波津雪希さん
レビュアー:
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小さなフレンチレストランのシェフが食に纏わる
謎を解き明かすシリーズです。
『タルト・タタンの夢』はパ・マルといフレンチレストランの
シェフが食にまつわる謎を解き明かす『パ・マルシリーズ』です。
短編がいくつも書かれていますが、同じと登場人物が
出てくるので、別々の短編物よりも読みやすいです。
カウンター七席、テーブル五つ。下町の片隅にある
小さなフレンチレストランのパ・マル。
そこのシェフ三舟忍は、かなり癖のある人物だが
考察力に優れ、相手の話を聞いただけで食にまつわる
謎を解き明かしてしまう。
パ・マルは店長兼料理人の三舟忍。
料理人の志村洋二。
ソムリエの金子ゆき。
ギャルソンの高築智行。
店は狭いが、たいていの席は埋まってしまうのは
金子ゆきが、地元で俳句の会に入っているというのも
あるが、パ・マルの料理がおいしいからなのでしょう。
客の料理に対する謎や過去の食にまつわる謎を
店長の三舟忍が解決していく。
短編なのでひとつひとつの話は長くはないが
基本的に同じ舞台なので一つの話のように
思えて、読みやすいシリーズでした。
シェフが食にまつわる謎を解き明かす『パ・マルシリーズ』です。
短編がいくつも書かれていますが、同じと登場人物が
出てくるので、別々の短編物よりも読みやすいです。
カウンター七席、テーブル五つ。下町の片隅にある
小さなフレンチレストランのパ・マル。
そこのシェフ三舟忍は、かなり癖のある人物だが
考察力に優れ、相手の話を聞いただけで食にまつわる
謎を解き明かしてしまう。
パ・マルは店長兼料理人の三舟忍。
料理人の志村洋二。
ソムリエの金子ゆき。
ギャルソンの高築智行。
店は狭いが、たいていの席は埋まってしまうのは
金子ゆきが、地元で俳句の会に入っているというのも
あるが、パ・マルの料理がおいしいからなのでしょう。
客の料理に対する謎や過去の食にまつわる謎を
店長の三舟忍が解決していく。
短編なのでひとつひとつの話は長くはないが
基本的に同じ舞台なので一つの話のように
思えて、読みやすいシリーズでした。
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- 出版社:東京創元社
- ページ数:288
- ISBN:9784488427047
- 発売日:2014年04月28日
- 価格:756円
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