たのしい保育園

言葉に、自分の思い出を乗せながら、揺らぎながら
ほぼ100字で広がる宇宙
この年齢になって初めてエロ同人誌に参加するなんて思わなかったよなあ。いやむしろ、この年齢だから、なのか、乗っている肉体の衰えを感じて、乗客が逃げ出そうとしているのかも。救命ボートで脱出するみたいにね。
冷凍睡眠装置の調子が悪く睡眠槽の周囲が霜だらけで、自動霜取り機能もうまく働かないから手動でやったら船内びちゃびちゃ、あわてて雑巾で拭いているという夢を今見ているのだが、この冷凍睡眠装置、大丈夫かなあ。
夕方、宇宙ステーションが通過するので公園へ。何度もここで見ているから、どこを通るのかはわかっている。廃工場の三角屋根の端から現れてジャングルジムの真上を通りブランコの彼方へ。宇宙飛行士も知らない軌道。
これだけ数が揃うと自分の頭が考えそうなことは大抵はいっていて、そう言えばこんなのを書いてたな、とすぐに百文字で取り出せるようになって便利。でも同時に、これさえあればもう自分はいらないのでは、とも思ったり。
失うものなど無い者だらけになったから、その対策として失うものなど無い者の間に上下を作る。失うものなど無い者を無くすための対策ではなく、失うものなど無い者たちから、さらにエネルギーを取り出すための対策。





言葉に、自分の思い出を乗せながら、揺らぎながら

もともとはplaystation3用のゲームソフトであったものを伊藤計劃がノベライズしたもの。主人公、ソリッドスネークのパートナー、オタコンが語るソリッドスネークの伝記。

心温まるファンタジーである。 そして紛れもなく戦争の悲しみと怒りをうちに秘めた厭戦ユーモア小説である。

カッチリと構成された、古典的本格推理。……第34回鮎川哲也賞受賞作。若し鮎川哲也がこの小説を読んだらどう感じるだろう……

コロナ禍で変わった“教室内の序列”――7万人調査から見える現代の生きづらさ
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