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pasage
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本が好き! 1級
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カテゴリ『歴史』の書評 3ページ目(59件中 41~59件目)
検証 シベリア抑留
本書は、約70万人の関東軍将兵を兵力賠償としてソ連に譲り渡し、満州に住んでいた155万人の日本国民を帰還させずに放置した大日本帝国政府の「棄兵・棄民政策」の実態に迫っている。
2011-12-22
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日韓がタブーにする半島の歴史 (新潮新書 360)
韓国の独特の偏見に満ちた史観は、日本の植民地支配の一翼を担った歴史家の崔南善が、第二次大戦後に贖罪のために執筆した『国民朝鮮歴史』という捏造の歴史物語によっているという。
2011-12-19
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古代国家はいつ成立したか
710年に律令国家が突如として出現したわけではない。それ以前に数百年間に及ぶ古代国家の揺籃期があったのだ。
2011-12-11
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無縁所の中世
本書で、著者が明らかにするのは凄惨で暗黒と呼びたくなるような〈中世〉の実相である。寺院勢力という〈宗教〉が無縁所を武器に権力の1つとして、〈政治〉を動かしていた500年に及ぶ時代の再構築である。
2011-12-06
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正倉院文書の世界―よみがえる天平の時代
正倉院宝物には、1万点におよぶ膨大な文書も残されている。処分された中央官庁の書類や諸国からの報告書などの裏が、東大寺写経所で写経にリサイクルれたため、膨大な量の戸籍や計帳が残ることになったのだ。
2011-12-06
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前方後円墳の世界
仁徳陵の築造は1日2000人で15年8カ月、現代の価値で約800億円かかったと試算されている。それに匹敵するのは関西国際空港の埋め立て工事だという。本書は、前方後円墳のさまざまな謎に答えている。
2011-11-30
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戦国軍事史への挑戦 ~疑問だらけの戦国合戦像
合戦といえばチャンバラを思い浮かべるが、実際には弓や火縄銃を使った遠戦が主で、刀を交える戦いはごくわずかしかなかったという。白兵戦では両軍ともに兵を失い、新たな敵に国を奪われるからだ。
2011-11-21
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戦国合戦の舞台裏 ~兵士たちの出陣から退陣まで~ (歴史新書y 10)
合戦といえば実際の戦闘を思い浮かべがちだが、実際には戦闘に至るまでの戦略や動員、兵站といった「舞台裏」が重要であり、本書はそれを詳細に分析している。
2011-11-21
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武具の日本史 正倉院遺品から洋式火器まで
「武士は貴族から派生した」というのが現在の考え方だという。本書は、古代から戦国末期までの武器や甲冑について“百科事典”的に解説するとともに、歴史の中でどのように変化していったかを詳述している。
2011-11-16
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古事記を読みなおす
大和政権が、正史である『日本書紀』と口承文学の『古事記』の2つの歴史書を必要としたのはなぜか。裏と表の使い分けは、この国が誕生した時からの処世術だったのか。
2011-11-14
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天皇はなぜ万世一系なのか
ヤマト王権は隨に律令制を学んだが、なぜか官僚制度は採り入れなかった。明治政府は、歴史上初めて官僚制度を採用した代わりに天皇の世襲を全面に打ち出したという。
2011-11-08
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本当は謎がない「古代史」
『日本書紀』に書かれていることはすべて正しい、とする著者の立場からすれば、「古代史」に謎はないらしい。著者は、通俗歴史本を何十冊も書きまくっている元通産官僚の大学教授。変な人だなあ。
2011-11-01
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農耕社会の成立〈シリーズ 日本古代史 1〉
本書は、考古学的な新知見に基づいて縄文から弥生への推移を解説している。朝鮮半島から稲作技術を持って大量の弥生人が渡来し、採集狩猟民だった縄文人を駆逐していった、という説はもはや破綻しているという。
2011-10-28
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ヤマト王権〈シリーズ 日本古代史 2〉
120余国あったとされる倭の政治的統合の最終段階として前方後円墳が建造された。次の新しい段階として、奈良盆地南東部の纒向遺跡周辺に成立したのがヤマト王権なのである。
2011-10-28
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宇宙をめざした北斎
葛飾北斎の評伝。謎だらけの北斎だから、本書から人物像は浮かび上がらない。著者は「研究論文」とする本書で小説のように北斎の言動や感情を描いている。
2011-09-29
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平安京遷都〈シリーズ 日本古代史 5〉
不比等の子孫たちが外戚となることで、権力闘争は天皇家と藤原家の複雑な姻戚関係の中に発生するようになる。その中で、桓武天皇は2度の遷都を断行する。
2011-09-04
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かぐや姫と王権神話 ~『竹取物語』・天皇・火山神話
本書は、子供のころに誰でも1度は読んだことのある『竹取物語』から、古代の言葉・古代人の自然観・古層に存在する神話の発掘という柄の大きな研究を展開している。
2011-08-31
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飛鳥の都〈シリーズ 日本古代史 3〉
7世紀のヤマト王国が、唐や新羅からの外圧で古代国家から戦時体制国家へと変貌する過程を描いている。しかし、天皇や豪族たちの動きを追うばかりで、「庶民」たちがいかに暮らしていたのかは全く描かれていない。
2011-08-30
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平城京の時代〈シリーズ 日本古代史 4〉
古代国家から律令国家へと変貌する過程が、広範かつ詳細に浮かび上がる力作。古代史はここまで面白かったのかと再認識させられる。
2011-08-30
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