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  1. 2017:本をとおして戦争と平和について考えてみよう!
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「ホンノワ」テーマ:

2017:本をとおして戦争と平和について考えてみよう!

登録日:2017年08月06日 07時37分
この世界の片隅に(前編)
タイトル:この世界の片隅に(前編)
著者:こうの史代
出版社:双葉社
発売日:2011-07-21
価格:620円
平均レート:★★★★
テーマ主催者:
かもめ通信 さん
かもめ通信さん

テーマの説明

以前にも同様のテーマで掲示板を設けたことがありましたが、新しいお仲間も沢山増えたことですし、今年もまた1ヶ月限定で読書会を開催します。

「戦争」や「平和」に関連する本なら、小説、漫画、評論、エッセイ等ジャンルは問いません。
過去の戦争や現代の紛争を取り上げたものだけでなく、未来を描くというジャンルもあるかと思います。
あなたが読んで良かった本、お薦めしたい本を紹介してください。

また「この本、気になるけれどどんな本?」といった質問でもご参加いただけます。
(但し適切な答えが得られるかどうかは保証の限りではありません^^;)

ご自身の書評、あるいは他の方の書いた書評を紹介したい場合は、[[URL]] または [[書名> URL]]でリンクをはることが出来ます。

開催期間は9月5日までとします。
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  1. 1
    踊る猫
    踊る猫 さん
    パッと思いついたのはこの本ですね。戦争に巻き込まれて難民になった人のストーリーです。架空の出来事ですが、リアリティはあります。

    日本難民
    投稿日:
    2017年08月06日 07時54分
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    • 2
      踊る猫
      踊る猫 さん
      「戦争」ではなくクーデターですけれど。

      妻の帝国

      あとは『コレクション 戦争×文学』というシリーズ物に挑んだり、目取真俊さんの小説を読んだりしようかなと思っています。
      投稿日:
      2017年08月06日 07時57分
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      • 3
        主催者
        かもめ通信
        かもめ通信 さん
        8月6日の今日という日にはやはりこの本を
        八月の光
        私が読んだのは初出の単行本ですが、
        これから読まれる方には、ぱせりさんが#棚マル推薦本に推しておられる+四篇が収録されているこちら↓の版がお勧めです。
        八月の光 失われた声に耳をすませて (創作児童読物)(ぱせりさんのレビュー)

        #棚マルに並んだら私も買います!
        投稿日:
        2017年08月06日 07時58分
        GOOD!5コメントを全件表示2

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        • GOOD!108/06 08:01
          『八月の光』というとフォークナーを思い出してしまいます(^_^;) あと、書評を書いていないのでアレですがこうの史代さんの『夕凪の街 桜の国』も入りますね。
        • GOOD!008/06 16:06
          実は私、フォークナーって読んだことがないんですよ。。。。
        • 4
          祐太郎
          祐太郎 さん
          広島では今なお、5万体の御遺骨のお名前がわからないという報道がありました。
          さまざまな遺品もなお、持ち主を探しています。
          さがしています
          投稿日:
          2017年08月06日 08時00分
          GOOD!3コメントを全件表示0

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          • 5
            祐太郎
            祐太郎 さん
            書評を拒絶する写真集です。
            ひろしま

            ただただ、遺品に思いを馳せるのみです。
            投稿日:
            2017年08月06日 08時02分
            GOOD!3コメントを全件表示0

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            • 6
              祐太郎
              祐太郎 さん
              原作を歪めた実写よりも再度、アニメで映画化してもらいたい
              夕凪の街桜の国
              投稿日:
              2017年08月06日 08時03分
              GOOD!4コメントを全件表示13

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              • GOOD!008/07 09:07
                祐太郎 さん

                  コメントありがとうございました。おっしゃりたいことは分かりました。

                  私自身が以前ここで某書籍のレビューを書いた時、それを気に入らなかった人が同書籍のレビューという形で私のレビューをそうと分からない形で陰湿に批判したことがありました。
                  だから私自身は同じ本をもう一度上げてそこで他人の批判をするという卑劣な事はしたくありません。だからコメントという形で批判したわけです。

                  私はこれで終わりにします。ありがとうございました。
              • GOOD!108/09 06:19
                Yasuhiroさん
                 
                 そういったことがあったんですね。知りませんでした。
                 私としても、理由がわかれば十分です。
                 丁寧な説明ありがとうございます。
                 今後ともYasuhiroさんの書評楽しみにしています。

              • 7
                踊る猫
                踊る猫 さん
                辺見庸さんの『1★9★3★7』とか(連投にならないように気を使いますw)。
                投稿日:
                2017年08月06日 08時07分
                GOOD!4コメントを全件表示1

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                • 8
                  タカラ~ム
                  タカラ~ム さん
                  8月6日になると、この本のことを思い出しますね。永遠の名作だと思います。

                   ふたりのイーダ
                  投稿日:
                  2017年08月06日 08時09分
                  GOOD!5コメントを全件表示1

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                  • 9
                    タカラ~ム
                    タカラ~ム さん
                    今年の原爆忌に対する自分の中の想いが、これまでに見てきた原爆忌と大きく違って見えるのは、やはりこの作品とその映画化作品を観たことが影響していると思う。

                     この世界の片隅に

                    映画はまだまだ劇場公開中。この映画は絶対に劇場でみるべき作品だと思います。

                     映画「この世界の片隅に」公式サイト
                    投稿日:
                    2017年08月06日 08時24分
                    GOOD!5コメントを全件表示1

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                    • GOOD!108/06 08:39
                      同じくです。黙祷しながら、あの公園の敷地では72年前、普通の生活があったのだと思うと泣けてきました。
                    • 10
                      祐太郎
                      祐太郎 さん
                      政府はたえず批判にさらされなければ
                      あっという間に腐敗し、いいように言論界は使われかねません。
                      徳富蘇峰と大日本言論報国会 (日本史リブレット)

                      読売新聞と産経新聞の人たちに読んでもらいたい1冊。
                      投稿日:
                      2017年08月06日 08時43分
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                      • 11
                        祐太郎
                        祐太郎 さん
                        交通網・輸送路をロジックに考えずに
                        机上だけで積み上げた結果の悲劇
                        帝国日本の交通網: つながらなかった大東亜共栄圏
                        投稿日:
                        2017年08月06日 08時45分
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                        • 12
                          祐太郎
                          祐太郎 さん
                          『この世界の片隅に』のすずちゃんは、焼夷弾を自分で処理した。当時、日本政府は国民に対し、空襲にいかに対応するよう指導したのか。
                          「逃げるな、火を消せ!」戦時下トンデモ「防空法」: 空襲にも安全神話があった!
                          投稿日:
                          2017年08月06日 08時46分
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                          • 13
                            星落秋風五丈原
                            星落秋風五丈原 さん
                            この本を推薦致します。まさに今日のことについて書かれています。

                            リトルボーイ・リトルガール
                            投稿日:
                            2017年08月06日 08時46分
                            GOOD!3コメントを全件表示0

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                            • 14
                              祐太郎
                              祐太郎 さん
                              勝てない戦争はしてはいけない。負け戦をどう公表していくのか。「官僚の作文」が招いた悲喜劇。
                              大本営発表 改竄・隠蔽・捏造の太平洋戦争
                              投稿日:
                              2017年08月06日 08時49分
                              GOOD!4コメントを全件表示0

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                              • 15
                                祐太郎
                                祐太郎 さん
                                「決戦型ブラウス」「必勝型寝巻」。『主婦之友』を中心にデストピアな日本をクローズアップ。空襲で亡くなった主婦之友読者・母子が何を思ったか。
                                神国日本のトンデモ決戦生活―広告チラシや雑誌は戦争にどれだけ奉仕したか
                                投稿日:
                                2017年08月06日 08時50分
                                GOOD!4コメントを全件表示0

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                                • 16
                                  祐太郎
                                  祐太郎 さん
                                  21世紀の「日本スゴイ」の系譜をさかのぼると戦前の自画自賛に行きついた。自国民に300万人以上の犠牲を強いたスゴイ国・神国日本がそこにあります。

                                  「日本スゴイ」のディストピア: 戦時下自画自賛の系譜
                                  投稿日:
                                  2017年08月06日 08時51分
                                  GOOD!4コメントを全件表示0

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                                  • 17
                                    祐太郎
                                    祐太郎 さん
                                    五輪宝くじで『私たちも、ニッポンのお役に立ちたい』。こんな戦前プロパガンダ宣伝がでるようになった21世紀。結局は「お金」が戦争には必要だということを改めて知る。

                                    プロパガンダ・ポスターにみる日本の戦争 135枚が映し出す真実
                                    投稿日:
                                    2017年08月06日 08時52分
                                    GOOD!4コメントを全件表示0

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                                    • 18
                                      ゆうちゃん
                                      ゆうちゃん さん
                                      テーマの設定ありがとうございます。2年前の夏のこのテーマは、僕は投稿を始めたのが秋だった関係で既に終わっておりました。ちょっとあまりにも古典的で、当たり前のような本で恐縮ですが・・・。

                                      西部戦線異状なし

                                      一「志願兵」から見た戦場の不条理、敵ながら戦わされる立ち場の同じ様な兵士の心情などを淡々をした筆致で描いています。
                                      投稿日:
                                      2017年08月06日 18時02分
                                      GOOD!5コメントを全件表示0

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                                      • 19
                                        ゆうちゃん
                                        ゆうちゃん さん
                                        続いてイギリスのチャーチル首相の回顧録
                                        第二次世界大戦1
                                        第二次世界大戦2
                                        第二次世界大戦3
                                        第二次世界大戦4

                                        ドイツに勝つためにはどうすべきか?指揮官の心情をつづったものです。反戦的な立場は、みじんもありませんので、ちょっとこの場にはふさわしくないかも知れません。
                                        投稿日:
                                        2017年08月06日 18時08分
                                        GOOD!5コメントを全件表示1

