文学・小説（エッセー・随筆）の書評一覧

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二十歳の原点ノート [新装版] 十四歳か...
二十歳の原点ノート [新装版] 十四歳から十七歳の日記高野悦子２０歳と６ヶ月の若さで自ら命をたった高野悦子の１４歳から１７歳までの日記です。僕がこの本に書かれた年齢のころはバカなことばっかり考えていました。
有坂汀
2010-12-12 長文あり投票(3）コメント(0)
擬似恋愛ある風俗嬢の告白
擬似恋愛ある風俗嬢の告白浅葉チエ結局何を言っても風俗嬢が汚れた仕事であることは変わらないと思った。作者の言葉も、何だか言い訳を必死に書いて自分の気持ちを作っているように思えてしまった。
souiunogaii
2010-12-12 長文あり投票(0）コメント(0)
ハゲとビキニとサンバの国―ブラジル邪推紀...
ハゲとビキニとサンバの国―ブラジル邪推紀行井上章一井上章一さんらしい、ユーモアあふれる一冊。氏の名著「パンツが見える。」「美人論」の延長線上にある。サブタイトルにある「邪推紀行」というタイトルがピタリとくる。「ボボ・ブラジル」の話は、本当に切ない気持ちになった。
トレランス
2010-12-12 投票(0）コメント(0)
二十歳の原点 [新装版]
二十歳の原点 [新装版] 高野悦子「私は二十歳だった。それが人生で最も美しい時だなんて、誰にも言わせない。」（ポール・ニザン著『アデン・アラビア』より）
hacker
2010-12-12 長文あり投票(9）コメント(0)
二十歳の原点序章 [新装版]
二十歳の原点序章 [新装版] 高野悦子「生きてゆくのは　ああ　みっともないさ　あいつが死んだ時も　おいらは飲んだくれてた　そうさ　おいらも　罪人のひとりさ　ああ　又あの悲しみを　おきざりにしたまま」（岡本おさみ作詞、吉田拓郎作曲『おきざりにした悲しみは』）
hacker
2010-12-11 長文あり投票(3）コメント(0)
走ることについて語るときに僕の語ること
走ることについて語るときに僕の語ること村上春樹小説でなく、作家さんが好き。
茉莉
2010-12-11 長文あり投票(3）コメント(0)
二十歳の原点ノート [新装版] 十四歳か...
二十歳の原点ノート [新装版] 十四歳から十七歳の日記高野悦子本書から３冊、高野悦子さんの年代に沿って、読むことをお勧めします。
hacker
2010-12-11 長文あり投票(10）コメント(0)
ちよう、はたり
ちよう、はたり志村ふくみ書名の「ちよう、はたり」とは機の音。語られる出来事のすべては、著者がひたすら精進してきた一筋の道の上にある。大正、昭和、平成と、大戦を含んだ長い時間の上をたどってきた著者が語る思いはさらに深く、見つめる先はさらに遠くなっていた。
きし
2010-12-11 長文あり投票(2）コメント(0)
知られざる真実―勾留地にて―
知られざる真実―勾留地にて― 植草一秀障害者団体向けの割引郵便制度を企業が悪用しDMを送付。証明書偽造に関わったとされた厚労省元局長は無罪判決が確定し、検察の暴走が糾弾されているので、あらためて本書を読んでみた。しかし植草氏の弁明には正直不自然さを感じた。一読をお薦めします。
良記
2010-12-10 投票(0）コメント(0)
東京に暮す―1928~1936
東京に暮す―1928~1936 キャサリン・サンソム昭和初期の日本を味わう。日本文化と西洋文化の融合。
kawatatsu52
2010-12-09 長文あり投票(4）コメント(0)
メメント・モリ
メメント・モリ藤原新也私の人生の中で最初に大きな影響を与えた本です。「ニンゲンは犬に喰われるほど自由だ」というフレーズがものすごく印象に残っております。
有坂汀
2010-12-08 長文あり投票(10）コメント(0)
人に定めなし
人に定めなし黒岩重吾著者の壮絶な人生体験を潜り抜けて獲得された言葉の数々はいまの自分を救ってくれました。本当に「人に定めなし」です。
有坂汀
2010-12-08 長文あり投票(4）コメント(0)
二十歳の原点 [新装版]
二十歳の原点 [新装版] 高野悦子「独りであること、未熟であること、それが私の『二十歳の原点』である」この言葉を残して、貨物列車に飛び込んだ女子大生、高野悦子の手記です。読んでいてあまりにも純粋で、そして痛々しかったです。
有坂汀
2010-12-07 長文あり投票(7）コメント(0)
生協の白石さん
生協の白石さん白石昌則、東京農工大学の学生の皆さん“究極のトイレ本”シリーズ、第二弾です！ｗいつ読んでも心がほっこりしてしまうので、トイレでパラパラとめくり、拾い読みをする日が続いてます。
Mart
2010-12-07 長文あり投票(5）コメント(0)
一億三千万人のための小説教室
一億三千万人のための小説教室高橋源一郎ブンガクってなんだかわかりますか。答えられますか。僕はこの本を読んで少しわかった気がしました。本当に技術的なことを学びたいならこの本は読んではいけません。たぶんイライラしますよ。
hajimeshouten
2010-12-06 投票(0）コメント(0)
空は、今日も、青いか?
