ソネアキラさん
レビュアー:
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古くさい説話がなんかシュールな新作上方落語にヘンシ~ン!
サイトごとに、それぞれ異なるパスワードにして、定期的に更新するのがセキュリティ上のデファクトだけどねえ。覚えられない。
『アリババと四十人の盗賊』だっけ。「ひらけ、ゴマ!」という呪文を忘れて「ひらけ、マメ。・・・ひらけ、ムギ。・・・ひらけ、トウモロコシ。・・・ひらけ、カボチャ」とかのシーンを思い浮べる。
ぼくのような中高年者だと老眼もあったりしてでかい数字や記号で書いたパスワード一覧を壁にピンナップしたり、スマホケースのポケットに入れといたりして。見る人が見れば、バレバレ。
おもしろいと評判の『宇治拾遺物語』町田康訳を読む。確かに、確かに。
「奇怪な鬼に瘤を除去される」というよか「こぶとりじいさん」で知られる話など、いろいろ。
コンテンツ自体がポップなんだけど、町田康の文体が、いつものようにおかしい。今は亡き『シティロード』というサブカル雑誌、『ぴあ』のライバル誌だった。編集力は優れていたが、経営力が脆弱で消えてしまったが。そこのコラムではじめて知った。コラムというよりは日々の日記だったかな。パンクロッカー町田町蔵は知っていたが、こんなにおもろい文章を書くとは。
説話がなんかシュールな新作上方落語のようで、ナウじゃん。プレイボーイの貴族や生臭坊主などがいきいきと動いている。
野坂昭如と町田康のつながり(あると思うんだけど)で誰か批評を書いてくれないか。
auの三太郎CMが毎回評判だが、あの世界にも通じるような。
で、『口訳古事記』町田康訳を読み出す。これが、止まらん、たまらん。
『アリババと四十人の盗賊』だっけ。「ひらけ、ゴマ!」という呪文を忘れて「ひらけ、マメ。・・・ひらけ、ムギ。・・・ひらけ、トウモロコシ。・・・ひらけ、カボチャ」とかのシーンを思い浮べる。
ぼくのような中高年者だと老眼もあったりしてでかい数字や記号で書いたパスワード一覧を壁にピンナップしたり、スマホケースのポケットに入れといたりして。見る人が見れば、バレバレ。
おもしろいと評判の『宇治拾遺物語』町田康訳を読む。確かに、確かに。
「奇怪な鬼に瘤を除去される」というよか「こぶとりじいさん」で知られる話など、いろいろ。
コンテンツ自体がポップなんだけど、町田康の文体が、いつものようにおかしい。今は亡き『シティロード』というサブカル雑誌、『ぴあ』のライバル誌だった。編集力は優れていたが、経営力が脆弱で消えてしまったが。そこのコラムではじめて知った。コラムというよりは日々の日記だったかな。パンクロッカー町田町蔵は知っていたが、こんなにおもろい文章を書くとは。
説話がなんかシュールな新作上方落語のようで、ナウじゃん。プレイボーイの貴族や生臭坊主などがいきいきと動いている。
野坂昭如と町田康のつながり(あると思うんだけど)で誰か批評を書いてくれないか。
auの三太郎CMが毎回評判だが、あの世界にも通じるような。
で、『口訳古事記』町田康訳を読み出す。これが、止まらん、たまらん。
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女子柔道選手ではありません。開店休業状態のフリーランスコピーライター。暴飲、暴食、暴読の非暴力主義者。東京ヤクルトスワローズファン。こちらでもささやかに囁いています。
twitter.com/sonenkofu
詩や小説らしきものはこちら。
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- 出版社:河出書房新社
- ページ数:0
- ISBN:9784309420998
- 発売日:2024年04月08日
- 価格:880円
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