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                                        • GOOD!108/06 19:16
                                          平和について考えさせられる本というのは、必ずしも「反戦」をうたっているものではないように私は思います。
                                          こういう本はきっとどう読むのか……読み手の姿勢も問われますね。
                                        • 20
                                          あかつき
                                          あかつき さん
                                          それでは、ヒトラー作曲の交響曲をお聞きください。
                                          所詮三流自称芸術家の作品ですので、終楽章は破綻しております。お聞き苦しい点は御許しいただきたく。

                                          戦争交響楽

                                          その作曲及び指揮はヒトラーの筈であった。 しかし、その指揮棒は途中で奪われ、主題は散らばり、テーマは二転三転し、終楽章は主題とはかけ離れた不協和音で閉じられることになる。
                                          投稿日:
                                          2017年08月06日 18時13分
                                          GOOD!6コメントを全件表示0

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                                          • 21
                                            踊る猫
                                            踊る猫 さん
                                            シベリア抑留を体験した詩人の言葉に耳を傾けて下さい。

                                            石原吉郎セレクション
                                            投稿日:
                                            2017年08月06日 19時10分
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                                            • 22
                                              踊る猫
                                              踊る猫 さん
                                              あとはノーベル文学賞作家に依る懇親のルポルタージュを。

                                              戦争は女の顔をしていない
                                              投稿日:
                                              2017年08月06日 19時12分
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                                              • 23
                                                主催者
                                                かもめ通信
                                                かもめ通信 さん
                                                ヒロシマに原爆が投下されてから25年目の夏。灯籠流しのシーンから始まる物語。

                                                光のうつしえ 廣島 ヒロシマ 広島

                                                お勧めです。
                                                投稿日:
                                                2017年08月06日 19時21分
                                                GOOD!4コメントを全件表示0

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                                                • 24
                                                  miとメリ
                                                  miとメリ さん
                                                  皆さんのような言葉で表される本ではありませんが。

                                                  暗幕のゲルニカ

                                                  ピカソが言葉ではなく、その時に表現する手段としてカンヴァスを選んだ。このカンヴァスを見て、見た者それぞれが戦争の悲劇と平和について考えることを突き付けられる。
                                                  それを小説として表現した作品として挙げてみますね。

                                                  皆さんがご推薦された本を読み、そのあとネットでもいいから「ゲルニカ」を見ていただく感じでしょうか。
                                                  投稿日:
                                                  2017年08月06日 23時07分
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                                                    タカラ~ム
                                                    タカラ~ム さん
                                                    高校野球は、完全に日本の夏の風物詩となりました。その歴史の中にも戦争が影を落とした時があります。昭和17年の夏に開催された記録には刻まれていない高校野球大会を描いたのが、

                                                     昭和十七年の夏幻の甲子園

                                                    です。

                                                    また今年も高校球児たちの夏が来ます。第99回大会の開幕は8月8日。彼らが精一杯の青春を謳歌できる夏がこれからも永遠に続きますように。
                                                    投稿日:
                                                    2017年08月06日 23時18分
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                                                    • 26
                                                      主催者
                                                      かもめ通信
                                                      かもめ通信 さん
                                                      前回も紹介しましたが、これは絶対外せない!ということで
                                                      クラウスコルドンのベルリン三部作を。
                                                      ベルリン1919
                                                      ベルリン1933
                                                      ベルリン1945

                                                      戦前、戦中、戦後のベルリンを一つの家族を中心に描いた小説ですが、
                                                      戦争がどういうものだったかというだけでなく
                                                      なぜ止められなかったのか、あのとき、そのとき、どうすればよかったのか、
                                                      あれこれ考えさせられる物語です。
                                                      投稿日:
                                                      2017年08月07日 05時57分
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                                                      • 27
                                                        祐太郎
                                                        祐太郎 さん
                                                        えっ、言われそうですが、菅官房長官の父は、満州引揚者。
                                                        そして郷土は満蒙開拓団で多数の犠牲者を出しています。
                                                        そのあたりの記述も含めて、為政者と戦争観を考えさせられます。
                                                        総理の影: 菅義偉の正体
                                                        投稿日:
                                                        2017年08月07日 08時24分
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                                                        • 28
                                                          主催者
                                                          かもめ通信
                                                          かもめ通信 さん
                                                          22で踊る猫さんが紹介されている本と同じ、ノーベル文学賞作家スヴェトラーナ・アレクシエーヴィチの著作。私は群像社版で読みました。

                                                          第二次世界大戦のうちソビエト連邦がナチス・ドイツおよびその同盟国と戦った1941年6月から1945年5月までの戦い、旧ソ連地域では「大祖国戦争」と呼ばれているこの戦争の記憶、それも、空爆、占領、疎開等,様々な形でこの大祖国戦争を体験した子どもたち、戦争が始まった日に自分の子ども時代は終ったのだと口々に言う子どもたちの、記憶をばかりを掘り起こした証言録です。

                                                          ボタン穴から見た戦争―白ロシアの子供たちの証言
                                                          投稿日:
                                                          2017年08月08日 06時29分
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                                                            タカラ~ム
                                                            タカラ~ム さん
                                                            一昨年夏に初めてこの本を読んだときに、この作品が戦争を描いていると知りました。

                                                             二十四の瞳
                                                            投稿日:
                                                            2017年08月08日 08時11分
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                                                            • 30
                                                              ぷるーと
                                                              ぷるーと さん
                                                              かもめ通信さんからのお誘いを受けてきました。学生の時に読んで久々の再読ですが、児童向けに書かれたというこの話、むしろいろいろと考えさせられる大人向きの本ではないかと思いました。

                                                              ビルマの竪琴
                                                              投稿日:
                                                              2017年08月08日 16時31分
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                                                                あかつき
                                                                あかつき さん
                                                                シベリア抑留体験を描いた香月泰男.
                                                                香月泰男

                                                                「シベリヤを描きながら、私はもう一度シベリヤを体験している。私にとってシベリヤとは一体何であったのか。私に襲いかかり、私を呑みこみ、私を押し流していったシベリヤを今度は私が画布の中にとりこみ、ねじふせることによってそれをとらえようとする。」

                                                                しかし,彼はシベリアの恐怖と苦難だけを描いた画家ではない.
                                                                自然を家族を故郷を愛した,一人の父親でもあった.
                                                                投稿日:
                                                                2017年08月08日 20時35分
                                                                GOOD!3コメントを全件表示0

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                                                                • 32
                                                                  祐太郎
                                                                  祐太郎 さん
                                                                  6編の短編で、長崎における被爆者でありキリスト教徒である人たちの日常生活を描いていきます。

                                                                  キリスト教国でもあるアメリカがキリシタンの町・長崎に原爆を落とした現実を前に、
                                                                  「神」について考えさせられます
                                                                  爆心

                                                                  読後5年経っているのかと書評を読み返して驚愕しています。
                                                                  投稿日:
                                                                  2017年08月08日 23時23分
                                                                  GOOD!5コメントを全件表示0

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                                                                    主催者
                                                                    かもめ通信
                                                                    かもめ通信 さん
                                                                    8月9日、今日という日にはやはりこの本を
                                                                    原爆句抄―魂からしみ出る涙
                                                                    投稿日:
                                                                    2017年08月09日 06時41分
                                                                    GOOD!3コメントを全件表示0

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                                                                      るびりんぐ
                                                                      るびりんぐ さん
                                                                      人はなぜ闘わなければならなかったのか。今その条件は消滅したのか。
                                                                      戦いを人はどうとらえていたのか。
                                                                      戦いが当たり前のである中で、人はどのような価値観を持っていたのか。
                                                                      そういった、視点から、戦いについて考えさせてくれる本です。

                                                                      不死身のナイティ
                                                                      投稿日:
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                                                                      GOOD!3コメントを全件表示0

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                                                                        るびりんぐ
                                                                        るびりんぐ さん
                                                                        国家を支配しているはずの王侯貴族たちが戦いを繰り返す背後で、国家に戦費を貸し付けて儲ける者たちがいる。国家は彼らの資金がなければ立ちいかない。ならば、真の支配者は国家なのか金融家なのか。事実はともあれ、こういった視点は、近代以降の戦争を見るときどうしても必要になって来ると私は考えます。

                                                                        金融のしくみは全部ロスチャイルドが作った
                                                                        投稿日:
                                                                        2017年08月09日 12時52分
                                                                        GOOD!4コメントを全件表示0

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                                                                          Yasuhiro
                                                                          Yasuhiro さん
                                                                          井上ひさしの戯曲です。シンプルに難しい言葉を使わず原爆のサバイバーズ・ギルトからの救済を戯曲にしています。故黒木和雄監督の戦争三部作のうちの一作でもあり、宮沢りえさん、故原田芳雄さんの名演も心に残っています。


                                                                          父と暮せば

                                                                          前口上にこうあります。「あの二個の原子爆弾は、日本人の上に落とされたばかりではなく、人間の存在全体に落とされたものだと考えるからである。あのときの被爆者たちは、核の存在から逃れることのできない二十世紀後半の世界中の人間を代表して、地獄の火で焼かれたのだ」
                                                                          投稿日:
                                                                          2017年08月09日 13時44分
                                                                          GOOD!9コメントを全件表示1

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                                                                            タカラ~ム
                                                                            タカラ~ム さん
                                                                            今日8月9日は、長崎に原爆が落とされた日です。

                                                                            長崎の鐘は、当時長崎医科大学(現在の長崎大学医学部)に勤務していた永井隆医学博士が書き残した長崎原爆の記録です。

                                                                            「長崎の鐘」とは、爆心地にあった浦上天主堂の鐘を指しているそうです。また、永井博士自身がキリスト教の信者でもありました。
                                                                            投稿日:
                                                                            2017年08月09日 18時40分
                                                                            GOOD!5コメントを全件表示2

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                                                                              今朝、池上さんが紹介されていました。GHQが発禁にしてマニラでの日本軍の虐殺の報告とセットにして発行を許可されたとのことです。お医者さんは凄いですね。あの状況の中で何十人もの患者を治療したのですから。政治はあの頃と何も変わってはいません。米国の圧力に負けて被爆者が作った条約の協議にも参加しなかったのですから。
                                                                            • GOOD!108/10 07:12
                                                                              永井博士は、その後白血病が悪化(原爆投下前から患っていたそうです)し、1951年に亡くなるのですが、最後まで医学者として務め、自らを研究題材として医学生たちに白血病の知識を身につけさせようと尽力されていたそうです。