空は、今日も、青いか? 石田衣良彼の小説の傾向がこのエッセイを読むことで少しわかった気がする。好きな人とは・・・って部分は正直かつての自分を肯定されたようで、嬉しかった。
hajimeshouten
2010-12-06 投票(0）コメント(0)
風の谷のあの人と結婚する方法
風の谷のあの人と結婚する方法須藤元気、森沢明夫書いてあることにも当然魅力を感じます。だけれど、なにより、文章にあふれる空気感・雰囲気が個人的には大好きな一作です。
hajimeshouten
2010-12-06 投票(0）コメント(0)
59番目のプロポーズキャリアとオタクの...
59番目のプロポーズキャリアとオタクの恋アルテイシア派手な日常とはうらはらに、何か満たされない30歳の女性と、異性からあえて目をそらし、趣味の世界に没入するオタク男性という現代社会を象徴するキャラクターどうしの、一見ちぐはぐなカップルの物語。
有坂汀
2010-12-06 長文あり投票(6）コメント(0)
新いつも心に紳助を
新いつも心に紳助を島田紳助紳助さんの家族とのふれあい、仲間とのあったかい付き合い方、インパクトのある言葉の中に心温まる魔法を感じた。
たおちゃん
2010-12-06 投票(0）コメント(0)
ご縁をいただいて
ご縁をいただいて片岡鶴太郎ひょうきん族で知っていた鶴太郎さんとまったく違った、まじめな画家の姿がとても理解できた。でも親子でも淡々としたふれあいなのかな？と感じた。
たおちゃん
2010-12-06 投票(0）コメント(0)
人生の知恵袋―ミスターと7人の水先案内人
人生の知恵袋―ミスターと7人の水先案内人長嶋茂雄長嶋茂雄と、7人の著名人との対談は、感動で胸が熱くなった。皆のミスターと言われる魅力がとてもよく分かった。
たおちゃん
2010-12-06 投票(0）コメント(0)
マルコム・グラッドウェル　THE　NEW...
マルコム・グラッドウェル　THE　NEW　YORKER... マルコム・グラッドウェルビジネスの世界で有名なエッセイストがつづるエッジの効いたエッセイ集の第一巻です。です。僕がこの本で感動したのはケチャップの謎と、オプション取引の攻防です。
有坂汀
2010-12-05 長文あり投票(7）コメント(0)
捲り眩られ降り振られ
捲り眩られ降り振られ白川道この人がギャンブルで失ったお金は競輪だけでも10億近くに上るそうですが、それと引き換えにして得たものはこういう『男の矜持』や哲学なんだと思うと、感慨深いものを感じます。
有坂汀
2010-12-05 長文あり投票(5）コメント(0)
ザ・万歩計
ザ・万歩計万城目学鴨川ホルモー、鹿男あをによしの万城目の初エッセイ。彼の人柄や独自の目線がおもしろい。ただ個人的にはこの人は小説の方がおもしろいなと思いました。
ちゅん
2010-12-03 投票(0）コメント(0)
フランクザッパ・ア・ラ・モード
フランクザッパ・ア・ラ・モード野中柊『フランクザッパ・ストリート』の続編。あの独特なキャラクターたちに新しい仲間も加わって、更に素敵になってます☆
パンしょくにん
2010-12-03 長文あり投票(0）コメント(0)
二十歳の原点ノート [新装版] 十四歳か...
二十歳の原点ノート [新装版] 十四歳から十七歳の日記高野悦子彼女のまっすぐな生き方は、彼女自身に、幸福と不幸のどちらを多くもたらしたのだろう。そんなことを思わせる、20歳で命を絶った少女が遺した14歳から17歳までの日記。
あすこま
2010-12-03 長文あり投票(3）コメント(0)
寿司屋のかみさん　うまいもの暦
寿司屋のかみさん　うまいもの暦佐川芳枝日記をもとにした、お寿司屋さんのおかみさんの春夏秋冬。お寿司屋さんの1年間は旬の素材を追う日々の積み重ね。ご主人が素材を大切にしていることが端々からわかるので、ここのお店で出るものは「おいしいもの」なのだろうなと思います。
きし
2010-12-03 長文あり投票(4）コメント(0)
寿司屋のかみさんと総理大臣内緒の話
寿司屋のかみさんと総理大臣内緒の話佐川芳枝町中の小さな寿司屋といいながら、おかみさんはちょっとずつお客さま自慢をします。その筆頭がこのお客さまだったのかも。
きし
2010-12-03 長文あり投票(3）コメント(0)

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