きっとゆったりと幸せな気持ちになれるはず!
ロザムンドおばさんの贈り物
手持ちの本を再読したので持ってきました。
ロザムンドおばさんの贈り物
私が持っているのは1993年出版の晶文社の本なのですが、訳者は同じ中村妙子さんなので、書影はフェア対象の朔北社の本にしました。
ちょっと忘れがたい作品です。この本をきっかけにピルチャーの様々な作品を読みあさりました。
爽やかなスイートさに、心が晴れ晴れしますよ!
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夫の上司夫妻が約束よりも一日早くディナーにやってきた!? あり合わせの食材でピンチを乗りきろうとする若き妻から、身重の愛娘の容態を案じる母まで、ピルチャー作品の登場人物は時代や国に関係なく、共感や懐かしさを覚えさせる人ばかり。心地よさと人生の示唆に富んだ短編集。
ちびドラゴンのおくりもの
ちびドラゴンのおくりものを
ようやく読みました&書きました!
私もちびドラゴンに会いた~い!!
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勉強も運動も苦手な少年と落ちこぼれのちびドラゴンの友情物語。
ドラゴンには、見るもの聞くものなんでも珍しい。せがまれるまま教えた少年は、気づくと読み書きも木のぼりも得意に。
学校になじめない子にオススメ。
ぼく、カギをのんじゃった!―もう、ジョーイったら!〈1〉 (もう、ジョーイったら! 1)
いやー、ちょっと前半読むのがつらかったです。
この本、翻訳が10年前の2007年、アメリカでの発表は98年とのこと。
その当時だとADHDってまだあまり知られていなかったと思うのでこの本が「問題を抱えた友だちのことを知る手がかりになる本」として各学校に置かれていたのは単純にすごいことだと思いました。
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海外文学だから、というわけではないかもしれませんが、ADHDや障がいといったものをキチンと捉えて、下手に隠したりしないというのはすごいな、と思いますね。
大人にも読んでほしいアメリカ児童文学。
ADHDの子どもの心の動きをそのまま伝える作家の筆力が見事!一生懸命が空回りする少年が次々起こす事件に心奪われ、一気に読んでしまいます。
もっと早くこの本を読みたかったとお母さんや小学校の先生に言われました。
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私もこれ再読しようと思って家の中をあちこち探しているんだけれど、全然出てこない……ロボット、家出したのかなあ……(><)
ぺちゃんこスタンレー
ぺちゃんこスタンレー
ぺちゃんこになった息子を封筒に入れて郵便料金で旅立たせる場合、「貴重品」「こちらを上にして」と書いて、迷子にならないよう保険をかけましょう。
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スタンレーったら、寝ているあいだに大きな板につぶされて、ぺちゃんこになっちゃった。
それでも元気なスタンレー。
手紙の封筒に入って旅もできるよ。
「そんなアホな!」と笑いながら読むうちに、心がほっこりするお話。
子供時代
なお、これに関連して、本書の表紙絵について、および、ロシアにおける「子供時代」のトポスの変遷について書いたものもあります。ご関心の向きはどうぞ。
http://michealh.hatenablog.com/entry/2015/12/16/070000
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ありきたりの狂気の物語
12/7(木)朝の時点ではこんな感じです。
大人部門 51作品中25作品コメント有、残り16作品
児童部門 21作品中19作品コメント有、残り2作品
児童向けは、先日終了した「やまねこ20周年記念読書会」と連携した作品もあったので、順調にレビューが集まっています。
大人向けの方も順調ですが、ちょっと停滞気味でしょうか。
まだコメント投稿のない作品については、今回もぶら下がりにリストアップしておきます。
引き続き、よろしくお願いします!
