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冷戦時代の社会主義国に独特な文化、風俗、商習慣、と言うのもあれこれ語られている。 それらは楽しく読めるのだが、やはり随所で「この人ちょっと狂っとるな」と思わされる。さすがですな。

  • プラハの古本屋
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  • 出版社:中央公論新社
プラハの古本屋
『プラハの古本屋』の前には『ブダペストの古本屋』というのがあったらしい。いや、そんなん言われても知らんし。
何となくだけど、言語学者ってちょっと変わった人が多いんだろうな。それも、専門がスラヴ語、とか余計に。
ユーロ導入はおろかベルリンの壁崩壊よりも、さらにシェンゲン協定よりも前に、プラハの街でビールを飲み、決して多くない古本屋を回り、ひたすら稀覯本を漁る、という内容のエッセイだ。それだけではないはずだが、覚えているのはそれぐらいだ。いろいろと強烈なのだ。
冷戦時代の社会主義国に独特な文化、風俗、商習慣、と言うのもあれこれ語られている。
それらは楽しく読めるのだが、やはり随所で「この人ちょっと狂っとるな」と思わされる。さすがですな。学者っちゅうのはそれぐらいでないとあきません。
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  • 掲載日:2026/04/08
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