                                                                              まだ幼い我が子を残して死ぬことになると知っていた永井博士が子どもたちのために書き残した「この子を残して」も読んでみたいと思っています。
                                                                              http://www.honzuki.jp/book/49179/
                                                                            • 38
                                                                              主催者
                                                                              かもめ通信
                                                                              かもめ通信 さん
                                                                              俳人松尾あつゆきの孫が、長崎で被爆した祖父と母の想いを語り継ぐ

                                                                              このかなしき空は底ぬけの青

                                                                              「体験」と共に語り継ぐことの重さについても考えさせられます。
                                                                              投稿日:
                                                                              2017年08月09日 18時55分
                                                                              GOOD!4コメントを全件表示0

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                                                                                Wings to fly
                                                                                Wings to fly さん
                                                                                日系人たちの太平洋戦争を描いています。

                                                                                戦争に至る前にも差別があり、戦時にはそれまでに築き上げた全てを奪われた日系人たち。この物語に出てくる人たちは決して卑屈にならない。戦争の悲劇と、その中で強く生きてゆく勇気と、共々が胸にしみる作品です。

                                                                                草花とよばれた少女
                                                                                投稿日:
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                                                                                GOOD!3コメントを全件表示0

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                                                                                  有坂汀
                                                                                  有坂汀 さん
                                                                                  なかにし礼の『赤い月』この時期になると読み返したくなる。
                                                                                  投稿日:
                                                                                  2017年08月09日 20時31分
                                                                                  GOOD!3コメントを全件表示0

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                                                                                    踊る猫
                                                                                    踊る猫 さん
                                                                                    この本を読まれた猛者が居られましたら、レヴューを是非!
                                                                                    投稿日:
                                                                                    2017年08月09日 20時58分
                                                                                    GOOD!4コメントを全件表示0

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                                                                                      ムムリク
                                                                                      ムムリク さん
                                                                                      外せない、外したくない一作ということで原民喜の「夏の花」を。直後の凄惨な現場を淡々とつづっているあたりは正直目をそむけたくもなるのですが、せめてそうして知るくらいが同時代を生きるヒトとしての責務なのかもと。三部作ではありますが、実質的には「夏の花」だけでも十分かもしれません。
                                                                                      投稿日:
                                                                                      2017年08月09日 21時23分
                                                                                      GOOD!6コメントを全件表示0

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                                                                                        ムムリク さん
                                                                                        一見してあまりヒロシマらしくない作品で、小学生くらいから読める一作として貴重なのですが、残念ながら絶版のようです。復刊してほしいですね。
                                                                                        「二年2組はヒヨコのクラス」山下夕美子・理論社。(アマゾン画像が中古だけで載らないようなので)
                                                                                        投稿日:
                                                                                        2017年08月09日 21時28分
                                                                                        GOOD!3コメントを全件表示2

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                                                                                          ・(単行本愛蔵版)http://www.honzuki.jp/book/252140/
                                                                                          ・(フォア文庫版)http://www.honzuki.jp/book/252139/

                                                                                          これかな?
                                                                                          本が好き!に未登録だったようなので、登録しておきました。たぶん、今度は書影がでるんじゃないかしら?

                                                                                          この本、知りませんでした。図書館にあるかな?探してみます。
                                                                                        • GOOD!108/21 21:15
                                                                                          ありがとうございます。それです(^^;
                                                                                          図書館であれば、おそらくあるのではないでしょうか。
                                                                                        • 44
                                                                                          主催者
                                                                                          かもめ通信
                                                                                          かもめ通信 さん
                                                                                          戦争がもたらす苦しみは決して戦場だけに留まらないのだと,訴えかける1冊。お勧めです。

                                                                                          帰還兵はなぜ自殺するのか
                                                                                          投稿日:
                                                                                          2017年08月10日 06時14分
                                                                                          GOOD!4コメントを全件表示3

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                                                                                            タカラ~ム
                                                                                            タカラ~ム さん
                                                                                            1990年代の初めに東欧ユーゴスラビアで起きた民族紛争。その中で最も悲劇的な戦いとなったサラエボ包囲戦(1992年~95年)を体験した子どもたちの証言を集めた本です。

                                                                                            ぼくたちは戦場で育った サラエボ1992─1995

                                                                                            どんな戦争・紛争でも、子どもたちが犠牲になることが一番腹立たしいし悔しいです。今でもシリアでは子どもたちが戦場で危険に晒されています。
                                                                                            投稿日:
                                                                                            2017年08月10日 08時38分
                                                                                            GOOD!3コメントを全件表示0

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                                                                                              トラキチ
                                                                                              トラキチ さん
                                                                                              参加させていただきます。普段本を読まない若い人たちに読んで欲しい一冊です。
                                                                                              世界の果てのこどもたち
                                                                                              投稿日:
                                                                                              2017年08月10日 11時05分
                                                                                              GOOD!4コメントを全件表示3

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                                                                                                コメントありがとうございます。この作品は高校生の課題図書であればもっと浸透するのになと思ったりします。他の作品でも参加させてくださいね。
                                                                                              • GOOD!109/05 19:17
                                                                                                これ文庫にしてほしい。
                                                                                              • 47
                                                                                                トラキチ
                                                                                                トラキチ さん
                                                                                                タイムスリップものですが、とっても読みやすく書かれています。ドリカムのファンは必読ですね。
                                                                                                晴れたらいいね
                                                                                                投稿日:
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                                                                                                GOOD!2コメントを全件表示0

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                                                                                                  ikutti さん
                                                                                                  松谷みよ子の絵本
                                                                                                  言葉少ない絵本で絵が壮大に描かれています。
                                                                                                  広島原爆投下の日、少女は母親に「まちんと・・・」と言って死んでいく。

                                                                                                  まちんと
                                                                                                  投稿日:
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                                                                                                  GOOD!2コメントを全件表示0

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                                                                                                    ikutti さん
                                                                                                    人間が始めた戦争を猫が代わりに戦地へと向かう。
                                                                                                    戦地に赴く猫だって恐怖や痛みを感じています。ペット徴兵・・・
                                                                                                    動物嫌いな人がこぞってペットショップへ向かう。
                                                                                                    恐ろしい世界をSF伝奇小説の御大、菊地秀行が描きます。

                                                                                                    ニャンコ、戦争へ
                                                                                                    投稿日:
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                                                                                                    GOOD!1コメントを全件表示0

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                                                                                                      祐太郎 さん
                                                                                                      戦争が招く不公平は生き残った人と死んだ人がいるということである。

                                                                                                      皇軍兵士の日常生活

                                                                                                      同じ出征兵士(たとえ同じ階級でも)にも大きな格差があった。
                                                                                                      投稿日:
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                                                                                                      GOOD!1コメントを全件表示0

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                                                                                                        かもめ通信
                                                                                                        かもめ通信 さん
                                                                                                        <戦争で受けた傷からどこかでまだ血が流れている限り、戦争は決して終ったことにはならないだろう。>
                                                                                                        ハインリヒ・ベル短篇集
                                                                                                        投稿日:
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                                                                                                        GOOD!1コメントを全件表示0

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                                                                                                          星落秋風五丈原 さん
                                                                                                          もう一つ紹介します。
                                                                                                          白水社で立て続けにナチスドイツ関連の評伝が出ているのですが、こちらは比較的初期の頃に出たもので、
                                                                                                          分厚くて何度か借り直して読みました。自分でもよく読んだな、というくらいボリュームがありました。
                                                                                                          ヒトラー=独裁者というイメージがゆきわたっていて皆「もう知ってる」と思うかもしれませんが

                                                                                                          戦争がたった一人で起こせるものではないということ
                                                                                                          人間はどういう時に戦争に踏みだしてしまうのか
                                                                                                          ということが書かれているので
                                                                                                          ボリューミーかもしれませんが、時間のある時にぜひ読んで頂きたいです。

                                                                                                          ヒトラー上
                                                                                                          ヒトラー下
                                                                                                          投稿日:
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                                                                                                          GOOD!1コメントを全件表示0

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                                                                                                            ことなみ さん
                                                                                                            この本でもいいでしょうか。題名だけだと分かりにくいですが。中に「戦時下のぼくら」という短編があるように、戦いの渦中で暮らす家族のお話でした。

                                                                                                            あの素晴らしき七年
                                                                                                            投稿日:
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                                                                                                            GOOD!3コメントを全件表示0

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                                                                                                              主催者
                                                                                                              かもめ通信
                                                                                                              かもめ通信 さん
                                                                                                              とても美しい物語なのですが、第二次世界大戦を背景に描かれているだけにいろいろなことを考えさせられる物語でもあります。

                                                                                                              すべての見えない光
                                                                                                              投稿日:
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                                                                                                              GOOD!4コメントを全件表示0

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                                                                                                                あかつき
                                                                                                                あかつき さん
                                                                                                                膨大な数の歌が収められた「昭和万葉集」より,戦争に関する秀歌を集めた一冊.

