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何のために生きてるんだろう?迷ったときはお釈迦様に相談だ! 子どもだからといって、悩みがないわけではありません. 大人だからといって、悩みの解決方法がわかっているわけではありません. みんな悩みを抱えている

  • レビュアー: さん
  • 本が好き!1級
  • 13歳からの仏教 ―一番わかりやすい浄土真宗入門
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  • 出版社:本願寺出版社
13歳からの仏教 ―一番わかりやすい浄土真宗入門
 仏伝によると、お釈迦様は生まれると同時に七歩あるき右手は天を、左手は地を指し.「天上天下唯我独尊」と発しました.
 天上天下唯我独尊とは、天においても、地においても我一人が尊いという意です.その時、天は歓喜し甘露の雨をもたらしました.お釈迦様の誕生日に甘茶がけをするのは、ここからきています.

「七歩あるいた」ということは、迷いの世界である六道を超えたということを表します.生まれてすぐに迷いを超えてさとりを開かれたわけではありませんが、後にさとりを開いて仏陀に成られたということを、誕生の所に引き寄せて表しているのです.

 
 天上天下唯我独尊という言葉は、決して「他人と比べて、この世の中で自分が一番尊い)という傲慢な意味ではなく、「私のいのちは、天にも地にも、この世の中にたった一つしかない、かけがえのない尊いいのちである」という意味であり、すべてのいのちの尊さを教えてくれる大切な教えの一つです.

同じ人間としていのちを恵まれながら、仏の教えに出会えるのは、ほんの爪の上の砂の数くらいしかいないのです.だからこそ、人間としていのちを恵まれ、仏法に出会えたことを大切にしなければなりません」


 阿弥陀如来さまは、右手を上げ、左手を下げ、ともに親指と人差指で輪をつくっています.右手は「召喚の印」といって、私たちを正しい方向に招き喚んでくださる智慧のはたらきを表し、左手は「摂取の印」といって、私たちを必ず救い取ってくださる慈悲の心を表しています.

お盆という呼び名は、ウランバナというインドの言葉に由来しています.ウランバナを音写して盂蘭盆.それを略して「お盆」となりました.このウナンバナは、「倒懸」と訳され、「逆さ吊り」という意味です.逆さ吊りにされるほどの苦しみ(餓鬼道の苦しみ)から、救われるのがお盆なのです.
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  • 掲載日:2024/01/21
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