何人の編集者さんで編纂されたのかな?と思わされるような46篇からなるアンソロジー テーマは「雨」
短歌あり詩、漢詩や古典、はたまた漫画まであり、実に多種多様な楽しめました 一体何人の方が初読作家?と判別すらできませんね(記憶にないくらい)さらに言えば、すでに天に召された著者も数多く。。。どの作品が最も印象に残ったか?なんて選びようがないんだけど、それでも敢えて敢えて言うならば、「雨の歌声」著者は音楽評論家なんだけど、作品の中で紹介される名画家 かのルノワールの『雨傘』の美術評論が素晴らしい もちろん、すぐにネットで原画を探してその絵を見ながらの作品読解をすると良さが無限大に広がりました 「雨は全然描かれていないが、折重なってリズムを打つ傘のゆれ方とその青色の波からかもし出される雰囲気の中に、しっとりした雨の気配が皮層的、感覚的に的確に伝わってくる。」〜引用
他にも他作品を読んでみたくなる作家さんが5〜6名ピックアップできたので、ぜひことある機会に探してみようと思ったね
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