「ホンノワ」テーマ:
書評に関する試行錯誤をゆるく語りませんか?
登録日:2013年03月22日 09時36分

タイトル: | おいしい野菜教室 |
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著者: | 日本ベジタブル&フルーツマイスター協会 |
出版社: | エイ出版社 |
発売日: | 2008-07-26 |
価格: | 1050円 |
平均レート: | ☆ |
テーマの説明
書評を書く時にどんな工夫をされていますか? オトナの遊び場なので、持論の押し付けはご遠慮下さい。
ルールはこれだけです。文房具や選書に始まり推敲の工夫まで、何でもお気軽にどうぞ。熱い書評論から、ゆるゆるの苦労話まで、お待ちしています。
ルールはこれだけです。文房具や選書に始まり推敲の工夫まで、何でもお気軽にどうぞ。熱い書評論から、ゆるゆるの苦労話まで、お待ちしています。
この読書会は終了しました。
上記23のはるほんさんのコメント(コメントのコメント部分)を拝見して、これは面白いテーマだと思い、掲示板を用意しました。
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「叩かない」(ここが売りだよと言えないなら言及しない)
「へそまがり」(みんなが書くことと被るなら、少し工夫する)
「諦める」(凄い人は幾らでもいるし、背伸びしても急に地頭が良くはならない)
「今できる範囲で誠実に」(感想は更新されるものだから)
「紙のノートではない」(不特定多数の目に触れる場所に公開されることを意識する)
「なぜ書くのかを忘れない」(書きたいから書くわけですが、誰かが読みたいと思って欲しいし、好きな本を少しでも応援したいから書く気持ちを見失わない)
「頑張って90にするより、続けられるペースで70~80を目指す」(推敲頑張りすぎて疲れちゃって公開できない・継続できないなら、舌足らずでも公開してしまう)
「課題を決めておく」(※)
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わたしは、けっこう自由に思ったことをそのまま書くようにしています。
書評というか、ただの駄文ww
難しく考えるとさ、ダメな気がしちゃうんですw
だって、すっごく素敵な本は、何を言わなくても、
誰もが読めば素敵って思える本だと思っています(*゚▽゚*)!
あ、でも、気になる一文は、携帯のメモ帳に写して
書評を書くときに載せたりしてます。
忘れたくない言葉とかね~(^O^)
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「何も言わなくても~」は、哲学だと思いました(尊敬
最近はメモ書きも激しいです。
読み終わる前から起承転結考えちゃいます。
整体で頭の筋肉が硬すぎと言われたのはゼッタイ本のせいだと思います。
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あと、ネタで渡辺淳一作品にレビューしたら、見事に黒歴史になりました...。
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いったい、何を期待されているんだろうw
書評そのもので判断されるように、精進あるのみかも・・・
マーカーした部分だけインデックス化してくれて後で見直せると言うやつが。
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水曜日は狐の書評 ―日刊ゲンダイ匿名コラム
「読んでいない本の書評を書いていいの?」からご紹介します。
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①書評とは、書を評価、批評するということで、感想文とは、別のジャンルである。ただし境界はあいまい。
②評価する以上、その論拠を示さなければならない。
③学術論文ではないので、単に評価するだけでなく、読者が読んで面白いと思ってもらわなくてはいけない。
④作者との知的な会話である。
これをあまり狭義にとると、「そもそもそれって書評なの?」というものが増えて、本サイトの趣旨にも合わなくなると思うので、ある程度広義にとった方が良いだろう。上の条件を満たしながら、様々な試みをするのは、とても知的な遊びだと思う。ぼちぼちと、私自身の色々な試みを紹介していきたい。
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書評と言う言葉の意味からロジカルに考えると、私の言った意味になると思うのですが、私の言いたいのは、端的に言えば、「ほとんどが、厳密には「狭義の書評」というところから外れているのだから、あまり気にしないで、楽しくやれば良いじゃん。」と言うことです。私自身は、本来は狭義の書評を目指したいのですが、なかなか。まあ、楽しければいいかということでやっています。
シッダールタ
これは、色々と知恵を絞って、様々な試みをしていくのが楽しいから。最後は、ここに尽きる訳ですね。それでは、試みをぼちぼちと紹介していきます。まずは、「シッダールタ」。これは、かなり正統派で書いていますが、ニーチェだとか禅的な観点から見るというところで、ちょっとお遊びを入れています。
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分かりやすいかもしれないですね!納得!
