本が好き!ロゴ

閉じる

※ネタバレ注意!

現在の「学校」で、何が起きているのか、現代特有のいじめについて、 考えるきっかけになる作品だと思います。

ネットいじめとスクールカースト
タイトル通り、ネットでのいじめや、スクールカーストについて
論じている作品です。

昔、いじめ問題について興味があり、いじめ問題について書かれている本を
何冊も読んできましたが、当時は、ネットでのいじめについて論じている本は
ありませんでした。

今は、携帯電話、スマートフォンをはじめとするICT機器の進化、
若者文化の変化などで、いじめ問題の在り方は大きく変わってきているようです。

ネットいじめの構造を、「スクールカースト」論と関連させながら論じている部分や
スクールカーストの明瞭なクラスとネットいじめとの関連性について論じている部分が、
興味深く感じられました。

学力によって、学力階層により、ネットいじめが変化するというのは、
なんとなく想像できますが、地域によっても変わってくるというのが、意外でした。

2020年に高校生七万人を対象として行われた調査を、2015年調査と比較し、
多角的に分析しているので、具体性もあり、わかりやすいと思いました。

現在の「学校」で、何が起きているのか、現代特有のいじめについて、
考えるきっかけになる作品だと思います。
  • 献本書評  本の評価ポイント本の評価ポイント本の評価ポイント本の評価ポイント
  • 掲載日:2026/04/13
投票する
投票するには、ログインしてください。

この書評の得票合計:3

参考になる:3票
あなたの感想は?
投票するには、ログインしてください。

この書評へのコメント

    No Image

    コメントするには、ログインしてください。

    ネットいじめとスクールカースト の書評一覧

    取得中。。。