書評でつながる読書コミュニティ
書評
書籍ランキング
献本
レビュアー
コミュニティ
HOME
千世さんのページ(17ページ目)
ページ目
本が好き!の遊び方
お問い合わせ
お知らせ
ヘルプ
▼
詳細検索
タイトル
著者
出版社
ISBN
サイト内検索
検索中・・・
千世
さん
本が好き! 1級
書評数:405 件
得票数:8892 票
ブロックすると、書評ページで投票とコメントができなくなります。
国文科出身の介護支援専門員です。
文学を離れて働く今も、読書はライフワークです。
ブログ:
http://tomoyo0425.blog.fc2.com/
千世
さん の書評の傾向を見る
書評 (405)
フォロー (55)
フォロワー (69)
表示形式
:
タイトルと画像
|
画像のみ
表示順序
:
新着
|
投票数
|
評価
17ページ目(405件中 321~340件目)
大地 第一部
貧しい家に生まれたが故に、大地に根ざし、一心不乱に働く夫婦。しかし、その思いは子供たちに受け継がれることはありませんでした。親子三代にわたる一族の命運を通して、親と子の確執を描いた大河小説です。
2017-09-19
長文あり
-
投票(
26
)
-
コメント(
4
)
土左日記
土佐守としての任期を終えた紀貫之が、都へ帰るまでの道中を綴った日記文学。歌を詠んでは慰め合いながらの長い長い道のり。当時の人々の素朴な思いが伝わります。
2017-09-12
長文あり
-
投票(
24
)
-
コメント(
0
)
エンブリオ (上)
医療と倫理。医学が進歩するにつれて常に問われる問題に、不妊治療を題材にして真正面から取り組んだ作品です。専業主婦の母に育てられた、DINKSの私が思うこと。
2017-09-05
長文あり
-
投票(
15
)
-
コメント(
0
)
壬生義士伝 上 文春文庫 あ 39-2
吉村貫一郎が実在の人物であったのかどうか、それはどうでもいいことです。ただ、彼が最後の武士の1人であったことは確かでしょう。あまりに悲しい「武士道」という精神。浅田次郎「新選組三部作」の一作目です。
2017-08-29
長文あり
-
投票(
24
)
-
コメント(
3
)
大いなる遺産(上)
大金と美女により、人生を狂わせられそうになる主人公のピップ。やがて明らかになる真実は、彼にとって残酷なものであったかもしれません。しかしそれこそが、やさしく勇気ある本来の彼の居場所です。
2017-08-22
長文あり
-
投票(
18
)
-
コメント(
0
)
雲の墓標(新潮文庫)
生死の境をゆく訓練の日々。仲間の死。決して帰ってくることのない仲間と交わすわかれの盃。海軍予備士官の日常をつづった日記は、戦争の悲惨さをダイレクトに伝えます。心に深くしみわたる戦争文学です。
2017-08-15
長文あり
-
投票(
23
)
-
コメント(
0
)
狭き門
アリサとジェローム。愛を阻むものは何もないのに結ばれない2人。手を伸ばせばすぐ届く所にある幸福にすがりつけない女性の、悲しいまでの若さと一途さ。無知で無垢な2人があまりにもどかしく、悲しい作品です。
2017-08-11
長文あり
-
投票(
22
)
-
コメント(
0
)
沈める滝
閉ざされた大自然の中、人工的なダムを造る使命を帯び、寝食を共にする男たち。動かしがたく冷たい自然を愛し、越冬を望んだ主人公。感動しない物しか愛せない彼は、三島が描く男たちの中でも、特に冷たく残酷です。
2017-08-08
長文あり
-
投票(
19
)
-
コメント(
0
)
無影燈(上)
病院がはたす「死に場所」としての役割を主張する直江医師。そのやり方に反発しながらも、影のある姿に引きつけられる女性たち。「生」と「死」が混在する病院の、永遠の問題を浮き彫りにした医療小説です。
2017-08-03
長文あり
-
投票(
11
)
-
コメント(
0
)
静かなドン (1)
コサックの側からロシア革命を描いた、全8巻にも及ぶ大作。戦争への反対から始まったはずの革命が、なぜ同胞同士の争いへと発展してしまったのか。主人公のグリゴーリーを中心に、コサック制度の崩壊が描かれます。
2017-07-31
長文あり
-
投票(
16
)
-
コメント(
0
)
東京タワー
年の離れた大人の女性に恋をするふたりの20歳の若者。危険な恋が成就するわけはなく、いつか心に深い傷を持つようになることは目に見えています。あまりに不器用な恋と生き方に、若き日の自分が思い出されます。
2017-07-25
長文あり
-
投票(
17
)
-
コメント(
0
)
銀の館 (上)
日野家の姫として、当たり前のように将軍足利義政へ嫁いだ日野富子。政治に関心を持たない夫、夫に愛されない自分。やがて自らが強くなることで、室町幕府をとりしきることになります。そして時代は応仁の乱へ。