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★「ロボット」カレル・チャペック(岩波文庫)
http://www.honzuki.jp/book/25817/
★「トンネルズ&トロールズ・アンソロジー ミッション:インプポッシブル」ケン・セント・アンドレ(書苑新社)
http://www.honzuki.jp/book/256859/
「リラとわたし ナポリの物語1」エレナ・フェッランテ(早川書房)
http://www.honzuki.jp/book/250784/
★「君に太陽を」ジャンディ・ネルソン(集英社文庫)
http://www.honzuki.jp/book/244152/
「ゴミと罰」ジル・チャーチル(東京創元社)
http://www.honzuki.jp/book/33431/
「場所」マリオ・レブレーロ(水声社)
http://www.honzuki.jp/book/249783/
★「イー・イー・イー」タオ・リン(河出書房新社)
http://www.honzuki.jp/book/240435/
「狼少女たちの聖ルーシー寮」カレン・ラッセル(河出書房新社)
http://www.honzuki.jp/book/219676/
「失われた世界」コナン・ドイル(光文社古典新訳文庫)
http://www.honzuki.jp/book/245611/
「ミレニアム1ドラゴン・タトゥーの女(上/下)」スティーグ・ラーソン(早川書房)
上:http://www.honzuki.jp/book/184794/
下:http://www.honzuki.jp/book/185047/
★「四人の女(新版)」パット・マガー(東京創元社)
http://www.honzuki.jp/book/257168/
★「ありきたりの狂気の物語」チャールズ・ブコウスキー(筑摩書房)
http://www.honzuki.jp/book/255297/
★「エレナーとパーク」レインボー・ローウェル(辰巳出版)
http://www.honzuki.jp/book/240727/
「厭な物語」アガサ・クリスティー他(文藝春秋)
http://www.honzuki.jp/book/203697/
「トリスタン・イズー物語」ベティエ(岩波文庫)
http://www.honzuki.jp/book/1187/
★「謀略の都(上/下)」ロバート・ゴダード(講談社)
上:http://www.honzuki.jp/book/245587/
下:http://www.honzuki.jp/book/257169/
★「ふたりは世界一!」アンドレス・パルパ(偕成社)
http://www.honzuki.jp/book/257170/
「長くつ下のピッピ」アストリッド・リンドグレーン(岩波書店)
http://www.honzuki.jp/book/9771/
児童向け部門
大人向け部門
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「トンネルズ&トロールズ・アンソロジー ミッション:インプポッシブル」ケン・セント・アンドレ(書苑新社)
「ありきたりの狂気の物語」チャールズ・ブコウスキー(筑摩書房)
になります。ただ、はじめての海外文学以外の本も読んでいるので、レビューアップ時期は未定です(笑)
もちろん、お先に読まれた方はどんどんレビューアップしちゃってください!!
ぺちゃんこスタンレー
を読みました&書きました。
NO.75に投稿されているWings to flyさんのレビューが素晴らしいので、私は安心して好き勝手に書かせていただきましたw
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気長に待ちます……。
ウイングスさんのレビューにあるとおり、短いお話の中にもいろんなものが詰まっていました。
ロボット
読了しました。人間のエゴに対するチャペックの風刺と未来を見る目の鋭さに本当に驚かされます。
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「はじめての海外文学」というけれど、この本のあらすじは、すでに知っているかも?
ロボットが人間に反旗を翻すという物語の元祖だから。
でも、この話をどう解釈するかは、あなた次第!ぜひご一読を!
https://twitter.com/t_echizen/...
先日イベントスタッフの方と話をしたのですが、マジですごいプレゼントが用意されていますよ!!
あ、あとついでに報告しておくと、イベント当日に受付で本が好き!の栞をイベント参加者全員(約250名)に配らせていただく許可をもらいました。
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現地でお会いしたぴょんはまさん、oldmanさん、くりりんさん、お疲れ様でした!他にも来られていた方はいたのかしら?
やまねこメンバーからは、ないとうさん、古市さん、田中さん、吉澤さん(以上は登壇者)、宮坂さん、長友さん、児玉さん、相良さんにお会いしました。
古屋さん、北村さん、西崎さん、和爾さんにもご挨拶させていただきましたした。もちろん、越前さんにも。
ばっちり栞も配布させていただき、イベントの中では越前先生からこちらの応援読書会の話も出していただけて、宣伝の役目は果たせたかと思います。
越前先生からお誘いいただき、イベント後の懇親会(打ち上げ)にも参加させていただきました。
多くの翻訳家、出版関係者がこちらのサイトを注目してくれているようです。ありがたいことです。
長くつ下のピッピ
長くつ下のピッピを
久々に読みました!
やっぱり面白かった&新たな発見もありました!
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ごたごた荘にひとりで住んでるピッピはね、お金もちで、力もちで、常識もちじゃない(自分のすることは自分でよーく考えるってこと)、ひどくイカした女の子。
読んだらぜったい、ピッピになりたくなるよ。
それでこういうツイートに(汗)
https://twitter.com/kamometuusin/status/940531148265988096
長くつしたのピッピ
初読でした。それにしても、これは本当に素晴らしい本ですね。いいきっかけになり感謝です。
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木村さんの訳も読んでみたくなりました。
>かもめ通信さん
たまたまわが家にあったのがポプラポケット文庫でして。はじける感じが伝わるいい翻訳でしたよ。読みやすいように書かれたとあるので、意訳も多そうですけれど。
ところで「ごたごた荘」なんですね。分かりやすい表現です。こちらは「でんでん荘」。分かったような分からないような、何とも言えない味わいを感じますね。
そういう目で見ると、なんとピッピの名前に違いが(はうぁっ
ピピロッタ・デリカテッセ・ブラインダ・ペパミント・エフライムスドッテル・ナガクツシタ。楽しくなってきますね。
【イベント】はじめての海外文学スペシャルイベントに参加しました!
イベントの雰囲気だけでも感じていただければと思います。
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m(。>__<。)m
私も私なりのイベントレポート記事掲載します!
来年、某サイトにて公開予定です。
詳しくは、明日発表致します!
