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テーマ:#やりなおし世界文学 読書会

テーマ主催者:

かもめ通信

かもめ通信 さん

登録日:2022年07月23日 12時27分

テーマの説明

「名前だけは知っている」「あらすじは知っているつもりだが読んだことはない」「随分前に読みはしたけれど…」。
古今東西あの名作、この話題作を肩肘張らずに楽しんでみよう!という読書会。

津村記久子さんの『やりなおし世界文学』と同書で紹介されている94作品を読んでみよう!語ってしまおう!という企画です。

全点制覇はもくろまないし、特に期限も設けません。

翻訳違い、出版社違いも問題なし。
たとえば、チェーホフの『鼻・外套』なら、『鼻』だけ『外套』だけのレビューでもOKです。

レビューにリンクを貼ってご投稿ください。
  リンクは[[書名>URL]](記号はいずれも半角)で貼ることが出来ます。

※いただいたコメントはTwitterなどで紹介させていただくことがあります。

     対象作品は↓の書誌詳細情報記載の目次でご確認下さい。

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最新20件を表示中[すべてのコメントを表示
  1. 421
    hacker
    hacker さん
    緋文字を読みました。

    初読みでした。ちょっと意外だったのは、「罪の子」を産んだヒロインが、服の胸の部分に生涯付けることを強要された緋文字Aが何を意味していたのか、作中ではまったく語られていないことです。それと、ホーソンが、アーサー・ミラーが傑作『るつぼ』(1953年)で描いた17世紀末に実際に起った魔女狩り裁判の舞台として知られるセイラム生まれとは知りませんでした。
    投稿日:2025年06月20日 14時38分
    GOOD! 2 コメント 0

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  2. 422
    一カ月毎の更新です。
    書評リスト

    6月の増分は、かもめ通信さん、千世さん、マーブルさん、hackerさんの各1件、計4件でした。

    投稿数最多作品(8件)
    ・外套・鼻
    ・幼年期の終わり
    次点(投稿7件)の作品は以下の通りです。
    ・深夜プラス1
    ・アッシャー家の崩壊・黄金虫
    ・813

    リクエストに応じ国を追加しました。作家・作品との関連で国の表記に悩みました。コンラッドが良い例で、ポーランドから英国に移り、作品は英語で発表しています。作品発表国を厳密に調べるのも至難の業です。そこで「国」欄に出生国と主な活動国、言語の欄には当該作品の原語を記載しました。御期待に沿ってますか?
    投稿日:2025年06月29日 10時10分
    GOOD! 2 コメント 8

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    • hacker 07/14 17:19
      お恥ずかしい告白をしなければなりません。読み出してすぐ気づきましたが、『黄金の壺』ですが、実は、もうレビュー済みで、こちらにもあげてありました!読んだことを忘れるのは、たまにはありますが、ちとショックです。今月なにを読むか、再考します。
    • ゆうちゃん 07/14 17:56
      沢山読まれているとそういうこともあるのですね。
      僕は、昔、同じ本の二冊目を買ったことがありました。
  3. 423
    久々の自分の書評の投稿です。
    灯台へ
    ヴァージニア・ウルフは論説を読んだことはありますが、小説を読んだのは初めてでした。こんな作風だったのだ、と理解した次第です。読むべき作家だと思っていたので良い機会でしたが、なかなか手が出なさそうです。新潮版で読めて良かったです。
    投稿日:2025年07月05日 12時50分
    GOOD! 2 コメント 0

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  4. 424
    料理人
    を読みました。図書館にもあまりない本で、亡くなった著者はプロの作家とは言えないようですね。ちょっと奇妙な小説に思います。
    投稿日:2025年07月14日 17時57分
    GOOD! 3 コメント 0

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  5. 425
    チャタレイ夫人の恋人
    高校生の頃から題名だけは知っている小説でしたが、これを機会にやっと読んでみました。性愛だけの小説ではないとは思っていたものの、まさかこんな内容だったとは。良い意味で裏切られた小説でした。
    投稿日:2025年07月21日 12時26分
    GOOD! 4 コメント 0

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  6. 426
    千世
    千世 さん
    椿姫
    を23年ぶりで再読しました。何年たっても、ストーリーは忘れていても、思うことは意外にも同じでした。
    『マノン・レスコー』と併せて読むことをお勧めします。
    投稿日:2025年07月21日 15時06分
    GOOD! 3 コメント 1

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    • ゆうちゃん 07/25 18:39
      僕もそうしましたが、マノン・レスコーと併せて読むに賛成です。というか、マノン・レスコーを先に読むべきですね。

      「カルメン」はこれと毛色が違う作品だと思いますが、これらファム・ファタールの女性が主人公の小説は、何故か聞き書きの形式(つまり語り手がいる)で書かれていることが多いのが不思議です。
  7. 427
    hacker
    hacker さん
    長いお別れを読みました。この清水俊二訳では2回目で、村上春樹訳の『ロング・グッドバイ』も読んでいますから、通算3回読んだことになるのですが、やっぱりチャンドラーとは相性が悪いですね。
    投稿日:2025年07月25日 09時22分
    GOOD! 2 コメント 2

