「ホンノワ」テーマ:
本の装丁美術館
登録日:2013年03月09日 15時41分

タイトル: | かもめ |
---|---|
著者: | チェーホフ |
出版社: | 集英社 |
発売日: | 2012-08-21 |
価格: | 420円 |
平均レート: | ★★★ |
テーマの説明
「この装丁がお気に入り!」という一冊をご紹介いただけませんか。
未読・既読・積読問わず。
「この装丁のこんなところが好き」など、コメントもいただけると嬉しいです!
未読・既読・積読問わず。
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この読書会は終了しました。
[主催者の終了メッセージ]
大好きな『かもめ』も閉館とともに赤い幕が閉じて退場の時間となりました。
本の装丁を通じて皆さまの本への愛を感じる楽しく嬉しい3週間でした。
素敵な作品をご出品ご紹介下さった皆さま、またご来館下さった皆さま
ご協力いただきまして本当にありがとうございました!
大好きな『かもめ』も閉館とともに赤い幕が閉じて退場の時間となりました。
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素敵な作品をご出品ご紹介下さった皆さま、またご来館下さった皆さま
ご協力いただきまして本当にありがとうございました!
草祭
お気に入りの一冊を持ち寄ってご一緒に美術館作りませんか。
拙い主催者ですがよろしくお願い致します。
本日、投稿しました草祭からご紹介します。
詳細は本の感想のほうへ書きましたが
「読みたくなる」のはもちろんのこと「行ってみたくなる」装丁です。
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驚きました。
この紫と夕暮れの色がたまらなく美しいんですよねぇ。
わたしもびっくりしました。文庫本と単行本の装丁は雰囲気が全く違うことは多々ありますけれど、表紙のイメージも含めて自分の読んだ本の印象は作られると思うので、文庫になったときにまるっきり変わってしまって寂しいなと思うことはありますね。
『草祭』は私も単行本の装丁が好きです。
更夜さん、紫と夕暮れの色、本当にいいですよねぇ。
音もなく少女は
実はROOKで自分の気に入った表紙の本を集めて公開しようと思っていたのです。
本は紙媒体の場合、装丁や表紙も大切ですよね。
私は「音もなく少女は」を挙げたいと思います。
表紙のサンダル履きに銃、というのが実に内容にあっているのと、原題が「Woman」つまり
「女」なのにこのタイトルにしたセンスを買います。
この表紙は危ない感じが魅力的です。
これからも、ROOKで密かに集めた装丁本を書かせてくださいませ。
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>それにしても足首キレイ!
ひゃ~そう言われて自分の足をじっと見てしまいました。
た、確かに・・・これは若い女性の足だ・・・
働けど楽にならざりわが暮らし、じっと手を見る・・・
のように、じっと足首を見る、私。
なるほど、おとしまえをつける女の気概にあふれた表紙なのですね。
美術にも造詣が深くていらっしゃる更夜さんのご紹介の装丁これからも楽しみにお待ちしています!
>Wings to flyさん
足首はもちろんのこと、足の指の形もキレイですね。うらやまし~
雪の女
持参したのは雪の女です。
フィンランド発のミステリですが、この装丁をみた時、これは真冬の間に読まなくては!という気になって、思わず即買してしまいました。
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かもめ通信さんに『かもめ』のジャケ買いに共感いただいたことがきっかけで、立ち上げたテーマなのでお越しいただけて光栄です。
ミステリにもかかわらずなんてロマンチックな装丁でしょう。素敵ですね!
ブナの実はそれでも虹を夢見る
夜明けの森の静けさ、荘厳さを感じる装丁に惹かれて読んだ「ブナの実はそれでも虹を夢見る」
表紙とタイトルがこんなに美しくなければ絶対に読まなかったと思います。
作者は作家で作庭家の丸山健二さんで、小説でありエッセイでもある作品です。文体が難解で読むのに苦労はしましたが、読み進めるうちに夢のような庭や生き物たちに出会うのです。特に「明日を恐れることはない」と言いながら風に揺れるブナの木の、哲学者のような存在感に感動しました。
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>夜明けの森の静けさ、荘厳さを感じる装丁
本当にそうですね。これ下からぶなの木を見上げている感じなのでしょうか。「ブナの木の、哲学者のような存在感」にも興味をひかれます。
失われた町
装丁もそうですが、書名のフォントや配置でも雰囲気が変わってきますよね。
三崎亜記さんの「失われた町」は、30年ごとに町から人が消える世界。"町"が意志を持ち、人を飲み込む。"町"に気づかれずに戦う人々を描いている。装丁は人の気配の消えた町。町に吸い込まれるような装丁。
よみかさん、よろしくお願いします。
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一番手前の外灯の光にも何か町の強い意志を感じますね。
>書名のフォントや配置でも雰囲気が変わってきますよね。
おっしゃる通りだと思います。このあたりにも注目していきたいですね。
おまえはケダモノだ、ヴィスコヴィッツ
モスクワ生まれのイタリア育ちの作家です。あまり知られていないですし、ジャケ買いでもないのですが、お気に入りのタイトルと表紙です。
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いくつか他の絵も検索して見てきたのですが、混沌として(?)楽しい絵を書かれる方ですね。
本書も楽しそうです!
