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Rokoさん
Roko
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怖い話を好きな人が多いのは、なぜなのかしら?
林間学校だったか修学旅行で、夜中まで怖い話をした覚えがあります。夏休みといえば肝試しだし、近所の古い家には何かがいるいう話もしてました。この本には、そういう感じの怖い話が集められています。

それが本当に起きたことなのか、夢なのか、思い違いなのか、その境目はよくわかりません。でも、説明ができない怖いことって、あるんですよ。

この本を途中まで読んで、「残穢」を読み始めたら「ぶらんこ」の話が出てくるし、「残穢」を読み終わって、この本の続きを読み始めると「欄間」の話だし。不思議なつながり方に、ゾクゾクッとしてしまいました。


ここからは、わたしの話です。九段南の事務所で働いていたことがあります。近所に女優の大空真弓さんのお宅と、大空さんのお叔母さんが経営する「みやらび」という沖縄料理の店がありました。100m先の靖国通りを渡れば、そこは靖国神社なので、今度行ってみようよと同僚に話をしたら、彼女は通りを越えることができないというのです。神社の前に何かもやもやのようなものが見えて、それが怖くて向う側へ行けないのだと言っていました。他の人には見えない何かがいたのでしょうか。


そしてもう一つ、わたしが幼稚園の年長だった時のことです。その幼稚園にはスクールバスがなかったので、帰りには何人かの子どもたちと保母さんで、大きな通りの信号がある横断歩道を渡り、信用金庫の前でお迎えのお母さんたちが待っていました。その中に、3歳くらいの次女を連れて、長女を待つお母さんがいました。気がついたら次女が手を放して通りへ走り出し、そこにダンプカーが通りかかり、その子はダンプカーにひかれてしまったのです。

わたしの家はお迎えの場所から近いので、年長になってからは母は迎えに来ず、一人で家まで帰っていました。後日、母はママ友の誰かから事故の話を聞いたそうで、わたしはそれを母から聞きました。でも、その事故のことを何も覚えていないのです。あの死んでしまった女の子のお姉さんとわたしと同い年で、クラスは違っていたけれど、一緒に帰ってきたはずなのに。

残穢
鬼談百景
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Roko
Roko さん本が好き!1級(書評数:3161 件)

好きなジャンルはスポーツ、音楽、美術。
心・脳に関するものも、ついつい読んでしまいます。
小説もいいけどノンフィクションもね!

読んで楽しい:1票
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この書評へのコメント

  1. No Image
    ねねみみ2026-05-14 16:33

    怪談と言うと真っ先にラフカディオハーンを思い出しますが、古いですね。私も子供の頃修学旅行で怪談をやりました。肝試しもやったのですが後で写真に幽霊が写っていて本当に怖かったです。怖い話ばかり読んでる人がいて一人暮らしなのに怖くないのかと聞いたら霊など信じていないので全然怖くないと言っていました。意外と怪談好きに多いタイプかも知れませんね。

  2. Roko2026-05-14 17:18

    ねねみみさん、コメントありがとうございます。
    怪談も肝試しも、日本の夏には必須のものですよね。
    肝試しで、怖がらせるために暗闇で待ってる方が、実は怖いなんて言ってる友達もいました。

  3. 薄荷2026-05-14 17:22

    うわぁ・・・Rokoさんの話が怖いぃぃ(((;゚Д゚)))
    選択肢があるなら「読んで楽しい」じゃなく、「読んで怖い」ボタンが押したかったです~!

    誰でも意外と身近に「怖い話」があるんですねぇ(^-^;
    手前味噌ですが、この本のコメントで私の怖い話も1つご披露しておりますので、よろしければお楽しみください(笑)

  4. Roko2026-05-14 17:46

    薄荷さんの「怖い話」、だんだんと近づいてくるところが怖いですねぇ。
    ドッペルゲンガーに会ってしまうと、死んでしまうと言われているから、お姉さんは危機一髪だったのかも(怖)

  5. No Image

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