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林望さんのような読書論的な本かと思ったら、おおむね、文庫解説として書かれたご自身のコラムをまとめた感じの一冊でした。
平松洋子さんの『本は誰かを連れてくる』(毎日新聞出版)を読みました。
林望さんのような読書論的な本かと思ったら、おおむね、文庫解説として書かれたご自身のコラムをまとめた感じの一冊でした。しかも、ほとんど読んだことのない作家・作品ばかりでした(これはこちらの責任ですが)。
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ある韓国がらみの本の中で、ご自身は東京女子大学出身だそうで、教授陣の中に池明観さんの名前があったことを紹介していました。直接、授業を受けたことはなかったとのことですが、「韓国からの通信」をペンネームT・K生で書いた史実などに触れていました。
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池さんのことを肯定的にご紹介されている感じでしたが、西岡力さんの『日韓「歴史認識問題」の40年』(草思社)内の「岩波書店と『T・K生』の罪」と題した章(第5章)で、光州事件などを大々的に取り上げた『T・K生』の『韓国からの通信』を具体的に検証し批判しているので、平松さんには是非一読していただければと思いました。
北朝鮮の人権問題には沈黙を守り、韓国の人権に関しては、いささか針小棒大な筆致で書かれていた事実が指摘されています。
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現代史関連の本や雑誌が好きです。そうした本の紹介をしていきたいと思います。皆様の読書の参考、そんな本があるのかとの発見があれば幸いです。
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- 出版社:毎日新聞出版
- ページ数:0
- ISBN:9784620328539
- 発売日:2026年01月30日
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