                                                                                                                昭和万葉集秀歌第一巻

                                                                                                                改訂の小学読本巻五には 建国神話の多くもられあり
                                                                                                                ◯◯四五第五駆逐隊集合突撃せよ魚雷戦用意右魚雷戦
                                                                                                                病む友等 おきざりにして逃れ来ぬ 地球儀になき南海の島
                                                                                                                死を賭して戦ふはありき 死を賭して戦を罷めよと言ふはあらざりき
                                                                                                                投稿日:
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                                                                                                                GOOD!4コメントを全件表示2

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                                                                                                                  こういう本があること、初めて知りました。
                                                                                                                • GOOD!108/12 16:55
                                                                                                                  昭和万葉集は数巻ありますから、この秀歌シリーズ全3巻で手を打つのがおすすめです!
                                                                                                                • 56
                                                                                                                  タカラ~ム
                                                                                                                  タカラ~ム さん
                                                                                                                  ナチス・ドイツによるユダヤ人迫害は、第二次大戦における最大の悲劇だと思います。

                                                                                                                  「アンネの日記」などユダヤ人迫害、アウシュヴィッツの悲劇に関する本、映画は多数ありますが、今回はこちらの作品を。

                                                                                                                  アウシュヴィッツの図書係

                                                                                                                  学ぶこと、本を読むことすら許されない収容所の中で、8冊の本を守り抜いた少女の物語。実在の女性をモデルに描くストーリーです。
                                                                                                                  投稿日:
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                                                                                                                  GOOD!4コメントを全件表示0

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                                                                                                                    ねこやなぎ さん
                                                                                                                    参加させていただきます。

                                                                                                                    児童書。
                                                                                                                    被爆死した中学生たちの記録です。

                                                                                                                    いしぶみ―広島二中一年生全滅の記録
                                                                                                                    投稿日:
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                                                                                                                    GOOD!1コメントを全件表示0

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                                                                                                                      Wings to fly
                                                                                                                      Wings to fly さん
                                                                                                                      与謝野晶子、茨木のりこ、原民喜、万葉集の防人の歌など、24編の反戦詩を収めた本です。また「イーザリイ少佐の歌(序文)」は、長崎へ原爆を運んだ飛行機のパイロットの、その後の人生を描いています。

                                                                                                                      「こどもたちを殺人者にしてはならない。生涯の平安と幸福を奪ってはならない。」という願いがこめられた作品です。(編者・赤木かん子)

                                                                                                                      もしそれがわたしだったら
                                                                                                                      投稿日:
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                                                                                                                      GOOD!2コメントを全件表示0

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                                                                                                                        タカラ~ム さん
                                                                                                                        戦争とは悲劇しか生まない。戦場という極限状態におかれたとき、人間がどう狂っていくのか。

                                                                                                                        大岡昇平「野火」は、まさに人間の極限状態を描き出している。

                                                                                                                        物語はフィクションかもしれないが、あの戦争で兵隊たちがおかれた状況は狂気に満ちていたのだと思う。
                                                                                                                        投稿日:
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                                                                                                                        GOOD!5コメントを全件表示0

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                                                                                                                          かもめ通信 さん
                                                                                                                          写真家高橋美香さんによるパレスチナ問題を考えるルポルタージュ&写真集を三点。

                                                                                                                          パレスチナ・そこにある日常
                                                                                                                          それでもパレスチナに木を植える
                                                                                                                          ボクラ(Bokra)・明日、パレスチナで
                                                                                                                          投稿日:
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                                                                                                                          GOOD!1コメントを全件表示0

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                                                                                                                            Wings to fly さん
                                                                                                                            「良き戦争はなく、悪しき平和もない。」
                                                                                                                            「外交上の危機を救うのは、話し合いを重ねて生まれる相互理解だ」
                                                                                                                            戦争阻止のために軍部と戦った末、A級戦犯として文官でただひとり絞首刑になった広田弘毅の言葉です。彼の生涯を通じ、日本がなぜどのように戦争へ突き進んで行ったのかが描かれています。それにしても、言葉の応酬で危機を招いている人たちに、なぜ日本の首相はひと言も諌めることがないのでしょうかね。

                                                                                                                            落日燃ゆ
                                                                                                                            投稿日:
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                                                                                                                            GOOD!3コメントを全件表示0

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                                                                                                                              かもめ通信 さん
                                                                                                                              祖父世代は戦争の加害責任をどう伝えていくべきなのか
                                                                                                                              孫世代がその事実をどう受け止めればよいのか
                                                                                                                              歴史を隠蔽することは、
                                                                                                                              犠牲者を再び殺すことにならないか
                                                                                                                              物語が投げかける問いかけが心に響く。
                                                                                                                              語り伝えていく意味についても考えさせられる物語です。
                                                                                                                              屋根裏部屋の秘密
                                                                                                                              投稿日:
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                                                                                                                              GOOD!3コメントを全件表示0

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                                                                                                                                Wings to fly さん
                                                                                                                                終戦後の進駐軍の上陸に合わせて、日本政府は民間に委託して特殊慰安施設を作りました。慰安婦に応募してきた女性の半分は、戦争で家族と住む場所を失い、または家族を養う術を持たない素人でした。

                                                                                                                                水曜日の凱歌

                                                                                                                                戦争が終わっても、生きるための戦いは続いていました。慰安施設を舞台に、戦争に翻弄された女性たちの悲しみを描いた作品です。
                                                                                                                                投稿日:
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                                                                                                                                GOOD!4コメントを全件表示0

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                                                                                                                                  水無月憂雨
                                                                                                                                  水無月憂雨 さん
                                                                                                                                  私たちは、実は「戦争」のことを理解していないのではないか。
                                                                                                                                  何故「戦争」は起きたのか、きちんと理解するにはわかりやすい本である。
                                                                                                                                  何せ中高生向けの講義形式になっているので、今一度近現代史を勉強してみるつもりで読んでみては?
                                                                                                                                  それでも、日本人は「戦争」を選んだ
                                                                                                                                  投稿日:
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                                                                                                                                  GOOD!4コメントを全件表示2

                                                                                                                                  ログイン後、コメントできます。

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                                                                                                                                    これ、気になっていた本です。遅ればせながら書評を拝見してやっぱり読んでみようと思いました!
                                                                                                                                  • GOOD!108/27 03:41
                                                                                                                                    私もこれは読まなければと思って心に留めている一冊です。
                                                                                                                                  • 65
                                                                                                                                    しげもり
                                                                                                                                    しげもり さん
                                                                                                                                    終戦記念日ということで、のこのこ参加しにきました。
                                                                                                                                    遅読の私のことなので、読みやすい絵本から、和物と洋物の2連投でございます。
                                                                                                                                    まずは和物であります。

                                                                                                                                    ちいちゃんのかげおくり

                                                                                                                                    やさしくかわいい絵柄なのに、静かに淡々と、せつなくやりきれない悲しみと戦争の悲惨さを語った絵本です。
                                                                                                                                    投稿日:
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                                                                                                                                    GOOD!4コメントを全件表示2

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                                                                                                                                      Goodを押してあるのにGoodを押そうとして間違って取り消してしまいました。すいません。こう言う本は、教科書に載る必要が無くなる日が来ると良いですが、そう言う日までは、教科書に載せて戦争の悲しみを忘れない様にして欲しいですね!
                                                                                                                                    • GOOD!108/22 09:49
                                                                                                                                      おお…!ありがたい…GOODクリックありがとうございます!いや、ほんとにわかりやすい上に起こった悲劇の核が全部織り込まれている作品だったので、ゆうちゃんさんと同感で、この作品は教科書掲載から絶対にはずして欲しくないなぁ…と強く思いました。戦争が確実に起こらない確かな平和な日々が来るといいですね(しみじみ…)
                                                                                                                                    • 66
                                                                                                                                      しげもり
                                                                                                                                      しげもり さん
                                                                                                                                      連投ですいません…。次は洋物です。

                                                                                                                                      クラシンスキ広場のねこ

                                                                                                                                      舞台は第二次世界大戦時のポーランドのワルシャワ。
                                                                                                                                      ユダヤ人の女の子とユダヤ人レジスタンスがねこ大作戦でゲシュタポを出し抜いてゲットーに食料を運び込むというお話の絵本です。
                                                                                                                                      投稿日:
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                                                                                                                                      GOOD!2コメントを全件表示0

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                                                                                                                                        るびりんぐ
                                                                                                                                        るびりんぐ さん
                                                                                                                                        『ミクロネシア民族誌 (1943年)』:信託統治領とは、実際には植民地であった。当時の日本人は、広い国土を得て、また、大国の一つとして、フィリピンへ、オーストラリアへと積極的に事業を展開しようとしていた。

                                                                                                                                        『定本 愛国百人一首解説』:もっと危険思想に溢れる本かと思ったが古くからの短歌に解説を加えた内容であり、特に問題視する必要を感じないものであった。

                                                                                                                                        『尋常小学校地理書』:日本と世界の地理が概説してある実際に使われていた教科書。国土が広かったということの意味や、今ではわかりにくくなった英仏両国の実際の大きさを実感できる。ハワイの人口の約半数は日本人であったという。

                                                                                                                                        ミクロネシア民族誌 (1943年)

                                                                                                                                        当時出版されていた本を実際に目にすると、戦争の見方が変わるかもしれません。
                                                                                                                                        投稿日:
                                                                                                                                        2017年08月15日 21時59分
                                                                                                                                        GOOD!1コメントを全件表示0

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                                                                                                                                          mothra-flight
                                                                                                                                          mothra-flight さん
                                                                                                                                          知りたくないが知らねばならない戦場の実相を、もっともリアルに描き切っています。

                                                                                                                                          太平洋戦争の戦記は、この一編(全4冊ですが…)でいいと思います。

                                                                                                                                          亀井宏,ガダルカナル戦記
                                                                                                                                          http://www.honzuki.jp/book/140...
                                                                                                                                          ※現在は講談社文庫で出ています。
                                                                                                                                          投稿日:
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                                                                                                                                          GOOD!3コメントを全件表示0

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                                                                                                                                            主催者
                                                                                                                                            かもめ通信
                                                                                                                                            かもめ通信 さん
                                                                                                                                            2009年のイスラエルによるガザ侵攻を現地で取材したジャーナリストによって書かれた本だが、残念ながら極めて今日的。わずか60ページほどの冊子だが、パレスチナ問題の“今”がよくわかる中味となっている。
                                                                                                                                            ガザの悲劇は終わっていない―パレスチナ・イスラエル社会に残した傷痕
                                                                                                                                            投稿日:
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                                                                                                                                            GOOD!1コメントを全件表示0

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                                                                                                                                              祐太郎
                                                                                                                                              祐太郎 さん
                                                                                                                                              昨日は終戦(敗戦)記念日でした。
                                                                                                                                              しかし、親を失った浮浪児たちにとっては、統治機構が崩壊し、
                                                                                                                                              戦没者遺族への対応がなくなった8月15日こそ、
                                                                                                                                              自分たちのための開戦記念日だったのかもしれません。
                                                                                                                                              浮浪児1945‐: 戦争が生んだ子供たち
                                                                                                                                              投稿日:
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                                                                                                                                              GOOD!4コメントを全件表示0