誰でもない男の裁判
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玉蘭
やはり単行本の装丁が好きな一冊。
タイトルの書体といい、セピア色の上海(?)の写真といい、阿片にでも酔いそうになる装丁です。
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これはこれで色がとても綺麗ですね。
装丁に関してはもう好みの問題ですが、物語世界をよく表現ということで、こちらでは単行本をご紹介しました。
あなた明日の朝お話があります
皆さん、素敵な絵や写真の本がありますね。
私は「意外だった」でジャケ買いした本です。
中場利一「あなた明日の朝お話があります」
中場利一さんの本は「岸和田愚連隊」などケンカ物が多く、
それ故表紙絵も少年漫画、劇画風でした。
それがどうしちゃったのこの「つぶらなひとみ」
そしてこのタイトル。「お話」の「お」って何だ。夜遅く帰ってきた男が食卓に見つける妻からの手紙。内容、タイトル、表紙絵混みで、三位一体みたいな本でした。
こういうシンプルな絵本風の表紙にするとはね・・・
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でも単なるかわいいではなくて著者を良くご存知だからこそ、内容とのギャップに意表をつかれてのジャケ買い…なるほどです。
>皆さん、素敵な絵や写真の本がありますね。
本当にそうですね!
寄せてくださった書影をクリックして大きくして鑑賞するのがとても楽しいです。
ムッシュ・マロセーヌ
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無声映画のシーン
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モノクロ写真は、懐かしさとともに人に色々なことを想起させますね。
ハバナ奇譚
ハバナ奇譚
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実はこれ「ジャケ買い」ならぬ「ジャケ借り」…
すみれノオト ---松田瓊子コレクション
松田瓊子「すみれノオト」
若くして亡くなった作家を惜しんで、その作品を忘れられないと思った人たちが作った本です。生きていたら、日本の「若草物語」を書いてくれたかもしれません。作家野村胡堂の娘さんです。瑞々しい作品集でした。
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「ノオト」の表記も繊細な感じがすみれの花にマッチしてます。
時代小説の大家にこんなお嬢さんがいらしたんですね。まだまだ知らないことばかり…orz
読みたい本に入れました。
ギター弾き語り 山崎まさよし/COVER ALL YO!+HO!
ああ、さすがWings to flyさんっ!お・と・め!スミレ~セプテンバ~ラ~ブ
私ははにぃさんから「アニキ」の称号をいただき、どうも乙女っぽいのがありません。
実はこの本は楽譜なんです。
山崎まさよしさんの洋楽、邦楽カヴァーアルバム。
レストランと料亭仕立てになっていて、YO!は洋楽でイタリアンレストラン。まさよしさん、シェフ。
この裏が、HO!で邦楽なんですね。まさよしさんが板前さんの格好しておじぎしてます。
ただの楽譜ではなくてすごく遊び心があった楽譜です。
「COVER ALL YO AND HO」
この頃ギターに夢中で、でも才能、時間、お金がなくて。才能最初からなし。
今はギターは音階もできません~はずかしい=でもまたいつか再開したい~下手でも。
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すごいな~。
ギターは、高校時代にフォークギターで、Fが押さえられなくて挫折しました。
ドラムは、四肢で、違うリズムを刻むなんて、絶対に無理です(汗
ピアノとシンセサイザーは、嫁入り道具で持ってきました。
ピアノは居間に鎮座、シンセサイザーは、納戸で腐ってます・・・とほほ
ラビーさんだって、シンセサイザ-なんてすごいですよ。
ピアノかぁ、「もしも、ピアノがひ~けた~なら~」ですよ、私。
ギターのF・・・「Fの壁」って言うんですよね。
クラッシック・ギターは大セーハ、小セーハと言って、弦がやわらかいからFはごまかしつつ。小指異常に短い私はGができないっ!
