「ホンノワ」テーマ:
作家名しりとり
登録日:2013年02月21日 21時53分

| タイトル: | 青い壺 |
|---|---|
| 著者: | 有吉佐和子 |
| 出版社: | 文藝春秋 |
| 発売日: | 2011-07-08 |
| 価格: | 660円 |
| 平均レート: | ★★★★ |
テーマの説明
作家の名字、Family nameで五十音順に挙げていきます。一文字5冊で次の文字にいきます。
各文字、お一人様2冊まで、必ず書評を書いていること。漫画、写真集、画集も可。
共著の場合はどちらか、出版社名等でも可。お気軽にどうぞ。
各文字、お一人様2冊まで、必ず書評を書いていること。漫画、写真集、画集も可。
共著の場合はどちらか、出版社名等でも可。お気軽にどうぞ。
この読書会は終了しました。
[主催者の終了メッセージ]
これにて「作家名しりとり」終了します。ご参加くださった皆さん、どうもありがとうございました。
短い間ですが、無事、終了いたしました。
少しでも、皆さんの参考になれば、と思います。
これにて「作家名しりとり」終了します。ご参加くださった皆さん、どうもありがとうございました。
短い間ですが、無事、終了いたしました。
少しでも、皆さんの参考になれば、と思います。












人気作家特別枠。5冊まで。
・森鴎外
・太宰治
・宮部みゆき
・有川浩
・梨木香歩
・森見登美彦
・三浦しをん
よく目にする作家を選びました。
・・・・もし、この作家は!という方は面倒ですがメールをください。(混乱するからコメントには書かないでくださいね)
調整します。
・「ば」「ぱ」などは「は」、「ヴィ」「ヴァ」は「び」「ば」と読み替えます。
・書名が違えば同じ作者でもかまいません。
・書評や本の紹介だけでなく、感想や説明、エピソードなども書いてくださると読みやすいです。
これはたぶん、時間かかるので、のんびりやっていきたいです。お気軽にどうぞ。
「タイトルしりとり」で出した本をまた出しても結構です。
やりながらルールは考えていきます。
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ただ、また気付くのが遅くってもうタ行なんて・・・(T_T)
大急ぎでマイ本棚を速攻で漁ってきます!!
おひまな時間でいいですから、是非、ご参加ください。
今回は、探すの手間かかるから、あまり参加者が増えません。
ということはなかなか進まないということです。
よろしくお願いします。
青い壺
「あ」:有吉佐和子
青い壺
タイトルも作家名も「あ」から始まる。
有吉佐和子さんは、最近また読み出すようになりました。
人の描きわけや女の世界が上手いのですが、これは美しい青磁の壺の所有者をめぐる連作短編集。
その人によって美しいものは違う、ということを感じます。
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火打ち箱 (こんなアンデルセン知ってた?)
更夜さん、よろしくおねがいします。
「あ」 H.C.アンデルセン
火打ち箱 (こんなアンデルセン知ってた?)
アンデルセンの世界をペーパークラフトで!
高野文子さんが平面に絵を描き一部を切り抜いて立体にさせる。
ライトを当てて影をつくり、赤木さん本人がデジカメで撮影する。
穂村弘さんの「ぼくの宝物絵本」で紹介されて読んだ素晴らしき絵本です。
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結局、三越にも丸善にも行かなかったんですよ。巴水展は毎年やるから来年行きます。
お値段もあらら、でしたけどね。
桐島、部活やめるってよ
右上のカウンター三桁目指します! (何を言っている (==;
「あ」は結構多くて迷いましたが、祝・直木賞で推薦します。若い方ですが、順当かなとも言える受賞で喜んでいます。まだ一冊しか読んでいないので、今後の出会いも楽しみです。
「あ」三冊目:朝井リョウさん
「桐島、部活やめるってよ」
岐阜弁が、わたしのお国言葉に近くて妙にリアルでした。
この人の感性にもっと触れてみたいと思える作品です。
期待の若手のようなので、ついでに芥川賞もあげちゃって欲しい、なんつって。そうなったらもっと面白いのに~
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うはは、右上3桁・・・でもタイトルより探すの難しいかもしれないし、
私も考えれば年度末であったわ・・でのんびりやりたいですね。
朝井リョウさん!『何者』で23歳で直木賞なんてねぇ。
この本、図書館にあったので読んでみようと思います。
なんか、日本の青春学園映画の1シーンみたいな表紙。
うちのご飯の60年―祖母・母・娘の食卓
では、「あ」の4冊目。阿古真理さん。
「うちのご飯の60年―祖母・母・娘の食卓」
祖母・母・娘(著者)が、実際に食べてきたものを通して、食の歴史を考えていくノンフィクションです。食べ物について考えるきっかけにもなるいい本でした。
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阪急電車
読み進めるうちに、この物語に出てくるそれぞれの人らの物語が、だんだんと重なりおうて、登場人物がちょびっとずつ成長していはるようなところがいいやん。
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有川浩さん枠、まだ残ってますから、是非、「植物図鑑」を・・・
入れてください。ああ、自分がきちんと読んで書いていればねぇ・・
無事、植物図鑑のレビュー混ぜていただきましたっ
特別作家枠は埋まらなくても、一文字5冊までいったら次の文字に行きましょう。
そうしないと進まないですからね。
という訳で、有川浩さんは、まず、1冊ですが、他の「あ」の作家が5冊目でたら、次の「い」に行きます。
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蒼き狼
井上靖さんの「蒼き狼」
これはすごい!蒼き狼の裔として生きた成吉思汗の生涯を見後に描いています。最近の作家とは筆力がやはり違います。
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他には、「風林火山」を読んだのと、今「天平の甍」をぼちぼち読んでいるくらいですが、やはり、すごいと感じますね。
ルールの説明まずかったですね。特別枠作家5冊はそろわなくても
「他の」作家が5冊そろったら次にしたいです。
一文字、5冊、特別枠作家は5冊。
ですから、あともうひとり「あ」の枠がある、という風にします。
井上靖は、「い」の一番にカウントしますね。
今時点のまとめです。
「あ」
1.有吉佐和子「青い壺」(更夜)
2.アンデルセン「火打ち石」(ikuttiさん)
3.朝井リョウ「霧島、部活やめるってよ」(たけぞうさん)
4.阿古真理「うちのご飯の60年」(はにぃさん)
*有川浩特別枠
・阪急電車(風竜胆さん)
「あ」のつく作家は後一人のこっています。
「い」は井上靖「蒼き狼」(風竜胆さん)
が出ていますので、あと4冊です。
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執事とメイドの裏表 ─ イギリス文化における使用人のイメージ
更夜さん、ありがとうございます。
作家名、なかなか難しい~。
「あ」、私はこれがありました。
「執事とメイドの裏表」
新井潤美(あらいめぐみ)
日本人の研究者がイギリスの使用人階級についてまとめた本です。
なかなかおもしろかったです。
著者名は今日認識しました(^^;)
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ぽんきちさん
ご参加ありがとうございます。
またよろしくお願いします。
新井潤美さんですね。コメントに作家名を書いていただけるとありがたいです。
これは、時間かかりそうなので、じっくりとやります。
あ、ほんとだ。そうでないとわかりにくいですよね。
失礼しました。今後はいれます&今までのを訂正しておきます。
> じっくり
そうですね(^^)。ゆるゆるぼちぼちで、思いついたらまた来ます~。
猫の恋
「い」。
前回あまり(まったく・・・?)出なかった猫本。
「猫の恋」
岩合光昭(いわごうみつあき)・写真、石寒太(いしかんた)・選句
季語・「猫の恋」を軸に選句した俳句集に、猫写真を付けたもの。
写真はおなじみ、岩合さん。選句は俳人・石寒太さん。
ダブルで「い」の著者です。
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意外と出そうででなかった猫本。
賢者の贈り物
賢者の贈り物
まだまだ石持まつりの途中ですが、お伽噺を題材にしたショートミステリーを。
前回のしりとりとかぶらないようにしたいとは思うのですが、かぶったらごめ~ん。
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アジアにこぼれた涙
石井光太さんの「アジアにこぼれた涙」
アジアで見聞きした10の話が掲載されたドキュメントです。
気軽に「悲惨だ」とか「かわいそう」なんて言えない重たさがありました。
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太宰治に聞く
まだ「い」でいけますかね?
井上ひさしで、太宰治に聞くをあげさせてください。
これは井上氏が「人間合格」という脚本を書く上で、取材した内容を元に書かれた本です。
「人間合格」の舞台も面白かったですよ~。
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ご参加ありがとうございます。
また、やっちまいました~
今回、地味めに作家名。
私も「い」で出てきたの、井上ひさしさんなんですよ。
ストリート・キッズ
というわけで、ドン・ウィンズロウ。
いろいろ人気小説を書いていますが、私のお気に入りはなんと言っても元ストリート・キッズの文学青年ニール・ケアリーのシリーズです。
ストリート・キッズ
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おお、ドン・ウィンズロウの「ストリートキッズ」は私の「墓まで持って行く本」に入ってます。
かわいそうな、ニールくん・・・
比類なきジーヴス
イギリス、ユーモア小説の大家です。きしさんに教えてもらって今、文庫を集めているところです。
比類なきジーヴス
執事に頭があがらない上流階級風刺もの。
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皆様のご参加、おまちしています。
有川浩枠、あと4冊残っています。
では、「う」のつく作家あと3人。
「あ」のつく作家1冊書いて、特別枠作家1冊と書いても可です。(「あ」だったら一人2冊書けます)
「本のしりとり」で書いた書籍を挙げてもいいです。
よろしくお願いします。
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葉桜の季節に君を想うということ
歌野晶午さんの「葉桜の季節に君を想うということ」
「悪徳商法」に対する警鐘と、「何事にも遅すぎることはない」という2つのメッセージが読み取れるような気がする作品です。
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世界一美しい団地図鑑 (エクスナレッジムック)
世界一美しい団地図鑑
同潤会から東雲キャナルコートまで。
まだに列伝、飽きのこない一冊です。
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一瞬、「世界一美しい団地妻図鑑」に空目w
でも、「団地妻」なんて言葉を知っている時点で、歳がわかりそう orz
幻化
「う」 梅崎春生 「幻化」
http://www.honzuki.jp/book/203...
第三の新人の先輩世代(戦後派)の作家さんですね。
当事の知識人というか、現代人の抱える、生きることのやるせなさを扱っています。
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ご参加ありがとうございます。
他の掲示板の主催者をたくさんされているので
忙しいと思いますが、ここにも遊びに来てくださいね。
きらきらひかる
「え」 江國香織 「きらきらひかる」
http://www.honzuki.jp/book/140...
「同性愛」「偽装? 契約結婚?」「アルコール中毒」が要素として出てくるのですが、根っこの方では、「折り合いをつけて暮らしを作っていくことのしんどさ」が扱われている気がします。「しんどさ」を「工夫するたのしさ」に変換すると「きのう何食べた?」の世界に繋がるかもしれません。
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映画も良かったです。薬師丸ひろ子と豊川悦司の夫婦。
映画観てから、原作読んで、ああ、どっちもいいな、、って思いました。
醜の歴史
ウンベルト・エーコ
醜の歴史
エーコ芸術史三部作の2冊目。
3冊目をタイトルしりとりであげたのですが、3冊のうち、この本が一番インパクトがあったように思います。
圧倒的な知識量の巨人が、多くの図版を携えて、「醜」の系譜を紐解きます。
見ているうち、醜いとは何か、考えさせられます。
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時々、ふと頭を抱える私です。
真珠 (NHK美の壼)
変則的ですが、一応著者名は「NHK美の壼制作班」ですので「え」の仲間に入れてください。
「真珠」
NHKで放送されている美術番組「美の壺」をテーマごとにまとめたシリーズのうちの一冊です。
真珠の構造から歴史まで様々な内容が書かれていて、たくさんの写真を見ているとうっとりします。
でも、買えません(><)
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出版社やアンソロジー編者もOKです。
もう、なんでもありにしちゃう。
入門! システム思考
物事を個々に考えるのではなく、システムとして考えることの重要性とそのためのツールについて教えてくれます。
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間宮兄弟
もう、「え」の作家名までいっていましたぁ。
私は、もう一冊、江國香織さんを。
間宮兄弟
とても仲のいい間宮兄弟。
彼女ができない兄弟。
でも、もしかしたら彼女は入る隙間がないほど価値観を分かち合っている間宮兄弟。
映画もすごく良かったです。
江國香織さんは、「東京タワー」も映画化されましたねぇ。
でも、「きらきらひかる」と「間宮兄弟」がとても好きです。
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ことり
小川洋子さん。
たくさんあるのですが、最新作ことりを。
「猫を抱いて象と泳ぐ」「ミーナの行進」「ホテルアイリス」「人質の朗読会」
どれにしようか迷いました。
小川洋子さんの世界で、静かな、穏やかな世界の物が好きですね。
「ことり」は「猫を抱いて象と泳ぐ」に近い世界です。
本当に、人間の欲って何?と思ってしまいます。
無欲って言うけど、本当の無欲とは、無垢とは?を問うた作品だと思います。
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「猫を抱いて象と泳ぐ」に近いと聞くと早く読みたい気持ちが高まります。
ああ、でも他に押されてなかなか読み順が回ってこないのです。しばらく読んでいないです(泣)
ドキュメント 宇宙飛行士選抜試験 (光文社新書)
「お」の2冊目。大鐘良一さん、小原健右さんの共著(お二人共「お」だった!)
「ドキュメント 宇宙飛行士選抜試験」
試験内容も、応募する方々もレベルが高くてすごいすごい!と思いながら読みました。
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さすが、はにぃさんのチョイスはなんというか体育会系ですね。
子どもの頃、宇宙飛行士に憧れたが、ジェットコースターが
ダメで子どもココロに即、断念しました・・・
私も高所恐怖症で小さい吊り橋も渡れないので無理ですが、宇宙には惹かれてしまいます。
ヘルタースケルター
3冊目になるかな? 岡崎京子「ヘルタースケルター」です。
http://www.honzuki.jp/book/477...
物凄く要約すると、「一線超えられる?」という問いなんですよね。個人の価値観でその線は曖昧なんだけど、確実に引き返せない所まで行けるだけ行ってしまう点に圧倒されました。
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いや、未読なのでなんとも言えないのですが、私にとって
ヘルタースケルターはビートルズです。
Wikipedia見て来ました。出展は明記されていないのですが、ビートルズの曲名から、のようです^^
*「い」の作家
・井上靖「蒼き狼」(風竜胆さん)No.8
・岩合光昭「猫の恋」(ぽんきちさん)No.11
・石持浅海「賢者の贈り物」(ikuttiさん)No.12
・石井光太「アジアにこぼれた涙」(はにぃさん)No.13
・井上ひさし「太宰治に聞く」(かもめ通信さん)No.14
*「う」の作家
・ドン・ウィンズロウ「ストリート・キッズ」(かもめ通信さん)No.15
・P.G.ウッドハウス「比類なきジーヴス」(更夜)No.16
・歌野晶午「葉桜の季節に君を想うということ」(風竜胆さん)No.18
・内田青蔵「世界一美しい団地図鑑」(ikuttiさん)No.19
・梅崎春生「幻花」(みさわなおきさん)No.20
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*「え」の作家
・江國香織「きらきらひかる」(みさわなおきさん)No.21
・ウンベルト・エーコ「醜の歴史」(ぽんきちさん)No.22
・NHK美の壺制作班「真珠」(はにぃさん)No.23
・枝廣淳子/内藤耕「入門!システム思考」(風竜胆さん)No.24
・江國香織「間宮兄弟」(更夜)No.25
今は、「お」の作家に入っています。
有川浩枠、まだありますので、ご参加お待ちしております。
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アジア食文化の旅
アジア食文化の旅
大村次郷(おおむらつぐさと)
少々古い本ですが。アジア庶民の食のルーツを辿る旅です。
食べることは命の源。
発酵食品の話も多く、なかなか興味深い1冊です。
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http://www.honzuki.jp/bookclub/theme/no3/index.html
↑ここによると[[キーワード>URL]]と書くとリンクになるようですよー。もしかしたら、不等号が「>」ではなく「<」になっているかもです。
直った直った、うれしいな♪
凡ミスですみませんです(^^;)
配達あかずきん―成風堂書店事件メモ
「お」五冊目、大崎梢さんを推薦しますっ
「配達赤ずきん」
日常の謎そのものも好きなんですが、からりとした爽やかさが魅力の作品です。
実はすでに二冊読破済みで、書評の下書きをため込んでいます。
わたし的には今年のアタリ作家さんです、ハイ。
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ありがとうございます。
ななつのこ
「か」一冊目、加納朋子さんです。
「ななつのこ」
この作品を読んで、加納朋子さんの世界にどっぷりです。他にも好きな作品は多くありますが、一番を上げろと言われれば、やはりこの作品を推薦してしまいます。
総合的なバランスがとてもいい作品です。
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不細工加減がいいと言っていた同僚(女性)がいました。
大好きな本―川上弘美書評集
もう、川本三郎さんとかねぇ、好きな作家多いのですが・・・
川上弘美さん。
大好きな本
川上さんの小説ではなく、書評集なのですが、「本をそっと差し出す気持で」という
心意気が素敵。
この本で、読みたい本がどっと増えました。
・・・さて、本日はブリジストン美術館でキュレイター解説つきの美術ツアーを
仕事帰りに友人として、その後、本や美術や映画の話をして、足も口も疲れたので、
また、明日にします。
早寝早起きしよう!休日でも!