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                                                                                                                                                タカラ~ム さん
                                                                                                                                                ソ連軍の侵攻によって捕虜となった関東軍兵士たちは、酷寒のシベリアで苛酷な生活をおくることになります。

                                                                                                                                                おさわゆき「凍りの掌」は、シベリア抑留を経験した著者の父の記録です。
                                                                                                                                                投稿日:
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                                                                                                                                                GOOD!2コメントを全件表示0

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                                                                                                                                                  主催者
                                                                                                                                                  かもめ通信
                                                                                                                                                  かもめ通信 さん
                                                                                                                                                  「あなたは戦争がどういうものか、知っていますか?
                                                                                                                                                    Do you know what war is?」

                                                                                                                                                  こんな問いかけから始まる絵本です。

                                                                                                                                                  新・戦争のつくりかた
                                                                                                                                                  投稿日:
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                                                                                                                                                  GOOD!4コメントを全件表示0

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                                                                                                                                                    ikutti さん
                                                                                                                                                    アニカ・トールの4部作『ステフィとネッリの物語』
                                                                                                                                                    ユダヤ人弾圧で親と引き離され、オーストリアからスウェーデンの島国へとやってきた姉妹。
                                                                                                                                                    ユダヤ人弾圧が強まってきた第2次世界大戦初期、500人もの子供たちがスウェーデンへと移住したそうです。

                                                                                                                                                    海の島
                                                                                                                                                    睡蓮の池
                                                                                                                                                    海の深み
                                                                                                                                                    大海の光
                                                                                                                                                    投稿日:
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                                                                                                                                                    GOOD!3コメントを全件表示0

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                                                                                                                                                      かもめ通信
                                                                                                                                                      かもめ通信 さん
                                                                                                                                                      17歳で軍に入り、激烈なベトナム戦争を生き抜いて、10年たってようやく恋人の待つ故郷ハノイへと戻ってきたキエンの物語。
                                                                                                                                                      バオ・ニンの戦争の悲しみはこれ、不朽の名作と言っていいと思います。
                                                                                                                                                      投稿日:
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                                                                                                                                                      GOOD!3コメントを全件表示0

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                                                                                                                                                        かもめ通信
                                                                                                                                                        かもめ通信 さん
                                                                                                                                                        『はだしのゲン』が生まれたわけ。『はだしのゲン』に託した想い。『はだしのゲン』が語りつくせなかった願い。
                                                                                                                                                        『はだしのゲン わたしの遺書』
                                                                                                                                                        投稿日:
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                                                                                                                                                        GOOD!4コメントを全件表示0

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                                                                                                                                                          千世 さん
                                                                                                                                                          海軍予備士官の日記から成る小説です。
                                                                                                                                                          私は電子書籍で読みましたが、紹介するなら文庫本の方が良いかと思い、書影は文庫本にしました。
                                                                                                                                                          他の方の書評がまだなかったので、ぜひ読んで頂きたいと思いこちらに。
                                                                                                                                                          読み終えた瞬間からもう「今年一番」と確信しました。本当に感動します。

                                                                                                                                                          雲の墓標
                                                                                                                                                          投稿日:
                                                                                                                                                          2017年08月20日 17時02分
                                                                                                                                                          GOOD!2コメントを全件表示0

                                                                                                                                                          ログイン後、コメントできます。

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                                                                                                                                                            hacker
                                                                                                                                                            hacker さん
                                                                                                                                                            「今後、自力で歩けない者は自決せよ」太平洋戦争のインパール作戦の退却路で下された命令です。日本軍が作り出した地獄で、戦死、餓死、病死、自決のみならず、自軍に殺された兵士の姿も語られている証言の書です。

                                                                                                                                                            本書を読むと、本人や遺族の意志とは無関係に、戦病死者と称する人たちをまとめて靖国神社に合祀することの無意味さ、「国に尊い命を捧げた」などと言う人間の無神経さに、あらためて怒りを感じます。


                                                                                                                                                            インパール兵隊戦記―歩けない兵は死すべし
                                                                                                                                                            投稿日:
                                                                                                                                                            2017年08月20日 18時57分
                                                                                                                                                            GOOD!2コメントを全件表示2

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                                                                                                                                                              全く同感です。インパール作戦の兵担は、敵の食糧を奪う、と言う無謀なもの。敵たる英国も呆れる程愚かな作戦だったと思います。
                                                                                                                                                              こんな無謀な作戦で死地に赴かされた当時の若い方はどれ程無念だったでしょう。
                                                                                                                                                            • GOOD!108/21 06:24
                                                                                                                                                              その通りですね。この作戦を立案・遂行した軍部が、ほとんど何の責任も取っていないことにも怒りをおぼえます。
                                                                                                                                                            • 78
                                                                                                                                                              hacker
                                                                                                                                                              hacker さん
                                                                                                                                                              「このゴロツキ連隊は、中国戦線からガダルカナル島で全滅するまでの間、捕虜は私の知るかぎり一人も生かしておかなかった。(中略)そして私たちは、それが戦争だと教えられていた。敵を憎まずして戦争はできない。敵国地では老若男女の容赦なく、少しでもおかしい奴と思えば、日本的武士道の処置としてバッサリ、チョンぎってしまう。
                                                                                                                                                              戦争の非情さは、いまどきの若い人たちには想像できないだろうし、おなじ軍隊に行っていても、第一線の歩兵部隊でない人たちにはなおのこと(中略)。戦争の体験者にもピンからキリがあり、私たちはピンばかりの苦労をなめてきたといえよう」(本書より)

                                                                                                                                                              ガダルカナルとインパールという二つの地獄を生き延びた作者の率直な証言の書です。

                                                                                                                                                              最悪の戦場に奇蹟はなかった―ガダルカナル、インパール戦記
                                                                                                                                                              投稿日:
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                                                                                                                                                              GOOD!2コメントを全件表示0

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                                                                                                                                                                hacker
                                                                                                                                                                hacker さん
                                                                                                                                                                「マリアナ沖海戦に敗れ、サイパンを失陥して、『あ号作戦』ついに成らずと見たら、昭和20年8月15日を待つまでもなく、幕を引くべき筋合いのものではなかったか?」(本書より)

                                                                                                                                                                勇ましい表紙と題名とは裏腹に、捕虜にしたテスト・パイロットよりB25の飛行性能の情報を得ていて、サイパン島が奪い返されれば日本が空襲にさらされると知っていた海軍が、最後の決戦を挑んで惨敗を喫した、マリアナ沖海戦に参加した作者による、これも証言の書です。

                                                                                                                                                                戦争を起こした責任もそうですが、勝ち目がなくなってからも戦争を止めなかった責任を、はっきり述べています。

                                                                                                                                                                機動部隊
                                                                                                                                                                投稿日:
                                                                                                                                                                2017年08月20日 19時15分
                                                                                                                                                                GOOD!1コメントを全件表示0

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                                                                                                                                                                  りゅうちゃん さん
                                                                                                                                                                  こんにちは。

                                                                                                                                                                  mixiでこのページを知り、参加しました。
                                                                                                                                                                  戦争の本は多くありますが、私なりに紹介します。

                                                                                                                                                                  「大地の子」「二つの祖国」「不毛地帯」(山崎豊子)
                                                                                                                                                                  それぞれ中国残留孤児、日系二世の苦しみ。そして戦後シベリアでの苦闘を描いてます。

                                                                                                                                                                  山崎の作品はどれも力作。
                                                                                                                                                                  知られざる歴史を描いており、思い出すだけで泣けてきます。

                                                                                                                                                                  「落日燃ゆ」(城山三郎)

                                                                                                                                                                  東京裁判で死刑となった7人のA級戦犯。
                                                                                                                                                                  その中で唯一の文官、広田弘毅の生涯を描いた作品。

                                                                                                                                                                  今では戦争を語り継ぐことが困難です。
                                                                                                                                                                  でも、学ぶことで戦争を知ることはできます。
                                                                                                                                                                  投稿日:
                                                                                                                                                                  2017年08月20日 20時01分
                                                                                                                                                                  GOOD!3コメントを全件表示2

                                                                                                                                                                  ログイン後、コメントできます。

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                                                                                                                                                                    なんと!りゅうちゃんさん!
                                                                                                                                                                    この企画に目をとめて本が好き!に登録してくださったのですか!
                                                                                                                                                                    ありがとうございます!本当にうれしいです!
                                                                                                                                                                    主催者冥利に尽きます!!

                                                                                                                                                                    皆様!!
                                                                                                                                                                    りゅうちゃんさんの「落日燃ゆ」はこちらです!
                                                                                                                                                                    http://www.honzuki.jp/book/39209/review/183550/
                                                                                                                                                                  • GOOD!308/21 18:46
                                                                                                                                                                    >かもめ通信さん こんにちは。

                                                                                                                                                                    はい、mixiをきっかけに、こちらに参加させていただきました。
                                                                                                                                                                    よろしくお願いします。
                                                                                                                                                                  • 81
                                                                                                                                                                    主催者
                                                                                                                                                                    かもめ通信
                                                                                                                                                                    かもめ通信 さん
                                                                                                                                                                    いろいろな「限界」はあるののの、シリアの「今」について考えさせられるノンフィクション2冊。

                                                                                                                                                                    ジャニーン・ディ・ジョヴァンニのシリアからの叫び

                                                                                                                                                                    桜木武史シリア戦場からの声
                                                                                                                                                                    投稿日:
                                                                                                                                                                    2017年08月20日 21時26分
                                                                                                                                                                    GOOD!5コメントを全件表示0

                                                                                                                                                                    ログイン後、コメントできます。

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                                                                                                                                                                      ぷるーと
                                                                                                                                                                      ぷるーと さん
                                                                                                                                                                      まだこの本が出ていないことに気づいたので。

                                                                                                                                                                      総員玉砕せよ

                                                                                                                                                                      兵隊と靴下は消耗品といわれたという部隊で、愚かな上官についた兵士たちのやるせなさ。たまりません。
                                                                                                                                                                      投稿日:
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                                                                                                                                                                      GOOD!3コメントを全件表示0