具体的なものを示して、具体的にこんなところを遊んでみたよとやった方が、皆さんの参考になるかと思いまして。
ニッポンの書評
「ニッポンの書評」。
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江田島殺人事件
「江田島殺人事件」
文章が、ずっと七五調で続いています。これは、完全にお遊びですね。
(あまり書くと嫌がられそうなので、しばらく休憩)
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スレ立ての理由になってしまっては、参加せざるを得ませぬ!
でもすいません、なんのヒネリもないんです。
(だからみなさんに聞きたかった訳で…)
食べてそのまま出すというどーぶつのような書き方です…。
でも最近は分厚い本だと、栞を何枚か用意するようになりました。
あとで参考にしそうな箇所に挟んでおくのです。えへん。
(はるほん は レベル が 1 あがった!)
でも大概熱中して、挟むのを忘れます。しょぼん。
(はるほん は さんぽ あるいて にほ さがる!)
頭に在る読後感をそのまま表現したいというのが基本なので
読んだらできるだけ早く、冷めない内にぐわっと書きます。
ただ一応モノを教える仕事をしているので
曖昧なことは調べてから書くことと
自分なりに起承転結をつけることだけ心がけてます。
そして出来ればギャグは一発入れたい。(←仕事でもこう)
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いや、長州は、西日本だけど関西ではありません(←ここ大事)w
まあ、学生時代の影響で、6年分は関西人の血が入っていますがww
植物図鑑
評価が★5の本なら、溢れだす何かを止めるという嬉しい苦労。
評価★4もしくは★3でもまぁ、「よかった探し」は可。
そこから下になると、少々考えてしまう。
別段、本を貶めるべきでないとは思わない。
でも「面白くない」とだけ言われると
「何が面白くなかったのか」聞きたくなるじゃないですか。
書評は本のナビゲーターなんだと思う。
それも全部同じ場所へ行くのではなく
「私は本を読んでここへきましたよ!ほう、あなたはここですか!」
という行先違いもまた醍醐味と思う。
売れっ子作家さんでも、自分は受け付けない場合もあるから
「迷子になりました」という報告で、ほっとする場合もある。
そんな連れションもあるかもしれないと
恐る恐る書いたのが「植物図鑑」でしたという話。
★2くらいならむしろツッコミ甲斐があって楽しいと思う今日この頃。
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ちなみに、私も単行本の方でレビューを書いていますが、「ヘクソカズラ」の君と呼んでいますww
献本レビューで、自虐系で書いたので、あれで滑ったらそれこそ二重に玉砕という、無謀なことをしましたorz
罪と罰 1
すいません私はいつもめっちゃ気分で書いてます。
一応下書きとかちょっとするときもありますが、だいたい読み終わったあとの気分とか、あと「今この本の気分!」ていうときに、だーーーと書いています。
付箋や栞も使いこなせなくて、本を手元に置いて記憶を頼りに必要な部分をいちいち探して確認しているので、効率悪いことこのうえないです。
結構ふざけて書いたり、感情にまかせて書いてるときも多いのですが、そういうときでも本の特徴はつかめているような状態を目指してはいます。ちゃんとできているかは微妙なのですが~。
そういう意味で自分でわりとうまいこといったかなぁとちょっと思えたのは「画太郎」の書評ですかね~
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画太郎先生のは、けなすほど褒めてるとかw 僕的には前代未聞ですよ。
Wings to flyさんも仰られているように明治文学ブームは「舞姫」ですね。あれがなければ、「鴎外が好き!」やらないですもん。
心に残ったことを中心に、本を確認しながらレビューされているのは、紙にメモするか頭のなかにメモするかの違いなだけのような気もします^^
恐縮です~!ありがとうございます^^
いやしかしほんと、私は行き当たりばったりに気の向くまま書いてるだけなもので~。「舞姫」も私は書評をいっこ書いただけなので、あのムーブメントをつくったのはやっぱりまめおさんですよう。
頭のなかのメモは結構あいまいなんですよね~(^^;でも紙のメモも書いたら書いたで無くしたり書いたことすら忘れたりしますw
本が好き!経由でAmazonへ行かれた方と、そのまま購入する方の数はおそらく違うはずですし。(衝動買いしなかった・アソシエイトIDを踏まなかった、等のケースが予想できます)
「その本読んでみようかな」
「その著者の本を読んでみようかな」
「その出版社面白い本出すよね」
みたいに、試して好きになるきっかけを提供できたらいいなぁと試行錯誤しています。
教えて頂いて読んだら「読みました!」って書きますし、逆の場合もとても嬉しい。
他、blogで何々に言及する、みたいに、本も一つの「お題」として文章を書くこともある気がします。また、「読んでこんな感じがした」を言葉にしようとすることもあります。