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小太郎さん・Honey王女様の積読消化委員会にぜひ推薦しなくては
φ(..) メモメモ
また書評も上手いんですよ、川上さん。
昆虫標本商万国数奇譚
昆虫商という職業の川村俊一さん。
「昆虫標本商万国数奇譚」
世界各国の「珍蝶」を求めて旅をする著者の蝶に対する熱い思いが伝わって来る本でした。
蝶は標本として見る分には綺麗だけど、飛んでいるのは苦手です。
鱗粉が怖いから・・・
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蝶=鱗粉=超苦手です。
あの粉っぽいのを想像しただけで、鳥肌ものです。
粉っぽい、うわぁ(>\'A`)>想像したら震えがきました。{{(>_<)}}
なぜ古典を読むのか
なぜ古典を読むのかを。
たとえどんなにたくさんの本を読んでいる人でも、読み終えた本より、読んでいない本の方が圧倒的に多いのだから、心配することはない。ぜひ古典を読みなさい。
というメッセージに勢いづいたのか、私は最近、ますます“古典”に傾倒しつつあります。(^^;)
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そうですよね、読んでない本の方が圧倒的に多い、というのは説得力ありますね。
・小川洋子「ことり」(更夜)No.26
・大鐘良一/小原健右「ドキュメント宇宙飛行士選抜試験」(はにぃさん)No.27
・岡崎京子「ヘルタースケルター」(みさわなおきさん)No.28
・大村次郷「アジア食文化の旅」(ぽんきちさん)No.31
・大崎梢「配達赤ずきん」(たけぞうさん)No.32
・・・・・です。
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クリスマスの思い出
クリスマスの思い出
少年時代の著者をぎゅっと凝縮した一冊。
山本容子さんの銅版画もよいですよ~
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「遠い声、遠い部屋」「草の竪琴」みたいな少年時代ものもあるし、
ノンフィクションノベルという名を作った「冷血」もありましたね。
海外の作家の名前がすぐに出てこないのでした。
なんらかの事情
なんらかの事情
去年読んだ本の中ではベスト 3 に入ります。
小説を書いてくれないかな。
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って書いてありました。
ブログを始めた顛末を書かれた本は読みましたが、「なんらかの事情」は
未読なのです。いつか読みたいですね。
悪霊の島 上
「き」 スティーブン・キング
いいお歳になったはずのキングですが、その製作意欲は衰えることなく、久々の大作に出会えてうれしかった悪霊の島。フロリダの孤島に移り住んだ片腕を失ったエドガーは島で絵を描く衝動にかられる。じわじわと迫る何者かの片鱗にドキドキします。
ログイン後、コメントできます。
王貞治さんの世界か、プリンス、マドンナの世界か・・・
(プリンスは本名がプリンスなので驚いた覚えが・・・)
キングさん、先祖は土地の支配者だったんでしょうねえ。
プリンスは…すごいな。
珈琲と吟遊詩人―不思議な楽器リュートを奏でる
木村洋平さんの珈琲と吟遊詩人
これ、不思議な本でどのジャンルに入れたかいいかわかりません。
小説仕立てにはなっているのですが、珈琲の歴史とヨーロッパ中世の歴史、そして、リュート音楽の歴史が説明されます。
この本でリュートのジョン・ダウランドを知り、スティングが歌っているジョン・ダウランドのCDは愛聴盤で、読んだその先がたくさんあった本。
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支那そば館の謎 裏京都ミステリー
実在の寺を舞台に、元怪盗の寺男がその特技を活かして事件を解決するというお話です。
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「き」は北~で始まる名前が多いですね。
北森鴻さんは、蓮杖那智シリーズや冬狐堂シリーズが有名ですが、こんな作品もあるということで紹介させていただきました。
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死者の書
ジョナサン・キャロル 「死者の書
今年の一番というより、生まれてから読んだ本の中でベストの中の一つというくらい痺れました。
伝説の児童作家と、孤独な少年少女時代を過ごした青年たちが「探偵」役になって、虚々実々に巻き込まれていくという展開が凄いです><
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私もこの本、大好きです。
ハーバード白熱日本史教室
ハーバード大学で日本史を教えてらっしゃる北川智子さん。
「ハーバード白熱日本史教室」
1980年生まれという若さで大人気の講師になるまでが書かれています。
日本人として嬉しく思いました。
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「き」は6冊にしますから削除しないでくださいね。
もったいないから。
一人、2冊までOKとします。
やはり、好きな作家の本は追いかけて読みますからね。
出ない時、主催者責任とります・・・・うむ、呑気に行こう、だけど、停滞しすぎると怖いなぁ、と思ういらちなところもある小心者の主催者でもある。
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著者名なら探しやすいし(^.^)
ローマ帽子の謎【新訳版】
ご存じエラリー・クイーンで
ローマ帽子の謎を。
献本でいただいた<国名シリーズ>の新訳本ですが、実は私、これが初クイーン作品でした。
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エジプト十字架の謎
作品中の名探偵エラリー・クイーンは、父が警察の幹部(警視と訳されているが日本の警察の警視と同じかどうかは不明)で、内田康夫の浅見光彦シリーズを連想してしまいます。
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そうなんですよ。アマゾンの方から取得してみたり、「本が好き!」のサーバーの書影を取得しなおしてみたりしましたが、だめでした。おそらく、システムのどこかにバグがあるのでしょう。
ときどき?、こんな名作の献本もあるのですが、たいてい外れますねw
世界で一番美しい元素図鑑
世界で一番美しい元素図鑑
セオドア・グレイ
自ら元素を集めて周期表テーブル(periodic table table)を作ってしまったという、オタクの鑑のような人が著者です。
ちょっとこっぱずかしいタイトルなような気もしますが、本当に美しい本です。
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図書館往復用のお気に入りの手提げ袋に入らなくって、びっくりしました♪
とってもきれいでした♪
そ、そうですね。ちょっとごついかもしれません。表紙もリッパですもんね。やっぱり図鑑だから(^^;)
ikuttiさん
科博! いいなぁ。科博、楽しいですよね(^^)。東京に住んでいたら行きたかったなぁ。
美の死―ぼくの感傷的読書
「みつひこ」ってずっと呼んでいました。
久世さんの書評集というより、感傷的な読書案内。
ここで、本当にたくさんの本と出会いました。横溝正史の「真珠郎」などを知り、ひとり勝手に横溝ブーム起こしていた想い出が。
美の死
久世さんの「うしろめたさ」(謙虚とも違う)がすきです。
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幼年期の終わり
アーサー・C・クラークの「幼年期の終わり」ですっ。
フィクションの面白さ、SFの面白さ、が堪能できます。拙いながら、考えて想像する力があって良かったなぁというお得感のある一冊。
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京都の不思議
私も、京都に6年も暮らしていたのに、知らなかったなあということがいっぱいです。
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もったいないから削除しないでくださいね。
そうか、「く」は黒田さんがいましたね。
黒田清輝・・・は画家ですが、ふと。
それ行け!! 珍バイク
うあああああ・・・あまりなさそう。
この本は、書名しりとりでぽんきちさんが出されたのですが
トマス・ケンプ
それ行け!珍バイク
地元の図書館にないので、勤務先の図書館まで借りに行きましたが、元気になる写真集。
積載量オーバー200%のベトナムライダーさんたちの勇姿!
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しかもファーストネームだし。
*「か」の作家
・加納朋子「ななつのこ」(たけぞうさん)No.33
・川上弘美「大好きな本」(更夜)No.34
・川村俊一「昆虫標本商万国数奇譚」(はにぃさん)No.35
・イタロ・カルヴィーノ「なぜ古典を読むのか」(かもめ通信さん)No.36
・トールマン・カポーティ「クリスマスの思い出」(ikuttiさん)No.38
つづく・・・
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あたしンち (1)
けらえいこ
あたしンち
平凡な日常を絶妙の軽さで描く作者の非凡さが光ります。
新聞の日曜版に先日まで連載されていました。
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毎週、新聞の漫画楽しみにしていたのですが、終わってしまって残念です。
もちろん、漫画もオッケーです。
(いつも「えらけいこ」さん、と言ってしまう私・・・)
けらさん、本名が螻川内(けらかわうち)さん、なんですよね(九州って三文字の名字が多いって話です)。呼びにくいので、縮めて昔から「けらちゃん」って呼ばれてたって話をどこかで読みました。
霧の王
ズザンネ・ゲルドムの「霧の王」
読み進むにつれて、どんどんとこのファンタジー世界に入り込んで抜けられなくなっていく。そんなファンタジーです。
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*「き」の作家
・岸本佐和子「なんらかの事情」(蜜蜂いづるさん)No.39
・スティーブン・キング「悪霊の島」(ikuttiさん)No.40
・木村洋平「珈琲と吟遊詩人」(更夜)No.41
・北森鴻「支那そば館の謎 裏京都ミステリー」(風竜胆さん)No.42
・ジョナサン・キャロル「死者の書」(みさわなおきさん)No.44
・北川智子「ハーバード白熱日本史教室」(はにぃさん)No.45
最後は同時タッチで6冊になりました。
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TOKYO図書館紀行
TOKYO図書館紀行
玄光社(げんこうしゃ)刊の東京図書館案内。
大学図書館とか、美術館の図書館など、普段通う図書館でない特殊な図書館をとりあげています。
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時々、見かけるような気がします。
「飛ぶ教室」とか名作ですから。
k.m.p.の、モロッコぐるぐる。
k.m.p.の、モロッコぐるぐる。
金(k.)儲け(m.)プロジェクト(p.)=なかがわみどり、ムラマツエリコという女性二人のユニットなんですが、とっても凝り性な方たちらしく本だけで無く、関連グッズもみんな手作り?!
とっても儲かっているようには見えませんw
でも楽しい。特に二人の旅行記が好きなんですよね~。
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これで「け」の作家5冊集まりましたね。
儲かっているようには見えない、金儲けプロジェクト・・・わはは。
*「く」の作家
・エラリー・クイーン「ローマ帽子の謎」(かもめ通信さん)Mo.47
・エラリー・クイーン「エジプト十字架の謎」(風竜胆さん)No.48
・セオドア・グレイ「世界で一番美しい元素図鑑」No.49
・久世光彦「美の死」(更夜)No.50
・アーサー・C・クラーク「幼年期の終わり」(みさわなおきさん)No.51
・黒田正子「京都の不思議」(風竜胆さん)No.52
「く」の本はすごく早く終わりました。
最後の2冊は同時タッチで計6冊です。
ログイン後、コメントできます。
書くことが思いつかない人のための文章教室 (幻冬舎新書)
近藤勝重「書くことが思いつかない人のための文章教室 (幻冬舎新書)」
文章作法系の一冊。忘れられない出来事を書くなら「思う」を「思い出す」に切り替えてみたらどうかなといったアドバイスが書かれています。
近藤先生、「け」でケストナーが思い出せませんでしたっ><
ログイン後、コメントできます。
なんですよ。
先生、私もケストナーが浮かびませんでした。
そうなんですよね><
なかなか人名となると出てこなかった「け」の作家
・トマス・ケンプ「それ行け!!珍バイク」(更夜)No.53
・けらえいこ「あたしンち」(ぽんきちさん)No.55
・ズザンネ・ゲルドム「霧の王」(風竜胆さん)No.56
・玄光社「TOKYO図書館紀行」(更夜)No.58
・k.m.p.「k.m.p.のモロッコぐるぐる。」(かもめ通信さん)No.59
ゲーテ、ケストナー、フェイ・ケラーマン・・・後から思うとありますねぇ、「け」の作家。
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焦るとダメですねぇ。
ASIAN JAPANESE―アジアン・ジャパニーズ〈1〉
小林紀晴
ASIAN JAPANESE
小林紀晴さんは、写真家なのですが、バブルの時代にあえてアジアの国に飛び出していった人びとを追う、ノンフィクション。
小林さんってものすごく真面目な人で、浮かれている世の中で首をかしげている様子が文章でも伝わってきます。
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ウエスト・ウイング
『こ』ウエスト・ウィング
エドワード・ゴーリーの絵本です。
文字のない絵本ですが、ページをめくっていると、じわあああっと怖さが沁みてきます。
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Googleのロゴになっていました~。
http://www.google.com/doodles/finder/2013/All%20doodles
>Googleのロゴ
昨日、友人とグーグルの日替わりロゴについて話していたんです。
おもしろいですねぇ。お気に入りに入れました。
流れる
幸田文「流れる
何が書いてあるか、どう書いてあるかも魅力なのですが、この方の文章は何を描写しても作品になるんじゃないかと思うのです。読むご馳走^^
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二流小説家 (ハヤカワ・ポケット・ミステリ)
デイヴィド・ゴードン
二流小説家
なにをもって一流というか、ということから始まる自称、二流小説家が巻き込まれるミステリ。
構造がとても複雑になっていて、ペンネームを使い分けて書く小説がたくさん入り込んできます。
書くということを、深く追求して、主人公が困りながらも前に進んでいく。
この本はとても好きですね。ヴァンパイア小説というのがアメリカでライトノベル感覚で書かれ読まれているとか、出版事情などもわかります。
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ただの理不尽な猟奇犯罪だけでなく、小説家と読者の距離も描いているし、ミステリながら小説家小説でした。
夜の光
埋まる前に、登録しちゃいます。
「さ」一冊目:坂木司さん
「夜の光」
何冊か書評を書いています。引きこもり探偵シリーズも大好きなので迷いましたが、初めて出会った作品にしました。
天文部の話で、日常の謎を含んでいるんですが、それ以上に登場人物たちのこころの痛みを感じてしまう作品です。坂木司さんらしい作品と言えるかもしれません。
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北村薫さんのようです。エブリデイ・マジック、日常の謎もの大好きです。
たけぞうさんの書評も素晴らしい。読んでみたいですね。
この方、覆面を徹底されていますが、十中八九、女性だと思うんですね。
デビュー作である青空の卵のあとがきでなんとなく分かっちゃうのです。
とりあたまJAPAN: 日はまた昇る!編
佐藤優/西原理恵子
とりあたまJAPN
時事問題を佐藤さんが文章、サイバラりえぞうが漫画にしたものです。
佐藤さんもかなり強烈なんですが、それを上回るサイバラりえぞうの暴走漫画。
これに怒るか笑うか・・・踏み絵みたいな本だなぁ、と思いました。
佐藤さん曰く、サイバラの漫画との化学反応。
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江戸・東京 橋ものがたり (学びやぶっく)
さくっと進んじゃうかしら~
「さ」酒井茂之
江戸・東京 橋ものがたり
橋といえば川、町の低いところを歩きたい人におすすめの一冊です。
明治書院の本はウォーキングする人には心くすぐられます。
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私は、高校まで東京下町で学校行くのにいくつ川を橋を渡ったか。
橋も味わいありますよね。
さ行は、「そ」がねぇ。
今日、午前中、自分の書いた本、眺めていたんですけど、
「そ」の作家は2人しかいなかったです。
遠き山に日は落ちて
佐伯一麦「遠き山に日は落ちて」
すごく意地悪な人や善人は出ず、ドラマチックな展開もなく、あっさりした作品です。
少しずつ暮らしを作っていく人たちと、東北の自然や言葉に惹かれます。
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ありがとうございます^ ^
まとめです。
*「こ」の作家
・近藤勝重「書くことが思いつかない人のための文章教室」(みさわなおきさん)No.61
・小林紀晴「ASIAN JAPANESE」(更夜)No.63
・エドワード・ゴーリー「ウェスト・ウィング」(ぱせりさん)No.64
・幸田文「流れる」(みさわなおきさん)No.65
・デイヴィド・ゴードン「二流小説家」(更夜)No.66
・・・となりました。
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推定少女
桜庭一樹さんの「推定少女」
突飛な物語のなかに、思春期の少女の心の不安と重圧をうまく表現しています。
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間に合ってよかったですっ!
実家から帰る途中でアクセスできない状態にありましたが、桜庭さんはぜひ、いれたかったのでひやひやでしたw
プリンシプルのない日本
その歯に衣着せぬ言論と、どこか奇矯とも思える行動は、今ではなかなか見られない魅力があります。
あの世から降臨して、今に日本の政治家たちを、叱って欲しいものですw
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白州夫婦ってすごいですね。
見た感じは、ちょい悪オヤジなんですがw
斜め屋敷の犯罪
島田荘司「斜め屋敷の犯罪」
一度読んだら忘れられないミステリです。「よく書いた、よく考えた」と拍手してしまいます。
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新本格ミステリの大家ですからね。
ステーキ! - 世界一の牛肉を探す旅
では「し」の3冊目。カナダ人ジャーナリストのマーク・シャツカー。
「ステーキ! - 世界一の牛肉を探す旅」
美味しそうな話がたくさん出てくるのかと思ったら、食について考えさせられる重たいテーマの本でした。
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著者の熱意が伝わるような書評ですね。
ステーキと言ってもね・・・牛肉いろいろ。
牛肉いろいろ、食もいろいろ、好みもいろいろ、食べる量も様々。
ああ、痩せたい!と私の妄想はつながっていきます。
犯罪
犯罪
ドイツのミステリということで、評価も高く、すぐに続編が翻訳されましたね。
弁護士を通じて「犯罪」とは?をミステリ仕立て&純文学風に語ります。
ごつごつっとした感じがありました。
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ゾラン・ジフコヴィッチの不思議な物語
ベオグラード大学で創作文芸の教授を務めているというゾラン・ジフコヴィッチの三作品を収録したこの本は、薄めのペーパーバックなのですが、何とも言えない不思議な世界が広がっています。ちょっと読み足りない気がしてしまうのが、玉に瑕ですが。
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たぶんバグですね。後日、修正で添付しますね。
生協の白石さん
このウィットのセンスは、常々見習いたいと思っています。
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最近、ちょっと、運命を感じますww
>更夜さん
投稿がないなあと思って、投稿したりすると、なぜか重なっちゃうんですよねw
*「さ」の作家
・坂木司「夜の光」(たけぞうさん)No.67
・佐藤優/西原理恵子「とりあたまJAPAN」(更夜)No.68
・酒井茂之「江戸・東京 橋ものがたり」(ikuttiさん)No.69
・佐伯一麦「遠き山に日は落ちて」(みさわなおきさん)No.70
・桜庭一樹「推定少女」(風竜胆さん)No.72
・・・・となりました。
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ジーキル博士とハイド氏
http://www.honzuki.jp/book/54692/review/67312/]]
古典ホラーの名作ですね。でも、ハイド氏が、こんな小悪党だとは思いませんでしたw
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ありがとうございます。
では、お言葉に甘えて。
風竜胆さんの投稿のコメント欄をお借りしますね。
http://www.honzuki.jp/book/197796/review/81267/
『あらすじ知ってるよ、昔読んだよと思っていたのですが、読みなおしてびっくりしました。面白い。
「切り離す」のか他の方法をとるのかといった、自分との付き合い方の寓話として読みました。』
みさわさんは、月さんの運命の相手かもしれませんから、だぶってしまうのでしょうwww
>更夜さん
作者やタイミングだけでなく、本まで一緒というのは、珍しいかもしれませんねw
ソロモンの指輪 (1) フェニックス編 (バーティミアス)
ソロモンの指輪を。
バーティミアスというめちゃくちゃうぬぼれの強いジンが主役のシリーズ外伝です。
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長い長いさんぽ ビームコミックス
須藤真澄「長い長いさんぽ」
「ゆず」「ゆずとママ」とセットで読むと、辛いです。ペットロスを題材にした漫画です。猫が亡くなってすぐ作品にされたのではなく、時間を置いてから書かれた作品だと記憶しています。著者が「自分をつきはなして」書いている点を見て、猫好きとして、著者の作品のファンとして、漫画好きとして、敬意を抱きました。
ハンカチ片手に、どうぞ。
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呪いっ!
迷信っ!
私は舟越桂さんの作品写真集、よかったのに書けなくて挫折したことがあります。とてもいいのだけれど、言葉にならず、、、ヴィジュアルを言葉にできる人がうらやましいです。
本泥棒
マークース ズーサック
本泥棒
本を盗むということより、どれだけ活字に渇望しているか・・・ということが戦争という
背景でもって描かれます。
ユダヤ人が迫害されて家財道具などが燃やされる中から、焼け焦げの本をこっそり持ち出す少女。
暗さと救いがバランスよく描かれていて、本が好きな人は「本泥棒」と呼ばれてしまう少女の気持は
わかるかなぁ、と思います。
タイトルしりとりの時「ほ」は多くて挙げられなかった一冊でした。
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情報を捨てる技術―あふれる情報のどれをどう捨てるか
諏訪邦夫さんの「情報を捨てる技術―あふれる情報のどれをどう捨てるか」
身の回りに溢れている情報とうまく付き合うためのヒントを与えてくれます。
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*「し」の作家の本
・白州次郎「プリンシパルのない日本」(風竜胆さん)No.73
・島田荘司「斜め屋敷の犯罪」(みさわなおきさん)NO.74
・マーク・シャッカー「ステーキー世界一の牛肉を探す旅」(はにぃさん)No.75
・フェルデナント・フォン・シーラッハ「犯罪」(更夜)No.76
・ゾラン・シフコヴィッチ「ゾラン・シフコヴィッチの不思議な物語」(かもめ通信さん)No.77
・白石昌則「生協の白石さん」(風竜胆さん)No.78
「し」の本は多かったですね。6冊になりました。
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闘蟋―中国のコオロギ文化
「せ」ですね。
闘蟋―中国のコオロギ文化
瀬川千秋
をあげさせてください。
小さい虫の闘いに熱い血をたぎらせる男たちのロマン。圧倒されるすごさです。
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やってみてわかる妙な醍醐味ですね。
強運の持ち主
人気のある方だと思うので、他の方すみません。一著者二冊までOKなので、他の作品を推薦されたい方もどうぞ m(_ _)m
「強運の持ち主」
当たりの多い著者さんです。これは本が好き! で若い女性のレビューアーさんに勧められて、鼻の下を伸ばして読みにいったら、その方はもうお見かけしなくなってしまいました(泣)
それはともかく、内容的にもお薦めの一冊です。
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でも、私もいつも多毛増さんへのコメントは心をこめて✩いますよ♡
温かいお言葉、胸に沁み入ります。自虐ネタの阿波踊りでございました orz
ユゴーの不思議な発明
さて、「せ」の作家
ブライアン・セルズニック
「ユゴーの不思議な発明」
ショーン・タンの「アライバル」と似たような言葉の少ない、漫画ともイラストともいえない
ヴィジュアルブック。映画にもなりました。
とっても絵が繊細でした。
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カモメに飛ぶことを教えた猫 (白水Uブックス)
カモメに飛ぶことを教えた猫を。
内容はまさにタイトルそのまんまなのですが、ほのぼのとした物語の中に環境問題が提起されている社会派の側面も持ち合わせた1作です。
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何が何だか
やはり、これ出します。
ナンシー関
「何が何だか」
ナンシー関が亡くなって、そのかわりが西原理恵子なのかと思うけれど、ナンシー関ほど、「不動の人」はいません。
ナンシー関が亡くなったら「ナンシー関をぬるくしたようなコラム」が増えるだろう」と誰かが言ったのを覚えてます。
鋭い観察で、私憤をはさまず、きっぱりと「勘違いしてる」と指摘できる人ってなかなかいないと思う。
結構、今読むと鼻息あらい自分がはずかしいけどねぇ。ナンシー関は文庫本、集めてます。
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次は「そ」のつく著者なのですが、これ、私、2冊しかありません、手持ちが。
皆様の投稿、お待ちしております。
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あと、ゾラ、とか・・・?