児童向け部門:21作品中19作品コメント、残り1作品
大人向け部門:51作品中36作品コメント、残り15作品
児童向けは、あと1作品でコンプリートというところまで来ています。
大人向けも残りは15作品。こちらはまだ時間がかかりそうですね。
最終的に全作コンプリートできれば最高ですが、それを目的せず、推薦されている海外文学を読むことで海外文学の楽しさを感じられればいいと思っています。
残りのリストはぶら下がりで。
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主催者は、「ありきたりの狂気の物語」と「失われた世界」、「厭な物語」を積んでますww
長くつ下のピッピ――世界一つよい女の子 (リンドグレーン作品集)
小学四年生でピッピに出会って、コンプレックスだったはずのそばかすをわざと日に当たって増やしてたくらい、ピッピが大好きでした。大人になって改めて読むと、ピッピの尋常じゃない前向きさに、自分が大人になるにつれていつの間にか培われてきてしまったネガティブ思考を破壊されたような気分になりました~!
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ミッション:インプポッシブル(トンネルズ&トロールズ・アンソロジー) (TH Literature SERIES)
ミッション:インプポッシブル(トンネルズ&トロールズ・アンソロジー)
コンピュータゲームのロールプレイングゲームとは違うボードゲームのRPG「トンネルズ&トロールズ」の世界を舞台にしたファンタジー短編のアンソロジーです。
この作品をはじめての海外文学として読むのは、違う意味でハードルが高い気がしないでもありません(笑)
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ゆるふわ系の、ヌルいファンタジーよ、これでもくらえ!世界で二番目に古いTRPG『トンネルズ&トロールズ』(1975年)の世界を舞台に、比類なき泥臭さとブラックユーモアが映える傑作!
さあ剣を取れ、魔法を放て!
エレナーとパーク Eleanor&Park
今年はこの本がたぶん最後の投稿です〜。今年もいろいろとお世話になりました。
ちょっと早めですが、みなさま良いお年をお迎えください。来年もよろしくお願いします。
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スクールバスの座席で始まる高校生の初恋物語。80年代のアメリカ、さえない赤毛の女の子と韓国系の男の子の話だけれど、好きな音楽を語り、親の目を盗んでデートして、手をつなぎ、キスをして……。
その切なさは、今も変わらない。
はじめての海外文学vol.3大人向け部門 残13作品(★はレビュー未投稿)
「リラとわたし ナポリの物語1」エレナ・フェッランテ(早川書房)
http://www.honzuki.jp/book/250784/
★「君に太陽を」ジャンディ・ネルソン(集英社文庫)
http://www.honzuki.jp/book/244152/
⇒Wingsさん読書中
「ゴミと罰」ジル・チャーチル(東京創元社)
http://www.honzuki.jp/book/33431/
「場所」マリオ・レブレーロ(水声社)
http://www.honzuki.jp/book/249783/
★「イー・イー・イー」タオ・リン(河出書房新社)
http://www.honzuki.jp/book/240435/
「狼少女たちの聖ルーシー寮」カレン・ラッセル(河出書房新社)
http://www.honzuki.jp/book/219676/
「失われた世界」コナン・ドイル(光文社古典新訳文庫)
http://www.honzuki.jp/book/245611/
「ミレニアム1ドラゴン・タトゥーの女(上/下)」スティーグ・ラーソン(早川書房)
上:http://www.honzuki.jp/book/184794/
下:http://www.honzuki.jp/book/185047/
★「四人の女(新版)」パット・マガー(東京創元社)
http://www.honzuki.jp/book/257168/
★「ありきたりの狂気の物語」チャールズ・ブコウスキー(筑摩書房)
http://www.honzuki.jp/book/255297/
⇒タカラ~ム積読中(笑)
「厭な物語」アガサ・クリスティー他(文藝春秋)
http://www.honzuki.jp/book/203697/
「トリスタン・イズー物語」ベティエ(岩波文庫)
http://www.honzuki.jp/book/1187/
★「謀略の都(上/下)」ロバート・ゴダード(講談社)
上:http://www.honzuki.jp/book/245587/
下:http://www.honzuki.jp/book/257169/
はじめての海外文学vol.3子供向け部門 残1作品(★はレビュー未投稿)
★「ふたりは世界一!」アンドレス・パルパ(偕成社)
http://www.honzuki.jp/book/257170/
神を見た犬
神を見た犬
光文社新釈翻訳文庫版の関口英子訳がこの企画の作品の中にありましたのでレビューしました。脇氏との翻訳の比較をメインに書きましたのでよろしければお読みください。
脇氏訳はこちら
七人の使者 神を見た犬
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脇功さん翻訳の作品はこれまで読んでこなかったので、何か読んでみたいと思いました(思ってもなかなか実現しないのですがww)
ヴァン・ゴッホ・カフェ
既出ですが子供部門から
ヴァン・ゴッホ・カフェ
ささめやゆきさんのイラストもいいです。
八月の暑さのなかで
ホラーは暗い場所オンリーと決めていませんか?暑いさなかでも恐怖はしのびよってくるのです…。
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ゆっくり楽しんでいってくださ~い!
