「ホンノワ」テーマ:
【公式】書評の工夫を教えてください!
登録日:2016年01月05日 16時05分

タイトル: | 書評大全 |
---|---|
著者: | |
出版社: | 三省堂 |
発売日: | 2015-03-28 |
価格: | 17820円 |
平均レート: | ★★★★★ |
テーマの説明
本が好き!レビュアーの皆さんの素敵なレビューを読んでくださる方が増えてまいりました。
ですが、せっかくの素晴らしいレビューをもっともっとたくさんの方に読んでいただきたい。
本が好き!編集部ではそう考えています。
そこで本が好き!レビュアーの皆さんにお願いしたいことがあります。
皆さんがレビューを書くにあたって工夫していることをこのテーマで共有していただけないでしょうか?
小さいことから大きなことまでなんでも構いません。自分では当たり前にやっていることも、他のレビュアーさんにとっては考えたこともないことかもしれない。ちょっとしたことで読みやすくできたり、より魅力的な文章になったりすることって多いと思うのです。
いっしょに本が好き!をもっと盛り上げませんか?
レビュアーの皆さんからのご投稿をお待ちしております!
ですが、せっかくの素晴らしいレビューをもっともっとたくさんの方に読んでいただきたい。
本が好き!編集部ではそう考えています。
そこで本が好き!レビュアーの皆さんにお願いしたいことがあります。
皆さんがレビューを書くにあたって工夫していることをこのテーマで共有していただけないでしょうか?
小さいことから大きなことまでなんでも構いません。自分では当たり前にやっていることも、他のレビュアーさんにとっては考えたこともないことかもしれない。ちょっとしたことで読みやすくできたり、より魅力的な文章になったりすることって多いと思うのです。
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【インデックスページ】本が好き!の運営ルール:http://info.honzuki.jp/?p=8748...
【運営ルール】これを無くせばもっと読みやすくなるかも! 例文集:http://info.honzuki.jp/?p=8690
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海外SFハンドブック
取り上げる本にもよりますが最近気をつけているのは、
・引用を入れること
・外部リンクを入れること
ですね。
「引用」はやっぱり具体的な方が伝わりやすいかな、と思って入れるようにしています。
「外部リンク」は、本そのものの良さも伝えたいですが、そこからどう思ったかどう感じたかを伝えたいと最近は思っていて、なので、その本だけに閉じこもらないような書き方をしていくと、外部リンクや他の本の紹介も入れることになりました。
とはいえ、最近書いたのは2冊しかないんですけどね……。
もっと書かなければです。反省。。。
『海外SFハンドブック』の書評:http://www.honzuki.jp/book/229...
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いまだにどうやったら多くの人に読んでもらえるのか、さっぱりわからないのであります( TДT)
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皆さんがどんな工夫をされているのか、編集部としても知りたいんです。
もしmothra-flight さんもなにかありましたら、ぜひ書き込みを!
思うに優れた書評と読まれる書評は必ずしもイコールではないような。
書き方の工夫は書き手がなにを(あるいはどこを)めざすのかにもよる気がします。
「読まれる書評」をめざすのならば
どんな書評に目をとめるか,読み手サイドにアンケートをとってみるのも良いかもしれませんね。
試しに……。
Q:あなたが「この書評を読もう」と思う決め手はなんですか?
下記の選択肢の中から該当するものを選んでGOOD!を押して下さい。(複数回答可)
選択肢をふやしてもらってもいいですよ!
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SmartNews は良質な情報をアルゴリズムで選択し届けるアプリです。もし、このアプリをご使用にならなくとも、その選別の方法は興味深く感じられるかもしれません。例えば、「類似判定」という基準があり、多様性を確保しています。つまり、似たものが重ならないように選ぶのです。もし、ご関心があれば
http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2015/04/14/19666
に解説があります。
私の書評も数回載っているのを見つけたことがあります。
いつもお世話になっております。
リンク先、貼り付けありがとうございます。
情報の選別方法は画期的な気がしました。
「人が情報の良しあしを判断するということは基本的にありません。」
と書いてありますね。
今日は時間的にざっと読むだけになってしまいましたが、
改めて時間を作ってリンク先を良く読んでみたいと思います。
ご紹介ありがとうございました!