きっとどなたか、彗星のように現れるっ!
あはは、そうそう、彗星のように現われるっ!
ミヒャエル・ゾーヴァの世界
「そ」 ミヒャエル・ゾーヴァ
ミヒャエル・ゾーヴァの世界
画集ですが、エッセイ仕立てなので画家のこと生い立ちがよくわかって世界が広がりました。
素敵だけど、部屋には飾りたくないそんな絵です。
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画集なので文章ないのですけれど、どうしても出なかったら出します。
イワン・デニーソヴィチの一日
私はノーベル賞作家ソルジェニーツィン
イワン・デニーソヴィチの一日を。
シベリアのラーゲル(強制収容所)の日常を描いた作品です。
それにしても、今回の私の選択本は翻訳物が多いせいか、作家名もタイトルも長いものが多いみたい。
更夜さん、お手数をおかけしてすみません。<(_ _)>
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私があまりロシア系の本を読まないから、杞憂でしたね。
長いタイトルはかまいませんよ^^ノープロブレム。
なぜ僕はドキュメンタリーを撮るのか
想田和弘
なぜ僕はドキュメンタリーを撮るのか
想田監督のドキュメンタリー映画は、「観察映画」と自称していて、一定の距離をずっと撮りながら口を挟まず「観察」したものを提示する、というものです。
森達也監督の「A」「A2」とは少々違うアプローチです。
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ブリューゲルの家族
曽野綾子さんのブリューゲルの家族
キリスト教徒である曽根綾子さんの一種の宗教に歩み寄る小説。
子どもが障がい児である母親が、ブリューゲルの画集を観ながら、一枚一枚の絵に自分たちの姿を見出し、そして宗教へと歩み寄る。
とても真面目な小説でした。
書影がなくて、自分で写真とるのに、光が反射してしまって苦労しました。
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*「す」の作家
・スティーヴィンスン「ジキル博士とハイド氏」(風竜胆さん、みさわなおきさん)No.80
・ジョナサン・ストラウド「ソロモンの指輪」(かもめ通信さん)No.81
・須藤真澄「長い長いさんぽ」(みさわなおきさん)No.82
・マークース ズーサック「本泥棒」(更夜)No.83
・諏訪邦夫「情報を捨てる技術ーあふれる情報のどれをどう捨てるか」(風竜胆さん)No.84
です。
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*「せ」の作家
・瀬川千秋「闘蟋ー中国のコオロギ文化」(ぽんきちさん)No.86
・瀬尾まいこ「強運の持ち主」(たけぞうさん)No.87
・ブライアン・セルズニック「ユゴーの不思議な発明」(更夜)No.88
・ルイス・セプルベダ「カモメに飛ぶことを教えた猫」(かもめ通信さん)No.89
・ナンシー関「何が何だか」(更夜)No.90
ただいま、「そ」で始まる著者の本、募集中。
彗星のように現われるあなたをお待ちしています。
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みさわなおきさん・・・思い出して~
イリーガル・エイリアン
ロバート・J.ソウヤー 「イリーガル・エイリアン」
エイリアンがイリーガルなんですっ。知的生命体とのコンタクト物SFでありつつ、法廷ミステリでもある作品です。意思の疎通を取れるようになっていく過程や、文化の違い等、描写が細部までしっかりしてて面白いです。抜群に。
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ワセダ三畳青春記
過ぎ去った青春時代のノスタルジーと、いつまでも青春を引きずって過ごしている著者へのうらやましさを感じてしまいます。
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少年
大好きなロアルド・ダール。
「少年」
「チョコレート工場の秘密」など、ワクワクするような児童文学や短編を発表したロアルド・ダールの少年時代の伝記です。
当時の学校の厳しさがあの作風につながっているような気がしました。
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南極1号伝説 ダッチワイフからラブドールまで-特殊用途愛玩人形の戦後史
「た」、本が好き! のアイドルをお連れしました。
「た」三冊目:高月靖さん
「南極1号伝説」
言いわけ無用の真っ向勝負本です。この本の読破あたりから、かなり視界が広がった気がします(^^;
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確かにアイドルです。「お人形さん」で通じますもんね。
また、今年の夏に「変な本が好き!」を再開するのも楽しそう。
でも、もう持ちネタさすがにないです(><)
さすがにこの本の旅はお誘いしづらいですね~
>はにぃさん
またまたぁ、ご謙遜を (^^)~~~
QED ベイカー街の問題
いかにも、ホームズが実在の人物のように、彼に関する謎を解き明かしています。
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うわーQEDシリーズ、なつかしい。。そしてどこまで読んだか忘れましたぁ~お恥ずかしい。
最後の巻のレビューを書いたら完全制覇なのですが、あと1冊のところで、ずっと未レビュー本のやまの中に積まれていますw
リンクは、>の前に空白がうっかり入ってしまうとだめなようです。修正しました。
蒲団・一兵卒
田山花袋蒲団・一兵卒
「少女病」にフォーカスして書きました。「変な本が好き!」のご縁で読みました。
独特の価値観の持ち主が、「じー」って見ている作品です。梶井基次郎に負けない妄想力に乾杯。
※作家名を書き漏らしたので追記しました 2013/02/23 23:38
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岩波の字の小ささを避けたところ、ちょいと失敗しました。
とりあえず、蒲団、春休みの宿題で勝負してきます。
なおします><
>たけぞうさん
青空文庫でもよめますよー
http://www.aozora.gr.jp/cards/000214/files/1098_42470.html
た行に入りましたが、「ち」は難しいと思います。
あと、やはり「ぬ」、
日本人の名前になりにくい「ら」「り」「る」「れ」「ろ」
この文字は、日本人でも外国人でも、姓名、ファースト・ネーム、ミドル・ネーム、ファミリーネームどれかが該当すればいいことにします。
一応、今日、午前、自分の書いたものを全部さらってみたのですが、上記の文字はファミリーネームだけでは難しいと思います。
もちろん、ファミリーネームであればベストなのですが、もし、ない場合は、ファーストネームでもオッケーにします。
アーシュラ・ル・グゥインは「る」でもオーケー。
チェ・ゲバラもチャーリーも「ち」とします。
また様子見ながら考えますね。
そして今回は「や」「ゆ」「よ」「わ」までで終了とします。
他に何かいいアイディアあったら是非、コメント欄に書いてくださいね。
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沼田まほかるさん、でしたっけ?も人気の作家さんですから、
貫井さんと沼田さんでうまればそれはそれで、理想的。
いえいえ、まぁ、タイミングですから。
気にせず、先にすすみましょう。
ダーシェンカ
カレルチャペックダーシェンカ
ダーシェンカが可愛すぎて、チャペック先生、物語まで作ってしまいました。写真もあるし、観察眼とユーモアが光るイラストも収録されています。犬が好きな人にこそ読んでほしいけれど、読んだら犬と暮らしたくなるので悩ましい本なのです。
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チャペック連続、オーケーですよ~
アダ・チ・ミツルという作家は存在しないし><
「ち」の彗星を待ちますっ
ソングライン (series on the move)
みさわさんGJです~。
では、「ち」に行きます(^^)
ソングライン
ブルース・チャトウィン
アボリジニに伝わる伝説を織り込んだ歌に惹かれた著者はオーストラリアに渡り、その謎を追う旅に出ます。
不思議な味わいの、たゆたうような1冊です。
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チャペックの本棚―ヨゼフ・チャペックの装丁デザイン
チャペックの本棚―ヨゼフ・チャペックの装丁デザイン
ほとんどすべてのページに、ヨゼフ・チャペックが装丁を手がけたチェコの本の表紙が掲載されている……ただそれだけの本なのですが和みます。
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コーネルの箱
チャールズ・シミックの「コーネルの箱」
ジョゼフ・コーネルというシュルレアリズムの芸術家がいて、箱に色々なものを入れるのですね。
箱で絵を描くというか、世界を作る人でした。
チャールズ・シミックは詩人で、コーネルの作品解説ではなく、「コーネル幻想」とでも言うような
詩文を載せています。
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命を結ぶ―加藤登紀子・対談
加藤登紀子さんによる七人の方との対談集です。
著者は加藤さんとなっていますが、共著ともいえるうえ、そもそも原稿は出版社が興しているはずの本です。
言い訳がましくてすみませんが、しりとりを先に進めることを優先させて頂きました。
「ち」五冊目:中央法規出版
「命を結ぶ」
内容はよかったと思います。震災や原発をどうするかの話を含みますが、良心をもって当たるという姿勢を感じました。反対にせよ賛成にせよ、冷静さが必要ということを教えてくれる良書です。
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ありがとうございます。
そうか中央~ってありましたね。
私も同じような出版社、編集部関係も探したのです。
「ち」オーケーです。
11 eleven
11
今年も新作が楽しみです。
出来ればまた『妖都』『ペニス』みたいな濃い幻想小説を読んでみたいです。
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はつ恋
ツルゲーネフ「初恋」
初恋と書いて「勘違い」「思い込み」と読みたい、痛い作品です。少年の夢(思い込み)を、著者がどうぶち壊すかが見どころかもしれませんね。
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ビアンカ・オーバースタディ (星海社FICTIONS)
筒井康隆「ビアンカ・オーバースタディ」
短文レビューで失礼。77歳でラノベに挑戦したという話題性が売りです。冲方丁氏が著書で書いているように、ラノベの著者は若いほうが有利かもしれません。「世代差」はどうしても出てしまうし、ラノベに擬態した筒井ワールドと見たほうがしっくりくるかもしれません。スレスレのネタで、大家が遊び心を発揮しています。
じつは本書は、「あとがき」が主役じゃないかと思えるほど、あとがきが秀逸です。
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ふふふ
珍日本超老伝
都築響一さん。
「珍日本超老伝」
元気なじいさんたちがたくさん紹介されている面白い本でした。
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子規のココア・漱石のカステラ
坪内稔典さん。
本は、子規のココア・漱石のカステラで。
正岡子規の研究家で俳人の坪内稔典さんが、かつて「NHKきょうの健康」で連載していたエッセイをまとめた本ですが、子規と漱石のことだけでなく、俳句というものについてもあれこれ学ぶことが出来ます。
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アンドロイドは電気羊の夢を見るか?
「て」があって幸せです。
「て」一冊目:フィリップ・K・ディック
「アンドロイドは電気羊の夢を見るか」
アンドロイドとは人間にいかに近づけるかというロボットの一種で、ヒューマノイド(人間型)ロボットとも呼ばれるみたいです。アンドロイドの人間化が過度に進みすぎた未来を描くSFの名作のひとつです。
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「流れよ、わが涙と警官は言った」にしようかと思っていました。
ブラック・ジャック 1
手塚治虫さんの「ブラック・ジャック 1」
改めて読んでみると、ツッコミどころが多いけど、結構泣かせます。
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うわん、大好きな手塚治虫の「火の鳥」があった~って今気がついても遅いですね。
ブラック・ジャックは、テレビで加山雄三さんが演じていたのが
びっくりしました(o・д・)
冬の灯台が語るとき
「て」の作家はヨハン・テオリン
「冬の灯台が語るとき」
素敵な田舎の屋敷の暮らしを求めてきた一家族が巻き込まれる謎。
難破船の木材だけで作られた屋敷、、なんてなんか、もう怖いです、
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流れよわが涙、と警官は言った
フィリップ・K・ディック
「流れよわが涙、と警官は言った
不思議なタイトルですが、これはジョン・ダウランドというリュートの作曲家の「Flow my tears」
「流れよ我が涙」という曲があるのですが、未来SFで古い曲が印象的に使われるのはタニス・リーの
「銀色の恋人」の「グリーンスリーブス」と同じですね。
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クッキング・ママは名探偵 (クッキング・ママ)
ダイアン・デヴィッドソンで、本はクッキング・ママシリーズから、記念すべき第1作、
クッキング・ママは名探偵を。
主人公のゴルディはケイタラー。
仕事はもちろん、悩み事があるときにも、推理を働かせるときにも美味しそうな料理を作ってしまうという罪作り。
料理のレシピも載っているので、お腹が空くのは間違いなし…といっても私は、作ったことはありませんが。
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これはクッキング・ママが名探偵なんですね、おもしろそう。
ちなみにおばちゃまスパイシリーズは自前で揃えておりまして(^^;)
冷戦時代のアメリカの世論が、それぞれの国をどんな風にみていたかという社会派の側面からも、突っ込みどころ満載のなかなか面白いシリーズなんですよ~。
無罪 INNOCENT
無罪を。
ベストセラー小説「推定無罪」の続編ですが、この一作だけでも十分堪能できる上質のミステリです。
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イエメンで鮭釣りを (エクス・リブリス)
ポール・トーディ
「イエメンで鮭釣りを」
イエメンという砂漠の国に、鮭釣りの楽しみを伝えよう、という「ちょっと考えればおかしいとわかるはず」のプロジェクトについ、自尊心から乗ってしまう学者。
オスマシ顔してイエメンで鮭釣りを。
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http://salmon.gaga.ne.jp/
イギリス映画みたいっす。結構面白そうな感じがします。
地域によってはまだ見られるかもしれません。
私はDVD化を待とうかな・・・。
鼻血出そう。。ぼたぼた。以前だったら映画が先だったと思います。
ユアンと原作の主人公は年齢的にちょっと違いがあるような気がしますが、これはいいなぁ。
素敵な蔵書と本棚
では「と」の著者。著者は「ワールド・オブ・インテリア」誌の編集長です。作家ではなく申し訳ないのですが、この本は眺めて楽しく文章も含蓄がありました。読書と本を愛する人のために・・・
ダミアン・トンプソン著素敵な蔵書と本棚
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森見登美彦枠も作りましたので、どうぞ~
ろまん燈籠
最初に書いたように特別枠作った作家が太宰治です。
一人一冊ではなく、5冊になるまで投稿数フリー、紹介したければ連続投稿してくださいね。
・・・といっても私は一冊しかありません。
5冊に満たなかったらそれはそれでオッケーです。
「ろまん燈籠」
太宰治が今も人気があるのは、話言葉が多くて、ブログに近いものがあるからだ、というのは
なんだか納得してしまいました。
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HUNTER×HUNTER 30
冨樫義博 「HUNTERXHUNTER 30」
何冊かごとに「XX編」といった感じで作品がまとまっています。
「HUNTERXHUNTER」は、何か秀でた能力を持つ人達がライセンスをとって、冒険したり駆け引きしたりする舞台が用意されています。30巻で区切りを迎えた物語は、SF的な物語です。異種族で人と異なる考え方をする「捕食者」がどんどん進化していって、何が生まれてどうなったのか。シリーズを振り返ると、(今のところ)この物語が一番気に入っています。
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アンナ・カレーニナ〈2〉
「と」の5本目に間に合うかな。
トルストイ 「アンナ・カレーニナ 2」
「アンナ・カレーニナ」読んで無かったんです(赤面) 2巻は、8部あるうちの3,4部が収録されています。
1巻より2巻、2巻より3巻と、巻を進めるごとに面白くなっていく気がします。(エピソードが蓄積されるので)
社交界あり、田舎の描写ありの大長編で、「恋愛小説です」って作品紹介にあると、ボリュームにたじたじになります。
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映画祭でカザフスタンの監督が「アンナ・カレーニナ」をカザフスタンに舞台を移して作った映画を観たとき、ああ、原作読んでればなぁ、・・・
と思いました。
武者小路実篤はトルストイに心酔していて「ト」って文字見ただけで
胸がドキドキしたそうです。丸谷才一さんのエッセイより。
「戦争と平和」も一気に読もうかと思ってたのですが、「アンナ・カレーニナ」のボリューム凄いので、まずはこれに専念します><
映画化された作品を見て、「原作読んでなかった><」というのは、僕もたまにありますorz
武者小路実篤先生可愛いw 丸谷才一さんのエッセイのエピソードシェアありがとうございます。
美少女
ほんと、太宰ってだめだめオヤジですw
男は、あまりお友達になりたくないんじゃないかなww
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新ハムレット
「た」&特別枠の 太宰治 「新ハムレット」
日本語の達人が、シェイクスピアのハムレットを吸収して仕立て直しました。
美意識と羞恥心と「おどける」ことについて感性研ぎ澄ましている著者が、シェイクスピアの他の作品ではなく「ハムレット」にフォーカスしたのも興味深いです。
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本は10冊同時に読め!―本を読まない人はサルである!生き方に差がつく「超並列」読書術
ほんと言いたい放題です。笑ったのは、ロンドン・エコノミストの読者のIQは、180だというところ。IQ180なんて、正規分布を仮定すると端の方の見えないようなところです。これじゃ商売になりませんねw
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1Q84も、「あいきゅーはちじゅうよん」だと最初誤解していました(告白)
その方に謝りたくなります。
りかさん
「と」が終わって「な」に入りますが、梨木香歩さん特別枠5冊、スタートします。
・・・・といいつつ、私はちょっとこれから買い物や図書館などに行って参ります。
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僕は、そして僕たちはどう生きるか
僕は、そして僕たちはどう生きるか
吉野源三郎さんの「君たちはどう生きるか」を念頭に置きながら書かれたこの作品は、中高生には中高生の、青年には青年の、そして中高年には中高年の読み方ができ、それぞれの年代でそれぞれに考えさせられる貴重な本だと思います。
梨木香歩さんの本は、そのほとんどが積読山か読みたい本リストに埋もれているのですが、これは外せないと思って慌てて手にした1冊です。
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西の魔女が死んだ
実は、これ、私が読んだ唯一の梨木さんの作品です。2部構成になっていますが、2部の方が好きかな。
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家守綺譚
梨木香歩さん特別枠で家守綺譚
今までの人生で読んできた本の中で、私としてはかなり上位に存在している本なのです(*^_^*)
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ご参加、ありがとうございます。
私もこの本、大好きですね。水墨画のような和風の世界。
ただいま帰りました(^_^;)とりあえずひと段落です。
ラビーさん
お仲間ですね(^o^)/
更夜さん
やっと参加できました(^_^;)
>水墨画・・・言い得て妙です。
f植物園の巣穴
f植物園の巣穴
小説の中の「穴」は想像の宝庫。
そしてこの本のことを思い出すと、歯がうずくのです。
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ドS刑事(朱に交われば赤くなる殺人事件)
ドS刑事(朱に交われば赤くなる殺人事件)
献本でいただいた本です♪
シリーズ2作目でした。
1冊目より、パワーアップしてておもしろかったので、
次も楽しみだったり。
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ううんと、リンクはもしかしたらスペースが入ってしまっているのかも。
今回は作家名なので、作家名と書籍名をお願いしますね。
ラビーさんの怖い本、楽しみ。
直りました♪
入れ忘れた作家名も(笑
からくりからくさ
エッセイもいいのだけれど、この物語は「りかさん」にも通じるという
「からくりからくさ」
梨木香歩さんの本は内容もさることながら、表紙絵や装丁がきれいなんですね。
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読まずに死ねるか!〈第5狂奏曲〉
私の永遠の読書の師匠、日本冒険小説協会会長、内藤陳師匠の「読まずに死ねるか!
