プロフェッショナル 仕事の流儀 人生に迷わない36の極意





挫折や蹉跌を乗り越えたプロフェッショナルたちの「言葉」が胸に迫る
本書は、NHK出版新書『プロフェッショナル 仕事の流儀』本の第3弾。2013年から2014年前半に放…

本が好き! 1級
書評数:344 件
得票数:1772 票
ランチと新書のブログ「昼食難民の新書生活」を書いています。





挫折や蹉跌を乗り越えたプロフェッショナルたちの「言葉」が胸に迫る
本書は、NHK出版新書『プロフェッショナル 仕事の流儀』本の第3弾。2013年から2014年前半に放…





学校で習った日本史はなんだったのか、と歴史認識を覆させられる「渡辺史学」
本書で渡辺は、藤木久志、朝尾直弘らの著作を参照し、日本の中世である戦国時代から渡辺が「徳川の平和(パ…




不幸の始まりは近代化だった?
本書は、葦書房から1986年に単行本として出版され、2007年に洋泉社MC新書に収められた。さらに著…




やりたいことができない、止めたいことを止められないことの原因を明らかにし、成りたい自分になるための行動分析学
ダイエット、部屋の片付け、勉強、仕事……。やりたいことがなかなかできないとか、止めたいことがいつまで…




セウォル号沈没事故と反日の構造は同じだという。遵法意識などなく、声の大きい方が勝者となって、謝罪した弱者を徹底的に叩きのめすのが韓国だから。
本書は、韓国人歯科医による「内部告発」である 『韓国人による恥韓論』 の第2弾。 本書は、「セ…




韓国の異常な反日は今後ますます激化すると断言。日本は、韓国とは「距離を置いた」外交をすべきだとアドバイスしている。
「非道徳なガキどもを相手に、外交でカバーしないといけないのか」 2013年9月30日に『聯合ニ…




ヤミ金からはじまり、オレオレ詐欺、架空請求詐欺、ワンクリック詐欺、未公開株詐欺、社債詐欺、イラク・ディナール詐欺で数百億円を手にしたまま、逮捕されずに引退した男の話
日本では、幼い頃から「嘘をつくな」「人を騙すな」と教えられる。だから、ほとんどの人は、嘘をつくことや…




本書はまった新しい哲学の入門書。ヘーゲルは詐欺師、ハイデガーは俺様と容赦ない。
帯に「新・哲学入門」とあるように、本書は「新しい」哲学の入門書だ。東洋思想が専門の著者は「門外漢」と…




自他はもちろん死者や自然との境界も曖昧で、空間や時間を歪め「から(殻)だ」から溢れ出て他者や自然と一体化しようとする日本人の身体。
著者は下掛宝生流能楽師。大学では中国古代哲学を学び、20代前半は漢和辞典の「執筆」に携わったという。…





鈴木宗男に“外務省のラスプーチン”と名付けられただけあって、恐ろしく巧みに宗教と国家を語る
クリスチャンで同志社大学大学院でプロテスタント神学を学んだ著者は、「キリスト教という宗教の力を危機的…



本書は35万人もの若い女性たちが働く性風俗産業について調査し、網羅的にその実態を明らかにしている。働きたい女性たちの急増で、過半数はカラダを売りたくても門前払いされる状態らしい。
日本では、性風俗産業で35万人ほどの女性が働いているという。F1層(20-34歳の女性)の人口は約1…




高いモラルと卓越した外交手腕、並びに比類なき交渉経験をもつ長老たち
2007年、南アフリカのネルソン・マンデラ元大統領とフツ大主教のもとに、ジミー・カーターをはじめ元首…




「逆転」ではないけど、20世紀を変えた知の巨人たちへの珠玉のインタビュー
本書は、20世紀最高の知性で世界を変えた6人の巨人へのインタビュー集。 インタビュアーは、元N…




すべからく日本語は正しく使うべし!
とても不思議なことだが、いまだに「すべからく」を「すべて」と勘違いして使う人が少なくない。「すべから…




「霊性の賦活が急務」と考える内田と浄土真宗僧侶で宗教学者の釈が、数値やエビデンスに現れないモノを解き明かす
本書は、2つの集中講義を収録した二部構成になっている。 第一部は内田樹が2012年8月に相愛大…




エトスとパトス、そしてロゴスを活かして、聞き手の心をツカむコミュニケーション技法。
著者は、漫才コンビ・パックンマックンのパックン。 ハーバード出身のインテリだということは知って…





ミレーの「落ち穂拾い」は、零細農民の権利が収奪されたことを告発した絵だった!
著者は、府中市美術館館長で美術評論家。1997年に山梨県がミレーの「種をまく人」と「夕暮れに羊を連れ…





DNAを遺伝情報のテキストとすると、伏せ字(DNAメチル化)や付箋(ヒストン修飾)がついた状態でタンパク質は作られる。その機構をエピジェネティクスという。
エピジェネティクスは、ゲノム中心の生命観を変えるかもしれない生命科学の新しい概念であり、著者は大阪大…



本書は、柳田国男の業績を擁護するために書かれた。しかし、さまざまな柳田批判を払拭できてはいない。
本書は、柳田国男批判に対する誤解を解き、その思想を擁護するために書かれている。 著者は、「柳田…




歴史的な人物にまつわる医学的なエピソードをまとめたエッセイ集
著者は、神経内科医で独立行政法人国立病院機構鈴鹿病院長。 本書は、『週刊 日本医事新報』に連載…