失われた世界
ピンポン
粗筋紹介して、と言われたらめっちゃ困りそうな類です。
ガーンジー島の読書会 (上)
ガーンジー島の読書会 (下)
本好きの人どうぞ。ポテトパイ食べたい、という人も。
ぼくが死んだ日
これは最近作ですね。
ちなみにドイルの『失われた世界』ってえらく格調高く聞こえますがチャレンジャー博士の作品ですよね。
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毎年、年末の恒例企画として実施されている書評家・豊崎由美さんのイベント「読んとも年末特別企画:オレたち外文リーガーの自信の1球と来年の隠し玉vol.6」に、12/29に参加してきました。
これは、毎年年末に海外文学を扱っている出版社の編集者が一堂に会し、それぞれに今年の刊行状況と来年の予定を発表するイベントです。今年は、未知谷、水声社、東京創元社、早川書房、白水社(インフルで欠席)、河出書房新社、国書刊行会、藤原編集室が登壇しました。
各社の今年の一押しと来年の隠し玉について、こちらにリストがアップされているの御覧ください。
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ぺちゃんこスタンレー
既出ではありますがぺちゃんこスタンレー読みました。
ぺちゃんこになってしまっても明るく前向きなラムチョップ一家が素敵でした。
献本も抱えているので遅くなるやもしれませんが、『ゴミと罰』をポチったので読む宣言だけしていきます~。
※追記
本当に遅くなりそうなので先に読み終わったって方は気にせずあげちゃってくださいね!
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『ゴミと罰』読みます宣言!しかと受けとめました~!!
あたしのクオレ(上)
期待以上の面白さ。すっかりファンになりました。
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ピンポン (エクス・リブリス)
ピンポン
リストでは3人の方が推してらっしゃいますけど、うーん、これ「はじめて」向きとは私には思えないです(^^;)。すごい才だとは思いますけど。
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もちろん本当に「はじめて」チャレンジする人もいるのでしょうが、この掲示板に集まってきている人のように、フェアに注目している人の中にはかなりの「猛者」も多そうだしw
ガイブン好きに薦めるはじめての韓国文学なら通るのかしらん?
もっとも前回にくらべれば全体にかなり手に取りやすいラインナップになったような気がしますw
本書に限らず、他の推薦本にも「これを『はじめて』の海外文学というのはハードル高いかな~」と感じるものがありますよね。
選書のルールは「価格が2500円以内」ということで、それ以外は選者の判断みたいです。
四人の女【新版】
とっても古風なのにとっても新しい、軽いタッチの謎解きもの。
ふだんあまり本を読まない人でも読み切れそうです。
「はじめて」の海外文学、の看板に偽りなし。
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殺されるのは誰?!「犯人捜し」ではなく「被害者捜し」という逆の発想で描かれた傑作ミステリーです。
人気コラムニストのラリーと、彼を巡る四人の女--前妻、現夫人、愛人、婚約者。誰が殺されるのかハラハラドキドキするのはもちろん、愛憎渦巻く人間ドラマと巧みな心理描写にもぐいぐい引き込まれること請け合いです。
狼少女たちの聖ルーシー寮
紹介にもなっていないけど、雰囲気だけでもお伝えしたかった。
とにかく奇妙なおもちゃ箱ですが、どうぞ手に取ってみてください。
あなたにもきっと懐かしいはず。
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確かに(笑)。
まだ若い作家さんだし、こちらの第一短編集から才能が現れているけど、第二短編集ではもっと飛躍している、最初から読んであげてね、という・・・
もう次も読むしかないじゃない!
キオスク (はじめて出逢う世界のおはなし オーストリア編)
年末のスペシャルイベントでお話を聴いて、読みたくなって即探したのがこちら
キオスク
若いときに出逢って欲しい本。
ぺちゃんこスタンレー
こういうのが、本読む楽しさの基本だよね、という本。
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クラウスコルドンのベルリン三部作を!
http://www.honzuki.jp/book/186628/review/130838/
わたしはコレで酒寄ファンにw
インド夜想曲
以前に書いていたものは、このくらいしかなさそうです。
海外文学で異国に思いを馳せるのは読書の楽しみ。
印刷された文字から、風土の違いをこんなに実感できるのは魔法。
インドへ。
インド夜想曲
アントニオ・タブッキ。
インドの空気を感じる。
コロンビアへ。
予告された殺人の記録
G.ガルシア=マルケス。
短いし読みやすい。
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最新のリスト状況は、
児童向け部門 21作品中20作品コメント(残1作)
大人向け部門 51作品中40作品コメント(残11作)
となっています。各部門の残作品はぶら下がりで!