書評なんかじゃない、と語る内藤陳師匠。
しかし、80年代は、日本で一番読者の多い書評家、と言われたんですよね。
この流れは、止まらせたくないですね。
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怖い絵
中野京子さんの「怖い絵」
西洋史研究家の中野京子さんが、絵画を通して、そこに何を読み取るか、をわかりやすく
書いた本で、ここから結構、続けて中野京子さんを読んでしまいました。
今も読んでいるところです。
ただ、きれいな絵画ではなく、その背景を知るととたんに「怖い絵」になる、という視点が新鮮でした。
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一度挫折本ってことで返却して、そのままになってます。
1冊づつ、ゆっくり恐怖を楽しまなくっちゃ♪(え?違う?
え?なんでこの絵が怖いの?って思わせておいて・・・実は・・・
っていう、ね。
アマニタ・パンセリナ
中島らも 「アマニタ・パンセリナ」
著者が体を張ったドラッグエッセイです。「自失への希求」がテーマで、毎回様々なドラッグの話が出てきます。途中で著者の持病が悪化していくので、「らもさん体はりすぎだよ><」と思いつつ読みました。
「今夜すべてのバーで」と対にして読むとよいかもしれません。
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うわ、しまった。これで5冊目でしたか><
>強烈
そうなんです、強烈ですね。『ガダラの豚』と『今夜すべてのバーで』を両方書けるって、無茶苦茶な方です、らもさん><
カンパニュラの銀翼
中里友香さん
カンパニュラの銀翼
アガサ・クリスティ-賞受賞作だそうですが、ミステリというより、ゴシック・ロマン的な色彩が濃い作品。
美しいけれど不安をかき立てる不穏な雰囲気と、読み手を煙に巻くような小難しい記述は好みが分かれるところかも。
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もう、ノープロブレムですよ~書きながら、あれ、これ間に合うかな?は結構スリリングなんですよね。もったいなですし。
*みさわ彗星が現われた「そ」の作家
・ミヒャエル・ゾーヴァ「ミヒャエル・ゾーヴァの世界」(ikuttiさん)No.92
・ソルジェニーツイン「イワン・デニーソッチの一日」(かもめ通信さん)No.93
・想田和弘「なぜ僕はドキュメンタリーを撮るのか」(更夜)No.94
・曽野綾子「ブリューゲルの家族」(更夜)No.95
・ロバート・J・ソウヤー「イリーガル・エイリアン」(みさわなおきさん)No.98
私はみさわなおきさんは、これから「みさわ彗星さん」と呼ばせていただきます。
ちなみに今のBGMはスガ・シカオ(関係ないっすね)
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クビキリサイクル 青色サヴァンと戯言遣い
西尾維新 「クビキリサイクル」
メフィスト賞出身の人気作家。「京都の二十歳」で登場して、人気を保ってるのが凄いです。
本書は彼のデビュー作。ミステリとしては孤島物になります。とにかく天才が一杯でてきます。
ちなみにシリーズは完結していて積んでありますorz 森博嗣山が減ったら、西尾維新山もなんとかしたいです。
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多作な方ですもんね。僕はデビュー作のシリーズにしました( ´ ▽ ` )ノ
クスクスの謎―人と人をつなげる粒パスタの魅力
にむらじゅんこ
クスクスの謎
世界を渡る粒パスタの楽しい解説本です。
著者はクスクス研究家というわけではないのですが、フランス暮らしが長く、クスクスが大好きなんだそうです。
*「な」、ありそうでいまいちなかった。夏目漱石とかも自分ではレビュー書いてないし。
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興奮する匂い 食欲をそそる匂い ~遺伝子が解き明かす匂いの最前線 (知りたい!サイエンス)
では「に」の3冊目。新村(にいむら)芳人さん。
「 興奮する匂い 食欲をそそる匂い ~遺伝子が解き明かす匂いの最前線」
匂いのついての科学的な本で、素人の私がどこまで理解できたかはわかりませんが興味深い内容でした。
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小野寺の弟・小野寺の姉
西田征史 小野寺の弟・小野寺の姉
上質なユーモアに溢れた物語。「怪物くん」などの脚本を書いた西田さんの処女小説です。笑って笑って最後に泣かされる。続きを読みたいと思う本でした。
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*「た」の作家
・高野秀行「ワセダ三畳青春記」(風竜胆さん)No.99
・ロアルド・ダール「少年」(はにぃさん)No.100(おお~100番ゲットです)
・高月靖「南極一号伝説」(たけぞうさん)No.101
・高田崇史「QED ベイカー街の問題」(風竜胆さん)No.102
・田山花袋「蒲団・一兵卒」(みさわ彗星さん)No.103
*「ち」の作家
・カレルチャペック「ダーシェンカ」(みさわ彗星さん)No.105
・ブルース・チャトウィン「ソングライン」(ぽんきちさん)No.106
・ヨゼフ・チャペック「チャペックの本棚ーヨゼフ・チャペックの装丁デザイン(かもめ通信さん)No.107
・チャールズ・シミック「コーネルの箱」(更夜)No.108
・中央法規出版「命を結ぶ」(たけぞうさん)No.109
いや、「ち」は夜が遅かったせいもあってね。タイミング的に難しかったですね。
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饗宴外交「ワインと料理で世界はまわる」
饗宴外交「ワインと料理で世界はまわる」」
サミットや宮中晩餐会などの「饗宴外交」の裏話が書かれています。
普段のニュースでは語られることのない興味深い話がたくさん載っていて、勉強になる本でした。
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*「つ」の作家
・津原泰水「11」(蜜蜂いづるさん)No.110
・ツルゲーネフ「初恋」(みさわ彗星さん)No.111
・筒井康隆「ビアンカ・オーバースタディ」(みさわ彗星さん)No.112
・都築響一「珍日本超老伝」(はにぃさん)No.113
・坪内稔典「子規のココア・漱石のカステラ」(かもめ通信さん)No.114
*「て」の作家
・フィリップ・K・ディック「アンドロイドは電気羊の夢を見るか」(たけぞうさん)No.115
・手塚治虫「ブラック・ジャック1」(風竜胆さん)NO.116
・ヨハン・テリオン「冬の灯台が語るとき」(更夜)No.117
・フィリップ・K・ディック「流れよわが涙、と警官は言った」(更夜)No.118
・ダイアン・デヴィットソン「クッキング・ママは名探偵」(かもめ通信さん)No.119
BGMは山崎まさよし~ワンモアタ~イム、ワンモアチャ~ンス!
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次は「ぬ」なんですが、がんばろう。または彗星が現われるのを待とう。
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わあ。お手数おかけします。
よろしくお願いします。
>訳詩
うーん、私も翻訳者はどうなる?と思ったのですが
かもめ通信さんのお話だと著者欄に名前が載っているようですので、
いいと思います。
レス遅くなってすみません。
猫鳴り
はにぃさんとかぶる・・・?
猫鳴り
沼田まほかる
1匹の猫を軸にした連作です。3話目の猫の逝き様に惹かれる方も多いようですが、個人的には2話目の高校生に結構同調しました。
救いがないようで絶妙に希望を持たせる、すごい手腕を感じます。
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そんなことはないですかね?
そういう意味では、読み終わるまで寝られなくて結局寝不足という可能性はあるかも(^^;)。
アミダサマ
ぽんきちさんに続いて沼田まほかるさん。
「アミダサマ」
冷蔵庫の中に捨てられていた不思議な女の子の話です。
ぽんきちさんの「救いがないようで絶妙に希望を持たせる、すごい手腕を感じます。」に同感する本でした。
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乱反射
貫井徳郎さんで、
乱反射
こんな小さな出来事が、こんな結果になるなんて・・・
これも怖いお話しです・・・はい。
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・スコット・トゥロー「無罪」(かもめ通信さん)No.120
・ポール・トーディ「イエメンで鮭釣りを」(更夜)No.121
・ダミアン・トンプソン「素敵な蔵書と本棚」No.122
・冨樫義博「HUNTERXHUNTER 30」(みさわ彗星さん)No.124
・トルストイ「アンナ・カレーニナ2」(みさわ彗星さん)No.125
「ぬ」で始まる作家は少ないですねぇ。
BGMは、スティングに変わりました。「ラビリンス」きゃ~素敵ぃ。
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・成毛眞「本は10冊同時に読め!ー本を読まない人はサルである!生き方に差がつく「超並列」読書術」(風竜胆さん)No.128
・七尾与史「ドS刑事(朱に交われば赤くなる殺人事件)」(ラビーさん)No.134
・内藤陳「読まずに死ねるか!」(更夜)No.136
・中野京子「怖い絵」(更夜)No.137
・中島らも「アマニタ・パンセリナ」(みわさ彗星さん)No.138
・中里友香「カンパニュラの銀翼」(かもめ通信さん)No.139
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慟哭
「ぬ」四冊目:貫井徳郎さん
「慟哭」
これはしびれました。評価はまっぷたつの本です。
トリックの受け入れで好き嫌いが分かれるみたいですが、わたしは壊れていく心理描写に涙しながら読みました。最後の方でトリックが分かりますが、わたしにとっては問題ではなかったです。
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一旦休止の所、わざわざ挙げてくださってありがとうございます。
貫井さんの印象がばし、私の中で決まってしまった、デビュー作と記憶します。
お役に立てて嬉しいです♪
更夜さんによくして頂いてばかりですので、少しサポートできてよかったです。
阪急電車
人気がありそうな作家は、5冊の他にその作家だけ5冊と特別枠作りました。
*有川浩
・阪急電車(風竜胆さん)NO.6
(あと、残り4冊)
*太宰治
・ろまん燈籠(更夜)No.123
・美少女(風竜胆さん)No.126
・新ハムレット(みさわ彗星さん)No.127
(残り2冊)
*梨木香歩
・僕は、そして僕たちはどう生きるか(かもめ通信さん)No.130
・西の魔女が死んだ(風竜胆さん)No.131
・家守綺譚(薄荷さん)No.132
・f植物園の巣穴(ikuttiさん)No.133
・からくりからくさ(更夜)No.135
(終了)
まだ、枠が残ってますので、これは・・・という方は投稿してくださいね。
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味つけひと振り! ドレッシングでかんたんレシピ
魚レシピやランナーズレシピなどの本も出しているのに図書館にはこれしかなかった。
味つけひと振り! ドレッシングでかんたんレシピ
本当にこんなやっつけ仕事でいいのかしら~
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わざわざ図書館行って、「ぬ」の作家を探す姿が目に見えるようです。
特にあの料理本のところで、どこ見てるかって著者名見てるっていう。
本当に感謝です。
私も図書館、今日、行ったのに予約の本だけ引き取って帰ってきました。
うーん、まだまだ修行(?)が足りませぬ。
資料検索すればよかったなあと今気がつきました。
物語 現代経済学―多様な経済思想の世界へ
「ね」の一冊目は、根井雅弘さんの「物語 現代経済学―多様な経済思想の世界へ」
経済学というのは、思想的に多様性を持っているものなのですが、現実の経済学者たちは、自説にこり固まっていることが多いような気がします。
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(冬なのに、さんま)
*「に」の作家
・西尾維新「クビキリサイクル」(みさわ彗星さん)No.141
・にむらじゅん「クスクスの謎」(ぽんきちさん)No.142
・新村芳人「興奮する匂い 食欲をそそる匂い~遺伝子が解き明かす匂いの最前線」(はにぃさん)No.143
・西田征史「小野寺の弟、小野寺の姉」(Wings to flyさん)No.144
・西川恵「饗宴外交「ワインと料理で世界はまわる」」(はにぃさん)No.146
となりました。
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怪物はささやく
パトリック・ネス
「怪物はささやく」
絵がとても重要なというか、大きな部分を占めていますが、13歳の少年の心の闇、身体はまだついていかないけれど、精神が殻をやぶろうとする13歳を繊細に描き、絵はダイナミックにという
画文一致の一冊でした。
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これは沼田まほかるさんか、貫井徳郎さんか・・・という少ない文字で、たけぞうさん、ikuttiさんは
わざわざこのために書評をUPしてくださったという・・・涙なくしては語れない「ぬ」の本。
うーん、沼田まほかるさんは、どうしてか私は読んでいません。
人気作家とは聞いていて、BOなどで見かけはしても、結局買わない・・・むむむ。
・沼田まほかる「猫鳴り」(ぽんきちさん)No.149
・沼田まほかる「アミダサマ」(はにぃさん)No.150
・貫井徳郎「乱反射」(ラビーさん)No.151
・貫井徳郎「慟哭」(たけぞうさん)No.154
・沼口ゆき「味つけひと振り!ドレッシングでかんたんレシピ」(ikuttiさん)No.156
・・・・となりました。
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あ、この文字は少ないから読んでおこうみたいな。
積立貯金しとこう、なんて。
根津美術館、根津甚八、根本敬・・・根本敬さんの漫画って読んでないですね。
まぁ、また、本棚見てみます。
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即刻入れちゃいました(^o^)/
Twitter使いこなし術
使い始める前の入門者や、使うとき手元に置くハンドブックとして最適でしょう。書評は、少し辛目になってしまいました。
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ともゆきさん、お元気そうですよ。
https://twitter.com/zubapita/status/305910995916828672
昨日のTweetで、お仕事の情報が解禁になったよーって書かれていました^^
深い疵 (創元推理文庫)
ドイツのミステリ作家ネレ・ノイハウス
深い疵
以前、献本にも上がっていた本ですが、登場人物が多い上、めまぐるしく変わる場面展開についていくのもひと苦労でした。
でもこの作品なら、苦労も買うべし?!読み応えのあるミステリだったので、既に発行が決まっているらしい続刊が楽しみ。
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ああもう、最近、ぼけているんですよねえ~ほんと。。。。
我、食に本気なり
では改めて(笑)ねじめ正一氏の我、食に本気なり
本当は商人にしようとおもったのですけど、こっちの方が楽しく読めるので急遽変えました。
5冊目からはみ出してたら、なかったことにしてください(^_^;)
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「漱石のオセロ」はしがき
野上豊一郎 「「漱石のオセロ」はしがき」
後に教育者としての地盤を築いた著者は、漱石の教え子だった。夏目金之助先生と呼べる距離の人が、1930年にはまだ呼吸していたのですね。野上弥生子のパートナーです。
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黒のもんもん組(富士山麓に玉砕編)
「黒のもんもん組富士山麓に玉砕編
これは6冊目になってしまいました。
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先が読めないので、「ぬ」とら行ってしたのですが、実際、意外な伏兵「ね」
あまりルールを複雑にしたくないので、出にくい文字は(進まない時は)ファースト・ーネームも可としましょう。
島国チャイニーズ
野村進さんの「島国チャイニーズ」
在日中国人の日本での暮らしぶりを紹介した本ですが、日本に溶け込んで日本人以上に礼儀正しい方やすごいなぁと思うような方ばかりが登場します。
日本人にも色々いるように、中国人にも様々なタイプがいるという当たり前のことに気づかされた本でした。
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植物図鑑
有川浩「植物図鑑」
他の著作も甘々な傾向があると耳にするのですが、そんな著者もあとがきで、どうして担当者はこれを書いている私を止めないと悶絶していました。読み返して著者もあまりの甘さに悶えた可能性があります。
ラピュタのような「落ち物」があるなら、女子の前にもイケメンが降ってきてもいいじゃんというアイデアを、まさかこう小説化するとは。。楽しく読みましたが、「イケメン」のハードルが一気に上るので、イケメンは読まないほうがいいと思うの。
(ちなみに献本いただきました。)
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人気作家だけど、みんな読んでる作品が1〜2冊というのを持ち寄るのも面白いかと
床下の小人たち
床下の小人たち
メアリ・ノートン
ストックから引っ張ってきました。ジブリの「借りぐらしのアリエッティ」の原作本です。
読んで、あまりの作風の違いにオドロキました(^^;)。ベツモノと思った方がよいです。
素朴な味わいで、これはこれで好きでした。
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海の底
私もこれしか読んでいないのですが。
海の底
書名しりとりでも上げていたような・・・?
巨大ザリガニの最後に涙しました(T_T)
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昼だけでなく、夜も遅くなりそうです。
あまり参加できませんが、皆さん、どんどん進めてください。
それでは、今日はこの辺で。
おやすみなさい。
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夜明けの図書館
漫画家の埜納(ののう)タオさん
夜明けの図書館
新米図書館司書を主人公としたお仕事漫画なんですが、図書館好きの方はもちろん、図書館はちょっと……とためらう本好きの皆さんにも安心してお勧めできる心温まるコミックです。
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“文学少女”と月花を孕く水妖
これが、私が、”文学少女”にハマったきっかけです。キャラが、なかなか可愛らしく、適当にヘンでいいですね
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パパにつける薬
A.ハッケで紹介する作品は、パパにつける薬です。
日々子どもたちに振り回されながらも、喜びに満ちたドイツのお父さんのエッセイ集。
ゾーヴァの挿絵が面白さを引き立てます。
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あまりにショッキングなタイトルなので、立ち読みすらできませんでしたw 中身気になります。ここは、本が好き! が誇る美女軍団の皆様方にレビューしていただくのがよろしいかとw
英国大使の御庭番: 傷ついた日本を桜で癒したい!
「は」の2冊目。濱野義弘
「英国大使の御庭番: 傷ついた日本を桜で癒したい!」
また題名が長い(><)
英国大使館の専属庭師として25年働いた著者の真面目な働きぶりに感動した本でした。
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世界の鍋 いつもと違うごちそうレシピ厳選29
皆さん、早いですねぇ(^◇^)
では「は」の3冊目。服部直美さんの、
世界の鍋 いつもと違うごちそうレシピ厳選29
レシピ本というより世界の鍋料理の紹介本です。料理だけじゃなくて、世界のキッチングッズの紹介もものすごく楽しい本です。
・・・この本の書評コメント「ズゴッグ」豆腐もご覧いただけると嬉しいです(笑)
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黒い海岸の女王新訂版コナン全集1
とにかく、パワフルな主人公です。コナンと言っても探偵じゃないよw
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青春つーのはなに?
「は」5冊目になれるかな?
橋本治
「青春つーのはなに?