私のようなのを「ただギターを持っている人」と言います。
燃える天使
いつも文庫の背表紙と裏表紙ばかり見ているので、自分の本棚ながらいまいちピンとくるものがないなあ~と眺めていたら、どうにか見つけました。
燃える天使
海外のいろいろな短編が収められた本です。
どことなく幻想的なろうそくの火がきれい。
それでいて表題作の雰囲気をとてもよく表している表紙なのでお気に入りです。
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大切な本棚からご紹介の一冊、嬉しく拝見しました!
ろうそくの火の先の揺れぐあいが物語を予想させて微妙ですね。(^^)
翻訳もののタイトルは横書きが多いのかなと思っていたので、タイトルが縦書きというところも新鮮な印象を受けました。
輝く断片
私の一番のお気に入りです。
本は未読です(だって表紙買いだから・爆
松尾たいこさんの絵です。
これは、シルクスクリーンも購入してしまったという・・・
一目惚れの装丁です。
文庫化された方の表紙(違う絵)も松尾さんの絵なんですけど、
私は、断然こっちが好きです♪
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この本は短編集らしくて、評価もなかなかなので、
読まないともったいないですね♪
この本、背表紙から裏表紙へっと絵が続いていまして・・・
赤いドレスはミニで、長いおみ足が・・・てれっ
図書館の本とか積読とか、少し落ち着いたら、
読むぞーっ♪
>赤いドレスはミニで、長いおみ足が・・・てれっ
うわ~!おみ足 想像しちゃいます~(^0^)
そうか、表から裏へ一枚の絵から成っているんですね。
最初にあげた草祭もそうなんですが、開いて鑑賞しちゃいますよね。
おみ足気になる方、ラビーさんお気に入りの本書をぜひ♪
渚にて 人類最後の日 (創元SF文庫)
ジャケットの魅力を知ることでまた新たに読みたい本が増えていきます。嬉しい悲鳴です~
映画のワンシーンのようなこの装丁はネヴィルシュート渚にてです。
人類の終末を描いてなお「いかに生きるべきか」を思い起こさせられた一冊です。
荘厳な静けさを感じさせる表紙が、この小説世界を物語っていて秀逸だと思いました。
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ユリイカ2012年6月号 特集=アントニオ・タブッキ
でもこれ装丁とはいわないかな?(^^;)
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レビュー拝読したときに見て、とても印象に残っています。
写真だけ大きくして飾っておきたいくらい…
上の『無声映画のシーン』といい、かもめ通信さんセレクトのモノクロ表紙を集めて並べたら、もうそれだけで洒脱な写真展が開けそう!
いのちのパレード
異色作家短篇集をリスペクトして書かれたというこの短編集、まさに異色の作品が並んでいます。
表紙の写真、「え?」と思わせる不思議な雰囲気を持っています。モノトーンに赤という配色も、
この短編集にとても合っていると思います。
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>表紙の写真、「え?」と思わせる不思議な雰囲気を持っています。
そうですね。船はもしかして沈みかけている?!