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★「ふたりは世界一!」アンドレス・パルパ(偕成社)
http://www.honzuki.jp/book/257170/
「リラとわたし ナポリの物語1」エレナ・フェッランテ(早川書房)
http://www.honzuki.jp/book/250784/
★「君に太陽を」ジャンディ・ネルソン(集英社文庫)
http://www.honzuki.jp/book/244152/
「ゴミと罰」ジル・チャーチル(東京創元社)
http://www.honzuki.jp/book/33431/
「場所」マリオ・レブレーロ(水声社)
http://www.honzuki.jp/book/249783/
★「イー・イー・イー」タオ・リン(河出書房新社)
http://www.honzuki.jp/book/240435/
「失われた世界」コナン・ドイル(光文社古典新訳文庫)
http://www.honzuki.jp/book/245611/
「ミレニアム1ドラゴン・タトゥーの女(上/下)」スティーグ・ラーソン(早川書房)
上:http://www.honzuki.jp/book/184794/
下:http://www.honzuki.jp/book/185047/
★「ありきたりの狂気の物語」チャールズ・ブコウスキー(筑摩書房)
http://www.honzuki.jp/book/255297/
「厭な物語」アガサ・クリスティー他(文藝春秋)
http://www.honzuki.jp/book/203697/
「トリスタン・イズー物語」ベティエ(岩波文庫)
http://www.honzuki.jp/book/1187/
★「謀略の都(上/下)」ロバート・ゴダード(講談社)
上:http://www.honzuki.jp/book/245587/
下:http://www.honzuki.jp/book/257169/
ぺちゃんこスタンレー
ぺちゃんこスタンレー
ぺちゃんこになったスタンレーくんの日常の冒険も、もちろん理屈抜きで面白いのですが、大人の視点で読むと、彼のご両親の寛容さがスゴイと思いますね~
子どもの豊かな発想は、大人の理屈で否定しちゃいけないな~と改めて考えました。
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失われた時を求めて〈2〉第1篇・スワン家のほうへ〈2〉
『失われた時を求めて〈2〉第1篇・スワン家のほうへ〈2〉』を読みました&書きました。
おそらく来年も同様の企画で3巻のレビューを書いているような“予感”がしますw
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やし酒飲み
やし酒飲み
10代の頃からやし酒で飲んだくれている男の物語。
いや、何だそりゃいったいどういうことだ!?が満載ですが、しのごの言わず、楽しんだもの勝ち、かもしれませんw ちょっと不気味テイストなところがまたよいです。
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はじめての海外文学vol.3スペシャルイベントレポート
登壇したメンバーの様子(写真)は、私のブログで確認できます。
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そしてまた「失われた時を求めて」からの派生で「トリスタン・イズー物語」も積んでいるのだった……。
積んでないで読もう!(←お前が言うなww)
フラワー・ベイビー (児童図書館・文学の部屋)
フラワー・ベイビー
純粋に悪ガキたちの行動を面白く読むのもいいですが、その中にいろいろと考えさせられることがたくさん含まれている良書だと感じました。
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場所 (フィクションのエル・ドラード)
場所を読みました&書きました。
つかみ所がなくレビューが非常に書きづらい物語でしたがそこがまた魅力でもありました。
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「ウルグアイの安部公房」によるこの小説は、すごくヘンテコだけれど決して難解ではなく、のっけから奇妙な世界にぐいぐい引きずり込まれます。世界にはこんな小説もあるんだ、という驚きは、世界文学を読む楽しみのひとつなのです。
ミレニアム1 ドラゴン・タトゥーの女 (上)
ミレニアム1 ドラゴン・タトゥーの女
著者の急逝で第3部まで刊行されたシリーズの記念すべき第1部です。いわゆる「北欧ミステリ」ですね。
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魅力あふれる謎。カッコいい登場人物。
さきの読めない展開。
それになんと言っても、
海外文学ならでは、
といったスケール感。
まさしく十年に一度の傑作です。
君に太陽を
読みます宣言してからレビューを書くまでこんなに遅くなっちゃってごめんなさい(~~)
思春期の痛みと、あの時期だからこそ感じる世界の輝きが、押し寄せてきます。
君に太陽を
読み進めるのが辛い。でも、読み終わったなら感動に包まれる。そんな作品でした!
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双子の師弟、ジュードとノアが13歳から16歳までの出来事と謎を交互に語っていく。視点がすぐれて現代的で、語り口がスリリング。それでいて古典的で人間的な感動がある。
去年出た翻訳物YAの中でとくにお勧めの1冊。
児童向け部門 21作品中20作品コメント(残り1作品)
大人向け部門 51作品中43作品コメント(残り8作品)
これからもよろしくお願いします!