哲学、思想書、自己啓発本のジャンルはこの橋本治だけでおしまいにしている感じがする。
それだけ、色々なことを書ける、語れる人です。
まぁ、私としては橋本治は「道しるべ」
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プラテーロとわたし
ヒメネス
「プラテーロとわたし」
ヒメネスはノーベル作家賞もらったスペインの国民的詩人ですが、戦争か革命でアメリカに亡命、
アメリカで亡くなっています。
子どもの頃から何度も何度も繰り返して読んできた大切な一冊。
去年、復刊されました。
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夜中にジャムを煮る
どうしてもこの方をいれたくて・・・平松洋子さんの
夜中にジャムを煮る
料理を誰かのために作ること、誰かと一緒に食べることについて、ふと自分の人生の前後を見返してしまうような・・・歳のせいかちょっと泣けてきたりもします。
きっぱりと、でも押しつけがましくなく、そして美味しそうなエッセイです。
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帰ってくるまでに終わってたらどうしよう…(・_・;)
皆さん、どんどん進めてくださいね。
よろしくお願いします。
最後の5冊目がかぶってしまって6冊になってもOKです。
後からUPするのでなければ同時タッチで6冊にしますから残しておいてくださいね。
いってきます。
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多分、昼はゆるゆる進むのではないかと思います~。
SP-2
SP-2
平沢進氏は個人的にはもっと文章を書いて欲しい人物のひとりです。
この写真集の文章も端正でこちらを読ませる力があります。
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行方不明のヘンテコな伯父さんからボクがもらった手紙
行方不明のヘンテコな伯父さんからボクがもらった手紙
マーヴィン・ピーク
「ボク」の謎のおじさんと亀犬ジャクスンという凸凹コンビの不思議な冒険譚です。
そこはかとないユーモアが楽しい本です。
ジャクスンのぬぼーっとした風貌が好きです。
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くぎのスープ―スウェーデン民話 (おはなしのたからばこ 12)
やっぱり「は」は朝早かった。
「ひ」菱木晃子
くぎのスープ
スウェーデン本の翻訳を手がけている菱木さんの絵本。
スウェーデン民話ですが、協力を集める呼び水の例えの民話はヨーロッパ各地に残っているようです。
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三びきのやぎのがらがらどん―ノルウェーの昔話
「ふ」マーシャ・ブラウン
三びきやぎのがらがらどん
山羊と神話のトロルの戦いの絵本でですが、悪者のはずのトロルが気の毒になります。
三びきやぎにそれぞれ名前がなく、すべてがらがらどんというところがシュールです。
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宵霞奇談
椹野道流(ふしの みちる)さんで、
宵霞奇談です。
既刊29巻で、ちょっとBLのかおりがする物語(でも心霊っぽいかおりも濃厚・笑
私が唯一積読にしていないシリーズものだったりします(爆
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なんか、文字変換ができなくてコピペしちゃいました。
BLの香り?うーん、でもラビーさんがすぐ手に取る本なのですよね。
29巻全部読んでるってところ、すごいです。
若かった日々
レベッカ・ブラウン 「若かった日々」
短編・掌編小説を組み合わせて、赤ちゃん時代から母親を看取る頃までを振り返った自伝的作品です。
両親の不仲、同性愛に関する認識がなかった頃の戸惑い、思春期に大人になるために手を貸してくれた人などをもりこみつつ、簡潔な言葉でつづられています。
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何か言いましたか? みさわM男なおき彗星さんw
「へ」から始まる作家でつまっていたので、思わずお名前をw
もう、江戸川・ヘンリー・乱歩とか勝手にミドルネームつけちゃおうかと思いましたよ><
みさわなおき→Mさん→まめお(まめちゃん・まめおくん)→ドミートリー・マメナンジャコフ・ホンガスキーニン(ミーチャ)→彗星(みさわ彗星・緑の彗星)←イマココ
だんだん、寿限無化して参りました...
一生に一度だけの旅 discover 世界の市場めぐり
「ふ」、4冊目、行きますね。
一生に一度だけの旅 discover 世界の市場めぐり
ジョン・ブラントン
世界の市場を写真で巡るカラフルな旅です。取り取りの品物。あなたはどこで何を買いますか(^^)。
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厳重に監視された列車
私の大好きなチェコの作家、ボフミル・フラバルをあげさせてください。
厳重に監視された列車
ちなみにこの場合“大好き”はチェコの作家とフラバルの両方にかかりますw
フラバルの作品は、たぶんこの本を含め3作しか日本に紹介されていないと思うのですが、
これは記念すべきフラバルコレクションの第1作なので、これから続々と紹介されるのではないかな~とすごく期待しています。
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IBM 奇跡の“ワトソン”プロジェクト: 人工知能はクイズ王の夢をみる
IBM 奇跡の“ワトソン”プロジェクト: 人工知能はクイズ王の夢をみる
スティーヴン・ベイカー
クイズ番組で人に勝利することを目指す、人工知能プロジェクトの顛末を描くノンフィクションです。開発の過程で、人はどのように知識を蓄えているのか、思考はどのように構築されるのか、そして知能とは何かと、視野が徐々に広がっていく様が非常におもしろいです。
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クヌルプ
ヘルマン・ヘッセ、ああこれぞMr.「へ」。
「クヌルプ」
ところで、Mr.をドイツ語にするとヘル・「へ」になるな~なんて、まあどうでもいいんですが(^^;
名作はいいものです。そして人の想いを聞くのもいいものです。
すみません、僭越ながらわたくしごときが登録させて頂きました。
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なるほど~ヘッセはさすがにMr.へ!すごく納得です。
シッダールタ
「シッダールタ」
深い精神性を感じる内容です。禅の影響もあるんじゃないかなと思っています。
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生物の驚異的な形
じゃ、2冊目ですが行きますね。夜の部所属で「これ入れたかったのに~」という方がもしいらしたらごめんなさい(^^;)
ポケミスのペチュと迷ったのですが、いきものがかりとしてはこっちを挙げよう。これ、多分、題名の方では挙げてなかったと思うのですけど(どうだったかな・・・?)。
生物の驚異的な形
エルンスト・ヘッケル
生物の驚異的な形の驚異的なスケッチです。いささか偏執的といってよいほどですが、圧倒される微細さです。
優生学との関わりとか、データの改竄とか、よくない話もあるにはありますが、とりあえずこの迫力はすごいです。
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ハーフが美人なんて妄想ですから! ! - 困った「純ジャパ」との闘いの日々
サンドラ・ヘフェリン ハーフが美人なんて妄想ですから
ハーフの語学教育を間違えると、ルー・大柴になるんだぞ!
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それは...強烈ですよねorz
自由な人生のために20代でやっておくべきこと[キャリア編] (幻冬舎文庫)
やたら、レバレッジと言うことが好きな人ですw コーポレートキャリアだけでなくパーソナルキャリアを蓄積することが大切だとのことです。
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シューメーカーの足音
では、「ほ」の2冊目。本城雅人さん。
だいぶ前に献本で頂いた「シューメーカーの足音」
高級紳士靴の職人が主人公のミステリーでストーリーも然ることながら、靴を注文し制作する過程も楽しめた本でした。
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転がる香港に苔は生えない
「ほ」まで行ってますね。
星野博美
「転がる香港に苔は生えない」
写真家である、星野博美さんが、中国返還前後の香港に滞在して綴った色々な香港人の「返還」
大宅壮一ノンフィクション賞、受賞作、。
返還をはさんで、2年、香港に家を借りて暮らしたのですが、いつも移動、移民を続ける、それが当たり前の激動の香港を生々しく、そして楽しく描いたノンフィクション。
アパートを決めた動機が、近くの店に好みの男の子が働いていた、というあたり、結構、脱力もの。
そして、海外で病気になったときのあれこれ、600頁近く、一気読みです。力あるなぁ。
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鋭い観察力は、本職のカメラマンだからでしょうか。
この滞在の時の写真集が「ホンコン・フラワー」です。
これ、書いてないのですが、とてもいい写真集で、この本とリンクしていました。
夢の本
夢の本
J・L・ボルヘス
醒めれば消えてしまう夢。そんな夢にまつわる古今東西のお話を集めた断章集。夢の迷宮へどうぞ。
*夜の部、開始で加速かな(^^)?
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思い出させてくれてありがとう~♪
ぼくの宝物絵本
「ぼくの宝物絵本
もう、ほむらさんのエッセイは、大好きで、でもこれはきちんとした絵本論。
絵本はもう、自分向けではない、と決めつけていたところ、いや別の視点が・・ということを再確認させてくれた本です。
脱力エッセイも大好き、うじうじほむらくん。
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ほむらマジックは後ひきますよ~~~
くしゃみ止まらず。
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大阪のおばちゃん学
大阪研究家の前垣和義さん。
「大阪のおばちゃん学」
大阪のおばちゃんの生態を研究した本です。
楽しく読めたけれども、本を読んだだけではあこがれの大阪のおばちゃんにはなれないようです。
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茨文字の魔法
パトリシア・A・マキリップ
作品はいろいろあって迷うけれど今回はこれで。
茨文字の魔法
「現実」の世界と「本」の中の世界が、茨のように絡み合い、マキリップお得意の残酷なまでに美しい幻想世界が広がります。
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心にトゲ刺す200の花束―究極のペシミズム箴言集
エリックマーカス 「心にトゲ刺す200の花束―究極のペシミズム箴言集」
これはいいですよー。電車の中で吹き出さずに読めたら凄い。米原万里さんのロシア小話に匹敵する面白さ、そして深さ。
ブルーな気持ちを吹き飛ばすペシミズムw 笑って読んですっきりする、心のサウナです。
*しまった。「ほ」で、北条民雄を入れたかった><
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そのときに是非。
タイトルもそうだけど、人名もかたよりがありますので、
ああ、これは入れたかったのにぃ~はこの「しりとり」の醍醐味、とお考えください。
ゼロの焦点
松本清張、丸谷才一、益田ミリ、松井今朝子・・・・
という訳で「まっちゃん」こと松本清張、投入しまっす。
だぶるかもしれないね。
「ゼロの焦点」
もう、古典と言ってください。古典と。
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煙か土か食い物
舞城王太郎 「煙か土か食い物」
メフィスト賞受賞作の、マイジョーデビュー作です。講談社よくやった><
ミステリです。ミステリですが、家族の物語や、「著者の語り(リズム)」等の要素も光ります。改行の少ない世界へようこそ。
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未読ですが、興味を惹かれますね。
先日、短篇五芒星読破しました。よかったです。書評は現在あたため中です。
はい^^ デビュー作にはその作家さんの「種」というか「芽」が含まれていますよね。ジャンルを問わず「書くんだ!」という著者の熱量を感じます^^
宝塚ファンの社会学―スターは劇場の外で作られる
では、宮本直美さん。
「宝塚ファンの社会学―スターは劇場の外で作られる」
社会学者の宮本さんが実際に宝塚のファンクラブに入って経験したことを分析した本です。
知らない世界にへぇ〜ボタンを連発した本でした。
(拙い文章ですが…)
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光岡良二「北条民雄―いのちの火影 (1981年)
(あうっ。検索中で書誌が貼れません><)
一言で言うと「作家の評伝」です。北条民雄の場合(病気の関係で交友関係が限られてしまったことと、夭折しているので関われた人が限られているから)、評伝作者になれる人は本当に限られてしまいます。同じ病気に倒れ、特効薬が出来るまで生きのびた友人が、資料を整理し、感情をおさえて「当事」のことを振り返りつつ書き残した一冊です。
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ついてくるもの
三津田信三さんで、
ついてくるもの
この短編集も、怖いですっ
表紙も迫力あるし。
大好きな作家さんなのです♪
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その心意気や良し!
間に合ってよかったです♪
銀の犬
光原百合さん「銀の犬」
「み」は多いので迷いました。マイナー路線に振ってみました。
ケルトの物語をベースにした吟遊詩人のファンタジー小説です。
この本の参考文献からイェイツを知り、積読しています。イェイツ作のケルト幻想物語は、今年の読破目標のなかの一冊です。
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一時的にこの掲示板が重いのは、きっと気のせいではないはず……
>Mさん
十八の夏、積読済みですが、なかなか出番の回ってこない作家さんなんですよね。期待を高めておきます。
光原さんは結構いろいろ積んであるのですが、こればっかりは。
あれをこれからお読みになれるなんて、羨ましい><
ばんば憑き
宮部みゆきさんは、実はデビューの「我らが隣人の犯罪」が出た時から読んでました。
学校の先輩にあたる人なので、うわさはすぐに・・なので、最初からもう、すぐに追いかけて追いかけて読んでました。
だから、「本が好き!」に登録したときはもう御大になっていて、初期の「火車」「レベル7」などは
書いていないんですね。
時代小説もの、怪奇ものからこの一冊。
「ばんば憑き」
これは江戸時代の色々な怪奇を人のココロで描きます。
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宮部みゆきさんは好きですね~ そこそこの数を読んだつもりですが、作品が多くてとても追いつけそうにないです orz
時代劇は面白いですが、たまに書くファンタジーに何度も挑戦して挫けてる。
奇跡の団地 阿佐ヶ谷住宅
「み」三浦展
奇跡の団地 阿佐ヶ谷住宅
何が奇跡かって、高度経済成長期のはざまでわずか数年自由に団地が造られた時代だったから。興味深く熱い本でした。
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無名の女たち 私の心に響いた24人
向井万起男さん。
「無名の女たち 私の心に響いた24人」
向井さんのミーハーぶりと交友関係の広さに驚いた、気軽に読めるエッセイでした。
では、おやすみなさい♡
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またよろしくお願いします。
確実に何人かの方が今つながっているなと思いながら楽しんでいました♪
おまえさん(上)
特に時代物が好きなんですよね~。
というわけで特別枠にはこの作品を。
おまえさん
続編でないかな~
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無名仮名人名簿
「無名仮名人名簿」
子どものころ、よく見ていたテレビ番組「寺内貫太郎一家」の脚本家がこんな作家とは・・・
向田さんは、本当にドラマチックな人生を送った人でした。
おちゃっぴいでおきゃんな賢い女のヒト。
他の本も大好きです。「眠る盃」とか「夜中の薔薇」とか・・・小説も好きですし、
テレビドラマ「阿修羅のごとく」は何度再放送されても見ちゃう。
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病気ならともかくあんな・・・「寺内貫太郎一家」の演出をしていて、小説も書いた久世光彦さんが、向田邦子さんの思い出をすごく書いていて惜しんでいますね・・・
この世の彼方の海―永遠の戦士エルリック〈2〉
敵味方を問わず魂を食らう魔剣ストームブリンガー、この剣と共生しながら生きざるを得ない、古代種族の末裔のエルリック、とにかく最高です。
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東京奇譚集
村上春樹 「東京奇譚集」
著者は、長編と長編の間に、短編や中編を発表してコンディションを整えて、彼の主戦場である長編に挑みます。
これもそんな風に、長編と長編の間に発表された短篇集の一つです。奇想天外でコントラストの強い出来事が起きるわけではないのですが、ああそういうこともありそうだよねと感じさせてくれる短編です。氏の短編では、僕はこれを推します。
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「む、むの作家って...向田邦子? えっと他には..あ、村上春樹!」と、思い出すのに時間がかかりました。しりとりマジックです><
蜜のあわれ・われはうたえどもやぶれかぶれ
蜜のあわれ・われはうたえどもやぶれかぶれ
室生犀星
老境の色彩に満ちた詩情を漂わせる作品集です。
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空の飛びかた
空の飛びかた
ゼバスティアン・メッシェンモーザー
ペンギンだって空を飛ぶ。そう、私だって飛べるのかもしれない。
*何か、朝も昼も夜もいるな、自分(^^;)。沼の主みたい・・・?
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「金の斧? 銀の斧? 正直なあなたには、ザリちゃんの飼い方を教えてあげます」的な
ぞぞー(--;)。手、切られちゃう(^^;)
一年と一日―魔女の告げた日 (文学の扉 (10))
「一年と一日ー魔女の告げた日」
ウィリアム・メインは、上流、中産階級の子どもたちがメインのイギリス児童文学の中で
労働者階級の子どもたちを描いた、あまりメジャーではない、ファンタジーではない、
リアリズムの作家です。
すごく渋い、というか、きらきらとしているというより、動きたくても動けない思春期の子どもたちを丁寧に描きます。
もう、神保町の児童文学専門店「みわ書房」で、『砂』『地に消える少年鼓手』手当たり次第、ウィリアム・メインものは買いました。
派手なことは起きないのだけれども、どこかアンニュイで、夢が見られるのか、見られないのかの瀬戸際ヤングアダルト上手いです。
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猫のさくらが、何故か、12時になると部屋をノックして(正確には暴れて)寝かせろヤと入ってきます。
もう、さくらが来たら寝る時間です。
「め」の作家、またあったら是非、投稿してくださいね。
では、おやすみなさい。
星間商事株式会社社史編纂室
お仕事小説というジャンルを作った三浦しをんさんですが、私が一番好きなのは
星間商事株式会社社史編纂室
これも社史編纂という仕事ものでもあるのですが、もうちょっとバラエティに富んでいて
オタクと呼ばれる文化についてや若い働く女性の悩みとか、同人誌のあれこれ、なんかが
てんこ盛りで面白かったですね。
まだ、あまり三浦しをんさんを知らない時に出会って、ああいいな、と思いました。
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わたしを宇宙に連れてって―無重力生活への挑戦
「め」いきます。アメリカ人女性サイエンスライターのメアリー・ローチさん。
「わたしを宇宙に連れてって―無重力生活への挑戦」
宇宙研究や訓練について楽しく突撃取材している本です。
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ふむふむ―おしえて、お仕事!
「ふむふむ―おしえて、お仕事!」
三浦しをんさんが、職人・芸人を中心に仕事に打ち込んでいる16人の女性に話を聞いたインタビュー集です。
靴職人・漫画アシスタント・動物園飼育係・ウエイトリフティング選手・・・等、
年齢も職業も様々な職に打ち込んでいる女性たちが自分の仕事について語っている楽しい本でした。
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メールオーダーはできません
レスリー・メイヤーで
作品は新作が出るたび献本にも上がっているルーシーシリーズの第1作、
メールオーダーはできませんを紹介します。
コージー・ミステリって大抵、主人公が女性で、年齢も理由もまちまちなんですが、独身なんですよね。
ミステリの他にロマンスの要素も入れようという意図+αで、素人探偵の必然(?)とでもいうか、お相手が警察関係者だったりね。
ところがこのシリーズは、コージーには珍しく、夫婦円満な家庭の主婦が主人公。
ミステリ度はさておき、温かい家庭、子育てまつわるエピソード、田舎町での密度の濃い人間関係など、描かれている日常が読み手を楽しませてくれます。
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授業の開始に爆弾予告
アメリカの田舎町の大学の講義ってあんなものなのだろうかというところが、ちょっと気になります。
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きつねのはなし
森見さんというとカオスな話が多いですが、これは、いかにも京都らしいホラーです。
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スカイ・クロラ
主人公が、戦闘機で戦う日常を淡々と描いた作品です。
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森永製菓のおやつにしましょ
著者名は「森永製菓」さん。
「森永製菓のおやつにしましょ」
献本でいただいたホットケーキミックスやクッキーミックスを使って作る簡単お菓子のレシピ集です。
これを見て実際に作ったお菓子が美味しかった!
はぁ、私は一生「お菓子おいしい、大好き」「でも痩せたい」って言い続けるのでしょうか。
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はっ(;゚Д゚)!薄荷さんの悲しみお察し申し上げます。
でも、こまめにチェックして下さり本当にありがとうございます。
特別枠まで管理するの大変ですよね。
どうぞ手抜きなさってください。
恋文の技術
「も」に入って、森見登美彦特別枠スタート。
すでに風竜胆さんが「きつねのはなし」を挙げています。
私は「恋文の技術」
脱力手紙文学。遠くにいるからこそ、すぐに届かない手紙だからこそのおもしろさ。
ラブリーを連発する詩を書いちゃダメ!
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呪文 オパイバンザイエ
猫の建築家
昨日帰宅後、即刻寝てしまってPC触れなかったら・・・こんなに進んでる・・・(T_T)
もう「も」ですね・・・。
では森博嗣さんの猫の建築家はいかがでしょう?
理系なミステリで有名な著者の語る「美」についてはさっぱりわかりませんが(笑)、意味ありげな文章とイラストがきれいな大人向けの絵本です。
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「や」「ら」行には間に合えるのかしら・・・(T_T)
山椒大夫・高瀬舟
森鴎外は専用掲示板が出ているくらいですが、改めてどうぞ。
私はこれしか書いていませんね。
山椒太夫・高瀬舟」
高瀬舟は、中学生の時教科書に載っていたのですが、この物語を論じるのは中学生にはちょっと難しすぎないかなぁ。大人になってもどうしたらよかったのか、私にはわかりません。
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多少、本の冊数が増えても構いませんので。
・宮部みゆき特別枠:あと3冊
・三浦しをん特別枠:あと3冊
・森見登美彦特別枠:あと3冊
・森鴎外特別枠:あと4冊
です。
特別枠は埋まらなくても「も」の本が5冊そろったら、「や」「ゆ」「よ」になります。
それでは私は、そろそろ出勤。
皆様、どんどんすすめてくださいね。
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風が強く吹いている
風が強く吹いている
寄せ集めの陸上部員が箱根駅伝を目指す。およそありえない物語を、まるであったかのように描いてしまう手腕に唸ります。まさにタイトルのように、一陣の力強い風が吹く、読後感のよい1冊です。
*しをんさんてあちこちで目にするので、自分でもたくさん読んでいるような気がしていたけど、よく考えると、読んだのはこれと書評集(「三四郎はそれから門を出た」)だけだったかも(^^;)
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モーツァルトはおことわり
マイケル・モーパーゴ「モーツァルトはおことわり」
ナチスのホロコーストを扱った絵本です。辛い出来事を扱っていますが、後味がとても良いのです。
ベニスのまちの雰囲気、読んでいる間じゅう聞こえているような気がしていたモーツァルト・・・
作家名って、きつい~。なかなかでてこないもんですね~。みなさんすごいです。
とりあえず、書き込めるものを見つけたので、間に合ううちに慌てて投稿しちゃいま~す^^
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MOE絵本教室―絵本作家におそわる描き方
MOE編集部「MOE絵本教室」
「も」が残っていて嬉しいです。
画材が種類に富むように絵本作家さんを集め、描き方の途中を公開してくれています。絵の描き方を習うというよりは、絵本の秘密を知るような本なんですね。
お気に入りの一冊です。
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有頂天家族
寒くてキーボードが上手く押せません。
森見枠で!