表紙はもちろん、異色の短編集、内容のほうも気になります。(^^)
サラ・ミッダの南仏スケッチブック
この本をここに上げたかったのですが、書影がなかったので、ウチのスキャナーで雑にスキャンしたやつを登録しました。なのでどこまでこの色合いが伝わるか分からないのですが、この水彩でシンプルなストライプがすごく好きです。この色あわせや、水彩で手書きで描かれている、きっちり直線じゃなくて濃淡のある感じもいいです。
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これこのままおしゃれなアイコンとしてもいけそうです。
いやぁ拙いレビューでお恥ずかしいのですが、でもこの表紙のデザインはやっぱりおしゃれですよね^^こういうシンプルなアイコンもアリかもですね~!マネして自作してみたら楽しそうだなって一瞬思いましたが、私には色彩のセンスがないのを思い出しました(^^;
空白を満たしなさい
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タイトルの文字の端が切れていることで、見えない部分が余計に空間の広がりを感じさせる装丁ですね。
空海の風景〈上〉
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これは海を渡る空海?本書は常々読みたいと思っている一冊です。
はい、海を渡るシーンだと思います。僕も再読したくて積んでます^^
口語訳 即興詩人
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僕もです!(「いつか」じゃなくて、積読なんだから読みなされ→自分)
街がとってもいい雰囲気!広場にいる人たちがかわいいです。
悪霊の島 上
装丁に謎が散りばめられていて、読了後にまた眺めたりしたくなります。
スティーブン・キング 悪霊の島
上巻
下巻
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そんなに怖くはない…ですよ^_^;
怖い空気感はひしひしと伝わりますが、ラストにむかう落としどころが結構笑えます。
そういえば『ミザリー』は怖いながらも
ぎりぎり笑えたかなあ…(^^;)
本にだって雄と雌があります
本の表紙色々あれど、とにかく「目立つ」でこの本を。
ぱせりさんが、「正月用」と的確に指摘したようにこの表紙、実ににぎやか。
先日、日本橋丸善に行ったら、とにかくあそこは本がたくさんあります。
その中で、この本は異様に「目立って」いました。
競争の激しい中でどれだけ目立つか・・・は、重要なことかもしれません。
色使いは、目立つような原色使いをしていませんが、とにかく「これは何だ?」と思わせるものあり。
しかも読んだ後、表紙絵見ると、ああ~「全部書いてある」と驚愕するのです。
「本にだって雄と雌があります」
奇書にして感動作です。
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そうなんです。平積みになっている状態で。
日本橋丸善は、オフィス街にあるから、話題のビジネス書が
これぞ、とばかりに並んでいます。
著者の顔写真が、こうなんていうんですか?ビジネス成功者って
「腕を組む」ポーズをするのか~その中で「本にだって雄と雌があります」ぷぷぷ。素敵~!
表紙も変わらないことを望む~
アカイロ/ロマンス―少女の鞘、少女の刃
これは、私が思わずジャケ買いし、ラノベにハマるきっかけになった本です。
「アカイロ/ロマンス―少女の鞘、少女の刃」
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ご紹介ありがとうございます♪
あくまでご出品になるご本人のお気に入りを尊重致します(^^)ラノベも大歓迎です。
いやーそれにしてもこの表紙の二人の姿態は官能的ですね~
そうなんですよ。この微妙なエロスの香りが・・・w
でも、この2人は、実はそんな生易しい関係じゃないんですよ。中を読んだらびっくりしますw
サラの鍵
皆さんお薦めの表紙を眺めながら、いいなぁと思いつつ、まさか甲殻類や昆虫で乱入するわけにもな(^^;)と思っていたのですが、これはどうかな。
サラの鍵
美しい写真でありながら、この奥に何か悲劇があることを予感させる、優れた表紙だと思います。
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写真の色合いによるところもあるかもしれませんが、この部屋の明るさも気になるところです。
外は雨でこそないものの、晴れわたる青空でも無い様に感じられました。
あっ!甲殻類および昆虫も問題無しですよ~
ぽんきちさんのお気に入りでしたらぜひご紹介下さい。(^o^)/
夕暮の緑の光――野呂邦暢随筆選 《大人の本棚》
夕暮の緑の光
シリーズ全体を同じデザインで揃えた「大人の本棚」の1冊です。色だけを変えているセンスが、シリーズのコンセプトによく合っていると思います。
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真昼なのに昏い部屋
もう1冊。
真昼なのに昏い部屋
ゴヤの版画を持ってきたところがすごいと思います。語らずして語っているというか。
この本、文庫も出たようですが、文庫でも同じ絵を使っているようですね。
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ありがとうございます!
本書はもちろんのこと原典のゴヤの版画集も非常に興味深いですね。
入り口は本の装丁なのですが、皆さんのご紹介がご縁で本だけでなく、今まで知らなかったアーティストさんやその作品を知ることができ、とても嬉しく思っています。(^^)
しまふくろうのみずうみ (北の森から)
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DVDにもなっていて「中国語の朗読が雰囲気によく合う」というお話は興味深く読ませていただきました。
人間が全く登場しない話なので、日本の山中の湖と中国のそれが勝手にリンクしてしまうのかもしれません。
ルイのともだち
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華の下にて
暖かくなったり、寒かったり・・・春が近いのでしょうか?
桜キレイです。桜の下には死体が埋まっている!?