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★「ふたりは世界一!」アンドレス・パルパ(偕成社)
http://www.honzuki.jp/book/257170/
「リラとわたし ナポリの物語1」エレナ・フェッランテ(早川書房)
http://www.honzuki.jp/book/250784/
「ゴミと罰」ジル・チャーチル(東京創元社)
http://www.honzuki.jp/book/33431/
★「イー・イー・イー」タオ・リン(河出書房新社)
http://www.honzuki.jp/book/240435/
「失われた世界」コナン・ドイル(光文社古典新訳文庫)
http://www.honzuki.jp/book/245611/
★「ありきたりの狂気の物語」チャールズ・ブコウスキー(筑摩書房)
http://www.honzuki.jp/book/255297/
「厭な物語」アガサ・クリスティー他(文藝春秋)
http://www.honzuki.jp/book/203697/
「トリスタン・イズー物語」ベティエ(岩波文庫)
http://www.honzuki.jp/book/1187/
★「謀略の都(上/下)」ロバート・ゴダード(講談社)
上:http://www.honzuki.jp/book/245587/
下:http://www.honzuki.jp/book/257169/
神を見た犬
神を見た犬
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おはようスーちゃん
コンプリ目指しているところすみません(笑)
書評は随分前に書いたもので、ようやく掘り出してきました(-.-)
おはようスーちゃん
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>コンプリ目指しているところすみません(笑)
全然OKです!
既出でもどんどんコメントください!!
まっぷたつの子爵 (ベスト版 文学のおくりもの)
まっぷたつの子爵
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失われた世界
失われた世界
コナン・ドイルの傑作です。後世への影響はホームズ・シリーズに負けず劣らず大きなものがあります。
サクッとまとめるつもりが意外に長くなってしまいましたが、よろしければご一読ください。
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これでまたコンプリートに一歩前進しました!
シャーロック・ホームズの生みの親の手になる「半分おとなの少年か、半分少年のおとな」のための血湧き肉躍る冒険譚。もちろん「半分おとなの少女」や「半分少女のおとな」も、手に汗握ることまちがいなしっ!
冒険譚は「行って帰ってくる物語」だけれど、この作品は「帰ってきてから」にも読んだ人の夢を膨らませる要素があり。おまけにおとな向けの本なのに挿絵まで……はらはらとわくわくとどきどきがぎっしり詰まった一冊です。
児童向け部門 21作品中20作品コメント、残り1作品
大人向け部門 51作品中44作品コメント、残り7作品
まだまだレビュー募集中です!
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★「ふたりは世界一!」アンドレス・パルパ(偕成社)
http://www.honzuki.jp/book/257170/
「リラとわたし ナポリの物語1」エレナ・フェッランテ(早川書房)
http://www.honzuki.jp/book/250784/
「ゴミと罰」ジル・チャーチル(東京創元社)
http://www.honzuki.jp/book/33431/
★「イー・イー・イー」タオ・リン(河出書房新社)
http://www.honzuki.jp/book/240435/
★「ありきたりの狂気の物語」チャールズ・ブコウスキー(筑摩書房)
http://www.honzuki.jp/book/255297/
「厭な物語」アガサ・クリスティー他(文藝春秋)
http://www.honzuki.jp/book/203697/
「トリスタン・イズー物語」ベティエ(岩波文庫)
http://www.honzuki.jp/book/1187/
★「謀略の都(上/下)」ロバート・ゴダード(講談社)
上:http://www.honzuki.jp/book/245587/
下:http://www.honzuki.jp/book/257169/
失われた世界
すでに本日Yssuhiroさんが投稿なさってますので、コンプリートの協力ならなくてすみません(^^)
失われた世界
自分にとっては懐かしい作品で、子どもの頃にワクワクしながらページをめくった事を思い出しました。楽しい読書タイムでしたっ!
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私も読んでます。ちょっと別の本に浮気していますけどww
厭な物語
軽く読めますが、何しろ「厭な物語」なので、お味の方は保証しません。自己責任でどうぞ。
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海外ものってどれから読めばいいのと思っているかた、せっかくならガツンといってみません?
テーマは厭なれど、さくっといける名作揃いの短篇集です。平和そうな村に隠された秘密。なにが描いてあるのか気づいた瞬間に感じ恐れと悲しみ。作家の出身国もバラエティに飛んでいますし、きっとあなたの心に刺さるタイプの厭があります。
「リラとわたし ナポリの物語1」エレナ・フェッランテ(早川書房)
http://www.honzuki.jp/book/250784/
「ゴミと罰」ジル・チャーチル(東京創元社)
http://www.honzuki.jp/book/33431/
★「イー・イー・イー」タオ・リン(河出書房新社)
http://www.honzuki.jp/book/240435/
★「ありきたりの狂気の物語」チャールズ・ブコウスキー(筑摩書房)
http://www.honzuki.jp/book/255297/
「トリスタン・イズー物語」ベティエ(岩波文庫)
http://www.honzuki.jp/book/1187/
★「謀略の都(上/下)」ロバート・ゴダード(講談社)
上:http://www.honzuki.jp/book/245587/
下:http://www.honzuki.jp/book/257169/
また一歩前進!!