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                                                                                                                                                                        ぷるーと さん
                                                                                                                                                                        連投ですみません。

                                                                                                                                                                        南の島に雪が降る

                                                                                                                                                                        同じ南洋に配備されながら、『総員玉砕せよ』全く違う部隊の在り方が描かれています。二つを読み比べると、上官の考え方がいかに配下の兵士たちの境遇を変えるかがよく分かります。
                                                                                                                                                                        投稿日:
                                                                                                                                                                        2017年08月21日 17時30分
                                                                                                                                                                        GOOD!3コメントを全件表示0

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                                                                                                                                                                          「カエルの楽園」百田尚樹

                                                                                                                                                                          二匹のカエルが苦しい旅の末にたどり着いたのは、ナパージュという国。
                                                                                                                                                                          安全なこの国が楽園に思えたのだが・・・

                                                                                                                                                                          憲法9条、朝日新聞や在日米軍などを、カエルの世界で描いている。
                                                                                                                                                                          アマゾンでは約1000件の投票が集まり、最高評価の星五つが700を越える。
                                                                                                                                                                          百田は「永遠の0」や「海賊とよばれた男」などの作品で読者の支持を集めている作家。
                                                                                                                                                                          今さら説明の必要もないほどだ。

                                                                                                                                                                          では、本書は優れた寓話で社会の木鐸か?それとも不安を煽るデマゴーグか?
                                                                                                                                                                          「みんなが支持しているから」ではなく読者がそれぞれ判断してほしい。

                                                                                                                                                                          ※この場所で本書を紹介するのは不適切なのかもしれない。
                                                                                                                                                                          しかし私はアマゾンでの評価を読み、安全保障や憲法について考え議論することが必要なのではないか。
                                                                                                                                                                          そう考えた。
                                                                                                                                                                          このコメントか不適切であれば削除します。
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                                                                                                                                                                          GOOD!1コメントを全件表示0

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                                                                                                                                                                            ムムリク さん
                                                                                                                                                                            「海と毒薬」を見かけたので。あちらは小説ですが、こちらはノンフィクション。戦時下においてヒトがいかに狂気に支配されてしまうのかという現実を知る一助に。(いえ、いまこの社会においても理解に悩む狂気にみちた犯罪は起きているわけではありますが)
                                                                                                                                                                            投稿日:
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                                                                                                                                                                            GOOD!3コメントを全件表示0

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                                                                                                                                                                              かもめ通信
                                                                                                                                                                              かもめ通信 さん
                                                                                                                                                                              ベオグラード在住の著者が、セルビア側から見、体験したユーゴスラビア紛争を描いたエッセイ。
                                                                                                                                                                              これは衝撃的でした。
                                                                                                                                                                              そこから青い闇がささやき
                                                                                                                                                                              投稿日:
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                                                                                                                                                                              GOOD!2コメントを全件表示0

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                                                                                                                                                                                「夜と霧」フランクル

                                                                                                                                                                                戦争といえば、ホロコーストを忘れてはならない。
                                                                                                                                                                                悲惨な体験を、淡々と描く名作。

                                                                                                                                                                                為政者が、自らの民族を優越した存在だと訴える。
                                                                                                                                                                                敵を特定し、「最終的解決」という名の虐殺を行う。

                                                                                                                                                                                ホロコーストは、他国で行われた過去のことか?
                                                                                                                                                                                それは違う。

                                                                                                                                                                                日本でもヘイトスピーチがある。
                                                                                                                                                                                誰かを差別することは、人としての本能なのだろうか?

                                                                                                                                                                                この本が「過去のこと」として必要がなくなる時代を、我々は築けるのか?
                                                                                                                                                                                投稿日:
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                                                                                                                                                                                GOOD!3コメントを全件表示0

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                                                                                                                                                                                  かもめ通信
                                                                                                                                                                                  かもめ通信 さん
                                                                                                                                                                                  第二次世界大戦中のヒトラー率いるドイツ軍によるソビエト連邦第2の都市レニングラード(現・サンクトペテルブルク)包囲を描いた戦火のシンフォニー: レニングラード封鎖345日目の真実
                                                                                                                                                                                  ボリュームも迫力もありますが、音楽をメインに置いているので、こうした厳しいテーマを題材にしたものとしては読みやすいと思います。
                                                                                                                                                                                  投稿日:
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                                                                                                                                                                                  GOOD!4コメントを全件表示0

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                                                                                                                                                                                    hacker
                                                                                                                                                                                    hacker さん
                                                                                                                                                                                    「千人の子供を含む一万余の市民が、五ヵ月の戦闘の末に廃墟と化したこの都市でどうやって生き残っていたのか。それは今なおスターリングラード物語のなかで最も驚くべき一章である」(本書より)

                                                                                                                                                                                    第二次世界大戦の独ソ戦の開始から、転換点となったスターリングラードでのドイツ軍降伏までを描いたノンフィクションです。スターリングラードで生き延びた千人の子供のうち、親に巡り会えたのは9名だけだったということも、人の住んでいる場所で戦争をやると、どういうことになるのかという証です。


                                                                                                                                                                                    スターリングラード 運命の攻囲戦 1942-1943
                                                                                                                                                                                    投稿日:
                                                                                                                                                                                    2017年08月23日 21時41分
                                                                                                                                                                                    GOOD!3コメントを全件表示0

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                                                                                                                                                                                      ikutti さん
                                                                                                                                                                                      負の世界遺産と呼ばれる人類が間違いを犯した罪業を二度と起こさないようにする遺構や場所がある。その場に立てば郷愁などとは生易しいものではない胸の痛みを覚える場所だ。
                                                                                                                                                                                      掲載36ヶ所のうちほとんどが戦争によるもの。ダークツーリズムの意味を考えてほしい。

                                                                                                                                                                                      人類の悲しみと対峙する ダークツーリズム入門ガイド
                                                                                                                                                                                      投稿日:
                                                                                                                                                                                      2017年08月23日 23時33分
                                                                                                                                                                                      GOOD!4コメントを全件表示0

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                                                                                                                                                                                        ikutti さん
                                                                                                                                                                                        トビウオのぼうやを主人公に、海の生き物から見たビキニ環礁原爆実験の姿を描いている絵本です。
                                                                                                                                                                                        原爆投下から離れた場所にいた小さなぼうやも死の灰を浴びるのです。
                                                                                                                                                                                        <なにかわるいもの>でお父さんを失ったことを知ります。
                                                                                                                                                                                        それからたくさんのお魚たちが死んで流れてくるのです。

                                                                                                                                                                                        トビウオのぼうやはびょうきです
                                                                                                                                                                                        投稿日:
                                                                                                                                                                                        2017年08月23日 23時49分
                                                                                                                                                                                        GOOD!6コメントを全件表示1

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                                                                                                                                                                                          かもめ通信
                                                                                                                                                                                          かもめ通信 さん
                                                                                                                                                                                          前回の企画の際に読んだ本です。
                                                                                                                                                                                          私の「戦後70年談話」
                                                                                                                                                                                          作家、俳優、政治家、学者等々、各界の著名人41名がそれぞれの言葉で語る「戦後70年談話」
                                                                                                                                                                                          一つ一つは短いながらも、いずれも貴重な証言でとても読み応えがありました。
                                                                                                                                                                                          投稿日:
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                                                                                                                                                                                          GOOD!3コメントを全件表示0

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                                                                                                                                                                                            ぱせり さん
                                                                                                                                                                                            知らなかった、ぼくらの戦争
                                                                                                                                                                                            文化放送「アーサー・ビナード『探しています』」のうち、23名の戦争体験を採録し、加筆修正をして再構成したものです。本当は、23の体験談一つ一つに、感想を書きたい本でした。
                                                                                                                                                                                            投稿日:
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                                                                                                                                                                                            GOOD!4コメントを全件表示0

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                                                                                                                                                                                              「渚にて」ネヴィル・シュート

                                                                                                                                                                                              核戦争後を描いた作品。
                                                                                                                                                                                              放射線の影響で北半球に人が住めなくなった。
                                                                                                                                                                                              アメリカの潜水艦はオーストラリアに向かう。

                                                                                                                                                                                              グレゴリーペック主演で映画化された作品。
                                                                                                                                                                                              「日本も核武装すべき」という意見を持った方に読んでほしい一冊。

                                                                                                                                                                                              地球上にはすでに何回も人類を滅亡させるだけの核兵器がある。
                                                                                                                                                                                              病気や貧困など解決しなければならない問題が山積しているのに、核兵器に金を使うのは愚か。

                                                                                                                                                                                              こうした作品が古いというだけで図書館に埋もれているのは残念。
                                                                                                                                                                                              世に作品をもっと広めなければ。
                                                                                                                                                                                              投稿日:
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                                                                                                                                                                                              GOOD!2コメントを全件表示3

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                                                                                                                                                                                                はい、私も名作だと思います。
                                                                                                                                                                                                私は小説の世界を大切にしたいので、映画化されてもほとんど観ません。
                                                                                                                                                                                                「映画を観てがっかり」ということも多いので。
                                                                                                                                                                                                ですが、この映画を見た方によればなかなかの秀作と、ほめてました。

                                                                                                                                                                                                一方、図書館で司書に話を聞くと「動きの少ない作品」とのこと。
                                                                                                                                                                                                多くの人に読んでほしい一冊です。
                                                                                                                                                                                              • GOOD!108/31 09:33
                                                                                                                                                                                                動きは確かに少ないですね。
                                                                                                                                                                                                しかし有名なエヴァ・ガードナーが最後の航海に出てゆくソードフィッシュを見送るシーンや、人類最後の自動車レースに挑むフレッド・アステア 死の町と化したサンディエゴで風に揺れてモールスを打つコカ・コーラのビンなど記憶に残るシーンが多かった映画です。 さすがスタンリー・クレーマーと思いました。
                                                                                                                                                                                              • 95
                                                                                                                                                                                                主催者
                                                                                                                                                                                                かもめ通信
                                                                                                                                                                                                かもめ通信 さん
                                                                                                                                                                                                第二次世界大戦中のアメリカの日系人収容所を舞台にした物語です。
                                                                                                                                                                                                日々の光
                                                                                                                                                                                                投稿日:
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                                                                                                                                                                                                GOOD!3コメントを全件表示0