うーん、書評って何なんだろう(分からずに書いているのか
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Amazonアソシエイトでクリック報酬型ってありましたっけ。僕の勘違いだったらすみません。
https://affiliate.amazon.co.jp/gp/associates/join/getstarted_seventh
法人向けの案内を見てみたのですが「最大で売上の8%」となっていますので、後者のタイプだと思います^^
本が好き!経由でAmazonへ行かれた方と、そのまま購入する方の数はおそらく違うはずですし。(衝動買いしなかった・アソシエイトIDを踏まなかった、等のケースが予想できます)
「その本読んでみようかな」
「その著者の本を読んでみようかな」
「その出版社面白い本出すよね」
みたいに、試して好きになるきっかけを提供できたらいいなぁと試行錯誤しています。
教えて頂いて読んだら「読みました!」って書きますし、逆の場合もとても嬉しい。
他、blogで何々に言及する、みたいに、本も一つの「お題」として文章を書くこともある気がします。また、「読んでこんな感じがした」を言葉にしようとすることもあります。
うーん、書評って何なんだろう(分からずに書いているのか
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Bさんのレビューが面白すぎてYahoo!トピックか何かで紹介され(あるいはTwitterでRTされまくり)、サーバーが落ちた
といった伝説が起きるといいですねー(いいのか)。
風竜胆さんが書いて下さったみたいに、本が好き!の会員で無い方が楽しみに読みに来てくれるコンテンツが増えていくといいですね^^
ゆうわく学生寮
普通に書いたらいやらしくなるので、いかに、いやらしさを出さずに上品にまとめるかということで苦労しています。
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阪急電車
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私の男
。桜庭さんの作品は、大好きなんだけど、私には、狭義の書評と言う意味では書きにくい。ついミーハーぶりが前に出て、感想文に近くなってしまいます。
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出口のない海
「出口のない海」
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正統派書評と、本を題材にしたエッセイ、使い分けていきたいですね。まだまだ修行中ですw
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メモ帳機能で下書きをするのは、ブログでも、ここでも、何度か投稿したとたん、文章がどこかに消えてしまったということがあったからです。バックアップがないと、ネットはあぶなくって・・・
どのソフト(アプリケーション)で書くかも、各自様々でしょうね^^
僕はMacならCotEditor、Windowsなら秀丸、iPhoneならiA Writerを使いますです。
ニッポンの書評
これだと、付箋が細くなるのであまり邪魔にならないのと、付箋の消費量が抑えられるww
ただ、豊崎氏の場合は、縦に2つのようですが、私はもっと細い方が良いので、縦に3つか4つに切って使っています。
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いや、細いのもあるにはあるんですが、単価が高いw
百均で長さのちょうど良い500枚くらい入っているのを買ってきて、それを縦に切って使う。これが一番エコノミーですw
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書きながら色んなシーンを思い出すのも楽しい。読んだら書く、という行為によって作品から得たものがストンと心に落ち着き、一件落着(一冊読了)となるのです。でも、どの書評もいつも同じような調子で書いてしまうところに己の限界を感じます。
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なるほど!私が本を見直すときは、内容と齟齬がないかや、語句や名前や地名が間違ってないかを確認するためだけだったので、感動した部分をもう一度読むという発想はなかったです!その方法だとより新鮮で鮮やかな感動を書くことができそうですね。今度試してみたいです^^
Wings to fly さんの書評は、繊細だったり上品だったりするときも、ドラマティックなときも、乙女なときもあってステキだなぁと私はいつも秘かに思っているのです^^
なんて優しいの!ううう・・・(泣)
>より新鮮で鮮やかな感動を書くことができそうですね。
ちょわさんの書評がこれ以上新鮮で鮮やかになっちゃったら無敵だわ!でも参考にしていただけるなら光栄です。ありがとうございました!