自分が気を付けている点となると、次ですかね。
1.その日の気分に忠実に書く。
2.個人が特定できるような他人のレビューの批判はしない。
3.基本は自分の心と脳の整理のために書く。
4.とっても好きな本は、多くの方に読んでもらいたので、一生懸命ほめる。
5.採点は甘めを心がける。
6.ベストセラーは売りつくされた頃に読む。
7.今では忘れ去られた、若しくは人気がなくなった作家を読む。
私の大テーマは畏れ多くも「20世紀の世界文学」ですから、古い本が多くなるのは仕方ないです。
ですが、他の方にどう読まれているのでしょうか。私のレビューを少しでも楽しんでもらえたら、それでよいと思っています。
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特に、
6.ベストセラーは売りつくされた頃に読む。
7.今では忘れ去られた、若しくは人気がなくなった作家を読む。
については、プロの書評家によるサイトではないからこそできることなので、読んでいていつも参考になります。
新刊も良いですが、過去作もやっぱりおもしろいんですよね。
ほかの注意点もとても参考になります!!
4.とっても好きな本は、多くの方に読んでもらいたので、一生懸命ほめる。
・・・にすごく同意します(笑)。
確かに論じるのは難しそうなので~ちょっと具体的に思い浮かべてみました。
たとえば、ぽんきちさんの書かれるものは、難しい専門的な本のことでもわかりやすくかみ砕いてその内容を紹介してくれるので、書評を読ませて貰うだけでもすごく勉強になるし、もっといろいろ知りたくもなります。
はるほんさんのレビューはいつも面白くて読みながらついつい笑ってしまうのだけれど、笑いの中にその作品の本質をついた鋭い視点が巧みに盛り込まれていて、いつもすごいなあ!と感心してしまうんですよね。
hackerさんの書かれるものは、その作品の内容紹介にとどまらず、時代背景や作者の立ち位置、文学史的な意義などについても言及されていることが多いので、紹介された本を自分が手にするときにものすごく参考になるんです。
紹介する本によって見事にあれこれ書き分ける風竜胆さんの七変化も見事ですよね。
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人のことはなんとでも言えるのですが、自分のこととなるとこれがなかなかうまくまとめられずに難しいw
ちょっとお時間を下さい。
なんといっても読みやすさがあると思います。
簡単に見えて、文章にこなれてないと「読みやすさ」は
なかなか発揮できないと思うので。
またサイトの姐御的存在でありながら
好きな本を語られるときの「かわいらしさ」が
個人的なカラーとしての魅力となっているんだなあと思ったり。
横入り失礼しましたw
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優れた書評と読まれる書評に差があるのは感じます。
でも、たとえウケ狙いでも読まれてなんぼだしとの思いもあり、答えが出ないです。
結局、思いつくままふらふら書いている気がします。
掲示板の原点に返りまして。
小さいことで恐縮ですが、ネタバレに関して気を付けていることを紹介します。
前半の数十ページぐらいまでに関する内容は、ちら読み感覚でネタバレには当たらないと解釈し、作品の導入代わりに紹介するようにしています。
物語が本格化した以降をどうしても引用したい場合は明確にガイドするように心がけています。
まず、ネタバレのレ点をチェックし、「>>>」で数行改行した後、「------」でネタバレ部分を区切り、<以下にネタバレします>と明示するようにしています。
感想だけだと伝わりにくいかなあとの思いで引用を入れていますが、いいのかどうかは正直分からないです。
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なるほど。引用については難しい点ですよね。
特に小説についてはネタバレにならないように(なったとしてもネタバレだと分かりやすいように)書くのは骨が折れます。
そういったことでも工夫や注意点を共有できればと思い立ち上げたので、ご意見いただけてとても嬉しいです!
