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「荷物があって悪い理由もないのだと思い直した」は、言い得て妙な見事な伏線

  • ひとりでカラカサさしてゆく
  • by
  • 出版社:新潮社
ひとりでカラカサさしてゆく
相変わらず読ませるな~。

何故、三人の老人があんな手段でこんな結末を選んだのか?

三人の親族及び知人に至る関係者が、あれやこれやと走馬燈のように想像を馳せる。

そして、気が付けば読者までもが、彼等と共にその中に…。

【去年の雪】ほどではないにしろ、やはり次から次へと主観が変わり、読者も客観的ではいられない。

そして、
「荷物があって悪い理由もないのだと思い直した」
は、言い得て妙な見事な伏線でした。
  • 掲載日:2022/03/20
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