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「俯瞰する力」は、僕の場合すごく弱いと思います。精進します^^
★★★★★:買ってでも読んで欲しいもの
★★★★ :地元図書館になかったら、他自治体の図書館に依頼してでも読んで欲しいもの
★★★ :地元図書館にあったら読んでもいいもの
★★ :まあ、時間があればどうぞ
★ :困ったなぁ~
★なし :雑誌類で使っている一言レビューなど
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自分の中のルールはあるけれど、
言葉にすると・・・うんうん、とってもわかりやすいです。
今さらなんですが、「書き終えるまで他の人の(ネット上などすべて)書評や感想は読まない」だけはいつも守っています。(もちろん書評で興味をもった本は別)
単純に、自分なりに作品と向き合う前の段階で、絶賛や酷評を目にしていると、まともにその影響を受けてしまいそうだからです。
書評もどきの感想を書き上げたあとに読むと、足場がしっかりある感じがして、わりあい気楽に他の方の意見を受け入れられます。
ただ、書く前は知らなかったとはいえ、☆5ばかりの作品に☆2や☆1をつけてたりするとさすがに動揺して書き直したくなったりも。
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いえいえ。例えば映画がすごく好きな方で、一切情報を入れないで見に行く方とかいらっしゃるので、SETさんが仰られたことは補足して下さらなくてもイメージできましたよ^^
本当はフォローしている全てのレビュアーさんのレビューを全部拝見したいのですが、巡回しきれなくて...
僕は読み終えて書くときに先行レビューがあれば目を通します。内容が被るなら書き方を変えますし、書きたいことが2つあるなら重複した方を削ることもあります^^
最近全然活動できていない私なんぞが入り込む余地はないと思いつつ。
赤面を堪えつつ、自分の書いたものをさっき読み返してみました。
なんとなく、なんですが、私の場合、
「これっこの本は皆さんにも是非読んでもらいたい!」
というものに関しては解説口調になってるようです。
ほんでもって、その本について思うところがあるだけの場合は、「ザ・オバハンの主張」みたいになってましたorz
つまり、全く他の方の参考になってないものが多いな、自分…という…あああ。
そんな役に立たない私の感想文ですが、ぼちぼちとまたアップしていきたいなと思っておりますので、どうかひとつよろしくお願いします。
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おっしゃってる意味が本気でわかりませぬ(・_・;;
>Wings to flyさん
あわわ。な、なんというプレッシャーを(ガクブル)
>かもめ姐さん
いや、かもめ通信様の書評はとても参考になる真っ当なものですよ!
色々色々溜まっているのですが…
全部最初の3行ぐらいで止まっちゃってます^^;;
(分かりにくいこと口走ってすみませんorz)
ネタバレありを明示すれば問題ないようにも思いますが、やはり作者の言葉に直接出会ってもらいたいので悩ましいです。
結局ノンフィクションで、その本を読んで考えたことを勝手に書くのがメインのスタイルになっています。
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感想文なら、自分の主観的な言葉だけで書くこともできますが、書評は、ある程度根拠を示さないといけませんので、どうしても、内容に触れるようになりますね。
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って、さまよいくらげさんがお書きになられたこととズレてたらすみません(´・ω・`)
たしかにそういう情報は詳しい人ならではですね。ありがとうございます♪
批評理論入門―『フランケンシュタイン』解剖講義
批評と言っても、対象は小説なので、小説の書評について書かれたものと考えて良いでしょう。
感想文から書評への脱出を目指している方にはお勧めですよ。
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リスボン 坂と花の路地を抜けて KanKanTrip
読んでのお楽しみ。
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さあ、みんな、いろんな試みに、チャレンジしてみよう!