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                                                                                                                                                                                                  タカラ~ム
                                                                                                                                                                                                  タカラ~ム さん
                                                                                                                                                                                                  No.71で紹介した「凍りの掌」で父のシベリア抑留の記録を描いたおざわゆきさんが、母親が体験した名古屋大空襲について描いた作品です。

                                                                                                                                                                                                  あとかたの街
                                                                                                                                                                                                  投稿日:
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                                                                                                                                                                                                  GOOD!4コメントを全件表示0

                                                                                                                                                                                                  ログイン後、コメントできます。

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                                                                                                                                                                                                    hacker さん
                                                                                                                                                                                                    スターリングラードでの敗退の結果、故郷イタリアに戻りたいという一心で、極寒のロシアをひたすら歩いた作者の体験を語った作品です。故郷を遠く離れた戦場に放り込まれた兵士の想いが痛いほど伝わってくる、20世紀イタリア文学を代表する作家ステルンの原点です。

                                                                                                                                                                                                    「歩き、また歩く。この一歩一歩は、郷里の家に辿り着くためにはぜひとも運ばなければならない最小限の一歩である」(本書より)

                                                                                                                                                                                                    「眠気、飢え、寒さ、疲れ、兵器の重さは、何ものでもなく、またすべてであった。肝心なのは、ただただ歩くことだった。そして、つねに夜であり、雪であり、ひたすら雪であり、星であり、ただただ星だった」(本書より)


                                                                                                                                                                                                    雪の中の軍曹
                                                                                                                                                                                                    投稿日:
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                                                                                                                                                                                                    GOOD!3コメントを全件表示0

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                                                                                                                                                                                                      クロニスタ さん
                                                                                                                                                                                                      こんにちは、はじめして。最近ちょこちょこと投稿しているクロニスタです。
                                                                                                                                                                                                      レニングラードの攻防戦についての本が多く紹介されていたので、気になってみなさんの投稿を読んでいました。私がお薦めするのはこの本です。
                                                                                                                                                                                                      投稿日:
                                                                                                                                                                                                      2017年08月27日 00時10分
                                                                                                                                                                                                      GOOD!4コメントを全件表示1

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                                                                                                                                                                                                        allblue300 さん
                                                                                                                                                                                                        かもめ通信さんにお声掛け頂き、お邪魔しました(遅くなって申し訳ありません...)。
                                                                                                                                                                                                        石川達三が昭和十三年一月五日に南京入りしてから南京で八日間、上海で四日間、精力的に取材した後に帰国して、一気に書き上げた小説です。
                                                                                                                                                                                                        「伝えること」の大切さ、それがいかに勇気ある行為であるか、そのことを染み染みと感じさせる一冊でした。
                                                                                                                                                                                                        投稿日:
                                                                                                                                                                                                        2017年08月27日 03時51分
                                                                                                                                                                                                        GOOD!4コメントを全件表示0

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                                                                                                                                                                                                          allblue300
                                                                                                                                                                                                          allblue300 さん
                                                                                                                                                                                                          なかなか該当する書籍が見当たらないのですが、特にアメリカでどのような歴史教育が行われているか、歴史教科書にどのようなことが書かれているかにとても関心があります。
                                                                                                                                                                                                          こちらは先日、八重洲ブックセンターを回遊している時に発見した一冊。未読で恐縮ですが、こちらで共有したいと思いご紹介しました。
                                                                                                                                                                                                          投稿日:
                                                                                                                                                                                                          2017年08月27日 03時58分
                                                                                                                                                                                                          GOOD!6コメントを全件表示4

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                                                                                                                                                                                                            これは興味深い本ですね。 図書館で見つけたので予約しました。
                                                                                                                                                                                                          • GOOD!308/30 15:22
                                                                                                                                                                                                            oldmanさん、共感ありがとうございます。読むのが楽しみです。
                                                                                                                                                                                                          • 101
                                                                                                                                                                                                            タカラ~ム
                                                                                                                                                                                                            タカラ~ム さん
                                                                                                                                                                                                            太平洋戦争では、数多くの悲劇が生まれましたが、その中でも沖縄で起きたひめゆり学徒隊の悲劇は、永遠に語り継がれるべき記憶だと思います。

                                                                                                                                                                                                            21世紀のひめゆり

                                                                                                                                                                                                            私が沖縄のひめゆり平和祈念資料館を訪れてから、もう15年くらいになります。今でも、資料館で見聞した数々の資料や写真のことを思い出すことがあります。
                                                                                                                                                                                                            投稿日:
                                                                                                                                                                                                            2017年08月27日 07時41分
                                                                                                                                                                                                            GOOD!6コメントを全件表示0

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                                                                                                                                                                                                              Wings to fly さん
                                                                                                                                                                                                              戦争に負けた日本が中国から退散した後、大陸では国民党と共産軍の内戦が起こりました。1949年は、蒋介石率いる国民党が共産軍に追いつめられ台湾へ逃げていった年です。そのことは、数えきれないほどの人々を故郷と家族から引き裂き、台湾海峡は越えられぬ海となりました。

                                                                                                                                                                                                              台湾海峡一九四九

                                                                                                                                                                                                              台湾生まれの文学者が証言取材と史料をもとに描いた作品です。エピソードのひとつひとつに胸打つドラマがあり、この不幸な過去を忘れてはならないという強い決意に満ちています。
                                                                                                                                                                                                              中国ではいまだに発禁書籍だそうです。
                                                                                                                                                                                                              投稿日:
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                                                                                                                                                                                                              GOOD!4コメントを全件表示0

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                                                                                                                                                                                                                主催者
                                                                                                                                                                                                                かもめ通信
                                                                                                                                                                                                                かもめ通信 さん
                                                                                                                                                                                                                野坂昭如の戦争童話集
                                                                                                                                                                                                                私のレビューよりこちら↓のレビューがお勧め!
                                                                                                                                                                                                                calmelavieさんのレビュー
                                                                                                                                                                                                                はるほんさんのレビュー
                                                                                                                                                                                                                投稿日:
                                                                                                                                                                                                                2017年08月29日 07時31分
                                                                                                                                                                                                                GOOD!4コメントを全件表示1

                                                                                                                                                                                                                ログイン後、コメントできます。

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                                                                                                                                                                                                                  かもめ通信さん、拙稿、紹介していただき、ありがとうございます。前回(2年前)も紹介してくれましたね。嬉しかったですよ(^_^)/

                                                                                                                                                                                                                  現在スランプ中ですが、そのうち復活したいと思っています。

                                                                                                                                                                                                                  (さきほど、1年前のレビューで駆け込み参加いたしました。)
                                                                                                                                                                                                                • 104
                                                                                                                                                                                                                  主催者
                                                                                                                                                                                                                  かもめ通信
                                                                                                                                                                                                                  かもめ通信 さん
                                                                                                                                                                                                                  投稿日:
                                                                                                                                                                                                                  2017年08月30日 06時16分
                                                                                                                                                                                                                  GOOD!3コメントを全件表示0

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                                                                                                                                                                                                                    oldman さん
                                                                                                                                                                                                                    かっては大量に読んだ時期が有ります。

                                                                                                                                                                                                                    知っているからこその絶対的反戦論者です。

                                                                                                                                                                                                                    これは昨年夏に小説ですが、戦争の無意味さを著した良い本です。
                                                                                                                                                                                                                    機会が有れば御一読下さい。

                                                                                                                                                                                                                    短文書評…戦中戦後を舞台とした短編集
                                                                                                                                                                                                                    一番良いのは表題作の「帰郷」生残って南方から帰還した男と生きる為に己を売る女の話。こういう聞かせ語りは本当に上手い。
                                                                                                                                                                                                                    次点は「不寝番」過去と戦後の兵士が立哨で交流する不思議な雰囲気を持つ話。
                                                                                                                                                                                                                    印象深いのは「金鵄のもとに」僕の子供の頃街中で白衣で蹲る傷痍軍人の姿を見かける事があった。母から「見てはいけない」と怒られながら視線が外せなかった記憶が残っている。

                                                                                                                                                                                                                    カバーの写真 帰還した兵士とそれを迎える二人の少女。腰を折り敬礼する男はまだ軍隊の空気が抜けておらず、その敬礼に頭を下げ答える娘の後ろ姿が美しい。夫婦とはおもえず、兄妹でなければ同じ町内の顔見知りか!
                                                                                                                                                                                                                    投稿日:
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                                                                                                                                                                                                                    GOOD!4コメントを全件表示0

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                                                                                                                                                                                                                      タカラ~ム
                                                                                                                                                                                                                      タカラ~ム さん
                                                                                                                                                                                                                      チママンダ・ンゴズィ・アディーチェというと、最近では「男も女もみんなフェミニストでなきゃ」で注目されていますが、もともとの出自はアフリカ・ナイジェリアのイボ民族です。かつて、「ビアフラ戦争」と呼ばれる民族紛争で多くの犠牲者を出した民族です。

                                                                                                                                                                                                                      半分のぼった黄色い太陽は、ビアフラ戦争に翻弄される男女を中心に描かれます。戦争の悲劇的な側面を直接描いているというわけではありませんが、やはりそこには戦争の影が色濃く反映されていると感じます。

                                                                                                                                                                                                                      民族間の対立というのは日本ではピンと来ませんが、世界中では絶え間なく起きています。今も世界のどこかで罪のない人たちが戦争の犠牲になっています。
                                                                                                                                                                                                                      投稿日:
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                                                                                                                                                                                                                      GOOD!6コメントを全件表示0

                                                                                                                                                                                                                      ログイン後、コメントできます。

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                                                                                                                                                                                                                        かもめ通信
                                                                                                                                                                                                                        かもめ通信 さん
                                                                                                                                                                                                                        こういう切り口で戦争を語ることもできるんだなあ~と改めて感心しているのは、アメリカ育ちの英国人女性マーガレット・ホープ(=マギー)がチャーチル英首相の元でスパイとして活躍するシリーズ。