「も」森見登美彦
有頂天家族
この作品が一番好きかも。ひとこと書評でごめんなさい。
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レビュー書いてないけど(^^;)。
山下清作品集
「や」天才貼り絵画家 山下清
山下清作品集
なみはずれた映像記憶力で製作されるちぎり絵。
その細やかさに圧倒されます。
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乙女なげやり
三浦しをん特別枠の四冊目いきます。
「乙女なげやり」
本も楽しいんですが、ネットによるコミュニケーションがいまよりも手探りな状態で、Mさんとの初々しいやり取りがコメント欄に残っています。
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新装版 画文集 炭鉱に生きる 地の底の人生記録
新装版 画文集 炭鉱に生きる 地の底の人生記録
山本作兵衛
世界記憶遺産となった山本作兵衛の炭鉱画文集です。
著者の没頭ぶりが窺えるような、熱意のこもった絵が味わい深いです。炭鉱の暮らしや作業のあれこれがわかり、史料的価値も高い作品でしょう。
*Firefoxが重たいので、Google Chromeにしてみたら快適さくさく♪ ブラウザでこんなに違うとは~。
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ちょっと時間を取って試してみます~♪
キャッシュ・クリアだけでもだいぶん軽くなりました。
他のもまたぼちぼち試してみます。
ありがとうございます(^^)。
*そっか、Firefoxが悪い子なんじゃないんだっ(開眼っ)
森鴎外 「寒山拾得縁起」
寒山拾得の序文かあとがきのような存在のはずなのですが、時間が経ってみると、この文章に父親としての森鴎外の横顔がよく出てる気がして、なんとも味わい深いです。
ちなみに「寒山拾得」は芥川龍之介も書いています。こちらは、書生風の芥川龍之介の行動が微笑ましいです。現代だったら、スマホで写真撮ってSNSにupしちゃえという感じのノリの「芥川くん」が出てきます。
*書誌が「検索中」で添付できませんでした(´・ω・`)
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日本語でどづぞ―世界で見つけた爆笑「ニホン」誤集
柳沢有紀夫「日本語でどづぞ―世界で見つけた爆笑「ニホン」誤集」
もし僕が英文を書いて、ネイティブの方がご覧になったら、きっとこんな感じです。その日本語版。これを吹いたりニヤニヤしたりせず、電車の中で読み通したら勇者。
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これは笑い転げますよー。「笑ってはいけない苦行中の差し入れ」とかに使いたいですw
自分がうけたところを人に読み聞かせようとしたら、
笑い転げちゃって読めなかったという・・・(爆
四畳半神話大系
では、森見さんの特別枠でっ
森見登美彦「四畳半神話大系」
これは、阿呆な大学生の大学生活を描いた4つの短編で構成された作品です。三話めまでで、伏線を目一杯はって、少し回収もし、四話目で一気に飛躍する作りになっています。
著者がいかに真摯に阿呆な作品を、緻密に計算して描いたかを思い知らされましたっ。
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ムーミン谷の冬
トーベ・ヤンソンで。
ムーミン谷の冬
ムーミンシリーズの中で1番好きな作品です。
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ムーミン谷の彗星 (ムーミン童話全集 1)
トーベ・ヤンソンのムーミン・シリーズ。
「ムーミン谷の彗星」
ムーミンシリーズ、どれもよいですが、
この本では、地球(?)絶滅の危機に瀕したとき、それぞれにとっての一番大事なものが、印象的でした。
まだシリーズ化する前、一番初めに書かれたムーミン物語で、後のムーミンシリーズの原型になるようなキャラクターたちが興味深いです。
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妻への手紙
森鴎外の特別枠が残っているようですので、これをお願いします。
書簡集 妻への手紙
日露戦争の戦地から妻(後妻のしげ子さん)に送り続けた手紙。203高地が落ちない落ちないと書いてあるのも興味深かったです。鴎外がとっても家族思いだったことがわかります。帰還後に生まれた男の子が小学校に馴染めない時期には毎日学校まで送って行き、なかなか帰らないから担任の先生が困ったんだって。
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ひざまずいて足をお舐め
山田詠美 「ひざまずいて足をお舐め」
バブリーな世界が舞台なので、「僕は勉強ができない」と比較すると、この作品の方が少し「古くなった」感じはします。
読み終えて、時々この作品のキャラクターたちのことを思い出します。著者の半自伝的作品なのですが、どこがフィクションなのか、どこが伝記なのか僕には分かりません><
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好きなんですよね、山田詠美。
なんといっても言葉選びがすごいんです。
そうおっしゃっていただけて光栄です^^
山手線内回り
柳美里 「山手線内回り」
読むドラッグというか、「あらすじ」を書くのではなくて、とことん描写にこだわった前衛作品なのかなと読みました。
今振り返ると、僕らの脳って、急に思い浮かんだり、同時に複数の要素があったりしますよね。自分の周囲から入ってくる視覚・聴覚の情報も含めて、ある程度混乱した主人公が経験していることを「そのまま」描写したのかもしれないと思いました。
でも、再読するの怖い><
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ハドリアヌス帝の回想
マルグリット・ユルスナール「ハドリアヌス帝の回想
ローマの賢帝ハドリアヌス帝の物語。静謐で美しい物語でした。
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レ・ミゼラブル1
ビクトル・ユゴー レ・ミゼラブル
・・・ただいま4巻目読書中。
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大丈夫ですよ、きっと^^ 21世紀の日本で読まれているだけでユゴー先生喜んで下さると思います。先生の中のジャベールやテナルディエが登場しないことを祈りましょうw
BONES ― 動物の骨格と機能美
BONES ― 動物の骨格と機能美
湯沢英治、東野晃典
骨格写真集です。精巧なしくみ。体の動きを支える機能美。息を呑む美しさです。
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小さな骨の動物園 展 を見に行ったことを思い出しました。
ペンギンとか、動物園で会える動物の骨格標本展です。
なつかしーなぁっと思い出しました。
ご紹介ありがとうございます。おもしろそう・・・。
近くであったら行きたいなーと思ってググったら、同タイトルの本を発見。これは借りてみよう♪
ヒーローを待っていても世界は変わらない
ヒーローを待っていても世界は変わらない
橋下現象とは一体何なのかを考える上でも役に立ちます。
面倒くさいけど民主主義は大事。
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半落ち
横山秀夫 「半落ち」
何故、一部黙秘するのか? そして、「半落ち」した人物をそれぞれの章の視点を担当した男たちが注意深く見守るようになるのは、何故か。そんなミステリです。横山氏の警察モノ・組織モノは絶品。
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ロシアは今日も荒れ模様
米原万里 「ロシアは今日も荒れ模様」
ソ連崩壊前後のロシアにまつわるエッセイです。小話から、ドキッとする話まで変幻自在の米原節炸裂。
米原さんが今の日本を見たら、なんて仰るのかなと時々思います。
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ですね、ですね、国の宝です^^
・・・って私が好きで読んでるだけですけどね。
米原万里フェスティバルをHPでやります。
気がつけば騎手の女房
吉永みち子さん「気がつけば騎手の女房」
大宅壮一ノンフィクション賞の受賞作です。魯山人の話など、受賞作の書評投稿が最近目についたりします。また米原万里さんの「嘘つきアーニャ…」もあったりします。Wikipediaを見たら、話題作になったものが多くてびっくりしました。
会社の大ベテランの人からお薦めしてもらいました。読んでよかったと思う馬好きのための一冊です。
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破獄
破獄
吉村昭
「羆嵐」もすごいのですが、あちこちで挙げているのでこちらにします。
何度も破獄を繰り返す男を軸に、戦中・戦後の刑務所史も描き出していきます。
著者の抑えた筆致の美点が生きている記録小説です。
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モナ・リザの背中
薄荷さんあたりが好きそうな作家さんだけど…
吉田篤弘さんで。
モナ・リザの背中
私はこれが初の吉田作品だったのですが、なんともいえぬ倦怠感が妙に心地よく感じられる不思議な物語でした。
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停電の夜に
ジュンパ・ラヒリで停電の夜に
ひと言レビューしかかいていないのだけれど、ものすごく好きな本。
というかこの人の作品はみんな好き。
でもなかなかレビューがかけないんですよねえ。
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読みたい本リストに追加しますっ
表題作のみ読みました。ビターで素晴らしい!なんで挫折したのか分からないくらい好きです。続きが楽しみですっ
スカラブ号の夏休み (アーサー・ランサム全集 (11))
おお、「ら」まで行ってる。
もう皆さんのレビューを読んでる暇がありません。(月末月初および年度末スタート)
後からゆっくり読ませていただきますね。永久保存版だも~ん、しりとりは。
「ら」の作家はアーサー・ランサム
「スカラブ号の夏休み」
私の中学時代にランサムの本がなかったら、ずいぶん違った人生だったと思います。
ランサム全集は、中学の時にどうしてもそろえ、原文をそろえ、それが進路を決めたのです。
一生を決める本がある、ということを中学の時に経験した自分は、他人から見たらどうかと
思うけれど、「ひとつの豊かな何か」を得たように思います。
ランサムファンのことを「ランサマイト」と言うのですが、イギリス湖水地帯に行くこと聖地巡礼と言うのですよ。
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パトリック・ラフカディオ・ハーン「雪女」(小泉八雲)っす>< まにあわなかったら
京のお散歩 鴨川上ル
「らくたび文庫」編集部
京のお散歩 鴨川上ル
京都の楽しみ方は様々。表情を変える川の姿を見るのは楽しい。
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破壊する創造者―ウイルスがヒトを進化させた
みさわ彗星は土星あたりだろうか・・・(==)。地球接近を待たずにすみません。
破壊する創造者
フランク・ライアン
何か、マイナーですみませんm(__)m。
ウイルスが進化に役割を果たした、という着眼点自体はおもしろいのですが、いまだ道半ば、な感じがします。所々おもしろかったのですが。
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「あれでもない、これでもない」と探しているドラえもん(^^;)。
魔法の使徒(上下巻)
♂♡♂の話が基調になっているので、私の趣味からはちょっと・・・w
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それは、ある意味、よかったかもしれませんw
>ぽんきちさん
大丈夫です。これがちょうど「ら」の5冊目ですからw
移動都市
これはすごい、何しろ、都市が動き回って、他の都市を食べちゃうんですから。ヒロインもかなり異色です。
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銀色の恋人
「銀色の恋人」
このロマンチックSFは、20代の時読んで、気に入らなかったのに、久々にふと読んだら素晴らしかったですねぇ。
アンドロイドと人間の恋。もう悲恋の予感なんですけど。
まずいのは新版の表紙絵の少女漫画風のイラスト。
私が読んだのは、川原泉風の素敵な幻想的な絵なのに、なんだろう、このレトロな少女漫画は。
だから、表紙絵で誤解しないで欲しいの。
結構、シビアでハードな部分あり、気むずかしい部分ありで、表紙絵ダメNO.1。
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そうですよね、最後どうなってしまうのか・・・で涙。
とても繊細な物語なのですが、これではライトノベルとも思ってもらえないかも・・・表紙絵。
ikuttiさん
もう、SFの古典ですよねぇ。25年後に続編出るのですが、これは、驚きの展開。時代の流れを感じましたね。
贋作と共に去りぬ
作品はシリーズものの第1作贋作と共に去りぬで。
伝説的な贋作師を祖父に持つアニーが主人公のミステリ。
魅力的なお祖父ちゃんと美術ネタ、ほんのりロマンスの香りの楽しいシリーズです。
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山賊のむすめローニャ
アストリット・リンドグレーン
「山賊のむすめローニャ」
小中学校時代、もうリンドグレーンは読みました、読みました。
それでも、おや?という「未読リンドグレーン」あり。
山賊の娘、ローニャにめろめろな山賊達がかわいいっていうか、ほほえましく、荒々しいのにローニャのためならなんでもする、っていう・・・可愛い娘にゃかなわないのね、男のヒトは・・・(違うか、意味が)
まぁ、大人の対立をどうにかしようとする健気な子どもたち。そして山の自然も素晴らしいです。
リンドグレーンはものすごく明るい話とものすごい悲劇と両極端で、「ミオよ、わたしのミオ」はだいきらいっ!って言われて、ショックだったのを思い出しました。
私は「ミオ」にるる・・と涙したのに。
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確かに、ひとことでも、書評必須って原則ルールなのでねぇ。
時代小説の愉しみ
隆慶一郎「時代小説の愉しみ」
随筆です。著者はごった煮だって言ってます。小説化としての活動期間は短かった方ですから、資料としても貴重かと。
小林秀雄がおっかなかったみたいです。そりゃ怖いわ。
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わーい、「り」に間に合った^^
>Wings to flyさん
ですよね、ですよね。
カーデュラ探偵社
ジャック・リッチー
カーデュラ探偵社
探偵という設定も面白いのですが、短編小説の醍醐味が味わえる作品集でした。紹介して下さったかもめ通信さん、ありがとう!楽しかったヨ。
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5冊目ってよく、こういうことあります。
是非、残してください。
銀のいす (ナルニア国ものがたり (4))
C.S.ルイス
「銀のいす」
大人になってから読むとキリスト教臭が、と思うのですが、子どもの頃、若い頃に「居ても立ってもいられない」興奮を本でする、という経験は大事だと思います。
今、特撮、3Dで映画化されているシリーズですが、コメント欄で、甲斐小泉さんと「ファンタジー映画に戦闘シーンは必要なのか?」を真剣にやりとりしたのが思い出です。
映画版は、2作目までで「大人になってしまった」私は・・・目がちかちかしてしまいました。
おそらくこの「銀のいす」が次の映画化なのかな?一番好きな物語です。
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ルイス、ランサム、リンドグレーン・・・
「本が好き!」に書いたのはあまりないんですけど、子ども時代、児童文学や今でいうヤングアダルトを読みまくっていたので、こうなってしまふ。
オペラ座の怪人
怪物とならざるを得なかったエリックの哀しい物語です。
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>地下に悪の帝国築くけどなぁ
おおっ!、それいいですねw
それ、とてもいいと思います^^
怪盗紳士ルパン
ご存じモーリス・ルブランで、今回は第1作を収録した怪盗紳士ルパンを。
書評は早川版ですが…そういえば私、新潮、創元、ポプラと、子どもの頃から無意識のうちに翻訳違いの読み比べをしていたのかもw
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ところで~166にお詫びを入れておきました。
いずれまとめられるときには、削っていただければ。
早とちりですみません。
さくらさんは、今日は何故か便秘なので、おなかをマッサージしてあげました。
166は了解です。
出にくい文字(進まないような時)は、ファーストネームでもいいとしましょう~「ね」の時は、私はファーストネームすらなくて、本棚から猫十字社を出しただけですので。
黄色い部屋の謎
私は江戸川乱歩が推薦したガストン・ルルー
「黄色い部屋の謎」
主人公の名前もルールタビーユ。
なんと18歳の名探偵、しかも100年前のミステリ。
喫煙犬っていう料亭があったり、昔のムゥドがとても素敵。
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だけどすごいなあ、みなさん。どんどんすすんでるよー。
http://www.honzuki.jp/book/30136/review/78528/
老人力がついてきました><
エルマーのぼうけん
出にくいということで、ファーストネームになってしまいすみません。
ルース・スタイルス・ガネットさんで、「エルマーのぼうけん」
作者名を覚えている人は少ないのではないかと思います。
もう、余計な解説は何もいりますまい。
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エルマーは覚えていても、作家名を覚えていなかった。
目からウロコがほら、ぽろぽろと。。。
自分の書評リストを押してみて作者名を知り、おおーっと感嘆しました。
ロウフィールド館の惨劇
「ロウフィールド館の惨劇」
犯人さがし、というより、最初の出だしでもう自信満々の犯人と動機。
文字が読めない・・・ただそれだけなのにまさに惨劇。
ルース・レンデルは「わが目の悪魔」など、1990年代によく読んだ作家です。
骨太でしっかりとした、ゆるがない姿勢。最近は邦訳されてないそうです、ああ、哀しい。
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おやすみなさい~
昼間どれだけ進むのだろうか・・・
キリンヤガ
マイク レズニック
「キリンヤガ」
SFのヒューゴー賞他たくさんの賞を受賞したSF小説。
キーワードは「ユートピア」
機械文明化が進んだ未来、あえてアフリカの昔の暮らしを頑なに守って「ユートピア」を
作ろうとする計画が「ユートピアの惑星:キリンヤガ」
そこに移住すれば、大昔さながらの自給自足の生活、文明に属されない聖なる世界=ユートピアを築ける・・・・と意気込んできた人びと。
連作短編集となっていますが、古老コリバの後継者となる賢い子どもが「女の子」だった、「女」だから後継者にはなれない・・・というエピソードが胸に残ります。
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続きはまた、明日。よろしくお願いします。
この本は未読なので、チェックしておかなきゃ!
雪の女
フィンランドのミステリ作家レーナ・レヘトライネン
雪の女
本国ではTVドラマにもなったという人気ミステリシリーズだそうです。
先日献本にあがっていた本ですが、どなたが当たったのかな~書評を拝見するのが楽しみです。
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遺失物管理所
ジークフリート・レンツ
遺失物管理所
駅構内の遺失物管理所に勤める男が主人公。ちょっと変わった雰囲気が新鮮です。
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一応ロも探してありますが。
っていうか私、ほとんどカタカナ名ばかりですね。。。
私も今日、仕事の後、用事があるのですぐには帰れないので、
あとは「れ」一冊と「ろ」「わ」でおしまいですね。
今日で、終わるかな~
霊応ゲーム
というわけで、「れ」の5冊目には間に合いましたか?
マイナーで恐縮ですが、パトリック・レドモンド
霊応ゲーム
物理的にも(笑)内容的にも重い、ゴシックホラーです。映画化したっていいくらい見せ場も多くて、面白い本なのに、なぜ文庫化に至らなかったのか・・・(-_-;)
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大丈夫です。ありがとうございます。
「ろ」と「わ」は手持ちがありませんでした・・・無念っ!
あと「ろ」と「わ」でおしまいです。
しりとり、がんばろう~
特別枠も残っていますので、まだまだ書けますよ~
では、そろそろ出勤です。
皆様のご参加、投稿、お待ちしております。
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みなさん頑張れー 。(^^。) (。^^)。
137億年の物語 宇宙が始まってから今日までの全歴史
昨日はしりとりと関係ない書評を挙げて寝てしまいました(^^;)。
「れ」で止ってる?と思ってストックから1つアップしたのですが、薄荷さんが上げて下さったんですね。よかったよかった。自分の、あまりにマイナーだったもので(^^;A)。
じゃ、「ろ」を。
137億年の物語 宇宙が始まってから今日までの全歴史
クリストファー・ロイド
ビッグバン以来、137億年の歴史を500ページで俯瞰します。文系・理系の両方の観点を盛り込んだ意欲作。ちょっと物足りないところもありますが、意気が素晴らしい1冊。
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ささやき貝の秘密
ヒュー・ロフティング
ささやき貝の秘密
不思議な貝殻をめぐるファンタジー。イギリスの古い児童書です。
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死都ブリュージュ
私はこれでラストです。
「ろ」g.ローデンバック
死都ブリュージュ
暗い陰を落とすフランドルの都ブリュージュを本を通して味わってみて。
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魯迅 「頭髪の故事」
※あう、書誌がはりつけられないよう。「検索中」なり。
魯迅がN先生の話を聞いてあげるお話です。髪型一つでこんなことがあったんだという苦労話です。
魯迅! いつか読もうと思っていましたが、10代で文庫で読んだっきりなので、久しぶりの魯迅。訳者さんのおかげもあるのでしょうけど、読みやすいです。
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読んでくださってありがとうございます><
「ロマン・ロラン」を積んでいて、ものすごく後悔しています。
あと、「わ」の作家さんで、読んだけど内容忘れちゃって書けない作家さんがいて...