・まず、書評自体が読み物として面白いこと
・できれば引用をすること
・なるべくマイナーな本も選び、「この種類の本なら自分!」というジャンルを持つようにすること
・ネタバレを避けること
・基本的に面白かったところを述べること(つまり褒めること)
これくらいでしょうか。
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ゆめにっき (VG文庫)
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「ネタを割らないこと」や「誰も読んだことのない本を読む」ということは他の方も書かれていますし重要なことのように思ってきました。
書評をどう書くかということはひとまず脇に置いておいて
読んで貰うために工夫(但し本が好き!内限定)していることを。
<自分のレビューの場合>
・頻繁な改行や行間をあけることで
長文でも文字をぎっしり詰め込みすぎない。
・1度にたくさんのレビューをアップせず、間隔を開ける。
(私の場合はだいたい週に 2、3本、多くても4本程度)
<他人のレビューの場合>
・そのレビューのコメント欄にコメントをして人目につきやすくする。
・Twitterでお薦め書評として紹介する。
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改行や行間はウェブの文章ではよく言われていることですね。かもめ通信さんの書評はそのバランスが絶妙なので、いつも読みやすく勉強させていただいております。
「1度にたくさんのレビューをアップせず、間隔を開ける。」というのも、なるほどです。
思わず「読んで楽しい!」と感じますね。
コレだけ同じ本が読まれていても、評が割れる。
自分と同じ感じ方でなくても、それだけで面白い。
また本の内容にとどまらない情報や観点が入っているのも
(自分も含め)アマチュア書評の味だと思います。
過熱している評を読むと、本当に面白かったんだなあと
自分のカテゴリ外でも思わず読みたくなります。
自分が気を付けている点は
・キャッチーなタイトルをつける
・読んでない人にもわかる、そして説明過多でないあらすじをつける
・感じたことをできるだけ正確に伝える語彙を考える
↑これをやると読後でも改めて「気付き」がよくある
ウケ狙い気味だというのは自分でも分かってますが(笑)
でも思い入れの無い本に力は注がないです。
読んだ本には全力を尽くす…!
なので面白くない本も全力で理由を書いてしまう。(笑笑)
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外部の人に読んでもらおうとすると
多少は話題本や受賞作、
見える数字やネットの媒介が必要かと思いますが。
”本の内容にとどまらない情報や観点が入っているのも
(自分も含め)アマチュア書評の味だと思います。
過熱している評を読むと、本当に面白かったんだなあと
自分のカテゴリ外でも思わず読みたくなります。”
ここ同感です!
厳密な意味での書評でないからこそできるエッセイ的な書評(といいますか、読書エッセイ)は読んでいてとてもたのしいです。
やはり、書き手の情熱が伝わってくる書評はついつい読んでしまいます。
一方、コメントでおっしゃっているように「外部の人に読んでもらおうとすると多少は話題本や受賞作、見える数字やネットの媒介が必要」というのは最もでして。
とはいえ、話題作ばかりになってもサイトとしておもしろいのか、というとそうでもないように思いますし。
なによりレビュアーの皆さんが楽しみながら書かれるのが一番ですので、読まれることにばかり集中してしまうのも違うような気がしておりまして。
(期間限定で「誰が一番読まれるかグランプリ」といった企画はあって良いかもしれないと思いますが。)
すいません。長文でした。
天平の甍
『天平の甍』
その本に関する自分自身のエピソードですね。
気をつけたのは、
・「自分語り」の内容は、本の内容に寄り添ったものにする。(タイトルだけに関連しているネタ、とかではなくて)
・「自分語り」が浮き過ぎないように、後続の文章とのつなぎ目をできるだけスムースにする。
・「自分語り」に終わらず、本の内容に踏み込んだ文章として完結する。(文章量の比率にも気をつける)
ということです。
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私がレビューを書く最大の理由は「誰かに自分が読んだ本の話がしたい」からです。
だから「こういうきっかけでこの本を手にしたら,中味がこうでびっくり!」みたいな調子になりがち。
書きながら「Mさんはこう言っていたけれど私はこう読んだ」とか「このテの本はSさんが好きそうだから,その琴線に触れるように紹介しよう」とか,特定の読み手を勝手に想定することも。
そんな調子なので「井戸端会議のようだ」と揶揄されるのもあながち的外れではないとも思うし,本が好き!の中でしか通用しない文章も多いと思います。