                                                                                                                                                                                                                        ロマンスあり、ミステリあり、史実を織り交ぜながら語られるあれこれには、いろいろ考えさせられるエッセンスも。

                                                                                                                                                                                                                        書影はシリーズ第一作、リンクは邦訳最新作を貼っておきます。
                                                                                                                                                                                                                        ファーストレディの秘密のゲスト
                                                                                                                                                                                                                        投稿日:
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                                                                                                                                                                                                                        GOOD!3コメントを全件表示0

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                                                                                                                                                                                                                          哀愁亭味楽 さん
                                                                                                                                                                                                                          滑り込みで足跡だけすみません。

                                                                                                                                                                                                                          梨木香歩の「村田エフェンディ滞土録」を紹介します。

                                                                                                                                                                                                                          ごめんなさい、レビューはないので引用でお茶を濁します。物語の一番最後の部分です。

                                                                                                                                                                                                                          「……国とは、一体何なのだろう、と思う。
                                                                                                                                                                                                                           私は彼らに連なる者であり、彼らはまた、私に連なる者達であった。彼らは、全ての主義主張を越え、民族をも越え、なお、遥かに、かけがえのない友垣であった。思いの集積が物に宿るとすれば、私達の友情もまた、何かに籠り、国境を知らない大地のどこかに、密やかに眠っているのだろうか。そしていつか、目覚めた後の世で、その思い出を語り始めるのであろうか。歴史に残ることもなく、誰も知る者もない、忘れ去られた悲喜こもごもを。」

                                                                                                                                                                                                                          よその国を「脅威」と叫ぶ人の中で、その国の国籍を持った友人を一人でも持っている人が一体何人いるのだろう、そんなことを思います。たったそれだけで気付くことがあるというのに。
                                                                                                                                                                                                                          投稿日:
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                                                                                                                                                                                                                          GOOD!4コメントを全件表示0

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                                                                                                                                                                                                                            かもめ通信
                                                                                                                                                                                                                            かもめ通信 さん
                                                                                                                                                                                                                            この企画が終わるまでにぜひとも紹介したかった1冊
                                                                                                                                                                                                                            兵士は戦場で何を見たのか

                                                                                                                                                                                                                            ようやく読み終え、なんとかレビューを書き上げました。

                                                                                                                                                                                                                            これはもう、とにかく読んでいただくしかない!という1冊です。
                                                                                                                                                                                                                            投稿日:
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                                                                                                                                                                                                                            GOOD!6コメントを全件表示0

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                                                                                                                                                                                                                              calmelavie さん
                                                                                                                                                                                                                              駆け込み参加、いたします。

                                                                                                                                                                                                                              島尾敏雄  出発は遂に訪れず

                                                                                                                                                                                                                              特攻隊の隊長として人生最期の時を迎えようとした島尾。彼は何を思い、どのように行動したのか。死は、彼にとって何であったのか。そして生は……。

                                                                                                                                                                                                                              戦争文学を語るとき、はずしてはならない一冊だと思います。


                                                                                                                                                                                                                              (この文庫本には、この夏封切りになった映画『海辺の生と死』の原作のひとつ、「島の果て」も収録されています。関心のある方はぜひ御一読を。)
                                                                                                                                                                                                                              投稿日:
                                                                                                                                                                                                                              2017年09月04日 21時19分
                                                                                                                                                                                                                              GOOD!5コメントを全件表示1

                                                                                                                                                                                                                              ログイン後、コメントできます。

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                                                                                                                                                                                                                                おー!calmelavieさん!!ご参加ありがとうございます!
                                                                                                                                                                                                                                駆け込み大歓迎です!
                                                                                                                                                                                                                              • 111
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                                                                                                                                                                                                                                ベック さん
                                                                                                                                                                                                                                ぼくも参加させてください。こうみえても、結構戦争をテーマに熱かった本は読んでるんですよ。ます一冊目は

                                                                                                                                                                                                                                ある秘密です。

                                                                                                                                                                                                                                 ホロコーストをテーマに小品ですが、かなり胸にこたえる内容となっております。
                                                                                                                                                                                                                                投稿日:
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                                                                                                                                                                                                                                GOOD!4コメントを全件表示1

                                                                                                                                                                                                                                ログイン後、コメントできます。

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                                                                                                                                                                                                                                  ベックさんいらっしゃいませ!
                                                                                                                                                                                                                                  こうみえてもって、十分そう見えますよww
                                                                                                                                                                                                                                  この板、一応今日までの予定なのですが、
                                                                                                                                                                                                                                  ブックガイドとしての需要もあると思うので、
                                                                                                                                                                                                                                  駆け込み&連投大歓迎です!
                                                                                                                                                                                                                                  どんどん紹介してください。
                                                                                                                                                                                                                                • 112
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                                                                                                                                                                                                                                  ぴょんはま さん
                                                                                                                                                                                                                                  ドイツ軍がフランス侵攻。そのとき人々は・・・群像の描き方が見事。
                                                                                                                                                                                                                                  一般市民にとって、戦争とはどういうことなのか。

                                                                                                                                                                                                                                  未完となった理由は、ユダヤの血を引く作者がアウシュヴィッツへ送られたからであり、
                                                                                                                                                                                                                                  原稿の発見と出版も奇跡的なドラマのよう。

                                                                                                                                                                                                                                  残念ながら品切れのようです。図書館で探して読んで下さい。

                                                                                                                                                                                                                                  フランス組曲
                                                                                                                                                                                                                                  投稿日:
                                                                                                                                                                                                                                  2017年09月05日 19時11分
                                                                                                                                                                                                                                  GOOD!2コメントを全件表示0

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                                                                                                                                                                                                                                    ぴょんはま さん
                                                                                                                                                                                                                                    銃口 上
                                                                                                                                                                                                                                    銃口 下

                                                                                                                                                                                                                                    三浦綾子の晩年の作。
                                                                                                                                                                                                                                    戦争の時代には教育はどうなるのかというわかりやすい見本。
                                                                                                                                                                                                                                    教育関係者は必読。
                                                                                                                                                                                                                                    投稿日:
                                                                                                                                                                                                                                    2017年09月05日 19時28分
                                                                                                                                                                                                                                    GOOD!4コメントを全件表示0

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                                                                                                                                                                                                                                      ぴょんはま さん
                                                                                                                                                                                                                                      沈黙を破る者

                                                                                                                                                                                                                                      ふつうの庶民にとってナチス時代はどんな時代だったのか。
                                                                                                                                                                                                                                      投稿日:
                                                                                                                                                                                                                                      2017年09月05日 19時33分
                                                                                                                                                                                                                                      GOOD!3コメントを全件表示1

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                                                                                                                                                                                                                                        ぴょんはま さん
                                                                                                                                                                                                                                        復讐者たち

                                                                                                                                                                                                                                        ナチに復讐し続けるユダヤ人。
                                                                                                                                                                                                                                        投稿日:
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                                                                                                                                                                                                                                        GOOD!3コメントを全件表示0

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                                                                                                                                                                                                                                          ぴょんはま さん
                                                                                                                                                                                                                                          はだしのゲンを英語で読む

                                                                                                                                                                                                                                          駆け込み連投すみません。
                                                                                                                                                                                                                                          今年も大田洋子書けなかったので、原爆についてはこちらを挙げておきます。
                                                                                                                                                                                                                                          投稿日:
                                                                                                                                                                                                                                          2017年09月05日 19時47分
                                                                                                                                                                                                                                          GOOD!3コメントを全件表示0

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                                                                                                                                                                                                                                            ベック さん
                                                                                                                                                                                                                                            この本で人間魚雷『回天』のことを知りました。死ぬとわかって出撃してゆく若者の心が痛かったのをおぼえています。

                                                                                                                                                                                                                                            出口のない海
                                                                                                                                                                                                                                            投稿日:
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                                                                                                                                                                                                                                            GOOD!4コメントを全件表示0

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                                                                                                                                                                                                                                              ベック さん
                                                                                                                                                                                                                                              続けていきます。これもこちらは小説ではなくノンフィクションです。

                                                                                                                                                                                                                                              今日われ生きてあり

                                                                                                                                                                                                                                              ここにある生の声を読んで、心の震えない人はいないでしょう。
                                                                                                                                                                                                                                              投稿日:
                                                                                                                                                                                                                                              2017年09月06日 00時13分
                                                                                                                                                                                                                                              GOOD!4コメントを全件表示0

                                                                                                                                                                                                                                              ログイン後、コメントできます。

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                                                                                                                                                                                                                                                ベック
                                                                                                                                                                                                                                                ベック さん
                                                                                                                                                                                                                                                最後に児童書を一冊。しかも扱われているのは湾岸戦争です。

                                                                                                                                                                                                                                                弟の戦争

                                                                                                                                                                                                                                                戦争を知らない世代に戦争の怖さをわからせてくれる本だとおもいます。ぜひ、もっと多くの人に読んで欲しいです。
                                                                                                                                                                                                                                                投稿日:
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                                                                                                                                                                                                                                                GOOD!4コメントを全件表示2

                                                                                                                                                                                                                                                ログイン後、コメントできます。

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                                                                                                                                                                                                                                                  そうそう、これはベックさんのレビューを拝見して絶対読まなきゃ!とリストに入れていた本でした!今度こそ読まなきゃ!
                                                                                                                                                                                                                                                • GOOD!109/08 02:40
                                                                                                                                                                                                                                                  是非是非!ウエストールは、もっと読まなきゃとおもいつつ、なかなかよめておりません。
                                                                                                                                                                                                                                                この読書会は終了しました。
                                                                                                                                                                                                                                                [主催者の終了メッセージ]
                                                                                                                                                                                                                                                1ヶ月の開催期間中、参加者31名、130を超える書籍をご紹介いただきました。夏の思い出で終わらせずに、ぜひ多くの皆さんにブックガイドとしてご活用いただけたらと思っています。ご参加、閲覧ありがとうございました!

                                                                                                                                                                                                                                                フォローする

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