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    • ゆうちゃん 07/25 18:44
      書評、拝読しました。参考になりました。
      このサイトで取り上げるべきハードボイルド作家は、自分の認識するところ、チャンドラーとハメット、それにライアルの3名ですが、元々ハードボイルドは殆ど読まず、既読はライアル一点だけでした。いずれ読むにしても、ハメットの方が先かなと思います。
    • hacker 07/25 19:40
      ゆうちゃんさん、ありがとうございます。

      拙文でも書きましたが、ハメットの個人的なベストは『ガラスの鍵』で、次が『マルタの鷹』と『赤い収穫』なのですが、いずれにしても読んでおくべき作家だと思います。ハードボイルドの創始者と言われるだけのことはあります。
  8. 428
    緋文字の書評を書きました。

    ホーソーンは、割と早くから知っていた作家ですが、今回は長編が読めてよかったです。
    投稿日:2025年07月27日 19時18分
    GOOD! 3 コメント 0

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  9. 429
    一カ月毎の更新です。
    書評リスト

    7月の増分は、ゆうちゃんの4件、千世さん、hackerさんの各1件、計6件でした。

    投稿数最多作品(8件)
    ・外套・鼻
    ・幼年期の終わり
    次点(投稿7件)の作品は以下の通りです。
    ・深夜プラス1
    ・アッシャー家の崩壊・黄金虫
    ・813
    ・椿姫

    千世さんの投稿で椿姫が次点にランクインしました。今更ですが、投稿の多い作品(最多、次点)に純文学は少ないと思っていましたが、椿姫のような作品が加わってよかったです。
    投稿日:2025年07月27日 19時27分
    GOOD! 3 コメント 2

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    • hacker 07/29 11:51
      ゆうちゃんさん、いつも更新ありがとうございます。確かに、純文学は投稿数上位には入りにくいかもしれません。ただ、ジャンル分けするなら『黄金虫』はミステリーでしょうが、『アッシャー家の崩壊』は個人的には純かどうかは別として文学だと思います。ポオに限らず、ゴーゴリもそうですが、幻想・怪奇小説のジャンル分けは曖昧ですよね。

      私は、次は『蜘蛛女のキス』を読みます。こちらは再読になります。
    • ゆうちゃん 08/03 12:26
      そうですね。今月の更新を書きながら、ポオは詩も書きますし、純文学か、と迷わないでもなかったです。自分が読んだポオの短編集も半分は純文学でした。
      僕は、「チップス先生、さようなら」を読んでおります。
  10. 430
    チップス先生、さようなら
    を読みました。先生と言う職業は、本来は魅力的な職業の筈なのですね
    投稿日:2025年07月31日 13時17分
    GOOD! 2 コメント 0

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  11. 431
    hacker
    hacker さん
    蜘蛛女のキスを読みました。こちらも久しぶりの再読でしたが、映画少年だった作者の面目躍如たる作品で、楽しめました。
    投稿日:2025年08月16日 09時38分
    GOOD! 1 コメント 0

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  12. 432
    郵便配達は二度ベルを鳴らす
    を読みました。これも読んでよかった本です。

    ところで今月のまとめはどうしようかと思っております。サイトの不具合が続いてます。僕は、拙い書評ならが人に読んでもらいたいと思いながら投稿はしておりますが、投票数が減るのがもし不具合のせいならどうも・・。今週から久々に投稿を再開しておりますが、不具合で読んでもらえないのなら、モチベーションも下がります。皆さん、よく果敢に投稿されるなぁと、妙に感心をしております。

    集計はこれまで週末にしておりましたが、その週末に不具合がよく起きます。週末に集計しなければならないものでもないのですが、今月はスキップしようかなと思っております。まあ、不具合があってもなくてもこの読書会の投稿件数にはそれほど変わりないのですが(笑)。
    投稿日:2025年08月21日 11時19分
    GOOD! 3 コメント 5

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    • ゆうちゃん 09/01 16:22
      ありがとうございます。
      親族の不幸があり、自分が葬儀を仕切るなど、過去1週間、忙しかったので、今月はスキップしました。
    • hacker 09/01 16:45
      それは大変でしたね。繰り返しになりますが、今後も、スキップは、ゆうちゃんさんの都合で判断してください。
  13. 433
    三太郎
    三太郎 さん
    久しぶりにこのプログラムに復帰予定です。シリトーの長距離走者の孤独を注文しました。注文した後で気が付いたのですが、集英社ではなくて新潮社の文庫本でした。

    追記:レビューを載せました。

    https://www.honzuki.jp/book/17...