野性の呼び声
育ちの良かったバックが、そり犬としての生活を続ける中で、狡猾さと逞しさを身につけ、次第に野生の血に目覚めていく過程が活き活きと描かれています。
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寺社の装飾彫刻―宮彫り‐壮麗なる超絶技巧を訪ねて
寺社の装飾彫刻―宮彫り‐壮麗なる超絶技巧を訪ねて
若林純
寺社彫刻の写真集です。信仰のなせる業である以上に、自らの腕を振るえることがうれしくて仕方がないといった、職人の漲る喜びを感じさせます。
名もなき職人たちの誇りの集大成です。
*私はこれが最後かな。何か、最後までマイナー路線ですみません(^^;)。
彩り、ってことでご容赦下さいませ。
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インストール
綿矢りさ 「インストール」
綿矢りさ作品は何冊か読みましたが、読後感が爽やかなのはこれかなぁ。デビュー作で、粗大ごみにしようとしたコンピュータと、謎の小学生と組んで、風俗店の有料チャットの「さくら」をやって稼ぐお話です。大人になるために、何かしら「冒険」が必要だったのでしょうけれど、まさかこんな形で旅に出るなんて。
*「わ」は、変な本が好き!をやった時の作家さんと、ミステリ系で昔読んだけどレビュー書いてなくて参加できない作家さんがいるのですが、持ち球はこれしかありません><
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Wのじゅんじゅん御大ですよね? 無理です、さすがにそこまで体はれませんw
ドリアン・グレイの肖像
オスカー・ワイルド
ドリアン・グレイの肖像
小説を読みながら美術鑑賞の気分を味わえる本ということで、nagata_nさんに紹介してもらった本なのですが、他ならぬあの方からの紹介だったので、すっごく変な本だったりして~と内心ビクビク手に取りましたが、なかなか面白い本でしたw
読んだ後、鏡を覗くのがちょっと怖くなりますが~ね。(^^;)
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地団駄は島根で踏め
皆様投稿ありがとうございます。
あと、「わ」ですね
私はわぐりたかしさんの「地団駄は島根で踏め」
語源ハンターと名刺に肩書きをいれているくらい、語源にこだわるわぐりたかしさんの
語源の旅。
「地団駄を踏む」「うだつがあがらない」「あこぎ」・・・それぞれその発祥の地に行って語源を確かめる旅の本。
意外と今、使われているのとは違う語源の言葉がたくさんあります。
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おもしろかった。
お楽しみはこれからだ―映画の名セリフ
和田誠さんの「お楽しみはこれからだ」
で〆とさせていただきます。
最後の一冊は勇気いりますよね。言い出しっぺが書きます。
キネマ旬報という映画雑誌に20年に渡った映画コラム&イラスト&名セリフ。
高校生のときからの映画の教科書でした。
ずっと和田誠さんのように映画を観たいし、本も読みたい。
「お楽しみはこれからだ」は「ジョルスン物語」という映画の'You ain't heard nothing yet'(あなたはまだなにも聞いていない)を字幕で「お楽しみはこれからだ」と訳したのに感動した和田さん。
これからも「お楽しみはこれからだ」でいきたいです。
これが最後、本当に皆様ありがとうございました。
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ちょっと無理があったと終わった今、振り返って思う「作家名」ですけれど、ぱせりさんも海外作品たくさん読まれていますから、心強かったです。
ぱせりさんの「あらすじ」書きすぎず、豊かな表現ってすごいと思いますね。私なんかもうあらすじ、ずらずら書くだけで商品情報みたいっていつも反省しています。
いえいえ、ラビーさんの出す本は特徴がくっきりしていて、そしてナイスタイミングなんですよね。
しりとりにラビーさんいないと寂しいワ。
お祭りは、本当に終わると寂しいですね。
まぁ、期間限定だからこその大盛り上がりですよ。
改めて、お礼申し上げます。ぺこり。
後は、特別枠がまだ残っていますので、是非、投稿してくださいね。
・有川浩:残り2冊
・太宰治:残り2冊
・宮部みゆき:残り3冊
・三浦しをん:残り1冊
・森見登美彦:残り1冊
・森鴎外:残り2冊
そして、これは挙げたかったのに・・・という「ココロ残りの本」一人5冊まで挙げてください。
これは投稿自由。
あと2週間、オープンして、3月15日にこの企画をクローズします。
是非、ご紹介ください。
それでは、本当にどうもありがとうございました。
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火車
火車
人気抜群の時代物、ファンタジー、SF、そしてミステリー。何でも書いちゃう・書けちゃう宮部みゆきさん。氏の作品と出会った「魔術はささやく」も忘れられないですし「龍は眠るも大好きですが、一冊挙げるなら(最近の本に疎いこともあり)「火車」を挙げます。
「借金」と「追い詰められた人はどんなこともする」という要素から、結末から逆算したかのような展開を楽しめるミステリが生まれました。「なりすまし」という要素は現代こそ怖いですね。
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なにより、更夜さんがご後輩という驚きネタが伺えたのがよかったです。これは本当にすごいです。
ありがとうございます^^
デビュー作もいいですよねー。
そうそう、ご後輩だというのはビックリしました><
すべて真夜中の恋人たち
川上未映子 すべて真夜中の恋人たち
「どうして大人にならなきゃいけないの?」と大人は言えない。どの選択をしても寂しい。
恋愛小説です。人付き合いが得意ではなく、30年の人生を振り返ると「自分で決めた」というより「流された」と感じる、フリーランスの校正者が主人公です。僕の中の分類では「センセイの鞄」や「博士の愛した数式」と近い作品です。
大人にとっての「どうして大人に〜」は「どうして私が」「どうして生きなきゃ」「どうしてやらなきゃ」等、様々な言葉が代入されるはずです。村上春樹の「スプートニクの恋人」でライカ犬を覚えました。主人公の抱える孤独はまるでライカ犬のように見えます。ここに惹かれました。
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クローディアの秘密
北条民雄 いのちの初夜
極限状態で、腐らなかった人の作品。
ヒューロフティング ドリトル先生と月からの使い
井伏鱒二を知らないうちに、訳文を読ませてもらっていたのですね。
E.L.カニグズバーグ クローディアの秘密
ちびっ子の僕は、あの美術館に家出できるのが羨ましかったです。
エーリヒケストナー ふたりのロッテ
ケストナーを思い出せないなんて!
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ゲド戦記 全6冊セット (ソフトカバー版)
http://www.honzuki.jp/book/30136/review/78528/
★レビュー書いてたのに、書いたことを思い出せませんでした。
ジーキル博士とハイド氏(新潮文庫)
http://www.honzuki.jp/book/197796/review/81267/
★風竜胆さんとタイミングがかぶりました。御大のスピードに脱帽です。
「け」のつく作家はかなり苦労した思い出が。
私も後になってから、「け」の作家、見つけてももう遅いのねぇ。
夜は短し歩けよ乙女
夜は短し歩けよ乙女
初森見登美彦作品でした。阿呆な大学生が、憧れの君「黒髪の乙女」のストーカーをする話です。違うか。
千と千尋の神隠しとか、アニメ版パプリカの「悪夢」のシーン、要はお祭り・カーニバルということでしょうか。自虐と、阿呆と、言葉遊びを駆使して著者が何をしようとしているのか、よく分からなかったのです。悪ふざけではないし。
「森見登美彦」というジャンルに出会った一冊です。3冊読んで、ファンになりました。
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舞姫
舞姫
「春はあけぼの〜」を思い出すような雅な文体で綴られた文章は美しいんです。これ、この作品の魅力ですね。
内容は、同性としてその振る舞いは恥ずかしいと頭痛くなる物語で。「青年」は鴎外が教養小説を意識して書いたはずです。「舞姫」も「青年」と同じ意図で書いたのかなと思って読みました。
でも、小説にして昇華せざるを得ない何かがあって、ただ書いたのかもしれないですよね。僕はそう読めなかったです。
鴎外先生すみません。
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人間失格
人間失格
宮沢賢治は好きで読んだ時期もあるのですが、似た問題を抱えベクトルは異なる太宰治はよく分かりませんでした。
人間失格は、転落せざるを得ない若者の彼にしか分からない「仕方なさ」を言語化した小説です。
太宰治の自己憐憫的な点は苦手で(癖の強い作家さんですね)、彼が美しいと感じることも同意できない点もあります。感情移入もできません。でも、小説を書く能力は本当に凄くて、言葉、とくに「話し言葉・話しかけるような言葉」の使い方は誰にも真似できない物だと感じます。男言葉だけでなく、女性の言葉も自由に駆使出来る点も凄い。
これだけ鋭敏で才能豊かな人ですから、生きにくかったろうなぁと思うのです。
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http://www.honzuki.jp/book/1488/review/92161/
単なるパロディではなく、この作品に「太宰治の理解者としての井上ひさし」を見ました。
津軽
津軽を推薦させてください。
ページをめくると、冷たい風が吹き抜ける寒々とした風景が浮かんでくるのに、どういうわけだかじんわりと心が温かくなり、この本を片手に今すぐにでも津軽を旅してみたくなる。太宰治、珠玉の一作です。
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雁
雁
本が好き!鴎外祭りに参加するためにはじめて読んだ本でしたが、意外な面白さでした。
また、コメント欄等を通じて、世の中にいかにロマンチストな男性が多いかがよくわかりましたww
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海の底
巨大ザリガニとの戦いを描いた、自衛隊3部作のひとつです。
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おふたりから、、としますね。
ですから、有川浩はあと2冊です。
そうでしたか。すみません。
たくさんありすぎて、もうなにがなんやら・・・orz
円朝芝居噺 夫婦幽霊
あれだけ挙げて、まだココロ残りがあるのか!?と自分に突っ込んでしまいますが、えっと、許して下さい(^^;)。
リストを見ていて、そうだ、これ、結構よかったんだよなぁと思ったものを5つ挙げます。
・円朝芝居噺 夫婦幽霊
辻原登
明治に活躍した落語家、三遊亭圓朝。新作落語を多く作ったことでも有名ですが、その圓朝に隠された作品が1つあったという設定のフィクションです。スリリングでおもしろいです。
・サラの鍵
タチアナ・ドロネ
フランスで実際にあったユダヤ人一斉検挙を軸にした作品。少々瑕疵も感じますが、隠された悲劇から目をそらさない真摯な姿勢に打たれます。
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ネジマキ草と銅の城
パウル・ビーヘル
児童文学です。王の命を救うのは、ネジマキ草と、そして王がまだ聞いたことがない物語だけ。物語の力を感じさせる、宝石箱のようなすてきなお話です。
・細菌が世界を支配する
アン・マクズラック
身近にあり、時には敵に、時には味方になるもの、細菌。排除するだけでなく、上手につきあっていこう! 科学的でありつつユーモアもあふれる好著です。
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ずいぶん、年代がたって日本訳が出たそうですけれど、素敵な装丁、挿絵でねぇ。私も入れたかったですね。
ホームレス歌人のいた冬
三山喬
投稿歌壇で人気を呼んだ「住所=ホームレス」の一人の歌人。だが彼は突然、投稿をやめた。彼はどこへ行ってしまったのか。その足跡を追うルポ。
*次のお祭りまで、また淡々と読んでストックを増やしておきたいと思います。本当にありがとうございましたm(__)m。
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いや~作家名はもうこれはないのではないかと思いますが、
やはり、探しやすいのは「タイトル」でしょうねぇ・・・
今は燃え尽きて真っ白になっているジョー状態ですので、次は考えていないですけど、タイトルやるなら「ぬ」と「れ」の本は読んでおかないと・・・ですね。
どんなお題が出ても、どんとこい!みたいのが理想かな。
> ジョー
いや、ほんとにお疲れさまでした&ありがとうございます~。
川底幻燈 [1]
川底幻燈(!)
最近2巻が出たんですがそれも面白かったです。
夢と現実の境目が揺らいでいく感じが繊細に描かれています
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TOKYO RIVER
ココロ残り枠その1
川跡からたどる江戸・東京案内 菅原健二
TOKYO RIVER 柴田徹之
川、橋、団地と小説ではないものを出しすぎたのでぐっとこらえました。
私のここの本棚は小説以外が半分もあるんですよねえ。
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月と蟹
気のいい火山弾 宮沢賢治
廃墟建築士 三崎亜記
月と蟹 道尾秀介
ええ、全部「み」です。
阿佐ヶ谷団地の本を急ぐあまり誤投下しました(>_<)
それもまたしりとりの面白いところです。
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絵本でしりとりなんていいですね~
わはは、時代小説でしりとり・・・とかねぇ、ありかもしれませんね。
アーサー王ここに眠る
まず一冊目は、フィリップ・リーヴの「アーサー王ここに眠る」です。
伝説とはかなり違うアーサー王のアナザーストーリーです。
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アーサー王伝説が日本ってそんなに浸透していないから、
ストーリーはわかっても、その底の部分に流れるものが・・・
ものすごく深い本でした。
エクスカリバーとかの名前は一部では有名ですが、アーサー王の物語はあまり知られていないかもしれませんね。
アーサー王に関する本を最近読みましたが、イギリスには、結構ゆかりの場所があるようです。
マタタビ潔子の猫魂(ねこだま)
主人公の潔子と外来種の憑き物たちの脱力系の戦いが最高です。
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渚にて【新版】
迫りくる世界の滅び、もうSFの古典ですね。映画のテーマにもなったワルチング・マチルダも素敵。
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月と六ペンス
さすがにモーム。ひたすら自分の狂気に従って生きたストリックランドには、嫌悪感を抱きながらも興味を引かれてしまいます。
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ゾティーク幻妖怪異譚
http://www.honzuki.jp/book/792/review/4204/]]。
僅か400ページちょっとの文庫の中に、圧倒的な存在感を醸し出す世界が収まっています。
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幕末日本探訪記
では、心残りの本を一冊紹介させて下さい。
ロバート・フォーチュンの「幕末日本探訪記」
英国のプラントハンターが記した旅行記です。園芸のプロが見た長崎と江戸の町。今は失われてしまった風景、水清く緑豊かな美しい日本が目に見えるようでした。フォーチュンさんは、庶民が小さな庭の片隅にも花を植え楽しんでいる姿に感動します。生麦事件、英国公使館焼打ち事件にも遭遇していますが、何より当時の庶民の姿をリアルに伝えている所に価値があると思われる本です。歴史、また花や樹に興味がある方にお勧めします。
では、有難うございました!
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すごく昔なんですけど、プラント・ハンターという当時の日本にはなかった職業(?)と言うのかな、の目から見た日本。
農家の庭先にイギリスだったら、ものすごくめずらしい菊の花がたくさん咲いている、とか、何故か、料理屋で「たいへんきれいなわかいおんなのこ」が歓待してくれた、とか。
ゆで卵をむいて食べさせてくれる、っていうのにえらく感激してるのが妙に印象に残っています。
久しぶりにこの本の話題を目にしました。「ふ」の本で挙げたかったですね。心残りよく、わかります。
古王国記(全6巻)
そうそう、「に」の欄にガース・ニクスを押したかったのに、レビューが短編を収録しているアンソロジーしかなくて、(なんで書いてないのよ!)と自分をなじりたくなったことをこっそり告白します。(^^;)
またの機会に備えて、読んだ本も整理しておかなくちゃいけませんね!
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わかります~ああ、この本読んだのに昔だ、とか若い時だって
なんで書いてないのよ、っていう思い。
でも、かもめ通信さんはもう十分なストックお持ちだとおもいますよ。
The Quest For History 仏像イラストガイド
心残りといいますか、主催者としては、もし、出なかったら責任とります、って気持があったのと、
ゆっくりのんびりしたいけれど、それがそのまま「放置」になって終わらないで放り投げるということがとても怖かったのでずいぶん、書いてしまいました。
もうひとつは、「先が読めなかったこと」
多い文字、少ない文字が把握できないままルールを作ったりして、心配は杞憂に終わったりした点もあるのですが、「け」とか意外と少なくて、おろおろ。
なんとか入れましたけれど、後になって結構すきだった本が・・・「け」だとぉ~!!!
という訳で「け」の本、現代仏像研究委員著
「仏像イラストガイド」
現代イラストでよみがえる仏像のあれこれ。風竜胆さんも書いてますよ。
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ダルタニャン物語〈第4巻〉謎の修道僧
なんですとっ!生涯の書、アレクサンドル・デュマ(父デュマ)の
「ダルタニャン物語」
もあるし、寺山修司もいるじゃん!とパソコンの前で、がく。
ただし、私が読んだのは今は絶版の講談社文庫、11巻。世界で一番登場人物の多い物語と言われています。三銃士、四銃士、そして最後の方では「鉄仮面」の話も含む。
ちなみに三銃士とは、アトス、アラミス、ポルトス、でダルタニャンが入って「四銃士」なんだよ。
第三部なんてもう太陽王、ルイ14世の「宮廷恋の物語」わああああ・・・・・とフェードアウト。
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しかし、読んだのが学生時代なもので、もちろんレビューはなかったのでしたorz
そうそう、「モンテ・クリスト伯」も大好き。
復讐のために決闘ではなくて、経済的、社会的な面からじわじわ~って攻めていくのに感心しました。
聖楽堂酔夢譚
不在の間にキチンとそろっていました。
ううん、でも夢枕獏さんは「キマイラ」「陰陽師」他たくさん本があるなかで、一番の奇書だと
思うのが、虚実皮膜そのものの
「聖楽堂酔夢譚」
幻の奇書をめぐる作家の本当なんだか、嘘なんだかよくわからない、という点で、とても好きで
「ゆ」はもう、夢枕獏、でカバーするという意気込みは???
いや、ほんと、この本、「おもしろい」・・・本が好きな人はぐっときますよ、ばかばかしい所もあるところがいいですね。
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作家の作り出す混沌に浸かってしまった戸惑いとトキメキ…読み終えた時のショックが今も忘れられません。
ハイ、キマイラはエヴァには似てないです。
舌足らずで混乱させてしまってゴメンナサイ(^^;)>
どちらも中・高校生の年代の少年が主人公で、己について色々と煩悶するというのが共通項。
なので同世代のひとが作品に触れて、主人公を自分と同一視してより深く作品にのめりこんでしまう…という現象のことを「アノ状態」と書きました。
「キマイラ」でそんな事言ってるのは私だけですかね(*^^*)
そうそう「お座敷」=「連載」は獏さん用語です。
>どちらも中・高校生の年代の少年が主人公
あ、そうですね。エヴァンゲリオンは14歳でしたっけ?(すごく曖昧な記憶)えらく悩むよね、と思った(曖昧な)記憶が。
中学生くらいの時ってたとえば、アイドルとかロック・スターとか漫画とか。。のめり込み方がものすごいですよ。
自分の事思い出すと・・・夢中になる体力が全然違っていましたね。
ギターに夢中になる子もいたし・・・
大人になると我を忘れて「居ても立ってもいられない」くらいののめり込み方の度合いが違ってくると思いますね。
純粋なり、中高生時代の思い込み。
開かせていただき光栄です―DILATED TO MEET YOU―
松本清張、万城目学、益田ミリ、丸谷才一、松井今朝子・・・私ひとりで5冊いっちゃうよぉ=
「み」はikuttiさんも「み」の作家挙げていましたが、「タイトルしりとり」に引き続き
皆川博子さんが・・・・というわけで皆川博子さん。
「開かせていただき光栄です」
宮沢章夫さんの「よくわからないねじ」なんかも、入れられたらいいなぁ、と思ってましたが
「み」多し!