トリスタン・イズー物語
で、未レビューで狙っていた一冊です。読むのは簡単なんですが、成立の経緯が複雑なため苦労しました。で、ようやく書けました(^^;)。
トリスタン・イズー物語
イズーが耳慣れないと思いますが、「トリスタンとイゾルデ」なら皆さんよくご存じではないでしょうか?ワーグナーの有名な歌劇です。あれとは内容が少し異なる部分もありますが、ケルトに端を発する物語として共通のものです。岩波文庫で1953年発行ですが少しも古びることのない風格のある佐藤氏の文章がさすがです。
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あやまって媚薬を飲み、愛し合う運命をたどる王妃イズーと王の甥トリスタン。
複数の断片として残る中世の恋愛神話の、碩学ベディエによる「再建作」。
その恣意性は罪深いものの、まずはこの物語で全体を味わおう。
謀略の都(上) 1919年三部作 1
謀略の都(上下)
を読みました。およそ20年ぶりのロバート・ゴダード作品体験。おそらく、「はじめての海外文学vol.3」で推薦されてなかったら手にとることはなかったかもしれません。
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いかにもゴダードらしい練りに練ったプロットが魅力的。三部作で、このあと『灰色の密約』『宿命の地』と続き。
『宿命の地』は20世紀初めの日本が舞台となる。イギリス人から見た当時の日本が描かれていて興味深い。
ということで現在の状況はこちら
児童向け部門 21作品中20作品コメント(残1作品)
大人向け部門 51作品中46作品コメント(残5作品)
まだ未コメントの作品一覧はぶら下がりで!
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ウィングスさん、たけぞうさんありがとうございます!
レビュー&コメントお待ちしております!!
リラとわたし (ナポリの物語(1))
リラとわたし ナポリの物語(1)
素晴らしい作品に出会わせていただき、「はじめての海外文学vol.3」に感謝したいです。
この本は今年の私のベスト1になるかもしれません。とにかく、スゴイよこれ!
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>この本は今年の私のベスト1になるかもしれません。
なんと高評価!それは読んでみたくなります!!(また読みたい本リストがww)
才能あふれる勝ち気なリラと賢く控えめなエレナ。ナポリの貧しい地区に生まれ育った二人が影響を与えあいながら(リラ>エレナ)たくましく成長していく。豊かな細部と見事な物語展開。そして驚きの結末。早く続きを!4部作の第1巻。
ふたりは世界一!
「ふたりは世界一!」
スペイン人作家さんはたぶん初めてです。独特のセンスに刺激をもらいました。
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やぶられない記録づくりにいどんだ男の子と女の子。
いったいどんな記録をつくるのか?
おなら男は救えるのか?
つかんだものは記録だけじゃないよ。
大わらいして、
最高にハッピーになれる冒険物語。
ちょっとですがお役に立ててうれしいです。
ところで、推薦の言葉はおなら男が入っていますか。そこにピントを合わせるとはという感じです。
大人向けも残りは3作です。見えてきましたよ!!
児童向け部門 21作品中21作品コメント⇒コンプリート!!
大人向け部門 51作品中48作品コメント⇒残り3作品
※No.119で、大人向けを『残り5作品』と書いていましたが、実際には4作品でした。「謀略の都」の分を引き忘れてたww
残り作品リストはぶらさがりで。「この本、私が引き受けます!」宣言もお待ちしています!!
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でもこれどう考えても男性用の本だった。
レビュー&コメント、お待ちしています!!
イー・イー・イー
三冊のうち、この小説だけPVがあって、面白そうだなと思い、AMAZONの原書の方に無料ダウンロードがあったので最初の数ページを読んでみました。
予想以上のアホ小説です(笑。今とんでもなくシリアスな洋書にもがき苦しんでいるので、よい息抜きになりそうです。
とりあえず、入手したら「読みます」宣言します、よろしくお願いします。
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No.122のぶらさがりでぴょんはまさんが「ありきたりの狂気の物語」を読み終えたとのことなので、これは期待できます!!
皆さん、ありがとうございます!
よろしくお願いします!!
突然ですが、はじめての海外文学フェアの書目リストを、本が好き!の書評リストへのリンク付きで作ってみました。
もし良ければご参考にしていただければと思っています。
【ホンノワまとめ】#はじめての海外文学 vol.3応援読書会をまとめてみました!
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https://twitter.com/t_echizen/status/963925128026275840
先程、返信しておきました!
ゴミと罰
まだ残っていたので読みます宣言が守れてよかったです。
とても面白かったです。
ゴミと罰
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主婦探偵ジェーンの奮闘ぶりが楽しいユーモアミステリー。
洋の東西を超えた主婦あるあるにうなずき、手抜き主婦ジェーンとスーパー主婦シェリイの会話に抱腹絶倒しながら、家事の合間に読んでみてください。
滑り込みです(-_-;)
ゴミと罰
すでにことなみさんがあげられてしまいましたが、ゴミと罰読みましたー。
いやー雪かきの合間に読みましたが、どこの国でも時代が違ってもお母さんは大変ですね(;´・ω・)
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ことなみさんのレビュー、柊木かなめさんのレビューを読んで、私もこの本を密林で注文しました!