はるほんさんが上のコメントで読みやすいと言ってくれていますが,それはたぶん本が好き!に参加する“あなた”に向けて書いているからではないかと。(続く)
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私がこのサイトに参加するようになったきっかけは,自分が気になっている本の情報をネットで検索すると,このサイトの書評に行き着くことが多かったからです。
ここには私が好きな類いの本を沢山読んでいる人がいる!(そして身近にはなかなかそういう類いの本が好きな人がいない。)
そう確信したからお仲間にいれていただいたのです。
なので,ベストセラーのレビューがあまりなくても,各自が自分の好きなジャンルの自分の好きな本を紹介していくことで,サイトの裾野は広がっていくに違いないとも思っています。
乙女本なら頬を染めてテンション高く
冒険譚ならスリルが伝わるように
静かで趣のある物語ならしっとりと
そういう風に書き分けたいと思って書いているつもり。
時々空回りしてしまうんですけれどね…(汗)
私が心掛けているのは以下のことです。
○800字前後を目安に書く。
あまり長すぎると読む人の負担になりそうなので。
下書きは長いのを書き、どんどん削ります。段落を入れ替えたりもしてみます。それによって、書評の軸になる事柄とか自分が本から何を貰ったかが見えてくるように感じています。
どうしても削りきれない時もありますが>_<
○作品の佇まい、イメージを伝えたい(願望)。
手段のひとつとして、書評により「ですます」と「である」を使い分けています。
類語辞典を手元に置いて、ぴったりな表現を探しながら書いています。
読後に心に漂う情趣を表現したいなぁと思ってはいるのです(笑)修行中のモノより。
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いやいや、向上心なんてっ!自分の気分がちゃんと文章に反映されないと、どうにも気持ち悪いというか…(・・;)
>乙女本なら頬を染めて…
以下には激しく同意いたしますヽ(;▽;)ノ
はるほんさん
貴女の文章は、いつまでも読んでいたいくらい楽しくて惹きつけられます。まさにセンス・オブ・ワンダー(^^)
そうなのそうなの。2回読了したみたいで楽しいです♪ だから書評を書いてるのかもね^^;
もちろん、文字数は自分のスタイルの一部だと思っていますよ(^-^)/
いつも楽しく拝読してます。今年はご紹介いただいた『野獣死すべし』を読みたいですっ!
まだ投稿されていない方もどんどん投稿お待ちしています!!
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書評を書いてみて思うのは、自分がこの本の何にそんなに引かれているのか、あるいは反発を感じているのか、自分の書評を読み直すとよく判るということですね。
献本以外の書評は自分の好んだ本を取り上げているので、基本的にはダメの評価はない筈なのですが、時々作品をクサしたりしています。その作品に好悪相半ばすることがあります。そんな時はきつい表現になりがちで、読む人に誤解される恐れがあるのですが、あえてそのままにしてあります。
自分でもその作品のどこに引かれたのか、分析しきれない場合には、感情の赴くままに書いています。後で読み直しても、そう間違ってない気がするので。
気を付けているのは、誹謗中傷的表現をしないことくらいかな。
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仰るとおり、書評を書くとなると、自分がその本についてどう思ったかがより客観的に見ることができるようになる気がします。
<気を付けているのは、誹謗中傷的表現をしないことくらいかな。
これはとても大事ですよね!
まず、私が書いているのは「書評」ではないなぁ~、ということですね。
じゃあ何なのか?
ひとつは、「あらすじ紹介」
ひとつは、「感想」
ひとつは、ほんの内容とはあまり関係のない「雑談」
いずれにしても、書いている時には「思いままに、気の向くままに」書いているので、とりたてて工夫はないのです。
ただ、
・できるだけ悪くかかない(誹謗中傷や無意味な批判はしない)
ことは気をつけています。「この本はつまらない」と感じたとしても、どうしてそう感じたのかを書くことは意識してきたつもりです。そうなっていない場合もありそうですが(笑)
こんな感じで、1年半くらい書いてきて、そろそろ少し意識した「書評」を書いていきたいと思い始めているところです。
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<できるだけ悪くかかない(誹謗中傷や無意味な批判はしない)
という点は皆さん気をつけられているようですね。
<「この本はつまらない」と感じたとしても、どうしてそう感じたのかを書くこと
すべてが全て面白く感じる本ではないと思うので、「つまらない」と思う理由があれば、読んでいる方も納得できるのではないか、とぼくも思います。