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深い疵 (創元推理文庫)
仕事のある日は夜、余裕がなくてまとめられなくて、今日になってしまいました。No.は抜かします。
大体、あいうえお順になってますから、さかのぼれるかなと思います。
誤字脱字があったらお知らせください。(結構難しい名前の作家さんがいらっしゃるので)
なんだかばたばたした思い出の「ね」の作家
・根井雅弘「物語 現代経済学ー多様な経済思考の世界へ」(風竜胆さん)
・パトリック・ネス「怪物はささやく」(更夜)
・根岸智幸「Twitter使いこなし術」(風竜胆さん)
・ネレ・ノイハウス「深い疵」(かもめ通信さん)
・ねじめ正一「我、食に本気なり」(薄荷さん)
・猫十字社「黒のもんもん組富士山麓に玉砕編」(更夜)
あわてて、猫十字社、再読したら6冊目。「黒のもんもん組」の主人公、とらじゃは、強いこと言う割にはあまり得をしないというところ共感。
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青春つーのはなに?
・野上豊一郎「「漱石のオセロ」はしがき」(みさわなおきさん)
・野村進「島国チャイニーズ」(はにぃさん)
・メアリ・ノートン「床下の小人たち」(ぽんきちさん)
・埜納(ののう)タオ「夜明けの図書館」(かもめ通信さん)
・野村美月「”文学少女”と月花を孕く水妖」(風竜胆さん)
*「は」の作家
・A.ハッケ「パパにつける薬」(かもめ通信さん)
・濱野義弘「英国大使の御庭番:傷ついた日本を桜で癒したい!」(はにぃさん)
・服部直美「世界の鍋 いつもと違うごちそうレシピ厳選29」(薄荷さん)
・ハワード「黒い海岸の女王改訂版コナン全集1」(風竜胆さん)
・橋本治「青春つーのはなに?」(更夜)
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くぎのスープ―スウェーデン民話 (おはなしのたからばこ 12)
・ヒメネス「プラテーロとわたし」(更夜)
・平松洋子「真夜中にジャムを煮る」(薄荷さん)
・平沢進「SP-2」(蜜蜂いづるさん)
・マーヴィン・ピーク「行方不明のヘンテコな伯父さんからボクがもらった手紙」(ぽんきちさん)
・菱木晃子「くぎのスープ」(ikuttiさん)
*「ふ」の作家
・マーシャ・ブラウン「三びきやぎのがらがらどん」(ikuttiさん)
・椹野道流(ふしの みちる)「宵霞奇談」(ラビーさん)
・レベッカ・ブラウン「若かった日々」(みさわなおきさん)
・ジョン・ブラントン「一生に一度だけの旅discover世界の市場めぐり」(ぽんきちさん)
・ボフミル・フラバル「厳重に監視された列車」(かもめ通信さん)
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クヌルプ
・スティーブン・ベイカー「IBM奇蹟の”ワトソン”プロジェクト:人工知能はクイズ王の夢をみる(ぽんきちさん)
・ヘルマン・ヘッセ「クヌルプ」:たけぞうさん
・ヘルマン・ヘッセ「シッタールダ」:風竜胆さん
・エルンスト・ヘッケル「生物の驚異な形」(ぽんきちさん)
・サンドラ・ヘフェリン「ハーフが美人なんて妄想ですから」(Wings to flyさん)
*「ほ」の作家
・本田直之「自由な人生のために20代でやっておくべきこと「キャリア編」」(風竜胆さん)
・本城雅人「シューメーカーの足音」(はにぃさん)
・星野博美「転がる香港に苔は生えない」(更夜)
・J・L・ボルヘス「夢の本」(ぽんきちさん)
・穂村弘「ぼくの宝物絵本」(更夜)
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銀の犬
・前垣和義「大阪のおばちゃん学」(はにぃさん)
・パトリシア・A・マキリップ「茨文字の魔法」(かもめ通信さん)
・エリック・マーカス「心にトゲ刺す200の花束ー究極のペシミズム箴言集」(みさわなおきさん)
・松本清張「ゼロの焦点」(更夜)
・舞城王太郎「煙か土か食い物」(みさわなおきさん)
*「み」の作家
・宮本直美「宝塚ファンの社会学ースターは劇場の外で作られる」(はにぃさん)
・光岡良二「北条民雄ーいのちの火影」(みさわなおきさん)
・三津田信三「ついてくるもの」(ラビーさん)
・光原百合「銀の犬」(たけぞうさん)
・三浦展「奇跡の団地 阿佐ヶ谷住宅」(ikuttiさん)
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東京奇譚集
・向井万起男「無名の女たち-私の心に響いた24人」(はにぃさん)
・向田邦子「無名仮名人名簿」(更夜)
・マイクル・ムアコック「この世の彼方の海ー永遠の戦士エルリック(2)(風竜胆さん)
・村上春樹「東京奇譚集」(みさわなおきさん)
・室生犀星「蜜のあわれ・われはうたえどもやぶれかぶれ」(ぽんきちさん)
*「め」の作家
・ゼバスティアン・メッシェンモーザー「空の飛び方」(ぽんきちさん)
・ウィリアム・メイン「一年と一日ー魔女の告げた日」(更夜)
・メアリー・ローチ「わたしを宇宙に連れていってー無重力生活への挑戦」(はにぃさん)
・レスリー・メイヤー「メールオーダーはできません」(かもめ通信さん)
・レスリー・メイヤー「授業開始に爆弾予告」(風竜胆さん)
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猫の建築家
・森博嗣「スカイ・クロラ」(風竜胆さん)
・森永製菓「森永製菓のおやつにしましょ」(はにぃさん)
・森博嗣「猫の建築家」(薄荷さん)
・マイクル・モーパーゴ「モーツァルトはおことわり」(Wings to flyさん)
・MOE編集部「MOE絵本教室」(たけぞうさん)
*「や」の作家
・山下清「山下清作品集」(ikuttiさん)
・山本作兵衛「新装版 画文集 炭鉱に生きる 地の底の人生記録」(ぽんきちさん)
・柳沢有起夫「日本語でどづぞー世界で見つけた爆笑「ニホン」誤集(みさわなおきさん)
・トーベ・ヤンソン「ムーミン谷の冬」(かもめ通信さん)
・トーベ・ヤンソン「ムーミン谷の彗星」(ぱせりさん)
・山田詠美「ひざまずいて足をお舐め」(みさわなおきさん)
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破獄
・柳美里「山手線内回り」(みさわなおきさん)
・マルグリット・ユルスナール「ハドリアヌス帝の回想」(ぱせりさん)
・ビクトル・ユゴー「レ・ミゼラブル」(Wings to flyさん)
・湯沢英治/東野晃典「BONES-動物の骨格の機能美」(ぽんきちさん)
・湯浅誠「ヒーローは待っていても世界は変わらない」(蜜蜂いづるさん)
*「よ」の作家
・横山秀夫「半落ち」(みさわなおきさん)
・米原万里「ロシアは今日も荒れ模様」(みさわなおきさん)
・吉永みち子「気がつけば騎手の女房」(たけぞうさん)
・吉村昭「破獄」(ぽんきちさん)
・吉田篤弘「モナ・リザの背中」(かもめ通信さん)
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停電の夜に
・ジュンパ・ラヒリ「停電の夜に」(かもめ通信さん)
・アーサー・ランサム「スカラブ号の夏休み」(更夜)
・「らくたび」文庫編集部「京のお散歩鴨川上ル」(ikuttiさん)
・フランク・ライアン「破壊する創造者」(ぽんきちさん)
・マーセデス・ラッキー「魔法の使途」(風竜胆さん)
*「り」の作家
・フィリップ・リーヴ「移動する都市」(風竜胆さん)
・タニス・リー「銀色の恋人」
・ヘイリー・リンド「贋作と共に去りぬ」(かもめ通信さん)
・アストリッド・リンドグレーン「山賊のむすめローニャ」(更夜)
・隆慶一郎「時代小説の愉しみ」(みさわなおきさん)
・ジャック・リッチー「カーデュラ探偵社」(Wings to flyさん)
ごめんなさい、最後の「カーデュラ探偵社」もれてました。
・・・・ここまででちょっとブレイク。あんまり新着コメント欄、占領するのも悪いので時間あけます。
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ご指摘どうもありがとうございます。
訂正しました。
「大停電の夜に」は日本の小説でした。
今日、図書館に行って、ちらりと見かけたもので。
ノートに鉛筆で書き写しているものですから、他にも間違いあると思います。
遠慮せず、ご指摘くださいね。
オペラ座の怪人
それでわかった・・・何故か、この「作家名しりとり」を始めて2,3日したら、急に夜の用事やお誘いが続いて、帰りがすごく遅かったからへろへろだったのですね。
さて、まとめ続けます。
*「る」の作家
・C・S・ルイス「銀のいす」(更夜)
・ガストン・ルルー「オペラ座の怪人」(風竜胆さん)
・モーリス・ルブラン「怪盗紳士ルパン」(かもめ通信さん)
・ガストン・ルルー「黄色い部屋の謎」(更夜)
・ルース・スタイルス・ガネット「エルマーのぼうけん」(たけぞうさん)
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雪の女
・ルース・レンデル「ロウフィールド館の惨劇」(更夜)
・マイク・レズニック「キリンヤガ」(更夜)
・レーナ・レヘトライネン「雪の女」(かもめ通信さん)
・ジークフリート・レンツ「遺失物管理所」(かもめ通信さん)
・パトリック・レドモンド「霊応ゲーム」(薄荷さん)
*「ろ」の作家
・クリストファー・ロイド「137億年の物語 宇宙が始まってから今日までの全歴史」(ぽんきちさん)
・ヒュー・ロフティング「ささやき貝の秘密」(ぱせりさん)
・G・ローデンバック「死都ブリュージュ」(ikuttiさん)
・魯迅「頭髪の故事」(みさわなおきさん)
・ジャック・ロンドン「野生の呼び声」(風竜胆さん)
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インストール
・若林純「寺社の装飾彫刻ー宮彫りー壮麗なる超絶技巧を訊ねて」(ぽんきちさん)
・綿矢りさ「インストール」(みさわなおきさん)
・オスカー・ワイルド「ドリアン・グレイの肖像」(かもめ通信さん)
・わぐりたかし「地団駄は島根で踏め」(更夜)
・和田誠「お楽しみはこれからだ」(更夜)
以上です。
すごろくのように、はじめからさいころ振って、進んでいき、「あがり」になる、と。
一応、「わ」まで、あがりまでいったのですが、まだ特別枠が残っている作家もいるので、チェックしてみてくださいね。
心残りの本も一人、5冊まで。
3月15日にこの掲示板はクローズします。
参加してくださった皆様、たくさんの本の紹介、どうもありがとうございます。
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今野敏
隠蔽捜査
神永学
確率捜査官 御子柴岳人 密室のゲーム
小野不由美
ゴーストハント①旧校舎怪談
今野さんは、このシリーズのほかにも、いろいろ読みましたが、はずれなしですね~。
神永さんは、心霊探偵八雲が、実は大好きです。
小野さんのこのシリーズは、特別♪
ホワイトハート版、なかよしコミックスに、文庫版コミックスに、新装版っと、
全部並べて至福の笑みってやつです。
やっぱり、私の好み偏ってますね♪
楽しい企画、ありがとうございました。
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「いいところで騒ぐのでかなりうるさい」っていうのに笑いました。
小野不由美さんの「ゴースト・ハント」は未読なんです。
漫画にもなっているんですね。
原作と漫画、全部並べて至福の笑み・・・ってところがすごいですね。
雁
*森鴎外
・山椒太夫・高瀬舟(更夜)
・寒山拾得縁起(みさわなおきさん)
・妻への手紙(Wings to flyさん)
・舞姫(みさわなおきさん)
・雁(かもめ通信さん)
*太宰治
・ろまん燈籠(更夜)
・美少女(風竜胆さん)
・新ハムレット(みさわなおきさん)
・人間失格(みさわなおきさん)
・津軽(かもめ通信さん)
*森見登美彦
・きつねのはなし(風竜胆さん)
・恋文の技術(更夜)
・有頂天家族(ikuttiさん)
・四畳半神話体系(みさわなおきさん)
・夜は短し歩けよ乙女(みさわなおきさん)
ここまでは、5冊そろいました。
あと、有川浩残り2冊、宮部みゆき残り2冊、三浦しをん残り1冊です。
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孤宿の人〈上〉
「孤宿の人」
宮部みゆきさん、あまり書いていないんですよね・・・・
この「孤宿の人」は、宮部さんお得意の少女(または少年)から見た、大人の心の闇。
みずからすすんで「鬼」になるって、結構、勇気いることです。
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本屋さんで待ちあわせ
書評あげたての「本屋さんで待ちあわせ」
しをんさんの本の好みがわかる書評集。
読みたい本が増えるという危険な本でもありました。
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どうもありがとうございます。
これで三浦しをん枠は終了です。
チヨ子 (光文社文庫 み 13-8)
「ばんば憑き」「おまえさん」は他の方があげられていたので探したところありました。
「チヨ子」
ちょっと怖いような薄気味悪いような短編集です。
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うんうん、いきなり文庫で出版された本でした。
表紙絵がミヒャエル・ゾーヴァみたいだなぁ、と思った記憶が。
本屋さんで待ちあわせ
・星間商事株式会社社史編纂室(更夜)
・ふむふむーおしえてお仕事(はにぃさん)
・風が強く吹いている(ぽんきちさん)
・乙女なげやり(たけぞうさん)
・本屋さんで待ちあわせ(はにぃさん)
本当は「三四郎はそれから門を出た」書いたと思ったんですけど、れれれ?読んでおしまいだったかなぁ・・・書いた気がするんだけど、と逡巡しておりました。
「舟を編む」や「神去なあなあ~」「まほろ~」とか、人気作家さんですけど、実は特別枠、作りすぐに5冊そろった作家は・・・梨木香歩さん、でした。
この場をお借りして追記。
本のまとめを一日でたくさんしてしまって、今日、書影をつけました。
書影を選んだ基準は「タイトル短い」または「カタカナだけ」というもので主催者の好みではありません。
一番短いタイトルは・・・・かもめ通信さんの森鴎外「雁」
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指摘されて気づいたのですが私やっぱりタイトルが長い。
お世話かけましたm(_ _)m
いえいえ、とんでもない。
やはりまとめしないと、気が済みませんから。
出来ればまとめで改めてリンクが張れればよかったのですが。
今回、まとめてやって気がついたのは、たとえば「あいうえお~その神秘と驚異の世界を探る」という「副題込み」が多いことですね。
書いていて、面白かったです。もうほとんど内容が書かれてるなぁ、とか・・・
おまえさん(上)
・ばんば憑き(更夜)
・おまえさん(かもめ通信さん)
・火車(みさわなおきさん)
・孤宿の人(更夜)
・チヨ子(はにぃさん)
・・・・となりました。
すると、残るは有川浩、あと2冊。う~ん、困った。私は全く持ち駒なし。
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おっとあぶない
こそっと心残り本を2つばかり置かせてください。
前回ミステリばかりになっちゃいましたので、今回はそれ以外を・・・。
心残り・・・まずは一冊目「おかしな本」
マンロー・リーフ氏の
おっとあぶない
子供の本ですが、この素晴らしく落書きチックにバカにした感じの絵と、ブラックな解説が爆笑です。
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子どもの本はとかく「いいこと」書かなきゃ、とか読ませなきゃって思うのですが「ブラック」っていいですね。
甘く、かわいく、おいしいお菓子
おかしの本は甲斐みのりさんの
甘く、かわいく、おいしいお菓子
若干偏りはありますが、日本全国の(お土産向けの)お菓子を色や形で分類している目に楽しい本です。
それぞれのお菓子はもちろんおいしそうなんですが、綺麗な包装紙や可愛い箱、素敵な缶、その他のお菓子モチーフのグッズも紹介されてて・・・お菓子好きで可愛いもの好きには危険な本です(笑)。
今回もしりとりに出遅れたうえに、心の残りまで出遅れたので2冊にしときます(^_^;)
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どちらも薄荷さんならでは・・・の選択眼のような気がします。
益田ミリさんが、30代になって「とてもきれいな包装紙に包まれたおみやげのお菓子」の味だけではなく、そういう「きれいな」おみやげを選ぶということに感動するところがありました。
最近、職場へのおみやげ何にしよう・・・って迷うんですよね。
自分が食べるわけでなくあまり高価でなくても気が利いたもの。
参考になりました。
そして人にあげたものをどうこう言う資格はないと自覚しているのですが、選び抜いたお土産の綺麗な包装紙をバリバリ破くヤツを見ると、「貴様にはやらん!」って取り返したくなっちゃいます(^_^;)
レインツリーの国
余っている有川浩枠。
ぐあんばって、今日、2冊仕入れてまいりました。
「レインツリーの国」
ケンカしながらも恋の道を進む20代のふたり。
途中で、結構、自分だったらどうしよう、と涙したりしました。
でもやっぱり最後まで読むと「甘すぎる」かな・・・ぎりぎりですね。
ファミレスでドリンクバー、がばがば飲んで一気読み。
なかなか読ませますよ、先見えないし。
ファミレスの店員のバイトの男の子が、愛想よく、元気で、健気で、えらく働き者。
もう、即、うちの職場にきなさい。
なんか人が働いているところで、涙流しつつ恋愛小説読む自分って・・・
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図書館戦争
「図書館戦争」
ああ、これはハリウッド娯楽大作ですね。
めちゃくちゃだけれども、ポイントは押さえています。
底辺にはいわゆる言葉狩りへの反抗があると思うのですが、
しっかり恋愛模様もありでして。
実は私は同じ作家の本を続けて読みません。
しかし、初めて有川浩、2冊続けて読み、書きました。
ううむ。読んだら読んだで、投げ出すようなものではありませんでしたが、
有川浩を一日2冊読んで書くというのは、苦行というより荒行。
*有川浩特別枠5冊
・阪急電車(風竜胆さん)
・海の底(ぽんきちさん&風竜胆さん)
・植物図鑑(みさわ彗星さん)
・レインツリーの国(更夜)
・図書館戦争(更夜)
皆様ありがとうございました&お疲れ様でした。
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私、かなり偏ってるので、目からうろこがポロポロでした♪
有川浩さんが、砂糖じゃりじゃり系なんて思いもしなかったし・・・
硬い本だと思っていたので・・・・(知らないって怖いっ
少し、レベルアップして、お利口になったかもしれません・・・私(爆
ありがとうございました~。
いやいや、誰でも偏っているものだと思います。
私はビジネス書とか自己啓発本は読まないですしね。
逆にそういうのしか読まない人もいますから。
なんともいえない。
ブックガイドになってよかったです。それが楽しいと思ってます。
>有川浩さんが、砂糖じゃりじゃり系
わははは。砂糖じゃりじゃり~私は最近漫画を読まなかったのですが
10代昭和の頃なんか、ばりばりのベタ少女漫画読んでました。
だから、有川浩さんも10代くらいの読者からしたら、「こんな恋」したい、とか読みやすい、って人気なんでしょうね。
でも、やっぱり、砂糖じゃり、ガムシロップ2個(ぼそ・・・)
源氏供養〈上巻〉 (中公文庫)
さて、有川浩2冊、集中して読んだら、どうも体力なくなって今日は本当にだらりとしたというか
昨日のツケがまわり、買物だとか、洗濯だとか・・・その割には家を抜けてファミレスドリンクバーに・・・
参加してくださった皆さん、書込み順に、ikuttiさん、たけぞうさん、はにぃさん、風竜胆さん、ぽんきちさん、かもめ通信さん、みさわなおきさん、蜜蜂いづるさん、ぱせりさん、Wings to flyさん、薄荷さん、ラビーさん、本当にどうもありがとうございました。
数が少ない文字の時はわざわざ書評を書いてくださったりして、どうにか最後までできました。
いや~私、まさか猫十字社の「黒のもんもん組」再読することになるとは思いませんでした。
刺激的でしたね。
3/15までオープンしていますので、何かありましたらどうぞ。
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