波津雪希さん
レビュアー:
▼
お嬢様が経営しているお弁当屋さん。
小学校4年生から料理を習っていたので、味は保障あり?!
『~京都の小さなお弁当屋さん~』という副題が
付いていますので当然シリーズになっています。
ちどり亭のオーナーは、『将来の旦那さまのために』
料理を習い始めたのは小学校4年生の春。
二十四歳になる藤岡花柚は、やんごとなき家柄の生まれ。
しかも、ちどり亭に来る人たちは藤岡花柚が
お嬢様だと知っている人が多々います。
また、藤岡花柚は毎週末にお見合いをしているので
ちどり亭は基本、土曜と日曜は休み。
でも何故、毎週末お見合いをしているに
話が纏まらないのか。
ちどり亭でアルバイトをしている彗によると
とても綺麗な女性だというのに。
よっぽど性格が悪いのかと思っていたら
そんなことはなさそうだし。
藤岡花柚を誰かが狙っていて
毎回、見合いをつぶしにかかっていることも
ありません。とても不思議な状況です。
ストーリーが進むにつれ、明らかになる
藤岡花柚の事情。兄が家を嫌って飛び出したので
藤岡花柚が家を継がなくては
ならなくなったことで、許嫁との話が
ご破算さんになったこと。
そして藤岡花柚は、親族の五月蠅い目を
かわすために見合いを行って
見合い相手に何だかのフォローを
行っていることなど、様々な事情で
結婚に踏み切れないのは、ちょっと
可愛そうになりました。
付いていますので当然シリーズになっています。
ちどり亭のオーナーは、『将来の旦那さまのために』
料理を習い始めたのは小学校4年生の春。
二十四歳になる藤岡花柚は、やんごとなき家柄の生まれ。
しかも、ちどり亭に来る人たちは藤岡花柚が
お嬢様だと知っている人が多々います。
また、藤岡花柚は毎週末にお見合いをしているので
ちどり亭は基本、土曜と日曜は休み。
でも何故、毎週末お見合いをしているに
話が纏まらないのか。
ちどり亭でアルバイトをしている彗によると
とても綺麗な女性だというのに。
よっぽど性格が悪いのかと思っていたら
そんなことはなさそうだし。
藤岡花柚を誰かが狙っていて
毎回、見合いをつぶしにかかっていることも
ありません。とても不思議な状況です。
ストーリーが進むにつれ、明らかになる
藤岡花柚の事情。兄が家を嫌って飛び出したので
藤岡花柚が家を継がなくては
ならなくなったことで、許嫁との話が
ご破算さんになったこと。
そして藤岡花柚は、親族の五月蠅い目を
かわすために見合いを行って
見合い相手に何だかのフォローを
行っていることなど、様々な事情で
結婚に踏み切れないのは、ちょっと
可愛そうになりました。
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- 出版社:KADOKAWA/アスキー・メディアワークス
- ページ数:322
- ISBN:9784048922746
- 発売日:2016年07月23日
- 価格:659円
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