2 著者を攻撃しない
3 レッテル貼りは避ける
4 苦手な本は、好きな本よりも慎重に考える
5 どうして苦手なのか、好きなのか、該当する部分を具体的に書く(どこを指しているのかが曖昧だと、読んだ方が反論できないので)
1はなるべく守るようにしています。どうしてもうまく書けないときはこっそり見てしまうこともありますが……。
2は好み、3~5は目標のようなもので、特に4は、よく失敗しています。
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<目の前の本だけを見ているんじゃなくて、本を通して、ものごとを語っていらっしゃると<いうか……。
<一見関連性のないことを無理なくつなげて、つなげなければならない必然性がある・もの<ごとの共通項を明らかにしている、読んでいてそう思えたときに「すごい」と。
これはぼくもまったくの同意です。
その本だけでなくて、その外への広がりが持った文章(個人的なエピソードから社会的なトピックまで)って読んでいて納得させられることが多いんですよね。
自分はそういう書き方を目指していますが、これがまた難しく……汗
すいません。自分のことでした。
最近は比較的堅い本が多いです。人文科学でも自然科学でも、論説的な本のレビューを書く際には、骨子を捉えるつもりで書いています。自分に見えた骨子が、著者の思惑とはずれることもあるとは思っています。
主要部を押さえた上で、エピソード的な部分は自分が興味を惹かれた部分を中心に触れます。
読んでいただく方には申し訳ないと思いつつ、覚書的な側面も強いので、この手の本のレビューは長くなります。1600字前後かな、と思いますが、2000字超えることもあります。すみません(^^;)。
このところは少なめですが、文芸とか娯楽っぽいものは、作品のスケッチをするつもりで書きます。作品自体のラフスケッチのこともありますし、読んで自分が感じたことのスケッチのこともあります。こちらはさほど長くなってない、はずですw。
抽象的ですみません
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お世話になります&ありがとうございます。
何か、結局、好き勝手書いてる、というところなので何だか恐縮です(^^;)。
実のところ、自分の目指している形がどんなものなのか、まだ模索中です。
アマチュアならではの自由度で書けるのは書く側には魅力ですが、サイト全体として読み手や利用者を増やす工夫となるとまた別なのかという感じはします。それはサイトとしての「カラー」の部分かもしれません(堅いor柔らかいor雑多であるなど)が、一方で、SNSの利用などの技術的な工夫もうまく噛み合えば相当な影響力があるようにも思います。
本を読む人自体が減っている中で、書評サイトがどう存続していくのか、というのはなかなか難しいものも孕む、のでしょうね、きっと。
や、こちらこそ、いろいろ勉強させていただいています。ありがとうございます。
ご返信ありがとうございます。
おっしゃるとおりでして、「皆さんが楽しみながらサイトとして盛り上げていくためにはどうしたらいいか」は難しいのですが、考えているところです。
ぼくもよりいっそうの努力をしなければ、と身の引き締まる思いと感謝の思いでご投稿を拝読しております。
「あれこれ考えて動けない」をやめる9つの習慣
→ex.参考図書、類書等として、関連レビューを貼ります。素晴らしいテーマでした。ちなみに和田秀樹さんの著書に優れた書評についての記載が書いてあり、私は参考にしています…。
「あれこれ考えて動けない」をやめる9つの習慣より以下…
●プロの評論家はほめ上手と言う文です。→170ページです!!
後は、私は得意技≒得意分野に持ち込むことです(苦笑ですが、、)
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類書戦略ですね。その本以外のことも取り上げるということは文章に広がりが出て書評が面白くなるような気がします。
一応気を付けていることは、
1 全部読んだ本以外は、書評を書かない(当たり前・・・)
2 嫌い・・・というか腸が煮えくり返った本には絶対触れない
3 本とは直接関係がないけど、一言添えたいときはコメント欄に
4 何とか1500字以下には収めるように努力すること
(うっかりするとすぐ2,000字越えて、くどくて分かり難い文になっちゃって・・・)
後は書評というより全般に、私にとって「本」は仕事(義務)ではなくて趣味(娯楽)なのだから、無理をしないこと。楽しくなければ、娯楽の意味がありません。
でも、多少なりとも人様の目に触れるのだから、当たり前の礼節を忘れずに、文字に笑顔と愛情を込めること・・・ぐらいですかねぇ。
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すぐにのせられてしまう私の積読山は……。(><)
ありがとうございます!