    若い頃読んでいますが、細部は忘れていましたね。
    投稿日:2025年08月22日 15時09分
    GOOD! 3 コメント 3

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    • 三太郎 08/22 17:34
      ハズキルーペなどお使いになってはいかがでしょうか。僕は近眼で乱視だったのが乱視が弱くなったのか、めがねなしの方が読み易くなっています(^^;
    • かもめ通信 08/22 17:58
      私も乱視があって…老眼鏡はつかっているんですけれど…ね。

      読めないことはないのですが、ついつい読みやすい(見やすい)本の方に流れてしまいます。
  14. 434
    金枝篇(上)
    を読みました。著者の調査力には、脱帽でした。
    投稿日:2025年09月01日 16時20分
    GOOD! 3 コメント 0

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  15. 435
    投稿日:2025年09月03日 18時26分
    GOOD! 3 コメント 0

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  16. 436
    投稿日:2025年09月10日 15時50分
    GOOD! 3 コメント 0

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  17. 437
    8月に続いて9月もこのコミュニティの集計は見送ることにいたします。
    このサイトの不具合が、一旦は立ち直ったかに見えたのですが、先週の土曜以降は、よくなったり、ひどくなったりの繰り返しの状況です。ひどくなると自分の書評にさえたどり着けません。不具合は致し方ないにしても、不具合に対する運営の情報発信も、その頻度に比してあまりにも少ないです。「状況を見てお使いください」と書かれていますが、どう状況をみればよいのかも全く予想がつきません。
    今みても、9月のこのコミュニティへの投稿も自分だけで、あまり集計の意義も感じません。
    ということで、とてもコミュニティの集計などする気にもなりませんので、今月もスキップする次第です。
    投稿日:2025年09月24日 17時27分
    GOOD! 2 コメント 13

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    • マーブル 10/02 22:57
      何だかお騒がせしてしまったようで申し訳ございません。やはりネットでの発言はよほど気を付けなければいけませんね。ゆうちゃんさまにはご不快な思いをさせてしまったようでこの場を借りて謝罪させていただければと思います。

      意図とは異なる解釈をされたようですが、それを言っても仕方ないことですのでただただ謝罪するのみです。申し訳ございませんでした。
    • 三太郎 10/03 16:43
      実はカフカの「城」を読もうかと思って準備していたところです。この読書会が終了しても読むでしょうが、できれば続いてほしいところです。

      集計はゆうちゃんさんのご好意に頼ってしまいますが、件数が少なければ四半期ごとでも半年毎でもよいかも。
  18. 438
    hacker
    hacker さん
    自由論を読みました。現在となっては、ある意味で当然と思えることが書かれていますが、その先見の明には感心しました。名著だと思います。
    投稿日:2025年09月29日 13時23分
    GOOD! 2 コメント 4

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    • ゆうちゃん 09/30 19:40
      仰る通りですね。特にSNSのアルゴリズムには大罪がありますし、Xを更に改悪したイーロン・マスクの罪はもっと大きいです。
      ファラージの今後についてはわかりませんが、トランプが大統領に選出されたのも、民主主義のひとつの結果です。政治形態の難しい所ですね。
    • hacker 09/30 21:16
      トランプを言うなら、ヒトラーもそうですね。結局、何事によらず、どんな制度やシステムでも、どう実運用していくかが大事なのだと思います。
  19. 439
    ずっとお城で暮らしてるを読みました。
    自分には恐怖もホラーも感じなかったのは、著者のことをあまりにも知らないから?
    投稿日:2025年09月29日 17時03分
    GOOD! 2 コメント 3

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    • ゆうちゃん 09/30 19:37
      書評、拝読しました。こちらは確かにホラーテイストの作品ですね。
      逆に僕は、「ずっとお城・・」のような日常に潜む狂気のようなものは、ルース・レンデルで慣れ過ぎてしまったのかもしれません。いずれにしてもシャーリー・ジャクスンという作家について良い勉強になりました。
    • hacker 09/30 19:48
      いえいえ、もし少しでも参考になれば、嬉しいです。ついでですが、私の神さんはレンデル・フリークで、ヴァイン名義も含めて原書で全作品を読破しています。それに恐れをなして(?)、私はレンデルはほとんど読んでいないのです。
  20. 440
    このコミュニティでは初めてになりますが、日本文学の投稿です。
    津軽
    太宰治の意外な一面がわかる作品でした。
    投稿日:2025年10月03日 15時55分
    GOOD! 2 コメント 2

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    • かもめ通信 10/03 17:39
      太宰フリークの私ですが中でも『津軽』はとりわけ大好きな作品なので、この機会にと手に取ってくださって嬉しいです。
    • ゆうちゃん 10/04 00:27
      そうでしたか。
      津軽は、それほどメジャーな作品ではありませんが、誰もが思う郷愁を感じさせる作品ですね。舞台も、北海道に近いですし・・。
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