血を吸って桜はピンク色になるらしいって、寒くなっちゃいますね。
浅見光彦シリーズから、お気に入りの装丁です。
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キレイな桜で一足先にお花見させていただきました。(^^)
タイムリーで粋なご紹介ありがとうございます!
「花」の下じゃなくて「華」の下っていうところが意味深ですね。
二十億光年の孤独
高価な詩集が装幀が立派なのは、ある意味、当然です。 それで、びっくりしたのです。
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『二十億光年の孤独』お持ちくださったのですね!ありがとうございます。
本書単行本だとばかり思っていました。レビューを拝読して文庫だと知りわたしもびっくりしました。
色合いやタイトルの文字の配置が洗練されていて、手のひらの上の小宇宙といった趣です。
「手のひらの上の小宇宙」とは言い得て妙ですね。俊太郎少年はナチュラルな賢治みたいに宇宙的です。
K町の奇妙なおとなたち
K町の奇妙なおとなたち
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懐かしくてちょっぴり大人っぽい感じにも心惹かれますね。
TOKYO初夜ものがたり
旅から東京に戻った時、東京タワーが見えると何故かほっとします。
特に飛行機から見るこの景色は本当に綺麗。そんな気分にしてくれる美しい風景の装丁だと思います。
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ジェットストリームw 母はいまだ聞いてるって言ってましたけど…まだやってるんですね~。私も昭和の人だからのか、スカイツリ―より東京タワーが好きです。確かにスカイツリ―もう少し暖色系も取り入れて欲しいなぁと思います。
Kuraraさんおすすめの装丁見ながら、久しぶりに聞いてみようかしら♪
若様組まいる (100周年書き下ろし)
若様組まいる
ただ今、明治ブームなので読み返したいところ。
早く文庫化してくれないかなあ。
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だめでしょう~!明治の若者こんなにかっこよくしちゃ~w
絵本 化鳥
絵本 化鳥
真っ白な表紙に空押し。はてどんな世界がと開いてみれば、あやしく美しい色があふれ出します。
泉鏡花原作を絵本にした作品です。
どこかで見かけたら手に取ってみてください(^^)。
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これは見てみなくては~
ソドム百二十日
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「4連のおしり」がかわいくて笑えます。
>hackerさん
ますます読みたくなる~!!
蝉しぐれ
文四郎とふくの命賭けの脱出の一場面を切り取ったこの表紙。
苦しくも二人だけの忘れられぬ時間です。
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今すぐ読み返したくなってしまいましたっ!
物語のある広告コピー
どうしても欲しかった本を買いました。
「物語のある広告コピー」
シンプルな表紙にひとめぼれ、
でもいまは必要ない。
そんな風に我慢してみたものの
気になって同じ書店に足を運んだ。
すると新刊コーナーからは無くなり
奥の棚にまだ二冊残っていた。
いやいや、でもこんな本買ってもな。
そんな風に我慢してみたものの
けっきょくまた同じ書店に足を運んでしまった。
奥の棚に一冊だけ残っていた。
僕は本を手に取り、レジに向かった。
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手書き文字のタイトルと、愛を感じる封書のシール?に
心を奪われました!
ひとめぼれなので、後付の感想ですけど(笑)
こういうデザイン、ありそうで見かけませんよね!
中身のほうも、コピーって小説みたいなんだな~と
価値観を裏切られる感じで面白いです^^
読み終えたらレビューしますね♪
レベッカ〈上〉
リカちゃんやバービーのグッズを買う感覚で上下巻一緒に購入。
でも読んだら本当に面白かったです。
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レベッカ〈下〉
色違いの壁紙も好きだわ~
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過ぎる十七の春
波津彬子さんの表紙のおかげで、平積みから手にとりました^^;
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いや~ん!余計なこと言ってすみません…(^^;)
表紙のイメージから少年の成長物語かと思いましたら、そうですか、ホラーなんですね。
二人の少年と家族が、家にまつわる因縁に翻弄されて…なホラーです。
ジュブナイル(当時はそう呼ばれてたハズ)なのでそこそこ成長も。
(二人は双子ではないです)^^;
永遠の森 博物館惑星
SFが苦手な方でも、日常の謎系ミステリがお好きなら、たぶん大丈夫な一冊です^^
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でもすてきな色合いです。
敵は海賊・海賊版―DEHUMANIZE
天野喜孝画の猫型宇宙人アプロを並べたくなりました。工学系出身で硬派だけどハードじゃない(?)