”後は書評というより全般に、私にとって「本」は仕事(義務)ではなくて趣味(娯楽)なのだから、無理をしないこと。楽しくなければ、娯楽の意味がありません。
でも、多少なりとも人様の目に触れるのだから、当たり前の礼節を忘れずに、文字に笑顔と愛情を込めること・・・ぐらいですかねぇ。”
という部分、とても大事ですよね。
何事も楽しむのが一番だと思っておりますので、ここで挙げていただいた工夫や注意点にしても、それぞれのレビュアーさんが書評を書かれる際の参考に少しでもなれば……と思っております。
ぼくが感想書く時に気をつけているのは、読了してまず何を感じたかを念頭において書くことです。楽しかったか、腹が立ったのか、おもしろかったのか、感心したのか。そのたった一つの気持ちを芯にしてそこから広げて書くようにしています。だから本によっては、その第一印象が残らないものもあって、そういう場合は、しばし目を瞑って心に浮かぶ言葉を探したりします。
あと気をつけているのは、ネタバレ厳禁くらいかな。
ログイン後、コメントできます。
”読了してまず何を感じたかを念頭において書くこと”
心構えですね。
読後の印象は書評を読む際に気になるところのひとつでして、自分で書く際にも気をつけたいと思います。
”ネタバレ厳禁”
これは大事ですね!
先ほど新年最初の投稿をさせて頂きました~
皆さんの工夫をよんでから投稿しましたので
少しでも読みやすくなっているといいのですが・・・
できたら自分の書いた文をよんで
この本よんでみようとか、買ってみようとか、
本を手に取ってもらえたらなと思って書きたいなと思いました。
そのためにももっと皆さんの書評をたくさん読ませていただけたらと思っています。
ということで今自分の一番の工夫はたくさん書評を読むことですね(^^♪
ログイン後、コメントできます。
こちらこそ本年もどうぞよろしくお願いいたします!
さいたまのたぬきさんの新年初書評、拝読いたしました。
”自分の意見をどうしても突き通さないといけない人が
増えた気がすると書かれていたのが印象的。
しかもそういったことに配慮するようになって世の中がよくなるか?というと
そうでもないと書いているあたりになんだか今の世の中にも当てはまるなと
思ったりしながら読んでいました。”
この部分、共感しました!
”今自分の一番の工夫はたくさん書評を読むこと”
これは自分にとっても課題です。やはり、書くにしても多くのものをインプットしないとうまく書けませんしね。
ぼくはこんな本を読んできた―立花式読書論、読書術、書斎論
1. 読んだ本の良い所、魅力を一つは書く(引出す)
2. 文章を書いて、一日は寝かす
3. 適度な、かつ見やすくする改行
4. 投稿は一日~三日に一つ以下
5. できる限りウラを取る
6. 必要以上に盛り込まない
7. 文責を意識する
ベースの文章、考え方があり、以下です。
1. 淀川長治さんの映画評論の方針?改変引用
2. 村上春樹さん、佐藤優さんの本より。文章を俯瞰する為
3. 本が好き!運営ルール関係より引用
4. 私の能力。やはり多くは書けません
5. 立花隆さんの本より改変引用
6. 読みやすさを考えた結果です(何百文字もバッサリは良く有り)
7. ハンドル名で書いてますが、私の文章がどこで使われるか
分かりかねるので、仮に使われても批判の的になるような
文章を避け、極力隙を作らない様な文章を意識しています
以上です!
ログイン後、コメントできます。
2.の村上春樹さんのコメントが掲載されている
本が分かったので、取り急ぎ記載いたします。
「「これだけは、村上さんに言っておこう」と世間の人々が
村上春樹にとりあえずぶっつける330の質問に果たして
村上さんはちゃんと答えられるのか?」という本の
59ページに書いてありました。(長いタイトルの本ですね)
返信メールの書き方についての問いに、村上さんは
書いたメールについて「書いた文章は必ず一日寝かせます。
書いてすぐ送信すると、後悔することは多いですね。・・」
と述べています。これがコツ、とも書いています。
プロだからこそ、文章によほど気をつけているのだと
思います。
(追伸)
BOOKSHOP LOVERさんが画像を掲載された「書評大全」
売っているのを本屋で見ました。しかも平積みで。
重すぎて、立ち読みできませんでした。ほぼ辞書ですね。
17,000円位する本なんですね。びっくりです。
何かの折に購入できれば、書評の幅が広がりそうですが、
置き場所が・・・。
追記です。
2.の佐藤優さんのコメントが掲載されている
本を見つけることができたので、記載いたします。
「読書の技法」という本の242ページです。
著者は夜、執筆をしない事をドイツの神学者
ディートリヒ・ボンヘッファーの著作から学んだとあり、
「夜は悪魔の支配する時間なので、夜中に原稿を書くことを
余儀なくされた場合、翌日太陽の光の下でもう一度その原稿を
読み直してみること」と述べているそうです。
夜書いた文章は感情が過剰になって、論理の崩れが
見られるため、午前中に書いているとも書かれています。
プロの仕事の仕方を真似する。(文章の真似はいけません)
これが良い文章作成への近道ではないかと思います。
これだけじゃなくて、どんどんまとめていきますので、これからもどんどんご投稿いただけると嬉しいです!
