カラス屋の双眼鏡

身近な生物たちを観察した本
東大の博物館でカラスの研究をしている松原博士の研究生活をユーモラスに語った本です。 日本にやってき…

本が好き! 1級
書評数:2078 件
得票数:46911 票
好きなジャンルは歴史、幻想、SF、科学です。あまり読まないのは恋愛物と流行り物。興味がないのはハウツー本と経済書。読んだ本を自分の好みというフィルターにかけて紹介していきますので、どうぞよろしくお願いします。

身近な生物たちを観察した本
東大の博物館でカラスの研究をしている松原博士の研究生活をユーモラスに語った本です。 日本にやってき…

自由を勝ち取る革命の話
「ヒューゴー賞受賞に輝くハインライン渾身の傑作SF巨編」と紹介されていますが、作者のハインラインはア…

スパイ顔負けの商社マンの話
アジアを股にかけるIT企業の営業マンを主人公にした話です。 Jプロトコルという会社で交通系ICカー…

宝石と毒薬のスリルの話
ポワロの短編集です。 一番はじめの「戦勝記念舞踏会事件」では、ロンドン中の名士が出席した仮装舞踏会…

数学的証明の意味が分かる本
Q.E.D.は中学生の頃に最初に証明問題を習ったときに出てきたが、何の略語だったかは忘れた。 ラテ…

心の歪みから紡ぎ出される話
作者は「太陽がいっぱい」という映画の原作者だそうですが、タイトルはかろうじて聞いたことがあるけど映画…

四つの世界が重なる搭の話
皇女シルヴィアが捕らえられている鬼面の塔へとようやくたどり着いたグインは、ためらうことなくその塔の入…

野心の果てにあるものの話
フィデルマシリーズの長編です。 前作『死をもちて赦されん』でサクソンの国での殺人事件を解決し、ロー…

鍵を開くことで得た世界の話
主人公のマイクは八歳の時に「奇跡の少年」と呼ばれてニュースになった。 その時の出来事で声を出すこと…

人間とは何かを問う話
タイトルは有名だがちゃんと読んだことがなかったので、「ハヤカワ80周年記念読書会」をきっかけに手に取…

カナリアが家族になった話
『ドリトル先生のサーカス』の後半部分である本作では、緑のカナリアのピピネッラが登場します。 ドリト…

事件に呼ばれる探偵の話
金田一耕助が活躍する五つの短編集です。 最初の「眠れる花嫁」は、いわくつきのアトリエで起きた殺人事…

節制と欲望を司るカードの本
「節制」は正義や力と並ぶ抽象的な徳目のひとつで、翼を持つ天使で表されることもあるそうだ。 そして両…

血に染まる剣と心の話
タイトルにある「ガルム」はグインワールドでは地獄の犬のことで、その地獄の犬と同じくらい醜いイシュトの…

聖者が辿った信仰の道の話
作者のベルナノスは1888年にパリ九区のジューベール街で家具商兼室内装飾業の家に産まれ、イエズス会の…

戦闘機乗りの見た世界の話
ロアルド・ダールの名前は知っていたが読むのは初めてだった。 第二次世界大戦中にイギリス空軍の戦闘機…

東へ向かったケルト人の本
ケルトといえばアイルランドやブリテン島を思い浮かべがちだが、中央ヨーロッパからガリアに定住後、一部は…

タイプの違う探偵たちの話
ポワロの短編と思って手に取りましたが、ポワロが出てくるのは二作、四作がミス・マープルで一作がクィン、…

幾何学パターンを作る本
生物を描くことを禁じられたイスラム教では、カリグラフィー、幾何学パターン、理想化された植物模様である…

手紙が告げた殺人の話
推理小説界のレジェンドの作品ですが、読んだことがなかったので初クイーンです。 主人公はもちろん名探…