神林長平SFの読み始め作品でした^^;
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white smile―アザラシ赤ちゃんのひとりごと
『少年アシベ』のゴマちゃん以来のアザラシ好き。
(タテゴトアザラシ限定なんですが)
この体型のナンセンスさがたまらないです。
white smile あざらし赤ちゃんのひとりごと
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もうだめ……w
シェイクスピア・シークレット 上
「シェイクスピア・シークレット」
もし、失われた戯曲が発見されたら世間は大騒ぎですよね♪ それに、シェイクスピアが私たちの思っている人物とは違う人だったら・・・う~ん、ロマンだ。
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あなたにだけこっそり教えます。「恋に落ちたシェイクスピア」の方が感動できます。ああ、でもこれは趣味の問題なのかな。同じハリウッド映画的シェイクスピアでも、ね♪
イギリスの画家っていうところもまたみそですね♪
田舎暮らしの猫 トビー・ジャグと過ごした英国の四季
この本もかわいい子が表紙を飾る反則(販促)技でした(^^)
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図書館は、背表紙しか見えないけど、
書店は、表紙が見える本がいっぱい=危険もいっぱい(笑
「販促」に座布団いちま~い!(^O^)
こんなに可愛らしくはなかったのですが、
実家に20年飼っていた猫がいました。
猫ちゃんの重さとぬくもりまで伝わってくる表紙ですね!
額田女王
さて本日は美術館ぽくお気に入りの日本画の装丁本を入れてみました。
井上靖『額田女王』(新潮文庫)表紙は日本画家・上村松篁によるものです。
残念ながら文庫本には入っていませんが、昭和43年サンデー毎日の連載時には挿絵があったらしい…
見てみたかったなあ…
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額田女王といえば恋の歌でしたっけ(うろおぼえ)
春ですね(^-^)!
えせ関西人です。
こちらの桜はまだまだ、3~5分咲きです。
近くで高校野球が盛り上がってるので、桜より先に見てますよー
はいっ♪ あかねさす~紫野ゆき標野ゆき~ですね(^^)
検索してみて知ったのですが、単行本の表紙も上村松篁の違う額田女王の画で素敵でした!
そうですか、お住いの地域はこれから満開の桜が楽しめるのですね。
いよいよ本格的な春!やはりなんとなく心がうきうきしますよね♪
とっておきのカレー (創作絵本) (絵本塾出版)
絵本「とっておきのカレー」を図書館で見つけたとき、山小屋の雰囲気と暖かい色使いが表紙から溢れでてくるような印象を受け、ついつい反射的に借りてきてしまったのを思い出して、ついつい参加したくなってお邪魔しました。
中には一部、「……」という場面もあったのですが (^^;
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注文したときのことを思い出しました。
サラサラのカレールーに、固ゆで卵が2個並んでいました・・・。
(自分が頼んだのは、固ゆで卵がマルっと一つ…)
目の前に置かれたときのあの残念感を思い出しました orz
ちいさなちいさな王様
ミヒャエル・ゾーヴァの表紙絵が目を引きます。
ちいさなちいさな王様
人差し指サイズの小さな王様は、枯れた大人の心にちょぴっと潤いを与えてくれます。
ログイン後、コメントできます。
「大人へ贈る泉のような本」に感じ入りました。
たとえ現実に押しつぶされそうになっても、感性の泉だけはいくつになっても豊かに保っていたいと思います。
かもめ
登場人物たちの微妙な想いのズレが喜劇であり悲劇でもあるチェーホフの戯曲でした。
世界中の舞台で上演され、愛されてきた戯曲であることを象徴する赤い幕のデザインと
その間から登場する愛らしいかもめ…
何はともあれこのかもめがいなければ
本作品との出逢いは無かったかもしれない。
それを思うとあらためて本の装丁の持つ力を感じないではいられません。
ログイン後、コメントできます。
>ぽんきちさん
皆さんの素敵な作品のご出品があればこその美術館でした。(^^)
こちらこそ深く感謝致します!
>Wings to flyさん
「玉蘭」をお読みいただいて、書評を拝読できたこととても嬉しかったです!新たな本やアーティストさんとの出会いもとても勉強になりました。
こちらこそお世話になりまして、ありがとうございました!
残念ながら退会をされてしまいましたが、この場をお借りしてお礼申し上げます。
ありがとうございました!