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喫煙可能な蕎麦屋はサイテー? 食べ放題はご容赦を?
1949年生まれの林望氏の『結局、最後は寿司か蕎麦 古今東西「未知の味」探訪記』(草思社文庫)を読みました。

信州蕎麦屋紀行……。まだ健康増進法改正前だったのでしょうか、喫煙可能な店が多くて林さんが閉口しています。当然のことですね。

店に入ると、各テーブルにはみな灰皿が置かれていた……。

「香りがよくって、歯ごたえがよくって、のどごしがよい、それがそばの味というものなのだから、これがタバコなどという有毒にして傍迷惑なものを吸うことを容認・推奨しているようなことではまことに言語道断と言わねばならぬ」

おっしゃる通りです。

このエッセイが書かれたのは2010年代だったようです。世はまだまだ喫煙天国でしたね。

私も平成の時(もう20年近く昔)、週刊誌の連載グラビアで美味いもの店紹介コーナーで、ある蕎麦屋が出ているのを拝見。読むと「店内禁煙」とあり、自宅から歩いて20分弱だったので、早速出掛けました。蕎麦以外にも焼き鳥や天ぷらも美味いので爾来、贔屓にしています。そのころはまだ店のすぐ外に「灰皿」を設置していましたが、行くたびにクレームをつけて撤去されたのは幸いでした?(ドアの開閉時に室内に悪臭が入ってきますからね)。

「店屋物」への郷愁も、たしかに……。我が家(実家)もすぐ近くに蕎麦屋があって、ざるそばなど、よく出前をお願いしていたものです。寿司なども。もう実家の周りには、人口も減り、そういう飲食店も見当たらなくなりました。東京圏内で住んでいた時も、寿司の出前などを頼んだことはありましたが、もう廃業。スーパーやコンビニで同工異曲の食べ物はなんでも手に入る時代ですからね。冷凍食品も味など向上しているとか。

あと、林さんの指摘で、ううむと思ったのは、「食い放題という悪趣味」。これに関しては、配偶者が「食べ放題店」をしばしば利用するため、そのお伴をすることがあり、私も時々付き合うこのごろです。

元を取ったかどうかも気になる自分がいますね。最近も寿司食べ放題や焼肉食べ放題などにも行きました。来月も某ホテルの割引ランチ(食べ放題・ソフトドリンク飲み放題4200円税込)に行く予定が入っています(それまでダイエット中? 10日で3キロ痩せました?)。

まぁ、ホテルだと、ローストビーフ等々、少しずつ、チビチビといろいろと我が家では食べているので、見苦しい形の「食い放題」にはなっていないかと?

現役時代は割安の平日食べ放題にはいけず、割高の週末やディナーしかなかったので、前期高齢者の最後の愉しみ(古希をすぎると、シルバー割引料金でも元がとれない?)としてご容赦いただけるのでないかと。

では、ごきげんよう。
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みんな本や雑誌が大好き!? さん本が好き!1級(書評数:748 件)

現代史関連の本や雑誌が好きです。そうした本の紹介をしていきたいと思います。皆様の読書の参考、そんな本があるのかとの発見があれば幸いです。

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