レビュアーのみなさんによる書評の工夫を集めてみました! ~書評研究会(1)~:http://info.honzuki.jp/?p=9223
ログイン後、コメントできます。
ここではまだ拾いきれていない、ご投稿もありますので、そちらは別途各予定です〜。
「あなたが「この書評を読もう」と思う決め手はなんですか?」
これの投票をあらためて、1/25(月)まで行いたいと思います!
以下のURLからご投稿いただきたく。
どうぞよろしくお願いいたします。
https://docs.google.com/forms/...
ログイン後、コメントできます。
これと合計して公表いたします。
どうぞよろしくお願いいたします。
http://info.honzuki.jp/?p=9252&preview=true
取り急ぎ共有をば!
今回は、「Part1:池澤流・選ぶ技術」
http://www.impala.jp/news/%E6%...
ログイン後、コメントできます。
ですが、本が好き!レビュアー以外の皆様も含めて投票期限を2/1(月)にいたします!
まだ、投票されていない方はぜひご投票ください!
既にご投票済みの方は、下記リンクをシェアしてお友達の意見を聞いていただければ幸いです!
https://docs.google.com/forms/...
どうぞよろしくお願いいたします!
ログイン後、コメントできます。
ニッポンの書評
http://www.honzuki.jp/bookclub...
本テーマと重複する部分が在るかもしれませんが、角度を変えて考えることで、また違った視野を持てるかなと思いまして。
ログイン後、コメントできます。
私のはsayuさんの記事をダシにした発言なので,
無理して「ダ・ヴィンチ編集部」に殴り込みをかけなくても良いですよ~
チャンスがあったら~という程度でww
上にもリンクを貼りましたがsayuさんの書くものは,
これ面白そうだな~と思わず本が読みたくなる記事なんですよね。
でもこれはたぶん「図書新聞」向きではない。
商業誌はやっぱり、その紙誌によって求めるものが違うでしょうから。
“書評研究会”
あらためて自分がどんなレビューを書きたいのか…等々
いろいろ考えさせられますね。
「ダ・ヴィンチ編集部」うまくいったら面白いと思うので、アタックしてみますよ(笑)
ほかの方にもお話聞きたいのは本当ですので、ダ・ヴィンチ編集部に限らずアタックしてみます!
>“書評研究会”
>あらためて自分がどんなレビューを書きたいのか…等々
>いろいろ考えさせられますね。
そう言っていただけると嬉しいです。
自分でも書きながら、いろいろな考えや想いがあるのだと、あらためて思い知らされております。
レビューで気を付けている事。
①レビューを読んだ人が「本を読んでみよう」と思える文章にする事。
②自分が読む価値があると思う本を紹介する事。
③手に入りやすい本にする事。
④なるべくネタバレはしない。
⑤まだレビューを書かれていない本を紹介する。
以上、4つを意識しています。
④と①を両立させるのに毎回、頭を悩ませて妙な文章になっていないか心配しています。
⑤は可能ならそうするといった程度にやっています。
皆さんの投稿をみるとそれぞれしっかりテーマをお持ちなんだなー、と感心してしまいます。
自分ももっと上手に書けるようになりたいです。
ログイン後、コメントできます。
ご投稿ありがとうございます!
①④の両立は難しいですよねー。
何かの記事で読んだのですが、「書評においては選書がとても重要」とあって②の大事さも大きいなーと感じております。
どこまでがネタバレになるのかは読み手の判断になるので難しいところです。客観的に書いてつまらない文章になっていないか、毎回のように心配しているので、「読んで楽しい」を頂くととてもうれしいです。
②に当てはまる本はたくさんあるのですが、いざ文章にしようとするとうまく書けずに放置していますことが多いのが悩みです。