2017-07-22
長文あり
-
投票(
14
)
-
コメント(
0
)
侍
鎖国という制度が、わが国に長い泰平の世と独特の美しく神秘的な文化を生み出しました。しかし、それにはどれほど残酷な犠牲があったことか。藩命を帯びて遠くヨーロッパに渡り、やがて藩に捨てられた侍たちの物語。
2017-07-21
長文あり
-
投票(
20
)
-
コメント(
0
)
女の一生
少女の心のまま大人になってしまったジャンヌ。彼女はあくまでも平凡な女性であり、その不幸な一生の原因は、ちょっとしたボタンのかけ違いでした。人生の最期には、彼女が愛し愛される人に囲まれていますように。
2017-07-17
長文あり
-
投票(
19
)
-
コメント(
0
)
変身
医学の進歩に伴いぶつかる倫理観の軋轢。世界初の脳移植手術により一命をとりとめた主人公。人格が変わってしまっても、愛する人の命が救えると言われたら、手術を拒否することはできるでしょうか。
2017-07-12
長文あり
-
投票(
12
)
-
コメント(
0
)
誰がために鐘は鳴る〈上〉
スペイン内戦を舞台に、アメリカ人義勇兵のロバートが、ゲリラ隊と過ごしたわずか4日間の日々を描きます。限られた時間で果たさなければならない危険な任務の中で、スペイン娘マリアとの恋が激しく燃え上がります。
2017-07-10
長文あり
-
投票(
26
)
-
コメント(
0
)
ノルウェイの森 上下巻セット (講談社文庫)
生と死とセックスと狂気。生きることも死ぬことも、何も理解していなかった頃に、人間の弱さの根源をついたこの作品に触れることはただ苦しく、悲しかった。私の人生に大きな影響を与えた作品です。
2017-07-05
長文あり
-
投票(
19
)
-
コメント(
2
)
怪物はささやく (創元推理文庫 F ネ 2-1)
母の死を悟るほどには大人で、それを受け入れるまでには成熟していない13歳の少年。つきつけられる現実は残酷で、そこから彼を救うために怪物は現れました。とても哀しく残酷で、でも心温まる物語です。
2017-07-01
長文あり
-
投票(
16
)
-
コメント(
0
)
破戒
「穢多」であることをひた隠しにして教職についていた丑松。嘘をついていることに悩み、ついに身分を打ち明けるときには謝ることしかできなかった丑松。作者はその現実を淡々と語ります。みじめで哀しい作品です。
2017-06-25
長文あり
-
投票(
14
)
-
コメント(
0
)
閉鎖病棟
私の働く事業所は、入院施設のある精神病院を併設し、私も精神疾患のある方を担当することがよくあります。こうした作品をきっかけに、ほんの少しでも、精神病院で一生を終える人々への理解が広がることを願います。
2017-06-22
長文あり
-
投票(
23
)
-
コメント(
6
)
書籍の詳細検索
検索対象
本が好き!
タイトル
キーワード
ASIN/ISBN
著者/編者など
出版社
リセット
ただいま検索中です
先頭のページ
前の20件
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
次の20件
最後のページ
405件中 321~340件目
表示
隠す
ログインID
パスワード
・
SSLログインはこちら
・
ログインID、パスワードを忘れた方
フォローする
本が好き!通信
本を登録しよう! 〜本が好き!の使い方④〜
「KADOKAWA文芸WEBマガジン カドブン」に、読書少女さんの『龍と謙信』のレビュー掲載!
「KADOKAWA文芸WEBマガジン カドブン」に、クロニスタさんの『警察怪談 報告書に載らなかった怖い話』のレビュー掲載!
「KADOKAWA文芸WEBマガジン カドブン」に、いなざわありさんの『小説集 筋肉少女帯小説化計画』のレビュー掲載!
(10/15更新)サイトが不安定な状況に対する対応について
2025年本が好き!夏季休業のお知らせ
千世さんの
話題の書評
人間に愛されて進化してきたネコについて、ネコを愛する著者が徹底的に研究しつくした、かなり専門的な本です。私たちが今ネコの…
「島原の乱」を描いたノンフィクション。禁教令の時代、キリスト信仰の復活を求めることが乱の目的であったとする著者。彼らの強…
私の夢を、次々にかなえてくれた大好きなオルフェーヴル。そんなオルフェーヴルについて、競馬ライターたちが存分に語った本。強…
千世さんの
カテゴリランキング
総合
81位
文学・小説
49位
児童書・児童文学
143位
エンタメ・サブカル
--
歴史
48位
政治・経済・社会・ビジネス
--
語学・言語学
311位
人文科学
147位
芸術
--
自然科学
--
工学
--
IT
--
医療・保健・福祉
--
趣味・実用
--
洋書
--