タカラ~ムさんのレビューも楽しみにしてます(*´▽`*)
ありきたりの狂気の物語
自分では絶対に選択しないような本を敢えて読んでみようと挑戦したのですが、女性の読むものではありませんでしたね。
女性も男性と対等な個人として見ている人でも、男性でありさえすれば面白く読めるのでしょうか。
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これが文学でございと偉そうにしたりかっこつけたりすることなく、自分の裸をかぎりなく見せながら、ありきたりの真実やありきたりの狂気を鋭く描くのはブコウスキーの「文学」。
役者によってその世界は微妙に変わるので訳者の個性も楽しめる。
同じブコウスキーの「パルプ」は柴田元幸さんが翻訳しています。同じ作品ではないのですが、ブコウスキー作品の訳者による雰囲気の違いを読み比べてみるのも面白そうですね。
イー・イー・イー
イー・イー・イー
トホホな本でレビューもハチャメチャですが、どうかご勘弁を。
タカラ~ムさん、ありがとうございました。そしてお疲れさまでした。
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Yasuhiroさんのこちらのレビュー&コメントをもって、「はじめての海外文学vol.3」推薦全作品のレビューを達成しました!!
残り数作品になってからはあっという間だったような気がします。なにはともあれ、目標を達成できて嬉しく思います。
どうもありがとうございました!!
ドミノ・ピザで働き、小説家希望でバンドもやりたいノー・フューチャーなアンドリューは、友人の妹のことが気になっている。熊とイルカとヘラジカとアメリカ大統領と宇宙人が登場するのに、ああ、なんてリアルなんだろう。オフビートな笑いに加えて、意外に叙情的なところもある。
インディーズ精神で気軽に読みたい。
児童向け部門 児童向け21作品
大人向け部門 大人向け51作品
昨年11月にこちらの応援読書会をスタートさせてから4ヶ月、目標としていたコンプリートを達成できたのは、参加していただいた皆さんのおかげです。ありがとうございました!
コンプリートは達成しましたが、こちらの応援読書会は、翻訳者さんたちの間でも注目されていることもあり、まだ当面はオープンしておくつもりです。「まだ読んでる途中だよ」とか「あの本、読んでみようと思ってます」という皆さん、まだまだ海外文学を盛り上げていきましょう!
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あんまり読めなかった気はするのですが、楽しかったです♪
ということで、早速、ブログを反映しました!
【ホンノワまとめ】祝コンプリート! #はじめての海外文学 vol.3応援読書会をまとめてみました!
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まだしばらくはオープンしていますので、おつきあいのほどよろしくお願いします!
キオスク (はじめて出逢う世界のおはなし オーストリア編)
週末3/24に開催される「本のフェス」内のイベント「はじめての読書会(第3回)」の課題本であるこちらを。
キオスク
優してく、温かくて、でも切なくて。深い深い作品でした。
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課題本は「キオスク」です。登壇者は、
酒寄進一さん(「キオスク」訳者)
遠山明子さん(「キオスク」推薦者)
津田啓行さん(東宜出版編集者)
小国貴司さん(「BOOKS青いカバ」店主)
竹田信弥さん(「双子のライオン堂」店主)
倉本さおりさん(書評家)※司会進行
の6名。申し込みの際に「はじめての海外文学」主催メンバーでもある『でんすけのかいぬし』さんから、
「今回は『酒寄劇場』になるよ~」
と言われていましたが、いや~、酒寄先生、最初から飛ばす飛ばす(笑) 自己紹介のところから喋りまくりでした。
なんでも昨日は、この読書会前に別のイベントで90分喋り倒してきたとのこと。本当にパワフルな方でした。
ということで、簡単ですがご報告まで。
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「ひとつの作品に複数のレビューがあがっているときは、読み比べして考え方や感じ方の違いがわかるので面白い」
とおっしゃっていただきました。
昨年11月の「はじめての海外文学vol.3」スタートに合わせて始めたこちらの応援読書会ですが、2月中旬には全推薦作品のレビューをコンプリートすることができました。
コンプリート後もしばらく掲示板を開設してきましたが、一応「はじめての海外文学応援」という目的は達成できたと思いますので、
3月31日をもって、本掲示板を終了
させていただこうと思います。
まだあと1週間はオープンさせておりますので、それまではコメントの書き込み等どんどん投稿してください!
では、皆さん、残り1週間もよろしくお願いします!!!
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ひとつ前のコメントでお知らせおりますように、本日3/31をもって本掲示板は終了になります。
日付変更と同時きっかりに、というわけではありません。ま、明日4/1の朝くらいまでは開けているだろうと思います。
まだまだコメント受けつけてます。
「この本を読めてよかった」
「この本をきっかけに海外文学が好きになった」
などの感想も書き込んでいただければ嬉しいです!
では、最終日もよろしくお願いします!!
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お熱かれ様、になってますけど(笑)
ぶら下がりのコメントは書き込み可能なので、主催者へのお褒めの言葉は随時受け付けています!(笑)